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2025-08-24 1:30:07

創8号 平成ネット文化史~ガチと冷笑の変遷について~

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ニコニコ動画は青春。大事なことは全て2chが教えてくれた。

半年ROMれ。リア充爆発しろ。今北産業

ネット史をさらうことでネットの現在地がよくわかる、そんな回。※鳥肌注意 ※老害注意


▼参考文献▼

平成ネット史 永遠のベータ版 | NHK『平成ネット史(仮)』取材班 (著)

僕たちのインターネット史 | ばるぼら (著), さやわか (著)


▼トーク内容▼

現在のネットは好きですか/時代はガチ/本当のことを話せ病/平成ネット史/www/windows95/日本をバージョンアップ/電話線とパソコン通信/ホームページとキリ番/テキストサイト/侍魂/2ch爆誕/ブログ文化から昼へ/2chの釣り文化と祭り/電車男/おもしろフラッシュ/iモードと恋空/根本はmixiやってない/youtube/キーボードクラッシャー/ニコニコ動画/やってみた系/ボカロが産んだもの/千本桜/震災とTwitterとLINE/不謹慎厨/youtuber登場/一億総クリエイター時代/バカッター/インスタグラム/tiktok/踊らされているtiktoker/一億総ツッコミ時代/ガチと冷笑のサイクル/「リア充爆発しろ」からチー牛叩きへ/エコーチェンバー/お便り紹介


『ビリオン ブレイク』第1巻

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サマリー

平成ネット文化史において、インターネットの発展とその影響について話されています。特に、偽物に対する嫌悪感と本物志向の「ガチ文化」が現代のインターネットにおける重要なテーマとして浮かび上がっています。このエピソードでは、インターネット文化の初期における個人ホームページとブログブームの影響について考察されています。また、匿名掲示板「2ちゃんねる」やアルファツイッターといった新しい文化が、どのようにネット上のルールを変化させたのかについても触れられています。さらに、平成のネット文化における伝説の物語やキャラクター、特に電車男の影響と嘘を楽しむ文化についても語られています。ミクシーやにーちゃん文化の成り立ちとその背景についても述べられています。平成時代のネット文化の変遷を振り返り、iモードやYouTube、ニコニコ動画の登場が人々の交流方法に与えた影響について考察されています。特に、携帯小説の流行や初音ミクの出現がもたらした新しいクリエイティブな文化の形成について議論されています。また、ニコニコやポケモンを通じて形成された大学生のネットコミュニティの楽しさや、その後の文化の変遷についても語られています。震災とツイッターの関係や、不謹慎中が現れた背景についても考察されています。このエピソードでは、平成のネット文化の変遷とその中でのユーチューバー現象について考察されており、特にSNSの発展とそれに伴うリア充文化の影響が語られています。また、インスタグラムやTikTokの登場によって生まれた新たな評価基準についても触れられています。平成のネット文化が経過し、特にTikTokやニコニコ動画に見ることができる「ガチ」と「冷笑」の変遷について語られています。ダンスやコンテンツの消費に関する新たな視点や、各世代の文化の感覚の違いも探求されています。このエピソードでは、平成ネット文化の変遷とガチと冷笑の関係について掘り下げられています。特に映画「国宝」とその評価が話題となり、主人公たちの成長や演技の重要性について考察が行われています。また、インターネットの歴史や文化、特に着メロやYouTubeを通じた表現の変遷についても語られています。

インターネットの黎明期
われわれ、95年生まれインターネット育ちでございますけれども、僕はそうなんですけれども、あんぼくんってインターネット育ちですか?
大将 いやー、僕は96年、遅生まれなんでね、早生まれか、なんで、96年のインターネット、んー、インターネットでは育ってないな、インターネット傍観者育ちって感じかな。
傍観者育ちか、工事者ではないと。 大将 見てたよ。あのー、見てたよ。
見てた? 大将 あのさー、もう名前も出てこない。フラッシュだったじゃん。
大将 あったじゃん。 面白いフラッシュ倉庫ね。 大将 そう!それそれそれそれ。
大将 あのー、ハゲの歌とか、あのー、赤い、青い、赤い部屋だっけ、とか。
赤い部屋、ボーリーを探さないで。 大将 そうそうそう!懐かしい!
わかるっすよ。 大将 そう、そういうのを見てたよ、みんなで。
千葉、滋賀、佐賀と、そういう育ちです、僕らは。 大将 そう、見てたんだけど、その、自分家で見てないんだよね。
大将 誰か家とかで、見てた一緒に。 なるほどなー。やー、で、やっぱね、聞きたいのがね、今のインターネット、好きですか、嫌いですか、なんですよ。
大将 そうー、なるほどね。 僕は嫌いなんですよ。
大将 そうだなー、なんか、あのー、嫌いな人多いなと思う。
大将 あのね、いやちょっとお笑いにはちゃんと変えたいんですけど、思うはないんすよ、今のインターネットやっぱ。
大将 あのー、で、これやっぱね、僕が最近ずっと感じている、こう、えー、偽物感とかさ、 言ってますね、本物感、偽物感。
大将 本当のことを喋れよとかさ、結構最近ずっと言ってるじゃないですか。 もう本当に、ここ半年ぐらいにそうなんじゃないですか。
大将 ここ半年ぐらいに言ってるじゃないですか、とか、うーん、なんかさ、えー、自分以外になれねーよとかさ、なんかランキングって終わったよねとかさ、もうね、この辺の話、夏は新体制だよとかさ、言ってるじゃないですか。
言ってました。 大将 たぶんね、この辺の話が全部、言えちゃう、今回。
えー、すごいじゃん、すごい。 えー。
大将 まとまりました。 まとまった。
大将 はい、全部まとまりました。 えー、すごい、総集編ですか。
大将 総集編、もう僕が最近感じてる、この、もう偽物嫌いすぎ病っていうのがあるんですよ、今。 うん、ありますね、なんか。
大将 うん。あのねー、時代はね、もう、ガチなんですよ、結論を言うと。もうガチであると。 だから。
大将 ガチ以外いらないと。 なんでガチと。
大将 じゃ、ガチってめちゃめちゃ平成だけど。 みんなガチだよ。
大将 いや、ガチじゃないですよ。 違うんだ。
大将 今のインターネットガチじゃないんだよ。でも、ガチな場所はあるんだよ。それがポッドキャストであると。ガチな場所はあるんだよ、確かに。
大将 ねー、あのねー、まあ、今回ですね、本読んできましたよ、いくつか。
ねー、なんかおもろそうな本読んでましたね。
大将 まずね、これバルボラさんと爽やかさんの僕たちのインターネット誌っていう本と、あともう一個読んでいて、平成ネット誌、ネットのインターネット、日本のインターネット誌を総復習っていう、これね、NHKで昔やってた番組の総集編みたいな本なんですよ。
そうなんだ、そういう番組があったんだ。
大将 ホリエモンとかさ、ヒャダインとかさ、ミチョパとかさ、が出てたさ、なんていうさ。
あったね、歌ってるやつね。
大将 そう、これね、二つ読んできたんですけど、結構この辺ね、網羅的に平成のネットって何だったんだっていうのを書いてる本ではあるんですけれども、ちょっと今日これをね、話していきつつ、あのー、ガチと冷笑って一体何なんですかっていうことをね、僕はね、話したい、今。
何が?何が?
大将 やっぱりこのブームっていうのがあって、ちょっと前、まあだいぶ前までは本質中だったんですよね。
本質中でしたね、終わりましたけど。
大将 今はもうガチ中ってことですね。
ガチでよっていうことなんです。本当のことを、本当のことだけ話せよっていう時期なんですけども。
大将 本質だけ話せると同じ感じですよ。いいね、いいじゃん。
大将 っていう時期に僕は突入していて。
ガチ期なわけですね。
大将 ガチ期なんです。で、あの、まあインターネットさ、僕も通ってるんだけど。
まあそうだね。
大将 まあぶっちゃけ最初の方は知らないので、あんまり、まあ本読んだんですけど、あんまり強く語れることはないです。
ほうほうほう。
大将 ないです。うーんとね、僕が一番語れるのはにーちゃんからニコニコらへんからがすごく語れる。
まあもう、世代ですからね。
大将 世代ですね。うん、厚く語れるんですね。
大将 そんな感じでちょっとね、平成ネット史を振り返っていくという回にします。
行きましょう。
大将 それでは行きましょう。
大将 俺思想8号始めます。こんにちは漫画家の根本大です。
デザイナーの安保です。
大将 この番組は漫画家とデザイナーが俺はそうは思わないを語りながら最高のクリエイターを目指すポッドキャスト番組です。
はい。
大将 はい。いやいやいやいやいや。
ニコ。
大将 平成ネット史。
ニコ、コナマ、にーちゃん。
大将 行くよ。そうだよ。
だってやってたんでしょ。
大将 やってたんだよ俺は。
それ聞いたんだっけ、なんか書いてるときにね話してびっくりしたわ。
大将 めっちゃやってたよ。
やる側の人なんて。
大将 俺ねインターネット育ちなの。本当に。
いなかったよ。その享受する側じゃなくて、そのアップする側だったやつ。マジで周りいなかったわ俺。
大将 やっぱりやるしかないんだよ。やるしかないんです。インターネットって面白い場所だったんですよ皆さん。
何歳?小4ぐらい?
大将 うん。いやもうちょっと行くよ。
そうだね。
大将 行くよ。しゃべるよ。もうこの辺でしゃべるよ。
お願いします。
大将 調べてきてるんで。
そうですね。
大将 まずインターネットの始め。何が起きたか。91年。WWW。ワールドワイドウェブっていうのが登場します。
セルンっていうね、スイスの原子力とか研究してるすげー頭いい人が作ります。
ワールドワイドウェブ。今さ、全部のホームページの頭についてるでしょ。
これはね、クモの巣状になっててね、世界と繋がれる仕組みなんだけど、これに関しては僕理系じゃなさすぎるので、多くを語ることはできません。
とりあえずこれが91年できます。
そう、出た。出た出た出た。
パソコンっていうのが出てくるんですよ、その後。窓と呼ばれてんの。90年代前半ね。
だからWindowsってものが出てくるんですよ。窓。世界と繋がる窓なんですよ。
で、パソコン通信っていうのが最初あって、これね、チャットっぽい形なんですよ。
パソコン同士を繋ぐチャットっぽい何かがあったらしいんですよ。
でもこれはね、まだ世界とは通じてないし、一般認知度が低いんですね。
一番最初のネットっていうのは、世界とは繋がってない。
で、ユーザーが1%ぐらいしかいなかったんですよ。
っていうのがね、本当にインターネット雷鳴期みたいなところ。
詳しくはないです、僕は。ちょっと本読んだだけです。
平成7年、我々が生まれた年、僕が生まれた年ですよ。
そうだね、95年。
ここ、Windows95っていうのが出ます。
こっからね、
全然分かんないね。
分かんない、Windows95とか98とか分かんない。
聞いたことあるけどさ、家にあった?ないでしょ。
僕ね、98はありました、家に。
えっ、すごい。
親が使ってて。
平成ネット文化の変遷
すごいよね、それってだって。何パーなん?それって感じじゃない?
