1. おれたち LIVES MATTER
  2. #138 年代別コンテンツとのつ..
2023-05-06 24:35

#138 年代別コンテンツとのつき合い方

人づき合いと同じように、コンテンツにもつき合い方というものがあります。そして人づき合いと同じように、コンテンツづき合いも難しいのです。

感情のままにつき合ってきた子供時代から、あれこれ考えるようになっちゃった大人まで、あなたはどのようにコンテンツに感化されてきましたか?


---話の中に出てきた作品---

天使禁猟区 由貴香織里/白泉社


---関連過去回---

#107 変わりゆく感性、それは進化か、それとも退化か

⁠⁠⁠⁠▶Apple⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠▶Spotify⁠⁠⁠⁠

#42 「まだ勇者で消耗してるの?」情報社会に翻弄されてる話

⁠⁠⁠⁠▶Apple⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠▶Spotify⁠⁠⁠⁠

#22 90'sカルチャーってどんなだったっけ?(※超主観)

⁠⁠⁠⁠▶Apple⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠▶Spotify⁠⁠

---Information---

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠★Maisonおれまた★⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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「おれたち LIVES MATTER」は自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。

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00:06
おれまたは、人生を無理矢理楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタン漫画家、Kiwaです。よろしくお願いします。
はい、最後にサラリーマン、Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あれなんですよ。友達にね、ご飯行こうぜって、ご飯誘われて。
焼き肉居に行こうぜって言うから。いいじゃないですか。いいね、いいねって言ったら、
アザブ十番だったんです、場所が。なんかおしゃれてんな。
アザ十来たわ。おしゃれじゃないですか。
僕がクソほどパワハラを受けてた会社は、アザブ十番にあるんで、あんま行きたくなかったんですけど、
嫌だなと思いながら、ちょっと遅れるから先入っててって、住所だけポコーンと送られてですね。
そしたらもうなんか雑居ビルなんですよ。ちょっと小綺麗な、つるんとしたデザイナーズマンションみたいな。
アザブ十番にありそうなやつだね。
ぽいね。ぽいぽい。
ロジの裏にあって、店名教えてもらったんですけど、看板もなんもなくて、
え、これどうやって入るのみたいなところで、もうちょっとこれはお高い匂いがするぞって思って、
冷や汗をかいて入ることもできずに、ビルの前でうろうろしてたんですよ。
それさ、高級店か裏カジノかどっちかのパターンだね。
どっちかだな。賭けだね。
コンコンとして、ディーラーが出てきたらちょっとどうしようかって感じなんですけど、
うろうろしたら友達来てくれたんで、ここの3階だよって言って連れてってもらった。
会員制の焼肉屋さんだったんですよ。
すごいね。
でもすごい美味しかったんですけど、ピークがこのビル入っていいのかなって。
そこが一番単狼のピークだったわけな。
すげえところに行くかもしんないみたいなね。
なんか貧乏症というか、楽しみきれなかったなって後悔があるんですけど。
