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おれたち LIVES MATTER。おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは。今日も始まりました、おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライダー、Shojiです。よろしくお願いしまーす。
末端漫画家、Iwaです。よろしくお願いします。
はい、最後のお座り、Yoshidaです。よろしくお願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
Iwaちゃんは置いとくんだけど、Yoshida君、最近ゲームってやってる?
やってないね。
やってないか。
子供にスイッチを買って、動物の森とマリオパーティーを一緒にやった。
一緒にはやってるわけだね。
そうだね。
そこでかな。
俺もね、だいぶ長いこと構えてなくて、この前ね、XBOX ONEっていうマイナーなゲーム機を打ちあるわけですよ。
EHARD。
それで、最近のゲームってさ、もうXBOX ONEも昔のゲーム機になっちゃったけど、
スタンバイ状態なわけじゃん、電源100%切るわけじゃなくて、勝手にアップデートしてくれたりするために。
多分ね、2年間ぐらいね、スタンバイの方法ってあったのね。
で、一回つけてみようかなと思ってつけたら、真っ黒な画面のまま何も出なくなって、ぶっ壊れたと思う。
マジか。
そうそう。
スタンバイのままXBOXは眠ってるな。
やっぱ眠ってるんだ、スタンバイのままだよね。
電源落とそうかな。
怖いよ。
で、コンセント差しっぱなしってこと?
コンセント差しっぱなしで、いわゆるちゃんと100%電源シャットダウンではなくて、OSとかのアップデートとかあったら勝手にやってくれるよみたいな状態。
なるほど。
で、久々つけたら何も映らなくなってたっていう。
まあちゃんとやってみたらもしかしたらちゃんと映るのかもしれないけど、映らないなら映らないではいいやってまたそのまま放置してるんだけど。
そういう感じで最近のゲームってやってなくてさ、もちろんスマホのゲームもやってなくて。
で、唯一この中でゲームをやるいわちゃんに、最新のゲームってどんなになってるのっていうのをちょっと聞いてみたいなと思ったわけですよ。
うん、なるほど。なるほどですね。
え、どんな感じなんですかね。
この3人の中ではね、俺が一番ゲームの分野においてはオタクなので詳しいとは思うんだけれども、俺ほとんどゲームしてないんだよね。
買うけど?
うん、好きだけど買うけど。
積みゲーのプロってこと?
積みゲーのプロ。
買った時点でなんか満足しちゃってるわけ?
そうだね。時間がないんだよ。忙しいんだよ。
なんか最近のさ、eスポーツとかなんだろうって言ってさ、eスポーツの有名なゲームとかあるわけじゃない?
いや、わかんない。eスポーツ興味ないから。
そっかそっか。
なんか昔ながらのRPGとかって今あるのかなどうかなと思って。
うん。ゲームの話していいの?
どうぞどうぞ。どっからでもいいよ。今の俺の話を引っ張らなくてもいいけど、したいところから喋ってみろ。
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そうね。まず最初に言っておくとだよ、ゲームの話をじゃあおもむろにしようっていう話なんで何も調べてないし、俺は言うほど詳しくないっていう前置きを置いた上でしますけれども。
すごい保険をかけたね。
保険かけるよ、それうるさいんだよこの業界も。吉田くんの業界もうるさいだろ。
そうそうそう。
そうそうそう。なんでまあこう、庭科だと思って聞いてもらえればいいなと思うんだけども、そもそも、そもそもだ。君たちは最後にやったゲームは何なんだい?
え、俺?吉田くん何?
ハード?スマホゲーとかじゃなくて?
そうだ、末置きがいいかな。たぶん末置きのことを知りたいんだろうと思うよ。
末置きゲーム。
えっとね、メタルギアソリッド4。
あ、いいね。
俺は100%レースゲームなんだけど、でもそれを置いといたら、それを置いといたら、なんだろうね、すぐ投げちゃったんだけど、やっぱオープンワールドって俺最後までできないから。
えっとね、レッドデッドリデンプッション。
1。
え、2なのかな?それすら覚えてない。
360だったら1だね。
2ちょっとやったのかな?
