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2020-10-23 09:27

毎日の配信を膨大な「音声遺言」として考えてみると・・・

音声配信はいろんな使い道ができます。

①発信ツール(声のブログ)
②発信(ビジネス発信)
③コミュニケーションツール(音声SNS)
④記録ツール(音声アルバム)
⑤音声遺言ツール(ボイスポートレート)

ぼくの妻はたまに音声配信やってますが、彼女の使い方は割と④寄りな気がします。

#ボイスポートレート
#音声配信の使い道
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音声配信っていろんな使い道ができるなぁと思っていて、もちろん発信ツールだとか、コミュニケーションのツールだとか、
そういう使い道が一般的だとは思うんですけど、それ以外にもですね、単なる事故の記録用とか、日記みたいに使っている人もいると思うし、
それの応用ではないですけど、ちょっと面白い考え方として、こうやって毎日音声配信をしているのは、ある意味では膨大な量の音声遺言を家族に向かって作っているという考え方が面白いんじゃないかと思った話をします。
メタ音声配信ラジオ。この放送は、自称音声配信フリークの僕、いわみが毎日10分程度、音声配信についてあれやこれや語っている番組です。
ポッドキャストやスタンドFMやラジオトークなどでも配信していますので、お好みのチャンネルでフォローしていただけたら嬉しいです。
10月22日、金曜日ですね。一週間お疲れ様でした。
その音声遺言という考え方なんですけど、これは僕が一人で考え出したわけじゃなくて、きっかけは僕の妻なんですよね。
これは今から半年くらい前になるんですけど、当時僕はラジオトークという音声配信アプリで音声配信をやっていまして、今もやっているんですけど、今はスタンドFMと両方で。
それでその時、妻にどんな話の流れだったか忘れましたけど、今こういうアプリで音声配信をやっているんだという話をしたんですよね。
その時の妻の第一声が面白かったんですよ。
あ、そうなんだって。もしあなた死んだら私は多分それをいっぱい聞いて過ごすんだろうなってボソッと。
なんでそんなこと言ったのかよくわかんないですけど。
会話の時は僕はそこって思ったし多分言ったと思うんですけど。
多分それを何かの配信で自分の配信で喋ったことがあって、よくよく考えてみるとそれはある意味斬新というか、すごくありな選択肢だなって思ったんですよね。
つまり最初にも言いましたけど、音声配信っていろんな使い道ができると思っていて、
ブログみたいな発信ツール、それはフォロワーを増やしたりとかリアクションをいっぱいもらったりっていう、
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自己承認的なものとか、もう少し行けばビジネス的なお金稼ぎのツールになるための発信ツールっていうことにもなるし、
多くの発信者というか、ポッドキャストとかやってる人はそういう使い道なのかなと思ってたりしますけど、
それ以外にもスタンドFMなんかはコミュニケーションツールとして使われているというか、そういう設計がされてますよね。
音声SNSみたいな、そういう設計がされていたりとか、ラジオトークも同じような使い方ができたりしますけど、
それはTwitterとかを交えて、そういうコミュニケーションとしても使えると。
それでさっき僕の妻の話をしましたけど、妻もその後で自分で音声配信を始めたんですよ。
僕も何回かというか、大体聞いているかなと思うんですけど、妻の内容っていうのは割と家族のことだったりとか、子供のことだったり。
半分くらい子供と一緒に配信してますけど、それを何のために妻がやってるかというと、妻は完全に自分の記録用にとってあるんですね。
子供が大きくなったら一緒に聞きたいとか聞かせてあげたいっていう、そういう気持ちが大きいみたいです。
多分ほとんど誰もフォローしてないし、誰にもフォローされてないことはないと思うけど。
僕はフォローしてないですけど、恥ずかしいので。そういうのがあったりするんですけど。
それはいわば音声のアルバムというか。
僕、これでかっこいい言葉を思いついたんですけど、ボイスポートレートってちょっとかっこいい呼び名だなと思って。
もしかしたら流行りそうな気がしたんですけど、これは全然問題とは関係ない話で。
音声の遺言って話なんですけど、これは言ってみれば、継続する一つのモチベーションにもなり得るなっていう話でもあります。
つまり、毎日こうやって自分の思っていることを、時には具にもつかないことを話していたりもするんですけど、
これを普通のリスナーと呼ばれる皆さんが聞いてくださることもあれば、あまり聞いてくださらないことももちろんあります。
その時に配信者としての僕の考え方というのは、いろいろありますけど、
自分の能力アップのためにやっているとか、少なくとも何人か聞いてくれてればいいという考えもありますけど、
もう一つのラインとして、たとえ誰も聞いてくれなくても、将来ですね、子供とかが。
もし僕が死んだらというのは、それはどっちでもいいというか、死んだらって考えたほうが効力は大きいですけど。
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つまりですね、妻が最初に言ったように、僕が何かのきっかけで死んじゃったとしますよね。
今日にも明日にでも、何年後でもいいですけど。
こういう悲しい話が嫌いな方は大変申し訳ないですけど、そういうことがあったとして、写真だとかビデオだとかですね、残ってたりしますけど、
家族が、特に子供がですね、自分の親父のことをよく知るのに、音声っていうのはですね、最も人となりが分かるっていうことを思ったんですよね。
つまりこういう、僕こうやって今一人で喋ってますけど、この時は本当に僕の頭の中をそのままさらけ出しているっていうような状態で、
これってなかなかですね、現実の知り合いとか友達にも話さないようなことを喋っていたりするので、
これを何かの表紙に、ちょっと大きくなった子供が聞いたらって思うとですね、なかなかこれは面白いなと。
僕自分の親父まだ生きてますけど、親父が何を考えて生きてきた人なのかっていうのは、そんなに分からない。
それは母親に対しても同じですけど。
でもこのぐらいの年になると、ちょっと興味が出てくるというか、
じいちゃん、ばあちゃんとか、一人を残してもう亡くなってしまいましたけど、
自分の祖先とかがどんな人だったのかとか、何を考えて生きてきた人っていうのをですね、
今となってはすごく生きているうちに聞いておけばよかったなって思うことはあるんですよね。
そういう時にこの配信が、ポッドキャストとかでサーバーに残しておけば、おそらく消えないですよね。
スタンドFMとかの独立系サーバーのサービスだと、もしかしたら消費してしまう可能性っていうのはありますけど、
自分のサーバーとか、もしくはそういう物理的なレコーダーとかに残しておけば、もしかしたら50年後とか100年後にも残るかもしれない。
そんなの普通の人は全く興味ないと思うんですけど、
それがもし自分の子孫だとしたらですね、ちょっと興味あるかもしれないなって思ったんですよね。
少なくとも僕は、自分のじいちゃんとかばあちゃんとかひいじいちゃんとかが音声配信みたいなことをやってたら、
それは踏まなく聞いてみたいなって思いますよね。
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なんかそれは自分のルーツを知る手がかりになりそうだし。
そんなことを思ったっていう話でした。
今日もあまり時間がないので、ずばっと終わりにしたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それでは、さようなら。また明日。
良い一日をお過ごしください。
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