ニコニコ動画の攻撃
ここは今からラジオです。
ここは今からラジオです。
uwagakiです。
nekoyashikiです。
今日もよろしくお願いします。
お願いします。
これ収録している時点で、収録日時点でなんですけど、ニコニコ動画が落ちておりましてですね。
結構えらいことになってるなと思って見てるんですけど。
大変大規模な攻撃を受けた。
当事者の方々は全然笑い事じゃないと思うんですけど。
でも、インターネット史に残るぐらいの大事件になりつつあるよね。
ニコニコ自体が下見なんで、それ自体は事件にならないかもしれないけど。
今回の事件ってニコニコだけじゃなくて、角川グループ全域を対象にした攻撃で、何がえらかったかというと、Nコは先に復活させたんだよね。
そうだね。そこは優先順位にちゃんとつけてえらいねっていう感じがする。
彼を落としっぱなしにしてたら、いろんなところから大目玉だと思うんですよ。
そうですね。えらいさんから怒られてたんですけどね。
試みとしてはすごい応援したいんで、そういうケチがついたら嫌だなと思ってたんですけど、そこから優先的に復旧しててえらいなと思いました。
インターネット老人会との回想
これも収録日時点で公開された時はまた状況が変わってるかわからないんですけど、復旧まで1ヶ月くらいかかりますというリリースが出て、
その後、ニコニコ動画、初期の頃にバズってた動画みたいなのだけを集めて公開されてるんですよ。
おんみょんちとかでしょ?
それを見てる人たちが懐かしいみたいなのをSNSでザワザワしてるのを今ちょっと見てて、
インターネット老人会だみたいなことを人々が言うとるわけですよ。
わかりますよと、我々もわかりますよと思いつつ、
インターネット老人会の中にも回想があるなというか、我々インターネット老人会長老部だと思ってるんですけど、
ニコニコとかはインターネット老人会の中でもちょっと青年部な感じがするわけですよ。わかります?
今の30代くらいかな。
ちょっと下な感じがしない?ニコニコとかが。
特にニコニコ初期とかのカルチャーを見て笑ってる人たちっていうのは、我々も見てきたけどっていうね。
我々はニコニコ動画の時に、昭和54年とかのその世代はニコニコ全盛期に中でめちゃくちゃ踊ってみることはできなかったんですよ。
もうすでにね。もうすでにその年齢ではなかったね。
ちょっとお兄さん世代だったから。
その世代がやっぱり今で言うと長老世代になるんじゃないかなとね。
だけどこれもほら、あんまり世代的に我々が上だみたいなことを言うとさらに上の先人みたいな人たちが出てきて、8インチフロッピーがどうだみたいな話が始まるんで。
パソツー世代ですね。
我々が一番上だとか言うつもりはないんだけど、やっぱりちょっと数年ずれるだけでカルチャーの違いを感じるなっていうか。
そういうのはあるなっていうのを思ったのがニコニコの話と、最近で言うと
ICQがサービス終了っていうニュースが出てて。
あ、大のやつね。
そうそう、あ、大のやつじゃないですか。
で、ちょっと下の世代だとああいうメッセージングツールみたいなのって、ポストペットとか言い出すわけですよ。
ポストペットもなかなかだけどな。
ポストペットこそなんか青年部だなって思ったんだけど。
ポストペットはもう老人の類よ。
長老部に入れてあげていいかな。
長老部の方よ。
あのね、ポストペットは結構なんかインターネットが瞑想してた時期の産物じゃない?あれは。
ソネット。
インターネットとソニーが。
そうか、いやだけど通ってないですよ。僕は一応存在は知ってるけどポストペットは通ってねえなと思って。
あ、そうなんですね。俺も通ってないんだけど、仕事はしたことがあって。
あ、そうなんだ。
そう。
あとメッセージングツール系で言うとね、ペタロウって知ってます?
聞いたことあるかも。
ペタロウはね、オンライン付箋サービスみたいなやつで、
同じネットワークの中にいるユーザーのデスクトップとかに裏返しした状態で付箋をペタって貼ることができて、
あったー!
