1. おれたち LIVES MATTER
  2. #104 みんな愚痴っても自己評..
2022-09-03 29:57

#104 みんな愚痴っても自己評価は満点で行きましょうね。

フリーランス VS サラリーマン VS 零細企業経営者。

それぞれの人には、それぞれの立場と感情で愚痴があります。

あなたの愚痴もきっと正しい愚痴なのだと思います。

でも、みんな自己評価は満点でがんばっていきましょうね。

「おれたち LIVES MATTER」は東京×鳥取から、自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。毎週末更新(目標)!

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00:06
おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは、今日も始まりましたおれまたです。まずは自己紹介から行こうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
末端漫画家、Iwaです。よろしくお願いします。
サラリーマン、Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
会社がさ、8末で決算機なんすよ。
あ、ごめんなさい、7末か。
で、新しい機になってるんですけど、人の評価とかしてたんすよ、最近。
仕事がね、Yoshida君、評価する側だわ。
あなたは、5段階評価で言うとそうなんですよとかさ、やるんだけどさ、
なんかさ、ちょっと、ちゃんと評価した人は、今年が初なんですけど、
自己評価をつけてもらうんですよ。
そうそう、すごい衝撃だったんだけどさ、お金欲しいじゃないですか、普通。
だから、査定MAXが欲しいじゃないですか。
僕、自分の評価はいつも5で出すんですよ。
とりあえずね、やってるよ、頑張ってるよってことですね。
それがね、2とか1でめっちゃ来るんですよ。
え、1?1があるの?
そう、1とか、あと3。
3が一番多い。3が一番多いんだけど、
こう、何、これだけやったけどまだ足りないゴニョゴニョみたいなのとか、
これができなかったみたいなのがすごい多くて、
こんな自信なさげにみんな仕事してんの?って思って、びっくりしたんですよ。
例えばさ、5って書くと言い過ぎかな、4みたいなのが多い気がするんだけど、
だけど2とか1とかは自分であんまつけなさそうなイメージ。
つけないよね。
やってませんって言ってるようなもんだから。
そうそう、びっくりした。
謙虚に言ってるもんね。
そんなやつだわ、1だって思ってさ。
1書くようなやつは1だって思ったの?
そりゃそう、1だわって。
フルマックスで合格勇気はないかもしれないけれど。
でもどっちかっていうと、俺はこれを頑張りましたの方を書くかな。
これができませんでしたね。
そう、それを紹介してくれよっていうね、話したと思うんで。
やっぱ責任を問われるような気がしちゃうっていうのもあるかもしれないね。
全然そう、メンタリティがわかんなくて、なんかちょっと困惑したんですね。
いくつぐらいの方たちが?
もう満遍なくですね。
20代前半の子から40代ぐらいの人まで。
そうなんだ。
みんなマックスで大体3出してきますね。
5出したらお前5出したけど全然5じゃねえじゃんって言われるのが嫌なんじゃないよ。
常に傷がある人だから。
そこまで頑張ってないなっていう。
03:01
そうなんだ。
すげえ頑張りましたっていう顔をできるメンタリティも時には必要な気がするけど。
いや、いりますよね。
絶対そうだと思うんですよね。
なんかすごい腹立っちゃっていつも通りなんだけど。
結局腹立った話なんだな。
もうお前ら1だって気持ちになって、そんなやつも1にしてやろうかと思って。
怒ってんな。
それはそうだよな。
自分の自己評価1ってことは自分的にやってませんって見えちゃうもんね。
そう、やってませんって言っちゃうこともあるから。
やる気もありませんみたいな。
最低限これやりましたよ、これがでもできなかったっすとかないんですけど。
なんかすごいネガティブなんですよね。
あれはできずこれもできませんでしたみたいな。
そんなことないよって言ってほしいのかなって思っちゃうんですけど。
かもしれないね。
もう大人なんだからそのコミュニケーションやめたよみたいになっちゃって。
全員1か2にしてやりました。
でも実際どうなの?吉田くんの部下がさ。
でも実際どうなの?吉田くんの部下がさ。
5って出してきて全然5じゃねえじゃんってやつに。
お前5ではなくないって言った時に。
いやー僕なりにマジ5なんすよねって言ってきたら、
それは吉田くん的にはどういう評価になるんですか?
