もうね、最近バクマン読んだんだよ。
読んだんだよ。
僕も読んだんだよ。
ジャンプラで無料だったじゃん。
なんかここ一週間くらい?三日間くらい?
期間みたいなやつね。
久しぶりに読み直してさ、いろいろ思うことがあるわけですよ。
SNS上ではさ、いろいろさ、女性別種がどうとかさ、
そういう燃え方してるんだけどさ、
そういう一般論的な燃やし方をしたいわけじゃないんだよ俺は。
漫画家だから。
もう刺さるところがすげー多い。
バクマン。
全部?二十巻だけ?
どこまで読んだの?
大体読んだ。
飛ばしたところもあるんだけど、
記憶的にここは重ねーなってところもあるから。
響くところを重点的に読んだわけね。
読んだんだけどね、
まず思ったのがね、
毎週チャンスしか来ないね、あの漫画。
すげーかも。
すげーかも、バクマン。
まず第一話で好きな人と結婚が来て、
第二話で仕事場が来て、
確かにな。
びっくりするくらいね、あんまりピンチで引くっていう、
漫画でよくある手法あるんですよ、一つの。
え、やばいかも、みたいなのが本当に少ない。
毎週、
やってやるぜ!うわー行こうぜ!俺たちならできる!
つって二人で腕組んで終わるみたいな、毎週そんな感じ。
確かにピンチ、確かにね。
もちろんね、ピンチあるんですよ。
エイジがこのままだと、
1位を取り続けて苦労をやめてしまうのかもしれないとかさ、
でもピンチでもねえんだよな、みたいな。
結局ね、戦うためのモチベーション上がってはいるもんな、常に。
そう、ピンチっていうピンチね、
トラップの時に最高が倒れたぐらいの時。
ああ、そうじゃん。
本当のピンチそこだけだよ。
そうじゃん、あの、なんだっけ、高浜君と、
あの、メガネの女の子のアシスタント2人がね。
そうそうそう、すごい初期のね、トラップって作品作ってる時に倒れちゃったがピンチぐらいで、
もうあとずっとチャンスなんだよね、あの漫画。
懐かしい、擬探偵トラップね。
ずっとチャンス。
えー、そうなんだ。
で、やっぱね、その漫画家目線さ、結構さ、その作品が持ってるさ、その引きの引き出しの多さっていうのはすごい気にするんです、これ同業者として。
どこが終わってんのかなっていうのを意識して読んじゃうか。
めっちゃ見るよ、これはもう週刊連載やってるとそういう脳みそになるので、
めちゃくちゃ見るんですよ、なんでこれはここで響いてるんだっていうのを。
終わり際のタイミングを。
そうそうそう。
へー。
するようになっちゃってるんですけど、で、興味ぶっけぇなと思ったのが、
あのー、バクマンってめちゃくちゃ最高たちが週刊少年ジャンプで1位を取ることに命をかけるんですよ。
もうびっくりするぐらい。
そうですね。
あのー、1位じゃなきゃダメなんだよっていう感覚。
うん。
これちょっとね、もうなんか久しく忘れていたなというか、
なんかめっちゃ平成っぽいなとはやっぱ思ったんだよ、読み直してて。
週刊少年ジャンプで1位を取ることっていうのがさ、とんでもねえ価値だった時代なんだよね、あれ。
そうだね、確かに。
みんなが信じられていたんだよね、その価値を。
最高たちも信じてたし、読者も信じてたんだよね、あの時。
確かになんかね、その最高のおじさんが2位から最下位まで全部取ったけど1位取れなかったとか、
なんかその1位の価値を上げるための描かれ方をずっとしてるもんね。
そう、で今ぶっちゃけさ、ジャンプで1位になったからどうっていう話でもない世界じゃん、もう今って。
確かになー。
すごいよ本当にジャンプで1位になることはすごいことなんだけど、なんかあの頃ほどじゃないというか。
そもそもね、なんか世界にナンバーワンみたいなのを狙っていく概念が薄れてはいるかもしれない。
薄れてますよ、本当にそうだと思ってて、これはやっぱ界隈分散しちゃってる時代だからっていうのと、
あの時特有だよね、なんかさランキングが毎週発表されてさっていうのはさ、
あのアイドル界でさ話したと思うんだけど結構前の、AKBが同時期にいるんだよね、バックマンの。