新卒で入った会社の中でね、それがすごい大流行りしてて、みんなペタロウでメッセージ送ってくるのよ。
しかもあれだよ、代理店系がめっちゃやつだよそれ。
限られた会社なのかな、あれ。
あのね、業界も多分ね、結構流行りしたりっていうかスタンダードがあって、いろんな流派があって、
代理店系、僕も似たような、製作ですけど、製作の会社にいて使ってました。
だからちょっと移籍してね、半日ぐらい外回りとかして帰ってくるとね、すごいデスクトップにね、付箋がベタベタに貼り付けられてね、
一個ずつひっくり返して見て返信するっていうのをしないといけないかったんですか。
あれも不思議な世界だったよね。
あれ謎のカルチャーでしたね。今だとみんなLINEとかなんだろうけどね、ああいうのは。
そうだね。多分なんか、当時はペタロウで不倫場所の打ち合わせとかをしてた。
いやだから、なんていうのかな、もちろん社内メールとかもあるからさ、本当にオフィシャルな連絡とかはCCつけて上司も入れてメールで送るんだけど、
オフィシャルとアンオフィシャルの間ぐらいの業務メッセージみたいなやつがペタロウでくる。
そうそう、飲み行きましょうよみたいなやつとか。
そうそう。
この前の資料ありがとう、また今度お茶でもしようぐらいのやつがくるんですよ。
そう。
懐かしいね、今全然忘れてたけど、今一気にブワッと。
だからそういうツール1個でもね、ちょっと世代がずれると多分使ってた使ってないがあるんだろうなと思っちゃう。
フラッシュ板やDTM板のカルチャー
そうだね。
CQのニュースを見てそう思ったんですけど、MSNメッセンジャーとかも使ってたなとかね。
あったわ。
ミチャンの時代って誰かしら何板の住人になってたはずなんですけど、
何板の住人の何板オフ会で知り合った人たちとメッセンジャーでつながって、
しょうもない、今でLINE的なやりとりもするんだが、
誰々さんと誰々ちゃんがくっついてとか、誰々ちゃんにそれが手を出してみたいな、
そういうのがスクショで回ってくるっていうのを体験したのは初めてがメッセンジャーですね。
今の2020年代現在で言うとメッセンジャーって言うとFacebookメッセンジャーのことを指すと思うんだけどさ、
我々はMSNメッセンジャーを通ってるからさ、あの記憶があるんだよね、どうしてもね。
あるね、デファクトスタンダードでしたよね。
あれとスカイプが層壁というか。
やっぱりこっちは、自分なんかは割とそういうのを新しいもの好きであるという自覚もあって、
スカイプ使ってたんですよ、確かにスカイプ使ってたんだけど、スカイプがね、今でもあるんだと思うんだけど、
スカイプアウトって言って普通の電話番号に電話かけられるようになった。
そのうちスカイプインができて、スカイプ電話番号みたいなのが受け入れられるようになって、
通話料が普通、その当時の携帯電話ね、今はまたいろんなプランがあるからだけど、その当時の携帯電話の通話料金よりだいぶ安かったもんだから。
なんかそんな人いたな、そんなこと言ってる人いたわ。
だからこれ業務用の電話、その時も独立してたというか一人で仕事してたので、
業務用の電話スカイプアウト番号でいいんじゃないかみたいな感じの使い方をしてたのをすごい覚えてますね。
いたいた、そういう人いっぱい。
全然使い物にならなかったけどね。
そうなんだよね。結局かける側もエターヌ知れない番号にかけたくないし、
ラグはあるし、
使い物にならなかったけど、そういうのを新しいものを使おうっていうのはやってましたけどね。
今日はインターネット老人家の中でも長老部の話をしたいわけですよ。
ニコニコとかよりももうちょっと我々のカルチャーはここだったよねっていう話をしたいなと思うんですけどね。
得意な奴ですよ。
ねこ屋敷さんが一番生息していたのは何板ですか?