すげえ評価高いですね。
うわー好き。
そうなんだそうなんだ。
津田の川熱いじゃーんってなって。
なんか好感度上がっちゃいますけどね。
俺さ、今ふと思ったんだけどさ。
結局吉田の性格もありきじゃん今の考え方って。
そうだね。
だから出す方も出す方だけど評価する方もする方で、
なんかお互いの性格が関係するんだなっていうのがよく分かった。
そうそうそうそう。
社長会長1から5最後最終決定するんですけど、
でも基本俺が挙げたのは全部そのまま通るんで、
なんかすごい低めだったけど、これ大丈夫?みたいに来たんで。
多分僕が本来、冷静で客観的でとても懐が深かったんですよ。
冷静で客観的でとても懐が深かったら、
1とか2のこのとこにいて、なんでこんな低いんだろう。
もっとやってたよねって言ったと思うんですけど。
それでこうじゃないんじゃない?どこ頑張ったってことは、
それじゃあ1じゃなくて4だよねとかって言ってあげる感じだね。
君はそう4だったよね本当はねって言うはずなんですけど、
僕はこの性格なので、いや2って言うんだな2なんじゃないですかって、
そうまんまこれ最終評価なんでお願いしますって終わっちゃったんです。
分かりました。今の話から導き出される答えは、
人間の評価システムは完璧ではないってことですね。
いい上司の下についた方がいいなって思いました。
僕も人の下で絶対働けないもん、今こうなってると。
今回の話さ、これで終わっていいかなって感じ。
そうだね。怖くなってくるね、吉田君が。
ちょっと続けていいですか。
いいよいいよ。ちょっと続けよう続けよう。
じゃあこれでいこうちょっと。
古いに思ったんですけどさ、お二人もフリーダンスと経営者じゃないですか、
人の下で働けます。
06:00
でもすごくそれ考えたことあって、
やっぱり自分も確かにサラリーマンだったことはあるし、
普通にそっちの方が楽だったなってすごい思うことがあって、
この前ね、それこそ、そうだ昨日の話だよ。
なんかね、自分と同い年なんだけど、もうニコニコしたおじさんで、
それでニコニコしたおじさんで、ちょっとぷっくりお腹も膨らんで、
で、最近また太ったんじゃないのって言われて、えへへっていう感じで、
すごい人のいい感じで、自分とも仲良くよく話す人がいるのね。
なんだけど、あんまりみんなが最近太ったんじゃないのって言ってくるらしくて、
で、最近なんか携帯にね、二十歳の時の写真を持ち歩いてて、
今ちゃんもいたんだよ。
それで見せてもらったのね。
そしたらですね、僕もその人最近知り合った人だから、昔のことはもちろん知らないんだけど、
その二十歳頃の写真見せてもらったら、なんかね、全身いれずみだらけでね、
めっちゃ上半身裸でね、めっちゃ筋肉もりもりの細マッチョでね。
めっちゃ黒いしね。
めっちゃ目つき悪くてね。で、なんか見たら、
金髪のパンチだ。
完全ハングレーだね。
完全ハングレーだね。
完全ハングレーで見た目が。
それで、こんなんだったのにこんなんだっちゃったんですよって言った後に、
まあいろいろ話をしてたら、この頃のその人に会いたかったなって話をしたら、
いややめたほうがいいっすよってめちゃくちゃ性格も悪かったし、
人のことばかりにしてたし、とんがってたしみたいなことを言ってて、
え、なんでじゃあ今みたいにニコニコおじさんになったの?って聞いたら、
そしたら人の下につくのが、人に頭を下げるのが嫌で独立したんだって。
それで、自分一人でやらなきゃならない、まあ自分一人っていうか、
自分が先頭に立ってやらなきゃならないようになったら、
より人に頭を下げなきゃいけなくなって、今自分が出来上がったって言ってたのね。
