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  2. #6 最近好きな漫画のはなし
2022-01-25 11:13

#6 最近好きな漫画のはなし

漫画も大好きなので、そろそろ漫画のお話しを。メジャーもマイナーも新も旧も少年漫画も少女漫画も読むのでおススメ教えてください。
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皆さん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。いしかわです。
このむしゃむしゃラジオは、漫画、アニメ、映画、ネットフリックス、アート、旅などなど、色々なエンタメを愛する私、いしかわが、好きなエンタメを語りながらも、新しい趣味の世界を追求し続ける趣味発見ポッドキャストです。
ただ語るだけじゃなくて、僕が知らない楽しみを満喫している人に話を聞いて、新しい世界に触れることもやってみようと思います。
ちなみに、何でも味わってみようということで、むしゃむしゃラジオというタイトルです。
そろそろ漫画の話もしたいなと思って、今回は最近のおすすめ漫画をご紹介したいと思います。
映画もドラマも好きなんですが、相当漫画も大好きです。
ジャンプを買い始めたのが10歳ぐらい。
四半世紀以上、毎日何かしらの漫画は読んでいると思います。
もう本当はメジャーマイナー問わず読むんですけれども、ここでジャンプ漫画の話をしても知ってるよと思われそうなので、
あえてジャンプ含む週刊少年誌というのは省いて、それでも今連載している作品というのをご紹介してみたいなと思います。
いや、もちろん今一番ワンピースが面白いタイミングだというのもわかっていますし、
ワンピースを毎週読んだ後に考察動画とかを見るのはめちゃくちゃ面白いんですけれども、
それはまた別のお話でしたいなと思います。
今回ご紹介するのは、5作品絞ってみました。
どれも面白い漫画だと思うので、気になる漫画があったらぜひ読んでみてください。
まずこちらですね。
小嶋誠先生の君は放課後インソムニア。
スピリッツで連載している作品ですね。
インソムニアというのは不眠症という意味ですね。
不眠症の高校生のお話です。
不眠症で悩む男子高校生のガンタは、同じ悩みを抱える女の子のいさきと出会い、
放課後に今は使われていない学校の天文台で、
束の間の眠りと秘密を共有して、
二人の不思議な関係が始まるというストーリーで、
学園モノラブストーリーではあるんですけれど、
嫌なやつも出てこないし、とてもアートフルな作品です。
正直意外な展開があるわけではないです。
このあらすじから想像できそうな展開ではあるのですが、
だからこそ本当に今この現実に田舎の高校で実際こういう生活をしているんじゃないかっていうのを
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特等席で見せてもらっているような感覚に陥ります。
ガンタもいさきちゃんもとても素直な子で見ていて清々しいです。
個人的にこの漫画の面白いと思うポイントは、
セリフがないコマだと思います。
会話と会話の間にあるようなちょっとしたコマが
その読者によりこの二人の生活のみずみずしさを
伝えてくれているんじゃないかなって思います。
仕事とかプライベートで大人の人間関係に疲れたなっていう時にこの漫画を読むと
なんかこう爽やかな風が流れる気がします。
言ってしまえばメンタルフリスクみたいな漫画ですね。
今8巻まで出ていてつい先日アニメ化と実写映画化が発表されていましたね。
特に実写映画がどんなキャストになるのか楽しみです。
2作目は森つぶみ先生の転がる兄弟。
姉弟と書く兄弟ですね。
父親の再婚で急に小学生の弟ができることになった
女子高生のミナトちゃんが主人公です。
とっても可愛い男の子だぞと言われて期待を膨らませるんですけれども
やってきた弟の甲子郎はなんか想像してた感じと違う
ちょっとヘンテコな弟なんですね。
この漫画も先ほどの放課後
君は放課後インソムニアと同様
嫌な奴が出てこない清々しい漫画ですね。
テイストとしてはギャグ漫画っぽいんですけれども
この2人の甲子郎とミナトちゃんがお互いに接していくうちに
だんだん成長したり
どんどん兄弟っぽくなっていくっていう2人がとても微笑ましいです。
まだ2巻までしか出てないので
漫画喫茶とか行っても30分とかで読み終えてしまうんじゃないかな
ということで手が出しやすいんじゃないかなと思います。
この漫画は多分何回でも読み返せる漫画になると思います。
ギャグとハートフルの間のほっこりした空気が