僕はね、フラッシュ板っていうのがあって。
あったあったあった。
多分ね、僕がその2chカルチャーに出会ったのが、大学卒業する時くらいかな。
はいはい、まあそれぐらいかな。
2002年とか、その前後だと思うんですけど、そのくらいにできたんですよ、フラッシュ板って。
ねこ屋敷さんも?
フラッシュ自体がメジャーになったのはそのくらいだと思う。
フラッシュ職人やってましたもんね、昔。
僕フラッシュ職人なんですよ。
今でも現役で?フラッシュない?
さすがにもう、さすがにもうわかんないですけど。
フラッシュ自体なくなっちゃったけど、フラッシュ職人でしたもんね。
そうそうそう、だからまあそのフラッシュ板であったり、そのあとはDTM板。
僕はDTM板10人でしたけど。
に、あーDTMのテクノ板かな。
テクノ板か、あーちょっとそれは多分カルチャー違うな。
あの、鈴木宗雄の、宗雄ハウスっていうカルチャーがあって、そこから入ったんですよ僕。
あーはいはいはい。
で、なので、えーと、その2つを除きにつつ、当時は何かその、何だろうな、オフ板、突発オフ板っていうのができて。
ほうほう。
で、僕東京に出たてですよ。
まあ一例も全然いないので、だからその人のぬくもりを欲してたんですよね。
だからその突発オフ板とかのオフに出てみようかなと思ってこういっぱい見たり。
人のぬくもりを求めていく場所がマニアックすぎるよね。
結局新宿の西流っていうさ。
なんかね、あーそうか、その辺にいたんですね。
そのくらいからですね。ただまあそのインターネット自体に触れてるのはさらに前。
大学入ってすぐ多分、ネットホワイト自体引いてたじゃないですかね。
あーそれは僕もそうですけど。
なんか当時はテキストサイトとかサムライ魂とか。
サムライ魂とかだよね。
僕がハマったのは絶望の世界だもんね。
あーあった、絶望の世界って何だっけ、日記サイトみたいなやつだよね。
日記サイト風のミステリー長編?
日記サイト風ミステリー長編。
あーそうだそうだ、なんかこうあるタイミングで急にこういう話になるやつだよね。
そうそう、こういう話っていうのは狂った話になっていくっていう。
当時は全部狂っていたみたいな。
なんか覚えてるな。
あーなんか覚えてるな。
なんかその、あれだよ、インターネットを使ったストーリーテリングみたいなのに初めて触れて、
すごい境界が曖昧になるみたいな。
今見るとすごいチンプなんだと思うんですけど。
そうだろうね、だと思う。
他に見たことなかったし、本当にこれ行われてるんじゃないかみたいな。
なんかなんとなく。
絶望の世界懐かしいな、見た気分。
カタツオを飲んで見守ってましたね。
それさ、でもなんか、なんだっけ、
ミステリーとかの小説を投稿するサイトあるじゃん、今でも。
小説家になろうとか?
そうそう、なろうとかもそうだし、
最近もそれで話題になったやつあったよね。
近畿地区のある場所についてみたいなさ。
あーなんかちょっとモキュメンタリー風のやつね。
そうそうそうそう。
だからなんか、あるっちゃあるよね、今でもそういうカルチャーは。
いや、もっとメディアミックスが進んでる気がするんですよ。
なんかね、本当に今モキュメンタリーめっちゃ流行ってない?
うけつさんとかね、映画家とかされたりとか。
そうそう、あとね、石口菊江を探していますみたいな、
モキュメンタリー番組の不穏な雰囲気
テレ時計の深夜に報道特別番組風にやっているモキュメンタリーなんですよ。
風にやってるんだ。
風にやってる。で、リアルタイムにツイートを拾えましたっていう体で、
コメントを紹介したり。
面白い面白い。
で、僕ゲームやってる部屋でテレビだけかけながら聞いてて、
なんかその報道特別番組ですって、行方不明の人を探してますみたいな音だけ聞いてて、
めちゃくちゃ不穏なのよ。
めちゃくちゃ不穏なの。
フィクションなんだよね、でも。
フィクション。
フィクションなんですが、
これどっかで紹介しようと思ったんだけど、
フェイクドキュメンタリー中っていうのを作ってる人たちと同じ人が作ってるんじゃないかなっていう。
ちょっとやっぱり、
今度はネットと現実じゃなくて、
SNSとテレビと現実っていう、
いろんなメディアの境界が薄くなってるような作品なんです。
面白いね、今風だな。
めちゃくちゃ面白いんだけど、怖くて見れないよね。
怖くて。
猫引きさん、怖いのダメな人でしたっけ?