食ね。
一人2万円くらいだったんですよ、でもそのお店で。
東京にしてはまあ安くはないけど、そういうお店はないですよね。
ぶっ飛んでってなんかもっとぶっ飛んでそうなイメージがあるから。
そうだね。
で、その友達に今度寿司連れてってやるよって言ってくれて、
寿司は大好きって思ったら一人6万円寿司。
それは高い。
それはちょっと覚悟がいるな。
6万円の寿司って何?って思って。
まあまあ覚悟がいるな。
寿司堂とか開店寿司からさ、回らない寿司屋は一回わかりやすくジャンプアップするじゃないですか。
ああ違うねってなると思うんですけど、そこって多分一人1万円か2万円くらい。
そうだね。
さらに上の6万円ってもうなんか感じできないよね、吉田氏がね。
感じできない。
でも俺昔なんかのテレビで見たマグロのプロみたいな人がいて、テレビで出てて。
寿司三昧。
寿司三昧とかではなかったけど、なんかすげえシュッとした感じの青年実業家みたいな感じの人がいて。
03:01
で、俺はマグロのプロだって言ってたんだけど、
天然の大トロと養殖の大トロの食べ比べみたいな、ブラインド食べ比べみたいな人だったね。
普通に間違えてたよ。
どっちもうめんじゃない?
そうそうそう。
養殖の方がなんか人間の舌にうまいっぽくできてるみたいな感じだった。普通に間違えてたけど。
料理人とかでは間違えるわけじゃないですか。
で、まあ年をとって味覚も変わってくると美味しいものも変わってくるわけで、
なんか料理の感じ方も変わってくると思うんですけど、
本題なんですけど、
本題につなげてくれるんだ。
これってコンテンツでも同じことが得るんじゃないんですかって思っていて、
年齢によって感じるコンテンツの面白さとか感じ方も違うんじゃないかなって思って、
僕ら一応サブカルクソラジオだと思ってるので。
久々に吉田がちゃんと本題に戻してくれるんだな、このラジオ自体。
珍しいですね。最近はなかったですね。
でもそれってさ、要はさ、例えば年齢について感じ方が変わるっていう、
生きてる中で色々環境とか変わったりとか価値観が変わったりする中で、
一つの物語に対して感じ方が変わったとかっていう問題よりも、
もっと根本的なところで言うとさ、
例えば僕と岩ちゃん、ドラゴンボール世代なわけじゃないですか。
例えば小学校の時、コンテンツとの関わり方として、
ドラゴンボールが好きで毎週見てたわけですよ。
なんだけど、その頃って、なんかコンテンツ、
ドラゴンボールというコンテンツが面白いとかさ、
いや、あれはああいうところがスーパーサイヤ人になるところは、
こういう下りがあってとか、そういう大人的な見方じゃなくて、
もうさ、どっちかというとさ、そういうこましちゃくれた見方ではなくて、
悟空イコール俺じゃなかった。
毎週見るのは、俺のもう一つの世界を見てるぐらいのさ、
どうかぶりを発揮してなかった?なんか見方として。
なんで俺カメハメハできねえんだろう?
いや、もう打ってたんだよね。だからそっちもリアルになったもんね。
今週も俺悟空が頑張るみたいなさ。
いわちゃんはそんな感じじゃなかった?どうだった?
俺はね、主人公を自己投影っていうのがしてなかったと思う。
してないんだ。結構珍しいね。
みんなだからさ、悟空とは言わなくてもさ、
その周りのキャラの誰かとか、そういうものと自分を投影したりとかさ、
それで言ったらさ、俺小学校の頃三国志ごっこ流行ってたんだよ。
やっぱそれぞれさ、自分前キャラあったからね。
三国志ごっこが流行ってた?
それ流行ってるんだ。
横山イステルが学校唯一読んでもいい漫画で、横山イステル三国志をね。
それで三国志大ブームが起こって、
それでやっぱなんかね、性格のいいやつは、
俺リュービィとかって言って、リュービィっぽいキャラで遊ぶのね。
自分を投影して。
それでなんかちょっとダークサイドだけど万能な感じが好きな友達とかは、
やっぱそうそう俺とかって思ったりとか、
武力いっぺんとのやつはリョフか俺だと思ったりとかしながら遊んでたんだけどね。
キャラクターが出ますね。