まだね、でもこの時もう本当にインターネットって、
いや多分10パーもいないんじゃないかぐらいの使用率だと思うんですけど。
その中に含まれてたのか、毎日。
親がやっぱ仕事で使ってて。
これね、ちょっと当時のCM面白いなと思ったのが、
これ98のCMなんですけど、
日本語バージョンアップ、Windows98っていうCMがあるんですよ。
へー、知らねー。
バージョンアップかって思ったんですよ、最初聞いてて。
どういうこと?
今だったら、今もうアップデートって言葉に切り替わったじゃないですか。
なんか当時はね、バージョンアップだったんですよ、システムの。
確かにね。
バージョンアップしか、日本語バージョンアップ、Windows98しか。
確かに、アップグレードとかだしな、今は。
はい。やっぱ95以降何が起きるかって話なんですよ。
あのね、さすがにそのさっき言ったさ、
WWW、ワールドワイブドウェブで、世界に繋がるようになるんですよ、ここでようやく。
で、何をして始めたか、最初の人たちが。
面白がって。
ネットサーフィンなんですけど、
NASAとか、アメリカのホワイトハウスのホームページを見に行くってことを楽しんでいたらしいです。
最初の人たち。本当に繋がるんだっていうさ。
あーその、一番現実と遠い感じ。
NASAだってそうだもんね。
NASAのホームページ、マジで見れんだみたいな、おもろさがあったそうです。
で、やっぱ本で書かれてたことによると、その時初めて、その時の大学生たちがパソコンを持ったりして、
これは、俺たちの時代が来たってマジで肌で感じたらしくて。
それまでね、これ本で書いてあったことなんですけど、
クラスの中心にいるやつが回す、石橋たかあき的なバラエティのりみたいなのじゃなくて、
俺らの時代が本当に来たのかもしれない。
ネットやってるやつらがそう思ってるってことね。
コミュニティがやっぱバカでかくなってるわけか。
ああ、クラスというコミュニティのこんな狭い世界じゃねえぞと。
もう今更挽回できない。
大学入って2年生3年生になって、もう無理じゃん。
こっから友達なんてもうみんなグループできてるじゃんっていうやつらの時代がっていうことか。
こっから洋客にもなれないじゃん。洋客って言葉ないけど。
こっから誰かをデートに誘うなんて無理じゃんっていう感じですね。
すごい面白いよね。そういう人たちが始めたわけですよ。
それが7年以降なんですけど、だいたいホームページ作りから始まるんですよみんな。
ネットサーフィンしたり、チャットをしたりとかいうところからね。
アンボって最初さ、俺これ覚えてるんだけど明確に。
電話回線で繋がるって知ってた?
え、どういうこと?
インターネット。
知らないんだけどそんなの。
電話回線に最初パソコンを繋げるんですよ。一番最初ね。
繋ぎ方を知ってんのだよ。自分で繋げるってこと?
俺覚えてるわ。
え、なんで?すごいね。
あのさ、電話線みたいなさ、デコってしてさ、形のさ。テトリスのさ、デコのさ。
はいはいはいはい。
凸の形のさ、あれにパソコンのコード繋いで、電話回線からネットに繋いでたんだよね。
そうなんだ。
そう。でこれがやっぱね、接続がすっげえ長いんですよ。めっちゃくちゃ長かったんですよ。
ピーヒョロローとか言いながらさ、インターネットに繋がって。
なんかJPEG今だったらさ、ほんとにさ、一瞬で開ける画像さ、読み込むのがさ、
なんか数十秒とかさ、何分とかさ、下手したら何時間とかかかるみたいな。
そうなんだ。
そういうインターネットだったんですよね。平成7年近くの。ほんとに。
ネットサーフィンで10万円以上のさ、電話代が来ちゃうとかさ、平気であるっていう。
電話回線で繋がってるから、長電話してる扱いになるってこと?
今日のインターネットの現状
そうそう。長電話になっちゃって、しかもやっぱ世界と繋がってるからさっていうさ。
ところで、もうめちゃめちゃ電気代がかかるとかさ。
知らねー、そうなんだ。
で、なんかね、思うのが、やっぱこういう時に一番最初にインターネットやってる人たちって、
やっぱ暇な大学生の夜遊びなんですよ。
あー、なるほどね。
やっぱ。
だからね、どっちかっつって夜文化なんだよね、この時。インターネットって。
ほんとにチャットしたりとかするだけで楽しいみたいな時期だよね。
で、まあ99年に日暗ができたりとかさ、するわけですよ。
でさ、その当時個人ホームページみたいなのが流行ってさ、
そのテキストサイトっていうのができるんだよ。
なにそれ、全然知らねーんだけど。
切り版ゲット書き子とか知らない。
なんだそれ、気になることねーよ。
あー。
なにそれ。
今回ね、今回マジで安保厳しい回だわ。
え、これなに、みんな知ってんの?
同級生ぐらい、同世代みんな知ってる?
いや、切り版…切り版と書き子はちょっと…
あ、書き子は聞いたことあるかも。
うん。
これは個人ホームページに、あなたは何番目の訪問者ですよみたいなのがさ、
多分ですよ、ミクシンの時の足跡的なのりね。
うんうんうん。
それがさ、100番とか1000番とか取るとさ、
ありがとうございますって書き込まなきゃいけないみたいなちょっと謎のルールがあったりとかさ、
えー。
するんですよっていう。
で、やっぱ画像がいっぱい貼ってある個人ホームページってちょっと嫌われがちだったんですよ。
重いから。
重いんだ。
開くのが。
だからできる限りテキストで面白くするサイトっつーのが流行る。
これがブログの原型なわけですね。
へー。
うん。
なるほどね。
これは僕全く通ってないんですけど、
この時の、今でいうアルファツイッター、今でいうインフルエンサーがいます、この時。
えー。
すでに登場してるの。
あ、そうなんだ。
ある大学生がね、作った侍魂って伝説のサイトがあるんですよ。
あ、日本人の。
そうです。
へー。
これがね、1日20万アクセスするぐらいの。
やばいじゃん。
やばい。
当時にしてはやばいよ。
その時の普及率で言ったらもうほぼ全員みたいなぐらい。
あ、そう。
全員見てるみたいなぐらいの、僕はこれ通ってないんで多くは語れないんですけど、
侍魂がすごい文章で、あのー。
おもろいんだ。
日常をね、おもしろおかしく書いてね、人を笑わせるっていうね。
知らねー。
なんか2006年ぐらいで閉鎖したらしいんですけど。
あ、でもそんなまでやってんの?
2006年って。
やってたやってた。
えー。
結構だよね。
ちょうどじゃん、俺らが一番そういうの見てた時期の気持ち。
そうそうそう。
だからね、ガチなんですよ、その時のやっぱインターネットって。
あのさっきも言ったんですけど。
いやいや急だろ。
ガチなんですよ。
そんな急に出てくるからガチって言葉。
できるやつが本当に楽しんでやっているガチ感っていうのがね、あるんですよ。
なるほどね。
結構やっぱね、この話を総括すると僕インターネットって、
切り替わりがやっぱあって、いろんなタイミングでね。
Twitterが出てきたとかさ、ニコニコが出てきたとかさ、
YouTuberが出てきたとかさ、
いろんなタイミングでガラッとルールが変わる瞬間があんだけど、
その切り替わりごとにガチと霊性も切り替わっているんだよね。
ブログブームの影響
これに気づいたんですよ、僕は。
これが結構結論なんですけど。
まぁまぁまぁ、侍騙しがありました。
これはまぁ、そうね、アルファス言ったら先駆けみたいな感じだね、今で言う。
ここら辺までは僕感情乗せてしゃべれないです。知らないので。
まぁまぁ。
何回言うんだよ。
いいよ。
ここ根本感情乗ってねえじゃねえかよ。
聞くやついねえから。
2003年からブログブームが来るんですよ。
そうだね。芸能人のブログとかすごいあったよね。
カミジユウスケのブログがすごいかったよね。
あ、すごかったね。
あとマナベカオリのブログの女王、言われてたの。
あとショコタンかな、ブログすごかったっていうのは。
ここら辺はもうわかるかな、ちょっと。
ブログブーム来ます。
でもねえ、なんかそのノリってもうねえ、既にテンプレートが存在するノリになってきたんだよね。
そうだね。
わかるっすかねえ。
そのヘッダーとかというかがあって、
そうそうそう。
なんかタイトルあって、みたいな感じで。
アメーバとか、ライブドアとか。
アメーバとか。
あったじゃん。
懐かしい。
あったやん。
僕もブログ持ってたことあるんですけど、ヤフーとかで。
お前さすがだな。やっぱやってんだ。
やってました、やってました。
もちろん、もちろんやってましたよ。
だからそのブログブームあったじゃないですか。
ありましたね。
で、そのおかげかそのせいか、
前までのさ、個人がさ、HTMLコードっていうのを一生懸命書いて作る、
自分だけのサイトっていうのがどんどん廃れていくんだよね。
なるほどね。
もうテンプレートでみんな作れちゃうからさ。
はいはいはい。
コードがどうこうではなく、
それがベースあった上で、
ただの内容だけ変わっていくみたいな感じになってたよね。
そうそう。
確かに。
で、やっぱ芸能人たちもいっぱい参入してくるんだよね。
書きやすいから。
まさにそんなイメージ。
そうだよね。
なんか映画パーフェクトブルーでさ、
ちょうどね、あれもね、インターネットの夜明けぐらいを書いてる時期の作品なんだけど。
あ、そうなんだ、時代。そんぐらいなんだ。
主人公がさ、一生懸命さ、ブログを更新するんだよね。
確か、っていう描写があるんだけど。
なんかね、あれもまだね、テンプレートなかったような気がするんだよね、確か。
なるほどね。
描写としては。
だから一生懸命やってんな、こんな難しいパソコン使いながらとか思いながら見てたんですけど。
もうその土台をまず作ることから、やらないといけない時期と、
そこの切り替えがあるわけね。
うん。で、やっぱ芸能人たちが結構テレビ以外の顔をブログで出してファンを獲得していく構成。
テレビでは言えないこととかね。
なんかプライベートを書く感じね。
そうだね。楽屋でのさ、写真とかさ。
そういうのを載せていくことによって、こうなんかね、だんだん昼っぽくなってくんだよね。
あー。
あの、インターネットが。
あー、なるほどね。
当時のアングラ感がちょっとずつ、ちょっとずつ昼のノリになっていく。
まあ、もう芸能人がね、そんな出てきたらそうなってきちゃうよね、タレントが。
そう。で、やっぱこれはね、ちょっと動画にもあったんですけど、
侍魂作ってた当時大学生だった人は、このブログブームにはちょっと乗れなくて、
やっぱシャバいと思っちゃったらしいっすよ。
えー。
やっぱ。
まあ、だって。
やっぱ。
ね、やってる、なんつう、次元がちょっと違うもんね、やってきて。
そう、俺は01で作ったんだぜっていうところからさ、
なんかシャベ芸能人たちがなんかテンプレット使いながらさ、写真載せたりバンバンさ、
あの、裏側を載せるだけでビュー稼ぐっていうのはシャベンじゃねえかっていう。
匿名掲示板の時代
確かに、なんかネット子さんみたいな状態になってるわけだよね。
そうそう。
はいはい。
まあ、我々が大学生の時に出てきたTikTokシャバくねえかみたいな気持ちと同じだよね、きっとね。
なるほどね。
ああ、これはね、面白いですよね。
確かにな。
で、まあまあまあまあ、それでね、その後じゃないですけど、それと並行してやっぱね、
ヒロユキが2ちゃんを作っちゃったんだよね。
ああ。
ここ、ここ。
2ちゃん、とんでもねえ。
2ちゃんはなんか全然わかんないんだよね。
ああ、わかんない。
え、やってたってこと?
