1. おれたち LIVES MATTER
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2023-10-14 26:49

#159 メタルの帝王、74歳(君はロックを聴かない #4 - Ozzy Osbourne)

ROCK IS DEADシリーズ第四弾です。

久しぶりに「プリンス・オブ・ダークネス」のことを思い出したら、まだまだ彼は精力的なようでした。


---関連過去回---

#115 陰キャがカッコいいと思った。(君はロックを聴かない #3 - Radiohead)

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#90 イジメと僕とマリリン・マンソン(君はロックを聴かない #2 - MARILYN MANSON)

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#72 カートとコートニー(君はロックを聴かない #1 - NIRVANA)

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「おれたち LIVES MATTER」は自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。

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00:05
おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間サンカピュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタ漫画家、Kiwaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、お察しだと思いますけども、本日もYoshida君、お休みですね。
そうですね。今日は、僕の仕事もある意味Yoshidaにちょっと押し付けた感じにはなってるんで、
まあ、休みも仕方なしということで、今日もYoshidaおらずで、最近いないけどね、多く。
いや、もう忙しすぎるんだ、彼は。いや、もうね、おれたちも忙しいですよ。
そうそう、僕らも忙しいんですけどもね。
まあ、そういう感じでYoshida抜きで今日はやっていこうと思うんですけども、
Iwaちゃんも忙しいですか?
いや、ぼちぼちですね。僕、スケジュールが結構あちこちでちょっとつまずいてて、
俺の知らないところで。で、結構尻の方に行ってるんだけど、締め切りは変わんないから、
すべての長尻合わせを今しているところで。
忙しいじゃん。
それの締め切りは変わらないからね。
あ、そうそう、全く私事なんだけどさ、なんか今思いついたから言っちゃおうと思ったんだけど、
全くね、こういいことがないさなんかちょっといいことがあって。
え、なになに?
全く私事なんですけども、ちょっとね、うちの親がずっと調子悪くって、
まあ、もうだいぶ前から施設に入ってるんだけどね。
あの、糖尿病とかもあって、ちょっと足を切らないといけない。
あー、なんか重い話してたね、この前。
そう、重いのよ。でも、なんかちょっと認知症とかもあってさ、コミュニケーションも取れなくなって、
本人の意思確認も曖昧でってなってる中で、まあ、もう切らないと死ぬよって言われてたし。
お前が決断しろって言われたんだよね。
そうそうそう。今、キャンセルするとね、もう次いつできるかわかんないって言われちゃって。
だからもう、ああ、切ってって言って切ってもらったんだけれども、
これがね、あの、まあ術語良好な上に、すげえ頭しっかりして、
あ、へえ、すごいね。
そう、普通にもう全然普通に会話ができて、
なんかその手術前後のことは、ああ、覚えておらんけどみたいな感じで打ってて、
で、なんかやっぱね、そのせいだったのかもしんない。
あー、なるほど。その悪いものが回っちゃってたっていうか。
そうそうそうそう。
まあちょっとね、怖い話だけど、糖尿病で、糖尿病知ってる方だったらあるあるだと思うんだけどね、
足がエシしちゃうんですね、またあの先の方から。
で、まあ腐っちゃうんで、すない毒と死んじゃうからっていうことでね、切ったんだけども、
やっぱその影響があったみたいで。
あー、なるほど。じゃあ切って良かったんだ。
まあ、生きるためには確実に良かったなっていう状況。
確実に良くはなったし、普通に会話もできるし、なんか穏やかなもんだったから、
その間お見舞い行ったら、いやー良かった。
いやー良かったね、それは。
いやー良かった良かったって。
まあ、そのストレスの穂先はね、実は別のとこに行ってて、結局俺の首を絞めてはいるんですけども、
03:01
それは自業自得なんで、えー、良いでしょということでね。
まあそんな私事でしたが。
大ベストとは言えないけど、まあ限りなくベターな方を選べたってことですね。
いや、ベターベター。ベストはね、ないわ。
まあそんな中でさ、お年を召してる方もさ、いろいろ大変なことがあったりとかするんですけども、
僕、あのさ、ちょっとここからさ、俺のすごい個人的な話にまた行っちゃうんだけど、
今回さ、久々にちょっと、まあ吉田くんいたら、今度レイジーアゲインス・ザ・マシーンの話しようよって言ってたんだけど、
言ってたね、懐かしいじゃないですか。
間開いちゃったんですけども、君はロックを聴かないというシリーズをちょこちょここの番組でやってまして、
やっているはず。
久々にそれをやろうかなと思ってて、吉田くんいたらその話も良かったかなと思ったんだけど、
まあいないから、ちょっと別の話をしようかな今回はと思いまして、
久々なんか俺ね、ネットのニュース読んでたら、音楽記事のね、そしたらね、おじいおズボーンさんのニュースがあったんですよ。
おじいおズボーンって皆さん知っておられますか?
