バイオハザード0の紹介
オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が、独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
バイオハザード0について語らせていただきます。
それでは、スイッチオン。
それでは、バイオハザード0について、簡単にご紹介いたします。
2002年、任天堂ゲームキューブで、カプコンさんから発売されました、サバイバルホラーでございます。
皆さんご存知の、サバイバルホラーの金字塔と言ってもいいんじゃないかなと思うぐらい、非常に有名で、
そしてシリーズが長く続いている作品でございます。
シリーズ全体は、後ほど簡単にご紹介できればと思いますので、
まずはゼロですね。
こちらは2002年に任天堂ゲームキューブで発売された後、2008年には任天堂のWiiで出ておりました。
そして、2016年にはプレイステーション3、XBOX360、プレイステーション4、XBOX1、PCなどでHDリマスター版が発売されております。
そして直近では、2019年に任天堂スイッチでバイオハザードゼロのリマスターが出ているというところでございます。
ただ、シリーズ全体で見てみますと、本当にたくさんの作品が出ておりまして、
ゼロは5作目と、ナンバリングタイトルでは5作目と思っていただければよろしいんじゃないかなと思います。
バイオハザード、最初のオリジナル版ですけれども、これが1996年に出ましたので、
2000年よりも以前に初代プレイステーションで発売された作品ですね。
その後、98年にはバイオハザード2が、99年にはバイオハザード3ラストエスケープが、
2000年にはバイオハザードコードベロニカが、そして2002年にはバイオハザードゼロが発売され、
その以降も2005年にはバイオハザード4が、2009年にバイオハザード5が、
そして2012年にはバイオハザード6、2017年にバイオハザード7、レジデントイーヴルですね。
そして2021年にバイオハザードビレッジが発売されております。
その間にもリメイク、HDリマスターだとか、あとは派生作品が発売されております。
もう本当にシリーズ長く続いている大人気作品になっていますけれども、
そのうちの5作品目としてこの作品が発売されました。
サウンドとグラフィックの特徴
そんなバイオハザードゼロですけれども、推しポイントはいろいろとあるんですが、
今回はその中からいくつかかいつまんで語らせていただければなと思っております。
まず一つ目ですね。一つ目は作品全体ですけれども、サウンドとグラフィックが秀逸というところでございます。
まずはグラフィックなんですけれども、これは2002年ニンテンドーゲームキューブで発売されたわけですけれども、
非常に綺麗な美しいグラフィックで発売がなされておりまして、
私はゲームキューブをたくさん当時はいろいろと買って遊んでいたのですけれども、
その中でも本当に綺麗なグラフィックだなというふうに思いました。
それは水の表現だったりとか、炎の表現だったりとか、
ちょっと艶っぽい表現とかが非常に生々しく表現されていまして、
遊んでいるプレイヤー、私としては、
汚い言葉かもしれませんけど、
マジでキモいという思いを本当にダイレクトに感じますね。
やっぱり表現方法ですので、グラフィックが全てではないですけれども、
この作品にとっては非常に重要な要素でもあるのかなと思います。
それが非常に解像度が高いわけではないのですが、
当時としては非常に綺麗に表現されていて、
進むのが嫌になるぐらいな気持ち悪さを感じさせてくれていましたね。
もう一つサウンドなんですが、
よくある私の推しポイントではBGM、ミュージックが推しポイントとして
挙げさせていただくことが多いのですけれども、
この作品にとってはサウンドですね。
BGMももちろんあるのですけれども、
遊んでいるうちのほとんどはBGMはないのではないでしょうか。
環境音ですね。いわゆるその環境音。
ゾンビのうめき声、これはすぐに想像がつくと思うんですが、
この作品の最初のステージ、舞台では列車の走行音だったりとか、
もしくは金属と金属が擦れる音だったりとか、