そうですね。もまれてるなあ。
そうそうそう、かなりもまれて人下になっちゃったと。
で、その話を聞いた時にいろいろ考えたんだけど、やっぱりなんか自分ももちろん嫌なこといっぱいあるし、
やっぱ最終責任を負わなきゃならないと、一番行きたくねえところ行かなきゃならなかったりするわけでしょ。
そうですね。
できれば人に振りてえってところを全部自分が行かなきゃならないわけじゃない。
だからなんか本当になんか一番人に頭下げてるし、一番なんかみんながしたくないことばっかりを、
なんかゴミ拾いみたいな仕事だなって思うことがよくあるんだけど。
で、それでそれも嫌だなあと思うこともあるんだけど、でもしゃあねえなってそれが思えるっていうのって、
やっぱりその外に対してはめちゃくちゃなんか理不尽なことにも頭下げて解決しなきゃならないなとかって思ったとしても、
その組織内で自分に、さらにそれを理不尽に何か言ってくるやつはいないわけじゃん。
自分が一番決める人間だからってなると、逆にそうだからこそ、外のどのいろんな嫌なことも耐えられてる部分はあるのかなと思って。
これが二重できたらちょっと耐えらんねえかもしれないなって逆にって思ったことはある。
めっちゃわかる。それこそ上司が嫌なやつとかさ。
そう、外とトラブって外には頭下げなきゃならない上に、中の助けてくれるはずの自分の社内のやつまで最悪だったら、で、そいつに逆らうとかさ、意見することができない立場だったら、いや爆発するかもしれんなっていうのは思った。
09:11
そうですね、確かに。こっちの部署にも誤りに程度があったら嫌ですよね。
逆にそういうある程度自分の上に責任者がいたら、最終なんかもうこの人とは話したくないしって言った時にそいつに触れるっていう楽さはあるんだけどもちろん。
もう自分の手におえんってなったら誰かに投げれるっていうのはそれはそれですごいバリアーが張られている状態ではあるよなっていうのは重々わかるんで。
自分の上のバリアーがないなっていう怖さとか不安はすごくあるんだけど、ただ逆にそのバリアー内で自分にとやかく言ってくるやつも最終的にはいないんだっていう良さはあるかなってすごいどっちもどっちだなって思うかな。
そうですね、確かに。でもなんかこうトラブルが続くとどんどん胃が痛くなりますよね。
めちゃくちゃ胃が痛くなるよ。
集結させんといかんみたいな。
そうそうそう。集結させるためには自分で作を労働さなきゃ誰もやんねえみたいな。
そうなんすよね。そうなんすよね。
俺はもう完全に二人とは立場が違うからな。たぶんね、僕のポジションはさらにあなたたちがよそに下ろす仕事をやってる人だから、本当によくどかたって言うけどどかたなのよ。
職人だよね。職人だよね。
そうそうそう。だから責任生むんじゃなくて仕事はなきゃねえし、やりたくねえっつったら降りてこねえしっていうだけですごくシンプルなものだよね。怒られることってそんなにないけれども、怒られずにクビになる感じだから。
実際これをやって、俺が俺の技術でやりますよって、はいできましたってのが良ければっていうのが一番大事だったりとか。
そうね、出したもんがまあ良ければ次も来るかもしれないけど、悪ければもう二度と来ないし、まあ何かゴネてもとりあえず終わらせないと向こうもめんどくさいから一旦終わらせるけれども、そういうやり取りもめんどくさきゃ次来ねえし、結果が大きく出てたら別だけどね。
だからその職人がブランドついてるようなものすごい職人だったら話は変わってくると思うよ。それだけで不可価値だからね。
完全に成果物だけで見られますもんね。
