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2024-03-04 28:47

エアロゲイジについて語っています。

西暦2065年に開催される空飛ぶ車のSFレースゲームなのですが、BGMがカッコイイんですよ。個性的なマシンも魅力ではあるんですが、コースも特徴的でした。

サマリー

ミッツさんは、エアロゲージというSFの世界で空を飛ぶ車でレースをする任天堂64のゲームについて話しています。特におすすめのコースは、中国チックな雰囲気のシノアポリス15124と海に設置されたビキニアイランドです。また、ゲームのルールやドリフトダッシュの存在もミッツさんが強調しています。エアロゲージには、ドリフトダッシュやマシンのディテール、BGMなど、多くの魅力があります。

エアロゲイジの概要とおすすめのコース
オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が、独断と偏見で選んだ1本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
エアロゲイジについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン!
それでは、作品を簡単にご紹介いたします。
1997年に、任天堂64で、アズキーさんから発売されましたレースゲームでございます。
空を飛ぶ車。タイヤのついていない、空中を浮かんでいるような車。
SFの世界でよく目にする自動車だと思います。
空に浮かぶ、この作品ではエアロマシーンと呼ばれています。
エアロの車を用いた近未来SFレースゲームと言えばいいですかね。
そんなゲームでございます。
似たようなところだと、まさにこの64でも出てきますけれども、
F-ZERO-Xのゲームに似ているような感じです。
F-ZERO-Xは、こちらは1998年に発売されましたので、
それよりも少し前、1997年に発売されたエアロゲージの方が、少し前に発売されたゲームとなっております。
残念ながら続編とか、現行機でのリメイク、リマスターなどがなされておりませんので、
遊べるゲーム機と言えば、任天堂64しかないのが残念です。
でも私的には、もともと任天堂64はソフトがあまり出ていなかったので、
貴重なレースゲームとしてよく遊んでいた思い出がございます。
たくさんでもないのですが、レースゲームなのでストーリーもあまりないのですが、
その中でも推しポイントがいくつかございまして、その中からいくつかピックアップして、
ご紹介、語らせていただければなと思っております。
1つは、レースゲームですから、レースゲームと言えば何を舞台にしているかというと、
それはコースなわけですよね。
この作品のコースは全部で6コース用意されています。
2つは隠しコースのようなコースとなるのですが、
4つがグランプリモードみたいなモードで遊ぶことのできるコースとなっています。
その中でも私が特に好きだったコースというのがあって、
それはシノアポリス15124というコースです。
このコースは街中を失踪するコースなんですよ。
特徴的なのが、カーブというのはあまりないですね。
グランプリモードのルールとコースの特徴
コーナーと言った方がいいですかね。直角です直角。
直角のカーブというかコーナーをギュンギュン曲がりながら、
SFの空飛ぶ車は時速1000キロが出るという車ですから、
音速を超えるような車で、乗り物で直角のコースを、
しかも街中のコースを失踪するという、
はちゃめちゃなレースゲームではあるのですが、
コースの特徴は直角なんですけど、
雰囲気がいいんですよ。
超高層ビルが立ち並ぶコースなんですけどね。
ビルが立ち並ぶコースを失踪するというだけでも気持ちいいんですけど、
それ以外に、このコースの舞台が、
上海の会場に作られたコースという設定になってまして、
雰囲気は中国チックな、まさに香港、上海、その辺りを連想させるようなコースとなってますね。
少しネオンがきらびやかに光る看板がそこら中に散りばめられていて、
しかも中国、チャイニーズですから、漢字を多用した看板が立ち並ぶわけですよ。
ネオンで光り輝いていて、ちょっとサイバーパンク風な世界観が、
このシノアポリス15124というコースにはあって、本当に好きなコースでした。
ただ、先ほど申し上げた通り、コース自体はカーブがほぼなくて、直角のコーナーみたいな形になっていて、
とても難しいコースです。本当に1位をなかなか取れないコースではあります。
でもそのコース、私はタイムアタックモードで、景色を見ながら、車を動かしながら、乗り物を動かしながらコースをよく散歩していました。
このコースは、たくさんのルートが分かれているような見ごたえのあるコースです。
なので、散策するほど自由に動けませんが、少しスピードを落として、空を上空を飛ぶのではなく、下の方に降りて、よく散歩のような形で見て回っていました。
あとは、このグランプリモードだと、全部で4つのコースを疾走するわけですが、
ビキニアイランドという海に設置されたコースは、同じ会場のシュノアポリスとは違って、街中というよりはコースそのものが会場に作られているようなコースになっています。
チューブがメインとなっているんですよ。チューブというのはトンネルとは違って、上下左右どれもコースですよっていう。
