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2023-03-06 06:01

#121『告別』宮沢賢治 ・『めだか』主演ミムラ ・『長くつ下のピッピ』リンドグレーン

#121『告別』宮沢賢治 ・『めだか』主演ミムラ ・『長くつ下のピッピ』リンドグレーン
『100人の声あつめ』でもお話を聞きました。→ 100人の声をあつめたい (themedia.jp)

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大阪Bookラジオ
銭湯みたいなレトロな場所としての学校っていうのにすごい憧れっていうか、
ハイコードが結構好きで、
私の昭和の教育も嫌なところがいっぱいあるんだけど、
良い面で憧れはある。
先生はマーダ・ダヨですね。
マーダ・ダヨ。
黒沢の。
話聞いてていろいろ思い出したりもしたけど、
宮沢賢治の告別っていう詩があって、
学校先生を辞めるときに生徒に向けて書いた詩が、
最近もう一回読んだけど、やっぱり読んでる途中に涙が出てきて、
それを自分が学校を辞めるときに教室で読んだんだけど、
誰も聞いてないんだけど、一人ぐらい聞いてたかもしれないけど、
それは結構推しの作品かなって。
時間学校っていう話で言うと、
ドラマで目高っていう、2005年くらいの、
三村っていう女の子が主役で、
スピッツの正夢っていう曲がテーマソングで、
私スピッツファンやったから、
それでも観た。
うんくさい女の子の三村が、
会社をクビになって、
持ってた教員免許で夜間学校の教員をするっていう話で、
自分は大学生やって、まだ先生になってなくて、
先生とかなれるんかなってめっちゃ思ってたときに観た。
観てたドラマで。
自信をもらったドラマ。
学校っていいなって、それも夜間学校で、
泉谷しげるとか、結構問題字が来てて、
それも国語の先生。
こういうふうに、できない先生から学ぶっていうか、
生徒も今まで人生うまくいってないっていうところもあるし、
一番いいなって思うのが、夜間の授業終わりに、
生徒と先生がラーメン屋でご飯食べる。
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めっちゃいいなって思って。
そういうのがいいわ。
山手ようじでもそういうのあったな。
ラーメン食べてたな。
めっちゃいい想像のり。
なかなか大人同士っていうのがいいよな。
年齢差がむしろ上やったりとかする。
はい。
それも確かに理想っていうか、さすが女の人が書いたなって。
でも思い返せば、小児ってことで、
客観的に大人から見たら小児で、
言うことの効かない小児っていうか、愛情が少ない。
愛情を受けてない子どもって結構するやんちゃん。
そういう感じになってだんだん思ってきたけど、
大人的視点で見たら。
あれは子どもの時に読んでたら、
そんなことしていいの?って思ったと思うんやけど、
今見たら、自分を一匹に重ね合わせて、
職員室の大人とか、昔いたような人たちを
追いかけてくる大人のように思うし、
警察とかも来るんやんか。
子どもの家に入りなさいとかって言ってくるんや。
でもやっつけたり、泥棒とかも。
やっつけるんやけど、ただやっつけるんじゃなくて、
力って最後にクッキーをあげたりするところが、
さすが女の人が書いたなっていう感じだね。
自分を重ね合わせるけど、ぴっぴはぴっぴ。
宮崎駿がアニメ作ろうと思ってて、ぴっぴで。
許可が得られなくて、排除になったら。
動画とかって点が変わるから面白いっすよ。
時間によって。
なんか中途半端な感じがいいっすよね。
さっきのね。
大人と子どもの間の。
だから宮沢賢治の国別を読んでよ。
それ僕知ってるんやけど。
言ったかな。
なんで知ってるかって。
言ったかも。
前言ったかも。
それって授業で言ってないっすか?
授業では言うけど、たぶん来たときにも言ったかも。
なんか知ってる気がすんのやな。
君がこういうタイミングでいつもピンと切れる。
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