そうそう、人間っていうよりも作業ロボットに近い感覚なんだろうなと思う。向こうからしてみれば。触れば当然戻ってくるでしょっていう感じ。
もちろん人によってね、ものすごく人間扱いを必要以上にしてきてくれる人もいるし、逆にそのせいでめんどくさい仕事になることもあるから、バランスなんだけどね。その辺の割合がわかってる人はほんとやりやすい。
そうそう、ちょっと自分の話で恐縮なんですけど、偉そうに言いつつも俺は代表取締役じゃないからすごい気は楽なんですよね、俺。
それはいいかもね、最終結末社長がいるっていうのはすごく心強いかもしれないね。
あの変な話、赤になっても俺の財布痛まないんですよね。
俺もそうなりたいって弱音を吐きそうになる時がある。
12:04
あのね、これもちょっと別の話になっちゃうけど、そうなんだよ、すごいいいことをしたいって思ったとしても、一番最後、やっぱ金握ってる立場って、だからこそそうじゃないところとかそれだけに固執しないように考えたいっていう気持ちはもちろん誰でも持ってると思うんだけど、
結局最後、何を何やっても結局最後金なんだなっていう世界の中にもろダイレクトが無くなる。
だって利益出ないとね、何もできなくなる。謝りに行くのもね、赤字にならないためとか、そういうののために謝りに行くわけで。
いやすごい悲しいのがさ、例えば社員の方がね、いやこれぐらいでお金をもらうのもどうかと思ったから、これはもうタラでやってあげたいよって言ってくれるんだけど、ほんとちょっとしたことあったらまあいいよなって思うんだけど、結構すごいことをサクッとタラでやってきたら、いやお前の、その時お前がタラで何もせずに働いてることになるんだけどって思っちゃう自分が、なんか悪いのか必要なのかがちょっと悩ましい時がある。
ちょっとね、違うかもしれないんだけどね、僕もね、最近さすがになくなったけども、一昔ってこうデジタルに移行してまだ間もない頃っていうのがね、世の中。
まあイラストであったりだとかなんであったり、俺はイラストだったけどね、なんとなーくデジタルのイメージっていう思ってるおじさんとかが、もうパソコンだからボタン一つでできるんでしょって言って、とんでもねーお小遣い価格を提示してくることとかあったんだけれども、
ボタン一つで現にできるんだとしても、お前ができねえんだったらこの金額は取るっていう、言える人と言えない人ってやっぱいて、お金をもらうっていうタイプだったんだけれども、できねえから外に出してんだろうっていう顔して受けてたから。
でもね、こう、やっぱりこの絵というものに志を持って、私はまだ絵描きの卵なんだよみたいな感じの人っていうのが、そういうの全然すぐできるんでって、私まだ勉強中なんでって言って、もうほんと500円とかで引き受けちゃったりする。
まあ、よくよくないことって言われるやつだね。
そう、よく正直商売っていう目から見ると、非常にこう市場を荒らすことになるというか、そう言ったらいいのか。荒らされるのよ。だからやってほしくないんだけども、ただ美しい心であることは間違いないっていうか、非常に複雑なとこなんだよね。
市場価格って思いますよね。
ヨウ そうそうそうそう。
いや、すごく悩ましいけど。
ヨウ フリーティブなことに、お金お金って言うなんてって言うけどさ、死ねってのが正しいだろうね。
ほんとそういうことだよね。
ヨウ そうかね。
15:10
ヨウ 考えちゃう。
考えちゃいますね。
ヨウ 消費者としてもね、すごいなんか俺は気を使うようになってる。
消費者ね。
ヨウ だけど、自分はちょっとしたお金のことでめちゃくちゃ言われることはあるから、だからより自分が弱い人間になってるような気がしてさ。
