マリオカートWiiの概要
オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が、独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
マリオカートWiiについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン。
それでは、マリオカートWiiについて簡単にご紹介いたします。
2008年に、Wiiで任天堂さんから発売されましたアクションレースゲームでございます。
もう皆さん、ご存知の方がいらっしゃるでしょう。
通常のレースゲームよりかは、ドタバタアクションレースゲームといった方が、しっくりと具体的なジャンルを表しているかと思います。
そんなマリオカートは、1992年にスーパーファミコンで発売されてから、各種コンソール、末置き型のゲームであったり、携帯型のゲームであったり、ゲーム機であったりに発売がなされておりました。
簡単に、ずらずらとご紹介できればと思いますが、まずは、1992年にスーパーファミコンでマリオカートが、96年には任天堂64でマリオカート64、64が出ました。
2001年にはゲームボーイアドバンスでマリオカートアドバンスが、2003年には任天堂ゲームキューブでマリオカートダブルダッシュが、2005年には任天堂DSでマリオカートDSが、2008年にWiiではマリオカートWiiが、
その後も、2011年には3DSでマリオカート7が、14年にはWiiUでマリオカート8が、そしてその後、今発売されて最新作となっておりますが、
2017年に任天堂スイッチでマリオカート8DXが発売されているということで、このマリオカートWiiはですね、6作目の作品ということになりますね。
オンラインプレイと操作方法
そんなマリオカートWiiですけれども、推しポイントがたくさんございますが、今回もいくつかに絞って語らせていただければなと思っております。
それでは早速1つ目の推しポイントですけれども、Wi-Fi接続で世界中の人とレースができるということで、実はインターネットで繋げて遊ぶことができるのは、任天堂ゲームキューブでもできたんですけれども、
なかなか接続までのハードルが高かった時代でございました。その後には任天堂DSでインターネットにWi-Fi接続で遊ぶことができました。
もうちょっと前になると、ゲームボーイアドバンスなんかはAdHocの通信でお裾分けで遊ぶことができたりとかしていたんですが、ようやくテレビ画面でインターネットで遊ぶことができる作品としては、
このマリオカートWiiが一番最初といっていいかなと思っています。
任天堂Wi-Fiコネクションというサービスが当時あったんですけれども、それに接続をして、本当に世界中で遊ばれていましたので、
私は仕事から帰ってきたりとか、家に帰ってきて遊ぶ時にはこれを使って遊んでおりました。
昔みたいに子供の頃のように家に集まって遊ぶということはなかなか減ってきてはいたんですけれども、むしろこのWi-Fiで、しかも無料だったんですよね。
今の任天堂スイッチの有料サービスではなくて、その当時はより手を伸ばしやすいサービスを目指してということで、無償でこのサービスを使うことができて、
各ユーザーは通信料が支払いますけれども、インターネット接続によって遊ぶサービスというのは無償でできましたので、より私なんかは遊んでおりました。
日本国内よる相手がなかなか見つからなかったとしても、このWi-Fi接続で選べる相手が世界の誰とでも、もしくは国内の誰かと、あとはフレンドとということで、
世界中の人を相手に遊べますので、誰かしらおりましたね、このWi-Fiで接続するときには。
ですので、一人でグランプリモードで遊ぶ以外は、このWi-Fiを使ってみんなで遊んでおりました。
そんなWi-Fi接続の中には、もう一つゲームモードがあって、マリオカートチャンネルというのがあったんですよ。
これもマリオカートチャンネルというゲームではないんですが、そういうコンテンツがあって、ゴースト、これはコースを走行したデータを分身として登録できるんですけれども、
そういった世界中の人が出したゴーストを受信して、そこで対戦することができたりするんですよ。
早い人とかいますからね。そんなに性能は変わらないはずなのに、なぜなのかと思いながら遊んでました。
あとはランキングなんかもあったりしたんですけれども、私の中では大会が行われていましたので、期間限定の大会に参加して遊んでたりとかしておりましたね。
そして、推しポイント2つ目は、ハンドル操作で直感プレイということで、
Wiiは、皆さんご存知の方もいらっしゃるかもしれませんけれども、Wiiリモコンという、非常に前衛的というか、コントローラーパッドではなくて棒状の、もちろんそこには十字キーとかボタンが配置されているんですけれども、
