1. 思考のハンマー投げラジオ
  2. 食の好みと家族関係//527
第527話。家族が食事の際にそれぞれ異なる好みや文句を述べる中、文句を言わずに食べなかった出来事に触れ、自身の家族や自分自身の考え方について振り返ります。そして、他人の考え方や自分の正しさについて柔軟性を持つことの重要性や、楽しい家庭を築くことの願望を述べています。
【言及したXポスト】
https://x.com/oryzaroot/status/1739245306867552394?s=46&t=pwki1c3QtUQBCeAtlgExIQ

#声日記

▼出演:
アキヒコ(東北在住/3人の父/理系出身事務職)
https://twitter.com/oryzaroot
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サマリー

食べて文句を言う人、食べずに文句を言う人、食べて文句を言わない人、食べずに文句を言わない人という4つの言葉を通じて、食事の話をしているエピソードです。

食事のこだわり
この番組は、「自分の頭で物事を噛み砕いて未来の自分に届ける。」というテーマでお送りしております。
今、収録は12月26日、2023年です。もうすぐこの1年が終わろうとしているわけです。
いろんな振り返りをしてもいいんですけども、ちょっと今回はね、昨日ツイート、ツイートって言わないんだよね、Xの投稿ですか、Xポストをした
4行の言葉について話をしてみようかなと思っています。
食べて文句言う人、食べずに文句言う人、食べて文句言わぬ人、食べずに文句言わぬ人、
そういう4つの言葉を並べてみたわけですけども、これは何があったかっていうと、食事の話なんですけども、
我が家ね、私と妻と私たちの子供3人、あと私の両親で暮らしているわけなんですが、
食事っていうのはかなり、もうなんですかね、人間の根本的な問題で、欲求で、こだわりの強くなるところなんですよね。
基本的には私の妻が食事作りをしてくれている中で、私の両親が、まあいろいろとね、言いたいことを言う方なんですよね。
えーとね、なんだろうな、林ライスは苦手だからカレーがいいとかね。
一方、私の娘、長女はカレーより林ライスがいいとかって言ったりね、もううるさいよーっていう感じなんですけど。
そうそう、うん。で、あとはね、なんだ、通販で買った餃子が、えーと、なんかね、味が辛いとか、なんだろうな、味が濃いとか言って、
で、どこどこのスーパーの餃子は、
おいしいらしいとかって言ったりとかね、
うん、いやもうじゃあ食わなくていいよっていうか、自分で用意しろよっていうふうに思うし、言いたくなっちゃうんですけども、まあそこまでは言えないわけですね。
さて一方ね、私の方では、まあ私の母とかが時々ね、いろんな煮物を作ったりとか、まあ魚料理とかをすることがあるんですけども、
基本的に私、魚そんなに好きじゃないんですよね。
魚ね、そう。
うん、なんだろ、焼き魚とかの、なんだろ、ホッケとか、んー、サバとか、そういうのを焼いたものとか、シンプルに焼いたものとかは、えー、結構好きなんですけど、煮魚がね、そんなに好きじゃなくて、
で、毎年この時期になると、あの、鮭ですね、あの、鮭の塩引きって言って、新潟とか山形の方から、えーと、父の知り合いとかから、まあ送られてくるわけなんですよ。
お世話みたいな感じなのかな。
えー、非常にこう、乾燥して塩で締めたような。
そういう鮭、鮭が届くわけなんですけども、まあかなりしょっぱいんですよね。
で、その切り身を食べたりとか、んー、いやしょっぱくてね、もう、もう全然ね、もう他のおかず食えたもんじゃない。
その鮭をちょっと食っただけでご飯はもうすぐいっぱいなくなっちゃうと、そういうような、まあ食材なんですけども、
えーと、そういったものを、その鮭を、まあ圧力鍋で、えーと、大根とか人参とか、えー、
クジャガイモその辺のものと一緒に
煮たものが昨日の夜出されたわけです
これは私の母が料理をして
私の妻の方では別な料理を出して
私が結局その料理
母が作った煮魚みたいなものを食べなかったんですよね
別に食べたくないとかも何も言わずに
ただ淡々と食事をして
ごちそうさまで洗い物とかをしていたわけなんですけれども
そうしたところですね
母親がしょっぱい鮭を煮魚にして
出してみたんだけどなんていう話をしてきて
ちょっとさっき食べなかったって言ったら
なんだろうな
おかず食べないよねあんたたちみたいな
言い方をしてきてね
なんだろうな
おかず食べないっていうよりかは
別にそんなに大量に食事を取ると
お腹の調子悪くなるし
自分で食べる食事の量をコントロールしているだけなんだけどな
と思いつつ話を聞いていたわけなんですよ
食べないよねとか
せっかく一品作ったんだから
食べた方がいいと思うよみたいな
そういう言い方してきたわけなんですよね
別にね