そうだね、総選挙と言われるやつだね。
そう、総選挙でさセンター誰になるとかさ、毎週オリコンチャートが出てさCDの売り上げがさ、もうAKBがずらっとさ上からさ並び続けるとかさ、
ていう時代なんだよねあの時、平成の中期ぐらい。
確かになー。
なんか絶対にてっぺん取ってやるぜっていう、なんかねすごいエネルギーが詰まってんだよあの作品。
あー、不思議なの。
確かになんか今、現代だとさ、
あの、1位を目指してる本人の意思ってよりかは、
押し勝つとかが流行ってる中で、何かを1位にしようとする人、1位にさせようとする人の方が熱高いかもな今。
あー、それも確かにね、押し勝つってその応援する側のさ、動きだからさ。
そう、なんかあるやんそのキャラの人気投票とかさ、
なかなか自分の好きなキャラのグッズが少ないとかって人はさ、いろんな人に声かけてその界隈でこうちょっとなんかプロモーションして、
そいつがちょっとでも順位上がって、なんかトップ5に入ったらたくさんグッズが出るとかっていうために頑張るとかさ、
なんか、自分がどうこうってよりかは、自分の推しを1位にさせるための動きみたいなのに熱が、
何だろう、熱が高い人が多い印象あるわ、自分がってよりかは。
まあ、ランキングだよね、てか。
あーうん、確かに。何なんだろうそれ、消費からそっちで戦うようになっちゃったのか、何なのか。
だからもう自分の価値みたいなところをさ、どこで、何だろうな、自分の価値っていうのと自分の満足度みたいなのが別だったりするよね。
うん、いやマジでそうだと思う。
なんか、フルーツジッパーもさ、たった3年で東京ドームまで登り詰めたわけで。
確かに、あれ?
まああれもすげえ熱量だったわけでね。
フルーツジッパーの中でもあるの?なんか。
ないです。
あ、ないの?
ない。そういうのはない。
そういうのはないんだ。
これはね、俺昨日アイドル界聞き直しててめっちゃ面白いと思ったわ、改めて。
このラジオの。聞いてない人マジで聞いてほしい。
歌詞をね、どういう変力があるかみたいな話を元に話してったやつね。
70何回なんですけど、マジで聞いてほしい。アイドル平成史から読み解くなんたらかんたらってタイトルのやつなんですけど。
アイドルが、
すごい。
なんだっけ、魔法から武器に変わるみたいな話だよね。
あ、そうそうそう。魔法から武器に変わるとは一体何ぞやって話をしてるんですけど、ちょっと凄すぎるかもあの回。
マジ?
凄すぎる。鋭すぎるかも、根本大が。
キレキレ?
イケイケかも。
あ、そうなんだ。
もちろんあれね、結構仕事モードで喋ってて。
アイドルものの企画やろうとしてた時に。
確かに言ってたね。
だからめちゃくちゃ調べてて、あの時。
なるほどね、そのじゃあ、なんだろう、編集との打ち合わせのテンション感じゃないけど、
説得するためのなんか思考があったんだ。
材料全部揃ってるっていう。
しかもさ、魔法から武器なんていうキャッチコピーさ、もう普通に本編、漫画本編で使えるぐらいのキャッチコピーを生んでるから。
なるほどね。
あれはちょっと仕事すぎるかも、喋り方が。
でも凄い面白いですよ。
でも覚えてるからな。
で、なんかその思うのがさ、ランキングなんだよ、ランキング。
週刊少年ジャンプさ、ランキングが出るんだよ。
そうね。
速報と本ちゃんつってさ、
懐かしすぎる。
毎週さ、主人公最高たちがさ、それ見て一喜一憂すんの。
うわ、エイジ今週も1位かよ、そしてこの世は、じゃねえや、トラップは3位とかさ、トラップは4位だみたいな。
それで、すげえ一喜一憂すんだけどさ。
あの漫画すげえところさ、それを毎週やってるからさ、重要なときのランキングで引くこともできるんだね。
今週は速報出たぞ、え、なに、ガタ、みたいな。
1位は…で引くこともできるとかさ。
そうだね、ランキングで速報と本ちゃんがあってな。
そうそうそう、そうなんだよ。
大体のランキングが速報で出るんだよね。
そう。
そこないだ!