テレビのリモコンを持つような形でWiiリモコンを持って遊んだりとか、もしくは横にしてゲームパッドのようにして遊ぶとか、テレビの上にくっつけたセンサーと連動して体感的な動作をするとか、
そういった遊び方をしていたんですが、このマリオカートWiiに同梱されているWiiハンドルという、もうハンドルの形をしたアタッチメントがあるんですよ。
そのアタッチメントは何の変哲もないハンドルの形をしたプラスチックと言えばいいのかな。
もうそれだけ。本当にそこに電気的な装置があるとか、そういったものは一切なくて、ハンドルの形をしたプラスチックのアタッチメントにそのWiiリモコンをカチャッと装着をして遊ぶっていう。
それでもね、それをすることによって、本当に遊びやすさ、遊びやすさで言えばもちろんコントローラーの方が遊びやすいんですけど、
そのハンドルで遊ぶことによって上手い人、上手な人もそうでない人もほぼ同じようなレベル感になった気がしますね。
家に遊びに来た友達とかがマリオカートとか遊んだことがなかったりとか、そこまでゲームに没頭していない人だとか、
そういった人がハンドルを左右に回して操作しますから、もう分かりやすいですよね。これがまたいいなと思ってましたね。
Wiiはゲームキューブのコントローラーも差し込むことができるんですよ、本体にね。
ですから、私なんかはゲームキューブのコントローラーで遊んだりとかしていましたけども、時々Wiiハンドルを出してマリオカートを遊んでおりました。
ただ、今の任天堂スイッチのマリオカート8デラックス、これもジョイコンをハンドルのアタッチメントに装着して遊ぶことができるんですけども、感覚的に反応は任天堂スイッチの方が良かったですね。
時々、自分の思い通りに操作できない時もあったりするんですけども、それはご愛嬌という感じで遊んでましたけどもね。
きっと皆さんの中でも、このハンドルが同梱版で付いてくるので、試した方はいらっしゃるんじゃないかなと思ってますけども。
あと、これはハンドルとは違うんですが、アイテムもマリオカートWiiだけでしか出てないアイテムもあったりして、結構好きなんですよね。
キノコ。キノコというと、64で出てきたキノコがトリプルキノコ、トリプルダッシュキノコだとか、パワフルキノコ、パワフルダッシュキノコか。
バトルモードの楽しさ
トリプルは名前の通り、3つキノコがセットでくっついてくる、セットで使うことができるキノコなんですけども、パワフルは一定時間使いたい放題というキノコなんですが、
その他に、巨大キノコっていう、本当にキノコの傘がバカデカいアイテムがあって、それを使うと、逆になるんだよね。
逆でもないのか。自分のカートが巨大化するんですよ。名前の通り。
サンダーは、自分以外のキャラクターをスリップさせて、そしてカートを小さくすると。
なので、スリップするとコインが3枚なくなっちゃうわけですけど、かつスリップするので一旦停止を余儀なくされてしまうんですが、
かつ小さくなっているから、自分自身のプレイヤーに当たるとペッチャンコになって、また一滴時間止まっちゃうという、一発逆転のアイテムなんですが、
巨大キノコは、自分のカートが逆に大きくなって、ほぼサンダーと同じような形なんですよ。意味合い的にはね。スリップはしないですけど、ただ接触すると潰されて、一定時間キャラクターは動けなくなっちゃう。
そんな巨大キノコだとか、これはWiiだけじゃないんですけど、好きなのは偽アイテムボックスとか、これは64で出てきたアイテムなんですが、Wiiでも引き続き出てきているアイテムなんですけど、
アイテムボックスを置くんですが、偽物なんで、それを間違って取っちゃうと、やられちゃう。爆発してコイン3枚と、スピンと同じように、一定時間止まっちゃうというアイテムがあるんですが、
アイテムボックスの中に紛れ込ませておくのも良し、邪魔なところに置くのも良しということで、意外と使い勝手の良いアイテムだったかなと思ってます。
そして推しポイント3つ目ですが、これはゲームモードの1つなんですけど、いつまででも続けられるバトルモードということで、
グランプリモードといえば1人なんですが、1人で4つのコースをめぐって1位を目指すというモードなんですけど、バーサスモードにするとグランプリモードだったりとか、1対1だったりとか、そういった形で遊ぶんですが、
このバトルモードというのは、レースではなくて、特殊なルールに基づいてチーム戦で進めていくゲームモードですね。
1つは風船バトルということで、自分のカートに3つの風船がついていて、その風船を割られないようにしつつ、敵チーム、相手チームのカートにアイテム、コーラだとかね、
あとはスピンさせるためにバナナを置いたりとか、スターを使って耐えられたりするとか、そういった形で風船を割って、割った数がポイントとなってカウントされますから、そのポイントを頑張って貯めていくと。
