【岩﨑】世界観が違うので。
【きの】どちらかというとというよりね、もうだって、連載終わったら死ぬわけですからね、極端な話。
【岩﨑】そうなんだよね。
【きの】うん。
【岩﨑】だからね、あ、俺果たして、いや、あの本当にね、幸福って比べるものではないんですけど。
【きの】まあまあまあまあまあ。
【岩﨑】僕は幸福なのかみたいなのは、めっちゃ考えてしまって、その時ね。
【きの】はいはいはい。
【岩﨑】で、結論幸福ではある。
【きの】うん。
【岩﨑】ですけど、死は近いんですよ、僕の方が絶対に。
【きの】まあ、いつ死ぬかわからないみたいな状態ではあるよね。
【岩﨑】うん。
【岩﨑】ひりつきはずっとあるし、戦い続けないといけないっていう、
【きの】確かに。
【岩﨑】謎の使命感がやっぱずっと駆動させてるんですよ、自分のこと。
【きの】うーん、はいはい。
【岩﨑】で、俺より強いやつと戦い続けないといけないっていう、なんか少年ジャンプ的文脈がずっとあるんだよ、俺の中に。
【きの】うんうんうん。
【岩﨑】うん。
【きの】このポッドキャスト一つ撮ってもそうよ。
【岩﨑】まあそうだな。
【きの】ほんとに。
【岩﨑】きっかけがそうだしな。
【きの】すげえ奴らいっぱいいるじゃん。
【岩﨑】うーん、ほんとだよ。
【きの】てか東京ってすげえ奴らしかいないじゃん。
【岩﨑】ほんとだよ。
【きの】何?って思うんだよ。
【岩﨑】こんな何者でもない二人が100回も続けてるポッドキャスト、珍しいだろ。
【岩﨑】みんななんかさ、概要欄とかでさ、
【岩﨑】こんなことやってる人なのとかさ、
【岩﨑】なんとかの編集長とかさ、
【岩﨑】何とかを経てなんとかを就任みたいなさ、人たちばっかの中ね。
【きの】人生上がってる奴らの遊び場じゃんポッドキャストって。
【岩﨑】割とね。
【きの】割とな。
【岩﨑】上見たらほんとにそう。
【きの】上見たらそう思うんだが、でもまあ俺らはなんか今頑張って這い上がっていると。
【岩﨑】そうですね。食らいついてますね。
【岩﨑】みたいなことをね、友達と話しながらちょっと自分を比べ、
【岩﨑】自己分析していたわけですよ。
【岩﨑】今回99回なんですけど、
【岩﨑】このラジオで僕がずっともやもやしていた何かを、
【岩﨑】たぶん集大成する回になると思う。
【きの】もやもやしてるんですか。
【岩﨑】いや何かね、ずっとこのラジオで一貫して言っていること、
【岩﨑】たぶんみんな好きなことやったほうがいいよ、
【岩﨑】たぶん俺ずっと言ってるんだけど。
【きの】まあまあ確かにね。体演してもいるしね。
【岩﨑】なんかそうでもねんじゃね?みたいなことも思い始めていて、
【岩﨑】これちょっとね、まだまとまってないんだけど、
【岩﨑】ちょっと集大成にするわ、一旦。幸福の話は。
【きの】幸福?
【岩﨑】幸福。
【きの】幸せとは。
【岩﨑】そう幸せ。
では、第99回俺はそうは思わない始めます。
こんにちは漫画家のねもとです。
デザイナーのアンボです。
この番組は漫画家とデザイナーが
俺はそうは思わないを語りながら
最高のクリエイターを目指すポッドキャスト番組です。
いやあのさ、このラジオ始める前に
ちょっと雑談するじゃん俺とアンボで。
【きの】まあちょっとね。
いやびっくりしたのが、
アンボに幸福?今みたいなこと考えたことある?って聞いたんだよねさっき。
【きの】はい、聞かれました。
考えてない?というか考えたことないだっけ?
【きの】うん。
そんなこと。
【きの】うん。
お前すごいな、ほんとに。
【きの】いや、え、どう?
いや、なんかこういう人種いるんだよなほんとにでも。
幸福考えたことない。夢の果てとか考えたことないじゃん。
【きの】ルフィや。
【きの】いや、なんか。
【きの】俺の、俺の夢の果て。
いや、なんかあるよその。
【きの】はいはい。
だから、こうなりたいなとかさ。
【きの】はい。
あのこれくらいお金稼げるようになりたいな。
じゃあそのためには何やろうかな。
こんなこともできたら、こんなこともできるようになって。
こうできるじゃんみたいなのを考えたりするけど。
【きの】うん。
だからそう。
それにおいて自分が幸せかどうかみたいな。
思っての。
【きの】え!?
今マジで考えたことない。
全然その、驚かれる意味も正直わからないくらいなレベル。
いや、でもなんかいるんだよなほんとに。
幸せについて考えてない男の人って結構いるイメージあって。
【きの】あ、男が単純?