仮のランキングみたいなのがね。
そうなんですよ。
懐かしい。
っていうね、ジャンプのシステムがあって。
これもだからその漫画の引きに組み込まれてるんだけど。
確かに。
だからその思ったのがさ、ランキングってやっぱ改めてすげえなと思っていて。
かつ、かつなんかちょっと終わったコンテンツでもあるなみたいなランキングっていうのは。
確かにな。
思ったんですよね。
思ったんですよね。
ランキングってすげえんだよ、でも。
人間が開発した中で結構トップランクに入ってくるぐらいすげえ企画だと思うんですけど。
順位付け。
順位付けね。
あれってさ、やっぱテレビ時代の産物というかさ、
ランキングトップ10って言ってさ、どんどんさ、順々に下から発表していくわけじゃん。
はいはい。
で、その中でさ、CMとかが入るわけじゃん、途中で。
で、トップ3ってなった時にまたCM入るわけじゃん。
これだから最後まで見ないとちょっとさ、なんか損した気持ちになるというかさ、ランキングさ。
そうだね、そもそもそれを見始めた時点で、なんかさ、ランキングという概念に縛られるよね。
そうそうそう。ランキングってすげえんだよ、やっぱ改めて。
なるほどね。
めちゃくちゃなんか、昭和から平成までを象徴している企画の一つだと思ったよ、俺。
確かに。
で、週刊少年ジャンプもランキング付けがあって、ランキング付けを発表するっていう仕組みがあるからバクマンって成立してたわけで、
うんうんうん。
なんか、今バクマンって書いたら違うものになるな、みたいな。あんまなんかランキング意識してないじゃん、今の人間ってっていうさ、気持ち?
そうだね。なんかオンリーワン時代になりつつあるしな、もう。
いやー、あるあるある。しかもこれね、自分の中で分析あって、
そう。
やっぱね、シークバーの登場なんですよ、ランキングがされてった理由って。
何それ、知らないことだ。
ちょ、通じて、通じてくれ、さすがに。シークバーっつーのはな。
シークバー?
シークバーっつーのはYouTubeの下のさ、時間をさ、
あーあー。
飛ばしたりさ、
え、グレーから赤になるやつってこと?
あ、そうですそうです。
ゲージってこと?
ゲージみたいな。
ゲージ、ゲージ。飛ばしたり、好きなところへ飛ばしたり、巻き戻したり、2倍にできたりとかさ、
あれのやっぱ登場っつーか、あれの一般化ですよ。
なるほどね。
ランキングが捨たれた理由っていうのは。
行けちゃうよと。
えー、もう見なくていいんですよ。7位から10位のやつらを。
あーあー、なるほどね。
だからさ、YouTuberたちがさ、こぞってやってるさ、難戦っていうのはさ、
シークバーに対応した言い方なんだよね。ランキングじゃねえの、あれって。
いいものを並列、全部1位対ですよみたいなことね。
そうね。
うん。
バクマン頑張りすぎだよみんな。
マジで見てて。
いや本当だよ。
本当だよな。
そう思わん?
いや。
うん。
でもそれに感化されたんだよな。
ちょっとやりすぎ。
やっぱなんか。
あの時は。
え、今さ。
いやわかるよ。
呼び返してさ、結局どこが一番好きだったって一緒?変わってたりしないの?
