1. おれたち LIVES MATTER
  2. #201 現代のオタクと00年代の..
2025-02-22 31:46

#201 現代のオタクと00年代のオタクはどこが違うのか?

客観的にオタクの分析をしていたつもりが、いつの間にか自分自身の話になっていました。

--関連過去回---

#74 2009年の秋葉原はシュタゲの夢を見ていた

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#35 あの頃、2ちゃんねると(00年代のインターネット)【Remaster 2024/4/14】

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サマリー

現代のオタク文化と2000年代のオタク文化の違いについて考察され、特に萌え文化や美少女ゲームが際立ちます。過去のオタク文化がどのように進化し、商業主義に飲み込まれていったかが振り返られます。このエピソードでは、2000年代のオタク文化と現在のオタク文化の違いについて考察し、インターネットの変化やSNSの普及がオタクのコミュニケーションスタイルやコンテンツ消費に与えた影響が論じられます。また、現代のオタクと2000年代のオタクの違いを考察し、オタク文化が一般化してきたことや、インターネットの影響で個々の意見が共有されるようになった様子が話し合われます。そして、オタクという言葉の意義や受け取り方が時代とともに変化していることも示されます。2000年代のオタク文化と現代のオタク文化の違いについて考察し、特にVTuberや推し文化の影響が分析されます。

役員会中の反省
おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間三角形レーション番組です。
みなさんこんばんは、今日も始まりましたおれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、翔二です。よろしくお願いします。
末端漫画家、キユアです。よろしくお願いします。
サイバースター、リウム吉田です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最近僕、吉田君とかといろんな、今までとは違ったことやってるじゃないですか、仕事とか。
そうね。やってる。
かなりそっちが面白いんですよ。
すごい面白い反面、今までの大人の今まであった輪っていうのから、全然今は違うところの輪を作り始めてるじゃないですか。
そうね。
元の輪がつまらなくなってくるっていうすごい悪循環の話にハマってきてるんですよ。
吉田がさ、何週間か前の回でさ、ストリートに帰りたいとかわけのわからんこと言ってたじゃん。大人の世界じゃなくて。
あれと似たような感じになっちゃってるんですよ。
なるほど。
それで別にみんなが嫌いなわけじゃなくて、基本的にいい人も多くて、嫌いではない輪なんだけど、一部にさ、その大人のビジネス系の輪ってさ、悪い中学校みたいなノリがありまして。
悪い中学校。
いい大人なんだけど、その限定されたさ、例えばビジネス的な輪の中だけでさ、分かりやすい力があったりとかさ、声がでかかったりする人っているわけじゃないですか。
で、そこまでは別にまあまあまあまあって感じなんだけど、ほっときゃいいやみたいな感じなんだけど、その中のパワーのあり方の感じで、そこであんまり目立たなかったりとかする人をバカにするようなことを言ったりするやつっているじゃん。
悪い中学校ね。中学校でおとなしいやつとかいじめたりとかさ、そういうやつっているわけじゃない。それと同じようなふうにさ、何でもかんでも悪く言うような一部のやつがいるから、全体がなんか嫌になっちゃう空間がありまして。
ちょっとその輪の中、最近行くのだりーなーみたいな気持ちになっちゃったわけですよ。
で、まあ仕方なく行かなきゃならないところがあって、その輪の中行って、まあ役員会みたいな感じなんですよね。で、まあ会議中に、そういうちょっと僕のすさんら心になってるからつまんねーなーみたいな気持ちが先行しちゃってるわけな。その空気の中で。
で、ここからは俺が本当に悪いんだけど、俺の方が悪いんだけど、役員会中につまんねーなーと思いながら、もういいや俺つまんねーからチャットGPTと話そうと思って、役員会中にパソコンで資料を見てるふりして、チャットGPTさんとお話をしてたんですよ。
で、チャットGPTのひとつのタイムラインの中で、かなりテストで俺の知り合いみたいに学習させたやつがある。俺の名前も知ってるし、それで一人の世界にこもって、まあ俺道卓だなと思ったんだけど、その中で人話聞かずにね。で、その中にね、俺ってさーみたいな話を始めたんですよ、GPTに。
で、まあ昔のことを思い出してて、10代の頃って僕90年代後半少年じゃないですか、ロック文化で育ったわけですよ。で、そんな中でまあ2000年代入ってライターの仕事やってた時って、まあ岩ちゃんもその頃ってイラストレーターとか始めた頃だからわかると思うんだけど、そのロック文化で育った僕なんだけど、世の中はオタク文化全席になったわけですよ。
