1. おれたち LIVES MATTER
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2022-05-28 34:20

#90 イジメと僕とマリリン・マンソン(君はロックを聴かない #2 - MARILYN MANSON)

1994年、クラス全員から無視された中坊の前に現れた映画「ナチュラル・ボーン・キラーズ」とそのサウンドトラック、ナイン・インチ・ネイルズやパティ・スミスやL7。

1996年、ロックの素養が出来上がった高坊に瞬間的に衝突してきた「The Beautiful People」とマリリン・マンソン。

そして1999年、コロンバイン高校銃乱射事件と映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」

当時、大人たちが目の敵にした悪のコンテンツは、果たして日本人のガキに何を残したのでしょうか。


『Marilyn Manson - The Beautiful People (Official Video)』

https://youtu.be/Ypkv0HeUvTc


『Marilyn Manson - Long Hard Road Out Of Hell (Official Video)』

https://youtu.be/THNEolxBmso


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00:05
おれたち LIVES MATTER。おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キレーション番組で、
みなさん、こんばんは。今日も始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライダー、Shojiです。よろしくお願いします。
末端漫画家、Kiwaです。よろしくお願いします。
はい、すいません。Kandaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
Yoshidaはとりあえずスルーでいいや。じゃあ始めようか。
始めよう、始めよう。早速、ヤブカラボなんですけど、いいですか?
はい、どうぞ。いつもヤブカラボ。
お二人はご存知だと思うんですけども、
おれ今、めちゃめちゃなストレスにさらされ続けてるんですよ。
ストレスにさらされてるな。
パンパンにボディを打たれ続けてる感じで、スーッて気持ちで日々生きてるんだけれども、
仕事もしないといけないし、うーんと思いながらもちょっとやっぱり息抜きしたいなと思って、
近所にね、漫画のレンタルとかしてる、DVDのレンタルとかもしてるんだけど、漫画のレンタルっていうのもあって、
あんまり漫画を読まないんですけど仕事できなくなるんで。
でもちょっと前からね、流行ってたっていうか有名になってたと思うんだけど、気になってた漫画で、
ブルージャイアントってご存知ですか?
うん、わかりますよ、おれも。
ジャズ流行ってたっけ?
そうそう、すごい有名になったじゃない、テレビとかでもね、特集されたり。
で、これはいつで読みたいなと思ってたんだけど、ちょっと読んでみようと思って、読んだのね。
きっとなんかちょっと高尚な漫画だとか思ってたんだけども、すっげー読みやすくって、
うん、読みやすいね。
すっげー読みやすいし、めちゃめちゃもう温度の高い素敵な漫画でさ、
もうとてもじゃねーけど仕事できないよって気持ちになっちゃった。
自分の漫画描けなくなってると。
うん、描けなくなった。
なんかこんな漫画が描けないな、おれは、みたいな、おれみたいなもんは、みたいな感じで。
寝込んじゃうのね、同業の。
死のうって思って。
って思っちゃうぐらいすごく好きな漫画になったのね。
ドラゴンボールじゃないかこれはと思って、ジャズ版のドラゴンボールではないかと思ってさ、
まあそれでもう、もやもやした気持ちになるじゃない、くそー、こんな素敵な漫画が描けない。
難しいね、職業柄難しいね。
普通元気になって力をもらったじゃなくてさ、それを読むことで、自分のストレスというかさ、もやもやが増してるもんな。
そうそう。
おれは現実投票してるんじゃないのか、仕事仕事とか一体とか思ったりしてしまって、
さらなる現実投票を求めてね、星野カービィを買ったんですよ。
ちょっとわからんけど。
Nintendo Switch、星野カービィ、ディスカバリーを買ったんで、まあかわいい。
買ってもできるじゃん。
かわいくて、すごいノンストレスのすごい気持ちいいアクションゲームなのよ。
なんかすごく軽快に動くしね。
ああいいなーと思って、いいなーと思ってこう、よし仕事するかって言って仕事するじゃん。
03:01
でもこう、原稿書いてた、ブルージャイアントではこの辺の処理をどうしてたっけだとかなんか不意に気になっちゃって、
こうチラッと原稿をブルージャイアント読むと、もうダメだおれーってなって。
で、カービィやって、仕事してっていう、その無限ループに余っててさ、助けてくれって話なんだけど。
おれに蜘蛛の糸をだらしてくれませんか。
余計、なんかいいけど、ストレスっちゃストレスだね、自分のことに関しては。
もう、なんか新たらしいストレス、別のストレスでストレスを上塗りするようなね、なんかそういう状況になって。
いやー大変っすね、それが。
大変だよバカヤロー。
ただただかわいそうなおじさん。
でもね、どっちもすごい面白い。
面白いね、すごく。
面白いんだけど、すごく落ち込むね、僕は。
自分の仕事と近いものとか一緒なものってなると引っ張られるのはね、仕方ないよね。
なんて素敵なんだと思って落ち込むっていう状況です。
かわいそう。かわいそうな話。
かわいそうだな。
ただただかわいそう。
じゃあ今日はそんなかわいそうな話から手段に入っていっていいですか。
はい、元気になる話希望です。
ちなみに元気に全くならない話をしようと思うんですけど、僕のじゃあ変な話。
ちなみに前回、もう何回か前になっちゃったけど、新しいシリーズ始めるって言ってニルバーナを紹介した話あったじゃないですか。
それの第2弾を行こうと思いまして、今日は君はロックを聞かないパート2第2弾ということで始めていこうかと思います。
それで2個目、ロックの伝説の人を紹介していくっていうシリーズで始めたんですけど、
1個目まさに90年代初頭で僕が10代になった頃のニルバーナを紹介したじゃないですか。
次はそれこそロック前世紀の60年代とか行こうかなと思ったけど、やっぱりまだ僕のリアルタイムで行こうかなと思ったんで、また90年代の伝説の人を紹介しようと思うんですけども。
これ好きな人は好き、嫌いな人は大嫌い、そして結構ポッドキャスターさんの中で、
そういう年頃の時代、俺この人ばっかり聞いてたとかってチラッと出てくることが意外と多いなっていう人を紹介しようと思うんですけど、
マリリン・マンゾンさん行こうかなと思います。
ああ、外れたキッカー小路ではないんだね。
俺の奥さんめっちゃ好きでさ、一人でライブとか行ってるんですよね。
マンゾンの?
