1. ゼミごっこ!
  2. 003 - 友だちの名前を呼ばずに..

星野源の「イエローミュージック」概念を研究をする大学4年生のゼットさん。ゼミ教員のセンセイと話しました。なぜか世代を超えてフジファブリックと槇原敬之をめぐる青春の音楽トークが予想外に盛り上がりました。「ギャップトーク」では、現代の若者の「ながら聞き」は本当か、当のZ世代に確認してみました。いただいたお便りも紹介できました、ありがとうございます。番組宛のメッセージを https://marshmallow-qa.com/zemigokko から送ってもらえると、みんなで喜びます。

参考文献

フジファブリック「若者のすべて」(2007)

https://www.youtube.com/watch?v=IPBXepn5jTA

槇原敬之「どんなときも。」(1991)

https://www.youtube.com/watch?v=b88pxLpMZKk

若者(Z世代)に拡がる「音声メディア」、音楽配信を6割が利用 音声メディアの分析調査結果を発表 (2021/6/30)

https://robotstart.info/2021/06/30/vr-spotify-zgen-voice.html

00:01
はい、というわけで、今回も始まりましたゼミごっこ。
今日はゲストで、Zさんに来ていただいてます。こんにちは。
こんにちは。
Zさんは大学4年生で。
4年生です。
大学4年生で、実は出演が続いてるんですけれども、みんな卒論画とか就活画とか、結構大変な時期に。
ありがとうございます。
ナビゲーターは私、先生がお送りしたいと思います。よろしくお願いします。
お願いします。
Zさんの卒論は音楽の卒論なんですよね。
はい。
どんな感じになりそうですか?
星野源さんの、簡単に言えば楽曲の音楽的特徴ですね。
今日何の話したらいいんですかね。
大学初ポッドキャスト、ゼミごっこをお送りします。
好きな曲の話ししませんか。
いいですよ。好きな曲の話しましょう。
好きなバンドとか。
いいですね。お互いのこのノリは。
僕も話すし、Zさんも喋るという。
ギャップが出るかもしれないですね。ギャップトークのコーナーです。
そうですね。
え、なんか勝負っぽい。
どういう順番で出すんだろう。何個くらい言えばいい感じですかね。一つずついい感じですかね。
そうですね。好きなアーティストでもいいですよ。
そういう感じになるよね。
源先生と青春のバンドみたいな。
青春のバンド。
青春のバンドね。それすごい難しいね。
じゃあちょっと僕、後ろ、Zさんからお願いします。
私の青春のバンドはやっぱりフジファブリックですね。
フジファブリックなんだ。
全然、さすがに僕の青春は通り過ぎてはいるけれども、結構僕の中ではリアルタイム感がある。
そうですよね。世代じゃないと思うんですよ、私は多分。
そう、なんか逆に僕の方に踏み込んできたなっていう感じがしました。
なんでフジファブリックなんですか。
え、もう高校時代を彩ってます、私の。なんだろう。
周りの友達が聞いててとかじゃないんだよね。
じゃないです。出会いは中1のアニメのオープニングがフジファブリックで。
その時は別に、今その曲しか聴いてなかったんですけど、高校の時に周りでバンド襲うぜみたいな。
03:03
そういうブームになって、私乗り遅れると思って、その時Kポップが好きだったので。
なんかバンド襲おうと思って、振って気づいた時に、フジファブリック聴いちゃおうかなみたいな。軽いノリで。
青春を彩る入口のその軽さね。
で聴いたら、なんかまず今の体制と昔の体制があって。
今はそのボーカルが変わってますね。
そうですね。
それも知らなくて、その時までは。
で昔の人の曲を聴いた時に、え、この曲ってあれじゃんみたいな。それが若者のすべてで。
おーほいほい。
えーみたいな感じで繋がりましたんで、いろいろ聴いたら変な曲ばっかりだなと思って。
そうなんですよ、フジファブリックって、今日スタッフも何人かいますけれど、途中でボーカルの志村さんですかね。
そうですね。
が本当に若くして亡くなって。
はい、29歳。
そうだよね、20代の若さで亡くなったんですけど、それでもバンドは続けたんだよね。
はい、今はその時にギターやってた人がボーカルとして、俺がフジファブリックを弾き継ぐみたいな感じで、そういう意思を持って続けてますね。
じゃあZさんが出会った時にはボーカルを交代した後だったんですか。
そうです、もう。
そうなん。
もういなかった。
そうなんだ。
だから私は今の体制で出会って、で昔の曲をいっぱい聴いて、今の曲も聴いてって感じです。
そういう感じなんだ。
でもそれがなぜその青春を彩るバンドまでに立ち上がったのかがちょっと。
なんで、たまたま聴き始めましたと。
はい。
周りがみんなバンドをしてるから。
はい。
じゃあ私はフジファブリックにしようかなと。
はい、そしたらもう私はとかじゃなくて、もうフジファブリックが好きになっちゃって。
はいはいはい。
もう大好きになっちゃって。
うん。
でなんか、今までの曲全部、その高校時代にもうコンプリートして。
うん。
もうその過程でもう青春ですよ。
あーもう青春感あるね。
はい。
だから当時って何サブスクとかあんの?