自分と同化してるなっていう感じはあったのね、小学生の時って。
俺どうだったかな。
06:01
ドラゴンボールってね、俺割とリアルタイムじゃないんだよね。
ちょっと大きくなってから。
あのね、ちゃんと読んでないんだよ。
トビトビでアニメやってたじゃん。
そういうゴールデンタイムにアニメやってたから見たりはしてたんだけども、
多分ね、通してしっかりは読んでないし。
意外とそのリアルタイムで読んでないんだ。
結構飛んでるかもしれないな。
あのね、多分趣向が違ったんだと思う。
当時の俺の。
もっとバカだったのかな。
何読んでたの君は。
俺ね、子供の時すごい好きだった漫画なんだったかなと思い出すと、
多分全く共感は得られないと思うんだけども、
つれちゃんの憂鬱って漫画があるんだけども。
全然知らんぞ俺。
わかんないでしょ。
ちょっとね、婦人向け漫画なのかなあれって。
お前お姉ちゃんいたりとかあれしたから結構少女漫画とかあっちの方とか読んでたもんね。
少女漫画もすごい読んでて、
なんかこう霊子の心霊事件簿とか。
知らねえ。
すごい好きだったんだけども。
あのね、そういうのを読んでて、
少年漫画ももちろん読んでたよ。
読んでたんだけれども、
割とね、悲劇の人が苦難から立ち上がる物語が好きだったりしたもんで。
なんかお前大人びてんな。
中二病なのよ中二病。
その頃からもう出来上がってて、
なんかもうその苦難の中で突然覚醒みたいな、
よくわかんないけど覚醒、腕がでっかくなるみたいな、
そういうのがすごい好きだったから。
アキラ的な。
そう、アキラも結構早い段階で読んだし、
俺小学校の時にアキラ読んじゃったから。
で、逆に大人になってから、
なんて少年漫画はいいんだって。
大人って言ってももうちょっと大きくなってからね。
ドラゴンボールとかゆゆ白書とか、
読み出してめちゃめちゃ面白いと思ったから、
ちょっと逆転してるかもしれないなと思って。
ああ、そういう感じなんだ。
じゃあ、完全逆転で少年漫画をちょっと離れた目から、
本当に少年漫画って真っ直ぐでいいなみたいな、
再確認みたいな流れなの?
そう、高橋隆子先生とかね。
あの頃だとね、僕らの世代だろ、ランマ二分の一か。
そうそう、めちゃめちゃ好きで読んでたね。
あれなんだよね、うるせえ奴らはもう一個上の世代なんだよね。
ちょっと上だと思うんだよな。
僕らは確かね、ランマ二分の一が連載してる最中ぐらいじゃなかったかな、
小学校とかそれぐらい。
そうそう。
吉田君の世代になるとどんな感じなの?
コンテンツ?
コンテンツとして、小学生コンテンツみたいなの。
どういう感じの読み方してた?
小1か小2で始まったのがワンピースだったんですよ。
ああ、ワンピース。
若い。
だから小2で読んだワンピースがべらぼうに面白くて、
そこから漫画にハマって、あとはもうちょっと大きくなってくると、
コナンか、コナンがやってたし。
サンデー系だったら、月曜日のそれこそ学校から帰ってお母ちゃんと飯食った間には犬屋舎とか見てたね。
ああ、だから完全に高橋隆子先生は僕らよりも一個後の世代になってたね。
一個上っていうかもう、なんかちょっと最近の漫画じゃんって思っちゃうね、おじさんとか。
でもそんな感じで別に同化はしてなかったか。もう吉田君世代ぐらいになると。
俺はルフィだみたいな感じだった。
09:01
いや、ワンピースは同化してましたね。
やっぱルフィだった。
ああ、そうなんだ。
いや、俺はゾロでしたね。
木の棒を加えてましたね、望遠で。
でもやっぱ俺らとほぼ変わらないね、小学生としての心構えとしては。
いわちゃんだけがちょっとおかしい感じだね。
いやいや、でもそういう意味で言ったら俺もザクとかだったよ。
ズゴックとか。
そういう意味で言うんだったら俺もズゴックだ俺は。
そういう意味で。ランダムじゃなくてザクなの?
ジオン派だったね。
シャア専用じゃない?
シャア専用じゃない。
なんでさ、普通のレオさんにやったザク。
色が好き。
人じゃないの?
俺は人に感情移入というか、どう表意できなかったんだろうね、子供の時から。