ああ、やってました僕は。
え。
やってましたよ。
誰かとやってたの?
えー、いや、一人ですね。
一人です。
おかしくない?そんなんか。どういうことだよ。
おかしくねえんだよ。
それさ、なんかみんなで2ちゃん同行はわかんだよ。話題にはあったし。
はいはいはい。
でもさ、で、なんか友達同士でやろうぜみたいなのだったら、まあなかったけど、俺の場合なかったけど、
その流れだったらまあまだあるかなと思うけど、もうただただ個人でやってたの。
なんで友達と2ちゃんをやんなきゃいけねえんだよ。
いや、なんか。
あんな、あんな混沌としているものを。
そう、なんかさ、始めるのは一人より二人が、誰かといいっていうのはあるじゃん、人間。
ないです。
それこそ小学生だって全部そうでしょ。
この、悪いこと誰かがやってるから自分もやっていいみたいなことやん。
そんなことはないです。2ちゃんなんて恥ずかしいもんはね、人に見せるようなもんじゃないんだよ。
え、そうなんだ。
そうなんだ。
別に僕もね、そんなすごい量のスレを立てたとかそういう経験はないんですけど、別にスレを立てたことはあるが。
え。
あります。
どう、なんで立てたいって思うんだよ。すげえな、その感覚。
やっぱ言いたいことがあるんだよ、世の中に。
小学生にして?
あ、僕は小学生ではやってないですね。さすがに中学生。さすがに中学生なんだけど。
でも2ちゃん自体99年からあって、とんでもないっすよ。匿名掲示板。とんでもない。
あの、集合地とネット用語なんですよ、これ。
そうだね。
組んでいるものって。
ネット用語、ネットスラングがね、そんなもう流行りまくってたよな。
そうだよ。
あの、あれとか。
きたこれとか。
あの、何?あれなんていうの?
どれだよ。どれだよ。
猫の絵描くやつ。
ギコネコとかさ、モナーとかでしょ。
アスキーアートですね。
そう、アスキーアート。
アスキーアート。
アスキーアートのイメージが大きいな、俺一番強いかも。
半年ロムライアと、きたこれと、草生やす。WWWで草生やしたりとか。
きたーだよね。っていうさ、ノリ。
あれはとんでもない文化だったんすよ。
で、やっぱその、ひろゆきがさ、生み出した名言の一つにさ、
嘘は嘘であると見抜ける人でないと掲示板を使うのは難しいと。
そういう名言があるんですけど、これは本当なんだよ。
確かにね。
やっぱ何でも誰でも匿名で言えてしまうっていうのは、やっぱ嘘もはらむんですよね。
そうだね。
情報に。
なんかね、まあでも嘘を楽しむ文化もあったんだけど。
吊られるみたいな。
吊り紙様とかさ、おかばんのすれってさ、わかる?
おかばん?
オカルト板っていうのがある。
あーはいはいはい。
専門のね。
ネット話の伝説
うんうんうん。
で、きさらぎ駅とかさ、えーと、なんだ、巨島王とかさ、
いろんな名作、小鳥箱とかさ。
いや、全然、全然わかんない。
ガチか!ガチかお前!
そうそう、詳細まで行くとわかんないよ。
えー!
これみんなやってた?そんな見てた?
えー!
八尺様とかさ、そういうさすげー怖いさ。
きさらぎ駅も通じない。
知らない、それ。
うわー、えー、最近映画化された。
えー、そうなの?
そうなんですけど。
すごいね。
そうなんですけど、っていうね、階段とかまでね、
作り込まれていくわけですよ、伝承として。
もう今思うとめちゃくちゃ嘘なんだけど、
当時の人たちはやっぱね、
あのー、そのネットの同時多発性とかさ、
こうなんか、同じこの盛り上がりに参加しているんだ、俺はっていう、
謎の一体感でさ、
やっぱ楽しんでたんだよね、その嘘っぽい。
いや、なんか本当にさ、
俺はなんかその界隈に入ってなかったから、あれだけど、
その界隈あったよなっていう印象すごいあるわ。
もうそういう。
めっちゃありましたよ。
そいつら?みたいな感じ。
うん。
で、やっぱこれをね、形にしたのがやっぱ電車男だね。
電車男がフィクションとして形にしたよね。
あー、確かにそうだね。
そうだわ。
そうだね、ドラマ。
多分俺が最初に見た、その界隈と言われるものは多分そうかも、確かに。
うん。
あれはね、2004年ぐらいのドラマなんですけど、
20年以上前か。
電車男自体はスレが本当にあって、
あ、へー。
本当にあったスレを元に作られたドラマなんだけど、
あ、そうなんだ。
そうです。
ただ、スレット自体が本当かどうかは結構前打つバー。
あー、そもそもね。
やっぱり。
もう元々あれは嘘なんじゃないかっていう説も全然ある。
にーちゃん文化の盛り上がり
うん。
やっぱそのエルメスのティーカップがどうこうみたいなさ。
確かになんかさ、その。
本当かよって思っちゃうし。
うん。
だからそれがその嘘も楽しむではあったよね、なんか。
うん。
そこが本当か嘘かを議論することに。
はい。
なんか、境があって。
はい。
そうだね。
実際どっちかはまあ別に。
うん。
ねえ。
そうそうそう。
証明しようねえからどっちでもいいよ。
そこ、そこを味わいたいんじゃないんだよみたいなことはね。
うん。
確かに。
だからそこに趣とガチ感はあったんだよね。
はいはいはい。
なんかこう一体感みたいなのは絶対にあったんですよ。
やっぱ電車男の時もみんなでさ、
来たーみたいな感じ。
確かに。
確かにね。
うん。
全然ね、
うん。
まあそうは言っても、
混沌とはしてるんで結構な、
もう今だったら一発で、
あのー開示請求されるぞみたいなような言葉も、
飛び交ってますよこの時の。
うん。
にーちゃんっていうのは。
そうだね。
とんでもなく混沌としていました。
木更木駅もな、
すごい一体感だったんですけど、
僕は当時参加できてないので。
うん。
まああれなんですけど、
とか。
うーん。
あと祭りっていうのがあったんですよ、
にーちゃんって。
へー。
えー。
あんぽが知ってそうなところだと、
いなずまイレブンの五条。
あー、
あの人気アンケートとか。
そう。
はいはい。
1位にしようとか。
あったね。
あれもにーちゃん文化さ。
あーそうだね。
くだらない。
あのーキャラ人気投票で、
飛行機1位させるとかね。
そうそうそう。
そういうやつね。
あーなんかポケモンでコイルを1位にしようとかさ。
はいはいはい。
あったね。
あったな。
そういう。
めっちゃ懐かしいわ。
そういうくったらねーのがね、
ありましたね。
うん。
うん。
やっぱそのにーちゃんの裏にさっき話してたさ、
結構この頃にはもうちょっと回線がやっぱね、
高速化し始めていて、
うんうん。
フラッシュアニメぐらいが出せるようになった。
はいはいはい。
うん。
にーちゃんの裏にありますから。
うんうん。
恋の舞屋日とかさ、
ぎこ猫とかさ。
懐かしいー。
開国してくださいよーとか。
うん。
俺だからそこら辺一番見てたわ。
はいはいはい。
なんか学校のパソコンで見てた気がすんだよな俺。
見てたね。
俺も見てたよ。
学校のパソコンでさやっぱそのー見るわけじゃん。
そう。
赤い部屋とかさ。
そうそう。
みんなでやってるわーみたいな。
うん。
フラッシュで怖い。
急にドラキュラみたいなの見るやつとかね。
物を作る。
うん。
そう。
なんかのびたバイオハザードとかさ、
ありましたけど。
SNSの登場と影響
あったわ。
うん。
なんかやっぱねー、
本気でふざけてんだよね。
ノリ的にはやっぱ。
はいはいはい。
みんな、
みんなインターネットってものを本気でふざけてる時代じゃん。
あーなるほどねー。
うん。
確かになー。
やっぱ、
それ嘘じゃんとかっていう話じゃないんだよっていう。
そうだね。
うん。
うん。
まああとやっぱ、
著作権とかもさ、
うん。
マジゆるゆるだからさ。
そうだな。
なんでもやっちゃってる感あるよね。
確かになんかね、
この見る側としても、
あのルールも分かんねえければ、
モラルもあんま分かってないから、
うんうんうん。
なんかほんとその場でこれが、
面白いかどうかだけ、
これがびっくりするかどうかだけで、
見てた気がするわ。
はいはい。
当時。
ね、いや分かる分かる。
まあまあ当時は小学生だからね。
そうそう。
2003、4、5ぐらいだからこの時って。
あー。
うん。
小学校中学校行かないぐらいだったなー。
そんな感じのガチ感があって。
まあまあ当時ね、
もう2004からミクシーもいるんだけど、
あえー。
いるんだ。
あそうなんだ。
え、アンボってさミクシー通った?
やってたよ。
俺はねミクシー通ってないので語れることは何もありません。
え、そんなそっちは通ってないの?
そっちは通ってないです。
ミクシー興味がなかったっすね。
なんなんだよこいつ。
マジで。
絶対お前の方が少数派だぞ。
ミクシーなんてもんは興味なかったなー。
ええー。
なんか誰に紹介文書いてもらったとかさー。
そういうこと中学校じゃない?
うん分かる分かる。
中二中二でみんなでやりあってたよ。
いやシャバすぎるなー。
うわー。
シャバすぎるーって思っちゃってたなー。
僕はねそこに霊障発動したんだよねやっぱ。
なるほどね。
うん。
なんかね思うのはインターネットって
こう一個ね次のフォーマット。
次のテンプレートとか次の
なんつうんだこれ。
なんつうんだ。
えーまあフォーマットができた時に
前のフォーマットだったやつが
めっちゃ霊障するっていう流れあんだよ。
そうなんか。
やっぱ。
だからそこはちょっと下に見られ
見てるってことだよな。
うん。
そうそうそう。
あー。
そういうことじゃねーぞってなっちゃう。
確かになんかその新しいフォーマット生まれるって
じゃあなんで生まれるかって言ったら
誰でもできるようになったりするからー。
あ、そうそうそう。
より簡略化されたものとかね。
うんうん。
だから俺もそのミクシーやってたけど
なんかどういうシステムでとかどういう経緯があってとか
全く知らないもん。
ただほんとそのブログと一緒で
みんな紹介文書き合ってるし
だからちょっと俺も書きたいし書いてほしいみたいな
で誰に書かれるか
例えば好きな子に書く
書かれるが一個なんか話題になるっていうの
そこの上辺でやってたから
うん。
それはまあ確かに
一個世代前というか
ちょっと深いところでやってた奴らからしたら
なんじゃそれ。
まあ霊性の対象だよね。
まあまあまあ気持ちはわかるね。
あ、ありがとう。
あのさミクシー全然喋れないからさ
深掘ってくれてありがとう。
全然俺喋れないから。
ありがとう。
誰なんだよお前。
ちょっと網羅したいからさ。
え、やってないんだ。
やってなくても
え、でも周りやってたでしょ?