浮いているからそんなに関係ないかもしれませんが、チューブコースをメインとしたコースとなっています。
初心者、初見者だとグルングル回っちゃって、3D8はあまりしたことがないので、遊びにくいと思ってしまうこともあるかと思いますが、
雰囲気は、会場に設置されたコースでいいコースではあるんですよね。
最後の4番目に走るアイスクリームサーキットという名前だったんですけど、名前に関係なく福岡県福岡市にあるコースになっているんですが、
これは最後のコースだからというのもあると思うんですが、上下に動くことのあるコース設計になっています。
コースの高低差があるんですよ。カーブというのはあまりしないんですけど、どちらかというと上下に振る。
看板も矢印が上下に分かれていて、上下で動いていく。これはF-ZEROであまりしないと思うんですよね。どちらかというとF-ZEROは地面を這うような形で動きますからね。
この作品は空を飛んでいるというイメージの方が強いですね。地面に這って動くというよりかはね。そこが結構好きなんですよね。自由に飛んでいけるというところも。
コースの最後の方は上下にコースが分かれているんですけど、上の方行っちゃうとタイムロスが大きいコースとなっていて、下の方行くと上より短いコースに行けるとなっているんですけど、
ドリフトダッシュの重要性とゲームの難易度
これも初見なかせなんですよね。テクニックでカバーすれば上でもいいんですよというところではなくて、上行くと大幅なタイムロスに繋がっちゃうということで、上行ったら失敗なんですよ。
なのでそこもちょっと難しい。初見で一旦クリアすれば、走り終わればあれなんですけど、最初の初見ではどっちか迷って上行っちゃうと必ずタイムロスが起きちゃうというコースだったりしますね。
あとはね、各種コースも2つ用意されているんですけども、おすすめポイントだとすると、このグランプリモードのルールも珍しいルールなのかなと思っていて、ポイント制で足切りがあります。
昔は何ポイント以上だといけないとかっていうのはあったと思うんで、今思い返せばスタンダード化してみるとちょっと珍しいかなと思いますけれども、
全部で4つコース、第4戦まで用意されているんですが、第2戦に行くには第1戦で1ポイントは取らないといけないんですよ。8台でレースをして、7位8位は0ポイントですから、6位以上じゃないと足切りですよってなるんですね。
第2戦に行って、第3戦に行くには4ポイント必要ですよ、そうすると6位6位だと2ポイントしか取れませんから、その時点でダメですよ、もうちょっと上の順位を目指さなくちゃいけませんねってなりますね。
第3戦だと、次の最後の第4戦に行くには11ポイント必要ですよってなりますからね、そうするともうちょっと上の順位を取らないとダメですよとかってなるわけですね。
最初に簡単なコース、どれも難しいんですけど、自分の中で比較的得意なコースがあれば、そこで10ポイントを取ればですね、
例えばその最初の第1戦で10ポイントを取っておけば、これ1位ですね10ポイントってね、1位を取っておけば、2戦3戦まではね、1ポイント取れば4戦まで行けるわけですからね、
あとはもう7位8位取ろうが大丈夫っていうね、安泰ですってことでなりますからね、そういった、もしくは自分の苦手なところは最低のね、ここまでの順位を目指せばいいんだとかっていうので、自分で順位をコントロールできるっていうのも珍しいルールでいいかなぁなんて思ってますね。
それとね、このゲームの醍醐味、私の中ではね、もう何回も練習して操作方法を慣れたのであれですけども、ドリフトダッシュができるんですよ。
このコーナーで、ドリフトダッシュを決まると、一時的にスピードがギューンって上がるんですね。
戦闘機のエンジンのようなものがね、車にくっついてるんですけども、それが一気に火吹いてね、進むんですけど、本当にこのゲームのCPUのですね、車たちは、マシンたちはですね、めちゃくちゃ速いんですよ。
これどうやったって追い越せないだろうという、例えばその壁にぶつからない、他の車にもぶつからない、最短一番そのインコースを走りながら進んでいく、やってもですね、まあ1位は取りにくいですね、このゲームは。
そのためにはこのドリフトダッシュっていうのを得得する必要があるんですけども、ほとんどのコーナーとかカーブとかでこのドリフトダッシュをですね、やらないと本当に1位が取れないぐらいね、とても難易度の高い作品でしたね。
決まればね、気持ちいいんですよ。ここでもはいドリフト、ここでもドリフトみたいな形でね、ドリフトダッシュばっかりして。
エアロゲージの魅力
ドリフトダッシュばっかりやっていると、これまた1つの制限があって、画面の右側に水温計が用意されていましてね、これエンジンの水温が上昇していることを知ることができるメーターなんですけども、
あまりにもやりすぎるとこの水温が沸点に達してオーバーヒートをしますと。オーバーヒートをするとまたこれまたすごく遅くなっちゃうから、ドリフトダッシュができないわけですから。
なので、そこでまたすごいペナルティを背負うんですよ。隠しのマシンがあって、最高速度は通常の速度は速いんだけど、ドリフトダッシュをするとオーバーヒートを起こしますみたいな感じでね、
そんなに振り切ったマシンとかも用意されているんですけど、ドリフトダッシュ、これもね、決まると気持ちいいっていうので推しのポイントかなと思いますね。