あ、そう。
で、結構僕の観測範囲なんですけど、
女性は結構幸せを考えている。
【きの】へぇー。
何だろう、女性の幸せって何なんだろうとか、
私今幸せなのかなみたいなのを結構考えてらっしゃる方が
僕の範囲内だと多いです。
【きの】なるほどね。
うん。
【きの】はいはいはい。
まあ、それこそ、結婚とか、
まあパートナーがいる、いないとかは、
いないから、まあいた方が幸せであるとか、
そういう考え方をする。
そうだね。
【きの】おー、なるほどね。
まああとキャリアどうしようとかさ、
【きの】うんうんうん。
ね。
なんかいろいろ考えることの方が、
多分男より女の人の方が多そうに見える。
【きの】まあ確かにそうかもしれない。
うん。今の時代ね、特に。
と、思いますけども。
いやーでも考えていない男いいんだなー。
なんか、そうだよなー。
【きの】そうだよなーってなんだよ。
そうだよなーってなっちゃった。
【きの】そうだよなーってなんだよー。
wwwwww
【きの】だからみたいな、そのなんか、
【きの】理由わかったみたいな言い方。
【きの】そうだよなー。
【きの】えー。
ちなみに、最近幸福を感じた出来事って何ですか?
じゃあ。
これ幸福かもしれんみたいな。
【きの】えー、幸福かもしれない?
うん。
えーなんだろうなー。
【きの】これは幸福だわみたいな。
うーん。
あー、えーとー、まあ、
これは幸福だわって感じとかじゃないけど、
あのー、うちの職場に、
うん。
何だろうな。
アルバイトで、こうずっと、
うん。
デザイナーのサポートをしてくれる、
あのー全然社歴がめっちゃ長い人達が、
2人くらいいるんだけど、
そのうちの一人、あのその女性の方なんだけど、
はいはい。
がなんかもうお母さんみたいな人で うんで実家が実家が北海道とかあったかな
で野菜をこう定期的に何かあの 送られてくるみたいな
うんでその人が野菜を分けてくれるの でそれを分けるのもあのなんていうの
全員社員全員に分けるとかじゃなくて 家族がいる家庭とかあとまあ俺は結構
入った入社したばっかの時から結構 あの仲良くさせてもらってていろいろ
もらったりしてるんだけど っていうのでなんかこれ野菜野菜いい
みたいなんで まあもらえる人
のたちいちねいるっていうのでこの前野菜 もらったんだけど
うんありがてーなーって思うけどね ちっちゃな幸せですねそれはいいですね
今パッと思いついたのそれから
大きな幸福とかある?ここじゃあ半年ぐらいの スパンで考えたら
幸福というか今楽しみにしてるのは あのまあ引っ越しまして
こんなものを着たいとかこんなのを着たい 家にあるわけよ
俺はあのテレビボードがねすげ欲しいのが 1個あんのよ
へー そうかっこいいテレビボードがあってそれを
なんかもともとはソファーを探してる中で 見つけたの
そのソファーを置いてあるお店でテレビ ボード見つけてめっちゃいいじゃんこれって
なって でもまあその時優先軸はソファーだから
でまぁソファーを買ったんだけど 高いじゃん家具って
そうだね1個1個高いからね そうだから いや今は買えないだろうみたいな
奥さんにねこれめっちゃ欲しいってても いいよいいよ高いじゃんってなって
それがずっとじゃあいつ買えるんだ この俺はこのテレビボードと思ってたのが
じゃあ今度このこうこうこうでこうなったから じゃあ次はこれ買おうってなってようやく色々
こうソファーとかなんかテーブルとか こうね子供のものとかの順番が終わってようやく
俺のテレビボードの順番が回ってきて それを今度買いに行くんですけど
それを買いに行けるように 買いに行けることが決まったっていうのが最近
一番楽しみ でもなんかマジでさ欲しかったものが買えるとか買ったって
めちゃくちゃ幸福度高いんだよね そうだね
あれ結構一瞬だったりするんだけど結構幸福なんだよなあれ しかもわかるなんか
そのリビングハウスっていうお店のやつなんだけど
なんか買ってから2ヶ月かかるんだよ組むのに ほとんどのものだ
だからまあ買ったらまた2ヶ月かかるんだけど 待ちですね
でもその2ヶ月がさ いつからの2ヶ月か決まってない
決まってなかったわけよずっと そうだね でもまあ決まるってことで楽しみですね
で例えばそれがあったら まああらたた家が完成してくるかなっていうので
友達呼べたり そうだね
僕は今家 まあこうやって奥さんに特に何も了承を得てるとかって話じゃないんだけど
もうあのホームパーティーしまくる家にしたいと思ってる
それ揉めるなぁ 揉めるなそれちゃんとお話ししないと
そうそうそう なんだけど
だからそういうのができそうだなっていうのになってくるのが
まあ幸せ幸福っていうのかな今 想像がね広がってるからね
でもだからそれをさ
なんかそれができてないから今自分は不幸だみたいな不幸せだみたいなとか
それができる今では俺は幸せなんだとかって思わなくない?