あ、それはやってたよ。さすがに。
ミクシーとか
まあモバゲーとかさ
グリーとかね。
全略プロフだよね。
みんなやってるとさ
俺やってないんだよ。
書いてとかさ
そういう話題になるやん。
そん時は生きてるってこと?
いや、中学の時携帯持ってないからね。
中学、高校まで携帯持ってないから
え、それ珍しくね?
書いてようが通じなかった俺。
パソコンしか持ってないみたいな。
そもそもか。
なるほどね。
なんかじゃあ
SNSツールがパソコンだったんだ。
うん。
あー。
そうです。
だからもう持ってるものがさ
その
にちゃんとかさ
なるほどね。
あの
ヤフーブログとかなんだよね。
自分が持ってるメディアっていうのが。
え、これってさ
俺は携帯からだったんだけど
どっちが多いんだろう?
え、どっちがっていうのは?
携帯から
SNS
その
ミクシーとかを入る人と
そもそも
にちゃんとかをパソコンでPCで
知ってるやつって
いや、ちょっと俺ら世代はさすがに携帯だと思う。
だよね。
パソコン持ってる人やっぱ少ないもん。
やっぱそうだよね。
やっぱそうだと思う。
なんか俺のイメージだと
小学校卒業ぐらいで携帯買ってもらうのみんな。
うんうん。
で、中学には持ってっちゃいけないけど
なんか放課後とか
持ってきて
そもそもみんなでやってないから
使ってないんだけど
遊ぶときとか
そういうので
メールしたり
それこそミクシーがあったり
あの
グリーとかモバゲーで
サッカーの
FIFAとかの
カードゲームやるとか
やるね。
あれのゲーム機兼みたいなイメージなの。
俺のスマホ。
スマホじゃねえわ。
携帯がらけのイメージね。
携帯ね。
iモードのノリだよね。
iモードと携帯小説の流行
そうそうそうそう。
そう。
夏。
iモード。
あのね、iモード自体は
99年ぐらいからあるんですけど
結構本格化したなと思ったのが
2005年ぐらいかな。
えっとね
IT帝王たちがさ
ヒルズ族とか言われた頃。
2005年。
これね
携帯小説流行るんですよ。
ああ。
iモード。
もう
俺通ってないよね。
通ってる?
通ってないよ。
通ってないよ。
女の子じゃなかった?
女の子。
携帯小説魔法のアイランド。
めちゃくちゃ読んでたよね。
めちゃくちゃに読んでたのが2005年なんだよ。
恋空来るんだよここで。
確かに女の子異常に読んでたイメージあるわ。
異常に。
クラスの女の子が朝読書の時間
異常に回し読みしてんだよ。
知ってた。
それ覚えてる。
それは女の子の文化だったな。
俺感覚的に。
携帯小説。
あれもねやっぱその
アイモードのり文化なんてきっと。
その
やっぱそのアイランドでさ
個人が書けちゃうんだよね。
その小説を。
書けるところまで来たんだよっていう。
ただなんかさ
一説に言うと恋空ってさ
書いてた人バチバチ男性だったっていう説あるけどね。
そうなの?
全然もうなんか
女の人じゃないっていう。
もう男性が売るために書いたっていう説も。
だからところどころやっぱなんか
バカすぎないかみたいな描写やっぱあるし。
さすがにみたいな。
そうだっけ?
まあまあっていうのが2005年ぐらいなんだよね。
ちなみにこの年2005年YouTubeも誕生してます。
YouTubeの登場とニコニコ動画の進化
うん。YouTubeもいる。
2005年ってことは
俺10歳か。
うん。
10歳とかそこら。
小3小4ぐらいか。
はい。
YouTubeギリあるんだよここの時には。
いやもう全然だね。
でもなんか
高地帯だよねこの時のYouTubeも別に。
そうなの。
俺中学生からだもんYouTube見るようになったの。
マジ?
うん。
キーボードクラッシャーは知っている?
あ、それ知ってる。
それは知ってるさすがに。
よかった。
よかったよかった。
よかったよ。
いやなんか俺の中学校で
俺中2中3ぐらいで
中2かなで初めて家に
なんかあのパソコンが来たの。
父ちゃんが買ったのパソがあって
接続とかも俺は全く知らなくて。
その時のYouTubeは本当になんか
音楽とか聞くツールだった。
あーそうだね音楽とかもめちゃくちゃアップロードされてたし。
そうTV見るとかなんか
MV見るとか。
あったあった。
その時は俺あのグースハウスがめっちゃ好きだったんだけど
グースハウスわかんねえ。
その時のだからアカペラ集団だね。
分かる分かる分かる分かった。
グースハウス分かった。
分かる。
アカペラいたな。
そう俺グースハウスめっちゃ好きで
グースハウスばっか聞いてたんだけど。
確かに。
とか本当にで
そのなんか音楽聞いたりして
ぐらいのなんかYouTubeの使い方しかしてなかったな。
YouTubeはねー
まああと違法アニメとかが多かったですねこの時は。
結構ここもやっぱ出始めだし
まだねGoogleが買収してないんだよね。
だから
管轄外みたいな状態だと思う。
怪しいサイトというか
混沌としたサイトで
なんか親にYouTubeなんか見てんじゃないよ
ウイルスに感染するでしょって怒られた記憶がある。
そんな危ないサイト見てんじゃないよって言われた記憶がある。
親かおばさんに言われたんだよ俺。
当時。
めっちゃ見てたら。
そうなんだ。
エアーマンが倒せないとかさ。
めっちゃ見てたら。
そこら辺は多分さすがに分かるわ俺。
さすがに分かってきた。
よかった。
俺だけさインターネット老人会厚くやってんの恥ずかしくなってきたんだよね。
確かに。
よかったっすよ。
最初のほうのちょっとそれらへんはマジで分からなかったけど。
マジで分かんないの恥ずかしすぎるわ。
2006年次の年ねニコニコ動画来るんですよ。
とうとう。
そうねニコニコ。
YouTubeの後ね。
動画にコメントがつくんだね。
すごいよ。
ニコニコはすごかった。
そうなんだ。
俺もうその流行りきった後だと思うもん。
当時出てきてうわすげえってよりかは。
もうそのコメントバーってなってるこの動画すげえを後から見てたもん俺。
そっか。
結構僕は7から11ぐらいまで乗ったんだよニコニコに。
ちゃんとその勢いに乗れた人種だったんで。
じゃあコメントしてたってこと?
コメントしてたのすごかったよ。
すげえ。
すげえんだよニコニコって。
お前知ってたのかすげえわ。
初音ミクとボカロ文化の形成
でやっぱさ進化がさどんどんさ今度は動画的になっていくよね。
画像とかさチャットとかブログだったのがどんどん動画的になっていくんだよ。
回線スピードもやっぱ上がっているからネット自体も。
動画とリアルタイムみたいな感じになってきてるよね。
そうそう。でやっぱさコメントがさつくとさ一体感がやっぱすごいあるんだよね。
うわーって。
確かに。
その動画に対して。
そのコメントに対するコメントもあるしそのなんか無限に増えていくもんね。
うん。でやっぱやってた人たちがさやってみた踊ってみた歌ってみた。
歌ってみたね。
演奏してみた。
ゲーム実況。
あーもうゲーム実況ってその時からあんだ。
ある。なんかねこの辺のノリっつうのはあるよ。
あのねなんつうんだろうなほんとね。
二次創作なんだよねまず。
そうだよね。
文化的には。
まずなんかおもろいアニメがあってとかおもろい曲があってとかおもろいダンスがあってをまず二次的に楽しんで
いやー神じゃん神動画じゃんってなるノリ。
なんかそこらへんからその歌い手っていう種類が生まれたよねその。
生まれた生まれた。
歌い手って何なの?
歌い手いたんですよ。
ねミタニナナさんとかリツカさんとかさ。
歌い手のイメージが。
いたんですよ。
グルタミンさんとかさいたんですよ。
覚えてる?
グルタミンさんはわかるよ。
知ってる?
グルタミン今生きてるのかな。
最初の方に言ってた3人ぐらいは知らなかった。
あそうミタニナナさんとか。
誰?知らん。
まあただその二次的なね楽しみ。
ニコニコってさ五三家っていうのがあってさ東方合いますボカロっていう五三家がジャンルのね。
その中で二次的な文化の中からスタートしつつ出てきたボカロ初音ミク。
これは一時創作だったんですよね。
そうだね確かに。
初音ミクをさ出てきちゃってからさ初音ミクを使って曲を歌わせるっていうのが流行るんだよね。
めちゃくちゃ。
だから一時創作なんだよそっから先って。
初音ミク出てきたのって何年?
2007とかじゃない?
7。
7か。
2007。
なるほどね。
ボカロピーって呼ばれるさ初音ミクを上手く作曲する人たちがさ8ですよ。
8。
なんかそこら辺俺中学生ぐらいのイメージなんだけど。
あそうだよね。8はねもう中学生ぐらいだね。
俺がボカロ知ったの中学生だもん。
最初本当に誰だろうなドリコとかスーパーセルとかなんだよ最初。
っていうところから来るんだけど。
あのメルトっていう曲があってさ。
すごい最初の頃にその辺の記憶がある。
それぐらいはわかるな。
そこら辺で始めて。
よかったよかった。
なんかさそれを歌おうとしてる同級生いるみたいな。
そうそうそれを歌おうとしてんだよみんな。
ルカルカナイトフィーバーを歌っちまうんだよな同級生の女の子が。
いたよ確かに。
いただろ。
いたんだよ。
それはいたね。
なんかね僕もニコニコ動画結構参加していて。
すげーよそれ。
おもろかったね。
そうなんだ。
作ってる感あったもうなんか文化を。
本当に。
なるほどね。
マジで作ってると思った。
新しいなんかこうどんどん生み出されてる家中にちゃんといる感じというか。
そうそうそうそうそう。
そうなんだよ。
ガチ感あって。
ただこの時僕は乗ってたんですよ中学生だったから。
にちゃんの連中にはすごく冷ややかな目で見られてましたニコニコって。
それはそうなんだ。
めちゃくちゃに。
あそこってそうなんだよそのまま流れてないんだ。
実はそのまま流れてなくてにちゃんのニコニコ叩きはすごくて。
えー。
あのー。
えー。
なんだろうな。
にわかって呼ばれてたかななんか。
同じ界隈だと思ってたわ。
違う違う全然違う界隈だったんですよ。
むしろ敵対してるんだ。
春日以降。
春日以降入ったにわかガキたちのコンテンツだと思われていたニコニコ。
なるほどね。
でもニコニコから生んださーアーティストってめっちゃ多いじゃないですか。
ヒャダインとかさーまあそれこそ米津玄師とかさー。
ヒャダインもそうなんだ。
ヒャダインもそうだよニコニコ発で。
えー米津しか知らなかった。
あとゲーム実況だとキヨとか。
あーあのー。
知ってます?キヨは。
猫のやつでしょ。
そう東京ドーム埋めたよ。
東京ドーム埋めたんだよキヨは。
どういうことなんだもう。
ゲーム実況主じゃないじゃん。
ドレジェンド。
すごいね。
確かに。
もう領域が違くなってそんなのしてんだ。
ドレジェンドのフルスだったりするんだよね。
あーえー。
そう。で。
そう。なんかね僕も生放送っていうのがあってさ。
うん。
結構当時あのースカイプを使ってさ。
はいはいはい。
生放送をしながら誰かからの電話を待つとかね。
えー。
誰かに電話しに行くとかね。
そんな。
ていう。
遊び。
そうそうそうそう。
それをやっていたんですよ。
やってたの?