怖いの?いや、あのね、うーんとね、
なんていうのかな、ジャンプスケア的なっていうの?
びっくり箱的なやつとかは、
心臓に悪いって嫌いなんだけど、別に大丈夫だっけ?
はいはいはい。
で、グラも大丈夫なの。内臓がビャーって出るとか。
はい。
あのー、なんか、ああ、生爪を剥がされるとかじゃなければ大丈夫なんですよ。
出た出た出た。人目を動かす話だった。
なんですけど、あのー、
後からじわじわに来る怖いやつっていうのはすごい嫌だよね。
で、それ、それなのよ。
あ、そういうことか。
彼らが作っているのは、なんかその、
違和感、違和感を持たせて、なんかよくよく考えたらゾワゾワくるみたいな。
なるほどねー。
ああいうの作る人の頭の中どうなってんだろうね。
いや、だから、その、多分怖がりなんだと思うんですよ。
あーそうか。自分が怖いポイントをたくさん知ってるからそれを。
よくよく知ってないとあれ無理よ。
細部まで再現できるのかな。
2chとSNSの違い
なんかね、そのね、あの、なんだろう、
まあ小道具とかいっぱい出てくるわけ。
はいはいはい。
あのー、
小道具とか大事そう。
失踪したそのなんとかさんが書き残したメモとか。
はいはいはい、あーいいねー。
なんかそういうのがいっぱい出てくるんだけど、
まあそれが生々しくて気持ち悪いわけなんか。
リアリティがあるね。
そう、いやちょっとこの話は後で、
ちゃんと一度僕見ます。
で、ちゃんと話をしましょうか。
はいはいはい。
いや、まあそうね、これ一曲書けようかな。
これ長くなるねこの話ね。
ちょっと、えーと曲お願いします。
はい、えーとじゃあ、
えーそうだな。
えー、椎名リンゴさんで丸の内サディスティック。
ここは今からラジオです。
ついこの間ね、地上波に出てらっしゃったんですよ。
はいはい。
日テレかな?
で、なんか、あのー、
この曲ってなんかいまだに若い女子とかが歌うんですよね。
はいはい、歌うよね。
必ずカラオケで歌うらしくてみんな。
で、そのー、だからまあ定番曲なんですよ。
定番曲でそのことを問われた椎名リンゴは、
いやー歌詞とか見るとちょっと恥ずかしくて、
書き直したくなりますねーって言ってるのが面白くて。
へー。
あ、やっぱ若気のいたりっぽかったけどやっぱそうなんだっていうさ。
うんうんうん。
ちょっと嬉しくなるっていうさ。
そうだね。
えーそうか。
これはまあね、あのー、あれですよ。
あの音楽やる人の間でも有名でね、
あのマルサ進行っていうJ-POPとかで大量に使われているコード進行がね、
この曲の基本になってるっていうので。
マルサ進行って。
丸の内サディスティックのことを略してマルサ進行。
あーなるほどなるほど。
そうそう。
あーまあちょっと前まではね、
あのジャスト・ダ・ツー・オブ・アス進行って言われたんですけど、
ジャスト・ダ・ツー・オブ・アスっていうあの昔のジャズの、
ジャズかな?のなんか曲に入ってるコード進行と同じなんですけど、
あのベースは。
最近。
上書きされたんだ。
最近そうそう。
最近日本ではマルサ進行と呼ばれているコード進行の曲として有名ですが、
えーそうそう。
あー今日はなんかインターネット老人会のつもりだったけど、
まああれだね、そのリアリティー、
あの本当にこの話は存在するのかかっていうとさ、
僕はあのー、
もうなんかベタすぎてあれなんだけど、
電車男は実はリアルタイムで見てたのよ。
あれ?
