孤独を愛する意味
こんにちは、ビンづめのつぶやきラジオのあざらしです。
今日は、孤独を愛することについて話をしようかなと思います。
最近子育てについて、私自身が人とつながることの大事さとか、そういったものをすっごく痛感をしているんです。
一人で育児をしていると、どうしても負の感情みたいなのが湧いてきたりとか、そういった時に相談ができる人とか話を聞いてもらうことって大事だなってすごくつくづく思っているし、
一人でいることのディスクみたいなのはやっぱりあるなって思っています。
ただ、それを感じている上で今回お話ししようかなって思うんですけど、
孤独を愛せることで、それもまたひとつ幸せにつながるひとつかなって思っています。
なぜこの孤独を愛するってことに考えたのかというと、自分の家族が実家の方なんですけど、結構孤独態勢が強いなって思ってるんですよね。
というのも最近こう自分の見知った人が亡くなっていくっていう機会が結構年齢が上がることに増えてきていて、
その時にパートナーを失った方がちょっと張り合いとか気力みたいなのを失ってしまって、
もう生きること自体も諦めてしまった人もいたり、その一方でパートナーを失っても生きること自体を楽しめるっていう方がいるなって思いました。
その時に自分の祖母自体がその後者で祖父を亡くした後も今気ままに一人でのんびり暮らしているんですよね。
幸せってどのタイミングで訪れるかとかいろいろあると思うんですけど、最後の時まで生きること自体を楽しめるって結構幸せなことだなって思ったんですよね。
その時に多分生まれる時も一人、亡くなる死ぬ時も一人ってよく言われると思うんですけど、人と繋がるのがかなり難しくなってくるっていった時にその一人の時間をどうやって過ごすかみたいなところって結構大事なのかなって思ったんですよね。
自分の家族がなぜ孤独耐性が強いんだろうってちょっと考えた時に、うちの家族みんな手仕事みたいのがあって、分野は違うんですけど、技術的なこととか創作をやってるんですよね。工芸作家で。みんな違う分野なんですけど。
そういった時にやっぱり孤独ならでは、孤独だからこそできることって結構あるなって思うんですよね。
勉強とかもそうですけど、一人だから打ち込めることって結構、例えばその創作とか制作、何かを表現するとき、こうやってつぶやくこともそうですし、日記を書いたり、あとは読書とかも結構一人だからじっくり、なんだろう、楽しめる部分が大きいのかなって思ってます。
自分の好きなこととか没頭してる時って、自分自身が今そうなんですけど、その間だけでも苦しいこととかって忘れられるなって思ってます。
人と一緒に繋がっている時って、コミュニケーションをとっている時に結構流れとかが勝手にできてきて、その流れに乗れたら楽しいんだと思うんですけど、なかなか乗れなかった時とか、本当はこっちの流れに乗りたいのになかなか流れが変わらなかったりとか、そういうことでちょっと疲れちゃったりするのかなって思っていて。
こういった中で楽しめたり、なんだろう、流れを変えたりするとか、すごい盛り上がったりとか、そういう楽しさももちろんあるんですけど、この孤独じゃないと楽しめないことはなかなかその人といると難しいこともあるのかなって思ったりしてます。
自分の母親なんかは、仕事とは別に裁縫とか好きなんですけど、この裁縫が好きだからやってるんですけど、好きだからやっぱり続くし、上手になっていくんですよね。
クリエイティブな孤独
早くできるし、決して仕事ではないけど、ずっとやってることだから上手なんですよ。その時にも自分で上手いもんやろとか、できたものを見ながら自分を褒めるんですよね。
自己満の世界ではあるんですけど、何か好きで表現とか作り続けると、誰かに評価されてるわけじゃなくて、どんどん自分の変化とか、自分ができるようになったこととか、自分で自分をこうやって評価する機会が増えるなって思いました。
私自身もそんな中で育ってきたので、そういったところにすごく憧れを抱いてたなって思います。
はい、なのでこういう家族を見てると、あんまりやっぱり大勢の人とかと繋がったとか、あんまりそういう目で見たことはなくて、こうやって孤独というか家族だけの中でも、
なんかそういった楽しむことができれば、その自分とか、自分自身が自分の依存先になったりするのかなって最近思いました。
両親共になんですけど、憧れてる方で、ちょっとどこの国かちょっと忘れちゃってすいません。
ターシャ・テューダさんっていう方。有名な方なので知ってる方もいるかもしれないんですけど、その晩年は一人暮らしで自給自足をしながら好きな仕事をしていった方なんですけど、
スローライフですね。自分一人の時間を自分がやりたいようにやりながら過ごすという、絵本作家でもあり、お庭、お花がすごく好きで、
そのガーデナーとしても有名な方なんですけど、そういったところにうちの両親はすごく共感をしてるなって思って見てたんですね。
改めてこの孤独のことを考えていて、人とつながることが今私はすごく大事だな、リスクもあるし、一人でいることが。
だけど、この一人の時間を楽しむっていうこともとても幸せなことだなって気づいたんですよね。
子供に対してはそれぞれの良さもあるし、どっちか傾いてもいいのかもしれないけど、とにかくその子にあった自分らしい生き方が見つかることが幸せなんだろうなって思ってます。
なんか話が逸れるんですけど、私自身は生き物が好きで、生き物の生存戦略とか色々見ていて、色んな変化に対応できる生き物は生き残っていくし、数も増やしていくんですけど、
限られた環境でしか生きられない生き物って、数も減るし弱い立場なのかもしれないんですけど、なんか知らないんですけど、魅力的なんですね、すごく。
その希少性っていうのもあるのかもしれないんですけど、やっぱり色とか形とかがすごく独特だったり、めったに会えないからすごく心を奪われる方が多いなって思ってるんですよね。
なので、人と丁寧に接することとか、コミュニケーションを頻繁にとっていくことで、つながりみたいなのもどんどん強くなっていくと思う反面、
応援したくなる人って、それももちろんなんですけど、それ以外にその人ならではのなんかキラキラしたものを持ってるというか、何か夢中にしてる、夢中にやってることが持ってる、夢中になるものを持ってる人、
そういった人もすごく応援したくなっちゃうなっていう気持ちになるので、なんだろう、孤独を愛せるぐらいになんか夢中になれるものがあるといいなって思ってます。
あと別件で、どこのラジオか忘れちゃったんですけど、この子育てとかの苦しいこととかつらいことに対して、なんだろう、その気持ちを消化させるというか、ネタにするという形で表現とか制作に変えるとすごく原動力になるとかを聞いたので、
やっぱり気持ちのコントロールとしても、何かに打ち込んだりとか、一人でじっくり何かに取り組むっていうのは大事かなって、そこは私のセルフケアとしてすごく実感しています。
はい、このつぶやきもそうかも。はい、なので息子ならではの幸せがどっちに傾くかはわからないんですけど、まあいろんな、そうですね、この2つ以外にももっとあるのかなと思いつつ、はい、なんかそういう一人の時間も後ろ向きに捉えず、今しかできないことを見つけていきたらいいなって感じています。
はい、今日はこんな感じでお話ししました。最後まで聞いていただいてありがとうございます。ではまたお会いしましょう。