結構話題になってたからね。
それか、そういうガンマン気分味わいたくて、それをちょっとかじってみたのか、それかメタルギアソリッド5か、あ、あったあった!最近途中投げしたゲームあった。
あの、バイオハザード8。
なるほどですね。
うん、それだそれだ。俺最後まで楽しみにしてなかったそれ。
あの、最後までできないんだよ、やっぱ俺。
俺もね、バイオ8は投げたよ。
投げたんだ、やっぱ。
酔うってなって。
そう、俺ね、一人称視点ダメなんだよね。
頑張ってみたけど。
いいですね、一人称視点オープンワールド、いろいろね、最近のゲームにおいて大事なワードが出たんですけども。
まずね、最近のゲームって、すごい話題になって、世界的にね、世界中のゲーム好きの人たちがわーってなってるゲームって、やっぱ大概陽ゲーなんだよね。
そうだよね。
そうそうそう、多分わかんないと思うけど、ワイトキンキンで出たビッグタイトルで言うと、ホライゾンゼロドーンっていうゲームの特編が出ました。
これ陽ゲーっすね。
とか、もうごく最近ではないんだけども、すごい話題になったのだとね、ゴーストオブツシマっていう日本の舞台をね、
オブツシマを舞台にした時代劇のゲームとかね、出たりとかしまして、その中にですね、他にもまだまだいっぱい沢山あるんだけれども、
嬉しいことにね、日本の国産のゲームも出とるわけです。
はいはいはい。
数少ないんだけどね、やっぱ世界でわーってなるもので、国産っていうのは、日本産っていうのは、それはね、エルデンリングっていうゲームなんですけども。
なんか聞いたことあんの?
言ったらば、さっき言ったオープンワールド。一つの大きい舞台を途中でロード画面とか入ることなく、冒険する。
だからゲームの中で一つの世界が箱庭ができていて、そこを自由に探索して、そうそうそう、しながらクエストを行なしていって、進んでいくぞっていうようなゲームになるんだけれども。
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エルデンリングってゲームもそういう感じですし、さっき言ったホライゾンゼロドームっていうのも、ゴーストオブス島っていうのもみんなそうなのね。
で、もう何でもかんでも箱庭にしてしまえみたいな風潮がちょっと10年ぐらい前からあって。
全部箱庭ゲームっていうイメージがあるなぁ。
そう、これがね、作るのに金もかかるし時間もかかるし大変なので、日本のメーカーはあんまり手を出さない。
お金がないし売れないんで、今、スマホゲーがね、どっちかというと主戦場になっちゃってるんで、世話機器のゲームだと売れないからね、あんまお金かけれないんですよ。
だろうな、めちゃくちゃ金かかるでしょ、こんな世界作ってたら。
でもそんな中で、日本で、しかもオープンワールドでやったぞっていうのがエルデンリングっていうゲームで、まあこれ、いわゆるですね、いわゆるって言ったらダメだよね、ちょっとどんどん喋り方がオタクっぽくなってきましたね。
メーカーどこでしたっけ、エルデンリング。
このゲームのメーカーはですね、フロムソフトウェアっていうメーカーで。
フロムソフトウェアって。
うん、そうです。代表的なタイトルで言うと、
ダークソウル。
ダークソウルです、おっしゃる通り。
で、このエルデンリングもその系譜になります。
システムはほぼ一緒。
皆さん、プレイステーションの最初のゲーム機覚えてますか。
うん、わかりますよ。
フロムソフトウェアはね、その頃に、プレイステーション1の頃に、キングスフィールドってゲームで確かデビューしてるはずなんだけれども。
え、じゃあファミコンの頃からある会社とかじゃないんだね。意外とプレイステとかぐらいの会社なんだ。
へー。
の、はず。わからん。もしかしてあったかもしれないけども、少なくともフロムソフトウェアっていう名前で認知されたのって間違いなくプレイステーションの頃だから。
でね、まあ、とっつきにくいゲームを作ってたんですよ。
っていうイメージがあるね。なんか、とっつきにくいけど、オタクには最高のゲームを作る会社っていうイメージがあるね。
非常にストイックな。で、さっき話した、俺も酔うって言ってたバイオエイトあったでしょ。その時こう一人称視点のゲームなんだけどもね、バイオエイト。