いやなんだろうな多分アンボって不幸も感じにくい体質だと思うんだよな
まあそれはそうだね
それはそうってことは
俺も高校半年ぐらい何が幸福だったんってちょっと洗い出すと
やっぱでけえのって連載が始まったこととか
まあもう2個でしょ台の中でここ
あーそうだね もう連載結婚これもう
とか結婚とか
まああと深夜大工100回イベントとか
なんかその辺なんだよねでけえところなの
もっと前に遡るとボッドキャストウィークエンドも幸福ではあったんですよ
だいぶ
楽しかったですね
でやっぱこれはもうクリエイターとして生きていく上でもうしょうがないことというか
多分 自分の中で分析できているのがこの
資金とお金だよねお金と承認とモチベーションが
全部ぐるぐる回って維持できている状態じゃないとクリエイターってもうそもそも幸せじゃねえんだなって気づいたんですよね
お金ちゃんともらえてます
なんか人から認められたりありがとうと言われたりちゃんと承認されてます面白かったと言われたりとか
いつも聞いてますって言われたりとかね
で 自分の中に作りたいという欲求が残り続けているっていう
作りたいものを作り続けられているってことだよね そうこの3つがぐるぐる回ってないと
多分俺はもうずっと幸せではないなと結論していて
クリエイターとしてはね そのなんつーの不幸と幸せのさ幸福のさ
線引きがむずいよね そうだね だって例えば連載始まって
例えば打ち切りやばいとかって人はまあそれ見たら不幸だけどさ でも連載しているというところで見たら幸福じゃんみたいな
そうなんだよな 不幸はね結構実は捉え方次第っていう話もめっちゃあって
まあ幸福もそうだけどね うんいやそうだと思うよ
ただやっぱどこまで行ってもこのラジオで自分は自分になるための努力をしなきゃいけないんだとか
人と比べていてもしょうがねえんだ的なことをそういう文脈を結構話してると思うんだけど
ただやっぱそのクリエイターとして首長でこうなんかね 評価されるためには競争に勝たなきゃいけないんだよね
もうちょっとねこれね連載やっぱ久しぶりに始まって6ヶ月経っていて もう半年
競争にだいぶ戻ってる俺 めちゃくちゃ戻ってる今 競争の中にいるというね
いなきゃいけないというそのステージにいなきゃいけないっていうね そこの中で走らなきゃいけないしそもそもそこに立たないといけないっていう
そうなの普通のまあ普通の人って言うとあれだけど別に そのそういう人と
それを見る人とっていう差はあるよね そう過虫の脳になっていて多分ね半年ぐらい前に
えーと成果か幸福かっていう回を撮った時あったじゃないですか 全然覚えてないね
でまぁあの時はその成果も出しながら幸福も得る オアではなくアンドどっちも必要なんだよ令和はみたいなことをキリッと言い切っていた気がするんです
けど いやマジそんなこと言ってらんねーよなってあの時連載始まってなかったから
そんなことは言ってらんねーよみたいな 成果出し続けろよみたいなあの脳みそに今キリからってることをまずここで
ちょっと言っておきたくて 変わりましたね半年で
いや変わるねこれね本当連載が人をこうさせるわ もうなんかねそうだよな
だってもうなんかギラギラになるんだよ 俺らからしたら聞いてる人聞いてる人ね漫画家さんいるかもしれないからあれだけど
いやわかんない世界だもんやっぱ その
締め切りってまぁどんな仕事でも基本的にあるわけじゃん でその締め切り
がに追われてとかの中でみんな戦うけどそうじゃないわけじゃん 出したもので戦っていくっていう
そうだねー それの成果によってねその生き死にがあるみたいな
世界ってなかなかそれがある仕事ってあんまりねー ないから
その感覚はねやっぱり本当 極限状態ではあるよな
水物ではありますね 爆慢でいい表現があったんですけど
なんか毎週リングに立たされているボクサーの気分みたいな 週刊連載ってっていうなんか
森高野おじさんが言ってたんですよ あれは結構近い話で
週刊連載はなんか毎週順位あるし毎週数字出るし 反応あるしみたいな
そうだよね リングに立ち続けている感は結構ニュアンスとしては正しいですよね
その環境にいることはどうなんですか? 幸せですか?
これねめっちゃ考えてたよ めった?
めっちゃ考えてて めったって考えててすごい考えてるじゃん
これさー 幸せなんですけど
いつまでこれ続けられるみたいなのもやっぱ考えるんだよね
このさ感覚というか なんなんだろうなこれ
やべー言語化できてない
本当に上見たらキリねんだよ まあそれはそうだよね
今このラジオで俺はそのアニメ化100万部 メディア化100万部をなんか口酸っぱく目標に掲げているけど
作家としてね そう多分それ達成しても
上見たらキリねんだよその先 何億部って人たちがいるわけだしな
そうそうそう でそれ達成した後に次の欲求が出てくるってのは自分でもわかってるんですよねもう
ここまで生きてきたらさすがに だって昔は読み切り1本でも載れたらもう幸せだなって思ってたんですよ
名前載れ担当つけってやってたしな やってたよね昔ってそうじゃん担当つけ名前載れの時代からさ
連載なんか取れたら幸せハッピーじゃんって思ってたんですよあの時 確かにね漫画家じゃんみたいなね
漫画家すげーじゃんってでも連載始まったらさ毎週走り続けているさボクサーであると