結構変わったよ。
あ嘘。
結構変わっててね。
俺多分20代後半になって読み直してないからあれなんだけど。
だから20代前半とか中盤まではずっとやっぱ近未来俳がいつ読んでも好きだったのよ。
近未来俳で、まあそういうショーレースがあって、みんなでなんかそのね、有望株たちみんなで集まって、
なんかちょっと読み合いしてもっといいもん作ろうぜみたいな会が開かれて、みんなのちょっとネームっていうね、その漫画の下書きみたいなのを読み合って、
みんなそれぞれなんかそこでワーワー言い合ってさ、こんなの無しでこんなのが漫画なのかみたいな、そういうのを言い合いつつも、みんなそれぞれ家に戻ったら、
一回一行目を捨てて、新たに書き直すっていう、あの動き方やっぱ熱すぎるなって俺いつ読んでも思ってたんだけどさ。
うん。
今読むと違うのかな。
それね、分けよ。
嘘。
分けんだって。
そこじゃねえんだよな今刺さるの。
どこだったの?え?
え、なんかね。
ハットリさんが刺さったりするの?
うん。
いやハットリさんも刺さるんだけど、そうだな、結構やっぱ響くなって思うのが、うーんとさ、担当側になっちゃってさ、最高たちがさ。
はいはいはい。
で、いや三浦さん大丈夫なのかなみたいな思ってた時にさ、三浦さんが担当してるもう一人の作家のさ、高浜くんっていう作家さんがさ、編集長にさ、自家担保はしに行くんだよね。真っ白たちの目の前で。
うん。
で、ちょっと三浦さんを変えてほしいんですみたいなと言うんだよ。で、その時にさ、まあなんでだっていう話になるじゃないですか。
うんうん。
高浜さんがさ、三浦さんと一緒だと、ちょっと自分の描きたいものが描かせてもらえないんですって。
これはね、もう最高たちも思ってることをね、言ってくれたの。三浦さんが辛いよっていう。
それに対してのさ、編集長の返答がさ、自分が描きたいものを描かせてもらえないというのは、自分の才能の無さを露呈していることの証明だって言うんだよ。
言うね。
やばいよこれ!と思って。
すげえ刺さるんだよね、ああいうの。今見ると。
ああ、なるほどね。
本当にそうだよみたいな。
そうそう、同じ道を。
すごいね、でもお前、そのさ、いや多分俺だって多分あんままだ刺さんないんだよ。
くっそ刺さるよ。
漫画家としてさ、7年8年経ってるから刺さってるって、本当に爆漫の後追いしてるというかさ。
うん。
なんかそれ追ってるのすごいね。
マジすぎるみたいな。
だいたい編集長の言葉刺さるようになってる。しかも今読むと。
そうなんだ。
だいたいすごい。
そうなんだ。
佐々木編集長な。
いやかっこいいんだよな。
すごいですよあの人は。
最初も漫画は面白ければいいって言ってな。
うーん、ちょっとその通りすぎるわってなるシーンが多すぎたね。
その辺の大人のやり取りで多かったね。
そうなんだ。
いやマジでそうなんだよな。マジでそうなんだよ。
描きたいものが描かせてもらえないって自分の才能の無さをひけらかしてるだけなんだよっていう。
本当にそうなんだよ。
いやそうだよ。だって面白かったらねじ伏せられるもんってな。その通りすぎるから。
じゃあ面白い描きたいもん描けてりゃもうそれは、だからニーズマエイジやれよっていう話だもんな。
そうだね。本当に面白かったら乗るし、お前はそれは今のところ面白くないから頑張って描きたくないものでも描かないといけないフェーズにいるんだよっていう話でしかないので。
そうだ確かにニーズマエイジへの敗北宣言みたいなことだし。
そうなんだよね。あれはすごい台詞でしたね。改めて読んで。
すごいな。
うわーすげーみたいな。
やっぱもう漫画家じゃないと描けない漫画だよな。
だね。本当にそう思う。
出てこないもんね。そんなのさ。
出てこない。
だって78年漫画家やってより本当にそうなんだよなって思うことを描いてるってすごいよね。
そうだよマジで本当にそうなんだってなるからみんなね、一応読んでほしいんだ。
あのーどうでもいいんだ正直なんかフェミ的な演じはどうでもいいんだあの漫画において。本当にどうでもいいんだ。
すげーんだあの漫画は結構。
そうだよな。だってもうバイブルになる本ってすごいからな。
確かにな。
やっぱ。
人生をね、変えちゃってますからね。
それこそね、当時俺らはさ、目指す側だったからさ、そういう刺さり方だったけど。
今のだから大みたいな人が当時連載ちょうど連載中でそれこそ高浜くんのストーリーとか読んだらどんだけぶっ刺さるんだって感じだよね。
うん。
現状あそこのラインにいる人が読んだら。
めちゃくちゃわかると思うよ。
いやーすげーな。
その通りだーって。担当外はしないってなるわけで。
なるほどね。
あれで特例は作らないと。
いやーぜひ読んでほしいよ。
直々やっぱね、あリアルだなってところとこれはさすがにねえなっていうところがわかるようになってまた面白いですね。
業界にいることでってこと?