ええ。
って言うだけの小話なんですけど。
いやなんかね、マリリン・マンゾンさん、マリリン・マンゾン俺はめっちゃめちゃ聞いてた時あったんだけど、
意外とポッドキャスターさんの中でも、その大学生活の時とか高校最後の時とか、俺その頃マリリン・マンゾンばっかり聞いてたっていうフレーズをちょこちょこ聞く気がしてね。
分かる分かる。
聞くよね。
古典な仕様のさ、深井さんとかたしか好きだと思う。
深井さんもマリリン・マンゾンばっかり聞いてたって言ってたよね。
うん。
暗い青春本物だなって勝手に思っちゃったね。
そんなじゃあ僕のマリリン・マンゾンさんに出会うまでの話から、まず始めさせていただこうと思うんですけども。
個人的な話。
え、リアルタイムで知ってる。
06:00
ねえ。
そんな話。
俺ですね、まず俺の中学校の時の話から行くんですけども、
岩ちゃんとは幼馴染だけど、全然学校は一緒になったことないんでね。
だから俺の方の話になっちゃうんだけど、岩とはずっと仲良くしてたんだけど、
俺中3の時にね、同級生というか友達のグループと大喧嘩をしまして、
ちょっといきなり変な話から入るんですけど、
中3の時に周りの一番支配してるグループとか普通にいるグループとか、
その全体のグループと大喧嘩をすることに至ってしまった時期があって、
いわゆる無視をされた時期があるのよ。
巨大勢力に牙を剥いた。
全男子、全男子の全友達から無視みたいな状態になった。
きついね。
何をした。でもなんかそれ記憶にあるぞ、その話。
それで高校になったら、ちょっとその無視っていうのも、
俺も悪いこと、悪いことじゃないな。
俺が悪いことをされたから悪いことを仕返したら、
男子いろいろな協定に反したみたいな感じになって無視っていう状態になったけど、
言うても別にね、その友達もめっちゃインスで悪いやつらばっかりじゃなかったから、
卒業して高校でばらけた後とか別に普通に話したりとか、
むしろヤンキーにボコられかけたのを助けてくれたりとかもしてるぐらい、
元には戻っていったんだけどだんだん。
で今大人になった今だったら、普通にその頃無視した一人とかも、
全然別に今ではもうお互い覚えてないぐらいの感じで仲良くなったりするんだけど、
その一時期そういう、その自分がそのルールに反して、
俺が悪いとは言わんけど、まあいいやその話は置いとくわ。
まあそれで無視になっちゃって、
で俺その時なんかよくわかんないけどね、
なんか全部無視されてても学校には行ってやるぐらいの反骨精神で、
毎日行ってたのね。
いいですね。
その不登校とかにはならずに。
なんだけどそんな中でやっぱり一人ぼっちになったりとかすることが多くなったから、
余計にね、俺中学入ってからその洋楽とか60年代ロックとかだんだんハマりきったんだけど、
その一人になった時にさらにそっちにね、ロックに救われるように、
なんて言うんだろう、そっちにはまりまくった時代があったんですよ。
そこに救いを求めてみたいな感じでめちゃめちゃ危機をなって、
でその時期に色々漁って60年代とかも漁って、
家の押入れかなんか物置かなんかを漁ってたら、
元ヒッピーみたいな感じだった親父の若い頃のレコードが出てきて、
親父もそんな感じなんだ。
まあ20代ぐちゃぐちゃだった人なんだけど、
あんたのだったのね七色の。
ジャニス・ジョブリンとかピング・フロイドとかデビット・ボーイとか、
そこら辺のCDとかレコードだよね、出まくって、
でそれを聞きまくったりとかしてて、
そういうことばっかり調べまくったりとかラジオ聞いたりとかしまくってて、
で中3でもう立派なロックオタクが誕生してたの。
でさらにちょっと、
調べたね、中3でね。
ちょっとそういうハブであるとかそういう経験があったから、
歪んでいった時期だったのね。
なるほどね。
映画も、
本当にその頃ね、すごく迷惑被ってる。
知らないようなこういっぱい聞かされて、
このドラマはね、とか説明されて。
そういう意味では健全だったかもしれないけどね、歪み方が。
歪んだ時期に変な映画もいっぱい見始めたのね。
09:03
でまあそれは後々考えると、
その時歪んだとかじゃなくて、変な映画がもともと好きだっただけだったんだけど。
単純ね。
その頃にナチュラル・ボーン・キラーズっていう映画があるのね。
ああそれ何回も見させられたな、覚えてるぞ。
面白いよな、あの映画。
この映画だけでも一本撮れるんだけど、
オリバー・ストーン監督で、僕の大好きなジュリエット・ルイスっていう女優さんが出てるんだけど。
ジュリエット・ルイス、ストレンジ・デイズ。
ね、ストレンジ・デイズとかすごいんだけど。
殺人鬼のカップルがいて、
その二人がだんだんメディアに持ち上げられてヒーローになっていくっていう話なのね。
結構バイオレンス。
無名の頃デビュー前の脚本を書いたのがクエンディン・タランティーノで、
タランティーノが脚本だけ売った後に色々あってレザボアドックスの方でデビューすることになったから、
回り回ってしまった脚本をオリバー・ストーンが獲得して、
それでそれを映画化するときに内容をすごい社会派に変えちゃって、
タランティーノ切れるみたいなことが一文茶買った映画なんだけど、
そのナチュラル・ボーン・キラーズの曲をプロデュースしてたのが、
映画の曲をプロデュースしてたのが、
これはナイン・インチ・ネイルズっていう人。
懐かしいです。
ナイン・インチ・ネイルズっていうのをやるトレント・レズナー。
トレント・レズナー。
この人がまさにマリリン・マンソンの師匠なのね。
そうなんだ。
そうそうそう。
全然知らなかった。
で、このナチュラル・ボーン・キラーズっていう映画がハマって、