あ、ちょっとさ、口挟んでいい?フロムソフトウェアは、会社自体はね、1986年11月創業って書いてあるよ。
へー。
ビジネスアプリとかも手掛けてたらしいよ。
え、この、ソフトウェアの。
初めにパソコン用3Dゲームソフトの制作を行って、そのまま、やっぱそうだ、そのままプレイステーション用ゲームソフトの開発を開始だから、やっぱファミコンの頃はビジネスゲームソフトとか作ってた会社だよね。
そうそうそう。たぶんそれはキングスフィールドっていうゲームで、でね、日本で好まれるゲームって、サードパーソンって言って、まあ要は自分となる、自分の分身となるゲームの中のキャラクターを後ろから見てるような画面っていうのが。
どっちかって言うと主流なんだよね。
俺はそれが好き。
そうそうそう。見下ろし、まあ自キャラが見えるやつね、要はね。
要はないしね。
で、要芸っていうのは逆にその一人称視点が多かったわけなんだよ。
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一人称視点っていうのはまさに自分の目線、視点、だから画面内に自分っていうのは手だけが見えたりとか、持ってる武器だけが見えたりっていうような感じだね。
そういう中でね、フロムソフティアは当時ほとんどなかった国産の中で一人称視点のアクションロールプレイングゲームキングスフィールドを出したんだけれども、まあとっつきにくいゲームだったんですけども、あまりのとっつきにくさにたぶんファンができたんだと思うんだよね。
何それ、そんなことあるの。
ちゃんと面白いんだけど激ムズで、何これどうしたらいいか分かんないっていうようなゲームなんだけども、まあ魅力があったわけだと思うので、ちゃんとできてたんだと思うんだよ、そうだけども。
でまあその、なんでそんなね、昔に戻ってキングスフィールド、最初のゲームの話をしたかっていうと、この会社に一貫してとっつきにくいゲームしか作らない。
こう、こう、一元産お断りというか、それとゲーム慣れした比較的ハードコアゲーマーな人たちに向けたゲームばっか作って、ゲーム初心者お断りみたいなゲームばっかり作って、なおかつ現代までもやくみやくとタイトルを受け継いできた上で大成功してるっていう。
そういう意味では一貫した信念を持っている素敵な会社だなと思うんです。で、その会社のエルデンリングっていうゲームが最近発売して、日本、国外問わずですね、ヒットしましたよっていう話は喜ばしいなということなんですけども。
でこれがですね、さっきショウちゃんが言ったダークソウルっていうシリーズがあるんですけども、これがね、いわゆるすごく暗いダークな世界観で、ファンタジーなんだけども、一貫してストーリーは語ってくれない。
そう、雰囲気だけはなんかこう、チョロチョロってキャラクターが喋ったりするんだけども、なんでその世界観とかストーリーとかをしっかり理解しようと思ったら、断片的な情報とあちこちに落っこちてるアイテムや防具や武器とか地名とかからの情報から読み解いていくみたいな遊び方なの。
嫌いじゃないね。
FFみたいに永遠に世界観を教えてくれる感じはない?
そう、そこがね、まさしく全然違って、どっちかっていうと妖芸ライクなのかなっていうような気がする。
不親切って言えばそれまでなんだけれども、ただじゃあ世界観が適当かって言われたらし、ガッチガチに作り込んであって魅力的なもので、国外問わずファンができて考察をしてるようなYouTuberとかもいっぱいいるようなゲームになったわけなんですね。
ある場所に行ったら、誰それっていう奴の装備が落ちていた。なんであいつはここにいたんだろう。あいつはそういえばなんとか教団の人間だったっていうことは、この街を滅ぼしたのは実はあの教団だったのかみたいな、そういうようなこととか。
読んでいくと楽しいわけね。
そう、読んでいくと、だとしたらすごい怖い話じゃないかって表に出てるのはあいつらすごい正義の教団なのにみたいなこととか。
面白そう。
そういうのが各所に敷きまめられてるようなダークファンタジーなのね。
エルデンリングってやつはですね、ロードオブザリングってご存知ですか?