あの、あの、あれか。
スレッドの人か。
そうそうそう。
あのスレッドの中に行って、
あの別に書き込んだりはしてないけど見てはいたんだよ。
はいはいはい。
そうそう、あのー、だからその、
エルメスさんに会いに行って帰ってきた後のこう、
第一世とかをね、リアルタイムで見てたわけよ。
へー。
そうだから、その後それがさ、ああなっていって、
まあ映画化され、ね、こう書籍化されてなっていくのを見てたから、
だから、
こうあれはやっぱなんかそこに人がいる感じがしたよね。
これは今本当にここで起きてることなんだっていう。
仮に創作だったとしてもさ、
なんかそういうつもりで見てはいたよね。
創作だとしたらなんかそのー、
目をつけるところがすごいなーって思うよねー。
あれで長者小説をやろうってんだからさ。
そうだけど、でも、電車男、前と後で違うと思うんだけど、
電車男5だったらさ、そういうこと考えるやつが出てきてもおかしくないと思うんだけど、
あのタイミングであれをじゃあ創作としてやろうって思いつくかなと思って。
すごいよね。
いや、ホンダさ、なんかそのよく考えると、
あれってそのー、なんだろう、
スレッドに、2chに特化した形で分割投稿をするっていう前提で書けば、
一方的に書けるんですよね。
まあまあそうだけど、そうだね。
だから、質疑応答の部分だけなんとか頑張れば、
その、書ける大変。だから、
説明を合わせてね、書こうと思ったんだけどね。
いや、その作家側も、なんかその、
臨機応変の割合が高いと困ると思うんですけど、
そういう作家が生まれてもおかしくない、確かにやってること一緒だなっていう気がする。
そうだね、そうだね。
あれが本当かどうかはさておきですよ。
さておきだけど、
まあでもやっぱりリアルタイムで見てた記憶はやっぱり今見てもどっか残ってはいて。
めちゃくちゃ楽しかったでしょ。
本当になんかここ、まあ、
でも祭りだという雰囲気になってはいたけど、
今ここで本当に人が何かをしている感はすごいあったよね。
そうだよね。
でもほら、あそこまでの祭りはさ、もう本当、
そんなに数はないけどさ、小規模な祭りはあちこち勃発してたわけじゃない?
ネットの進化と防御力の低さ
そうだね。
ビップ板とかにさ、浸ってるとさ、
ビップ板とかでは小規模な祭りが毎日行われてるわけじゃない?
ビップ板に浸ってたよ。
アンカ祭りとか毎日のようにやってるわけじゃないですか。
アンカ祭りとかね、あったじゃないですか。
あったじゃないですか。
そういうのを見てると、なんかね、そういう遊び方は、
今はそういうなんていうのかな、カルチャーは一体どこの世界でやってるの?
どんなプラットフォームでやってるんだろうなと思うんだけど。
まあ、Xじゃないですか?
まあ、ツイッターXはさ、なんか、
ちょっと日が当たる感じがするじゃん。
あとはポコちゃんとかじゃないですか?
ポコちゃん。知らんけど、ポコちゃんとか見たことない。
ポコちゃん知らんけど、要はそのライブメッセージングというか、
ライブストレーニングプラットフォームって、
おじさんたちが考えるよりは皆さんに浸透しているんですよね。
そうだろうね。そうだと思うわ。
で、リアルタイムに現金の受け渡しとか、現金じゃないけど、
金銭の受け渡しが行われたり。
いや、なんていうのかな、
それらとさ、XもSNSもそうだけど、
それらと2chの決定的な違いはさ、
SNSの場合は匿名だったとしてもさ、
アカウントが誰なのかわかるじゃない。
だからアカウントをたどればさ、
そいつがただのスパムアカウントなのか、
一応実在の人間でどんなことをこれまでポストしてきたやつかとかは
遡れたりするわけじゃない。属性がわかるというかさ。
2chはそこが完全にわかんないからさ、
完全な自作自演も可能というかさ。
基本IDで見分けるぐらいは。
そうだけど。
日が変わると違う人になっちゃうしね。
だけどプロキシ挿してね、ID偽装して
自作自演するやつもいたわけじゃないですか、当時は。
いますね。
だからそこがちょっと、なんていうのかな、
キャラクターが固定化されることに対するビビリがあんまりない感じはするよね、今は。
匿名だったとしても結構あそこまで晒して大丈夫なんだって思うような
表現を結構よく見るなと思って。
あとね、受けても多分ちょっと質が違うんですよ。
見る側ってこと?