1位にならなくてもいいわけですよね。ポイント制だからね。ただ、やっていると退職するようなものではありましたけれどもね。
あとはですね、BGMがね、この作品はいいんですよ。さっきコース、シュノアポリスっていうね、ちょっと上海香港の近未来のサイバーパンク風なコースがありますよっていう話をしましたけど、
BGMもロック調のかっこいいBGMが流れていましてね、その中でも私が好きだったのは、このシュノアポリスに流れていたBGMですね。
シティ2065でいいのかな。2065年なんですよ、この作品の舞台が。なので、シティ2065っていうのがそのままのタイトルなんですけども、
ザ・中国のチャイナのサイバーパンクっていう感じのBGMなんですよ。ずっと聴いていてもね、何ら違和感のないBGMでね。他のBGMも結構かっこいいBGMあるんですけどもね。
私の中で一番好きなBGMはこれかな、なんていう風に思いますね。他にね、推しポイントとしては、マシンがね、比較的ディティールがよく作られているっていうのも一つのアレかなと思いますけれど、
どうしても比較対象がF-ZEROとかになってしまうんですが、同じね、SFレースゲームってなるとね。F-ZERO Xは最大30台でグランプリ行われます。なので、一つ一つのマシンを表現するのには多少の制限があると。
一方で、こっちのエアロゲージは8台だったかな。が、しのぎを削ってレースをするんですけども、結構、それ故なのかな。マシンそのものはね、大きく表現されています。
大きく表現されているものだから、ディティールも結構丁寧に作られて、もちろんF-ZERO Xが丁寧じゃないというわけではないんですけど、細かいところまで作り込まれているというかね、見ごたえのある表現がなされております。
本当に、滑らかと言ってもね、なかなか限界はあるんですけど、カクカクしているところはあえてカクカクして、丸みを持たせるところは頑張って丸みを持たせているような見せ方をしていましてね。
色も、結構奇抜な色を使っていたりとかするんですけど、私はね、どのマシンも特徴があったりするんですよね。
例えば、軌道性があるとかですね。もしくは最初の動きは遅いんだけど、途中から最高速度が上がってくるとかですね。
もしくは、耐久力、ぶつかってもすぐに壊れない耐久力を持っているとかですね。そういった色んな個性をこのエアロマシンを持たせているんですが、私は隠しマシンで、隠しマシンと言ってもパンフレットじゃないや、説明書には出ているんですよ。
このマシンに乗るパイロットですよ、というのが出ているので、最初の初期設定ではゲーム画面には出てきませんけれども、グランプリトップになったりすると出てきます。
それによって、準備されている中で、結構扱いやすいマシンがあって、それをよく使っておりました。
昔のゲームによくあるパターンなんですが、ゲームソフトの中では語られない、ゲームの取扱説明書の中でしか確認できない世界観みたいな、そういったものが昔のゲーム作品にはよくあることだったんですが、
この64のエアロゲージもそんな感じで、各マシンに乗っているパイロットの詳細な設定が書かれているんですよ、このパンフレットには。
このマシンに乗っているのは17歳の女の子ですよとか、社長の娘だったと思いますけどね、女の子ですよとか、ブラジルの軍人ですよとかですね、そういったことが書いてあるんですよね。
国籍、性別、名前、さらにこのレースに参戦する経緯とかそういったものが書いてあったりして、読みごたえのある取扱説明書でしたね。
取扱説明書が良いというわけではないんですけど、そういった昔ながらのゲームという感じがして、ただこのパイロットたちはゲームソフトの中には、テレビ画面の中には一切出てこないんですよね。
残念で仕方ないですね。例えば優勝した時とかに、レース、グランプリを走り終わった後に表彰台に乗る時にキャラクターが出てくるとかあれば良かったんですけどね、一切出てきませんでしたね。
このイラストでしか出てこない。残念ながらって感じですけどね。私はですからね、レースゲーム全般そうなんですけど、レースゲームでいつも競争じゃないですか。
競争に疲れちゃったりすると、タイムアタックモードでコースを一人で散歩するのが時々やっている遊び方ですね。
普通タイムアタックモードは過去の己との戦いだと思いますが、私はどちらかというと散策に使っているのがほとんどですね。
このゲームも特にシュノアポリス、ぜひBGMを聴いていただきたいなと思っています。
次回のタイトルはカドゥーケスZ2つの超嫉妬でございます。
こちらも私はよく遊んでおりまして、これはWiiのゲームですね。カドゥーケスZ2つの超嫉妬という、お医者さんとなって患者を治癒することを題材にしたゲームですね。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、これまでの配信内容に関するご指摘、今後の配信内容に関するご要望などを大募集しております。
番組投稿フォームのほか、X、ハッシュタグ、カタカナで俺いる、または番組名で検索していただいて、DMポスト、リポスト、コメントなどを送っていただけると嬉しいです。
それでは次回も隙間時間にお伴いさせていただければと思います。最後まで聞いていただいてどうもありがとうございました。スイッチオフ。
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