うんそうだね。
それがおもろいまた。
うわこれ本当だなっていうのとこれはちょっとやってんのがよくわかる。
そうなんだ。
うん。
すげーな。
そうですね。
見方変わんのか。
変わる変わるめっちゃ変わるよ。
まあそんな感じなのかなワクマンな。
いやーなんかさ、今回はさそもそも休みについて話そうとか言い始めてこの冒頭撮ってるんだけどさ。
ワクマン見るとな。
休めねえんだよ。
休めねえんだよ。
休めねえんだよ。
休めねえんだよ。
休めねえんだよ。
休めねえんだよ。
休めねえんだよ。
だってでなんだっけそれこそさ、年末ね、そのワクマンの作中で年末年始休みで最高と囚人と結婚した高木美穂と3人で慰安旅行みたいな行くのがさ、
うん。
最初のなんか休み会みたいな感じじゃん。ワクマンの。
あったね。
高木美穂との唯一の休み会みたいな。
あれもでもちょうどさ、たぶんなんか連載初めてして8年とか経ってからみたいなさ。
そうだね。
感じだったよねたぶん。なんか10年いかないぐらい休まずやってきてここまで来れたよなみたいなさ。
そうそうそう。
話だったよね。
そんな、そんなのをさ、思い出しながらさ。
うん。
休み、俺らの休みってみたいな話なんかずーずーしくてできないね。
ずーずーしくはねえけどな、ワクマンはフィクションだし。
まあな。
ただそうだフィクションを現実にする力があるんだよあれは。
そうだね。
まあ。
そうなんじゃんと思っちゃうもん。
ちょっとねでもね最近ちょっとあまりに休んでなさすぎる。
えーだいが。これは珍しいんじゃないですか?その睡眠時間はどうなんですか?