だってこいつはこいつだからって思っちゃって。
なんかちょっと病んでるな。大丈夫かな?
病んでるんじゃない。病んでない病んでない。
悟空さん頑張れって思ってたんだよ。
別の人なんだ。
そうそうそう。頑張れ悟空って応援してたと。
俺は誰かと、悟空だったかどうかはちょっとあやふやだけど、どれかのキャラとは同化してたな、完全に。
今どうなんすか?
今?
そういうどうかとか。
俺のこと?
俺たちのこと。
今の小学生とかじゃなくて俺のこと?
今の俺だ。
さすがにどうかしてはないけどさ。
でもこれなんかね、中学校高校生ぐらいの時、今度なんか記憶にある自分のコンテンツとの付き合い方って、やっぱりさ、普通に主人公に共感したりとか、主人公に半分感情移入してみるっていうところでは変わってないんだけど、それがイコール俺にはなってないっていうのはちょっと成長したところであるんだけど、
今度さ、やたらとなんかその作中に一人さ、パーフェクトな男前とか出てくるわけじゃん。いつでもクールでさ、すげえかっこよくて、もう作者も明らかにこいつはみんなが憧れるっていう設定にしてるキャラっているわけじゃない?結構漫画ってさ。
だからそういうものへの憧れってすごい強くなった気がするんだよね。
ない?全然。
全然ない。
全然ないんだ。
これ多分さ、男はそういうところって結構あって、女性は女性で多分あると思うんだけど、でも吉田くんは全然ないんだ、そういうの。
全然ない。
誰だろうな、例えば、例えば、例えば出てこないかな。
スラムダンク、ルカワ。
あーそうそうそうそう、まあスラムダンクでいうとルカワであるとかさ、俺はバスケとかしてたわけじゃないから、ルカワに直接憧れることはなかったけど、別の漫画のルカワ的キャラに憧れたりとかさ。
いやー憧れはなかったかも。
めっちゃないんだ、そういうのは。
ないわ。
それないかもしれない。
ないんだ、俺だけか。
俺はね、中学生だったか高校生だったかわからないけれども、スプリガンっていう漫画があったのかな。
懐かしいけどわかるか、吉田くんわかるか。
ご存知ないですかね。
最近ネットリックスであったよね。
あ、ほんと?
アニメになったよね。
面白い面白い。
スプリガン好きで漫画読んでて、その中で主人公がまあちょっと戦闘員みたいな、特殊戦闘員みたいな人なんだけど、その人が装着してる装備でアーマードマッスルスーツだったっけな。
あーなんかそんなのあったね。
なんかとりあえずマッチョになるのね、ボーンってそのスーツがムキムキってなってすごいパワーが出るようになるスーツなんだけど、そのスーツにめちゃめちゃ憧れてた。
欲しいってすごい思ってたのは覚えてる。
12:02
ヒミックとかメカに憧れるタイプだったのね。
いやこれがあれば俺もみたいな。
俺もなんなんすか。
何になろうとして。
でも不思議だな。
俺も強いみたいな。
家はちょっとまあおかしいからいいわ。
いやいや結局のところちゃんと理屈あるね。
俺はルカワにはなれないじゃん。
どんなに頑張ったってどうにもならんでしょ。
でもアーマードマッスルスーツがあれば強いね。
吉田君だってなるんだよ、スプリガニ。
でもね、実際にあったらしいですよ。
クラウドになりきる男っていうのがいっぱいいたらしい。
俺の言ってることとちょっと外れてくるさ。
また別の病気の話になってくると思う。
大きいものを持ちたがる。
そこなんだ。
何を言っても興味ないね興味ないね。
クラウドってあれだよね、ファイナルファンタジーセブンキャラクター。
それ言っとかないとわからない人いるかもしれないからね。
でもしょうちゃん思い出した今の話で。
俺中学生ぐらいの時だと思うんだけども、天使錦糧区って漫画読んでて。
あのさ、ちょっと待って天使錦糧区ってまた吉田君設定知らないでしょ。
わかんない。
これは少女漫画なんです。
少女漫画だね。
俺も好きだったから言っとくんだけど、
天使錦糧区っていう少女漫画が、
ゆきかおりさんだっけ作者の方。
売れっ子の少女漫画家だったよね。
ストーリーさ俺も半分忘れてるけど、
展開の戦いの漫画なのね。バトル漫画なのね。少女漫画なんだけど。