まあロック世代の方々だったら知ってるとは思うんだけど、
知ってはいるね、俺ら世代は聞いたことある有名なロックスターだよね。
今のさ、もうロック世代じゃない人たちって知ってるのかなこの名前。
知らない可能性は高い。
マジで、メタルの帝王の相性で有名な方だよね。
そうだね。
海外ではさ、プリンスオブダークネスとかさ、マッドマンとか呼ばれてる人だよね。
あのレコードを逆回転させたらとかいうエピソードあったよね。
なんだっけ?
あなかったっけ?ブラックサバスじゃないっけ?
あ、それ多分あれじゃない?クイーンじゃない?
クイーンだっけ?
あれ、マリリンマンソン回でさ、マリリンマンソンが子供の頃先生がさ、クイーン大嫌いで、
それでクイーンのレコードを逆回転させると悪魔の崇拝曲になってるみたいなことを言ってたみたいな話もあったけど、
この人もあったっけ?そんな話。
あった気がした。
違うかもしんない。ちょっと調べまーす。
逆回転を効果的に、あ、違うか。
違うか。
ブラックサバスは違うな。
ブラックサバスはじゃあ違った。
でも、まあそう思われても仕方ないぐらい、そういうさ、黒魔術的なイメージって強かった人じゃない?
なんかね、プリンスオブダークネス。
で、気候がすごい多くてみたいな人だったんだけど、まあヘビーメタルの元祖って言われてた人だよね。
で、その人なんだけど、御年74歳になられるわけですよ。
めっちゃ悪なおじいさんになってるじゃないですか。
それで、近年はパーキンソン病も発症されてるっていう話もあって、
で、結構まあ精力的に活動しようとはしてるんだけども、病気やいろんなことがあったりとかしながら、
健康を取り戻すためにニューアルバムを出すとか、まあ頑張っておられる人なんだけど、
その人のニュースで、おじいおつぼん、健康を取り戻すために対極拳に挑戦するつもりだと語るって書いてあるニュースがあって。
まだ挑戦してないの?
そうそう、まだ挑戦してなくて、語っただけなんだけどニュースになってて、やっぱこの人スターだなと思って。
スターだね、やろっかなーっていったのにニュースになるな。
それだけでニュースになってるからさすがだなと思って、
まあ今回はおじいおつぼん、全然知らない人のためのおじいおつぼん入門講座とともに、
まあ世代によってだいぶイメージって違うと思うんだけど、ロック世代の方々はおじいおつぼんってどう思うっていう話をちょっとしたいなと思って。
06:01
なるほど、僕も詳しくないですよ、丸眼鏡ってことで。
そうそう丸眼鏡で、ちょっとチャーミングな悪の帝王みたいな感じだよね。
僕らがおじいおつぼん知ったのって、もうかなりソロになって後の方だと思うのね。
だから元々のブラックサバスとしてのデビュー、若い頃っていうのはもう70年代の初頭まで遡るから。
あーそうだね、俺もおじいおつぼんっていう単体で知ってからブラックサバスだったと思う。
で僕らが一番おじいを知ってたのって、まあ僕らはっていうか僕らの世代で一番おじいおつぼんっていう人がいるんだって知ったのって、
やっぱ10代とかになると90年代ぐらいの時間帯になるよね。
でその時ってさ、おじいおつぼんってもう個人になってブラックサバスから脱退して、おじいおつぼんっていう個人のアーティストとして活動してて、
曲は確かにすごいキャッチーだし、がっつりヘビーメダルの王道だし、かっこいい曲もいっぱいあったなっていうイメージはあったんだけど、
そんな中でさ、メタルの帝王おじいおつぼんって名前の響きとさ、その中で俺ライブ映像を見たのね10代の頃に。
でその時のおじいって、えっとね小太りでね、前世紀といえば前世紀の半安宇宙には入るのかもしれないんだけど、あの人の歌声ってなんか妙なダメ声じゃない?