当時は多分サブスクあったんですけど、私まだ高校生で。
うん。
でなんか学生割とかって、なんか大学からなのかな?
確かにいろんなサービスで学割あるけど、あれ大学生を対象にしてるのかな?
そうですよね、なんか高校生。
高校生を呼びじゃないの?
だったんで、なんかもうCD買って、でiTunesにダウンロードして。
なんかやってることが上の世代だよね。
僕とやってることが変わらないんだけど。
06:01
でスマホで聴けるようにして。
手間のかかることです。
はい、すごく聴いてますね。
で今はまあサブスク入ってるんで、フジファブリックを全部聴いて。
でも当時はCDを買い集めて、iTunesに繋げて、CD入れて、スマホで聴く。
はい。
CDは抜け殻みたいになってますよね。
そうですね、もう。
えーフジファブリックなのか。
この前ニュースでフジファブリックのそれこそ若者のすべてが音楽の教科書に載るって。
そうなんですよ。
音楽の教科書に載るの?と思って。
そうなんですよ。
ちょっとびっくりしたんだよね。
レモンと一緒に入りました。
あ、そうなんだ。
あれはファン的には快挙なの?
快挙ですよ。
嬉しいか?
だって高校生、今の高校生なんてフジファブリック知ってる人なんてそんなにいないと思うんですよ。
だからたぶんいない前提だよね、その。
そうですよね。
僕のそれこそ小学生の時の教科書に載ってるのは、僕の生まれる前の70年代のヒット曲とか、フォークソングっていうの。
そうですね。
で、うちの親がそれヒット曲当時のみたいなのを合唱曲で歌うみたいなノリだったんですよ。
だから今はもうちょっとリアルタイム感あるかもしれないけど、教科書に入るっていうのがね、ロックバンドだよ。
そうなんですよ。あの曲で合唱とかできちゃうのかなって思ったんですけど。
そう、歌うと著作権引っかかるかもしれないから歌わないですけど。
婚姓三部合唱とかにすんのかな。
面白いです。
いや、なんかどうだろう。やってみたいって感じはあるかな。
ちょっと歌ってみたいですよ。
あれかな、先生が嬉しいのかな。
先生特みたいな。
先生特なんじゃないのかな、世代的には。
学生はただの曲みたいな。
学生からしたら何?みたいな。それで好きになる子もいるだろうけどね。
逆にそういうのもいいですね。
僕ちょっとだからフォークソング好きになったもん。
合唱曲で歌わされるから。
あの素晴らしい愛をもう一度とかですね。
全然その元の曲をリアルタイムでは全然知らないし、それがヒット曲だってことも知らないんだけど、
学校の中で歌わされて普通にいい曲だよなって。
そうですよね。
だからフジファブリックをもはやその域に。
もう最高ですね。
でもなんか僕はその話だと、スピッツの草野正宗が、スピッツも入ってるじゃん教科書に。
空も飛べるはずというのかな、何曲入ってるんだけど。
で、スピッツの草野さんに今回教科書に入りましたけどっていうインタビューがあるんだけど、
もう本当に嫌ですみたいな。
一定派なんですか。
学校でやる音楽みたいなものに反旗を翻してきたのがロックだと。
09:06
学校っていうものに対して、本当カウンターカルチャーって感じなんだけど、
っていう意識があるから自分たちの反抗でやってるような曲がね、教科書に入るっていうのは、
いかがなものかっていうのが草野正宗が言ってて、
僕なんかは確かにまあ、そうだよねみたいな。
フォークソングとかまさにそうだよねみたいな。
半大人みたいなさ。
それをみんな合唱して涙を流してるっていうのは、これなんか時代が変わったなみたいな。
確かにそうですね。
だから藤ファブリックは嬉しいんだねやっぱ。