うん、わかります。映画であったね。本の。
あの原作者さんがコッシーのストーリーとかにもしっかり絡んでるらしくて、世界観が。それもおそらく世界的にエルデンリングより前に出されたダークソウルっていうシリーズがいくつかあるんですけども、これもね、ヒットしたんですよ。
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世界でヒット具合っていうのはどれほどのもんかって言ったらゲーム業界で、国内じゃないですよ、もう国外全部まとめてソウルライクっていうような言葉ができるぐらいにヒットしたわけですね。
ダークソウルみたいな感じのシステムのゲームっていうのをソウルライクなゲームって言われるようになったから。
で、洋ゲーでいっぱいダークソウルみたいなゲームがフォロワーだよね。
へーすごいね。世界でフォロワーができたんだ。
そう、すごいことでしょ。
うん、すごいことだと思う。
国内のゲームでこんだけヒットするっていうのは喜ばしいことじゃないですか。
そんなちょっと、ごめんなさいね、好きなんで脈々もなく言っちゃったんですけども。
さっきね、ちょっと吉田くんがファイナルファンタジーみたいなのとは違うんですねって話をしたと思うんだけども、
ファイナルファンタジーってロールプレイングゲームなわけじゃない?
ジャンルで言ったロールプレイングゲームって言って誰にでも通じると思うなよって思われるかもしれないんですけども。
もそもとロールプレイっていう言葉はあって、何かの役割になりきって遊ぶっていうようなことがロールプレイのことだよね。
まさにその通りで、その世界のファンタジーの世界だったら勇者としてとか戦士としてとかいうふうになりきるわけなんだけども、
日本のゲームと、ちょっと大雑把に言うよ。オタクだからこういう言い方するけど大雑把に言いますけども、
日本のわりと受けるゲームと国外の受けるゲームの違いっていうのが、このロールプレイの在り方で、
まずじゃあ国外のロールプレイってロールプレイングゲームってそんな感じなんだろうって全部が全部ではないんだけれども、
比較的ロールプレイングゲームと言えばって言ったらば、自分がそのキャラクターになりきるっていうプレイの仕方なのかなと思うのね。
だから自分で名前が決められたりとか職業が決められたり、選択肢が多かったりとかストーリー上で選んだことが自分のプレイのこの先に影響していくっていうようなことが多々あるようなゲームっていうのが。
俺自身みたいな感じね。
そうそうそう、俺が選んでるみたいな感じでプレイができるのが、どっちかっていうとやっぱり妖芸ライクな雰囲気があって、
国内のRPGっていうのはどちらかっていうともうストーリーが用意されてて、主人公のキャラクターもしっかりと名前もあって、経歴もはっきりとしていて、
決められたストーリーを進行していく、もう映画やアニメを見るような感覚で、ストーリー自体はもう用意されている、ある程度しっかりと。
そのキャラクターに感情移入しながらプレイするっていうのが日本のゲーム。
誰かの役に取り付くみたいな感じになって、その人に感情移入していくみたいな感じね、キャラクター。
そうそうそうそう、主人公勇者吉田っていう人間がいたら、もう吉田は吉田なんだよね、俺じゃなくてプレイヤーである。
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吉田頑張れって感じだよね。
吉田に取り付いてる人の名のね。
そうそうそうそう、第三者の目線なんだよね。
俺自身じゃないわけね。
そこで今、第三者目線っていうので、さっきの視点の話したよね、一人称視点、三人称視点っていうの。
海外は一人称視点の方が比較的好まれるっていうのはこのゲームのプレイの仕方にもあって、
誰かを俯瞰で見てプレイするんじゃなくて、俺がそれになるっていう遊び方だからこそ一人称の方が受けるのかなと。
逆にこう日本は三人称の方が受けやすいんですよ、自キャラが見えるっていうゲームの方が。
それは後ろから誰かを見守っているっていう目線でプレイするのかなっていう違いがあるんじゃないのっていう風に思うわけです。
要か要らないかじゃないんだな。
そうそう、要か要らないかじゃない。
あとは単純にFPSっていうジャンルがすごく有名で、ファーストパーストシューターだよね。
戦争に参加して銃を使って戦うみたいなゲームとかが海外だと思うので、歴史っていう面でも。
そこもきっとさっき言ったようなね、ゲームプレイの没入の仕方っていうのの違いも最初からあったのかなっていう風な。
違いがね、日本と国外ではあったのかなっていうような気がするんで、その三人称一人称っていう視点で受ける違いっていうのもあるのかっていう風に思ったわけですね。
そんなね、早口で語ってきましたけど。
ゲームってなんかどんどん立派になってるじゃないですか、グラフィックが。
めちゃくちゃ立派になりすぎて。
音楽もすごい豪華で、みんな喋るしみたいな。
制作費すごそうだなって思う。普通に作るだけで。
ただね、ゲームエンジンってものが優秀になってまして、車のエンジンというような感じで大元を動かす、ある程度簡単に作ってくれちゃうエンジンってものが優秀になってて。
あれでしょ、素人に分かりやすく言うと何々作るみたいな感じで、テンプレートがちゃんとエンジンっていう形であるってことでしょ。
そうそうそう。岩の苔を冷やすとか、日の当たり方を変えるみたいなこともあるんで、それ自体がめっちゃ優秀なもんで。
割とこうある程度知識あると素人でも簡単なゲームだったらパッと見立派なものっていうのは作ろうと思えば作れる時代なんだよね。
なるほどね。一から全部プログラム組むとかではなくなってきてるわけね。
もちろんね、大きな会社が金かけて作るようなゲームとなった話は別なんだけれども。
ただまぁそんな風にグラフィックが綺麗、絵が綺麗って俺たちの頃は言ってたけど。2Dだったからね。
そんなに綺麗になってリアルになったら行き着くと実写じゃねえのって思っちゃうじゃないですか。
でもそんなに人間と見た目が近くなっちゃったら、ゲームの中でケレン見たっぷりなアクションとかって違和感だらけになってしまうと思いません?
