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思考のハンマー投げラジオ
毎朝5分のアウトプット週刊
思考のハンマー投げラジオ
令和4年3月2日水曜日です。
昨日ボイシーで、ポッドキャスト総研クロニクルの野村隆文さんと、源頭社のしだら裕介さんの放送を聞いて思ったことを話しています。
ポッドキャストアワードみたいなのがあって、人気のポッドキャストって何なのかということと、
ポッドキャストを長く続けるには、どういうことが必要かということを話されていました。
長く続けるには、話している本人が楽しんでいるということが共通しているのだなというお話でした。
しだらさんが、偏愛があるということで、
偏愛がある人が人の役に立つか立たないか聞かれるかどうか、
リスナーが100人だろうが、1万人だろうが、やっている人が楽しんで話している内容が好きであれば、
リスナーがいなくてもその話を続けられるということがあるんじゃないか。
続けるには、自分が楽しんで放送できるか、リスナーがいなくてもこの話をしたいか、ちょっと聞いてよという、
別に聞かれてもいないのに話したくなっちゃう、そういう話題が自分の中にあるのかどうか、
そういうのが続けられるか続けないかの間違いなんじゃないかなという話をされて、
確かにその通りだなと思って、私の場合はどうなのかと思うんですけど、
私の場合はリスナーなんてほとんどいらっしゃらないんで、
役に立つ配信をしているかというと、私はどっちかというと役に立つ配信ではないと思うんですね。
人の役には立たないかもしれないですけど、自分の役に立つことを目指しているので、
自分の頭のトレーニングで、いつも思考のハンマー投げって言ってるんですけども、
頭の中で、ハンマー投げっていうのは、最初は少しずつ回り始まるんですけど、
勢いをどんどんどんどん上げていって、最後に投げるわけですね。
どの方向に投げられるかちょっと分からないですけども、とにかく投げると。
頭の中でいろいろ考えると。
人間ってものすごい数の考えが頭の中に浮かぶわけで、
それを外に、とにかく出しちゃおうと、そういう風に思ったわけですね。
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記憶喪失保険というハッシュタグをつけて、いつもアップしてるんですけども、ツイッターに。
自分が毎日毎日いろいろ新しいものに触れて、新しい出来事があって、
毎日毎日自分の脳みその中に新しいものが入ってくるんですけども、
何を考えていたかっていうのが、どんどんどんどん変化していくわけですね。
だから、変化してなくなる考えっていうのは、そんなに重要じゃないかもしれないんですけども、
もしかするといい種があるかもしれないんで、
この辺をね、こうやって思った時に思ったことを喋っておくっていうことが、
私の記憶が失われる。
記憶が失われるっていうのは、別に事故とか認知症とか病気とか、
そういうものに限らず、毎日毎日私たちは記憶を失っているはずなんですよ。
新しいことを手に入れて、古いものを忘れてということで、
昨日の朝ごはん何食べたかとかね、そういうのって記憶を失っているわけですね。
すぐ出てこない方が多いと思うんですけども、
私も出てこないですね、昨日の朝ごはん何食べたとかね、
いつ何をしたかとかね、意外と覚えてないものなんですよ。
だから、そういうものを、この瞬間この瞬間を保存するっていうことで、
バックアップみたいなものですよね。
このバックアップが引いては、私の家族が、
私が死んだ後とかに聞くことができれば、なおいいんじゃないのかなということで、
短期的に役に立つことは全く何も言ってないんですけども、
長期的に自分及び家族の役に立つことをしているという自覚はあります。
楽しいかって言われると、楽しいですね。
こうやって話をして、頭の中のハンマー投げをしていくと、
運動をしているようなものなんですよね、筋トレ。
脳みその筋トレをしているような、そんな気分になります。
これを聞いている方で、ポッドキャストとか音声配信をやったことがないという方は、
試しにね、失うものはあまりないですから、個人情報とか話さなければ。
だから、やってみたらいいんじゃないですかね、一回だけでも。
そういうふうに思います。
じゃあ、次の話です。