で、それで天使側と打天使側みたいなのが戦ったりとかする漫画なんだけど、
当時さ、ビジュアル系ブーム全くなかったりするのね。
で、出てくるキャラクターがミカエルとかさ、それこそルシファーも出てくるんだけど、
それが全部ね、めっちゃ男前な、ちょっとビジュアル系入った男の子の全員が。
で、ルシファーだったのが確かね、主人公高校生なんだけど、男の子で。
そうだそうだ。
あの、なんか超かっこいい先輩が実はルシファーだったっていうさ、すごい話なんだけど。
ね、お前だたのかみたいな感じだよね。ヒロインは妹だよね。
あの少女漫画はめっちゃかっこよかったね、みんな男の子。
いやー懐かしい、なんかかっこいい名前だったな。
ムトー。
あの覚えてるあれ、主人公の男の子はね、ムドーセツナ。
ムドーセツナ。超かっこいいじゃん。
大好きだったけどね、あの少女漫画。
いや俺も大好きだった、読んでたもん。あれはすごいかっこいい、俺もかっこよくなりたいと思って見てた覚えがある。
そういう感じ、そういう感じ。天使金力さ、誰か覚えてる人いたら教えてほしいよね。
そもそも男で読んでた人はどれくらいかわかんないけど、お前の姉ちゃんが持ってたあれでしょ?
いや、あれはお姉ちゃんじゃない。
あ、違うんだ。
たまたまなんか立ち読みかなんかしてたら、ハンサム!と思って買ったの。
え、お前が自発的に好きになったの?
天使金力はね。
あ、そうなんだ。俺お前のお姉ちゃんの本棚にあった漫画をお前が読んでるかと思って、それを借りたら面白いなと思って俺は読んでた。
そうは言うけど、しょうちゃんはX読んでたからね。
クランプのね。
クランプのXを読んでましたからね、自発的に。お互い様なんだよね。
恥ずかしい思い出を引っ張り出す話になってきたけどな。
いや、懐かしいわ。いろいろ思い出しちゃった。
そんな感じで、そんな頃の吉田くんの中学生はどんな感じですか?一応聞いとこうか。
15:02
え、漫画?僕はその頃から二ちゃんにズブズブなってきたから、赤松家にズブズブだった時代だから。
あ、そっか。
お前もいったな。
もう、そうか。僕たちが例えば漫画で憧れのキャラとかそういうものに投影してたりとか、勝手に自分の理想系とかを夢見てたりとかした時代があって、
そっからオタク世代の吉田くんになったら、もうそんなのどうでもよくて、ハーレムの中心人物に自分がいる漫画を読んで。
その中のキャラにガチ恋するみたいな感じですよね。
自分が主人公立ち行きで、みんなにハーレム状態でモテてるんだけど、俺はこいつを選ぶなみたいな楽しみ方になったりとかね。
いやいや、もう俺は、俺個人として漫画のキャラに本気で恋をしていたんで。
投影とかではない。
投影とかではない。
単純に異性として。
投影じゃないんだね。
主人公位置にお前がいたわけじゃない。
存在してたんだもんね。
ではないです。吉田は吉田として。
吉田は吉田として、リアル吉田として二次元の女の子に恋をしてたみたいな感じが。
本当になんでこの世界に俺はいけないんだろうっていうので、本気で身も出をしていた時期なので。
またちょっとジャンルが変わってきます。
あのさ、さっきからさ、俺一応、最初に吉田くんがネタを振ってくれたところから俺広げてみたわけじゃん。
お前ら二人さ、全然俺のサンプルに合ってなくてさ。
話してもやっぱり二回言うんだけどさっき。
申し訳ね。
だってそうなんだもん。
この話どこに行くんだよ。
まあそうやってだんだんと大人になって、アニメとか漫画は面白いなって思いながらも、そこの距離を取り始めたわけですね。
昨日戻そうとしてる。
ちょっと戻そうとするんだけどさ。
戻せ戻せ。
どうやって戻していいかわかんなくなったんだけど。
でもさ、そうやってだんだんとさ、一回コンテンツ忙しかったりとかさ、大人になって忙しくなったりとかすると、
一時期コンテンツから離れる時とかあるわけじゃないですか。
でもそうなってくると、なんかコンテンツがないとさ、すげえ現実的な感じにずっとなってくるとつまんなくなってくるわけじゃん。