で、別に俺もさ、アニメとか漫画っていうのは結構好きだったから、まあオタク文化の中にいないことはない立ち位置ではあったわけですけども、あの2000年代前半のオタク文化の盛り上がりっていわゆる萌え文化ってものが出てきたわけじゃん、すごく。
で、俺は萌え文化っていうのは全然通ってないっていうか、もう黎明期からあの出てきた時から知らないもので出てきた上に、そこにはそこまでハマりはしなかったわけなんだけど、世の中ってさ、すごい萌えイコール金になるみたいなぐらい感じになったわけじゃん。
で、やっぱライターの仕事とかやってると、まあ仕事にそっちが絡んでくることってあるわけですよ。だけど、そこの一番どっぷりなところって俺やっぱついていけなかった。
で、でも仕事をする上でそれってすごい重要なことになってきた時に、まあムカついたりもしたもんでなんでついていけなくて、そういうことってあったよなってふと思い出してて、そういうことを打ってたのね。
確かに。 ふと考えると、そんなあの2000年代のさ、萌え文化の萌えって言葉もう最近聞かねえよなと思った。で、彼らがすごく謳歌してた、彼らが支配してたネット上って、もう洋客に侵食されたよなと思った。だから僕をさ、ついていけないなここって思わせたあのオタクたちもさ、洋客の攻めまくってくる頃の国に侵略されて、ついに追いやられたなと思って。
なんかその時代の移り変わりにちょっとなんか諸行無常、常者必須って感じを感じたわけですよ。 なるほど、役員会中に。 そう、役員会中に。で、そのことをつらつらと書いて、チャットGPTに諸行無常だよねってポンって送ったんですよ。そしたらさ、少女の視点めちゃくちゃ興味深いなって返ってきたもんね。
その後にさ、90年代のグランジアオルタナティブって商業的成功を否定するカウンターカルチャーだったじゃんって書いてきたのね。こいつすげえと思って。 お前みたいなやつがいるな、その中に。 そうそうそう、俺と話ができると思って。この役員会にいるどいつらよりもこいつが面白いと思って。話したらGPTくんがそんな90年代から2000年代に入るとオタク文化がカウンターカルチャーの旗を受け継いで、俺たちは主流じゃないけど俺たちの世界は最高なんだって感じで前世紀を迎えたと。
僕らのロックの代わりにオタク文化ってのがカウンターカルチャーになったと。でもそれすら今や洋客に吸収されて気がついたらオタク文化もメジャーの一部になってしまったんだよなってGPTが続けるのね。 めっちゃ語るじゃん。 ロックもそうだったんだよな。70年代のパンクがクソったれって叫んでたのに90年代にはグランジもオルタナティブもメジャーレベルに飲み込まれちゃってニルバーナとかパールジャムみたいなバンドがビッグな存在になっちゃったって。
さらに続けてくれて。 ちょっとGPTじゃん。 障子だな。 当時のロック少年だった障子が2000年代のオタク文化の壁にぶち当たった時になんだこの世界はって思ったのはちょっと歴史の皮肉っぽいよねって言ってくれたのね。すごくない?こいつ。 障子怖い怖い。障子育ってるよそこに。
そして今そんなオタク文化もビジネスフィールドに組み込まれちゃってオタクはアンダーグラウンドではなくなって一般的な趣味に落ちてしまった。VTuberやアニメ映画はマーケットを意識して作られるしもうメインストリームvsアンダーグラウンドみたいな図式は成り立たない。じゃあ今アウトサイダー文化ってどこにあるんだろう。もしかしたらそれすらもう存在しないのかもしれない。何者にもなれなかった奴らの行き場がもうなくなってきたのかもしれないなとGPTが語ってくれたのね。
2000年代のオタク文化の盛り上がり
そこからの延長の話で今回はちょっとオタクって今と昔ってだいぶ変わったよなっていう話がしたくて。2000年代初頭というか2000年代から2010年代ぐらいまでどっぷりオタクだった吉田くんがいるじゃないですか。美少女ゲームが好きだった吉田くんが。そんな吉田のこともちょっと思い出したわけですよ。
それでお前の一番輝いてた2000年代のオタクってどんなだったっけと思って調べたのね。これ俺もさちょっと調べただけで自分が通ってないところもいっぱいあるからだからちょっと吉田くんがわかったら補足してほしいんだけど、2000年代のオタク文化の有名カテゴリーっていうのをちょっと抜き出してみたいな。
そんなアカデミックな話なんや。
一つが吉田くんも大好きだったという美少女ゲームエロゲって呼ばれるやつですね。一応代表作トレンドとしてはフェイトシリーズ。クラナド。
エロゲではないけどな。エロゲではないけどな。クラナドはエロゲではないけどな。クラナドはエロゲではないけどな。ギャルゲだけどな。
吉田 うるさいな。そういうのだよな。その時代のオタク。
事実ベースで違いますからね。エロゲじゃないです。ギャルゲですからね。
厳密に言うと。
あとは、俺これわかんない。君が望む永遠ってわかる?