妙なダメ声だね、わかるわかる。
これって聞いたことない人になんて言って言えばいいかわかんないけど、ものすごい癖のある声なの。
かっこいい系ではない。
そうそうそう。でめちゃくちゃハイトーンではあるんだけど、いわゆるパワフルなハイトーンかと言われるとちょっと違う感じがする。
なんかちょっと揺れるところもあるし、めちゃくちゃその歌唱力だけで押していくかっていうのとか、あと例えばなんだろうね黒人のボーカルの人みたいにものすごいパワフルかって言われるとなんか妙な感じの声なんだよね。
でそのちょっとゆらゆらした感じのパワフルなんだか揺れてるんだかわからない高音を出しながら、そのライブ中の彼の動きっていうのもどっかね、締まりがないというか。
わかる。
わかる。ライブ映像見たことある人にこの感想が伝わるかどうかすごい聞きたいんだけど、なんかライブ中さボーカルだからフロントマンなわけじゃない。
一番さ中心にいてもさ端から端を走り回るビーズの稲葉孝司のようにさすごい勢いで走っていくスポーツマンな感じじゃなくて、なんかヨタヨタ端っこにいってはヨタヨタヨタヨタ端っこにいって。
ヒョコヒョコって感じ。
そうそうそう。それでたまに、たまに言うカモーンっていうのもなんかどっか力なかったりとか、ジャンプもバシッと決めるんじゃなくて、なんかさぴょこぴょこさカエルみたいにさあんまり高さもない感じで飛んだりとかしない。
高さ出ない。
この人果たしてかっこいいのかなどうかなって。
わかんないよね。特殊なキャラクターって感じですよね。
そうそう特殊なキャラクター感があるんだけど、たまにただ曲とか聴いてると、それはもうバックバンドの人のすごさとかもあるかもしれないけど、やっぱかっこいいなと思う時もあったりとかする。すごい不思議な人なのね。
これもほんと今のさ、感想でオジオズボーンってなんだよと思った人はまず聞いてもらうことを進めたいっていうぐらいさ、この人についての感想を聞きたいよね。
オジオズボーンの感想を述べる人はもうおじさんだよね。
むしろ全くオジオズボーンというイメージもない人に、この今オジオズボーンを見て何を思うかっていうのがすごい気になると思うんだけど。
09:05
なんか面白キャラクターだと思っちゃうかもしれない。
だから僕らの中ではある意味面白キャラクターではあるんだけど。
面白キャラクターだね。
簡単に来歴から説明するとこの人のすごさの部分がわかると思うんだけど、生まれた年は1948年、誕生日は12月3日らしいのね。
イギリス人で、生まれは労働者階級らしいのね。で、学校もほぼ行かずに、15歳ぐらいではもうドロップアウトしてたっていう人みたいで。
で、まあ逆大稼ぎにちょっと盗み合ったりしてみたいな非公商年だったらしくて、ある意味ダメダメな少年だったんだけど、こんな俺でもできることがあるっていうことを証明するためにバンドを始めたらしいのね。
で、普通に街で集めた、それこそメンバーとバンドを始めるっていうところからスタートだったらしいんだけど、ほぼこの頃にね重要なその初期メンバーっていうのはもういるから、ある意味すごいよなと思ってその集まり方というかね。
パッとすごい人たちが集まるっていう奇跡っていうのはすごいなと思って。で、そこからバンド活動を始めてデビューに至るっていうところまでいくらしいんだけど。
で、その頃にさ、60年代の後半ってさ、いわゆるまあ50年代とかからロックっていうものが誕生して、で、それでそのロックっていうのが進化して60年代後半にはレッドセッペリンとかさ、ディーブバープルっていうハードロックっていうものが生まれたわけじゃない。
元あったロックっていうのをもっと激しい感じにしたりとかね、っていう人たちが出てきてっていうその状況だったのね。で、ブラックサバスはデビューが1970年らしくて、これさ、俺何かの本でそれこそブラックサバスのインタビューかなんかで読んだことあるんだけど、
そのデビューするときに、まあ元々のバンド名は違ったんだけど、デビューするときにブラックサバスっていう黒い暗則美っていう名前に変えたんだけど、そこでそのブラックサバスをブラックサバスたらしめる理由っていうのが、なんかね、お化け屋敷需要みたいなのがあるって思ったらしくてメンバーが。