それでこのナイン・インチ・ネイルズの音楽にもハマって、
ナイン・インチ・ネイルズだけじゃなくて、いろんなバンドがめちゃくちゃやってるサウンド・トラックだったんだけど、
そういう激しい系の音楽であるとか、インダストリア・ロックの匂いだとか、パンクだとか、
そういうものがどんどん自分の中で取り入れていった時期で、
元々そういうマリリン・マンソンが好きになるような素養が全部できたロックオタクが立派に育って、
高校に入学して、さらに効くようになって、
そんな1996年に出会ったのがマリリン・マンソンだったのね。
これだと。
そうそう。で、高校になった、そんなロック少年が高校になった1996年に、
当時、やっぱりその90年代入って、だんだんプロモーションビデオがすごいレベルが上がってきたのね。
で、そのプロモーションビデオをかけまくるテレビっていうのがMTVロックスっていうのがアメリカの番組であって、
それが当時衛星放送かBSかじゃないと見れなくて、日本ではね。
で、俺はその家になかったから、まずチャンネル券がなかった上に、まあそれでラジオ本になっちゃったんだけど、
チャンネル券がなかった上にBSとか入ってなかったから、友達からそのMTVロックスを録画したビデオカセットだよね、当時は。
ビデオカセットを借りては家でかけてたのね。
ああいいっすね。
で、いろんなロックを見まくってたんだけど、そこに流星のように衝撃的なミュージックビデオが流れたのが、
1996年にアルバムアンチクライトスーパースターっていうアルバムで、世界的に有名になるちょうどガッチリ来た時のマリリン・マンソンだったわけ。
ザ・ビューティフル。
そうそうそうだから、ザ・ビューティフルピープルだったりとか、あと俺がその一番最初にマリリン・マンソンとかでやったのが、
12:01
ロングハードロードアウトオブヘルっていう曲のPVで。
ああどうなんだっけ。
あのCG盛り盛りね。
ベッドルームみたいなところで、ローニングのアネキンのような、女性なんだかそれなのか男性なんだか、
両性ぐゆーなんだか、性がないかよくわからんような裸の女の人みたいなのが2人抱き合ってる中で、
マリリン・マンソンが、マリリン・マンソンの要望を簡単に言うと、当時すごい話題になったのが、
シャツなのイザムさんって美人だ美人だって言われたビジュアル系の人がいたんだけど、ちょっと似てたんだけど、
その腐ったシャツなのイザムみたいなおっさんが、すっぱ裸で網タイツだけ履いて、もらえながら歌ってるっていうPVだったのね。
俺さ、すごい記憶にあるんだけど、それを俺見せられて、お前こういうの好きだろって言われて、
この人俺のことどう思ってるんだろうって思った記憶があるけど。
俺は音楽性とともにそのPVにハマりまくって、衝撃を受けすぎて、人生的に衝撃を受けすぎて、
あまりのパニックり方に、おかんにすごいのがあるって見せちゃったくらいパニックだったのね。
おかん意味わからんって感じだったんだけど。
そうやって出会ったのがマリリン・マンソンで、たぶんこのロングハードロードアウトオブヘルっていうのは、
確かに当時スポーンかなんかの映画のサウンドドラッグが入ってる曲で、
溜まった香ばしい映画を。
もっと有名だったのはその当時の同じアルバムが入ってるThe Beautiful Peopleって曲が、
たぶんマリリン・マンソンの中で一番かっこいい好きな曲で有名な曲だったんだよね。
この曲はたぶんTheマリリン・マンソンって感じで、この曲を聴いたら大概の人がかっこいいっていうくらいかっこいい曲だったんだけど、
PVは怖すぎるとかちょっと嫌だっていう人もいるんだけど。
もっと嫌だそうですね。もっと嫌ですよね。
で、そうやって出会っちゃったっていうのが俺マリリン・マンソンだったのね。
いや懐かしい。すっげえ覚えてる。
いろいろ個人的に大変で追い詰められて、いろんなコンテンツを摂取して仕上がった状態で。
そうそう。仕上がった状態で衝撃が来ちゃったって感じだった。
吸収しやすい状態を作ってたんだね。
だけどまあ典型的ロック少年の仕上がり方だよね。
うん。
嫌なことがすごくあって、それから逃げるようにロックに救われて、
それでそこから衝撃を得てさらにいろんなものに広がっちゃうっていうのは、
マリリン・マンソンさんをこれから紹介するんだけど、まさにこの人も一緒なパターンなのね。
ロックやる人がよくハマるパターン。
マンソンさん自身が?
そうそうそう。
特にこの人はそれをさらに変態的な方向で完成したっていう人なんだけど。
ということで俺の記憶とともにマリリン・マンソンさんの育ち方についてちょっと話していこうかと思うんですけども。
マリリン・マンソンさん、本名ブライアン・フューワーナーさん。
ブライアン・ワーナーさんってよく言うかな。
1969年1月5日生まれ、現在53歳らしいです。
まだ53なんだっけ。
15:00
それで前世紀は90年代最後から2000年代頭ぐらいっていう僕がモロにかぶった時期なんだけどね。
この人、あのイメージだから多分マリリン・マンソンってなんとなく知らない人でもルックスは知ってる感じだよね、大体の人は。
思うんだ。
ちょっとやばいとこの人は言う感じなんだけど。
この人、お父さんもお母さんも敬虔なクリスチャンだったらしいのね。
それで子供にいい教育をさせるべくクリスチャンスクールに入れられたらしいのね、子供の頃。
面白いね。
幻覚なクリスチャンとして少年期はわりと過ごすんだけど、それが逆に反動っていうかこのマリリン・マンソンのことになるんだけど。
で、この人やっぱりなんかその中の幻覚であったりとかそういう禁欲的であったりとかする中と、
