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おおさかBookラジオ
大江健三郎の、新しい人よ
新しい人よ、目覚めよ
目覚めよ、そうそうそれ
これは、いつ出会ったんですか?
えっとね、もうめちゃめちゃ昔、10年以上前ぐらいかな
で、それ多分10年以上、2000年代ぐらいに会って
ちょっともうウロウロやねんけど、久米寛氏がニュースステーションがやってるときあって
大江健三郎がゲストで来てて、それをポケットでテレビで見てたら
久米寛氏が何かの話の中で、何かの質問を投げかけたときに
大江健三郎さんが、新しい人を目覚めよの本が自分の中で
いいみたいな話をなんかしてて
えっと、ああそうと思って
その名前だけ覚えてて
だいぶ経ってからその本をフロファンさんに見つけて
買って読んでんけど、なんかめっちゃ良かった
多分リアルな大江さんの私生活のことが古墓法作に書かれてて
で、なんていうんかな、障害を持っている子供と親で
一方で作家で大江さんは超有名人
でも父親として障害を持っている子供と
普通のただのおっちゃんとして付き合ってるっていうか
嫌なことがあってすごくイラッとして
でもそれを隠して子供と接してるとか
で、子供の方がリアルに思ったっていうか
反応を全部返していくから
家族でしんどいつらいみたいな感じなんだけど
でもその中に時々すごく息子さんが
普通の健常者やったらあんまりダイレクトに言わない
その言葉を表現しないよねっていう感じの
いいことをパッと言われてて
それがすごく刺さるっていうか
それを拾っている大江さんがすごいなと思って
大江さんもどっか欠けてる
パーフェクトじゃない
困ったことがいろいろあるけども
息子もどうしたらいいんやろみたいな
息子がいないけどみたいな
でもその息子と生きることによって
息子を立てて自分が下から支えるみたいな感じの
テイストなんで
へーって思ってすごく感動したし
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今もずっと思っている感じです