私は嬉しいですよ普通に。
いいね。
まさかそんな青春の曲で藤ファブリック出てくるとかね。
私、世代が多分30代40代ぐらいの人たちの世代が好きなんですね多分。
藤ファブリックだけじゃなくて今、スカパラとか。
スカパラもまあ確かに上っちゃ上だよね。
あとユニコーンとか。
ユニコーンだいぶ上だね。
だから奥田タミユとか弾くし。
ユニコーンって言ったら80年代とかになっちゃうもんね最初に出てきたの。
ちょっと世代ずれてるんで今の曲知らないです。
そういう人は星野源じゃなくてユニコーンとかの研究をしたらよかったんじゃないの。
いやでも星野源も割とそういう感じじゃないですか。
あーなんか今つながってきました。
だから星野源の中に息づいているJ-POP感みたいなのがあるよね。歌謡曲っていうか。
私ハッピーエンドも聴いてたから。
風を集めて好きなんだ。
すごいね。多分これ今今日スタッフポカーンって。
誰?みたいな。
知ってる人もいるみたいです。
あーよかったです。
はい知ってます。
そうか。
じゃあそういうのを聴いてて、でまあ星野源もある意味その影響下にあるっていうかね。
そうですね。
こうまあそういう歌謡曲J-POPの流れの中で新しいことをやろうっていうところがあるから。
はいそうです。
全然だからあれなんだ畑違いではない。むしろ自分の中にいる人って感じだよね。
まあそんな感じかな。
あーでもそれすごく面白いよね。
なんかこう星野源がある意味私と同じみたいなさ。
その同じ一人って考えるとちょっと面白くない?
面白いですね。
友達みたいな。
そう友達みたいな。
そのある意味友達っていうか同じようなものを聞いてそれをいいと思って吸収してきて。
まあもちろん彼はバンドで音楽をやったりするんだけど、自分は別にこっちで論文を書いてると。
友達じゃないですか。
友達ですもう。
源さんと友達です。
そう源さんと友達っていうことやね。
12:01
嬉しい。
そのポジションはちょっと今日話すまではあんまり気づかなかったね。
やっぱこうファンの人って特別だからさその人が。
友達とは思ってないと思うね。
同じものを食べて育った兄弟とか。
多分そんな風に思ってるケースは今まであんまりなかったんじゃないかなっていう。
似たもの同士。
そうそうそうそういう感じそういう感じ。
だから彼のやってることもわかるしみたいな感じだから。
はいはいはいそういう風に来るのねみたいなのも。
わかりますね。
そうそうそうわかるしやってることもまた気持ちいいし。
すごいリスペクトして作るのめっちゃわかります。
なるほどね。
なんか曲とか私遊びで作ってて。
みんな遊びで作るから大丈夫。
遊びで作ってて一人で聴いて自分でそんな感じで作ってるんですけど。
めっちゃフジファブリックの曲リスペクトした曲とか作ってます。
気持ち悪い趣味みたいな。
それはでも星野玄さんもそれはハッピーエンドをリスペクトしたりとか。
やっぱその時々で自分の中にあるものと新しいものを混ぜたりとかして作ってるわけだから。
やってることは一緒だよね。
やっぱ似たもの同士ですね。
やっぱ似たもの同士。
嬉しいです。
発見でしたね。
論文の最初に書くか。
私たちはって誰だ私たちみたいな。
このWEって誰と誰のことなんだみたいな。
ゲンと私です。
カップルみたいな。
ゲンと私って誰みたいな。
そういうことになるかも。
これはすごいありがとうございました。
青春感から現在のソツロのテーマまで。
広がりましたね。
繋がりました。
ゼミごっこ。
僕はうちが誰もポップスを聴かない家で流行歌とか歌謡曲とかほとんど知らないまま育ったんですよ。
何弾いてたんですか?