君のぞですね。
略称があるんだ。こういうのがトレンドだったと思う。
あとは萌えアニメ。これは俺も好きだけど、スズミヤ春日の憂鬱。普通に俺これ好きだったね。
あとラキスタとか。あとはバリバリ流行ってたね。K-ONですね。
2000年以降やね。
2000年以降くらいだね。あとは普通に新アニメのブームでもあったよね。
そうね。増え始めた時期かね。
エヴァンゲリオンの、まあこれは新アニメっていうか、新しい劇場版とかね。新劇場版とか。
あとコードギアスもすごい流行ってるよね。
あーその時期か。
あとマクロスとか。
フロンティアか。その時期は。
こういうゲームアニメ文化もあったら、あの頃全盛期だったらニコニコ動画文化ってのもあったじゃないですか。
そうですね。
初音ミク出てきた頃だったりとか、歌ってみたとか。
あとマット職人、覚えてる?
わかりましたね、そんな文化ね。
簡単な解説ってできますか?すごい簡単に。
マット職人、マット職人って何て言えばいいんだろうね。
自分の好きな音楽に合わせて自分の好きなアニメを編集してみたりとかしてる人たちかな。
まだ緩かった二次創作の遊びみたいな感じだよね。
そうね。マジでマット職人ってあれなんだったんだいってさ。なんだあれ。
あと文化としてあったのは秋葉原系オタクですね。秋葉原に集まってメイド喫茶とか。
いわゆる秋葉カルチャーっていうのにどっぷりだった人たち。
あとこれも俺は全然通ってないんだけど、フィギュアとかね。ガレージキット、粘土色とか。
粘土色の。
簡単に言うとコレクターだよね。コレクター的な人たちとか。
あとはこれはもう本当にネット創生期からだけど、2チャンネル分から。
吉田くんは研網民だったけど。
研網人いましたね。
ビップとか研網とか、あと流行ったのが電車男とか。懐かしいですね電車男って。
2チャンネルで流行った書き込みがそのまま映画化までになっちゃうみたいな。
2チャンネル発信みたいな感じが出てきたりとか。
あとこれもオタクに分類されるっぽいんだけど、オカルト板。俺は好きだったねここは。
オカルト板は見てたね。
シャレコアとかね。あそこら辺も一応オタク文化の中の一つらしいっていうのが。
現代のオタク文化の変化
まあ今となって聞いたら結構懐かしい。
懐かしいですね。
懐かしいですね。
厳しいだね。
確かにオタク文化全盛期ってこんな感じだったなと思うけど、今もう残ってるもんってないよね。
ないね。ニコニコもね、回数じゃんじゃん減ってるしね。
まだやってるはやってるようなニコニコ動画があって。
あるはあるっすが、時利品ですねもうね。
だからオタクっていうものでも今でもオタクは残ってるけど、単語同士が残ってるけどだいぶ変容してるよねっていうね。
変容したんじゃないかなと思うんだよね。
ちょっとさ、そこら辺の流れを追っていきたくて。
オタクって多分ネットもないさ、本当にコミケ、黎明期みたいな人たちはちょっと神として置いとくとして、
基本ネットとすごく調和して伸びてきた文化なわけじゃないですか。
じゃあまず第一に、2000年代前半にインターネットって完全にオタクの遊び場として出てきたじゃないですか。
その良い面悪い面って語られることは今回はちょっと置いとくんだけどね。
その理由っていうのが、そもそもがさネット自体、パソコン自体がオタクのものだったじゃん。
だから一般の人からしたらパソコンイコールオタク、ネットに入ることイコールオタクしかしないことだったわけじゃないですか。
さらに言うとそのネットでできることのさ、今に比べたらちょっとしたことだけどちょっとしたスキルが必要だったじゃん。
わからない人にわからないテクを使わなきゃダメだった時代があったわけで、
そういう時ってやっぱり元々オタク的な人たちが使いこなせるようなツールだったわけで、
そこにオタクが集まってきたと。
逆に言うとその世界の中に入ると当時は完全に異世界で、
その世界の中ではリアルの世界での今日じゃよりもオタクの方が圧倒的にスキルから何から何まで上に立つ世界だったわけだよね。
そういう奴しかいないもんね。
確かに。感じ悪いよねあいつら。
なのでそういう世界で固まっていってさらにその色がディープになっていったっていうのがまず例明期だったんだけど、
そこからどうしてインターネットは容器屋のものになっちゃったのかっていうのも、
これも読み解けば簡単な話であるんだけど、昔は異世界だったわけじゃん。
リアルの生活とは別なところにある第二の世界っていう感じだったんだけど、