ヨウ 人からはすごい言われるけど、自分はなんか満足できるくらいお金をもらえてこれをやったんだろうかどうか、機嫌悪くなってないだろうかって逆に考えちゃうようになったりとかさ、普通に自分逆の時も。
ヨウ ちょっと違うんですけどさ、ブックオフで本買えなくなっちゃったんですよね、この仕事をやってて。
ヨウ あの、定価で買うとか、フル本買えなくなっちゃって、絶版は別なんですけど、漫画とか特にですよね。
ああ、結局本元に入らないようになっちゃってるってことでしょ。
ヨウ そうそうそうそう。
ヨウ 美しい。
ヨウ そう、いわさんとかいるてもあれですけど、世間一般から見たら、いやいや、フル本で買えば安いじゃんみたいなさ、感じではあるところ、買えなくなる呪縛に完全に陥ってしまった。
ヨウ 完全に陥ってしまって、勝手に、なんか、すごい金をいっぱい、すごい吐き出してるなって思ってんすよね、出発して。
ヨウ ありがとう。俺ゲームでやってる、そういう。ゲーム開発に貢献しなくては良くならないって言って。
ヨウ 誰かの稼働工数が出てるんだから、利益出さないと、もうエンジニアの工数にお金を払わないと、みたいな感じで。
ヨウ そうそうそうそうそう。
ヨウ 俺工数にすごいね、だから仕事柄なんだけど、工数にすごい気を使うようになって。
ヨウ 例えば、他のちょっと何か直してほしいとかでも呼んで、何か家電とかでも何でもいいけど来てもらったりするのの、
ヨウ 何か二度目マンになると、この人の工賃二倍になってるんだよなって思ったりとかするから、そうならないようにすごく思ったりとかね。
めっちゃわかりますね。往復で1時間時給かの人だとこれぐらいだからなーとか、なんか経営側からするとじゃあこれは買っちゃうなーみたいな。
ヨウ そうそう、経営で考えるとさ、この前まあこれ問題になったかもしんないけど、確かになんだけど、不在批を1回入って2回届けたら二重工賃だよなって思ったりとかね。
ヨウ そうですね。
ヨウ だからすごいそれ気持ちはわかるよなと思ったりとか。
ヨウ ちょっと話戻るんですけど、自分のこと2とか3とかつけたやつらは、あのすごい心の優しい方々で、なんかやっぱりちょっとサービスでやっちゃってたとか結構多くて、それって全然評価してあげられないんですよね。
ヨウ あーなるほど。
ヨウ 何勝手にやってんのみたいな。営業に言えよみたいな。
ヨウ わーでも嫌われそうな話だなこれ。
ヨウ でもやっぱ大事なことだとは思うんだよね、すごく。
ヨウ かといってそれってね、なんかめちゃくちゃぼったくれって言ってるわけじゃなくてね。
ヨウ そうですね、適正価格はありますね。
ヨウ そうそうそう。
ヨウ 適正価格だけどギリギリまで上げたいですけどね。
ヨウ まあまあそれはみんな思ってることな。
ヨウ 上げたい。ケースバイケースだけどね。
ヨウ いけるか!ここぐらいいけるか!っていうね。
18:00
ヨウ いやでもやっぱどんな人でもね、どんな仕事でもやっぱ人と人のその人だと思うな。
ヨウ だから人間って大事だなと思って。
ヨウ 当たり外れはあるよね、相性もあるし。
ヨウ ね、それこそ昔さ、自分もライターとしてお世話になってて、
ヨウ 岩ちゃんもイラスト描いてたときお世話になってた実際編集会社の社長さんがいてさ、
ヨウ で、俺そのとき多分二十歳過ぎぐらいだったから、
ヨウ もう本当に多分絵とか上手いければ上手いやつの方がいいだろうとかさ、
ヨウ 魅力のある絵描くやつだったら魅力のある絵描くやつの方がいいだろうとか言いながら、
ヨウ 編集者の社長さんと話してて、仕事で一番いい人ってどんな人ですかって言ったら、
ヨウ まあそれは業種にもよるかもしれないです。