みんな結構同時代の曲知ってるじゃん。
家族が聴いてたとか家でそれこそミュージックステーションとかね。
そういう歌番組を親が見てるから子供も知るとかあるじゃん。
そういうのがなくて、本当に中学の2年生ぐらいまで本当に何がその時流行ってるとか本当に知らない。
だから本当80年代のとか知らない、後から勉強したって感じ。
本当は子供の時に物心つくかつかないかぐらいの時に知ってるはずなんだけど、
実はレベッカとか80年代のチェッカーズとかも後から勉強したり。
いい曲じゃんみたいな。後から追いついたっていうところがある。
不思議ですね。
なんでそんなに知らなかったのかって本当によくわかんなくて。
15:01
テレビとかなかったんですか?
確かにテレビのない家庭あり得るよね。
あったよちゃんと。
テレビつけてれば。
ドリフとか見てたもん。
ドリフは見てたよ。
加藤ちゃんけんちゃんとか見てた。
見てたから、テレビはあったんだけど、歌番組を見てなかったのかな。
親も聞かなかったのかな。
確かに。
親が音楽を聞かない家庭だったかもしれない。
そんな家庭で今、音楽…
いや、本当そうだよね。
すごいですね。
なんでって感じだけどね。
それで、ただ中二ぐらいになった時に兄弟がいるんですけど、兄弟がシングルCDを買ってきたわけ。
あれはですね、明原範之之の。
どんな時も。
当時大ヒットしてたと思うんだけど、それを買ってきて聞くようになった。
なぜかCDプレイヤーはあったわけ。
なんで?
うちのお父さんが新しいもの結構好きで、CDプレイヤー、今CDっていうソニーの新しいのが出たらしいと。
それで大工が聞きたいみたいな、ベートーベンの。
祖国っぽいでしょ。年末に大工が聞きたいからCDっていうのと、あとカラヤンっていう人が指揮してるベートーベンの大工。
これをみんなで聞くんだみたいな感じで、ステレオセットだけ買ってきてあったわけ。
あるCDは本当に大工みたいな。
で、そんなの毎日聞くわけじゃないから、あったわけ。でもCDプレイヤーはあったわけ。
で、兄弟がその、明原範之之を買ってきて、ちっちゃいCDね、8センチの。
それを聞くようになったら、こういう曲世の中にあるんだ。
そっからですかね。
こういう曲あるのすごくない?みたいな。
それで、それまでの僕の音楽って言ってみれば、ファミコンの音楽だったんですよね。
音楽。一番聞くのはゲームの音楽。
機械音みたいな感じの。
ピッピッピッピッピッピッピッピッピッみたいな。
でもちゃんと旋律があってさ、一応和音もあるけど、僕が一番聞いてた音楽ってゲームの音楽だった。
それヒット曲じゃなかった。
でも、あ、こういう歌とか曲があるんだと思って、で、一緒に聞くようになった。
で、あるマッキーはね、僕の中ですごい大きな位置を占めてますよ。
すごいですよね。
今もずっと歌われてないですか?
だから、未だにその曲はもちろんあるし、マッキーの牧原さんもね、ずっと活動してるでしょ。
だから、僕の人生と共に歩んでるよね。
あんまり年齢とか気にしたことないけど。
マッキーの方がグッと来て、それこそCD全部集めてたかな、当時。
18:00
今は全部あるけど、結構思い出深い。
僕こんなの初めて知らないな、これ。
知らなかったんだけど。
今思い出してきたわ。
そう、そうでした。で、それで、あ、こういうCDを買わなきゃいけないんだと思ったわけ。
で、あるマッキーに救われたっていうか、あったね、そういうの。
すごいですね。
いいエピソードですね。
いいのか、これ。
うちにテレビがないんじゃないですかって疑われるようなエピソードだったけどね。
衝撃です、ほんとに。
そんな感じなんです。
洋楽とかも弾くんですか?
洋楽は、大学に入ったら、今度は一人暮らし始めたんですけど、そうすると、暇だから映画館に行くようになるんですよ。
で、大学生って比較的時間が自由だったから、夜の一番安いやつね。
レイトショーとか、もう最後の最後の2時ぐらいに終わるとかね。
なんかそういう安いやつを足しげく見に行くようになるわけよ。
そうすると、当時イギリス映画が流行ってて、
ほんとに流行ってたのは、小さな劇場でイギリスのこれごと小さな映画がどんどん入ってくるみたいな、
そういうブームがあって、それを見てるうちに、なんかイギリスのロック聴かなきゃみたいな感じになって、
イギリスのロックをいろいろ聴くようになった。
そっからですかね。
ゼミごっこ。
遅いですね、意外と。
全部遅いよね。
今しゃべったら全部遅いね。
僕全部遅いのよ、そうなのよ。
全部遅いのよ。
全部遅いの、そうそう。
自転車も今すごい乗るんだけど、
あの、自転車乗ったの中学なんですよ。
え?