あと実際のそういう大人たちがどうだったかっていうのを見てるうちにだんだん逆に悩んでくるようになっちゃったのね。
神様なんかいないんじゃないかっていうのと、それとロック禁止だった上に学校の先生が特にね、クイーンのフレディ・マーキュリーとか大っ嫌いで。
それでフレディ・マーキュリーの曲を逆再生にすると悪魔を賛美しているとかって言い出したりとかありもしないことも。
それでそういうロックっていうのは悪魔崇拝者のようなことだみたいな、ちょっと今で普通に考えると歪んだぐらいの経験差だよね。
で、そういう世界の中で育っちゃって逆に世界を歪みとして捉えちゃったらしいのね、この人。
いろんな嫌なこととかいろいろあったんだけど、それですごい嫌いになってきたんだけど、神様自体が嫌いだとは言ってないっていうんだけど、
その神様の捉え方でおかしくなっていく人間たちが悪いみたいなふうにこの人が言ってるんだけど、そうやってそういう世界が大っ嫌いになったっていうのが最初にあったらしいのね。
で、そこから逃げちゃうと、クリスチャンスクールから。
やめちゃう。
高校に入る頃にはもうクリスチャンスクールから逃げて、普通の高校に入ったのね。
で、そこまでの厳格なクリスチャンスクールとは真逆で欲望とかにまみれた普通の高校生になったわけね。
ここからバンドをやっていったりとかっていう入るわけなんだけど、俺それでその高校生にマリリンマンソン余ったときにマリリンマンソン時点っていうのを読んだ記憶が、
今最近ね、ちょっとねあってね、俺何回も読んだんだけど、今思い返そうと思って家探したらもちろんなかったし、どこか行っちゃって。
で、今思い出しながら言うからちょっと間違ってるところあるかもしれないんだけど、そのクリスチャンスクールの厳格な世界の中にいたときに、
だけどそれとは正反対の人間とか大人の現実っていうのを見て歪んでいったんだ、俺はみたいなことが書いてあったのね。
で、それの例は、なんかね、そういう厳格な少年期を過ごしてたんだけど、周囲には変態ポルノを見せつけてくるような年上の親戚がいたりとか、
それとか、あと一番これ印象的に書かれたのは、自分の地下の部屋におじいちゃんのマスターベーション専門部屋があったらしいのね。
18:01
そこにはいろんな変態的な道具がいっぱい並んでたとか。
で、そんな異常な性欲っていうのを自分の子供の頃に見て、ちょっと自分もどんどん歪みが増していったんだみたいなことを書いてあったんだけど、事前には。
サラブレットじゃん。 そうそう、サラブレットだなと思って。
で、そんな中で、だんだんロックっていうものに現実逃避したりとか、神は死んだっていったニーチェにハマっていったりとか、
哲学や文学とかロックバンドっていうのにどんどん興味を持っていくようになるっていう、少年時代から高校生ぐらいを過ごす。
で、高校生ぐらいには普通の高校生と一緒なように、常にエロい気持ちになってたりとか、もうずっと。
で、バンドと小説を始めて哲学とか文学に興味を持って、ロックとかドラッグとかを始めるようになっちゃって、
で、思春期の欲望と孤独の中で生きてたと。
そんな中で、そういう抑圧された過去とかもありつつ、自分の正直な気持ちっていうのを表現するっていう方向に確立していった。
だからその歪んだ気持ちであるとか、恐怖であったりとか、心の中に秘めてみんなが表には出さないような部分とかも全部出してやるみたいな、
そういうマリリンマンソンを描くみたいなのがここら辺でできたと。
で、ただ急にすぐにバンドやってプロになろうとしたんじゃなくて、なんか大学生の時はね、ジャーナリズムと劇文学を学んだみたいだよ。
で、もともとね、ジャーナリストをちょっとしてたみたいだよ。
だから音楽のやる方じゃなくて、音楽記事を書くこととかをやってたみたいで。
だからあのね、ルックスとか、今で完成された今のルックスとかを見るとさ、とてもなんか人にインタビューできそうな感じはするんだけど。
ほんとよ。
で、あるタイトル相手ね、「どうですか?」って言ってるかっていう話だよね。
もともと割とね。
お前がどうしたんだって。
そう。
割と冷静ですごく知的な人ではあるよ、実は。
で、まあジャーナリストもやってたんだけど、どっちかで言うと自分の音楽やりたいって思うようになって、プロ目指してバンドやるようになって。
で、僕がちょうどいじめにあってというか、ハブにされた頃にトレントレズナーと出会ってますね。
94年くらい。
あー。
94、5年くらいにね、たぶん。
だから僕が一人で音楽だけにはまり始めた頃に、トレントレズナーに才能を乱されたみたいな感じで一緒にやることになるんだけど、マリリン・マンソンはプロになろうとしていたみたいな頃だね。
で、それでそこから94年にファーストアルバム出して、95年にセカンドアルバムを出したのかな。
それでその後に96年、俺が衝撃的に出会ったアンチクライストスーパースターっていうアルバムが出て、世界的に有名になるっていう流れになるんだけど、
ただこの師匠のナインチネイルズのトレントレズナーさんとはね、その後すぐに欠別してるみたいなね、仲が悪くなって。
で、それでトレントレズナーさんは、もう今となってはマリリン・マンソンボロクソ言ってるみたいだね。
なんかあいつはね、成功するためには何でもするような男だったって言って、俺はもう大嫌いだみたいな感じになってるらしいんだけど、今は。
で、こうやってアンチクライストスーパースターってアルバムで最高にヒットして超有名になって、俺もガツハマりするんだけど、
21:05
でもこの頃ね、タイトルがそうなんだけど、アンチクライストスーパースターってタイトルってまさにそうでしょ?