ちょっと怖いもの満たさみたいなものがあるって思ったらしくて、そういう世界観っていうのを音楽にも入れてみたら面白いんじゃねみたいなところから始まりだった。ブランディングだった。お化け屋敷に行くような感覚っていうかね、ちょっと怖いもの満たさがしたいっていうようなそれを音楽でやってみようみたいなところが始まりで、まあその頃に確立したハードロックっていうのにもっとおどろおどろしい感じ。
ダークで。っていうのを入れて自分たちの曲を作っていって、それがブラックサバスっていう形になったらしいのね。で、まあブラックサバスのアルバムってまさにそんな感じなんだけど、俺ねイメージとしてはね、でも出来立ての頃だから、おどろおどろしさとかっこよさとスピーディーさっていうか、どちらかとミディアムテンポで重くてちょっと暗ねっていう感じのかっこよさってすごいあるなっていうのはわかるんだけど、今聴いても思うんだけど、やっぱそこに特化してないな。
やっぱいろんな音楽性を入れた中にそういう味もあるなっていうイメージがあって、そこからさ、何十年もした後にさ、出てくるデスメダルとかはさ、もうほんとにドゥゥゥって感じだけのバンドとか、お化けだけの感じもあるじゃん。
12:04
ブラックサバスってキャッチーだもんね、なんやかんやで。
だからその後、たぶんこの人たちがブラックサバスっていうものでヘビーメダルを確立した後に、いろんなところに特化する、またそれのアシュみたいなバンドがいっぱい出てきて、で最後にはもうほんとに恐ろしくて重くて激しいだけで一曲が終わっちゃうような曲に特化した人たちも出てきたと思うんだけど、この人たちの頃ってまだ幅広い音楽性の中にその味があるっていう感じのイメージがあるかな。
それになかったものだから、それぐらいの刺激でもすごくワインになった。
たぶん刺激的だったんだと思う。全然違うものってイメージはあったんだと思うな。それでデビューして、それで売れるわけですよ、この人たち。なんだけど売れた頃には、このおじいおずぼんさんは、おじいおずぼんさんボーカルなんだけど、酒と薬物に溺れてね、普通の生活もできないような状況になってたらしいのね。
不良だ。不良ってレベルじゃないんだ。 それでここら辺で、脱退みたいな感じになっちゃうね。それでそこから立ち直って、その時にマネージャーだったシャロン・オズボーンさんって人がいて、名字は違うんだけどこの頃。この人が奥さんになる人なのね。
ずっとこのシャロンさんが彼を支えるマネージャーとして今でもいるっていう感じなのね。そういう意味ではすごい奥さんを手に入れた人でもあるんだけど、その人の協力もあって立ち直ってソロで活動していくっていうところから、僕らの知ってるソロのおじいおずぼんっていうのが確立していくんだけど。
この頃にさ、結局そのおじいおずぼんって音楽性がすごいっていうのと同時に自分自身のさ、はちゃめちゃな私生活とかさ、それこそライブパフォーマンスが有名になっていくのね。で最初は作り物のさ、動物の死骸とかニワトリの首切ったやつとかを客席に投げたりするっていうパフォーマンスをやったんだけど、だけどそのうちなんかエスカレートして、そこに客もそれを投げ返すみたいなのがあったのね。なんだけどエスカレートして客が本物を投げ始めて。
それでまあだんだんぐちゃぐちゃのライブ会場になってきて、で終わった後はさ、めちゃくちゃ生臭いしさ、血みどろだしさ。この時代ってさ、そういうのってすごい流行っていく時代だよね。
なんか他のさ、アリース・クーパーとかもさ、有名どころで言うと、いわゆるおどろおどろしいパフォーマンスをする人たちはだんだんそういうところがエスカレートしていった時代でもあって、すごい激しいパフォーマンスっていうのがエスカレートしたらさ、それこそ80年代のパンクムーブメントにもそれが受け継がれていったりとかするでしょ。
日本でもさ、日本の80年代のパンクの人たちいたわけじゃん。あの人たちだってさ、それこそ客席になんかそれこそ死骸投げ込んだりとかさ。
そうだね。自分で自分、自傷行為とかをね。 そうそう、自傷行為をやってみたりとか、それこそステージの上でうんこしてみたりとかさ。
そうそうね。 たぐちともろうさんとかね。 ね、本物の。 本物の人たちね。 その辺の人たちね。