ほうほうほうほう。
そんな関節曲がんないでしょうとか。
ぶちたくなくなってくるしね。
そんなジャンパーできるんでしょうとか。
ルフィはあの絵だから腕が伸びても変じゃないけどね。
リアルな人が腕伸びたらちょっと嫌だよね。
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実写作ってるタイミングでそういうの言わないと。
すごい難しいよね。実写作ってるよね。
どうなるんだろうね。
でもね、結構多分そうやって開発者の人の悩みの一つでもあるのかなっていうような気がして。
不気味の谷みたいな言い方するんだけども、すごくリアルなキャラクターにゲームらしい気持ちのいい動きとかさせようと思ったら、リアルであることが今度は逆に悪目立ちしちゃうこともある。
まあそうだろうね。
だからよりそれらしい嘘っていうのを上手につかないといけないと思うんだけども、かなりのセンスが必要になってくるわけで。
むずいんだ、それが。とってもむずい。
まあもちろんそもそもそんなリアルなゲームを作れる開発力がある会社っていうのが限られているんで、心配しなくてもいいのかもしれないんですけども。
難しいこといっぱいなんだよね。
とにかく最近のゲームっていうのはグラフィックは綺麗で、とにかく遊ぶのにも時間が膨大に必要で、大変ってことなんですよ。
時間かかりすぎるっていうイメージがあるのと。
結局さ、オープンワールドでクエストこなしてってなっていくとさ、ファミコン時代とかに比べたら全部一緒なゲームしてるような感じにはならないのかなって、最近ゲームは俺は思っちゃうんだけど。
その世界観とか全然違うにしてもね。
あのね、なっちゃってるんですよ僕は。
なっちゃってるんですか。
なっちゃってるんですよ。
まじいろんなゲームしてるからこれはあれ系だなとか。
システムの部分で言ったらある程度どれも似ちゃってくるし、人気のものを追いかけるから。
となると、出来の良し悪しっていうので左右されてくると、やっぱ金があるところに開発力があるところに偏っちゃったりするし。
ただですよ、今ね、インディーズゲームっていうものが元気いっぱいなんですよ。
いわゆる大きな会社が大きい広告出してドーンと売りましょうっていうんじゃなくてね、ある程度小規模であったり個人であったりっていうのが低予算ながらコツコツと自分一人で、もしくは小規模な開発で作りたいものを作ってる人達っていうのもいっぱいおりまして。
お金がない分そこをどうやってフォローするかって言ったら、いろいろやり方はあるんだけども、お金ないなりにすごい立派なものを作ってくるところもあるんですけども。
結構ね、すごい多いのが昔ながらの見た目の、それこそドットではないにしても2Dの、2Dのビジュアルで、昔のファミコンとかスーパーファミコンみたいなビジュアルのゲームを今風に進化させたような感じのインディーズゲームっていうのがたくさんあって。
なるほど。
で、やっぱ尺が短いんだね。
うんうんうん。
助かるね。
すぐは。
10時間以内に終わったりするからね。
まあそれは、それぐらいちょうどいいかなって俺は思っちゃったりとか逆に。
そうそう。そしてその小規模や個人であるからこそ、めちゃめちゃ濃い世界を作ってる人とか、万人受けしないけどすごく面白いっていうようなものを作ってる人とかもたくさんいて、
なんで逆にこうおじさんにこそ、おじさんじゃなくてもね、若いゲーム好きもいっぱいやってると思うんだけども。
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アイデアが良くなったりとか。
そうそう、アイデアを活かしやすいっていうのがあるね。
それは対策になるとね、決まってくるもんね。
まあプレイステーションとかスイッチとかでもね、いっぱいインディーズゲーム出てるけれども、
こう名作のインディーズゲームみたいなものって割ともすごいとんがったものが多いんで、
ちょっと時間があったらね、遊んでみると面白いかもしれない。
そんな長くなんないしね、たぶん。
そう。
インディーズゲームってさ、どこで買うの?何でやればいいの?
