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2023-06-21 03:26

#188『トイレット博士』とりいかずよし 『峠』司馬遼太郎

#188『トイレット博士』とりいかずよし 『峠』司馬遼太郎

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おおさかBookラジオ
漫画で一番好きだったのは、トイレット博士かな。
作者は、とりいかずよしって言ってましたね。
NG丸出しの下劣な漫画なんですよ。
下ネタばんばんの、下ネタしか書いてないような漫画でね。
なかなか、全然タブーそのものの漫画だった気がする。
どういう人物が出てきて、どういうことが起きるのか。
博士がいるんですよ。博士って助手もいるんだけれども、
それと同時に、近所に住む少年がいるんですけれどもね。
その少年が、トイレット研究所みたいなのを出入りして、
いろんな日常を描かれてる。
描かれてる?おかしいかな、それって。
何を研究してるんですか?
いや、全部それにまつわる話ばっかりでね。
オリンピックしたりね、それで博覧会したり、いろいろするんですけれどもね。
めちゃくちゃナンセンスな。
それにすごいハマってましたね。
ハマってましたね。
まあでもそれは、いろいろ年齢でハマった漫画もあるし、
いろいろあるんだけどね。
小説を読んだことは全然なくて。
その小説のね、人事の人に散々怒られて、読まされて、
しぶしぶ読んだっていうところが、一番最初が《峠》っていう、
柴梁太郎の作品でして、
自分の信念を持って一つの国に仕上げて、
自分の、どういうのかな、藩を独立国にしようという、
そういう話なんですけどね。
カイツマンでお話しすると、そうだったと思います。
手術というよりも、
いや、モデルがいるんですね。
河合杉之介かな、なんかそういう。
カローかな、長岡藩の。
あ、ちゃうわ、カロー、忘れちゃいました、もう。
何十年も前の話でね。
結構グッと来る。
グッと来ましたね。
その時自分の深度というか、
散々人事の人に怒られた後やからね。
何か信念を持っている、
不利をしないといけないじゃないですか。
そこで何か、こういうことを読んで、
何か自分がそれになりきるっていうのも、
何か私に船みたいな感じでね。
当たりに船か。
何かそれらしいことを言っていたら、
それらしく聞こえるのかなっていう。
そっから入ってですね、小説というか、
文字進まなかったです、最初。
3ページ読んで何書いているのか、
何をやっているのかもよく分からなくて、最初は。
やっぱり国語は一番最初の朝々明るい朝ですね。
一番、一番、小学校1年生一番最初にやる、
国語の詩なんですけどね。
あれが一番残っているから、
あと全然何も残っていないかもしれない。
それしか覚えていないです。
やっぱり人ってそうじゃないですか。
03:02
子供の頃の記憶しか残っていない。
それに入っているのかもしれないです。
ご視聴ありがとうございました。
次回をお楽しみに。
大阪ブックラジオ。
03:26

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