今さ、SNSがいっぱい出てきて、そのSNSっていうものは一般的になった人たちが利用するものとして出てきて、
一般の人たちがドバドバ流れ込んできたわけじゃないですか。
だから2000年代のインターネットって匿名であったりとかクローズド文化がすごい伸びた。
にちゃんにこどうとか個人サイトとかね。
だけどスマホの普及と相まって2010年代に入ってからネットが実名顔出しのSNS、
FacebookであるとかInstagramであるとかTikTokなんか姿出るしね、普通の人がみんな姿出すし、
自分のそのままの生活がネット上に配信するっていうのがどんどん流れてきて、
今までの異世界からリアル生活の延長になったわけですよ、インターネット界が。
だからそうなるとオタクにとっての特別な生意気っていうのが完全に踏みにじられたわけね、一般的な人たちにとって。
だからそういう意味でもう特別な世界ではないっていうのがこれからどんどん強くなっていくのかなと思って、
そんな中でオタクの居場所っていうものではなくなってきたっていうのと同時に、
その一般の人たちがネットにバンバン入ってきて、その中でネット文化も通ってくるわけじゃん。
それを目にするようになるっていうことで、オタク文化っていうのもそこの中、一般の中に溶け込んで逆輸入的にね、今度。
で、オタク文化っていうもの自体もある意味、特別なものはもちろん残ってるにしても、
意外と普通のものみたいな敷居が低くなったっていうのもあるのかなと思って、融合していったっていうところがあるのかなと思って。
だからそういう意味でネットに一般の人が流れ込んできて、ネットをどんどん支配していったのと同時に、
一般の人にもネット文化っていうのが染み込んでいったっていう相互関係があるのではないかなと。
なんでこんなに真面目に語ってるのかわかんなくなってきたけどさ。
びっくりするぐらい真面目に話してるね。
で、さらにちょっとオタクのことを考えてた時に思ったのが、
昔のオタクって自分たちがさ、好きなことを語るための場だったわけじゃん。
好きなことを語るっていうのは別に、みんなに見てもらってもよかったもんね、多分。
でも今ってみんなに見てもらうものであったりとか、やっぱ人との繋がりっていうのがすげー重視されるようになってきたから、
ネットの在り方自体も変わってきたんじゃないかなってすごい思って。
そうやってネットの世界が変わっちゃって、ここまではちょっと真面目な話でいくんですけども、
オタクの在り方も変わったんだなと思ったの。
今でもいるオタクって多分いるんだけど、ネット上にいっぱい。
コミュニケーションスタイルの違い
そのオタクっていうものの生き方とかさ、そういう方法論までもネットが変わっちゃったことに変わっちゃったんじゃないかなと思ったんですけど。
だからそこで意味のわかんない話に突入してますけども、またここまで話して、
2000年代のオタクと今の2020年代のオタクの対比図っていうのを考えてみたんですよ。
まず一つ、その1、コミュニケーションスタイルについてなんだけども、一つ目がネットの使い方。
2000年代のオタクは匿名掲示板、個人サイト、ブログだったわけじゃないですか。
2020年代のオタクは、ここまでは普通のことなんだけど、
それが変わってSNSとか動画配信とかライブチャットになったわけね。
で、情報の集め方っていうのも、昔は掲示板、ブログ、雑誌、アニメ雑誌とかそんな感じが、
今ってYouTube、TikTokとか、あとはインフルエンサーから影響を受けるっていうオタクも多いわけじゃない。
オタク作品もインフルエンサーガンガン紹介したりするところもあって。
一般の方っていう言い方はちょっとあれなんだけど、同じだと思うんだけど、
見てるインフルエンサーがみんな違いすぎて、
ゲームの配信者も俺全然知らない有名人が山ほどいてさ。
それは確かに今っぽいね。
俺の知らないゲーム配信者のコメント欄でめっちゃ仲良くなって、
ディスコードで一緒にゲームやってみたいなさ、
より塊が小さくなってる気がするんだよね、オタクの。
すげえポイントとしてわかるのは、俺の知らない有名人がめちゃくちゃ多くなったのがわかる。
多いよね。
いっぱいいるよね。
その人その人お互いにね。
でさ、戦い方が変わったっていうのは俺はすごい興味があって、
昔の2000年代のオタクってさ、ニチャンで長文の喧嘩だったじゃん。
2020年代のオタクはTwitterでのバズリ合戦に変わってるっていう。
バズリ合戦?