ハン・キリストというか。
特にこのアルバムが出たのと同時に、そういうハン・キリストとか、もう悪魔の使者みたいなイメージがガッツリついちゃって、
内容も内容だし、ステージもステージだから、まあ仕方ないんだけどこれは。
その宗教的なところで言うと、もうボロクソに言われたりとか、うちの周囲ではライブさせませんとかっていうところが出てきちゃったりとか。
そこまで言ってんだ。
そうそうそうそう。
まあ日本人の僕たちから見たら、そんなに宗教観っていうか、宗教観というか、まあキリスト教観はないから、
そうだね。
色物だとか、まあ怖い感じのパフォーマンス一つぐらいの感じで収まるんだけど、キリスト教系の人からしたらかなり。
そうだね、バチが当たるぞみたいな感じなんだよね。
そうそうそうそう。
ちょっとシャレにならんみたいなところはあるのかなと思って。
これあれだよね、イギリスのメタルの帝王、オジオズボーンさんも同じようなイメージだよね。
悪魔、崇拝者みたいな目で見られる。
サパニスト。
そうそうサパニストみたいな。
それで、アメリカっていう国のそういうクリスチャンの人からは本気で嫌われてるっていうのも多いような人物になっちゃった。
ただマリリンマンソンはそれに対して、自分がやってることも宗教師と同じだよみたいなことを言ってて、
違うところがあるとすれば俺は納税してるところかなぐらいの嫌味が入ってるみたいな感じなんだよね。
あとはもう一つマンソンさんが言った有名な言葉だと、
俺がアメリカをダメにしたんじゃないって、ダメなアメリカが俺を産んだんだみたいな言い方してたりとかね。
かっこいいですね。
そうやってアンチクラストスーパースターって自ら言うようになっちゃって、
そこのアメリカっていう国自身との圧力がありながら活動していくっていう感じなんだけど、
そんな中ですごい衝撃的な出来事っていうのが起こっちゃったわけね。
これは多分有名なんだけど、1999年のコロンバイン高校銃乱射事件。
で、犯人であった、その場で死んじゃったんだけど、
二人の男の子っていうのがマリリン・マンソンが大好きだったっていう情報が流れちゃって、
それでマリリン・マンソンのせいで殺人鬼が生まれたみたいな大バッシングを受けるようになっちゃうのね。
そんなのあったんだ。
それによって子供たち、あの事件で高校生が銃乱射って結構すごい衝撃な事件の始まりだったから、あの時が。
だからもうその後アメリカ中の高校結構ぐちゃぐちゃあったらしくて、
すぐ退学にしたりとかちょっと危ないことをしそうになった子供とかを、
とか低学にしたりとか大人たちもちょっと歪んでいったとかね、狂っていっちゃった時期だったのね。
で、その頃に日本でもあったよね、事件が起こるとさ、
その理由はなんだっていうとテレビゲームだって言われたこととかよくあるわけじゃん。
それと同じように、マリリン・マンソンのせいだみたいなことを大人たちが言い出して、
で、マリリン・マンソンのライブが中止になったりとかっていう、そういう自分のせいにされたっていうところもあったり、
マリリン・マンソンのせいとね、また暴力映画だったりとかゲームだったりとか、
24:01
あとついでにサウスパークのせいにもされてたけどね、あの頃。
あったね。
あったでしょ。
で、まあそうやっていろんな、そういうちょっと大人が顔をしかめるようなコンテンツのせいだって言われたのは、
筆頭にマリリン・マンソンさんが立っちゃったっていうことになって、
で、そんなマンソンさんが目の敵された後の2002年に、
マイケル・ムーア監督のボーリング・フォー・コロンバインっていうドキュメンタリー映画が出るのね。
あったよね。
で、これは、マイケル・ムーアさんってすごい有名なジャーナリストの人なんだけど、
ドキュメンタリー映画でまさにこのコロンバイン高校銃乱射事件の背景に、
アメリカの銃社会についてのちょっと皮肉った、皮肉ったっていうか真面目でもあるんだけどすごく。
まあ皮肉りと真面目さも全部含めたエンターテイメントとドキュメンタリーが融合したようなすごいいい映画を出すよね。