中3とか。
どうやって友達のお家まで行ってたんですか?
走って。
え?でも私も乗れたんですけど、5歳の時に。
うん、すごい早いじゃん。
なんか突然自転車ってみんな乗ってるから嫌になって、
なんかあのキックボード、キックボードで移動してました。
その、そこで背を向けたわけね。
はい。つまらんじゃん、みたいな。
みんなが同じもの乗ってやがるって。
なにこれ、みたいな。
ロックだね。
ロックですね。
カウンターカルチャーの香りを感じますよね。
もう結構その時からロックだったかもしれない。
じゃあ僕は自転車に乗らないっていう反抗をしてたのかもしれない。
あー、逆にそうかもしれないですね。
いや、親はやっぱさ、すごい気にしてて、
子供心にわかるわけ。
うちの子、自転車乗れない、みたいな。
で、こう、自転車は買い与えってあるわけ。
だいぶ前のやつが、乗らないまま大きくなってるから、
自転車はちっちゃいじゃん。
はい。
で、僕は大きくなってるじゃん。
だから当時の乗らなかったものが、もう玄関先にこう、あったりして、
それをこう、見るたびに心が痛むみたいな。
悲しい。
そう。で、親もそれをね、捨てないってことはないんか、多分望みがあったと思う。
いつかこの子は自転車に乗れるようになるんじゃないかと。
普通の子のように。
で、あったかもしれないんだけど、ある日ふと、
お父さん、自転車乗りたいな。
21:00
え?
じゃあちょっと今から公園に練習しに行こうって言って、
そのちっちゃな自転車で。
あ、それで練習したんですか。
うん、それで練習したら、その日乗れるようになったんだよ。
あ、すごい。
でもそれまでずっと乗らなかった。
すごい。
で、なんでいきなり乗ろうって思ったんですか?
いやー、だから分かんないね、それ。
え?
分かんない。中学生の謎じゃない、それ。
怖いですね。
別に不自由してなかったと思うよ、別に。
そうですよね、別に、私もキックボードで行って、
片足でな。
もう全然不自由じゃなくて、逆に私かっこいいみたいな。
かっこいいよね。
もう家の周り何周もして、もうなんか極めすぎて、
なんか勝手に自分の中で競技作って、
なんかこの一周の間に10回ジャンプするみたいな。
あ、そうなの?
そうなの。
そうなの?
そうなの。
そうなの?
そうなの。
そうなの?
そうなの?
そうなの?
あ、テクニカルを競うようになったわけね。
はい、しゃがんでコグみたいな。
結構キックボードしゃがんでコグの大変だな。
きついです。
きついよね。
けどそれを極めるっていう。
いや、それはなんか面白いと同時に、
何か我々、嫌なシンクロ感がありますね。
そうですね、なんか、もうそれは小3から小6ぐらいまで、
ずっとキックボードで移動してたんで。
途中でいとこから自転車あげるみたいになってもらったんですけど、
こんなのいらないみたいな。
ずっともう倉庫の中いたいな。
どっかで聞いた話だな。
じゃあなんか自分が、なんだろう、やろうと思わないとやらないってことなのかな?
何なんだろうね。
何なんだろうね。周りに流されてとかじゃないのかね。
いつでも一人がやってるものに、なんだろう、
みんなと一緒が嫌なんですよ。
だから小学校の時も、冬になると学校専用のジャージなくて、
自分で選べるよみたいな、
そういうスポーツ用品店で買ってきて、
暖かくしてねみたいな体育の時に。
で、ジャージ買ったんですよ、その冬用の。
で、一人でもう一緒のジャージ見つけちゃったと。
自由だから?
そう、自由だから。
同じ、被りたくないってこと?
同じやつ着てる人見かけたらもうこれ着ないみたいな。
予算的には許されるんですか?