それがギーギーというような、単純な音ではあるのですけれども、
この雰囲気という意味では非常に恐怖感、もしくは不安感を与える音だったりとか、
もしくは炎が作品の中で出てくるのですけれども、火がね、火花が、
火花でもないか、燃えているものがはぜる音とかですね。
そういった音が本当に豊富に流れていて、
通常ゲーム作品といえば常にミュージックが流れているわけですけれども、
それに全体通して、バイオハザードシリーズ全体ではそうだと思うんですが、
このバイオハザードゼロもそれに漏れなくBGMがほとんどないんですよね。
その中で歩くので、靴の足跡、コツコツコツという足跡が狭い部屋だと響いたりとか、
電車の中の高級な豪華特急列車なんですけれども、
絨毯が敷いてあるところではあまり足音が響かなかったりするんですけれども、
いざ舞台が変わって石造りの床の上を歩いたりすると、コツコツコツという、それも嫌ですね。
別に周りの音ではなくて、自分が発声させている音ですら気持ち悪いというか不安がいるんじゃないかという不安感、
もしくは孤独感を感じて、私は一人でテレビに向かって遊んでいるわけですけれども、
ドキドキ、ゾクゾクはしないけどドキドキ、ハラハラ、そんな感情を感じる一つの要因なのかなと思っています。
これがこの作品の、私の中では非常に推しポイントの一つかなと思います。
サウンドは今申し上げた通りなんですけれども、BGMもちゃんと用意されています。
どんな時にBGMが流れるかというと、少しパニクっちゃうようなシーンですね。
途中途中にいる、中ボスと言えばいいんですかね。
普段相手にする雑魚の敵ではなくて、ステージの奥にすくっている親玉みたいな、
そういったところだったりとか、脱出をしなくちゃいけないとか、時間的にカウントダウンのシーンだったりとか、
そういったアクシデントが発生したシーンとか、そういう時にはBGMが流れるんです。
ただこのBGMが流れるときは、本当にどうしようみたいなシーンばかりなので、
サウンド、環境音のドキドキとは違う、別のドキドキ感を感じて、
私なんかは特にバイオハザードの操作方法ですね。
これ皆さんご存知の方もいらっしゃるかと思いますけれども、いわゆるラジコン操作と、
右に曲がるときにはスティックを右に倒すと、左に曲がるときには左に倒す。
これはキャラクターがどの方向を向いていても、右左ということなので、
慣れるとわかりやすいんですが、慣れるまではちょっとわちゃわちゃしちゃう。
私なんかは操作もおぼつかず、攻撃を連続して食らってしまったりとかしておりましたけれども、
そんなサウンドとグラフィック、これが推しポイントの一つかなと思っております。
キャラクター切り替えシステム
続けて、2つ目は、これはこの作品のメインとなるポイントだと思うんですが、
2人を切り替えて行動するということですね。これが推しポイントの2つ目ですね。
作品としてはパートナーザッピングシステムと言われていますが、
キャラクター2人登場します。プレイアブルな、プレイヤーが操作するキャラクター2人登場します。
1人はレベッカという女の子です。女の子、19歳ですね。
スターズという警察の特殊部隊の一員なんですけれども、救急隊員ですね。
この女性が1人プレイアブルキャラクターとして登場します。
もう1人がビリーという男性キャラクターですね。
ビリーは海兵隊員で、たまたま同じ現場に居合わせたというところなんですけれども、
この2人を切り替えて物語、ゲームを進めていきます。
例えばその2階部分でキャラクターを待たせておいて、
そして1階部分にはもう1人のキャラクターでアイテムをエレベーターに置いてですね、
ボタンを押すとそのキャラクターのところにエレベーターでアイテムが届くとか、
もしくは一緒に行動することもできまして、
その時には自動でキャラクターが敵の方向に銃撃を向けて攻撃をするというような、
2人で行動する、そしていつでも切り替えることができる、そんな作品なんですよ。
私その時はバイオハザード1とバイオハザード2を遊んでおりましたけれども、
1人じゃないっていうのがね、これはね、非常にこのホラーゲームの、
この非常に恐ろしい世界の中ではめちゃめちゃ嬉しかったですね。
めちゃめちゃ嬉しかったですね。
