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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエストについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン!
それでは、簡単なご紹介をいたします。
1993年にスーパーファミコンでスクエア、現在のスクエアエニックスさんから発売されたRPGです。
現行機種では2010年にWiiでバーチャルコンソールが配信されたのと、2014年にWiiUでバーチャルコンソールが配信されております。
それ以降、新たなプラットフォームでの配信がなされておりませんので、早めに遊ぶ機会を逃さないためにはWiiUでダウンロードするのがいいのではないかと思っております。
早速、このゲームの推しポイントなんですが、
まず、かわいらしいキャラクター。
いわゆるドット絵、ピクセルアートのキャラクターがかわいらしいというのと、
ファイナルファンタジーシリーズでは珍しいフィールドでのアクションがあるというのと、
バトルシーンが特徴的といったところかなと思っております。
さて、1個ずつご紹介できればなと思っているのですが、
まず、かわいいキャラクターというところなんですが、
ソフトのパッケージ、箱は、
これはFF4とかFF5のキャラクターデザインになっています。
1人で剣を持って、崖の上で天に向かって剣を刺しているというイメージなんですが、
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FF4とかFF5と比較してかっこいいというか、ちょっと違うなという感じのパッケージです。
ゲーム画面では、これもFF4とかFF5と同じサイズだと思うのですが、
8×8なのか16×16なのか、小さなドットでの小さなキャラが動き回るというところなんです。
昔のゲームでは、結構オーソドックスな表現方法なんですが、
その小さなキャラが精一杯の動き、ジェスチャーを見せて感情表現をすると。
当時そんなかわいいなんて思わなかったですが、あまりにもオーソドックスな普通のRPGの表現なので。
ただ、今改めて見てみると、やっぱり小さなキャラがちょこちょこ動いて、いっぱい感情を表現する姿を見ると、
遊んだことがあるからなのか、ほっこりする感じがしますね。
キャラクターたちも、結構癖が強いというかですね。
主人公は、突然、世界を救うのはあなただ、みたいな感じで、主人公になるんですけど。
普通に遊んでいくと、主人公はそこまで強くならないんですよね。
仲間が入れ替わりで仲間になっていくんですけど、入れ替わる仲間の方が基本的には強い。
最初に出会うカレンという女の子。森の中にある村に住んでいる女の子なんですけど、
弓矢とかかなと思いきや、巨大な斧で振り回して戦う女の子だったり、
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兄貴的な感じの忍者だったり、
絶望する姉子的な女の子だったり、
テレビ画面上はナイトみたいな赤い鎧を着ているんだろうなと思ったりするんですけど、
取扱説明書に出ているイラストで描かれているレッドを見ると、結構角張っててロボットみたいなものを着ている感じの、
武器は確かモーニングスターみたいなものを持っているんですけど、この4人が仲間に入ります。
特徴的なのはFF4とかFF5というのはメンバーが基本的には4人で、入れ替わりはあるかもしれないけども、
4人が戦闘に、バトルシーンとかに入ったりするんですけど、基本的にこの作品は2人です。
主人公とカレン、主人公とロック、主人公とフェイ、主人公とレッドという感じで2人で戦うんですよ。
だから結構そういった意味では1対1のやり取りが見られるっていう。
それはそれで、そんなにやり取りもないんですけど。
このゲームはもともと北米で発売されていたゲームを、パッケージに書かれている文言を見る限り逆輸入で日本にローカライズして発売されたという経緯があって、
当時北米ではあまりRPG、今でいうJRPGというのは一般的ではなかったので、非常に簡単にわかりやすいゲームデザインを用いてやっているという感じですね。
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結構仲間、いろいろと魅力的なキャラクターたちがいますよというところと、
あとフィールドでのアクション、これは通常RPG、普通のRPG、今までのFF4とか5とかにあるフィールドではジャンプとかそういった動きというのはなかったわけですけれども、