そう。
要はスレの住人とXのユーザーさん、オーディエンスは
多分質が違っていて、
さっき言ったように、IDを偽装したり
なりすましが出たりっていうのは容易に発生する
シュラの土地じゃない、あそこは。
だから見る方もある程度構えてるわけ。
真偽を自分で判断しようっていう頭あるんです、多少は。
新参が来ると何とかして節穴さんにはめようとするっていう
そういう世界だからね。
なんだけど多分、Xのユーザーさんってそういう
慎重さはあんまないんじゃない?
あんまないよね。全然慎重じゃないなって思う。
すごい見てて。
そうだよね。
だから慎重じゃない代わりに
そこだけは進化してるんかいっていうのが、例えば
投稿された写真の些細なところから住所を特定したり
みたいな。当時
2chで言ったらネットウォッチータの人たちがやるような
そういう追求みたいなことをやる人が結構
ツイッターに多くて、それはそれで
気持ち悪いなと思ってるんですけど。
基本的には昔よりは当然技術は上がってるわけだし
目の越えたやつもいっぱいネットにいるわけだから
見つかったらとことんバレる
みんな全裸でいるわけよ。
見つかってないから見られてないだけで
見つかったらお前全部丸裸にされるぞっていうやつが
いっぱいいるなって思うんだよね。
防御力低いよね。
防御力低いなって思うの。
老人界の時代から見ると
すげえ時代になったなと思うんだけど
これに合わせて生きていくしかないんだろうね、このネットを。
いや、その
何でしょうね
インターネット老人会の長老部の活動
さすが元日本兵
格闘術は強いみたいな
そういう存在になっていくじゃないですか
老人界の時代
さすが元日本でなら
簡単に素情を明かさないみたいな
でもね、それすごい
最近DTMerをやってるので
感じることがあるんだけどDTMって
例えば
何と比較したらいいかな
絵を描くんだったらお絵かきソフトを一つ買って
描き始めることがとりあえずできるじゃないですか
タブレットとペンでもあれば
フリーソフトでも手で遊べるみたいなのはあるじゃないですか
だけどDTMって
音が出るような設定にパソコンを整えるまでに
割とハードルがあるんですよ
MIDIの知識がいるとか音源の知識がいるとか
プラグインの知識がいるとか
とかがあるから
デフォルトの状態でもそこそこ遊べるっちゃ遊べるけど
どんどんいろんなことやりたいと思えば思うほど
外部のサードパーティーが作ったプラグインを入れて設定するとか
どことどこの整合性を取るために
同じフォルダにこれを置くようにするとか
無人島にインストールしていくと
いろんなソフトがいろんな所にインストールされていてもパソコンの容量がすぐパンパンになるから
外付けに1回まとめて音源データは全部そこに置くようにするとか
細かなパソコンの知識の集合体でレベルが上がっていくわけですよ
結局
我々なんか子産DTMは
ハードウェア音源の時代からやってるから
全然最近の新しいAIが自動的に曲書いてくれますみたいなやつは
ちょっと頑張ってついていかないとついていけないんだけど
だけど結構触ってみるとなるほどそういうことかっていうタイミングがあって
ちょっと分かってくるわけよ
そういうのちょこっとさそういうのの専用アカウントを持ってるんだけど
専用アカウントでちょこちょこ発信したりしてるとさ
DMが来たりするわけ多分若者だと思われる人から
ボーカロイドでこれを買ったんですけど音が出ないんですけど
どうしたらいいですかみたいな
これについて発信されてて詳しいかと思ってみたいなことが
ここはヤフー知恵袋かと思いながら
時々気まぐれに返信してあげたりするわけ
DM怖いねそんなこと
でもそこ二重に面白くて
全く知らんやつにさ
この人詳しそうだと思って
DMを送れるっていうカルチャーが我々の中にないから
