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2022-03-08 10:49

131 『リーダーシップに出会う瞬間』/『「わかる」とは何か』


- 『リーダーシップに出会う瞬間 成人発達理論による自己成長のプロセス』 有冬典子 #ブクログ
- https://booklog.jp/item/1/4820731637
- ビジネス小説の形式をとりながらリーダーシップについて学べる
- 漫画でわかる系と似たような構成
- 「行動探求」を読むにあたり入門的に再読したい
- エゴリーダーとコアリーダー
- エゴリーダーとは表面的な我欲
- コアリーダーとは根源的な願い
- 『「わかる」とは何か (岩波新書)』 長尾真 #ブクログ
- https://booklog.jp/item/1/4004307139
- わかる方法が色々書いてあるのかなと思って図書館から借りた
- 5 文章は危うさを持つ P119〜
- メタファー的説明はわかりやす。だが・・・
- 史上最強の哲学入門の中で「つまり、ガンダムに例えると」で全て説明しようとする人の話が出来きたのを思い出した
- 引用のもつまやかし
- 引用は全体から部分を取り出すことであり、本来の文脈の中の意味合いを適切に汲み取っているのか
- 可能性の表現に注意
- 実際に「できる」場合と理論的には「できる」場合の両方が「できる」と表現されることがある
- 対話の重要性
- 「わかった!」ということ
- 「理解した」は西洋哲学的
- 「わかった!」は東洋哲学的


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00:01
思考のハンマー投げラジオ
毎朝5分のアウトプット週刊
思考のハンマー投げラジオ
ある父の極素思想研
今日は、リーダーシップに出会う習慣という本と
分かるとは何かという本の2冊について読んでいこうと思います。
まず1冊目、リーダーシップに出会う習慣という本は
先人発達理論による自己成長のプロセスという副題がついております。
帯の方を読みますと
自分らしいリーダーシップって何?
戦わないのに無敵なコアリーダーである女性課長をメンターに
そして部下を道具扱いするエゴリーダーを反面教師にしながら
本物のリーダーに成長していく女性社員を主人公にしたビジネスストーリー
日本のオリンピック協会マネジメントセンターというところで発行しています。
この本、だいぶ前に1回読んでいるんですけれども
何で今日取り上げたかと言いますと
昨日紹介した行動探求という本ですね
これから読んでいきますという風に話をしたんですが
その本と成人発達理論という根底の理論が共通しているので
この本もお勧めだなと思いまして
今日話をしようと思っています。
この本はリーダーシップに特化して話を進めていくわけで
構成としてはビジネスストーリー
小説のような形で小説の部分があって
解説があって
各章の章末に学びノートということで
要するにまとめですね
というのがあって
そういう展開ですね
構成があります。
これってよくある漫画でわかるシリーズと似ているんですけれども
内容は全部文章なので
濃いと思うんですね
漫画でわかるシリーズもすごくいいと思うんですけれども
このやり方もなかなかいいんじゃないかなと思いますね
中身に触れますと
発達段階がいろいろあるんですが
これね
今パッと読みながら話をするというのは難しいんですけれども
いろんなリーダーのタイプがある
大きく2つにコアリーダーとエゴリーダーというものがあるという話がされています
03:02
エゴリーダーは自分のエゴイスティックな部分を起点に人への影響力を発してしまう
その反対がコアリーダー
もっと自分の思いの核となる純粋な願いを起点に影響力を発する
なかなかこれだけ読んでもね
わかんないのかな
とは思いますけれども
紹介しようと思って手に取ってきたんですが
なかなかこういう本ですって言えるほどまだ読み込めていないような気がします
行動短期を読む前にこの本をもう一回読んでみようかなと思ったところですね
内容はすごく面白かったです
では次
わかるとは何か
長尾誠さんという方
これはいつ発行された本なのかといいますと
2001年2月20日ですね
だいぶ前ですね20年以上前か
この本は図書館で借りてきた本ですね
わかるとは何か
この本で私は何を得たいのかなと思ったんですけれども
そうだな
わかる方法がいくつかあるのかもしれないと思って
それについて
これ新書版でいろいろと書いてあるのかなと思ったんですね
ちょっと目上見ますね
社会と科学技術、科学的説明とは
推論の不完全性
言葉を理解する
文章は危うさを持つ
科学技術が社会の信頼を得るために
じゃあここ行きますかね
文章は危うさを持つ
119ページ
メタファー的説明はわかりやすい
引用のもつまやかし
可能性の表現に注意
対話の重要性
わかったということ
ちょっとここ読んでいきます
残り5分くらいですね
しばしお待ちを
ちょっと読みながら話をするので少し間が空いたりしますけれども
メタファーとは簡単に見たて
06:06
例えばっていう
比喩のことですかね
目玉焼きもそうか
黄身が目玉に見えるからその名前がついている
コンピュータウイルスもメタファーか確かに
なるほどね
コンピュータープログラムの世界における技術用語を用いて状況を説明するよりも
人体に感染するインフルエンザなどのウイルスとそれを対峙するワクチンという
概念を書いてきて説明する方が
はるかによく人々にわかってもらえる
メタファー的説明は確かにわかりやすいが
注意していないとその範囲が広げすぎて
実際にはメタファーが成り立たない事柄についてまでも
あたかも成り立っているかのごとき印象を与えられ
大きな誤解をしてしまうことがある
例えばみたいな話で
あんまり例えすぎると
結局どういうことなんだっていうことかな
引用の持つまやかし
果たして適切な引用であるのかどうか
著者がなぜそういった引用を
この文章の中でしなければならなかったかを
よく批判的に検討する必要がある
文脈の中で言っている言葉を
一部ピックアップして
抜粋して引用すると
本当にそれが解釈した
意味合いなのかっていうのは
引用っていうのが部分でしかないので
そこを全体の中の意味合いとして
きちんと正しく引用できているのか
っていうのを考えなければいけないっていうことですかね
可能性の表現に注意
この本の時にも人の声を認識したり
書かれた文字を読み取ったりするプログラムが
あちこちで使えるようになってきているって書いてある
対話の重要性
09:11
ちょっと難しいな
なんかパッと入ってくるところがないな
でもなんか面白いなこの本
分かったということ
理解できたと分かったという感覚とは
本質的に違うところがある
理解できたと他人から詳しい説明を受け
それを論理的に分かることであると考えられる
つまりこれまで知らなかった知識を与えられる
それが論理的に自分の持っている知識と
戦後的であるという場合に
理解できたということになる
これに対して分かったというのは
どういう場合になるんであろうか
これはあれかな
西洋哲学と東洋哲学の違いに似てるかもしれないな
史上最強の哲学入門のヤムチャさんの本で
西洋哲学というのは論理を積み上げていって
行くけど
東洋哲学は実践で
悟るしかないっていうことなのかな
体験的地っていうところかな
そういうような気がしますね
はい、ちょっとね
今日はなかなか
頭が回らなかったですけど
こんなところです
アイドゥー探究家の秋彦でした
じゃあまた
人生二度なし
10:49

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