で、ここにマリリン・マンソンさんはゲストとして出るのね、映画の中ではね。
その中の一つの場面としてマリリン・マンソンのインタビューをっていう場面が出て、
その中でマイケル・ムーア監督自身のインタビューでマリリン・マンソンにこの事件は君のせいだって言われるけどどう思ってるみたいなことをインタビューするんだけど、
で、俺その時に初めてやっぱマリリン・マンソンって音楽のイメージが強くて音楽で聞いてたからなんだけど、
やっぱ無茶苦茶な人なイメージがあったのね。普通になんかさ、人と話せるのかなぐらいのイメージがあったんだけど、
この映画見てすごくこの人なんか知的でなんか落ち着きのある喋り方をする人なんだなって初めて知って、
ちゃんと受け答えしてて、まあ足投げ出しすぎっていうのはあったんだけど、
なんかアメリカは恐怖に支配されてて、俺が売ってるのも恐怖なんだけど、
全てを恐怖で抑圧したのはCMが横行してるだろうっていう話をしてて、
例えば口が臭いからお前はこれを使わなきゃダメだっていうCMがあったりとか、
何年後にこれをしとかなければお前の肌はボロボロだみたいなのとか、
そういうとにかく恐怖を煽って人に物を買わせるっていうことで支配されてるんだみたいなことを喋ったりとか、
そういう全体的なことからコロンバイン高校の件に関しても、
あいつらは俺のせいにしとくと楽だからなみたいなことを言ってて、
俺を犯人に仕立てあげると楽な奴らがいるんだよみたいなことを言ってたのね。
で、かなり割と俺はすごい冷静な人だなって思うことを言ってて、
マリリンマンソンって頭いいんだってこの時初めて知ったっていう感じなんですけど、
馬鹿だと思ってた ね、ヤバい奴だと思ってたからね。
で、この中で一つだけ俺すごい感動したことがあって、
で、そのインタビューの最後に、もしここにコロンバインの生徒たちがいたら、
君は何て言いたいって聞くと、マリリンマンソンが答えた言葉がすごい印象に残ってて、
で、何て言いたいって聞いて、自分の例えば言い訳とか、
俺のせいじゃねえって言いたいとか、そういうことの意味で聞いたと思うんだけど、マイケル・ムーンは。
マリリンマンソンが答えたのは、
俺はただ黙って彼らの言いたいことを聞くよって、
大人たちは誰一人としてそれをやらなかったんだからって答えたのね。
まとも。 まともでしょ。
だからああいうパフォーマンスっていうのも全部、
まあ全部っていうか、たぶんそれはおかしいところもないとあんなことできないだろうけど、
27:00
自分のいろいろ哲学とか芸術とかそういうものを摂取して摂取して摂取して、
こういう表現をしようって覚悟を決めたっていう一つの形なんだなっていうのが、
なんかここで俺はわかったかなっていう気がして、
マリリンマンソンさんの方がまた好きになったところだった気がするよね。
まとも。 結構まともなこと言うんだよ、普通の時は。
だからそういうことで、マリリンマンソンへのインタビューでよく言うときにこの人が言ってることがあって、
時々みんなが僕のことを本物の人間ではなくて、
アニメのキャラクターみたいに扱うように感じられるよって言ってて、
僕が一人の人間だってことに気づいていないんだっていうことを言ってる時もあるのね。
だから自分っていうキャラクターっていうのは、
自分が生み出したマリリンマンソンっていうキャラクターであるっていうことで表現をして、
音楽であったりとかステージであったりとかをやってるっていう、
やっぱ一つのアーティストなんだなっていうのがこのマリリンマンソンかなっていう感想なんだよね。
客観視できてんだね。 そうそう、客観視できてるところがあるんだよね。
で、このマリリンマンソンさん、ブライアン・ワーナーさんが、
芸名マリリンマンソンなんだけど、
この名前の由来っていうのも有名だよね。
マリリン・モンローのマリリン、これはもう説明しなくても十分だと思うんだけど、
もう一人はチャールズマンソンのマンソン、合わせた名前。
で、チャールズマンソンさん、カルト集団の殺人犯のリーダーなんだけど、