ヨウ 特にそういう絵を描くとか、そういう技術が関わってくる仕事の会社だったからなんだけど、
ヨウ でもその社長さんは、いやどんな人が一番いい仕事のパートナーって聞いたら、
ヨウ やっぱ性格って言ってたよ普通に、絵の技術とかじゃなくて。
いやあ、性格大事っすね。
ヨウ 結局ね、どんなにレベルが高い人でもね、性格悪い人ってちょっとなんか言うとすぐ中断版投げていなくなっちゃったりがするんだって。
ヨウ これは岩ちゃんがよく知ってると思う。
まあでもね難しいとこでは性格が悪いという場合もあるんだけれども、
例えば漫画、イラストっていう分野において、
本当に自分がやりたいことで商売しようとするってすごい難しいこと。
ヨウ うんうん。
だし、それを押し通そうとすると、たぶん仕事振る側からしたらすごいむちゃくちゃでわがままな人に見えることもあると思う。
ヨウ 望んでないものが出たりとかもするわけだもんね、そういう中で。
そうそうそう。
描く側としては、じゃあそれを100%否定できるかって言われると難しくって、
ものすごい勇気があるというか、無公密なことをやっているとは思うけれども、
羨ましいというか尊敬する気持ちも出てきちゃうので、めちゃくちゃ厄介だなとは思うけれども、
すごい腹食って戦っている人にも見えるっていうかね。
描かせる方は描かせる方で、言うこと聞いてほしいと思う傍ら、
それを持ってない人はダメだって気持ち、矛盾もあったりして。
ヨウ ああ、はいはいはい。
その言ってないことでも出てくるその人が勝手にやったことっていうのが、
ヨウ 漫画なら編集者が要求していないところで現れてくる魅力みたいなのがあったりとかするから。
そこが良いところになったりとかってするよね。
ヨウ それがあるとないっていうのは大きく違うのかもしれないね。
ヨウ だからそこのバランスなんだろうなというふうに思う。
むずい。
むずい。むずいけどそれ、何でもそうだよね。
今、イラストとか漫画の話、いわちゃんだからそうだけど、そうじゃない日本の仕事、全ての仕事に対してそういうところってあると思うわ。
ヨウ 言えると思う。
ね、吉田くんだってきっとあるよね。要領よくこううまく。
ヨウ そうそうそう。デザイナーさんとかそうなっちゃうんですよね。
ヨウ 10人日抑えてて、もう気持ち8人日で終わらせてほしいんですよ。
後期としてね。
ヨウ そうそうそう。で、上がってきたものが、だいたい8人日程度のものだと、なんかもうちょっと引っ張れたんじゃん?クオリティーみたいな気持ちになったりとか。
21:06
ヨウ でもまあ早く上げてくれたからまあしょうがないよねーみたいな気持ちとか。
ヨウ でもこれはなんかクリエイティブ系の仕事に対しての気持ちでよく出ちゃう気がしますね。
ヨウ エンジニアとかってやることがある程度決まってはいるので、その使用通りに動いたとか、後期通りにやってもらうっていうところが期待値としてあって。
ヨウ これがデザイナーと全然なんかこう、なんかマネジメント側の気持ちが変わっちゃってて、本当申し訳ないですけど。
ヨウ なんかもうちょっと驚きが欲しいですみたいな気持ちになったりとか。
嫌だわー。使用書に書いてませんけどって言っちゃう。
ヨウ そうそうそうそう。使用書に書いてないと。
吉田君といわれ戦わないでもらえるんですか?それぞれの立場で。
ヨウ これあるんですよ。なんか急にデザインとかだとみんな口出しやすいんですよね。
ヨウ 見た目の話じゃんって言うので、心的ハードルが多分下がるみたいで。
ヨウ 僕だけじゃなくて、お客さんも顕著なんですよね。
文句を言うところに対して。
ヨウ そうそうそう。システムの仕様は。
感性で言えるからね。