だからずっと半袖でやるみたいな。
絶対被んないもんね。
冬でも半袖みたいな。
徹底してんな。
本当にひねくれてて。
ひねくれすぎだろ。
本当にやばくて。
普通にジャージ被ったからもう着ないって言って。
ちゃんともう明言してたわけね。
24:01
一緒の子いたから嫌って言って。
スポンサー流せですね。
本当に申し訳ないです。
本当にごめんなさいって。
すいません。
僕もすいません。
すいません。
自転車乗らなくてすいません。
キックボードで移動しちゃって。すいません。
ゼミごっこ
今日ですね、一つちょっとネタを持ってきたんですけど。
こちら、ロボスタというサイトに2021年6月30日。
若者、Z世代に広がる音声メディア。
音楽配信を6割が利用。
音声メディアの分析調査結果を発表という記事がありまして。
これ多分、Zさん。
Z世代のZです。
今、偶然のかぶりがあったんですけど。
かぶったけどこの名前でお願いします。
Z世代の、まさにZさんを含めたZ世代の音楽を今どういう風に聴いてるか。
っていう調査で。
僕がまずびっくりしたのが、この記事は。
Z世代は、つまり今の若者、15歳から23歳の若者は。
他の世代に比べて音楽への接触機会が多い。
他の世代よりも音楽を聴いてるって言うんだよ。
で、その中でも音楽の配信サービスの利用率が高いんだっていうことが書いてあって。
僕のイメージ逆で。
今、YouTubeでも何でも面白いものいくらでもあるから。
あえて音楽なんて聴いてないんじゃないかなってちょっと思ってたの。
Zさん聴くけど周りでそんなにみんな音楽聴いてるって感じがあるの。
どうなんだろう。
うちのゼミはちょっとみんなそういうの好きそうだからさ。
うちのゼミのサンプルはあんまり良くないよね。
良くないですね。偏りが。
そう、文化を研究するゼミなんで。
じゃあもう我々の周りでは音楽を聴く人が多い。
そりゃそうだろ、そりゃそうだろって感じだけどね。
だからまあこの調査は間違ってないわけだ。
それでもっとびっくりしたのが、このマルチタスクだって言うんですよ。
それがよくわからないんですけど私も。
半数以上が音の出るメディアを2つ同時に利用するって書いてある。
そういうことですかそれは。
ダブル音声って書いてあるの。これが、えっと。
でこれ見るとですよ、音楽とテレビ。
60%。音楽と動画。PCやスマホで。YouTubeかな。
これが一番多くて66%。
あとは50%で音楽と音声コンテンツって何なの。音楽と他の音声コンテンツなの。
音声コンテンツなんかさっき。
ラジオとかそういうことかな。
ラジオとかですか。
そういうやつだよねラジオ。
女のポッドキャスト。
これとか。これ聴きながら音楽聴く?
ちょっと。
まあBGM入ってないから、とかそういう話じゃないんだよね多分ね。
27:00
え、だってもう聖徳太子じゃないですか。
いや、ほんとほんと。聖徳太子、聖徳太子もっと多いんじゃない。
聖徳太子ですよ。
音楽と通話。これだからLINEとか電話とかの通話と音楽。
まあまあそれはわからんでもないっちゃわからんでもないけど。
とにかくマルチタスクだって言うんですよ。これ本当かなと思って。
うちのスタッフ聞きましょう。みんなマルチタスクなんすか。
みんな首振ってる。
それが雲なく音楽を聴きながら友達と通話という会話をするということが雲なくできるという人は確かにいるかもしれないね。
でも、じゃあ今からちょっと話そうぜ、じゃあ音楽かけるわってこと?
おかしくないですか。逆に切りませんか普通。
そこは、え、何?って言って切るよね。
ですよね。
今から話すからかけるわみたいな。
意味がわからないです。
これ本当なんかさ、若者をちょっと強調しすぎなんじゃないかと思ってさ。
これ誰が書いてるんですか?何歳が書いてるんですか?