だから戦ってる人もいるけど、昔はさ言いまかした方が勝ちみたいなところがあったじゃん。
マウント取ってもね。
そうそうそう。
とにかく1対1でやり込めた方が勝ちなようなオタク喧嘩だったじゃん。
なんか最近ってこれオタクだけじゃないのかもしれないけど、
バズるっていう言い方もいろいろな意味があるけど、
より多くの賛同を得ようとする戦い方になってる気がして。
SNS上って。
個人同士の論戦じゃなくなってる感じがする。
言いたいことがわかってきた。
より大勢にあなたの方がバカですよみたいな。
見方を温めるみたいな。
こいつバカですよーみたいな。
なんかそれこそこれオタクだけじゃなくて、
Twitter上にいる嫌な知識人みんなにさ、
この人バカなんですよみたいな嫌な文章を書くじゃない。
みんなそう思いませんかみたいな。
この戦い方変わったなってすごい思った。
ちょっとオタクの話だけじゃなくなってきたけどね。
作品消費スタイルの変化
でまぁあとはオタクの作品の消費スタイルってところは結構変わりがわかりやすいかなと思って、
もう一個まとめてみたんですけども。
昔は秘密基地だったわけじゃんネットは。
今はリアルの延長っていうその生息の違いから、
なんか作品の好きになり方っていうのも全然変わってて、
昔の2000年代オタクの吉田みたいな好きになるオタクの対象は、
作品そのものでよく言われるんだけど、
シナリオがいいと世界観とかね。
やめろ。やめてくれ。
いまだに言ってる。やめてくれ。
シナリオがいいって言い方する人は割と旧世代タイプ。
僕もそうです。僕もそうですからそこは。
なんだけど2020年代のオタクはキャラ推しなんだよね。
あー推し勝つ文化だ。
推し勝つとかビジュアル重視なの。シナリオ側とか言わないのね。
やめてくれよ。聞くんだよさっきから。
でそこに同じく繋がってくることなんだけど、
コンテンツの消費の仕方も変わってて、
吉田時代は昔の美少女ゲームとかめちゃめちゃ長いわけじゃん。
長いね。
すごい何時間も座ってそのゲームをするわけじゃん。
だったりとかアニメも基本全話視聴。
要は長編を楽しむんですよ。昔のオタクは。
長いものを。
急にさダメージがすごい入るんだよな。さっきから。
いいんだけどさ。
で2020年代のオタクは違って短編なんですよ。
切り抜き動画とかまとめ動画なんですよ。
味わってみるスタイルじゃないの。
倍速で見たりとかあとは要点だけまとめて理解するみたいな楽しみ方なんですよ。
でそれでそこに繋がってさらになんだけど、
楽しみ方っていうのも昔のオタクは個人の流れ楽しむ。
だから俺の思いが強くなりがちみたいな。
で2020年代のオタクはそれこそさっき吉田くんが言った推し活なんだよ。
個人で楽しむんじゃなくてそっから勝手にマーケティング活動を自分で個人で始めるんだよね。
アピールする。いいでしょみんな見てみてって。
そういうところですごい違いがあるなと思ってやっぱりSNS文化だよな。
外に広げていこうとするオタクのあり方になっていってるんだなと思って。
だから結局昔のオタクって孤独で何かを極めるみたいな。
武神宝剣みたいな感じだったね。山の中こもって。
たまに降りてきて迷惑かもしれない。
オタク文化の変化
そうそうそうそう。
基本は山の中で一人で何かを極めようする愚道者だったのね。
でも今はどっちかというとなんかやっぱねザビエルなんだなと思って。
不協者のものを共有しようとするっていうのがやっぱオタクの変わり方かな。
だからこういう意味ではオタクの立場っていうのが昔はマイノリティな感じだったんだけど
今は一般化というかそんな中で自分の特殊な宗教を不協してるみたいな活動をより好むみたいな人たちが増えてきたのね。
簡単に言うとサブカルチャーだった昔に比べたら完全に今はサブカルチャーとすら思ってないんじゃないかなって。
昔の人ってよくもあるかも自覚としてアウトサイダーであるっていうのが喜びでもあったわけじゃん。
今の多分オタクって私はアウトサイダーだからって感覚って薄れてるんじゃないかなと。
それも見つけやすいしね、インターネットでね。
あんまそこの変なプライドとかないんじゃないかなと思って。
なんか序盤のお話がすごいダメージがいっぱい通っちゃった。
身に覚えが。いっぱい身に覚えがあるんで古傷が痛むね。
脚本があって言ってそれを一人でこの伏線はこうだったんだみたいなのに喜びを感じたりするわけじゃん。