で、どこからまたコンテンツがあるといいなって思う、触れ出す時が戻ってくるのか。
で、触れ直したらそのコンテンツにね。
そこから僕らの年齢以上の、さらにそれこそね、60代とかも超えてきたりとかそういうぐらいになった時に、
そういうところの憧れたりとかした気持ちっていうのの付き合い方とかとはまた別になってくると思うんだけど、
またいい新しいコンテンツとの付き合い方ってできてくるのかなどうかなっていうところまで話いきたかったんだけどさ、どうですか。
中年になったわけじゃないですか。地獄みたいな気づきがあったんですけど最近。
なになに。
映画ドラマがすごい楽しいんですよ、最近。最近というか、割とここ5、6年楽しめてて。
で、古典ラジオをさ、ちゃんと聞いててさ、なんかあの、点と線がつながったなみたいなタイミングとかもあったわけですよ。
歴史モノとしてね、それは。
そうそう。歴史がすごいなんかつながってきて、あ、面白いなって思ってんだけど、
18:01
なんかあの次の欲求として、このうんちく誰かに喋りてーみたいなのがプツプツと湧いてくるようになって、
あの、タイガドラマを見ながら、ここってこういう背景なんだよとか、これってあの作品とつながるんだよとか、おい喋りてーみたいな気持ちが。
でもそれは俺も、歴史好きとしてすごくそれはあるから否定できない。
これさ、奥さんにたまにやっちゃうとさ、まあ嫌な顔されるんですよ。
だろうね。興味ない人に。
そうなんだー、そうなんだー、え、江戸時代の話?って全部言われるみたいな感じなんで。
いや、いや、違うみたいな。
それ、このまま5、60代に行くとさ、人と話すときさ、うんちくの説教になっちゃうんじゃないかなって思ってる。
間違った付き合い方としては、結局その背景とかさ、例えばね、オマージュだったりとかさ、それこそフィクション同士だとね。
よくあるじゃん、例えば新しいさ、映画とかやったらすごいふんだんにさ、スピルバーグのオマージュが盛り込んだったりとか、
その古典のオマージュが盛り込んだったりとかするわけじゃない。
だからそういう投影とか憧れとかキャラクターが面白いとかではなくて、そういう知的背景とかが面白く感じるのはいいことだと思うのね。
自分の中にすごい知識が溜まってるっていうことの証でもあるから、
リテラシーとともに楽しむっていうのもすごい高度な遊びだとは思うんだけど、
そこを他人に引き抜かしたくなったらダメな付き合い方になるって感じだよね。
いや、ないっすよ、ほんとに。
で、今ちょっとしゅうじさんが言ってくれたオマージュ語で、ストレンジャーシングルズを最近ようやく見始めて。
うんうんうん。
俺もすごい面白いですよ。
見てないんだよなあ。
すごい面白いですよ。
俺も見てない。
世界観はあれ、スタンドバイミーで、そこにスピルバーグっぽいSFとかちょっとホラーの要素が入ってくるみたいな感じで、
よりエンタメ化したのがETみたいな感じで。
それめちゃくちゃイワちゃんのところにお好みそうじゃない?
面白いですよ。
いや、大好きだね。エイティーズって感じだよね。
そうそうそう。で、シーンごとに、あ、これリングのオマージュなんじゃないかとかさ、
なんかこれ日本のアニメっぽいぞみたいなのがあって、なんか僕ら世代、3,40代のサブカルおじさんはすごいキャッキャッして見れる感じなんですけど、
これを隣にさ、奥さんとかさ、変に話聞いてくれる人間がいたらさ、やばいなって思って。
これこのシーンさ、このシーンはさ、リングのさ、
なるね。
リング2のさ、
わかるわかる。
キャッキャッしだすおじさんが、なんか、わーって思う感じさ、深夜に一人こそこそ見てるんだけどさ。
よくないんすよ。自精神がまだあるからいいけど、脳が弱ってくると、そういう自精神もなくなってくるじゃないですか、きっと。
あーなるほどなー。そうか、今度はそういう付き合い方というか、そういう楽しみ方になると、そういう危うさがあるわけだな。
強行感してるんすよね。
スッといっちゃうおじさんだね。
じゃあ、10代の頃は下手に感化されちゃって、それのすごい真似をして、うわーっていう感じに、外見からね、飛び込んでいってなっちゃうっていう危険さがあるけど、