もうデッドラインはずっとあり続けて後ろはずっと崖っぷちであるとみたいな
生き方なんですよっていうことを知ってくると うわー100万部じゃん見てでも100万部行った後もまたその先上ってあるよね欲求ってまだあるよねって見えるんですよ
それはそうだね これはちょっとクリエイターしかも東京でこの競争社会の中やり続けているの
いやーなんかいつどこにこうなんか自分のさ本当の幸せを置くかっていうのは考えちゃうよ
確かにね考えてしまうよ なんかまあ別にそれこそ比べるじゃないけど
じゃあ家族がいて土日本当机に向かい続けてさ まだ
原稿その本編やりながら例えばじゃあメディア化する際の脚本やってとか 自分の作品と常に向き合う1週間を過ごしてるやつと
まあそのねあの茨城の友達みたいに しっかり働いた後家族の時間を過ごして
土日でちょっとした旅行行くとかね その時は本当に何も考えずにというかさ美味しいもん食べてなんか楽しいことして
あーもう遊びきったなーって迎える月曜日 まだやべやべやべって思いながら
仕事してる月曜日と だってまあどっちが幸せみたいな話ではあるけど
まあしかも友達の方がやっぱしから遠いんだよね そうね切羽詰ってないからね
そうこれさ最近読んださあのなぜ人は幸せになれないのかっていう小林武彦さん っていうその生物学の先生が書いた
幸せになれないのかなんだもう幸せならないんだ 人はね幸せになれないのかっていうことをまあこの本では書いてて
まあこの先生がざっくり幸せについて定義してくれてるんですけど 生物学的には幸せって
歯からの距離が保たれている状態 ああいうふうに
ということはその定義をそのままさらうと友達の方が幸せではあるんですよ 歯からの距離は保たれてるんですよね
まあまあそうだな 僕はなんか人気次第では連載が終わったりとか資金が尽きたりする可能性がある
からシェイの距離は近い生き物なんですよ僕の方が 確実にというところで
まあこれでも確かにそうだよなって一例あるよなってめっちゃ思うのが 例えばコロナ禍ってあったじゃないですか
コロナ禍って日本全体とか世界全体ほんのり病んだじゃんみんな まあそうだね
うん うつうつとしたじゃん
あれって死の距離やっぱ近かったんだよね なるほどね
普通の状態より まあそうだよねお店とかもそうだしねまあそれこそ会社員の人たちも
このまま働き続けられるのかみたいなね 時あったしね
だし感染したら死ぬ可能性あったからねよくわからないウイルスで そもそもね
そりゃあなんかほんのり病むよなみたいな まあ不幸せという空気感はあったかも
令和はやっぱほんのり病んでんだよ 時代の流れとしてはみんな これはめっちゃ感じるかな最近
ああ死との距離ね確かにな 確かになって思ったんだよね
何を死とするかだよな だってね
大とかはさそれこそまあ今現時点においては まあ
物語書かなくなったら自分の中では死なわけじゃん うんまあそうだねー
だからそれから遠ざかるために作り続けるになるけど 別に物語なんて作らなくても死なないわけで
そうなんだよな 本当のこと言うと死なねんだよな
そうなんだよな 死をさどこに置くかだよね
大はだいぶその自分の近くに死を置いてるから クリエイティブじゃないと生きられないって思い込んでいる自分がいるんだよ
これは でもそれが生き甲斐だし
間違いないんだよね 死をどこに置くかイコールなんつーの 生きる道標でもあるから
生きる権利を行使するみたいな部分ではあるから そうだねー
だからじゃあどっちが生き生きしてるかとかっていう話にもなってくるよね そうなると じゃあ
なるねー本当に まあ
これはもうその まあみんな多種多様な幸せあって自分の幸せを追求しましょうっていう話でしかないんだけど
本当に 平成Jポップ的な話になっちゃうんだけど 本当に幸せは人それぞれ形ありますよって話なんですけど
いやーただ俺もやっぱ昔思ってたのは この不幸度合いが高ければ高いほど幸せになった時の触れ幅が高くて
あのー それで幸せって感じるんだなって昔思ってたんですけど
距離が一定保たれ続けてる幸せってあるんだなっていうことに気づいて まあまあ友達みたいなね
怖いね それ 俺なんかようやく気づいた感じしたんだよねその時 むしろそう
だから しかも 魅力じゃんみたいな 高い壁を越えれば越えるほど幸せであると思い込んでいたが
ああそう俺そうだったんですよ本当に 平坦な道をみんなで楽しく歩くのも楽しいやんと
うんで別にあんまり欲もないですけど本当にのほほん毎日幸せではあると そうだそう あーみたいな
ハハハハ それが本当にあるんだなってことに
本当にあるかもしれんみたいなのは 確かにだって前の代だったらいやそれって本当に幸せなのかお前ら
みたいな感じだったもんな それを本当にお前らは心から幸せと思っているかみたいな
欲しいものは これがあるんだったら その生き方してたらそれは手に入れられないんじゃないみたいな
感じだけど 変わってきたと
まあただ反面ファイヤー的な生き方あるじゃないですか ファイヤー的な生き方?
ファイヤーっていうのがあるんですよ世の中には 30代40代までに資金をためにためてあとはもうマネーロンダリングしながらもう
悠々寿的に生きていくっていう生き方があるんですよ世の中には そんなのあんの?