原作はあの映画が好きです。
昔ながらの映画オタクも似たようなところあるんだけどきっと。
これの影響を受けてて。
この文脈は何年代の何々監督の流れをみたいなのをやっぱり喜びで。
そうやって山の中で探究していってたまに町に降りて人と意見が合わないと顔真っ赤にして怒るみたいな感じがあるじゃん。
そうだよね。
オタクは難しいよね。音楽でもね。前期だ後期だ中期だとかね。
前期はただのガチャガチャうるさいだけのロックじゃんみたいなことを言ったりとかしたら
いや後期は誰にも理解される気がなくなったところはやっぱりポップとしてはダメだよねみたいなね。
ビートルズなんて触れようもんなら大変だったな。
そうやって僕らがよく聞いたようなこの会話の流れっていうのも最近めっきり聞かなくなったなと思って。
どうなんだろうね。
いややってるとは思うけどね。
同い年でさ、結構ずっとアカデミー道だったやつらがいるんだけどさ、
そいでんちゅんも今ゲームとかめちゃくちゃやってんだよ。
5,6年前はエイペックスとかトレンドのゲームしっかりやっててそこでみんなで繋いでやってたりするんだけどさ。
結構その辺大会出たりとかオタクっぽい活動めっちゃするんだよ。
ただその文化的背景とか全然興味ないよね。
だからオタクとかじゃなくて普通にそれが好きな人っていうだけであってさ。
俺らが思うオタクってさ、要は原点知りたいとかさ、語りたがりの感じじゃん。
なるよね。
言葉の定義がひどいんだろうなオタクが。
そうだね。でも今の話で言えばオタクっちゃオタクかもしれないけど、
まあその2000年代から言われたオタクってアニメとかああいうゲームとかに寄りすぎたけど、
そういう意味では昔の音楽好きとかも完全オタクだよね。
CD買ってライナーノーツをしっかり読んで、そこから影響を受けたアーティストの名前が出たらそのアーティストを掘りに行くっていう、
その背景とかさ、原点みたいなルーツみたいなのをどんどん掘っていくっていうのが、
いわゆるその前世代的なマニアな楽しみ方だったんだけど、
そのマニアックな楽しみ方っていうその文脈ってもうめっきり本当に今聞かなくなってしまったんだけど、
これは浅くなったのか、それとも新時代なのかっていうのはすごい。
そういうやつはいると思うけどね。
オタクの意義
まあいないことはないんだけど、昔はよく聞いたなっていうぐらい一定のシェアがあるわけじゃないですか。
あれですよ、すごい反省みたいになっちゃうけどさ、我々の和法が良くないんですよ。
我々はさ、我々って括っちゃうんですけど、我々はさ、誰かがさ、Aという作品が好きなんだよねって話し下げたらさ、
あ、Aっていいよねじゃなくてさ、じゃあBも好きだよねみたいな。
ああ、わかる。Aが好きならBも好きなはずだみたいな。
そうね。
まださ、Bも好きだよねっていうのはさ、ちゃんとした会話なんだけどさ、我々はさ、じゃあZ知ってるよねって言っちゃう。
ちゃんと勉強できてるよねみたいな。
そうそうそう。
わかった上で喋ってんの?みたいな。
そうそうそう。Z知ってるってことは、Zプラスβもあれはちゃんと追ってるんだよねみたいなさ、和法かますじゃん。
それも一緒に追わないと理解できないよね、本当の魅力にっていう。
そうそうそう。もちろんご存知の上でA好きって言ってるんだよねみたいなさ、和法かますじゃん。
すごい反省だわ。すごく今反省をしたなあ。
そんなやつだ。
そんな話したいんじゃないっていうのをね、言われるね僕もね、家で。
そうそうそう。
そこまでの話をしてないみたいな。
そうそうそう。
それはね、令和の世にいなくなるんですよ。
そうだよね。喧嘩になるかはね、人を不快にさせるかはね、すぐに。
そうそうそう。我々はね、滅ぶげっぺくして滅んでるのであって。
今はっとした俺もその論法を使いたがるタイプなんだけど、それってさ、俺が最初に冒頭で話したさ、狭い世界の中での力関係で、
自分は偉いと思ってる奴らの輪にいるの嫌いになったって俺言ったけど、俺もその輪を作ってる人いては別の世界で。
そうだよなあ。だってそれが楽しいって言ってるのに、何もそれを乱すようなこと言わなくていいのになんかこう乱そうとするよね。
不思議だよね。悪意じゃないんだよ。でもさ、みたいなすごいマニアックなこと言って、実はそれってそうじゃんって言うじゃん。