なんかこのやりとり前もあったな。
平成レトロだ。平成レトロこれ誰が書いてんだみたいな。
ファミさんと話してたんですけど。
ちょっとこれはお便りいただきましょう、これね。
そうですね、これは。
私はやってるとかですね。やってないとか。
これは聞きがいがありますよ。
聞きがあるでしょ。
私には無理です。これは答えられないです。
じゃあちょっとこの番組のお便りフォームができまして、
皆さんの番組の概要欄、番組の紹介ページからマシュマロっていう特命でメッセージを送れるサービスのリンクがありますので、
そこからどしどしお便りを送りください。よろしくお願いいたします。
というわけで今日の記事は、
ちょっとこういうのZ世代と言われる人にぶつけてみたかったんですよね。
ロボスターの2021年6月30日の記事。
若者、Z世代に広がる音声メディア。音楽配信を6割が利用。というニュースをお届けしました。
さあ、これでなんかさっきから向こうからSDGsがSDGsがっていう声が上がってますけれども、
お便りも来てるんですよね。
お便り。
そう、お便りの呼び込みもしたんですけど、よく考えたらお便り来てるんで、
これちょっとやっぱり今日Zさんに聞いていただいて。
私が答えていいんですか、それを。
いいですよ。
で、またこの中に出てくるエマさんとファミさんからお便りもらいましょう。
お便りに対してお便りをもらって、お便りを紹介する。
平安時代みたいな。
不眠で。
不眠でかわす。
そう、不眠のやりとりでやってみますか。
そのうちいずれまた本人が出てくると思うんですけど。
ちょっと紹介しますね。
こちらお便りいただきました。特命でマッシュマロでいただきました。ありがとうございます。
とある大学のジムのものです。みなさんトーク上手ですね。
30:03
エマさん、ユニちゃんミヤちゃん早速フォローしました。
すごいですね。
すごい早いですね。
インスタのフォロー入ってますよ。
ファミさん、友達の呼び方、興味深いテーマですね。このテーマで卒論が欠けそうです。
確かに。
欠けるかもしんないけど、どうでしょう。
これは私たちの分野じゃないかもしれない。
心理学かな。
ちょっとわからないですけれども。
この番組次は一体どんな言い間違いのタイトルが誕生するのか。
次回の配信を楽しみにしています。
やばいですね、これは。
言い間違ってないよ。言い間違った?
間違ってないって信じてますけど。
でも面白くないじゃないですか。
別に言い間違いが必ずタイトルになるってことじゃないですよ。
たまたまですからね。
そうですね。
ちなみに今後ゼミごっこはどれくらい続いていく予定ですか。
卒論発表会後の振り返り談義など聞けたら面白そうだと思いました。
というわけでマシュマロでいただきましたとある大学の事務室のものさんからいただきました。
ありがとうございます。
もしかしたらうちの大学の事務の人かもしれない。
そうかもしれないです。
これはわからないですね。
怖いですね。
とある大学。
めっちゃ怖いですね。
確かに我々このポッドキャストに大学って入ってるから、
大学どこのわからないけど、大学の人がどっかのね。
大学のポッドキャストあるの?みたいな。
聞いてみてお便りくれたのかもしれないね。
なるほど。
そっちの方が。
ちょっとありがたいかもそっちは。
平和ですよね。
うちのとある大学の人だと結構ちょっと緊張します。
緊張しますね。
緊張しますよね。
ちょっと責任感が。
責任感ありますよね。
じゃあこれちょっとエマさんとファミさんからまたお便りくるかもしれません。
またその時紹介したいと思います。
ありがとうございます。
もう一個来てるんですよ。
すごいですよ。
このお便り率はおかしい。
来てます。
あっちゃんファミリー知ってたので話題に出てきて驚きました。
有名なんですね。
知らなかったです私は。
ほら知らないでしょ。
誰ですか。
知らないの?みたいな感じですね。
誰ですかあっちゃんファミリー。
あっちゃんファミリー。
またそれじゃあエマさんの番組を。
第1回で。
第1回でお届けしています。
話題に出てきて驚きました。
最近見れてないのでまた見てみようと思います。
だから知ってる。本当に知ってるんだよ。
すごいね。
すごい。
で、次ファミさんの内容ですね。
友達にもさんづけで人を呼ぶ人がいて、
友達にねさんづけで人を呼ぶ人がいて、
本人曰く今さら帰るのはなんか気持ち悪いそうです。
あと私もシャルンですと。
少し前までうつるんですを読んでいたので親近感が湧きました。
就活の話もちらっと聞けてよかったですっていう。
こちらは匿名でマシュマロでいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これどうですか。
友達をさんづけでってちょっと前回言ってたんですけど。
私友達の名前呼べなくて。
お?
どうやって呼ぶの?