俺もそれすごい。
インディーズゲームはね、今お茶の間にあるようなゲーム機あるじゃないですか。
プレイステーションとかニンテンドースイッチとか、なかなかないけど、
XBOXとか、XBOXはなかなかないけどね。
そういったゲームでも売っておりますよ。
パソコンとかではできるの?
もちろんパソコンとかが一番できる。
メインなんだ、やっぱ。
そういうゲーム機の方に降りてくるやつっていうのはある程度成功を収めてるものとか、
何かしらの大人の事情でくっついてるやつなんで、
本当にクソみたいだけでも魅力あるゲームみたいなのはパソコンでしかできない。
でもそれはちょっと難易度が高すぎると思うので、
全然ゲーム機でできるやつで十分だと思うんだね。
一癖も二癖もあるけれども、何か魅力があるけど、
出来は良くないみたいなゲームがいっぱいあるから。
いや、出来がいいのもあるね、もちろん。
いろんなのがあるってことね。昔ながらみたいな。
出来がいいって極端な言い換えをすると、やっぱり過度がないゲームっていうか。
誰でも楽しめるようになってるから、
あんまりストーリー的にもシステム的にも尖がったとこがないので、
あまり改めてインディーズでやる必要があるのかなっていう気もしちゃう。
それならメジャー超大作やろうよみたいになっちゃうわけね。
の方がいいんじゃないかっていう風にも思わなくもないんだけども、
逆に尖がったとこがあるゲームだからこそ、
インディーズでしか遊べないっていうものが魅力なのではと思っていたりします。
俺がただただゲームが好きっていう話をしてるんだけど大丈夫なのか。
いいよ、いいよ。いいと思うぞ。
そりゃね、せっかくさっき最初、日本から世界に羽ばたいたゲームの
ソウルライクっていう話をしたじゃん。ちょっと戻っちゃうけれども。
これ以外にもね、日本初のゲーム業界で世界に羽ばたいた
ゲーム用語になったような元になるゲームっていうのがありまして。
知らないと思うんだけども、メトロイドバニアっていう言葉を聞いたことがありますか。
そう、メトロイド?メトロイドなの?
そう、まさしく日本の任天堂がガーッし出したメトロイドっていうゲームと
コナミが出したキャッスルバニアっていうゲームがくっついて。
キャッスルバニアって悪魔城ドラキュラじゃないの?