やっていたんですよ。
一人で?
はい。やっておりました。
友達もいたけど。
やっておりました。
一緒にやってるやついたってこと?
一緒にやってるやつもいた。
やばいね。
これがマージで面白かったんだよ。
大人だな。
めちゃくちゃに面白かった。
だってさ僕さ中2中3なんだけど。
うん。
やっぱねかかってくる。
僕さ。
中2中3なんだよ。
あの時。
でも電話する相手がさ。
19歳とか20歳のさ。
そうそうそうそう。
そんぐらいだよね。
大学生のネットコミュニティ
大学生とか絡めるんだよね。
絶対早いよねお前ら。
めちゃくちゃ楽しんだよそれが。
お前らその一緒にやってたやつ。
いやいやいや早いよそんな。
バチクソ楽しかったんだよ。
ポケモンやってるで。
みんな。
あー。
ポケモンやってさ。
モンハンやってるとこなのに。
モンハンな。
すごいね。
大人だな。
これは。
マジで俺らの場所かもしれないぐらい。
えー。
はまりました。
そうなんだ。
でやっぱニコニコでできた友達もいました。
えっ。
実際に。
会って遊ぶぐらい。
マジ?
当時ね。
すげー。
当時は僕中3とか高1で。
やっぱ19歳の車持ってる友達と遊ぶとか。
ありましたニコニコで出会って。
わーすごい。
めちゃくちゃに楽しかった。
確かになんか大人になった感じするね。
ニコニコっつのは。
車。
友達に車持ってる。
車持ってる友達と遊ぶんだぜみたいな。
ちょっと次元違うね。
やばいじゃん中3がとかさ。
高校生でもすげーなって思っちゃう。
うん。
まあこれはねちょっとまあ。
僕は男だからできたってこともあると思うんだけど。
まあまあまあ。
女の子だったら危なすぎるでしょっていうそういう遊び方は。
いやでもすごいね。
本当にやってたって感じだなお前。
本当におもろかったんだよ。
えー。
何だろうなあの一体感と。
うん。
うん。
でやっぱね今思うとね当時ねやってた一番やっぱニコニコで語るべきアニメはスズミやハルヒなんですけど。
まあまあそりゃそうだよね。
やっぱねゴッドノーズとかさ。
うん。
わかる?
わかるよ。
TV見たことある?
あるよ。
変顔すんだよねハルヒが。
確かに。
傷跡なぞるのところでさ。
鼻の穴がんびらいてさ汗だくだくになりながら美少女キャラが変顔して歌うんだよ。
汗なんだよね。
ガチ。
ガチであると。
ガチであると。
確かに。
あの。
確かになんか同級生がやっぱ。
そのノリなんだよ。
いまだにさカラオケとか行ってさゴッドノーズ入れるとなんか一個ギア上がる感じあるしな。
あるよね。
それぐらいゴッドノーズとかねガチなんだよねやってよあの時。
ニコニコ通ってるやつからずっと。
ガチなんだよねなんだよ。
ガチであると。
うんうん。
確かにね。
あの本気なんだよと。
うん。
なんかそこに霊性とかいらねんだよっていう世界。
なるほどね。
しかもねニコニコはねやっぱねまだ。
やっぱそのクラスの中心にいる奴らが入ってくる場所じゃなかったねまだまだ。
ね。
やっぱニコニコの。
うん。
そうだと思う。
本当に。
存在すらみたいなレベルだよね多分。
うんうんそうだね。
へー。
だからそういう奴らがいやいや笑みたいなことしてくる場所じゃないからこその盛り上がりってのがあったんですね。
確かに。
こうみんなの当事者意識がねあるというか。
iPhoneと千本桜の影響
うんあったあった。
みんな関係してるんだぞっていう。
みんな参加してるんだぞっていう。
1億総参加者だぞっていう文化圏。
へー。
非常に心地が良かった。
いいね。
うん。
で2007年。
うん。
iPhone来ます。
うん。
iPhone誕生。
うん。
ただこれはアメリカかな確かまだ。
へー。
2008年にiPhone3Gが日本に上陸すんだよ。
へーそうなんだ。
そう。
でもまだまだこの時もさニコニコっつーの熱くてさ。
うん。
その後2010年とかに千本桜とかで。
あー。
マジで一つ一つのピーク迎えんだよこの時。
千本桜すげー。
千本桜ね。
高校生ぐらいだよね俺らが。
そうだね高校生ぐらい。
爆流行りしてたな。
爆流行りしてたよな。
爆流行りしてたねマジで。
千本桜やばかったよね。
やばかったね。
うん。
あれはなんか一つの前世紀ぐらいには言われてるんすけど。
僕的にはもうちょっと前だと思ってるんすけど。
本当は。
ちょっと細かいことを言うと。
だる、だるいなこういう。
でもまあだるい、だるいっすよ。
もうだるくなっちゃうんだよネット老人って。
だるいなー。
ただ。
いいだろ千本桜って。
千本桜は一つの前世紀とは。
千本桜でいいだろ。
うん。
言われてるよね。
そうね。
あ。
いやお前だいぶ確かに老外だなそのなんか。
俺老外っしょ。
だってもうどう考えても一般的に考えては千本桜なのにさ、こういう話のとき。
いや、実は千本桜じゃなくてもう一個前のここからだからって言ってくるやつはこういうやついるわって思うやつをやってるわけないもんお前。
俺今やってるんだよ。
俺78のミックミックにしてあげるとかだと思ってるから。
なんだよ知らないよ。
本当は。
本当はね。
まあでもねまあいいっすよ。
認めましょう。
認めましょう。
やっぱ一般認知度って大事だから。
いやそうだよ。
本当に。
本当にそうよ。
前世紀っつうのはそういうことだよ。
うん。
そうそうそうそう。
まあ千本桜は一般認知度を高めた気がする。
うん。
いやもうまさにでしょ。
うん。
あれでだからそういう。
まさにだね。
そのジャンルを知った感じぐらいまであるから。
うん。
まあ的良師科の後なんだけどねって思っちゃうんだけど。
いいっすよ。
いいですよ。
だるいな。
子さん。
子さん中。
いやいやいや。
一般側から見たらやっぱ子さんってだるいんだよな。
子さんねだるいよな。
やっぱそう思うわ。
俺もそうなんだと思うわ。
震災とツイッター文化の変化
これは。
まあそういうさ時期を過ごしてさ。
2011年だよ。
震災来るんだよ。
震災。
ああ。
震災が来ますと。
そうか。
うん。
で、あのさ。
ツイッターはもうあるんだよねこの時に。
うんうんうん。
確かツイッターって2006か7ぐらいからあったような気がするんだけど。
ここで震災が来るとねツイッターの時代になるんだよね。
ああそうなんだ。
うん。
へえ。
やっぱこれ何でかっていうと震災中メールが繋がんなかったからなんだよね。
なるほど。
でも。
やりとりじゃなく。
セッターはできるっていう。
書き込みになっていくんだ。
そう。
生存報告したりとか。
うわあ。
あの拡散希望みたいなのがさ。
いやでも本当に確かに。
来るんだよね。
拡散希望とかそういうなんか。
うん。
なんだろう一個の今までのさ。
うん。
そうツイッターとかやってた打ち打ちのノリとかそういうのではなくなったよね。
なくなった。
そう。
最初のツイッターってあの風呂入ってきますみたいな。
風呂なうみたいなノリだったんだけど最初ね。
こんなに有益な使い方あんじゃんみたいな。
うん。
うん。
あれね震災からなんだよ。
震災からこう一つのなんかインフラじゃんってなり始めたんだよ。
なるほどね。
こうツイッターが。
あとLINEも来ますこの年に。
うんうんうんうんうん。
なんかねLINEもその書いてあったのだと震災をきっかけにできたって書いてありました。
そうなんだ。
うん。
うん。
LINEはね。
そう。
やっぱ震災をきっかけ。
高校生高1高2ぐらいで移り変わってったイメージだな俺。
うん。
まだ高1の時はメールとLINEみんな半々で。
あーわかるわかる。
もう高3ではみんなLINEだったなみたいな。
高2高3ではもうねLINEになったね。
そうそうそう。
うん。
でもねやっぱこの辺はね。
なんか震災の時の思い出だとめちゃめちゃ不謹慎中ってのが流行ったな。
えー。
不謹慎中。覚えてる?