21:07
内面を、コンテンツを自分が怖いようとする欲求に駆られちゃうのかな。全部知ってるぜ俺はっていうね。
やっぱ自分もコンテンツ側なんだっていうことをアピールしたくなるかもしれない。
どういうことどういうこと。
例えば何かのオマージュあるっていうことがあるわけじゃない。懐かしの映画だったりとか。で、自分がそれに浸ってきたからこそ、
あーなるほど。
自分自身が作ったような気持ちになるというか、その作品自体も、自分たちみたいなのに向かってるというか、なんて言ったらいいのかな。
その一緒に。
俺も一緒にこれを作ったんだという気持ちになるような。
一緒に時代を生きて。
そうそうそう。俺の友達が作ったみたいな、なんかそういう気持ちになるかもしれない。
それってさ、楽しみ方としてはすごい良いことでもあるかもしれないよね。
うん、すごく近いものになってる。
分かるよ。それを感じることは俺は多々あるからね。
でもいくつになってもコンテンツを上手く向き合えないんですよね。
そうだね。
下手くそだな。
そう考えると一番純粋に正しい見方をしてるのはやっぱ小学生かもしれないよ。
そうですね。
そうだね。
同化してるからね、もう。
頭じゃねえからな。
そう、頭じゃないからね。
ああ、そうコンテンツと向き合いたいですね、30代は。
そうだね。
ヤバいけどね、同化しちゃったらね。
同化しちゃまずいね。
むずっ。
怖いよね。
コンテンツとの付け方が。
じゃあそろそろ今日まとめにいきたいんですけども、俺さ、すごい最後にどうでもいいけどさ、
前週もちらっと話したんですけども、僕の大好きだった村上隆先生がいるじゃないですか。
はい。
村上隆先生の昔のエッセイに書いてあったことをふと今思い出してさ、
これ全然村上隆先生すげえいいこと言ってるとかじゃなくて、俺、え?って思ったことがあったんだけど、
同心に帰るという言葉があるかって書いてあって、いつものあの偉そうな口調でね。
いい、いい。
先生の。
いつもの感じですね。
いいね、始まったね。
同心に帰ることなど、何も素敵なことではなくて、例えば、
いい歳をした大人が正月に目をキラキラさせてたこあげをしているのを見たら、
それは気持ち悪い以外何者でもないって書いてあったよね。
一同 笑
本当ですよ。
それを読んで、え?って思っただけだったんだけど、なんか今そんな言葉を思い出しました。
そのことは自覚を持ってやれっていうことだな。
別にいいと思うんだけどな、キラキラしててもな。
俺、その時は別にいい大人がさ、目キラキラさせててもさ、気持ち悪いけど別にいいじゃんって思ったんだけどね。
まあ目をキラキラさせるのは決してカッコよくはないっていうことを覚えておこう。
カッコいいと思うけどな、それをいちいち気にしない。
カッコいいんだな。
どうかなって。
難しいな、やっぱ。
そのいちいちさ、それがカッコいいかキモくないかどうか考えるっていうこと自体が、やっぱ大人であること自体が難しいんですよね。
難しいな、考えちゃうな。人目を気にしちゃうな。
なんか今さ、無理矢理すげえまとめようとしたけどさ、最初っからさ、すごいお前ら二人が全くこっちの狙い通りのとこ行ってくんなくてさ、完全にボケてるからさ。
なんか不可思議な感じになっちゃったけど、まあ終わりにしようか、今日は。
24:01
そうですね。お二人ぜひストレンジャーシングル見てください。
それだけが今日のいい話だったなと思いました。
収穫、唯一の収穫ですね。
唯一の収穫。
ぜひぜひ見てみてください。
じゃあみんなこれから寝ると思うんで、ストレンジャーシングルでもゴロゴロ見ながら眠りにつきましょう。
いいですね。いい時間ですね。ぜひぜひ見てください。
では今日は終わりにしようと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
24:35

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