ヨウ そうそうそう。システムの仕様はなんかよくわかんないけど、なんか吉田さんが言うのはそうだと思いますって言ってくれるんですけど、いざデザイン出すと、
ヨウ いやーなんかさ、さっき検索したんだけど、トレンドってこれなわけじゃないですか。
ヨウ お前さっき検索した話俺にすんべえ。
ヨウ でも言いやすいんですよね。
吉田君の仕事とは違うから、違う話になっちゃうかもしれないけどね。
俺が例えば一枚絵を発注されたとして、描くとするじゃないですか、そこには仕様書があります。
こういう感じのキャラクターで参考資料としてこういうものを添えてますと、こういうポーズがいいです、こういうものを持っていてほしいです、こんな一緒ですとかね。
あったりして、それをもとに当然自分で考えるんだけれども、
イラストってほとんどの場合が、そうじゃない場合もあると思うんだけども、ほとんどの場合は俺がやってるようなもんって売り切りなの。
描きました、で一枚なんぼで買いましたって言ったら、もう俺の手を離れてどうなるかなんて知ったことではないわけ。
要はそれはもう俺の権利はないから当然、使用量っても発生しないわけだ。
なんだけども、そこにあなたの感性で自由に描いてくださいって言って仕事が来たとしようじゃない。
そう言ってどんなチェックワークが来るか分かんないよね。
あなたの感性で、お前の感性に合うかどうか分かんないから。
これ受けるからには権利が欲しいの。
使用量が欲しいの。
使うためにお金を。
これは別に主旋徒って意味ではなくて、最低限守らなくちゃいけないとこだよね。
それをさせるってことは当然、俺というブランドにしてくれるんでしょって話だから。
そうそう、お前がブランディングするから、俺は使用量だけで描くんだよっていう話であって。
あ、使用量じゃないわ。1枚売り切りで描くんだよって話であって。
そのイラストを俺にディレクションしろって言うんだったら、使用量払えっていうのは当然じゃない。
24:00
そうですね。
なるほどね。
ていうこともね。
一見クリエイターを尊重してあなたの自由にっていうのは、果たしてそれはいいことか悪いことかっていうのも出てきたりして。
その溝を埋めるのはコミュニケーションなんだけども、本来であれば。
使用なんですよ。使用書にしよう、全部。
結構ね、仕様的なものを出す方もさ、すげえ仕様をガチガチに固めて出すけど、考えるのめんどくせえなと思ったところを何か委ねちゃうときってよくあるパターンだからね。
ありますね。
抜けのところに関してはね。
だからもうそういうラフがあったりとか、そういうものがあるんだから、本来そんなに揉めることはないんだけどね、当たり前の話。
ちょっとこれも余談になっちゃうんだけどさ、奥さんゲームデザイナーなわけですよ。
で、マイナー目ではあるんだけど、いろんなゲームのキャラクターやデザインをやってて、主役とか。
あとは今だと一つのゲームの全キャラクターのデザインやってて、社内コンペがあるんですよ。
その中でこういうゲームやるから、そこの主人公のデザインを社内のメンバーちょっと出してくれって言うので選ばれて、ゲームに抜擢されるわけなんですけど。
結構上層部がおじさま方で、最近っぽいデザインでコンペ通ったはずが、おじさんたちのディレクションが入るたびにどんどんどんどんもみ上げが濃くなっていくんですよね。
なんだろうあのデザイン。
もみ上げと眉毛がどんどん太くなっていくんですよ。
結局最初のコンペで通ったデザインとは変わってきちゃうってことだね。
そうそうそうそう。で、岩さんの話ちょっと似てる?逆のパターンなんですけど、これを私の名前で公にしてほしくない?