こわっ もう何年も前からあるんですよファイヤーなんて生き方は すげー
あれは あれはね何だろうな
こうさ その仕事を辞めるじゃないですか
まあ仕事を辞めるために働いてるわけじゃないですか やり尽くすというかねその
仕事を辞めて一定のなんかもう例えば月30万の収益をもうずっと得る状態 株価なんかでとか
もう死ぬまで大丈夫ですって状態を得るために働いて その先に
辞めてずっと自由な時間があるっていう価値観じゃないですか
あれはその そこから先お前何の証人もなく生きていくこと耐えられるのかっていうのが
ずっと疑問ではあるんですよ
あの偉いじゃんやっぱ働いてる人って みんな偉いじゃん
頑張ってるよ 君はよく働いてるって
言われるじゃんやっぱ会社行けば
偉いよと それが全くなくなるっていうのは不幸じゃねみたいなのもやっぱ思うんですよ
なんか知り憎きまくった結果っていうやつ もうええでみたいな最近だと静かな退職って言葉が流行ってるんですけど
それはそういうことってこと? えーとね近くて会社に身は置いているんだけどもう言われた最低限のことしかやらないし給料を
上げる気もないっていう文脈のなんか若者あたりで流行ってる 静かな退職っていう
ムーブする新卒の子とかもいるらしいんだけど まあもう本当に仕事プライベート完全切り離しというか
そうもうここは俺出社するだけでお金もらえるボーナスステージだから何もやんね みたいな
そこに力出しませんよって うーん
なんかそれはそれでお前そこでよくやったって言われないことへの 変えあるのかっていうのは思うんだよね
辛くない普通に? なんか
うーん そいつそういうことをそういう生き方をする本人自体は
まあ別にそれが幸せだったしと思っててそれが何か効率的だと思ってるんだったら俺はまあそれはそれで幸せかなと思うけど
はい まあそいつと別に仲良くなりたいとは思わないよね
そうでしょ だからそこに尽きるかな俺はあのやっぱり
あの一人で生きていけないから 俺は特にあのね今
支払い系も全て奥さんに任せきりですし
ねえそのそういう系はほとんどやってもらってるんですよ誰かに何かを全て 一人では生きていけないので
だから 自分の周りから人がいなくなることが俺のにとっては死なわけよ
だからお金というよりかは正直お金なくても生きていけるんだよね そういうとこでのなんで
その静かな退社とか 静かな退職
退職やってると 周りから人いなくなるだろうっていう
そう絶対いなくなるじゃん まあ同じ生き方をするね人たちで集まるのはいいんだけど
そういうね静かなる軍団ができるようになるのかはわかんないけど そのパターンもあるから
でしかもそういう人たちが集まったところでそのコミュニティ面白いかっていうのも ちょっと思うし
っていうのでだからコミュニティってやっぱねいろんな人とかさ いろんな価値観を持った人が集まってこそ俺は面白いなって思う派だから
その中に入れなくなるというかその中を楽しめなくなるっていう 死を考えてしまうかな
確かにな それが俺にとってでかいね
なんか人が自分に集まってくれない状態ってやっぱ苦しいと思うんだよね普通に 自分の魅力がなくなっていってしまっているし
誰からも承認されないじゃんそれって 思わないわけでしょそこは別にそういう人たちは
いや俺そんなことないと思うよ 人間ってそんな変わんねぇと思ってるからやっぱ
ああそう欲求的なことは 認められたいですから人間の一番でっかい欲求って
ていうかなんかさ興味持ってもらいたいよね人として自分に そうだよ
なんかそれがこうなんか自分がやっぱ人とか周りに与えられる影響じゃないけど 及ぼせるものがその人の価値かなって俺は思っちゃうから
ねえ仕事も だからそれこそさ最低限の仕事まあ最低限の仕事がどれくらいかわかんないけど別
そいつじゃなくてもいい仕事とかさ まあ別にってなってきたら
どんどんその自分というその人という存在は相手側からしたら薄れていくわけで
ねえそれが友達でもそうじゃ そうだねこいつとは2人で飯いけるけどこいつとはいけないとかって時々言う人
いるけどさ そのこいつとはいけない側に俺なりたくないから
そうだね結構みんなそうだと思うよでも 多いよねでもそういう人多い
だからそういうのは嫌だなって思うから その選択が別俺の視点から見たらやっぱ不幸せな視点になっちゃうけど
でもそれをやる側からしたら別に なんだまあ別に俺は俺
自分軸すぎるというかねあれなんだろうなその まあ一人時間が好きとかなのかもしれないけど
こんな俺でも別に友達いるしっていうさむしろ友達との時間いっぱい取れるしって 時間あるやつがいいやつではないからなっていう
うーん ねそれやっぱ
それこそ忙しいもうこいつと全然寄って合わないって言うけど うん
ほんと30分だけでも顔を出してくれるやつの方が俺は好きだしねー うーん
なんかなんかいつ誘っても 一期間出るもんな
いつ誘っても全然いつでもなんでもいいよっていうやつと いやーその日
もしかしたらマジで何とかしたら ここの時間これぐらいいけるかもしれないからちょっとここまでずらしてくれないみたいな
やつの方がなんか嬉しいというか なんかそういうやつの方がまた誘いたくなる気もする
エネルギー感じるしなそれも そうそうそう
だからそういう人と付き合っていく方が俺は幸せだと思っちゃう
そうだねー だからなかなかなー
そうだ結局俺はその 周りに人がいなくなるが死なんだよね
うん だからだいよそのなんつーの何かを生み出す生み出せなくなるが死だとしたら
俺は周りに人がいなくなるが死だから 物を作り続けないとという方があるみたいな感じですね
何を死とするかだよねその友達もさ茨城の友達も
本当にどっかにあるわけでパートナーを失うとかさ別れちゃうとかさ そっちが死だとしたら
ねその一番はその人との時間を大事にすることとかに変わってくるわけで
どこに死を置いて そこから遠ざかるか
ではまぁ そうね生物科学的に言ったら本当にまあ呼吸が止まることなんだけど
最終的にはな でも多分その脳の中で何か直結させちゃってる感じがあるんだろうね
こう自分が創作できないと呼吸ができないまで飛躍させてるのよ多分 あーなるほどねそんなことないのに確かにな
そんなことないじゃん そんなことはない でもなんか飛躍っていうバグが起きてる感じすんだよねそこに
イコール死っていう なったことないから怖いんだろうな
その創作できないから呼吸できないわけないのにっていう図式を ロジックを組んじゃっている自分がいますと
確かにな これみんなあるんじゃない何かしらのロジックねあるんじゃない そんなわけねーのにだって本当にね
日本って生きていけるぜ 何が起きても 現状が
現状生きていけるぜ 確かになんか 生活方法とかあるし 大丈夫だよ 押し活できなくなったら死ぬとかって考えてる人もいるだろうね
そうだねなんかホストに見つけなくなったら死って思ってる人いるよ絶対
何だその例え
いやまあでもそうだな もうこのホストいなくなっちゃったら死ぬって思ってる人もいるよ
それはそうだ かなりの飛躍ここにあるよなぁと思うよね
そうだねー 現代の 現代特有の飛躍なのかな何か
どうなんだろう 狩りで餌取れなくなったら死ぬは飛躍してないのよ だってその通りすぎるから
飛躍してる人が何か目につきすぎるよな今
ああまあそうね うん
このだからポッツキャスターってさ ランキングだけでさ200位まで出てさ
でね入ってない時なんていくらあるかわかんないわけじゃん デザインというカテゴリーだけで
うんそうだね でも周りから見てさその人たちがまあ毎週とかやってたらさ
なんかやってる人たちではあるじゃん うん確かに
でもそんなのいなかったじゃん いなかった?