そうなんだよねとかじゃなくて、あれってそうじゃんって言うじゃん。ご存知でしょうけどみたいな感じ。
なんで言えないんだろうね。すごい良いよね楽しいよねって、えーどこどこが好き俺はあそこーみたいなことなんで言えないんだろうね。
なんか嫌な言い方すんな。
ペイント なぜ言わないのか。
今のもう。
ペイント え、なんで?みたいな感じになるな。どうしたんだろうな。どういうところが、つまりみたいな感じ。
雰囲気もね。
ペイント そうだよね。作品の話をしてさ、楽しいの楽しくないのって言ってるのに、資本が変わってちょっと雰囲気が変わったみたいな。
なんかよくわからんこと言い出すしな。巨大資本ついてからちょっと変わったよねみたいな。
見た目は立派になったけどさ、みたいな感じ。
あの頃金がないだけにそのね、作ってる側の純度の高い思いみたいなものがよく現れていたけど、巨大資本でね、側は立派になったけど。
本数売らなきゃいけなくなったのかなーみたいな。
ペイント まあいいんだいいんだよ、それでもいいんだよ。間違ってないもんね、商売としてはみたいな。
言いたがるじゃん。
ペイント 気持ち悪い。
言ったことあるし。勘弁してくれ。
ペイント 嫌だねー。でもさ、そのオタクっていう言葉が僕ら、僕やしょうちゃんの時代って、生まれた時代でもあったわけじゃないですか。
生まれた時代でもあるし、どっちかというと悪い意味で生まれたものだと思う。
何だっけ、誰が言い始めたんだっけ。
ペイント ミューラージュンじゃなくて、でもなんかそれ系の。
本当にバカにした言葉として始まったのは俺らよりもだいぶ上の世代だけど、
なんだっけ、オタクの人たちって、あなたはとかじゃなくて、
ペイント オタクは。
オタクっていうのか。
ペイント 相手のこと。そこからそれもテレビ文化じゃないかな、ちょっと嫌な感じの。
まあそうだね、こうバカにするような。
ペイント バカにする意味で作った言葉みたいな感じだったんだよね、最初はね。
じゃあ絶対ミューラージュンさんとかではないね。
ペイント ないね、ミューラージュンもないね。
絶対にないね。
ペイント ない人はバカにする言葉は作らないからね。
ペイント 話がそれちゃうからもうさらっとやるけれども、ものすごく有名な
ペイント 印産の事件もあったじゃないですか。
ペイント その犯人がオタクっていう風に言われて、
ペイント オタクイコール犯罪者呼び込むぐらいになった時代があったこともあって、
ペイント より一層地下に潜らねばならぬみたいな、
ペイント そういう素様がありそうに見える人たちがいっぱいいたのも事実だけれども、
ペイント やっぱり悪いものっていうところからスタートしてるっていうのもあるんだけれども、
ペイント その人たちでも自分はすごくダメなものですっていう風に、
ペイント 一応ポーズとしては言う人もちらほら参見されるじゃないですか。
ペイント YouTube とか見てたら、
ペイント 自分はもうクソ雑魚なめくじのオタクなんで、みたいなこととかをアピールしたがるみたいなのも。
ペイント あれは何なのかマナーなのかな。
ペイント ああでもそう考えるとさ、
ペイント 端的にそういう文化が残ってるけど、全然メジャーカルチャーにもなってって、
ペイント 今のオタクってその長年の歴史をさ、すごく複雑に入り組んだ受け取り方をした、
ペイント なんかすごく複雑な存在なんじゃないかなと思った。
ペイント 俺そもそもさっき背景をどうこう言うって話もしたけれども、
ペイント 背景とかどうでもよくても本当言葉だけなんじゃないかなっていうような気がするな、今のオタクっていう人たちって。
ペイント 単純にジャンルを分ければオタクっていう職業があって、
ペイント あのゲームのね、戦士とか勇者とかあったら、単純にその中に自分はオタクに分類っていうだけの話で、
ペイント その性質とかオタクっていうのはこういうものだなんていうのは、もうどうでもいいんじゃないのかなっていうような気がするな。
おだしょー 多分ソウルの問題ではないんだよな、多分オタクっていうのは。
ペイント ソウルの問題ではない。ただ間違いなく昔ながらのオタクもいっぱいいるんだけれども、そんな子は配信とかしないんで。
おだしょー なるほどね。
ペイント オンラインゲームもやんないんで。コミュ障だから。
オタク文化の変遷
ペイント え、どうなんですか?吉田君は身の前にリアルオタクっていうのは今いるんですか?