なんかどうやって喋ってんだろうって感じです今まで。
33:00
なんか人、友達の名前呼ばずに会話してます。
よく聞くのがその熟年夫婦が多いとか。
巧みに三人称とかこういう名刺を回避して
コミュニケーションを取る様みたいなのがなんとなく思い浮かぶんですけど。
そんな感じです。
なんか話せそうって時にね、みたいな感じで。
呼びかけで。
そうです。
じゃあ名前呼ばないの?
呼ばないです。呼べないんですよ。
そういえばあんまりZさんがそうやって誰か呼んでるの見たことないかも。
ですよね。
不思議。でもコミュニケーションは取れてる。
そうなんですよ。
これちょっと多分これから観察されますよ、周りから。
これはやばい、深刻なんです本当に。
じゃあ今スタッフいますけど、声かけなきゃと思った時はどうするわけ?
ね。
ちょっとみたいな感じでね。
今話せる。
今だ。
これさ、みたいな。
このタイミングなら私の会話に。
私のターンできるみたいな。
ハードル高いな。
これ本当にやばくて。
でもなんかファミさん気持ちが分かるように言ってますね。
やっぱなんか通じるところがあるんですね。
ありますね。
名前を呼べないっていうかなんか、うん。
なんだろう、恥ずかしがりとかそういうだけじゃないの?
なんか優しいとかもしれないけど、なんか名前を呼ぶってすごいなんか。
君みたいな感じだから。
確かに。
指させないみたいな。
なんかちょっとこう。
指をさせない。
なんか優しさみたいな。
優しさ。
そう、なんか遠慮っていうか、なんかそういうのもあるのかもしれない。
じゃあ優しい人間ってことですか、私は。
そういうところもあるのかもしれないな。
そのくせ人と同じことはやだって言うからね。
はい、もう意味が分からない。
そこはとがってる。そこはすごいとがってるよね。
ちょっとおかしいですね。
おかしいってことはないと思うよ。
個性が。
個性あふれるって感じじゃないですか。
本当に優しい。
優しい。みんな優しい。みんな優しいゼミごっこです。
ゼミごっこです。
そんなZさんの悩みにもお便りをいただけると嬉しいです。
お願いします。
これ来なくてまた落ち込むって。
よろしくお願いします。
お願いします。
この番組へのお便りはですね、マシュマロというサービスを使ってますので、
特命でこちらに届きますので、ぜひ皆さんリンクを踏んでどしどしお送りください。
よろしくお願いします。
お願いします。
言ってる間にエンディングじゃないですか。
もう時間ですよ。
もうなんかSDGsとかよくないっていう感じになってきたよね。
もうわざわざSDGsに頑張って引っ張っていく。
36:00
SDGsはいいことなんですけど、このゼミの見方としては、
誰かにとっていいものは誰かにとって悪いものでもあり得るっていうね。
そうですよね。
こうなんかそこはいいのかみたいな。
無条件にSDGsを概算していいのかみたいなね。
そういう悩みもあるんですけど、疑いの心持ちつつも、
でもまあなんかね、やってもいいかなと思いますが、
今日はやりません。
ありがとうございます。
今日はやりません。
というわけでエンディングなんですけど、
Zさんなんか今日は音楽の話という感じで。
テーマ音楽。
はい。
どうでした?話してみて。
いやもうこんなに私の好きを話せて。
なんだろうこのゼミでそうやって話すことの機会がなかったので。
私のフジファブリック好きを。
まあ確かに。
なんかずっと星野源、星野源がテーマだから。
まあ卒論のテーマが星野源だから、
基本みんなの前では星野源の話をしてるわけだよね。
でもまあ最初の発表で星野源のオタクではないって。
言ってたね。
めっちゃ言ってたんですけど。
言ってた言ってた。
なぜかというとフジファブリックが一番過ぎるからです。
なので確かに貴重な機会でした。
はい私も先生のマッキーを。
マッキー?
マッキー知らなかったですね。
マッキーの話本当に初めてしたかもしれない。授業でもしないしね。
しないですよ。ずっと洋楽の。
なんかこの先生洋楽聴いてんのかなみたいなね。
聴いてんだよ。聴いてんだけど。嘘じゃないよ。聴いてんだけど。
イメージとしてね。
入りがマッキーだった。
マッキーは未だに心の歌ですね。
知らなかったですね。
ということで今日はZさんを招いて私先生とともに音楽の話をお届けしたということでありました。
皆さんそれでは次回もお楽しみに。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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