いやいなさない まあ本当にだからyoutubeをやってるとかのやつが本当に珍しかったし
俺の周りはね珍しかったし まあだから親世代とか自分が見る周りの大人とかも
何かそういうこう見たことないこととか新たな習慣みたいなのやってる人いなかった?
普通に仕事してシフトなのか平日で遊ぶかわかんないけど
で休日は家で過ごしてがもうマジで普通だった
で家で何やるかって言ったら飯食ってテレビ見て
まあ出かけるときは出かけてこれがもう大下というか大体そうだったじゃん
だからね別にそれがなくなることが死だったけど
今はねもうSNSが無限にあってさ
そういうのにやっぱ憧れるわけじゃんみんな
いや発信はねみんなできるから
ってなったらその死の概念が変わっていくよな
そうだねしかもさ発信がみんなできるっていう状態ってさ
なんでお前やってないのって状態になるんだよね裏返すと
誰でも人気者になれるじゃんっていう
お前がザコインだよみたいな話になってきちゃうからきついっていうのあるよね
なんなんてなんないからっていうさ
あれね平成ってやっぱね一郎だったんだなって思うわ
一郎とか本田とかがいたんだよね
影に
なんか
すごいさ体格に恵まれてるわけではないとか
でも毎日自分が決めたルーティンをこなして
一歩一歩着実に積み上げていけばとんでもない世界があるんだっていうのを体現してくれた人たちじゃん
はい確かに
大谷翔平って飛び抜けちゃったんだよねそこが
まあまあ
生まれ育ち環境やばいやみたいな
なんそれっていう
確かにな全部含めちゃってるしな
努力
バレにつながっていて
だから今才能vs才能の戦いであると
今週始まったジャンプの漫画も
俺は俺になるよって見開きなんですよね最後
野球漫画ですね
野球漫画ね
そうなんですよ
確かにね
自分の才能は自分で見出さなきゃいけない時代になっちゃっている
が
そんなみんな才能を見出せるかって話なんですよ自分の
そうなんだよ自分の才能にみんな興味ないから
知りたいと思ってるだけ
知りたいと思ってるし
自分にしかできないことがあると思ってるんだけど
自分にしかできないことを見つけるために
どんだけの労力必要なんていう
そこをやりきれる人なんて
ほとんどいないから
言いませんよ
これ時代性やな
だからそういう夢だけがでかくなっていくとやっぱ辛くなってくるよな
別にだって自分にしかできないことを見つける目的なんてなかったんだから本来
だから別にそんなこと考えずともね幸せを享受できたけど
どっかそこがその思考が頭の中に片隅にずっとあるとさ
なんかここは自分の居場所ではないんじゃないかとかさ
自分の力が本当の力が発揮できるところはここじゃないんじゃないかとか
っていう思考がずっとあるけどさ
そんなものはないわけで作っていかないと
ここだ!みたいなのってそんなポンってポンって出てこないからさ
ここもね続けられたことが才能みたいな話になってくるよ実は
しかも
それがだから確かになんか
これ苦しいよな
苦しい時代ではあるね
どっかしらに
なんかなんだろうな
こう不幸せみたいなのもさ
こう感じるじゃん比べると
これさ俺2種類あるなと思ってて
不幸せもなんかまず状態があるじゃん
ひどい目に遭ったっていう状態があるじゃないですか
環境とかの?
そう環境とか何かで負けてしまったとか
でその状態から自分は不幸であるって思うのが2段階目の不幸せだなと思っていて
なるほどね確かに
これ認知し始めちゃうともう止まらねえというか
でもみんなそのループに入るじゃんやっぱ
あの人に勝てないとか
全然自分のなんかフォロワー数増えないじゃんとか
全然再生数伸びないじゃんとか
全然仕事で成果得られないじゃんとか
全然何回告白しても振られるじゃんとかで
その状態はあったとして
自分はなんでこんな幸せじゃないんだまでいくんだよ
その2段階目
事実とそれをどう感じるかみたいな
そうこれ2つだからダブルパンチあるんだよね人って
確かにな
そうだね
そのだから俺2段階目は多分あんま感じないんだろうな
そうだから安保これ特殊能力なんだよね
本当にやべえことがあっても不幸だと感じないっていう
それ事実は事実だから終わりみたいなのがすげえのよ普通に
そうだねあんまね
まあ割とねそれこそ大学に助手席になってなんか
家に嫌がらせされてみたいな
完全に不幸だけどね
完全に不幸だけどそれでなんかどうにかなるみたいなのは
考えなかったからな
その話を誰に話そうかみたいな感じだったしね
考えたところでな
じゃあ2のその第2劇目を大は感じるってこと?