そうです。悪魔城ドラキュラです。でも海外でキャッスルバニアだった。
ああ、そっかタイトルがね。
だから多分メトロイドバニアってなってんじゃないかなと思うんだけど。
2つを掛け合わせた名前なのね。
もう読んで地の通りそういうゲームのことを指してメトロイドバニアって言ってると思うんだけども。
ちょっと詳しく説明を。
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これは2D、横から見てる画面であることがほとんどだと思うんだけども。
多分文法で言ったら横から見てる2D、もしくは3Dの操作するゲームだね。
アクションゲームだね。
アクションゲーム。成長要素があることが多いと思う。
で、いろんな武器とかもあって、そういうのを冒険しながら手に入れて強くなっていくぞみたいな。
冒険探索戦闘みたいなものを繰り返すゲームだと思うんだけども。
これがいくつかの部屋に分かれている。
小さい部屋がたくさんあって、それをどんどん探索していく感じのゲームなんだね。
もうその探索することこそがメインみたいなゲームで、
あちこちに行って敵を倒して強い武器を手に入れてレベルが上がったり技を覚えたりしながら、
鍵となるようなボスを倒してはまた次のステージというか、
さらに探索できる範囲が広がっていくみたいな。
本当に悪魔城とかキュラやメトロイドみたいなシステムってことね。
これやったことない人はわかんないかもしれないんだけどね。
俺かもわかんない。
何言ってんのって話になっちゃうと思う。
横スクロールアクションで、敵倒しながら奥まで行ったらアイテム取ったら、
次のそれが部屋に行く鍵になったりとかして、
いろいろなアイテム探しながら奥へ奥へと進んでいくタイプのゲームっていう感じだったね。
だいぶ昔のゲームの文法だよね、これって。
そうだと思うんだよね。でもこれがまたやっぱりね、
流行ってまして、ずっとずっと流行ってる感じだと思うんだけどね。
インディーズゲームでもいっぱい出てるんですよ。
最近話題になったようなゲームでもこの文法にのっとってるものってたくさんあって、
そんな中でですね、ちょっと前に本家本母と任天堂がメトロイドの新作を出したんだよね。
これは実はね、ゲームオタクたち、特に開発者の間ではかなり痺れる情報だったと思う。
フォロワーたちがこぞって作ってた、王様が本物を見せてやると言って作ってきたわけだから、
わーってなるじゃない。
大概期待外れで終わることが多いんだけども、
もうしっかり評価されて、さすが任天堂って感じなんですよ。
ちょっとやりたくなったな。
やりたいでしょ。
ちゃんとインディーズのゲームをやって話題になった、バニア系。
なんかね、今ね、メトロイドバニアってカタカナでいいから検索して、
画像検索をグーグルでかけてみたら、なんか面白そうな感じがするゲームがいっぱい、画像が出てるね。
面白いよ。実際ね、特にストーリーがどうのってとこもないから、
ちょっとした合間にちまちまーっと気休めにやるのも楽しいと思うし。
俺も画像見たけど、レーマンゲームに見えないね。
それは、昔っちゃ昔かもしれんけどね。
だいぶ絵がきれいになってるゲームとかあるけど。
絵になってる。
昔っぽい手触りのまま進化させるのが目的だと思うんで。
今ね、メトロイドの話もしたんだけども、そのメトロイドバニアのもう一つの方、キャッスルバニアっていうのがあるよね。
これもね、実は本家本元の人が新作を作ってるんですよ。
でもキャッスルバニアじゃなくて、もともとね、コナミって会社のゲームだったんだけど、そこ退社して自分で作ったのかな。
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ごめん、俺その人一緒に仕事したことあるかもしれない。
知ってると思います。あの方ですよ、あの方。
あの方か。ここではいいですけども。
ここではいいんですけども。
あれですよね、エッチなビデオをいっぱい集めるのが好きなんですよね。海外行った時は絶対買ってくれる方。
そうね、もじゃもじゃだよね。
この人も新作で自分で、いわゆるバニア系、メトロイドバニアなゲームを作ってるんですけども。
これもしっかり評価されたんでさすがだなって。
すごいな、さすがだね。
コケそうなもんだけどね。ちゃんと今風でありながらも昔ながらの手触りっていうのを残して、面白いゲームを作ってくれてるんで。
よくね、ここで時々音楽の話もすると思うんだけども、何十年代リバイバルなんて言うじゃん。これはね、ゲーム業界でも起きてるということです。
ああ、なるほど。ついにゲームもそういうことに入ってくる時代一周が起きたんだね。
起きてる。
面白いのはね、さっき言ったようにインディーズっていっていわゆる大手じゃないところが多分始めたことなんだよ、これって。
昔ながらの、俺たちのあの頃の大きい会社が作ってくれないようなゲームを作るんだっていうので作ってたものが、やっぱこう受けちゃうから大手が手を出すようになるんだよね。
売れるって分かると大手がっていう順番になるよね、それは。