知らないそれ。
なんでもかんでも不謹慎っていうやつが現れたんだよ。
どこのネットにも。
あー。
ニコニコにも現れたし。
なるほどね。
ツイッターにも現れたんだよ。
こういう人がいるのにみたいな。
これがまあ。
これがまあうざかったね。
えー。
まあうざかった。
うん。
そーれはそうなんだけどさっていう。
なんか今の良くない感じの原型みたいなのあるね。
原型ねそう。
不謹慎中ってね多分ね今のなんか横槍入れてくるタイプの炎上感のノリに近いんだよね。
原型だね確かに。
それって男女差別ですよねみたいなことを言うやつの原型か。
別にその話してないんだけどの原型。
あれはねありましたね。
あったよ。
そういうこうなんだろう。
やっぱね震災とかってさ。
はいはい。
もうなんか世界変わるやん。
うん。
もう物理的に変わるやん。
変わった。
変わらざるを得なかったもんね。
そうそうそうそう。
うん。
ってなるとやっぱそれをなんかそこになんだろうストレスを感じる人感じてそれを吐き口として使わざるを得ない人みたいな。
分かる。
のがやっぱまあね。
出てくるね。
そうだよなって思うね。
そのね俺らとか正直そんなにさ都心都内あの大は分かんないけど。
いや結構食らってはいるけど。
なんか自分自身の実生活にめちゃくちゃでかい影響出たかって言ったら俺自身はそんなになかった正直。
うんうん。
毎日ニュースで見るしうわーって思うことはあったけど。
うん。
実生活じゃあそんなに一変したかって言ったらあんま一変してないもん俺。
うんうん。
っていう人から見た世界とねやっぱ一変してしまった人とかまあ自分の身近な人に一変してしまった人がいるとかっていう人だとまあそういうのが生まれる原因になってしまうのは。
そうだねー。
分からざるを得ないというかね。
まあまあまあまあ。
インターネットとスマホの影響
まああと停電とかもあったからよりねなんかねインターネット大事だなみたいな風潮はより強まったというか。
まああとスマホ持ってるやつやっぱ強えなって思ったんだよね。
いやそうだね確かに。
なったんだよ。
GPSじゃないけどそういう生存確認でもあったしな。
当時スマホだけ回線が違くてあのドコモauソフトバンク普通のキャリア携帯ガラケ使ってる人たちがメールできねーよってなってる中スマホユーザーがゆうゆうとスカイプやってるみたいなことがあって。
はいはいはい。
これスマホ強えぞみたいな感じはあった。
なるほどね。
だからまあツイッターとかLINEとかねまあ出てくるの当然だったよなとも思う。日本でも。
そんな感じで2011年が僕らコイチの時代が終わり。
だんだんニコニコされていくんだここら辺から。
大学の時にはほとんど結構いないじゃないか。
大学以降はちょっときついかなーっていう感じになっちゃったんだけど。
2013年以降ですねユーチューバーですねやっぱ。
そうだね。
ユーチューバーもうここからもう覚えてるでしょみんな。
もう10年ぐらい前だからね。
そうだね。
ユーチューバー。
ヒカキン、はじめしゃちょー。
はじめしゃちょーからですね。
マックスムライ、バイリンガール。
好きなことで生きていくという。
モンストとかね、パズドラとかのね、そういうのが多かったよね。
そうだね。それがネット文化を作り始めて新たなるユーチューバーという職業を生み出し始め。
すごい。
1億総クリエイター社会と呼ばれていくやつ。
しんどいよ。
1億総クリエイター時代なんだよね、こっからね。
大変だよ。みんなだって勝手にステージ上げられちゃうんだからね。
上がったね。だいぶ上がったよ、ここで。
ユーチューバー、すごかった。
別に語ることは何もねえよね、こっからはって感じなんだけど、正直。
Twitterではさ、バカったっつーのがさ、言われるようになって。
バイトがテロを起こしちゃうみたいな、変なことやっちゃって。
どんどん炎上するみたいなのが、半年に1回から3ヶ月に1回ってどんどん早くなっていく感じね。
そうだね。
で、こっから切り替わったなって感じてるのが、
あのー、ネットの連中ってね、もともと、
あのー、なんだろうな。
えーっとね、リア充を嫌っているとかさ、
あのー、リア充爆発しろよ、みたいな。
漏れみたいな。
爆発よく使われてた。
リア充爆発しろよ。
えー、俺は非モテである、みたいな感じ。
それを認めてるノリがあったんですよ、ネットの連中ってね、そこまで。
そうだね、そのなんか、下告状感あったよね。
うん。でも、ここが居場所だからと。
でもなんかね、だんだん、このX、Xじゃないんだけど、
Twitterがね、あのー、YouTubeとともに加速していくとね、
インキャラ叩きになってるんだよね、こっから先の世界って。
へー。
え、分かんない。
え、どういうこと?インキャラ叩きって。
なんかネットってインキャのものだったんだけど、
え、インキャきっしょいよねっていう叩き方になってくんだよね、ネット全体が。
え、これ通じない?
え、それいつの話?今ってこと?
えーっとね、今今今。これは今にも続いてる。
今は地球叩きっていうノリである、それが。叩きが。
うん。
確かになんか、メインユーザー層が変わった感じはあるかも。
そう。リア充爆発しろノリじゃなくなったんだよね。
うんうん。
あの、オタクたちがさ、ちょっとさ、あのー、皮肉混じりに笑いを添えるやつじゃん。
リア充爆発しろよ、笑っていうのは。皮肉混じりの笑い。
じゃない、本当の余裕のなさみたいなのが出てくるんだよね。
確かにな。もうそのー、まあ分かんない。
インキャヨウキャで分けるのであれば、ヨウキャが自分をアピールする番になってきてるしな。
うんうん。
まあYouTuber以降そうだね。
顔出しが当たり前になるっていうさ、違いがあるよね。
面白いよね、そこは。
確かになんか、スミカをね、なんか奪われるじゃないけど、
もうヨスミというか、スミに追いやられてる感は。
そうそうそう。
確かに。
それまでいた奴らがどんどんね、居場所を失っていくんですよ。
確かに。
なぜなら、顔出せる奴は強いからなんですよっていうね。
あ、そうだな。それはそうだな。
ニコニコの時、顔出してる奴なんて本当にいなかったから。
それめっちゃ怖いな、そのなんか。
どんどんさ、クラスでさ、居場所奪われさ、
ヨウちゃんここがネットが俺たちの生きる世界だーっつって
ウェイウェイした奴らがネットにズカズカ入ってきてさ、
え、お前らダサくね?って言ってくんのに、
辛すぎるだろ。
辛いぞ。なんか顔のいい奴らがさ、
コムドットです!とか言ってやってくんだよ。
怖くないかっていう。
確かにそうなったらね、女の子も
みんなそっちに行くってなったら、
どんどん、いやもうこの空間には入れない人たちが
いっぱい入ってきてるやんってなったら。
そういうことですよ。そういうね、流れがあるんですよ。
ユーチューバーの台頭
平成後期ね。
2015年、インスタグラムですよ。
インスタグラム、インスタ映え。
キラキラした投稿。
ね、インスタって確かに真逆のSNS。
真逆のノリだよね。すごいよね、2015年。
2017年か18年にはTikTokが来ると。
もう容器屋文化になってしまったSNSが。
なんかもうぶっちゃけ語るに値しない。
これはすごいな。
TikTokのね、当事者感が俺らないしな。
TikTokに乗れなかったのはやっぱ俺ら世代だと思うんだけど。
もうちょっと流行り切ってたしな。
よく分かんないうちにもう流行り切ってって
当たり前のツールになってたからな。
なんか俺らってそのYouTubeとインスタまでは乗れてたんだよね。
そうだね、インスタまでは。
まだ乗れてる。
でもTikTokから途端に乗れなくなった世代が
この争いなんじゃねえかなと思ってるんですけど。
そうじゃない。
もうだいたいインスタまではみんなだいたい携帯に入ってるけど
TikTok入ってる入ってないかで
男女とかですごい分かれそうなイメージはある。
そうだね。
現代のネット文化と評価基準
やっぱそのYouTube、TikTok、インスタグラムと
あとTwitterね。
これやっぱ起こしてしまったことっていうのは
再生数とフォロワー市場主義の世界に突入するんだよね。
みんなが知ってる。
あといいね数とかね、そっち。
評価みたいな。
俺これさ1億総クリエイター時代って言われてるんだけど
1億総ツッコミ時代だなと思ってて。
俺はね。
誰でもツッコめると。
誰でも何にでもツッコめることができるっていう気持ち悪さが
やっぱありますよと。
この当事者でもねえのにっていう。
やっぱね、ツッコミって簡単なんですよ。
この世の中で一番。
出来上がったものの欠点をついたりとか
揶揄したりするとか
するっていうのはすっげえ簡単なことなんですよね。
この世の、クリエイティブとも呼びたくないんだけど
二次的三次的なツッコミが一番簡単なことなんだけど
やっぱそれで承認が得られてしまうからね。
これどうなんっていうだけで承認が得られてしまうんですよ。
今の世の中。
それで承認を得ようとしてるしな。
そうだね。
ここみんなが持ってない視点で
食ったことを言ってやるぞっていう評価みたいなのは
すごく感じるよね。
これが一億総ツッコミ時代なんだよね今ね。
クリエイターからしたらもう真逆というかね。
それがあるせいで
クリエイター側が何か余計に気を配らないといけないこととか
もちろんその気を配る必要なこともある
著作権とかね、系はあったりするけど
それを越えてここまでケアしないといけないの?みたいなのはあるよね。
ツッコミを考えないといけないっていうのはね
めっちゃクリエイター側はあるし
本当の消えたなっていうのは思ったんだよね。
最近のインターネットに対して
本物感あるやつとか
そういうこいつガチだよなってやつが
どこ行ったんだっていうのはすっげえ感じてるのよ。
ニコニコとかを愛してた時代からすると。
いい意味の痛さがある人が確かにあんまりいないかもね。
何かをあげれば基本的に冷床されるから
ツッコまれるので
それが今インターネット面白くない、行きづらいよなって思う理由はここら辺にあるんじゃねえかなと思っている。
俺の感覚だけどやっぱ
当時、前のインターネットって変な人いっぱいいたよね。
いたね。変だけどガチなやつがいっぱいいたんだよ。
ガチでやってるから変な人っていう人がいっぱいいて
その変な人のやってることって割とグレーだったりするじゃん。
世間的に。
そのグレーを楽しんでる感はあったけど
もう今、それグレーじゃなくて黒ですよって言われちゃったら
もうおしまいというか
それはそういう人出てこなくなるし
っていうのはあるね。
東宝とかもそうなんだよね。
最初ってさ、たった一人のZUNさんっていうクリエイターがさ
作り上げたIPなの東宝って。
そうなんだ。
それが二次創作的に広まっていったから
あんなとんでもない生態系になったんだけど
なんかそういうガチの一次創作者みたいなのが
今のインターネットだいぶ欠けているんじゃねえかなっていう
気持ちはまずある。
俺ら世代だとそう感じるんだろうな。
この今の平成史を経由した
俺らの一次創作者と
まさに今10代生きてるTikTokとかで生きてる子たちの
一次創作って多分感覚違うじゃん。
違うね。
まあ人の曲借りて踊ればいいだからね。
じゃあ新しい振り付け生んだとかってなったら
今の世代の子たちからしたら多分それって一次創作者だし
もしかしたらそれがきっかけで他の振り付けもやるとかになったら
もうクリエイター、ダンサーになるけど
なんか一番この粗さぐらいが
しんどさを感じる状態なのかもしれないね。
偽物とフェイクしかいねえじゃんって
ニュースもフェイクしかないじゃんとか思ってしまうのは
しんどいよねっていう粗さの気持ちあるよね確かに。
本当にそうだ。
年代だと思うわ。
だから俺らが10代20代前半の時は
多分俺ら10個上ぐらいがそれを感じてたんだと思うんだよね。
絶対感じてたよ。きっついなこれって。
ニコニコきっついなって絶対思ってたし。
回ってるな。俺らがそういうのを感じる
ネット文化の変遷
大がそういうのを感じる年齢になってきてんだよ。
絶対回ってるし。
年取ったな。
年取ったよ。だって30年だもん。平成って30年だもん本当に。
30年。95から喋ったら30年になるんだよね。
これ。95から喋ってるんで。
そうだね。
これアンボにも言ったと思うんだけど
TikTokの踊りって作られてるって知ってる?