ずっと流れているっていうのが心地よい漫画ですね。
3作目は和山 山先生の女の園の星
これもまだ2巻まででフィール・ヤングで連載中です。
強いて言うならギャグ漫画に分類されるんだろうけれども
生徒同で言うと生の笑いといった感じのギャグ漫画ですね。
女子校の先生が主人公で
その先生が星先生という名前なので
女の園の星
生徒たちが学級日誌で繰り広げるえしり取りに本動されたりとか
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教室で犬のお世話したりとか
漫画家志望の生徒にアドバイスしたりとか
アホな女子高生とかアホな同僚の先生と
ギリギリありそうな会話をしているだけなのに
ページをめくるたびに声を出して笑ってしまうので
やっぱりこの和山先生のセリフと漫画の展開のセンスがえぐいですね。
ここまで笑える漫画は正直そんなにないと思います。
今日ちょっとこのラジオで話そうと思って
もう1回読んだらまた声出して笑っちゃったので
読んだことない人は騙されたと思って読んでほしいです。
こういうタイプの面白い漫画と他にないんじゃないかなって思うぐらい
本当面白いです。
もう読み始めると面白いっていうのが分かってるんだけれども
笑わされてしまうので
笑いの強制力が強い漫画ですね。
4作目は
赤坂赤先生原作
横谷リメンゴ先生が絵を描いている推しの子ですね。
ヤンジャンで連載中の漫画です。
アイドルを推している三婦人会の先生が死んでしまって
推しのアイドルの子供として生まれて
芸能界で生きるという話なんだけれども
そんな設定を忘れてしまうくらい
芸能界の描き方がリアルな気がします。
芸能界で生きてるわけではないので
歌って踊るアイドルの裏側や
2.5次元舞台の裏側が
とても分かりやすくかつすごい熱量で描かれています。
この漫画を読んでから
アイドルや舞台を見るとまた違った感想を持っちゃうんですね。
他の作品の見方を変える力を持っている作品って
本当すごいですね。
今6巻まで出ているのでまだまだ全然追いつけると思います。
調べたら次に来る漫画大賞2021で1位取ってました。
次来ます確実です。
そして今日ご紹介する最後の漫画ですね。
三原一人先生のWorld is Dancing
こちらモーニングで連載中です。
三原先生は前作のはじめアルゴリズムという
数学をテーマにした漫画も面白かったんだけれど
この作品もテーマが変わっています。
こんなテーマの漫画は多分読んだことないですね。
なんとそのテーマは脳です。
主人公がゼアミ
名前しか知らなかったゼアミを
幼少期の脳に目覚めるところから追っている作品なので
すべてが新しいんですよね。
でもその脳の世界を少しずつ知った気になれるっていうのが
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漫画の力のすごいところですね。
前作の数学漫画の時もそうなんですけれども
知らない世界の細かい部分を知れるっていう側面も
もちろんこの漫画の大事なところなんですけれども
その知らない世界で生きいる人たちが
新しい発見をした時とか
つまずいた時に何を思うのかっていうのを
知れるのがとても面白いです。
多分今僕の仕事なんかもそうですし
多くの人がゼアミを知っていることで
得することなんて特にないと思います。
ただその必要ない知識が深まるっていうのが
漫画のいいところだなということに
改めて発見できるような漫画でした。
これもねまだ2巻とか3巻とかぐらいまでしか出てないはずなので
追いやすいです。
というわけで今回は5作品ご紹介しました。
他にもねまだまだご紹介したい漫画というか
僕が楽しんでいる漫画はたくさんあるんですけれども
とりあえずねこのそんなに関数が出てない漫画
5作選んでみたので
ぜひ皆さんに読んでみてほしいなと思います。
漫画もそうですけど映画もそうですけど
この漫画を書いている人はこの人のアシスタントだったんだ
みたいな感じの流れで読んでも結構面白いので
そういう見方もね今度ご紹介できたらいいな
なんていうふうに思っています。
ぜひね聞いてくださっている方のおすすめ漫画も
ツイッターなどでご紹介いただければと思います。
ハッシュタグムシャラジーで検索していただければ
このポッドキャストのツイッターアカウントも
見つけられると思いますので
ぜひよろしくお願いします。
というわけで今回は漫画のお話でした。
ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。
バイバイ
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