フォロワーも増やさないと基本的にはいけないと思い込んでいる。
これは思い込んでいるだけなんだけど、
本当にそうかっていうのはあるんで。
本当にフォロワーさんって必要かっていうのはあるんで。
ただ売上に直結する以外での何かの部分で必要なので。
ただ、そういう時にそういうのが目に映るじゃないですか。
で、脳がギルンと動くんですよ。
大変だなぁ。
なんでこんな問題起きてるんだっけみたいな。
今の世の中の今のど真ん中の怒りってこの辺にあるかもしれないみたいなさ。
考え出しちゃった。
作家の発動するわけじゃん。
そもそもこの手の炎上っていつからあってどこまで来たんだっけ今とかさ。
やば。
なんで一番最初さ、例えばいじめだったらさ、
いじめた人たちだけが叩かれるべきことなのにさ、
だんだんそういうのって飛躍していくわけですよ。
なるほどね。
こうやれんとかさ、そもそも甲子園。
甲子園って悪じゃねっていう話になったりとかさ。
えー。
もう野球ってそもそもなんなんみたいな叩かれ方までいくわけですよ飛躍に飛躍を重ねて。
すげーノイジーなんだけど、やっぱそういうの見ると、
なんでこの現象起きてんだっていうのを考えてしまう。
怖い。
それは調べ始めちゃうんだ。
そうだね。
で、良くないっていう。
いやもう、
え、デバイス日記やん。
そう、デバイス日記なんだよね。
キーちゃんがさ、言ったデバイス日記っていうのは本当なんだよ。
確かにその離れられなくなっちゃうね。一回そうなっちゃうと。
良くないんですよ。
それがだから休日にも起きちゃうってことでしょ。
そうだね。
いやそれは確かにしんどいかも。
ダメだろ。ダメだろっていうところで。
えー、俺だって休みの日ほとんど携帯開かないもん。
あー、すげー。
俺もそうしようかな。
それこそさ、この前の大とかバイト時代の友達が家に来て遊んだ時、
俺どこに携帯があるかとかほとんど把握してなかったじゃん、自分の携帯が。
そうなんだ、すごいね。
ないね。
デジタルデトックスだね。
そもそもっていうのもあるかもしれないけど。
スマホも見ないね。
そうそうそう、ってのはあるし。
だけど、考えちゃうのは大変疲れちゃうね。
休むを話すにあたってさ、その大とかと遊んだ日前後で、俺4連休だったのよ。
カレンダーの3連休プラス会社の計画連休が1日あって4連休みたいな感じで、
4連休あるうちの3日間予定が入ってたの。
誰かと遊ぶ予定。
で、1日だけ何の予定もなくて、奥さんは仕事だったから、夜はみんなでご飯おうちで食べるみたいな日だったんだけど、
じゃあこの4日間で一番休まったのいつだろうなと考えると、
その1日目、最初に友達とか他の人呼んで家でバーベキューした日と、あと大達が呼んでうちで1日遊んだ日。
この2日が俺の感覚的にはすごい休まった日だったの。
だからその予定が何もなかった日ではなくて、っていうのも、
なんだろう、休日っていうスケジュールをちゃんと入って、ちゃんとそういうスケジュールがあって、それを楽しく消化できることが俺多分自分の中の休むなんだよね。
だから何も考えないとか、いっぱい寝るとかゴロゴロするっていうよりかは、
割と早めに起きる。いつもぐらいに起きて、午前中とかから準備して、昼前ぐらいから遊び始める。
で、そこから1日遊んで、遊びきって、夜結局こんな時間遅くなっちゃったつって寝るっていう日の方が俺休みを感じるんだよね。
ていうことですか。
でも分かるな。ちょっとちゃうんだけど、俺多分ね、移動してる時が一番リフレッシュされる人種なんだよ。
だから死ぬほど旅行したいんだよ、俺今。旅行がしたい。一番。
なるほど。
旅行しないとキャッシュ消えないんだよね、俺は。
確かに割とちょくちょく行ってる印象あったけど、最近だいぶ行ってないね。
そう。
台湾は行ったとしても。
あれも半分仕事だからさ。
プライベート旅行はどんぐらいしてないの?
プライベート旅行ね、本当に最後にしたのさ、船移行してないかもぐらい。プライベート。
え?プロポーズした?
半年以上。船の時。
航空客船?え?
移行してないから。
あの後さ、あの航空客船の後、連載始まったの。
あーそうか。
週刊マジで。
物理的な時間が作れないのか?
取れない取れない取れない。週刊ね、あの、本当にごめんなさいね。
マジでいっぱい書いてらっしゃって、本当に一人で書かれてる方申し訳ないですけど、原作もきついですからね、週刊。マジできつい。
誰も疑ってねぇけど。
もう武田先生には申し訳ないですけど。
週刊、ほんときついっすよ。休めないもん。
ほんとにね、それこそ爆満読みはわかるけど、二人組だからって、一の仕事を0.5ずつやってるわけじゃねーよっていう話はある。
そりゃそうなんだけどさ。