なんか言ってたかも。
あれさ、やっぱり振付師さんが上がった人たちがいるんです。
ポケダンス作ったのは文慶さんなんですよ。
ポケダンスの話聞いたわ。
文慶さんはYouTube時代にもう一回だいぶ上がった人なんだけど。
すごいね、そのポッドキャストやられてるね。
これはもう文慶さんの話なんですけど
踊ってもらいやすくて、かつ覚えやすくて
失敗しても可愛いダンスを作るんだって。
すごいね。それを作るんだって。
そうすればみんな踊ってくれるから。
ダンスは言語がいらないからなんですよ。
失敗しても可愛いが作れるのがすごいよね。
何を持って振付としての可愛さをしてるかを理解してないと作れないじゃん。
ここが決まってなくてもなぜ可愛いかってわからないじゃん。
俺らからしたら。
可愛いなって思うかもしれないけど。
それすごいね、プロだな。
文慶さんが生んでた名言で
ダンスは可愛ければいいっていう名言があって
本当にそうだよって。
TikTokとかは本当にそういう文化だなって思う。
歌とか絵とかって上手くなかったら見てもらえないじゃん。
上手くないとね。
ダンスって下手でも可愛かったら見てもらえるんだよねっていうところで
再生数が稼げちゃうんだよね。
可愛ければっていう。下手でも。
可愛ければだよな、本当に。
しかもそこに行ったっていうのが
お前ら踊らされてるぞとは思っちゃうんだけど。
それはそういうことだよね。
そういうことだぞとは思っちゃうんだけど。
でも僕もニコニコには踊らされてたんで。
文化を作った人に踊らされてたんで。
やっぱボカロ作った人に踊らされてたんで僕は間違いなく。
でもそれで踊らされてるその本人たちは当事者としてやってたわけだしね。
そうだね。
楽しいわけだから。
やってることは一緒なんだな、ずっと。
今の子たちのTikTokはガチなのかもしれないですけどね。
そうだと思うよ、めっちゃガチなんだよな。
家中にいたらガチなんだけど外から見ると冷笑の対象になるっていうさ、
この切り替わりが絶対あるよね。
あるね。
あー。
ちょっと網羅したか、どうだ。
本当なんか巡ってる感あるね。
巡ったよね。時代巡ったんだよこの30年で。
しかも、
俺らはやっぱ今もう最前線側じゃないというのを
まざまざと明確に理解した感じあるわ今のなんか。
ちょっと今ね、俺ら今プレイヤーやってるけど、
特定のジャンルにおいてのプレイヤーではあるけど、
漫画とかデザインとか、ポッドキャストとかって別に誰でもできるジャンルだからプレイヤーだけど、
その当時のミクシー、ブログ、今のインスタ、TikTokってやっぱ
やってるのってやっぱり一番年齢層若い人たちじゃん。
世代間の違い
そうだね。
ではねえんだなっていう感じだよねもう。
ポッドキャストだしな俺らっていう。
そうそうそうそう。
ポッドキャストになったからな。
自分も自分が何したいかでやってるみたいな。
そうだね。
自流ではやってない。ミクシーなんて別にね、もうほんと、
もうあのぐらいの年代の人しかやってないでしょ多分。
そうだね。
ねえ、っていうことだよね。
あとXとか、そのXとかTwitter、あ、Twitterじゃねえ、YouTubeとかももう成熟しすぎて、
なんか今のね、再生数の取り方って、こうなんかハックとかコスパであるんですよ。
コスパ的なもの?
そうそうそうそう。
紹介?
ほんとに広くいろんな人に必要な情報を売るみたいな。
なんかハックとかコスパ紹介系の情報洪水きついんだよなっていうのがさ、
俺めっちゃ思わないか。
めっちゃ思うんだよね。
全く同じこと言ってた前回か前回。
ずっと言ってる?
顔出しもせず、なんかIKEAなんとか参戦。
ランキングの時だよ言った。
ここきついぜ。
見つけず10戦するんだみたいなの言ってたね、確かに。
ここに僕は本当に偽物感を感じていて、
お前誰であるかと、お前は一時創作をできるのかと、
お前は何が生み出せるんだという、
怖いよ。
ニコニコ時代にオリジンを持ってるやつの何か怒りみたいなのが出てしまっている。
マーロー会社。
じゃあお前考えてみ?
考えてみ?
例えばよ、
じゃあなんだろう、
IKEAおすすめ家具10戦と、
この俺らの今の平成ネット城会あるだろ?
これがお前何人の人の人生変えるかっていう話よ。
いい問いですね。
いい問いです。
結局IKEA10戦を見て、
例えばお母さんが、奥さんが、
あの家具いいなとか、
あそここうやって片付けたらいいんだを知って、
家の生活、クオリティオブライフみたいな部分がちょっと上がって、
家族が笑顔になる世界と、
俺らのこの大土産の偏見、
お前の言いたいことを聞いて、
根本大変なこと言ってるわ、おもろいけど、みたいな。
うわぁでも懐かしいな、あの頃って。
昔を思い出して楽しくなるやつ。
これ何人が一般の人に刺さる?って言ったら、
やっぱ千本桜は何戦のほうなわけよ。
そっちだね。
まだ一般人ちょっと高いほうだからね。
そうそうそう。
っていうことだよ。
お前だから、それを練習してんのお前が。
俺は確かにハックとコスパ紹介系を練習しているよ。
そういうことだよ。
間違いないそれは。
お前ら喋るんだよって言っちゃってるんだよ。
でもそのハック系の人たちは顔は出さない。
もちろんね。
顔は出さないけど、
これを見てくれる一般家庭の方々の人生をちょっとでも良くしたい、
っていうガチかもしれないじゃん。
絶対そんなこと思ってねぇから。
どこでもいいねつくだろって思ってやってるんだ。
だから顔も出さないしな。
再生数とフォロワー市場主義の世界なので、
基本的にはみんなそれにとらわれているんですよっていうのは。
そこにガチなんだよ。
そこにガチなんだな。
ありつつね。
いやでもさ、時代は俺汗だと思うわ今。
汗。
結局。
iPhone出てからさ、
汗とかじゃねえんだよって時代長すぎたなと思うんですよ。
そうだね。
汗100で得られる成果100なら、
汗を50くらいで同じ成果100あげた方が良くねっていう感じはある。
iPhone以降、Jobs以降そうだと思うんですよ。
なんか電脳世界ですよみたいな。
汗じゃないですよ。
キャリーパミュンパミュンですよみたいなさ。
パフュームですよみたいな世界ですよ。
そうですよね。
でも今ね、あえてやっぱね、
AIが出てきてしまったからこその汗なんじゃねっていうのは言いたいっすね。
うん、汗。
だからそららがもうほんと、
俺らが平素を生きてきてるからことなんだよ。
だから汗だと思ってるんだよ俺らは。
いやそんなことないと思うけどな。
いやー結構俺重だなこれ。
では10代の子たちも汗を必要としてるかな。
汗必要じゃないかな。
えーマジ?
うーん汗ないとちょっと陰謀論に惑わされちゃうぜ。
汗ないと。
自分の汗で見ないとちょっとね、
さすがに信じられないことが多すぎるから。
確かにね、自分の汗っていうところではそうかもしれない。
ちょっと情報洪水すぎるよねっていうのは。
汗は行き過ぎてる感覚あるけどな俺は。
汗の時代じゃないかって思うんだけど俺は違うか。
違うか。
結局俺ら世代はその時代を求めてんだと思うよ。
だからオレンジレンジしかり平成リバイバルがあんなにバズったりすんのはもうほんと、
でしかも今の30代から40代いかないぐらいの人たちが主に多分使ってるやん今ネットを。
うんそうだね。
でしかもそのインスタとかXとかに住んでるのも多分そういう人たちが多い。
だから今の10代はTikTokとかに住んでるわけで、
そのバズるそこには住んでないわけだから、
で俺らの周りのフォロワーとかそのSNS関連のやつも、
ポッドキャストの意義
同世代が多いからそいつらの熱を一番感じやすいわけじゃん俺らは。
あーそうだね。
そうそうそう。
だからオレンジレンジであんだけ熱くなるし言ってるけど、
10代の子たちのSNSはたぶんそんなに盛り上がってないよね。
まあエコーチェンバーってやつか。
やっぱ。
ないない知らない知らない。
はっ!
何?
止まった。
止まりました。
動画止まった?
動画止まりましたさすがに。
まあいいか。
何?チェンジャー?何?
エコーチェンバーって言葉でそれ表現されてますね。
表現されてんの!
だからその界隈にいると界隈の声がでかく聞こえるから、
その界隈だけがでかいんじゃねえかって思っちゃうやつ。
本当にそうだと思うよ。
そうだよね。
俺がねポッドキャスト界隈にいて同い年の人たちと絡んでいるからっていうのは絶対ありますよね。
まあ結局俺らが生きる世界はそこだからそれでいいと思うんだけどね。
あー。
だって。
でも最後にやっぱポッドキャストガチだと思うわ俺。
いや。
ガチ!今。
俺らはガチでやってるよ。
ポッドキャストって結構ガチだよね。
確かに。
それこそそのエコーなんとかじゃないけど、その人たちの世界でしかないから。
全チャンネルだいたい。
そうなんだよね。ガチでしかないんだよ。
そのポッドキャストを10代とかそれこそもっと上の世代に聞いて欲しいとかっていうわけで刺さるためにやってるわけでもないし、
逆にね他のチャンネルだったら俺ら世代に向けてはないチャンネルもあるだろうしってなったら、
本当その人たち住む世界の盛り上がり熱量のために何できるかどう面白く話すかは確かにガチかもしれない。
いや今回の話も別にさ、紹介するだけなら簡単なんだけどさ、やっぱガチと冷笑であるとみたいなことまで突き詰めて話すからガチなんだよっていうのはある。
そうだね。
あります。
そうだよ。
つまりはっていう俺らにとってはこれは何なのかっていうことだよね。
俺思的な解釈をちゃんとやるからガチなんだよっていうのはある。
ガチの定義
確かにその商品何?難選系の紹介者の人たちも、私はこういう生活に憧れてて、こういう生き方をしたくて、こういうのが好きだから今このスペースにこの家具が必要なんですっていう言い方だったら結構ガチじゃない?それ。
そこまでロジカルに詰められたらガチだな。もうデザイナーとかインテリアなんたらコーディネーターとかのさ領域だよね。そこまで言ったらお仕事だね。
それは領域へ変わるか。
それは本物の人だね。そこまで言えたら。
そうなるとでもやっぱガチになってくるよね。
まあそれは本物なんだなって思いますけど。
そういう差があるわけね。
いやちょっといい話になってください。
ガチを求めてるねお前は。
ちょっと俺もねやっぱ愚痴で終わりたくないんで。ここはガチだよと言いたい。
さあさあさあお便りが来ているが読みますか。
読みましょう。
読んじゃおう。もういいよね。読みましょう。別に1時間半になっても時間大丈夫だよね。
また俺の動画が持つかどうかな。
俺の動画が持たなかった今回。
ついにお便りはまずラジオネームたろこさんからいただきました。ありがとうございます。
いつもラジオを楽しく聞かせていただいています。
映画「国宝」の分析
先週のランキングの回を聞いて、最近見た映画の国宝に通ずる部分があると思い、もしすでに見ていましたら感想を聞いてみたいと思いました。
P.S.先週のシークバーとディスコードに対するアンボさんの反応が面白かったです。
知らなすぎんだよなこいつな。シークバーとか通じてよっていう話ね。
知らなすぎんだろうで、霊障されたってこと?