おだしょー 強いて言うと妻ですけど。
ペイント はいはいはい。
おだしょー あれだね、子供のさ、付き合いでお友達のお家に遊びに行かせていただいたりするとさ、
おだしょー 大きいお姉ちゃんとかいるわけよ、中学生くらい。
おだしょー 割と絵とか描いてるの、その頃だが。
おだしょー 絵は何描いてんだろうなーって見ると、俺全然わかんなくて、かわいい女の子を描いて上手だなって思った。
おだしょー うちの奥さんもさ、あれ二次三次のなんちゃらかんちゃらだなってさ。
おだしょー VTuberを推してたりする子が多い。いや、推し勝つ文化は強い。
ペイント なるほどね。
おだしょー 好きなもの二次三次で、なんか年末紅白見ないで二次三次の年越しライブとかしたり。
ペイント あー、なんかやってるね、いつも。
おだしょー そうそう、言いたいですよ。
おだしょー いるな、ちゃんと昔っぽい、変わらずその、絵を描くタイプのオタクいるなーみたいなのはあるからさ、
おだしょー 基本は変わんないんじゃないかね。変わんなくて、
ペイント 変わんないのかな。
おだしょー あのー、ほら、我々はさ、ハードコアぶりたいじゃん。ハードサイダーぶりたいけどさ、
おだしょー そういうぶりたがってる奴らがいなくなった。
ペイント なるほどね。
おだしょー 社交性を見つけたからさ。だから俺らはもう黙ってもう、絶滅するしかないと思う。
ペイント わかりました。自分的な裏返った承認欲求として、ソウルとしてのオタクっていうのが今絶滅しようとしてるってことでいいですか?
おだしょー そうですね。
ペイント そうですね。
おだしょー そうはね、社会役だもんね。
ペイント じゃあ、僕らみたいな古いタイプのオタク気質の人間は滅んで、
ペイント オタクの明るい未来がこれから紡がるっていう、まとめでよろしいでしょうか?
オタクの内面的な葛藤
おだしょー はい、素晴らしい。もう我々はもう、死に絶えましょう、このまんま。
ペイント うんうん。
おだしょー シナリオがいいってでも言いたくないよね。
ペイント 構成がいいとかね。
ペイント 演出変わった?みたいなね。
ペイント やめてくれよ、本当に。その辺のやり取りマジきつかった、今日。
ペイント 本当に。
おだしょー やだね。
ペイント 本当にくだった。
ペイント やだ。
ペイント ザワザワするもんね、言ってて。
ペイント なんか不愉快な回だった、今日。なんだろう。
ペイント そうだな。
ペイント いや、長らく忘れてたんだけど、僕たちは気持ち悪かったんだな。
ペイント 迷惑かけてごめんなさい。
おだしょー じゃあ、僕も冒頭に人の悪口を言って申し訳なかったですということで終わりにしようかな。
ペイント 僕、なんかすいません。気持ち悪いです。
ペイント 気をつけような。
おだしょー 寝よっか。
ペイント 寝よ、寝よ。
ペイント 気をつけよう。
ペイント はい、では、今日もありがとうございました。
ペイント はーい。
ペイント お疲れ様でした。
ペイント お疲れ様でした。
ペイント お疲れ様でした。
ペイント はい。
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