図書館で借りた本ですね。
国境下が仕事につながる国語の時間。
副題が中学校の科目から見る僕と私の職業ガイド。
ピリカン社から出ています。
この本は、図書館で子供の職業の何々になるにはというシリーズがあるんですけども、
その辺りにありまして、それと同じ出版社のようなんですね。
学校の勉強が職業でどのように役立っているのかを紹介。
憧れの職業から学習へのモチベーションを高めます。
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調べ学習、キャリア教育などの教材に最適です。
中学校の教科から職業を関連。
中学校の教科から見た職業と、逆に職業からどの教科が関係しているのかというのの、
両面で使えるということですね。
作品があって、仕事の職種ベースにどの教科のどのページに書いてあるかというのが書いてあるんですね。
8冊あって、国数A・D社、保健体育、技術、技術家庭、音楽ですね。
9冊あるんですね。
今回はね、まず手始めに国語を借りてきたんですけども。
そもそもなんでこの本を借りたかという話からします。
お猿の常時研究室というものを、はてなブログで勝手にやってるんですけども、公式でもなんでもないんですが。
その中でカテゴリー分けをしてきて、
ちょうどいいのかなというふうに思っていて、
ちょうど私のニーズに合った本が出てきたので、
こうやって仕事と教科を合わせることができるようになってきました。
その中でお猿の常時研究室について、
ちょうどいいのかなというふうに思っていて、
ちょうど私のニーズに合った本が出てきたので、
こうやって仕事と教科を結びつけるので、
すごい参考になるのかなと思って。
1冊2800円プラス税なんで、
買ってもいいかなと思って、子供のためにもなりそうだし。
ちょっとパラパラパラパラ送っていきたいと思います。
これからはこの後の時間で読みながら話をするので、
ちょっと沈黙が入るかと思うんですけども、
読んでるんだなと思って聞いてください。
この本で皆さんに伝えたいことは3つあります。
勉強の可能性、勉強の魅力、そして勉強の限界です。
限界って何でしょう。
勉強をしただけで活躍できるわけじゃなくて、
諦めないしチャレンジする勇気、人を思いやる心。
勉強っていうのはよく言われると、
非認知能力と認知能力かっていうと、
認知能力、数値化できる能力なのかなと。
勉強じゃない能力、非認知能力、
さっき言った勇気とか心とか姿勢とか、
そういったものが合わさって初めて成功できる、
活躍できるっていう話なのかなと思います。
目次だけちょっとさらっと見たいと思います。
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読み書きや文法を活かす仕事、
作家、師匠、裁判官、ゲームクリエイター、
会話や発声を活かす仕事、
アナウンサー、声優、販売員、スクールカウンサラー、
こんな分野でも国語は生きている、
ホテルマン、ピアニスト、イラストレーター、
プロサッカー選手。
内容まではまだ全然読めてないですけれども、
私はこの本に出会う前は
オサノジョージの内容を国語に分類するっていう
発想がなかったんですね。
理科とか社会とか数学とか、
そういうものばっかりちょっと
カテゴリー分けをしようとしてたんですけども、
国語につながる仕事っていうのは、
国語がつながっている仕事っていうのは
こんなにもあるんだっていうふうに思って、
自分が知っている世界だけ、
自分の頭の中だけで
物事を見ていくっていうことは、
どこまで行っても完全ではないし、
本を読んだって完全にはならないんですけども、
こうやって本を読むこと、
図書館に行くこと、本屋に行くことで、
知らないことがあるとかね。
知らないこと、本当に知らないことではないけど、
知っているはずなんだけど気づいていないことも
あるんだなっていうふうに感じました。
今日はこんなところです。
今日は2つの話。
ポッドキャストを長く続けるには、
話している自分が楽しいこと、
偏愛していることを話す。
お客さんがいなくても話を続けられるかどうか。
そこが別れ道なのかなという話ですね。
あとは、ご教科が仕事に繋がる国語の時間という本を借りてきて、
国語から繋がっていく職業ってこんなに多いんだなというふうに感じました。
そういうことを話しました。
以上です。