知らなすぎるんだよ物を。
繋がってないわけよ。言われたらあああれねってなるから。
ちなみに国宝は見た?
ちなみに国宝は見てない。
これはさ、ちょっと言わせてよ。これは本当に会社員二児の父は映画なかなか見れないから。
3時間あるから無理だよ。
そんな長いの?
3時間。めっちゃ長いし、家族で見れるようなものではないし、無理それは。
ここはやばいよ。
でもね、すごい話題作ではあるよね。
国宝はね、僕見まして、ランキングの会を通ずるんじゃねえかっていうのはどこら辺なんだろうな。
なんかでもあれか、バックマンでいうところの主演者少年ジャンプで1位を取ることがみんなが信じる価値であるっていうノリが、
確かに国宝の、人間国宝になる歌舞伎の舞台で登り詰めるっていうのがみんなが信じられる価値であるっていうのが
時代にあったっていうところの繋がりかなとは。
なるほどね。国宝ってそういう話なんだ。
あのね、あれも、僕は国宝見てちょっと今やるかと思ったんですよ。
今か、5年前だったら分かるけど今かみたいな、ちょっと古さはもう感じてて。
なんかもう、ヤクザと家族とか、浅草キッドとか、サンクチュアリーとかで、もうちょっと見ちゃったな、お腹いっぱいかもなっていう気持ちにはなった映画だった。
その3作品だったら見たよ、俺。
いやでもね、ほんとに近い。ほんとに近い。
で、何時空か、その、やっぱ昭和平成令和をさ、駆け抜けてくんだよ。
主人公がいてさ、サンクチュアリー的にさ、拾われる主人公がいてさ。
で、同い年のさ、親方にちゃんと血が繋がってるやつがいて、2人で女方を目指していくんだよね。
でも、拾われた子の方がめっちゃ才能あるんだよっていう。
あるあるな設定ではあるな。
そう、あるあるだよね。でも歌舞伎の世界では血筋って大事だよね、さあどうするみたいなのが前半なんだよ。
ああ、なるほどね。
そうそうそうそう。
伝統と、うまさの本質とはみたいな。
そうそうそう。でもやっぱ、結構その、主演って吉澤亮くんだったっけ?吉澤亮くんだった気がする。
その演技がすごかったみたいな。
めちゃくちゃやっぱね、ノリ移ってて、あの絵力すごかったっすね。
そっちでか。
うん、すごくそこは伝わってきたね。なんか悲痛な感じも伝わってきたし、演技から。
なんかそれでも、なんか自分を捨ててでも狂気的になってでも登り詰めないといけねえんだよっていうノリは、確かにその平成爆満的なノリあるなと。
めっちゃ感じた。感じつつ、感じたからこそ僕は古さを感じたんですよね。
ああ、今かという感じか。
これ今か、そうそうそう。なんか狂気飽きてないかみんなみたいな。でも評価高いんだよね。
なんかすごいよね、すごい。
めっちゃ評価高いんだけど、これは俺がちょっとずれたかな。もうわかんない。なんか古かもっていうやつ。
まあ、確かにね。どこでその、やられてることをどこで感じてるかだよね。だから題が早いって。
そうだね。
早かったんじゃない?
ジョーカーすぎるというか、ジョーカーまでだろこれ、このノリはみたいなのは1個思った。
でも見たほうがいい映画の1つだね、確かに。
ヤクザと家族はマジで面白かったな。
でもアンボもじゃあ同じこと思うと思う。ヤクザと家族、浅草キッドサンクチュアリーを見ていたら、あとジョーカーを見ていたら、
いやこのノリもう2025か?みたいな。もう良くないか?違うやり方あるだろうみたいな。
気になるな。
これちょっとアンボがちゃんと見たら原稿化しましょう。
そうだね、確かに。
海外旅行の夢
ここについては。次のお便り。
カワウソさんから頂きました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
お久しぶりです。
ねもとさま、アンボさま、こんにちは。
こんにちは。
少し前の話題になってしまうのですが、ねもとさまが台湾へ赴かれた話を拝聴いたしました。
写真を見ながら当時のお話を聞けば聞くほど海外旅行への興味が湧きました。
私も気のおけない友人と海外旅行をしてみたくなりました。
はい、そこでお二人に質問です。
もしもねもとさまとアンボさまがお二人で海外旅行をされるとしたら、どの国に行きたいですか?またその国で何がしたいですか?
これからもお二人のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
お祈られた。
ありがとうございます。
海外旅行をされるとしたら、しかも二人でね。
えー、どこだろうな。
いやもう二つだな。
二択?
二択だ。もうアメリカかスウェーデン。
なんで?
スウェーデンはスポットファイがあるから。
スポットファイがあるから。
もう。
なるほど。
呼ばれたい。
アメリカはアップルがあるから。
いやお前なんか。
なんかちょっと俺の今の考える軸とちょっと違かったな。
もうお前と一緒に行くってなったらもう乗り込むぞなんだよね。
もうなんか。
臨戦対戦なんの?
そうそう。
福田組チワースがしたいんだけど俺は。
誰がほかんだよ。
福田組チワースって。
福田組チワース分かったな。
今から乗り込むぞって言ってね。
バックマン乗りなんだけど。
いやー。
そうなんだけど。
そうか。いやー。
どこだろうなー。
なんかダイトー。
うん。
二人はまあ完全に二人はないけどさ。
だいたいダイトーが含めた何人かでどっか出かけるってなったら。
基本的にダイトーずっと話してることが多いじゃん毎回。
そうだね。
で俺が一番ダイトーの旅行、旅行っていうか。
まあ旅行か。
で一番覚えてるのは大学1年生の時に行ったスキーの深夜バスなんだけど。
あーでも俺も結構覚えてるよあれ。
あの時の、あの時で、あの時でじゃないか分かんないけど。
一番多分なんでこんな男だけでこんな狭い空間でこんなむさ苦しい中で。
俺ら二人はこんなところで行かなきゃいけないんだみたいな。
不満とか周りのうるささとか誰についてどう思ってるかとかを一生話してた気がするの。
一生話したねあの時ね。
分かるわ。
だからそういうなんだろう共通認識みたいなのを一番感じれたくだらない旅行が俺は今一番覚えてて。
だからなんか海外だとどこになるんだろうな。
俺海外あんま行ったことないからさどういうとこでそれができるのか分かんないんだけど。
なんか別に二人とは別に酒めっちゃ好きでもないから。
なんかちょっと面白みのある空間でずっと喋ってるぐらいが俺は一番なんか楽しそうだなって思ったんだけど。
あー男二人だったらちょい危ないとこ行きたいかもじゃん。
あーもうほんとそんな感じ。
そうだねタイとかベトナムとかやっぱタイちょっとだけ銃撃あるから危ない通りとかあるからちょっとだけ。
なんかそういうおしゃれでいい旅にしたいとかじゃなくなんかヘイト貯めながらもう記憶に刻まれていく旅行みたいなのが面白そうだなって思う俺は。
あーいいね。あーやっぱタイベトナムフィリピンだな。
なんかその辺だ。
フィリピン面白そう。
フィリピンおもろいよ。フィリピン俺の第二の故郷だから行きたいかも。
第二の故郷だから。
台湾じゃないの?
台湾もね大人になったから行ったから。俺フィリピン住んでたから。
マジ故郷なわけか。
マジ故郷なんですよね。
フィリピンいいね。
幼少期住んでたから。
フィリピンもやっぱねちょい危ないんでやっぱり。
男二人だったらいけるけど家族は無理かなとは思う。
えー。
うーん。ちょっときついかな。
ちょっとまあ記憶ばんないといけないことが多い。
そうだねそうだねそうだと思う。
そういう旅行はねちょっとアグレッシブ旅行は楽しそう。
ありだね。
いいね。てかまあでも俺はいつか呼ばれたいですけどスウェーデンに呼んでください。
そりゃそうだよ。
行くんで。
うん。本社に。
それはなー。
スポティファイ本社に呼んでください。
これはなーすげーわ。そこまで。
すごい。
ねー。
そうね。
それ夢だね確かに。
なんでも受賞式でもなんでも行くんで。
夢の旅行はそっちだね。
スウェーデンのなんかの受賞式で行くとかさ。
が夢ですけど。
いや素晴らしいね。
素晴らしい。
これが俺思です。
1時間半いったね。過去最高じゃないか。
確かに。
まあいいよもう長くなっても気にしないです僕は。
早週編ですから。
はい。というわけで今後もガチをやっていきます。
やっていきましょう。
皆さんですねぜひフォロー、いいねをよろしくお願いします。
星のマークで高評価ができるんでよろしくお願いします。
質問は?質問は?
お便り。
質問は?
うわ!そうじゃん。Q&Aでしょ。
Q&Aは。
Q&Aどうしようか。
一番だからガチったこと?
一番ガチったこと。
いやインターネットだな。
なんか前にも聞いたか。
いやインターネットだな。
あなたのインターネットの中での一番のキーワードとなる思い出を教えてください。
ニコ動とかでもいいしってこと?
そうですね。
そうですね。
歌い手の名前でもいいですよ。全然。全然いいですよ。
確かに。そこら辺ダイは強そう。
インターネットの文化と歴史
強いですよ。僕がねいっぱいいますね。
本当に。
ダイは誰なの?
うわ!え、でもガチでキヨかもしれない。
あ、そうだ。
一人挙げるなら。
キヨかも。
俺今キヨか東海オンエアで悩んだんだけど、やっぱキヨだね。
確かに。歴史的に見るとそうなってくる。
うん、うん。キヨかもですね。
キーワード。アンボは?
え?
自分のインターネット史を振り返る一つの。
一つの?
え?
本当にないんだけど。
インターネット史ないですか?
Cと言うとグースハウスとかはめっちゃ見てたなって思うけど、
俺が一番パッと今記憶に残ってるインターネットだと、
あの携帯に着メロってあったじゃん。
あったね。
あれって自分で設定できたじゃん。
うん。
あれをYouTubeの音源を録音して着メロにしてるやついて、
そいつがなんか面白すぎて、
そいつのYouTubeのシリーズみたいな、
音めっちゃ悪いYouTube音源拾い着メロかな。
ダサすぎるだろ。まあまあまあいいですよ。
はい。
そんな感じかな。
はい。
リスナーとの交流
お便りも引き続きお待ちしております。
お待ちしております。
ハッシュタグオレオモでぜひXでポストしてください。
はい。
それではオレオモ総8号。
はい。
今回もパーソナリティワンネモットと
アンモでした。
01:30:07

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