先ほどのサウンドとかグラフィックで非常にキモいという話をしたんですが、
確かに怖いんですよ。ただ、1人じゃないから。
逆に1人で行動している時の不安感というのはね、いつもより増して感じますね。
例えばキャラクターも特徴がありまして、
例えばレベッカ、救急隊員の女性ですけれども、これは体力が若干少ないです。
それはビリーと比べて若干少なくなっています。
それと、拳銃の新人隊員ということもあって、
拳銃の扱い方が若干劣ると。
撃った後に反動がまともに受けちゃって、
操作不能のタイミングがあったりとか、いうことがあったりします。
ただ一方で、救急隊員ですので、
これもバイオハザードシリーズではおなじみですけど、
ハーブ、これは体力を回復するためのアイテムなんですが、
ハーブを調合することが可能となっております。
葉っぱで回復するのではなくて、
調合をして回復力を高めることが可能となっています。
そしてもう一方、ビリーですけども、
ビリーはですね、先ほどの逆ですね、ほとんど。
HPが、体力がレベッカに比べて多いと。
故に攻撃を受けても、ゾンビに噛みつかれても、
そうやすやすとは倒れませんよと。
そして海兵隊員ですからね、銃を撃つのが速い、行動が素早いと。
もしくは男性ですので、
海兵隊員という職業もあって、
重たいものを動かすことができたりとか、
ダッシュした時の速度が速かったりとか。
一方で、レベッカにはできたハーブの調合はできないんですね。
海兵隊員だったら野草の調合とかも覚えてそうですけども、
この作品ではハーブを調合することはできません。
これもバイオハザードシリーズではおなじみですけども、
ハーブもですね、例えば単体では使えない、
キャラクターの性能とプレイスタイル
調合しないと使えないハーブとかも存在しますので、
そういったハーブはBDにとっては何の価値もないということですね。
この若干のキャラクターの性能差があることによって、
切り替えた時の頼もしさというのが、
本当に一人一人の頼もしさが感じることができますね。
ビリーになった時の安心感。
これは私が操作が下手くそだからというのもあるんですけど、
ゾンビに、もしくはクリーチャーに攻撃を受けたとしたって、
本当にそんなに大きな、何回もダメージを受けたとしても、
まだ立ってられるこのビリー。
そして銃を撃つのも速くて、
構えてから撃つのに素早い。
レベッカと比べて速く行動できるので、
すぐに対処できる。
これは非常に安心感がありますね。
逆にレベッカの時は、本当に嫌ですね。
ゾンビとかも飛びかかってくると、
力で負けちゃってるのかな。
19歳の女の子ですからね。
特殊部隊とはいえ、非戦闘員でもないのか。
メインが救急ということもあって、
相当痛いと思うんだよね。
ゾンビにガブッと首元を噛まれてるのが。
本当に数回攻撃を受けちゃうと、
倒れちゃう。やられちゃうというのがあるんですよ。
このキャラクターたちは、
例えば一人で行動している間、
レベッカはここで待機していてくれと。
ビリーで操作をして、目的地に進んでいくんですけども、
操作をしていないキャラクターにも、
敵の攻撃は迫ってきますので、
そういった時には、
あまり遠くに行き過ぎちゃったりすると、
自分の攻撃力が減ってしまうので、
不安に感じちゃったりしてましたね。
本当にこの2人を切り替えて行動するというのが、
この作品の新しいシステムではあるんですけど、
本当に良い作品だと思うんですよ。
1とか2とか、
遊んでいた私としては、
4も基本的に一人なんですけど、
一人で対処していくというのではなくて、
一人で対処していくというのが、
本当に良いシステムだと思うんですよ。
一人で対処していくというのは、
一人で対処していくというのではなくて、
2人で協力して、
この恐ろしい空間から脱出をするというのが、
非常に良いんですよね。
そして3つ目ですけども、
これは2人を切り替えて行動すると、
若干被っているのかもしれませんが、
3つ目の推しポイントとしては、
2人の関係性ですね。
この2人は、
もともとは追う立場と追われる立場という感じなんですね。
このスターズが到着したときに、
到着でもないんだよね、不時着だからね。
不時着した場所には、
このビリーの履歴書じゃないんですけども、