逆のパターンか、なるほどなるほど。
このディレクションを経たこのデザインも私のデザインではないから、書いてるのは私なんだけど、太いもみ上げのキャラは私が生み出したわけではない。
頼むから名前を出してくれるなんて思ってて、こういうのもあるんだなーみたいな。
なるほど、そのパターンもあるね。
いやー、まぁ文句ばっかり言いましたけどね。
全員の文句が言っただけの回だね。
仕事ください。仕事しますよ、比較的素直に。
なんやかんや言ってもね、やっぱ大事なお客さんだから文句言いながらも全部解決させるしね。
そうですよ、人の癒さで食わせてもらってるんですよ、俺なんて。
いやでも愚痴をいっぱい言ってもね、最終的なところはそうで、本当にもう命を落としてでも許せなかったら蹴っちゃえばいいってことだから、
最後の最後で我慢して飲むってことはやっぱり自分にとっているっていう、それを言いすぎるとまた変な風にはなるかもしれないけど。
腹くくったってことだよな、最終的にね、自分責任で。そうじゃないこともあるかもしれないけれども。
だから最後はいると思ってるから我慢してるってところはあったりとかね。
27:01
そうだね。
最初の話に戻るけどさ、俺その良いところとして、会社を自分でやってる良いところとしては、その最終こいつをもう蹴るっていうのを自分一人で最後決定できるってところが楽かなと思う。
そうそう。
俺は死んでもこいつとはやらんっていう決断を自分で覚悟を決めたら、そいつを実際に切ることができるっていう決断を下せるっていうのは自分だから、やっぱそれ上がりとできないかな。
やらないっていうのは自分で決めれるっていうのは腹はくくんなきゃいけないよね。
そうそう。そしてもっと地獄の目に合うかもしれないんだけど、こいつとだけはフグタイテンだって思うことができるっていうところはいいところ。
久しぶりに聞いた懐かしい言葉だな。
自己責任でね、決めれるのは良いかもしれない。
ただ自己責任だからこそシャレにならんっていうこともあるけどね。
やっちまった俺って思ってもね。
おじさんぽい話になったね、結果ね。
いやいやいや、みんなコースを大事にしてるなっていうのが分かりました。
でも僕も人に振る立場であったりはするから、例えばガイチュウさん使った時とかだったら、そのコースが狂って次のこの人がやるべきだったところを遊ばしたりすると、その人がさ、自分のギャラがもらえない日が出るわけじゃん。
それすごい俺は気にする。
そこの感覚が平気な人は俺信じらんないんだよね。
だからみんな飯食うためにね。
そうそうそうそう。
この人を飯食わせんかったってさせることが俺一番ストレスになる。
なんの話やねん。
みんなで幸せになろう。
みんな5。もう2人に5あげちゃう。みんな5。
みんな頑張ってる。
評価5。
みんな頑張ってる。みんな頑張ろうってことで。
勝意をあげられないけどみんなに5あげちゃう、今日は。みんな5。
今回みんな5の話だったね。
そうですね。
吉田くんの会社の子たちにも5をあげてくださいよ、吉田さん。
こっつって言うけどマジでおっさんとかだからね。
あ、そうなんだ。
ほんとに。ほんとにさ。
だめだ。5、5、5あげよう。
そうですね。
来年は5をちゃんとあげたいなと思うので、みんな自信を持って仕事をしていただけていいかなと思います。
何の話だ本当に。
いや僕もぐちったからスッキリして自信を持って頑張っていこうかなと思いました。
5だよ5。
しょうじさんも5だよ。
俺が頑張ってるつったら頑張ってんだよ。
そうそうそうそう、それが大事それが大事。
大事、マジ大事っすよ。
自己評価5でいきましょうよ、ほんとに。
大事だと思います。
じゃあなんかちょっとぐちっぽい話でしたが、今日はこれで終わるかなと思いますね。
吉田くんの話でした。
では今日は終わりにしようと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
では。
29:57

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