いや俺昔からめっちゃ感じてたわ多分
そうなんだ
感じがちだったからこれ良くねえなと思った
2劇目は自分でコントロールできる分野だなと思って
なるほどね
不幸に関してはね
いやこれこういうことあったけど別に俺不幸じゃねえぞって
意識的に?
それできるのはすごいけどな
それできる?いや別にできないっすよ
まあやろうとしてると
いやでもできるようになったら強えよなとかも思う
確かに
あの自傷と不幸は関係ないから自分が不幸であるかどうかは
実は認知でしかないという
自分が不幸だって感じたことある?
めっちゃあるよそれはめっちゃあるさすがに
そのなんかすごいちっちゃいことじゃなくてだよなんていうの
なんかさなんだろちっちゃいことだったらいっぱいあるじゃん
まあ単純に例えばだいだらチャリ買うってなった時にさ
まあ50万のチャリ買うと10万のチャリ買うつって今の財力的に10万しか買えないなは
まあ別にそのそういう不幸というか
その今の自分の力じゃ得られない不幸みたいな感じじゃなくて
うん
なんて本当に自分がこう不幸せだなって感じる瞬間
あーうんうんうんうん
ないんだけどそんなの
いやーでもなんかあるなコロナ禍とかあったな
全然あったなやっぱコロナ禍もバッドだったね全てが
気持ちも
マジ?
気持ち仕事
あとなんだろうな
モチベーションとかね
バッドすぎる
えー
20代最後のなんか打つかもしれないぐらいの
気持ち的にはね
そうなんだ
まあでもそういう時期らしいっすよなんか
あの頃って25からなんか8ぐらいまでだったじゃないですか僕ら
まあまあそうだね
なんかあの頃ってそのクォーターライフクライシスって言葉があって
あのー25歳から30歳ぐらいまでの間
人はなんかライフステージの変化とか自分の将来これでいいのかとか
仕事全然うまくいかねえなとか
そういう似たような悩みを経験する時期なんだって
なるほどね
25から30ぐらいまで
でもなんかさ悩みってさ悩みで幸せなのかなみたいなとこでもあるよね
いやでもそこまで行ったんだよ
あーそういうことか
うつうつとしてたから
えー
社会全体もそうだし
社会全体のことって個人的なことだからって三上先生で言ってたから
言ってたねなんだっけ
うん
なんか難しい英語で言ってたよね
なんか難しい英語だったよね
ちょっと思い出せないけど
なんとか
ポリチカルなんとか
そうそうそうそう
パーソナルイズポリチカルネスみたいな
それかも
そんな話
あの時を思い返すとあれはでもなんか不幸感じてたよ俺はちゃんと
うーん
だってなんか飲みにも行けないしなんか発散しようとしても
まあそれはあるね
だからだからまあだからあの時深夜大会始めたのかもわからんけどねやっぱ
まあ誰かと何かを話す機会
そう週1喋れるきっかけということで
うーん
えーそうか
あの時26、7とかだからねうんちょうど
なるほどね
そんな気はしますけど
うーん
いやーそうね
なんか仮にさ
お金が
うん
全く意味をなさないというか別に
え?
お金はもう大丈夫ですみたいな状態になったとして
はい
だから何しててもお金入ってくるよっていう社会になったとしたら
やば
何する
え何もしない
何もしない
何もしないんだ
明日遊ぶだけかな
えそれどういう
今今今の自分で
今今今今完全に今
もう
うん
なんか何してても
最低限の自分が生きていけるお金っていうか食料はもう完全に得られるという状態
死はないよっていう状態
はいはいはい
寿命以外で
あーじゃあその別になんか
うん
贅沢しようとするためには頑張らないといけないってこと
贅沢しようとするには頑張らないといけないけど
あー
もう別に最低限そのベーシックインカムかなんかで
社会的な
うわーなるほどね
その生命は担保されてますよって社会になったらどうする
めっちゃ嫌かもそれは
あー
嫌っていうのは
だからその贅沢
うん
はしたいわけよ
みんなと
あー
みんなと飲みに行きたいし
うん
家族でご飯行きたいわけよ毎週
うんそうだね
でもそれってさ
頑張らないとできないことじゃん
うんそうだね贅沢はね
そうそうで
頑張るからそれができていくわけで
そうなると生活水準じゃないけどが上がったりするじゃん
でももうこれ以上下がらないよみたいなのがあると
うん
まあ別にこれでいっかみたいな
はいはい
俺の甘えが絶対出るから
そうなったらその
ただでさえ俺頑張るために周りにいろんな人をこう
繋がって頑張ろうとしてんのに
別にお前やんないと死なないよとかってなったら
もうそのやる気をめっちゃ削ぎ落とされそうで
それはそっちの方が俺つらいかも
もう堕落しちゃいそう
このままAIが進化し続けたら20年以内にそんな社会になってもおかしくないからね
いや堕落するよそんなの
もうだってさ人がさちゃんと生きていける摂取エネルギーって
AIが生み出せるよってなっちゃったらそうなるかもわからんじゃん全然
そうなると本当にさ
なんか格差生まれるような人たちの中で
やりたい人は好きなことやり続ける状態になるじゃん
スター状態になるじゃんそれって
そんなんやだわそんなんやだわ
しんど
最近それ結構想像してんだよねその世界のこと
今から20年以内に訪れるかもしれないその世界のこと結構想像してて
でもそのポジティブなことだけ言ったらさ
どんな人でも自分のクリエイティブを生かせるチャンスって言ったら
もちろん間違いなくそうだからいいんだけどさ
そういう人たち本当にやりたくてもできない人
がいなくなるよねそういう