だったりとか生肉投げ込むっていうのも、その後のビジュアル系にも引き継がれていくわけじゃん。初期の黒夢とかね。そうやって激しいパフォーマンスっていうのはどんどんここから受け継がれていったりとかするんだけど、そんな中で客席からある日ね、コウモリの死骸が投げ込まれたらしいのね。
15:07
で、コウモリってすごい感染症を持ってるから絶対口に入れちゃダメな動物らしいのね。なんだけど、おじいは作り物だと思ってパフォーマンスでその首を食いちぎったのね。 やっちゃったな。 やっちゃったのね。それで完全に伝説の人になったのね。もうコウモリ食ったやつになったのね。
こいつやばいやつだっていうのがそこで確立しちゃったんだけど、その代償としてもう感染症でやばいもん口に含んじゃったから、救急搬送されて病院に。で、1ヶ月間ぐらいはずっと体中に注射を打ちながらっていう生活を余儀なくされたらしいよ。ここら辺はまあマッドマンは確かにマッドマンだよなっていうイメージがあって。
かのさ、この君はロックを聴かないシリーズでも前に話したマリリンマンソンさんって言ったじゃないですか。過激なパフォーマンスで有名な。あの人がおじいのライブを見たときにおじいがね、鼻からアリを食ったっていうのを見たって表現してて。 それはかっこいいのかな。 それは俺にもできないからあいつにだけはかなわないと思ってるらしいね。
それはすごいのかな。 俺もすごいのかどうかよくわかんないんだけど。 のび太が鼻からパスタ食うってやつがあったけど。 そう考えると俺はさ、おじいおズボーンの前期を知らないからさ、なんかただのダミ声フラフラおじさんじゃなかったんだなってイメージが。 その結果フラフラおじさんになっちゃった。 ああいろいろやられちゃったんだ、そこで。そういうさパフォーマンスのお茶目さというか危なさに加えてさ、でも音楽的にはやっぱ本気の人で。
ヘビーメタルって言ってもすごい音楽性広いし基本的に聞きやすいよねこの人の音楽って。ギターとかそういうベースとかドラムとか基本的なところはもうどっしりしててかっこいいしっていうのと、あとはまあこの人ソロになってからなんだけどこの人のバンドに加入することになったギタリストはもうそれだけで一つの地位を確立できるぐらい。
オジオズボンバンドに入ることは名誉なことみたいな感じになっていくよね。そこで有名な人が、岩ちゃんは多分ギタリスト知らないから。最初にソロになった時にランディオーズっていうすごい有名なギタリストの人が加入したのね。まだ多分その頃無名だったんだけど、このオジオズボンバンドで出てくることによって世界的大有名な人になるんだけど。
走りとしたら、今イング・A・マルムスティーンさんとか知ってる。あの人とか早弾きでロックギターの中に何かクラシックな音楽性を取り入れるって人じゃない。ああいうギタリストの走りの人。で、この人がもう本当に最高のギタリストで第二の赤吉になったらしいんだけど、年は結構違うけどね。
それこそオジオズバンドで2年過ごしたぐらいの時に急遽飛行機事故で亡くなっちゃうっていうすごい悲しい出来事が起こるのね。で、またオジは酒と薬の日々にその辛さからみたいになっちゃうみたいな。で、そうなりながらもまた立ち直ってアルバム出してっていうのを繰り返してる人でもあるのね。
けっこうお茶目おじさんかと思ったら辛い悲しみもいっぱい座ってる人なんだって。
18:19
うんうんうん。ファミリードラマとかもやってた。 その後の話なんだけど、で、そこって僕らが知ってて聞いてたオジって90年代最後の方だと思うのね。そんなオジオズボンってまだでもこの時って音楽好きの中のメタルの帝王ってイメージだと思うのね。
なんだけど2000年入ったぐらいに俺全然実は見たことないんだけど、この人ねお茶の間で世界中で有名になるのね。それがmtbってまあアメリカのテレビ局あるじゃん。そこでなんかねリアリティ番組ってあるわけじゃない。ちょっと半ドキュメンタリー番組みたいな感じ。
あのオズボーンズっていうね家族ものをやったらしいのね。それこそあの自分の豪邸を舞台にして自分のそれこそさっき言ったマネージャーで奥さんであるシャロンオズボーンさんとか娘とか息子とかが一緒に出てくるその家族もの番組みたいなの出演したの。それがもうめちゃくちゃ面白かったらしくて。
そういう意味ここまではアンダーグラウンドなメタルの帝王だった人からなんかねお茶の間の面白いおじさんになったらしいのね。俺全然見たことないんだけどさ。見たことある?