もう我々で言うと単力が求められるやつでしょ
気軽さ我々にないわと思う
気軽さ我々にないわと思いながら
そこがまず一個面白いし
でもそういうどうやら若者だと思われる
ボーカロイドとか使って何か作ろうとしてるやつに
教えられることがあるっていう面白さというか
多分ダウンの設定のUSBとか変えればいいですよ
みたいなことをシュルッと返してあげると
すげー感謝されるみたいな
確かに老兵は老兵なりに使ってきた知識の意味があるぞっていうね
YouTubeとオンラインメディアの活用
そうね
そういう面白さがあるんだよね
おじいちゃんそんなこと詳しいの?みたいな話じゃん
ラジオの時間っていう
三谷幸喜さんの映画の中で
ラジオドラマを生でやらなきゃいけなくなって
効果音を出す機械が壊れちゃって
効果音出せないけど本番始まっちゃってる
実は昔効果音職人だったおじさんが
おひょいさんが警備員の役で
昔実は効果音職人がやってたつって
その場にあるもので似たような音を作ってことなきゃ
というシーンがあるんですけど
そういう感じがしましたね
なるほどね
だからインターネット老人会の人にも優しくしてあげた方がいいですよっていう話
インターネット老人会の人には優しくしなくていいよ
そうかな
インターネット老人会なりに楽しんでるという話なんですが
じゃあ一曲かけましょうね
じゃあこれにします
紫いまで魔性の女A
ここは今からラジオです
今日はインターネット老人会の長老部の話をしてましたけど
最近どんなところで
いろいろな話をしてるんですか
いろいろな話をしてるんですか
最近どんなところ見てますとかあります
最近どこら辺に生息してるんですか
インターネット上で
もはや2チャンネル長いでしょ
3週遅れくらいでずっとYouTube見てる
YouTubeなんだ
でも分からんではないな
来週話すんですけど
プロゲーマーの梅原さんの動画とか
元々はゲームのスプラトゥーンの動画とか見るんですけど
なんかその
梅原さんのトーク部分
ラジオみたいにずっと喋ってる人生相談とか撮ってるの
ゲームしながら?
ゲームしないで
しないで人生相談
結構重めの人生相談撮ってて
そういうのをずっと聞いたり
大学での講演とかすごい聞いたり
結構
あとは最近買った車のレビューとか
の動画とか
ノウハウ
情報提供のノウハウみたいな
そういうのというよりは
トークとか喋ってるやつを
よく聞いてますね
YouTubeでなんだ
YouTubeで
Spotifyとかだと本当に喋ろうと思って喋ってる人たち
多いので
どちらかというとそうじゃなくて切り抜きっぽいというか
長尺の生配信の
トーク部分とかそういう部分の方が
聞きやすいかなっていう
YouTube面白いの分かるんですけど僕も見てはいるんですけど
1個だけ不満があって
YouTubeって検索もうちょっとどうにかならんですかね
ゴミだよね
Googleが運営してるとは思えない検索制度なんですけど
もともと別の会社なんでそもそも
あんまり検索に力入れてないというか
検索で正しい結果を出したら
負けだと思ってると思う
なんとかしておすすめ動画を見せたいのは分かるんだけど
それこそレビュー動画とか探してると
違う機種のやつとか出てきた時点で意味ないわけよ
だからもうあれよ
マニアックな機材とかになったら
タイ人とかが喋ってるやつを自動翻訳で見てるからね
いい時代だよね
なんとなく意味がわかるみたい
本当にいい時代ですよ
検索だけYouTubeさんもうちょっとどうにかしてくださいということでね
YouTubeにお願いしておきたいと思います
この番組も一応YouTubeでも配信してますんで
よかったらYouTubeのチャンネル登録とかコメントいただけると嬉しいです
ということで今日はインターネット老人会長老部でした
ありがとうございました