出されたものを食べるのが礼儀っていうのはあるかもしれないけど
じゃあお酒飲めない人が
お酒出されたら飲まなきゃいけないのか
っていう問題とかね
別に嫌いなもの苦手なものを
無理して食べなきゃいけないのかっていうと
そうではないと思うんだよね
だからねそういったところを
もやもやもやーとしてね
なんか嫌な気持ちだよなーと思いながらね
まあ少し過ごしたわけですよ
それで先ほど冒頭にお話ししたツイートが出てきたっていうことですね
食べて文句言う人
食べずに文句言う人
食べて文句言わぬ人
食べずに文句言わぬ人
食べて文句言わぬ人
食べずに文句言わぬ人
私はその一番最後の食べずに文句言わぬ人として
振る舞ったわけですね
私の両親とかはまあ食べて文句言う人の
部類に入るのかなと思うんですよね
食べないで文句言う人ってのはまあ
なんだろうな
別に
ほっとけばいいような気がするけど
家族の食の好み
別に食べなくていいよと
文句言うなら食べなくていいし
食べないんだったら別に
まあほっといてよという感じですね
食べて文句言わぬ人
これはまあ成人ですかね
本当に
まあ文句も言わずに
黙々と食べるとね
普段は私はそれですよね
別に両親が
母親が作った料理とか
ちょこっと箸をつけて
特に文句も言わずに
ちょっと苦手なんだよなと
心の中で思いついてね
そういう形でやるわけですけど
昨日は食べないで
文句も言わないで
この料理作ったのかと思って
俺苦手なんだよなって言って食べなかった
言ってとか
苦手なんだよなって思ってね
食べなかったっていうことなんですけど
そういうことをね
あるとね
なんかね
なんだろうね
私の母親はどっちかっていうと
自分が正しいんだっていう
自信とかがあるのかな
自負があるのか
思い込みがあるのか
まあそれって
私も同じ
なんていうんだろうな
言い方があるのか
家で育っているわけで
母親の教育を受けてきているわけなんで
自分もかなり注意をしないと
いけないんじゃないのかなって思うんですよね
かなり危険なんです
結局自分が正しいって思うことって
自分以外は正しくない
自分の思い込み
もしくは自分と同じ意見の人しか正しくないと
そういう
なんだろうな
穴が
穴にはまっちゃうとかね
もう他の人と全然会話が成り立たない
そうなっちゃうと
もうね
これが本当に危ないですよ
だから
柔軟にね
自分は自分が思っていることは
もちろんね
自分にとっては正しいと思うんだけれども
他の人にとっては
他の人の考え方
意見
思い
そういったものがあるかもしれないというか
多分絶対あるんですよね
人の数だけ考え方あるわけで
そんな自分が絶対
誰よりも優れていて
正しい意見を持っているなんてことは
まあ
大体ありえないんだよな
っていうことですよ
それはひるがえって
私自身が
私の子供に対してどう
振る舞っていくかということを
考える材料となるわけですよね
子供が子供のいろんな考え方
思い
気持ち
感情
そういったものを
継ごうと
子供にも子供の都合があるわけですよね
今これをやりたいと
これが楽しいと
そういったことがある
ご飯を食べることよりも
これをしたいと
そういう気持ちがあること自体は
別に善でも悪でもなくて
ただそういう事実というか
そういう気持ちがあるわけで
それをね
こちらがね
親が評価する
っていうのは
非常に避けたいと思うんですよね
それは悪いことだと
それは良いことだと
親が評価すると
親が評価してくれないと
動けなくなったりとか
逆に
親が
自分が
子供がね
自分はこれをやりたいと言ってるのに
親がそれはダメなことだ
悪いことだ
悪だと
言うと
親の言うことは聞きたくないと
いう風に
反発してしまうかもしれないしね
だからね
なんだろうね
どうしたのかまだ分かんないんだけれども
人の振り見て
我が振り直せと
言いますがね
私の
私のね
母親の
振る舞いとか言動とかを見て
自分が自分の子供に対して
どういう風に
接していったら
なんだろうな
楽しい家庭にね
したいなと思うんですよね
楽しい家庭になるのかな
どうやったら
幸せ
幸せって何かっていうと
笑っていられるってことかなと思うんですよね
私一人が
はははと
なんだろうな
俺は正しい
俺が全てだって
そういう風に笑っててもしょうがないわけで
だからみんなでね
みんなで笑うっていうのが一番ね
求めたい
そういった家族の姿かなと思いますよね
本当に楽しい家庭を作りたい
楽しい家庭でいたいっていうのは
結婚した当初思ってたような気がするんですがね
自分のこと
自分が全て
自分は正しいと思ってしまうことが
一番危険
楽しいのを反対は正しいなんじゃないのかなってね
最近思うわけですよ
というわけでございまして
最後までお聞きいただきまして
ありがとうございました
ではまた
11:16

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