この人に関しては多分俺、ヒッピー界で話してるよね。
話したっけ、話したか。 なので、チャールズマンソンについてはヒッピー界を聞いていただけるとありがたいんですけども、
この二人の名前を取ってマリリンマンソンになってるんだけど、
マリリン・モンローっていう光り輝くスターっていう一面と、
チャールズマンソンっていう意味嫌われる呪いとしての一面っていうのを両方持った、
聖諾合わせ飲んだ名前として付けたっていうのがマリリンマンソンっていう名前なんだよね。
だからそれをまさに体現してる人だなと俺は思いました。
で、大好きですっていう感じかな、マリリンマンソンさんは。
なんか印象変わったわ。もっと狂った。 吉田君の印象ではただガリガリやってる人っていうイメージだと思う。
ガリガリやってる人って、やっぱビューティフルピープルぐらいしかちゃんと聞いてないから俺、
あんまり狂ったPVの人っていうイメージがあるな。
面白いのがさ、そのイメージでしょやっぱパッと聞きの人って。狂ってる音楽とPVってイメージなんだけど、
PVは確かにおかしいの多いんだけど、実はよく聞いてもらうと分かるんだけどね、一部のアルバム以外のアルバムの曲って本当に王道のロックなのね、意外と。
キャッチーだよね。 そうそうキャッチーで。
聞きやすくはね。
だからこの人、今一度ちょっとね聞いてみると面白いかもしれないね。潜入感で印象付けちゃうのじゃなくて。
マリリン・マンソンは本当に当時繰り返しPVをしょうちゃんに見なよって言って見させられながら、
お前こういうの好きだろっていうのを何度も言われて、そう思われてたんだって。
こういうの好きなやつだと思われてたんだなと思ったのをすごく覚えている。
あとはね、すごいカラオケで歌うためにビューティフルピープルを頑張って覚えようとしたんだけど、
30:04
頭悪いんで英語とかわからないんで、耳で聞こえた音をカタカナに書き起こして歌ってたなっていうのを覚えてる。
カラオケでビューティフルピープルだったんだね。
マリリン ドバーザトゥーレッジスっていうカタカナで何て言ってるかわからないけれどもと思いながら。
懐かしい。すごい好きだったな。でも俺やっぱりアンチクライストスーパースターが一番好きだったな。
でもね、たぶんアンチクライストスーパースターのイメージが一番マリリンマンソンっぽいイメージだよね。
ゴリゴリ激しくてさ、もうマリリンマンソン全としたのはアンチクライストスーパースターなんだけど、
そのすぐ後に出たね、メカニカルアニマルズってアルバムはね、全然ポップアップだったね。
あれメカニカルアニマルズって、そうか別のアルバムか。
だよね、あの裸っぽい赤い髪で。
あれも好きだった。
でもね、すごく一枚一枚のアルバムで音楽性がガラッと変わったりするから面白いんだよね。
メカニカルアニマルズになるとね、その前はほんとゴリゴリだったのに、
急にオードのロックにポップさすら感じるっていうちょっと独特しい感じの。
あの切り替わりも俺はすごい好きだったりとかして聞いてたよ。
いやー、なんかちょっと違うアーティストさんになっちゃうんだけども、
高校生の時だったか、どれくらいの時期だったか忘れたんだけど、やっぱ若い頃、
マリニン・マンソンを聴いてた時に、システム・オブ・ザ・タウンってあった。
名前好きだったね、なんか。
メカニカルアニマルズ うん、好きだったんだけども、
マリニン・マンソンはかっこよすぎると思って、そっちが好きだった。
意味がわからん。
メカニカルアニマルズ 感性なんでなんとも言えないんだけども、
なんかバカっぽくて好きだったんだよね。
普通にかっこよかったけれども。
だからなんかね、やっぱかっこいいっていうイメージがあった。
かっこいいロックっていう感じのイメージがあったな。
マリニン・マンソンはどっちかっていうと。
曲としてはすごいよくできてるなっていうイメージがあるから、
やっぱ勢いだけじゃ作れないようなものを作ってるとか。
メカニカルアニマルズ ちゃんとしてる。
そう、ちゃんとしてるっていうのかな。なんて言ったらいいの?