あるはあるんだよ。愉快なオズボーン一家っぽい感じのやつだったと思うんだけどさ。なんかキレキレのロックスターっていうよりはもう面白おじさんみたいな。なんかすごい久しぶりにそのオジオズボーンを見てこんなに気のいいおじさんになったんだなっていうような。こんなことする人だったんだな。
そうそう俺もさ、見たことはないけど面白おじさんになっちゃったんだなって思ってたのね。 死とかのイメージだったのにね悪魔とか。お茶の間に出ていい人のイメージがなかったんだけどお茶の間でも有名になってなんかすごい新境地に入っていったんだなーとかって思って。
俺はそっちじゃないなと思ったから見なかったんだけどね。そうやって世界中でお茶の間のおじさんになったんだけど、でもその後もね結構本当にちょこちょこアルバム出してるのね。一番最近では2022年、去年アルバム出してたりして。
パーキンソン病患ったってニュースも2020年ぐらいに聞いてたんだけど、だけどその後にもアルバム出してるからやっぱこの人すごいな。もう本当にパフォーマンスと音楽に命をかけてる人なんだなと思って。
そうだよね。だからやっぱパワーっていうのがすごいな。人間的パワーがすごいんだろうなって感想なんだよな。普通さ、どっかで疲れてもいい感じするじゃん。マリリンマンソンとかさ、おじいおずぼんってさ、疲れそうだよなって普通思うでしょ。
疲れそうだし、ファミリードラマやらなそうだし。 そうだよね。マリリンマンソンファミリードラマ始めたら俺どうしようかと思うけどね。 面白いけど、なんか懐が深いのかもしれんな。逆に変なこだわりを持ってない人なのかもしれんな。カッコつけるわけでもなく。
21:06
あとなんか俺の勝手なイメージなんだけど、日本人としての。日本の芸能界で言ったらどんな人だろうなって思った時に、この人2000年代入った頃にね、確かね四輪バイクかなんかで事故して死にかけてるのね。だからさ、日本の芸能界で言うとさ、ビートたけしさんがさ、確かいつだかスクーターで事故して死にかけたことあったじゃん。
死にかけてた。 そこと繋がって俺の勝手な偏見なのかもしんないけど、どっかビートたけしっぽい人なのかなって思ったりもするんだよね。全然違う。 なるほどね。襲撃をしたこともありますけど。 イギリスのビートたけしなのかどうか全然違うかみたいな感想かな俺の中では。 いやでもいいかもしれない。それは。 ね。なんかしっくり来ないか。今しっくり来ねえよって言われた気がしたからさ。聞いてる人に。
でもジャンルは違うけど、全然歳とってもゴリゴリビートたけしさんもね。 まあそうだよね。 私の作品撮って自分も出てっていうのだから、もしかしたらああいうパワフルな表現者の人たちと共通する部分っていうのはありそうな気がするよね。 そういう意味では通常のところはあるのかなと思ったりとかしてね。だからおじいおずぼん最初だから見て、いろいろ知ってライブとか見るけど、この人かっこいいかって疑問に感じることも出てきつつ、
なんやかんやでおじいおずぼんワールドにはまりまくったっていう一時期があるってことはやっぱりこの人の魅力なんかなと思った。 コンテンツだよね。おじいおずぼんっていう音楽っていうか。 本当にでもね、この人のね、ステージジャンプだけはかっこよくねえからその時代にもよるかもしんないけどね。そのライブの動きを見てるとさ、稲葉孝司を見習えってすごい思っちゃった時があってさ。
そう、歩幅も狭いしな。歩幅狭いよね、おじいおずぼん。
まあ御年74歳ということで、これからもバリバリ活動していただけることを期待して。 いただきたいですよね。もう大先輩なわけですから、我々は。おじいさんになってもロックしようぜみたいなね。
それこそさ、ポールマッカートニーとかもういい歳になるけどロックスターなわけじゃないですか。昔のイメージってさ、それこそロックは若い人たちがするものみたいなイメージがあったけど、だんだん今さ、ロックはおじさんのものとかおじいさんのものになり始めてるわけじゃないですか。