このUSAについてはジャンプアクションがあったりとか、主人公はLRで武器を持ち替えられるんですね。だから剣を持ったり斧を持ったり爆弾を持ったりするわけですよ。
ダンジョンに行くと、例えば先ほど出てきたカレンちゃんのダンジョンでは森だから木が生い茂っているんですけど、木を斧でスコーンって、またこのスコーンの音がいい音なんですけど、スコーンって切って、
道を切り開いていったり、あとジャンプアクションでダンジョンの高いところをジャンプへ飛び越えたりすることができるようになっています。
特にジャンプは街中で人の上を飛び越えられるので、よく2DのRPGあるあるで、キャラクター、NPCが道を塞いじゃって身動き取れなくなっちゃったみたいな。
そんなことが2DのRPGでは時々起こるんですけど、それがジャンプアクションによって起こらないと。これは一つ発明かなと思いますね。人の上をジャンプするほどの脚力ってどうなんだっていうのはあるかもしれませんけどね。
それと、あとはバトルシーン。これが特徴的ということなんですが、今までのFF1から続いてきた、これ5の後に発売されているので、FF5まで続いてきたいわゆるサイドビューですね。
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敵が画面を向かって左側、主人公たちが右側に一列に並んでますよという、ある意味FFを代表するバトルシーンなんですけど、バトルモードっていうのかな。
そういったサイドビューでの戦闘シーン、バトルシーンが、今回はフロントビューとはいえ、ドラゴンクエストみたいに敵だけではなくて、敵と手前にキャラクターが前を向いて戦うと。
そのキャラクターは、FFはバトルシーンのキャラクターとフィールド上のキャラクターって表示が違うわけですよね。
それはサイドビューでかつ戦闘シーンなので、キャラクター寄りになっている、画面として寄っているので、少しキャラクターが大きく描かれているんですけど、
このUSAに至っては、キャラクターの大きさもそのまんまですね。だから、フィールドのキャラクターが前を向いて、後姿を見ながら戦うという感じですね。
剣で戦えば、剣がアニメーションで動いたり、斧で斬るのであれば、斧がスポンってアニメーションで動いたりしてます。
モンスターたちは、ダメージの蓄積度合いによって姿が変わってくるんですね。
例えば、角の生えているモンスターだとしたら、角が折れちゃうとかですね。
また、ケンタロウスみたいなモンスターは、ダメージを受けると両手を上げて、「参りました!」みたいな姿になったりとか、そういった形なので、
要は、敵の現在のHPがどれだけ減っているのかというのを視覚で分かるようになってますね。
それと、主人公たちの2人のHPは、バーになっています。
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ファイヤーエンブレムの体力ゲージみたいにですね、ゲージになっていて、
そのゲージは黄色で表示されていて、ダメージを受けた分赤くなっていく。黄色が減りますみたいな感じで。
ストリートファイター2みたいな色合いですね。黄色と赤。そんな感じのバトルシーンになっています。
当時気になっていたのは、ロックとフェイ。ロックは風魔手裏剣を使うんですよね。
フェイは弓矢を使うんですけど、その効果音が、例えば弓矢だったらブスとか、何回か刺さるのでブスブスブスとかですね。
フェイは手裏剣だったらザクザクザクって刺さるような音をイメージしてたんですけど、2つとも同じ音なんですけど、ペタペタペタっていうかトスッみたいな感じで。
イメージと違う音で、それだけが若干の違和感は感じてました。
だけど、本当に話も分かりやすいし、行き先も分かりやすいし、迷うことはないし、キャラクターもあまり喋らないんですよね。会話シーンがあまりないんですよ。
当時の私としてはとてもやりやすいし、分かりやすいし、魔法も回数制だから、いちいち計算をしなくてもいいと、とても初心者にはありがたいRPGでしたね。
あっっという間の15分でございました。
さて、次回のタイトルは、ゼルダの伝説、風のタクトを予定しております。
次回タイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘などにつきまして、大募集しております。
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ツイッター、ハッシュタグ、俺いる、カタカナで俺いる、でお気軽にツイートいただければと思います。
それでは次回もちょっとした時間のお供をさせていただければと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。スイッチオフ。