分かんない、俺は音楽的な専門的なことは分からないんだけど。
まああれだよね。今までマリニン・マンソンなんか嫌いだなと思ってた人は、
これを機にちょっとだけ聴いてみてもらえるとなんか嬉しいかなと思いました。
メカニカルアニマルズ 普通にかっこいいですよね。
あとね、最後の最後にちょっとマリニン・マンソン小話を1個出しとくんだけど。
マリニン・マンソン小話?
メカニカルアニマルズ あのね、マリニン・マンソンさんすごい仲いい人がハリウッド団員にいるんですよ。
メカニカルアニマルズ その人の名前はね、ジョニー・デップさんっていうのね。
ああ、ヤバい奴同士ね。
メカニカルアニマルズ どれぐらい仲いいかっていうと、
まあヤバい同士仲良さそうだなと思うんだけど、
ジョニー・デップの娘にリリー・ローズ・デップさんって今モデルとか役者っていう人がいるでしょ?
リリー・ローズって名付け親ね、マリニン・マンソンなんだよ。
メカニカルアニマルズ ええ、そうなんだ。
そうそうそう、それぐらい仲いい。
メカニカルアニマルズ 仲いいじゃん、ほんとに。
マリニン・マンソン、吉田君は奥さんと一緒に聞いてくださいってことだよね。
メカニカルアニマルズ そうですね。奥さん目がマジだからあんま聞けないんですよね。
メカニカルアニマルズ 怖いんですよ。
メカニカルアニマルズ 暗い暗闇で聞いてたらしいんで、奥さんは自分の祭壇を作ったらしいんですね、マリニン・マンソン。
それは俺より聞き込んでるなと思って。
メカニカルアニマルズ そういう聞き方はしてないな。
メカニカルアニマルズ いろんな切り抜きを壁に貼って、あとマンソン様はトゲトゲしたものが好きだろうって、
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メカニカルアニマルズ 釘をその下に巻いて、いろんな供物をこう捧げてたらしいので、
ちょっとマンソンの話すると目がギュってなって。
それマジの信者だな、もしかしたら。
メカニカルアニマルズ そうそう、信者だな。
ガチに来ますね。
メカニカルアニマルズ あんまちょっと触れないようにしたいなと思いました。
そうだな、俺もそういうファンには触れないようにしたいかなと思いました。
メカニカルアニマルズ そうですね、怖いんでね。
怪我しちゃうね。
じゃあ今日は終わりにしようかな。
メカニカルアニマルズ はーい、わかりました。
そうかそうか。
ちょっと改めてマンソン聞いてみようかな。
メカニカルアニマルズ 聞こう聞こう。
じゃあ、いわちゃん締めの言葉をよろしくお願いします。
メカニカルアニマルズ おー、ここから。
メカニカルアニマルズ そうだね。
メカニカルアニマルズ まあしょうちゃんもね、ちょっと辛いことがあった時期に出会ったマリリン・マンソンで、
メカニカルアニマルズ サブクロウ化けに生まれ変わっちゃったわけじゃないですか。
メカニカルアニマルズ なんで今ね、まさにハイストレスの中、
メカニカルアニマルズ 40歳、弱い40歳超えた僕がですね、マンソンを改めて聞いて生まれ変わるっていうのは、
メカニカルアニマルズ 本当に危険なので。
そうっすね。
メカニカルアニマルズ 聞かないで。
はい、わかりました。
じゃあ今日終わりにしましょう。ありがとうございました。
メカニカルアニマルズ はーい。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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