今回はポイント制なので、風船が3つ全部割られちゃったとしても、また復活できて遊ぶことが可能です。
ただ、そこで全部、例えば3つとも割られちゃうと、自分の持ち点からポイントが減ってしまうんですけれども、何もできないということではなくて、また遊ぶことができるようなシステムになっていますね。
あともう一つが、集めてコインというルールでして、これはステージ上にたくさんのコインが置いてありますので、たくさんではないな、限られたコインが置いてありますので、そのコインを集めていくと。
これはね、どちらも3分間。だから非常に遊びやすいよね。3分で勝敗が決まりますからね。
その中でも、私は風船バトルをよく遊んでいましたが、このバトルモードで遊ぶステージもなかなかいいんですよ。
ステージは全部で10コース用意されていまして、半分がこのマリオカートWii用に新しく作られたコース、残りの5個が過去に発売されたバトル用のコースのリメイク版が用意されています。
全部で10コース、結構量があるんですよ。用意されていて、これはね、本当、先ほどのタイトルでも申し上げた通り、本当にいつまででも続けられますね。
短い時間で勝敗が決まり、そしてたくさんのコースがあるので、これはね、本当にずっと遊んでいました。
私が好きなコースはですね、アクアリゾートっていうですね、運河を舞台にしたコースと、あとブロック広場。
これはね、本当に単純に高低差のあるブロックが積まれているコースだったりするんですけどもね、この2つのコースは結構高低差があってですね、かつ四角というか隠れられやすい位置があるんですよ。
ですからそういったところに隠れているとか、もちろん画面にはですね、マップが表示されていて、誰がどこにいるのかっていうのがわかるんですけどもね。
新しいコースとリメイク
ただ、詳細なマップではないので、ここら辺にいますよ。縮尺と各キャラクターのポイントがちょっと大きかったりするので、ここら辺かなっていうので、その方向に向かうんですが、倒そうとしてね。
ただ、隠れていたりとか、もしくは止まっているとかすると、ついついね、通り越しちゃったりとか、見逃しちゃったりとかするんですよ。
なのでそこで隠れていたりとか、あとはアクアリゾートはですね、屋根の上も走れるので、高台からアイテムを投げつけるとかですね、そういったことをしてました。
あとは防護壁みたいなものを作ったりとかね、バナナの皮を一生懸命集めて壁を作るとかしてたりとかね、しておりましたけれどもね。
他のコースはファンキースタジアム、ドンキーコングのキャラクターのファンキースタジアムだったり、ワンワンルーレット、ドッスン砂漠、いずれも平面的なコースではあったりしますけれどもね。
これら5つの新しいコースと、5つの復刻版と言えばいいんでしょうかね、リメイクされたコース。
これはね、スーパーファミコンのバトルコース4、ゲームボーイアドバンスのバトルコース3、あと64のマーテンロ、ゲームキューブのクッキーランド、任天堂DSの夕闇ハウスというこの5つが出てるんですけども、
スーパーファミコンのバトルコース4なんていうのは、もう私なんかの世代ではドンピシャかと思いますが、なかなかタイトルだけではどんなコースだったっけってわからないと思うんですけどもね。
バトルコース4は一番広いコースだったかな、スーパーファミコンの中でも。
バトルコースの中でもですね。
この真四角のコースで、ブロックで壁が作られてるんですけど、1重、2重、3重、4重ぐらいかな、壁があって。
ところどころ壁が途切れていてですね、そこの途切れたところを使って隣のレーンに移動するっていう。
真ん中にはアイテムボックスがあったりとかして。
アイテムを取るためにそこに行かないといけないから、そこを出待ちしているとかね。
でもアイテムを取らないと風船は割れませんからね、とかっていうものがあったりとか。
スーパーファミコンの時にはアイテムとして羽があってジャンプすることができるので、それを使って壁を乗り越えたりとかしたりとかしてましたけれどもね。
あと懐かしいところだと、64の摩天楼なんていうのもね、私は懐かしくてよく遊んでましたけれども。
摩天楼って最初意味がわからなかったんですが、これはビルの屋上の摩天楼ですね。
ひらがなりで描いてあるんでね、なかなかタイトルだけ見てもですね、イメージがつかないときがあると思うんですけども。
舞台はビルの屋上です。屋上にね、特別コースが用意されてて。
落っこっちゃうね。落っこっちゃう最後ね。柵がないから。
でもそこで落ちないように、通常バトルコースって、普通のコースでもそうなんですけど、
一番最後、世界の端っこには必ずブロックが置いてあって、
コースから逸脱したとしても、途中での壁で、そっから先には進めなくなるわけですけど、
もしくは途中でね、樹芸部に釣竿で戻されちゃうわけですが、