そういった書類が残っていたんですね。
そのビリーの履歴書には、
殺人を犯して、
刑務所に輸送中であるということでした。
リベッカは特殊部隊、警察署なので、
その輸送中に逃げ出したビリーを見つけて捕まえようとするわけですけど、
作品の中で、
ここはお互い異常な空間から脱出するためには、
ひとまずは手を結ぼうじゃないかといって、
結んでから物語が進んでいくんですが、
その物語の中で徐々に、
この二人の関係性というのが変化していくわけですね、色々と。
その変化を見るのも、めちゃめちゃ好きでしたね。
これは、ぜひエンディングまで行って、
見ていただきたいですね、結末を。
このビリーとリベッカの、
本当に二人のストーリーが、私はとても好きでしたね。
これも推しポイントのひとつかな、というふうに思っております。
さて、いかがでしたでしょうか。
ビリーとレベッカの関係性
バイオハザードゼロについて、ちょっと語らせていただきましたけれども、
皆さん、バイオハザードゼロを遊んだ方の感想等を教えていただけると嬉しいです。
それでは、いただいたメッセージがございました。
ご紹介できればと思います。
ゆうすけさんからメッセージいただいております。
ハッシュタグオレイルでポストしていただきましたけれども、
マリオカートWii会会長。
マリカーWiiは、実は所有してなく、友達の家でプレイした思い出があります。
マリカーの思い出って競うゲーム性なんだけれども、振り返れば楽しい思い出ばかり。
私の中ではスターのようにキラキラしています。
ということで、ゆうすけさんからメッセージをいただきました。
どうもありがとうございます。
ゆうすけさんは、この番組にも何回もメッセージをいただいていますけれども、
ゲームライフレベルアップというゲーム系ポッドキャストを配信されております。
他にも、ゲームばかりしている僕らというゲーム系ポッドキャスト。
ゲーム系ポッドキャストはお二人で配信されていますけれども、
ゲイとノンケのオフトーク、こちらもお二人で配信されていますけれども、
全部で3つほどポッドキャストを配信されております。
ぜひ聞いていただければなと思いますけれども、
マリカー、これは前回ですね、マリカーについて語らせていただいたんですが、
そうなんですよね。
基本的には順位を争うゲームではあるんですけれども、
その順位が決まるまでの走っている中では、本当にドタバタがあり、
実際に起こる友達もいたり、なかなかリアルで遊ぶことがなくなると、
本当に怒っていたとしてもあまり影響はないんですけれども、
友達の家とかに集まったりとか、もしくは自分の家に友達を呼んで遊んだりしたときに
友達がガチギレすると、なんとも言えない気まずさが残ったりとか、
もしくはわいわい、がやがや、楽しく遊んだときの思い出もね、
いずれにしろ楽しい、もうこの時間が経過すれば、おそらくすべては楽しい思い出に変わっているんじゃないかなと思いますけれどもね。
本当に私もWiiのハンドルですね、それをセットして遊んでましたね。
友達ともよくこのWiiのマリオカートを遊んでおりました。
ゆうしけさん、改めてメッセージどうもありがとうございました。
さて、次回のタイトルは、スーパーボックスデリバリー Beyond the Horizonですね。
こちらはですね、宅配、車に荷物を乗っけて、そして集積所まで配達をする。
そんなレースゲームというかね、ドライビングゲームと言えばいいでしょうかね。
そんな作品でございます。
これね、単純なんですけども、ずっとやり続けちゃうね、中毒性もありまして、非常に楽しかったので、
こちらね、おしポイントについて語らせていただきたいなと思っております。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、これまでの配信内容に関するご指摘、
今後の配信内容に関するご要望など、大募集しております。
番組投稿フォームのほか、Xハッシュタグ、オレイル、または番組名で検索していただいて、
DM、ポスト、リポスト、コメントなどを送っていただけると嬉しいです。
それでは次回も隙間時間にお伴いさせていただければと思います。
最後まで聞いていただいてどうもありがとうございました。
スイッチオフ。