の救いになるのはめっちゃいいと思うけど
中間層がいるわけよ俺わかんない
俺みたいな人って結構いると思ってるんだけど
俺個人的にね
俺みたいな別にやんなくてもいいけど
やるために動人が常に理由を探しながらやってるやつ
が淘汰されていく
それめっちゃ辛いわ
なんか1億総挑戦者時代になっちゃうから
みんな何でも好きなこと挑戦できるじゃん
そういう人たちかしたらね最高の世界なんだけど
なんだけどそのなんていうの
中の女王みたいな
何もしないのはしんどい
何もしないくていいならいいんだけど
それだとちょっとこう
若干死を感じるそこに
いる人
でも
もう完全に
例えば自分一人の力で何でもやろうとか
やりきれる人じゃない人たちは
死んでいくよ
そんな世界しんどいな
でも今の世界の多分
地続きの先にある気はしていて
スマホって平等にみんな持ってるレベルになっちゃったからさ
今1億総発信時代なわけじゃん
テレビも
youtubeに負けちゃうことがある時代なわけじゃないですか
みんな発信できるよねっていうさ
みんな平等に戦える武器持ってるよねって状態じゃないですかみんな
今
でさ
これって才能が民主化したのか
なるほど分かってきたぞ
なんかスマホで自分のことを発信できます
そうすると発信したことある人って自分の才能が分かるんですよ何かしら
俺ってここで人に認められる才能があるんだとか
なんかあんまり容姿に恵まれてないかもしれないけど
喋りは上手かったんだとかさ
ダンスで人に認められることができたんだとか
めちゃめちゃ私盛れば可愛いんだ 可愛い方なんだ世界ではみたいな
自分の才能が分かるんだよねみんな
それをやると
才能がこのよくわからない
誰持ってないもの
持ってる人は持ってるものだったのが
割と分散化するというか民主化しちゃうっていう状態になっちゃったんだな
俳優さんは俳優さんって感じだったもんな
だったよねなんかよくわかんないさ
しかも俳優にリプするとか意味わかんないから普通に考えて
雲の上の存在だったのよくわからないバレていないもの
よくなんとかグランプリみたいなの出る人はもう出る人であって
そうだね
そういう星の下に生まれた人みたいな感じだったけど
でも今スマホ一個で繋がれちゃうから
確かにな
でもこの時代の先にありそうな気すんだよな
みんな好きなことできるじゃんの時代が
その時にはそれこそ
もうある程度上がってたいねじゃあ
ねそうだねそれも思う俺も確かに
なんか上がった人としていたいよね一個
だからそういう人たちに対して
自分がどうできるかみたいな状態
その同じだから競争の同じステージにそういう人たち立つんじゃなくて
そういう人たちのために自分は何できるかみたいな状態であるのが望ましいな
一段上がった感ある人だからギリ俺らぐらい世代なのかもなそれができるの
もうそれよりこの後のねそうそうわかんないからね
それより下の世代はもうその競争のステージに強制的に立たされる
ちげーは多分AIがあれだわ
AIが才能を民主化しちゃった感あるわそれかも
数値で出すからってこと?言語化するからってこと?
言語化もしてくれるし誰でも曲作れちゃうしとか
誰でもなんかクリエイティブに参加できちゃうじゃんAIってこのまま行くと
絶対そうじゃんイラストだって生成できるし
なんか一部の特権持ってる人たちができることだったことがみんなできるようになっちゃうんだこの後
だからなんかさ今まではさ競争のステージに上がる人とそれを見る人だったけど
その生まれた時点で一旦そのステージにいるみたいな状態になるわけだよね
でだから降りる人降りないといけないわけだよね
降りる?
だからそのステージにみんなだから発信できたり
それやるの当たり前だよなっていう競争のステージにもう最初からいるわけよ
だからやらない人はそっから降りるわけじゃん
でも今までは別にやらない人が普通でやる人が上っていってたわけよ
確かに確かに分かった分かったなるほど理解した
それしんどくない?なんでもないのにわざわざなんか一個降りないといけないみたいな動作が入るわけよ
しかも降りるって決断ってなんか追い目感じるじゃん
そうそう
別にやんなくても済んでたことなのにさ今までは
俺は降りたんだっていう追い目を感じなきゃいけないの辛っ何それ
みんななんか第一ステージから始めてたのとりあえず第三ステージぐらいからみんなスタートねってさ
それはでも世界がさその上のステージを目指すのが全員正しいという世界で第三ステージから始められるのは
すごい進歩じゃん
うん
でもその
全体で見たらね
そうそう全体で見たらそうなんだけどいやそれはお前第二ステージ第一ステージが心地いい人からしたらだいぶしんどいだろうって思うね
人間ってより良いを求めるように遺伝子的にできちゃっているからなしょうがないことではあるんだけど
そうだね
これは書いてありましたね本により良いより良いを目指す遺伝子が残っちゃってるんですよっていう
大変だ
大変ですねなんか全然なんかまとまらなかったけど言いたいこと全部言えました僕
なんか救われる人がいると嬉しいです
本当にねそのどこにやっぱどこで感じるかなんですよねステージ第三ステージからステージを上がるごとに幸せを感じる人もいれば
そんなことないから
第二ステージをいかに幸せにいかにうまく生きるかをやるのが幸せでもあるからね
そうなんです別にみんながみんな先頭民族じゃなくてもいいんですよ世の中って思いますね
本当にそう
本当に思う