なり始めてますよね。 そんな中でさ、突き抜けてる姿を見せてくれるおじいさんを見るとさ、すげえなんかやっぱやべえなこいつらって思うからさ、最後までやり続けるっていうことね。 そうだよね。なんていうのかな。ひけ目のかけらもないもんね。俺たちのものだってむしろ言ってるような感じで。
これはこれで自由だなと思って。 いいよね。それは確かに心強いっていうか、素敵だなと思いました。 ね、最後までやりきってもらいたいなと思いましたよ、逆に。
そうですね。 キャッチになっていったとしてもね。 で、また今の世代の人にとってのそういうものっていうのはきっとあるんだろうね。
まあかもしれないね。それこそさ、いつかさ、ボカロもおじいさん音楽になったりとかして、おじいさん音楽とか。 ああ、そうね。おじいさん好きだよねみたいな感じでね。
そうそうそう、その頃にはさらに新しいものができててさ。 AIに歌わせちゃって。みんながAIアイドルみたいなの作りだし。
24:03
延長ではあるんだろうけどね、その時代の移り変わりの。 そうですね。でも面白いよね、そういう新しいテクノロジー、流行り。
でもそう考えていくと、オジオズボーンの時代なんてさ、個人としてのパワーじゃん。人間としての。 そうなんだよね。確かに。
人間一人の魅力とかパワーとか、人間一人のパフォーマンスとかカリスマ性っていうのがすごい重視されてた時代から、ボカロ時代とかになって、だんだんその人間的なカリスマ感ってさ、いらなくなってんのかもしれない。顔を出さないとかね、増えてるわけじゃん。
それこそ顔を出さない人がいたりとか、何か二次元の絵に自分というアーティストの姿、形は投影してるとか出てきてるわけじゃん。
何つったいのかな。昔のその個人のやつって、自分を歌ってる感じのイメージがあって、今のああいう人たちってくくるのもあれだけれども、今時の顔出さなかったりとか、イラストとかでやってる人って、自分ではない誰かの歌を歌ってるような。悪い意味じゃないよ、別に全然。
何か違う感じはあるよね。違いであってよしよしじゃないけど。
それこそさ、昔はさ、歌だけ聴いていまいちでもパッとテレビとかに出たらすげえ可愛かったり男前だったりしたら、それですごい人気が出たりするパターンもあったわけじゃん。だから個人にかっこよさがあって、アイドル的な人気があればそれはそれでOKみたいなノリもあったと思うんだけど、今ってもうそういうところとは全然別のところに魅力って発見しなきゃならなかったりとかするわけじゃない。
そうだね。個人のアーティスト、曲は好きだけどアーティストはわかんないって人も今って多いわけでしょ。なんかそういうのも通ずるものがあるんかもしれない。
だからそういう変化っていうのも面白いなと思うと、やっぱりもう必要じゃなくていいっていうのもあるかもしれないけど、おじいおずぼんとかこういう強烈な個性っていうのがある時代っていうのはもうこの人たちと共に消えていくのかもなっていう寂しさもあったりとかね。
時代が違うのかもね。人間味みたいなものじゃないのかもね、今の。
そういう意味でもなんか変化ってこれから楽しみだなと思ったりしました。
そうだね。違いである、違いがあるっていうのは面白いね。同じものじゃないっていうね。寂しさもあるが。
そうだね。そんな感じで今日は前世代っていうとまた語弊があるけどね、一つの時代の人だったということでおじいおずぼんさんの話をしてみたけど、やっぱり未だにこの人はかっこいいかどうかは俺はわからないっていう話を締めようかなと思う。
きっとそれが魅力なんでしょう。
じゃあ今日はそういう感じで終わりにしましょうか。
了解でーす。
じゃあ皆さまおじいおずぼんさんについてどう思われるでしょうかということで今日は終わりにしようと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
26:49

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