この摩天楼に至ってはね、壁がないんですが、
例えば青コーラ、緑コーラを投げたとしても、跳ね返ることがないんですよね。
そのまま真っ直ぐ行っちゃうわけですよ。
自分のプレイヤーも壁がないから、あまりスピード上げて逃げたりすると、
曲がりきれずに落っこっちゃったりするコースでね。
しかもそこまで広いコースではないから、
白熱したバトルを楽しむことができるコースかな、なんて思って遊んでましたけれどもね。
さて、3つの推しポイントを話させて語らせていただきました。
せっかくなんでね、魅力的なキャラクターということで、推しキャラクターですね。
推しキャラクターをご紹介できればなと思うんですが、
今回のキャラクターは全部で20かな、たくさんのキャラクターが出場、登場しております。
通常であればですね、私はよくヨッシーとかね、使ってるんですが、
推しキャラ、推しキャラという意味では、私はデイジーですね。
デイジーを推しています。
マリオファミリーの中での推しキャラとしてね、いつもデイジーをね、推してるんですよね。
ロゼッタとかも出てくるんですよ、このウィーではね。
クッパ・ジュニアとかね。
あとキャサリンも出てきますね。
キノピコも出てきますけれども、
任天堂スイッチのマリオカート8デラックスではキノピコちゃんは出てきてましたかね。
なんかあんましキノピコのイメージがなかったんですけども。
そういったとファンキーコングなんていうのもね、このウィーで出てきてますのでね。
これも任天堂スイッチの8デラックスではファンキーコングも登場して、最後かな、登場しましたよね。
ベイビーがね、4人いるんですよ。
マリオ、ルイージ、ピーチ、そしてデイジーということで。
だからそれだけでこのうちの4枠を使われちゃってるんでね。
重なってもいいかもしれないんですけどね。
なんとも言えませんけれども。
あとウィーではミーも使うことができるんですよね。
ミーは一応マリオカートのキャラクターはですね。
いわゆるその軽量級、重量級、重量級というタイプが分かれているわけですが。
ミーの場合は身長とか体型とかいじれるので。
それによって、軽量級、重量級、重量級という風に性能を分けてやってるんでね。
自分自身のミーで遊ぶ方もいらっしゃれば、軽量級がいいなということで、軽量級のミーを作ってミーで遊ぶという方もよくいらっしゃいましたね。
あと推しコースもご紹介したいところですけども。
人気コースの魅力
マリオカートウィーは4つのコースが新たに作られたコースで。
カップがリメイクされたコースですね。
全部で8個のカップが用意されています。
その中でも、ノコノコ岬とか音楽がBGMが変化するという意味では好きでしたし。
デイジーサーキットは外せないですね。私としては。
クッパキャッスルなんかも好きでしたね。
ゴツゴツした直角のコースはやっぱりいいですね。
ココナッツモールなんかも人気なコースですけど、本当に楽しかったです。
今でもNintendo Switchのマリオカート8デラックスではよく遊んでますけど。
車に乗ってたのはミーだったかな。
ココナッツモールに出てくる障害物として車が出てくるんですよ。
カートではない乗用車が出てくるんですけど。
あとはレトロコースのやつだと、64のマリオサーキットだったりとか。
これはNintendo Switchの8デラックスではないんですけど。
ドンキージャングルパークとかね。これは64の時にはよく遊んでました。
途中に船が登場するんですよね。
ジャングルの中をゆったりと遊覧する客船がそこを飛び越えていくんですけどね。
ジャングルがあるとマリオカートにジャングルが出てくるのは鉄板かななんて。
今思うとそんな風に思いますね。楽しいね。ジャングル走り抜けるっていうのはね。
はい、いかがだったでしょうか。
ぜひ皆さんの好きなコースだったりとか、好きなキャラクターだったりとか教えていただければなと思っております。
次回のタイトルはバイオハザードゼロでございます。
こちらはもう皆さんご存知のシリーズ、長いホラーアクション、アドベンチャーゲームかな。
これもね、よく遊んでおりました。
シリーズの中で初めて遊んだわけではないんですが、本当に作り込まれた作品かなと思いながらよく遊んでましたね。バイオハザードゼロ。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、これまでの配信内容に関するご指摘、今後の配信内容に関するご要望など大募集してございます。
番組投稿フォームのほか、X、ハッシュタグ、カタカナで俺いる、または番組名で検索していただいて、DMポスト、リポスト、コメントなどを送っていただけますと嬉しいです。
それでは次回も隙間時間にお伴いさせていただければと思います。最後まで聞いていただいてどうもありがとうございました。スイッチオフ。