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2023-01-27 05:14

#97『女地獄 森は濡れた』神代辰巳/脚本監督

#97『女地獄 森は濡れた』神代辰巳/脚本監督

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おおさかBookラジオ
いろいろあるけどな、映画も好きやし、映画って何かな。
最近では、日活ロマンポルノのファンで、家の近所のバーで、日活ロマンポルノの見る会とか、よく開催してるんですけど、
神代辰巳の森は濡れたっていう、45分の35年間防衛禁止やってて、
また何年かおきには、金融のバーでやらせてもらうんですけど、今回も寝坊して入ったらちょうど終わったところで、
見に来た若者がみんなポッカーンとしてて、あ、先生これ何ですか?って。
で、みんな映画ファンやねんけど、超な映画体験させてもらいましたって。
丸木堂茶道の原作で、別荘に、別荘の人らが泊まってる客に、最終的に大乱行になって、最後殺してしまうんですけど、
で、その宿屋の店主が、自分の正義感っていうか、ルールなんてもう偉い奴が決めるもんで、
なんで俺はそんなもんに従わなあかんねんとか、茶道ですから反社会的なことを言うんですけどね。
よくありそうな点っていうのは、なんで条約禁止だったの?
あ、あのー、でも最後の、女房にお父さんセックスしてるときに旦那が、男色替えたら弾掘ってて、
で最後、その男のそこに銃を撃って、日々が帰ってくるっていう、なんですけどね。
今の基準からやったんですけども、やっぱり昔のやつで、熊城監督って映画ファンやったら、
映画座で熊城の特集やったら、常に映画ファンでいっぱいなんですよ。
熊城と一緒に出るっていうのは、やっぱりうまい。
で、45分で、それも最初の22分は誰もんなんですよ。
で、若いやつもみんな、松江さん、松江さんって言われてるんですけど、
全然おもないやんって言うんですけど、最後の部分が始まると、ボカンとして、
今ドイツに行ってる、4年前に見た女の子も、上映化しないともう一回見たいわとかメールくれててね。
まああの、映像だから本好きやと思うんですけど、本好きな人が自面だけ見たりやけど、やっぱり映像になると違うんですよ。
それがやっぱり映画の力というか。
どうさまなのか、日活ロマンポルノどこでやってるんですか?
家の近所、家の近所、日本橋に住んでるんですけど、日本橋のパーで、
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日活ロマンポルノを見て、他にもいっぱいいろんな日活ロマンポルノを見て、
ええわって感動した人、口コミで広がってるんで、たまにうちの店でもやってくれとか。
今度はレコード屋さんでやりました。
第二回やりますんで。
第二回はね、あのほんまに怖かった頃の鎌ヶ崎に、トラックにかけて、
あの頃の映画のカメラってトラック一台分くらいあるんですけど、
それで当時の鎌ヶ崎に撮って、鎌ヶ崎で売春婦してる女の子の周りを撮っていく4時間の映画があって、
次はそれやりますんで。
みんな盛り上がって、最後もフィルム全部撮ってもたんですよ。
でも完結まで撮れんかって、でもみんな最後まで撮りたいだろって監督が言うて、
探してこいって探したら、ちょうど黒沢キラがドデスカデンっていうのを撮って、
黒沢キラ世界最高峰のいいフィルムが15分だけ余ってたんですよ。
それを持ってきて、みんな見せて、もう失敗は許されへんと。
みんなでこれで飛ぶぞって撮った最後の。最後だけカラーになってね。
最後は知恵遅れの弟がおって、最後精に目覚めできて、
お姉ちゃんは精神相関してしまうんですわ。
お姉さんは罪の意識ないんやけど、知恵遅れやねんけど、
弟はこれは人としてしたらあかんことしたいことで、通天閣から首つって死ぬんですけど、
それで通天閣を上がっていくんです。
本米通天閣の非常口っていうのがあって、そこをカメラで撮って、
カメラマンが死んでもいいっていう感じで撮って、
監督は監督者からベルトを持って、
落ち着け、落ち着けって言って、一回見ていただいたら。
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