そうそう。もしくはインディーズにパブリッシングしたりとかそういうところも出てきたりするんで、予算だけ出すぞみたいな感じのところとか。なんでいいことでもあるんだけども荒らされてきてるなと。
ああ、なるほど。
整っちゃうだろうっていう。
商業で整わせてくるのはもう必然の流れで。
そうそう。整わない魅力っていうのが薄れていく可能性もあるなっていう寂しさもあります。
なるほどな。いや今、今日一応たくない件だと思う。
確かに。
そうでしょ。でも分かるでしょ。
分かるよ、それは。音楽でも整って欲しくないなっていうこととかあるからね。
欲しくないよね。ファッションでもそういうことあるしね。
そうですね。
だからそういう意味では、いろんなシステムとかビジュアル面とかが立派になっていくとこまで行っちゃったんで、逆にアイデアっていうものが強く支持されるようになるのかもしれないっていう気がするっすね。
ストーリーであるとか、それこそ驚きみたいなものが求められてるのかもしれない。
ストーリーっていう文でもね、なんかゲームらしいストーリーとかから映画みたいにしようとする人が現れたりとか、やっぱそれだとくどいから、ゲームにはゲームの良さがある話とか、なんかいろいろ回り回ってるもんね、そこらへんも。
回り回ってると思う。でもこれも好みの差でね、やっぱりある程度用意された物語を見ながらゲームしたいって人もいるだろうし、自分で選んでいきたいっていう人もいるだろうし、どっちがいいともね、言えんとこではあるんですけども、なんかでも押し付けがましいものとストーリー主導のものであっても、なんか自分がちゃんと選んでるような感じがするものっていうのって、なんか違いがあると思うんだよね。
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なんて言ったらいいのかな。結局は用意されたものをただ辿っていってるんだけども、さも自分が選んだように感じさせてくれるゲームっていうのはすごくいいゲーム。
まあ確かにそうだね。
それはものすごく上手にできてるんだなというふうには思うんですけども、まあちょっと取り留めもなくなったので、何とかしてください。
じゃあそろそろまとめの方向を行こうかなと思いますけども、じゃあ吉田くん、今一通り聞いてゲームの未来はどうなっていくんでしょうか。
吉田 ゲームの未来。めっちゃ難しいね。
どうだい?最近のゲームしたくなったかい?
俺はしたくなった。
逆にあの、やってなさすぎて文化に触れてないからさ、今言ってもらった話まで想像がついてないんだよね。
ああ、なるほど。
こうすごいとか、メトロイドがこうなってこうすごいっていうのが、なんかその凄さがね、ちょっとわかってないんだよね。
俺はね、昔ながらの面白いゲームとかさ、まだいろんなアイディア勝負のさ、それこそインディーズみたいなところがあったわけじゃない?昔々のゲームって。
そうだね、大元はね。
バランスぐちゃぐちゃのゲームとかもいっぱいあったわけだしさ、そっからはだんだんだんだんそれこそ、なんかFPSって言われる打ち合いゲームみたいなのが基本で、
その中で世界観が違うようなゲームとかばっかりになってきてるイメージがあって、俺の勝手なイメージね。あとそれは世界観とか、それこそ戦争物であるのか、もっと舞台が古いとか、なんかそういう違いだけで、結局やってること一緒じゃんみたいな中で、またそういう昔ながらのゲームが再評価されて、その面白さで新しいものが作られてとかってなっていくのは普通に面白そうだなと思ったんだけどね。感じ方としては。
ぜひですね、そういうゲームを遊んでほしいです。あとね、こう意外と古いゲームとかを今やってみると、こんなちゃんとしてたんだと思うことがあって。
ああ、それはあるかもしれないね。絵が古いだけでね、もう今。
そう、この時代にこんなちゃんとしたこと、みたいなね、気づきがあると思うんですよ。もうね、最近古いゲームで一個すごいしきりにここで言ってるんですけども、2人には。やりたいゲームがあって、たぶんしょうちゃんは大好きなゲームなんだけど、天外魔鏡。
ああ、それ語るとちょっとごめん。それまた今度、今度しましょう。
ぜひね、これやってくださいよ。1話で終わるのかなぐらいの。
30分はいけるからそれで、なぜすごかったのかっていうのが。
そう、この当時このゲームはほんとすごかったんだよね。何言ってるかわかんない回だったんじゃないかと思うのですが、吉田くんがわかんないぐらいだからね。
吉田くん、ちょっとどれぐらいわかったか最後言って終わりにしましょう。
どれぐらいわかったか。フロントソフトウェアのゲームはやらない。
お前さ、やらないとか聞かないとかさ、そんなばっかりじゃん。見ないとかさ。
むずかしそうだな。
俺もちょっとしないかもしれないけどね。
やってみよう。やらないとかやってみようと思いました。
じゃあそんな感じで今日は終わりにしますか。
そうですね。
終わってください。終わりましょう。
33:00
怖い。
深夜のオタク話でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。