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2021-11-16 05:24

#31【意】音声配信は家族への遺産になる

記憶喪失保険の考え方を拡張していったら、家族のためにもなることに気が付きました。物質面の保険は生命保険ですが、精神面の保険がこのPodcastやnoteが担ってくれています。

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思考のハンマー投げラジオ
毎朝5分のアウトプット週刊
思考のハンマー投げラジオ
アキヒコです。出勤前ですね。今、8時13分です。
今、車を運転してきたところだったんですけれども、
このポッドキャストの使い道ということで、
記憶喪失保険という意味合いがあるなというのが一つ大きく
私の中であったんですけれども、
今日の朝ですね、家族と一緒にご飯を食べたりですね、
子供の食事の世話をしたりしました。
で、今、私の子供たちはまだ長女が5歳、長男が3歳、
次女が1歳。
で、まだまだこれから小学校に入っていったりとかしていく中で
色々と覚えていくことがあると思うんですけれども、
学んでいったりとか、社会での生き方とか。
で、私は父親として何をしているかというと、
身の回りの世話をしたりしていると。
あと一緒に遊んだりしていると。
だから、私の生き方とか考え方とかそういうのを全然伝えられていない。
で、当然、子供たちもそういったことを吸収する段階ではないんですよ。
で、このまま私が生きていればいいし、記憶喪失にもならなければいいんですけれども、
記憶喪失もしくは死亡するということが起きたときに、
私のことを知る手がかりというのが、
子供たちに一切なくなってしまうという状況が一番怖い状況ですね。
で、そのとき私はもうこの世に存在しないわけなんで、
今話をしている私ですね。
記憶喪失になった場合も同様ですね。
死亡保険とか生命保険、そういうものはかけていて、
金銭的な面、物質的な面、そういったものは残せる状況にはなっているんですが、
私の心とか考え方、そういったものを子供たちに何も残していないし、
今話を直接しても絶対に吸収できない状況なわけです。
なので、こうやってポッドキャストで話をしていくということが、
将来の子供たちに父親はこういう人間だったということを知る手がかりになるという意味でも、
非常に貴重な場になっているんじゃないかなということを、
今運転しながらふと思ったわけです。
だからですね、未来の自分のための備忘録という意味合いと、
未来の子供たちのため、あとは妻ですね。
妻が、私が死んだ後に、私が死ぬと私と話をすることはできないわけです。
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一切できない。それが死ぬということです。
で、妻は私が死んだ後、どうやって私を思い出すかというと、写真は残っているわけですね。
写真とか動画を撮ったりしていると思うので、
それは残っていると思うんですけども、
写真の共有アプリとかの、見てねっていうのを今使っているんです。
そこに動画とか、子供の動画とかが多いんで、子供の写真とか。
そういうとこに写ってきている私しか見れないわけなんですよ。
だから、私そのものを、今普段話をしているので、
二人での会話とかっていうのは、当然録音なんかはしていないわけです。
私が普段どんなことを考えているかなんていうのも、
まるっきり全てを話せるわけではない。物理的に無理ですし。
そういうところですね。子供たち、妻、あと私の両親とか。
もしね、私が今日死んだとしても、今日考えていることっていうのを
こうやって残せているっていうのは、本当にすごい技術革命だなと思います。
オンラインに保存しておけば、私のスマホが使えなくなっても聞けますし。
そういうところで、すごくそういうことを頭の片隅に置きながら、
これから音声配信をまた続けていきたいなと思っています。
これを聞いている人っていうのは、今現在はほとんどいないと思うんですね。
未来もどうなるかわかんないです。
別に私は有名になりたいわけでもないし、
特に承認欲求みたいな、そういうのためにやっているわけじゃなくて、
自分の頭の中を整理するためにハンマー投げをしているわけですね。
ハンマー投げは以前に話をしたんですけども。
それがゆくゆくはですね、子供たちとか、私が死んだ後、
聞いてもらえれば役に立つのかなと思っています。
その時はそんな思いで車の中を運転してきました。
では今日、今から仕事に行きます。
聞いていただきありがとうございました。
かきひこでした。ではまた。
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