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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人 ミッツです。
ゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
ドラゴンクエスト5 天空の花嫁について語らせていただきます。
それではスイッチオン!
それでは作品を簡単にご紹介いたします。
1999年にスーパーファミコンでエニックスさん、現在のスクウェア・エニックスさんから発売されましたロールプレイングゲームでございます。
スーパーファミコンでは初めてのドラゴンクエストシリーズナンバリングタイトルということと
天空シリーズと言われる作品群の第2弾として発売がされております。
その後は2004年にリメイク版がプレイステーション2で発売されておりまして
2004年ですから12年後にリメイク版がマップやキャラクターが3Dポリゴンで表現された作品が発売されておりまして
その後2008年に任天堂DSでリメイク作品として出ております。
プレイステーション2の作品をベースに異色のような形で出てるんですけども、キャラクターとかは2Dで表現されていたり、新キャラクターが登場していたりといった形になっておりました。
その後2014年にはAndroidとかiOSでも配信がされていたんですが、それ以降は特に現行機によるリメイクとかアーカイブサブスクのようなサービスで登場することはなっておらず、
この過去作品、スーパーファミコンで遊ぶことはなかなかハードルが高いかもしれませんが、任天堂DSのソフトがあれば3DSでも遊べますし、プレイステーション2をお持ちであればこちらでも遊ぶことが可能となっております。
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さて、推しポイントなんですけれども、国民的なロールプレイングゲームの作品ということもあって、いろいろと語りたいところとかっていうのはあるんですが、第2回とか第3回とかっていうのでどこかタイミングを見つけてちょこちょことお話しできればと思っております。
今回はですね、私としては魅力的なキャラクターが一つの推しポイントかなと思っております。
ロールプレイングゲームですので、たくさんのキャラクターが出てくるわけですけれども、ドラゴンクエスト5で印象に残っているキャラクターとか推しキャラクターなんですかって聞かれて、すぐパッと思いつくのは、やはりヘンリー王子でしょうか。
こちらは主人公、この作品として3つぐらいの時代に分かれるんですけれども、お父さんと一緒に冒険をする幼少期、そしてお父さんから一人立ちをして冒険を進める青年期の前期、
そして自分の息子娘と一緒に冒険をする青年期の後期のような形で、3つぐらいの時代に分類できると思うんですけれども、
ヘンリー王子は比較的長く、幼少期でも一緒に冒険をしますし、青年期の前期でも一緒に冒険をするんですよ。
年数的に言えば、ゲームの中の年月で言えば、本当に長く一緒にいるキャラクターかなと思っていまして、
成長も、もちろん主人公の成長、それはパラメーター的な成長もありますけれども、物語の中で表現される主人公の徐々に大人になっていく姿と、ヘンリー王子の幼少期はいたずらっ子、
少しおてんばなキャラクターなんですけれども、それが徐々に大人の王子になっていく様を見ると、当時の子供の私ではあまりピンとは来てませんでしたけれども、
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おじさんとなった私から見ると、なんて素晴らしいんだろうというふうに感銘を受けてしまう感じの王子でしたね。
あと、ヘンリー王子とつながるんですけれども、ヘンリー王子は兄弟がいるんですよね。兄弟のデール王子というのも、これもなかなかできたキャラクターかなというふうに思っています。
あとは、幼少期に会うキャラクターとして、妖精のキャラクターが出てくるんですけれども、ベラというキャラクターが出てくるんですが、これもなかなかいいキャラクターなんですよね。一緒に冒険をするキャラクターでもあります。
あとは、仲間になるキャラクターとしては、外せないのはサンチョ。これはお父さんの時の召使い。あんまり今の言葉で召使いというとなかなか語弊があるかもしれませんけれども、お父さんの身の回りのお世話をする、仕事をするキャラクターとして、サンチョというキャラクターがいるんですよ。
主人公のことをぼっちゃんと言いながら接してくれるんですけれども、サンチョが大人になったキャラクターを見て、感情を爆発させたりとか、一緒に仲間になって戦ってくれたりとかするのはちょっといいなぁと思っていますし、
ピピンというお城の兵士がいるんですよ。物語上に出てくるお城にピピンというキャラクターがいるんですけども、これも仲間になって一緒に戦ってくれるんですよね。
キャラクターそのものの姿は、お城の兵士、モブキャラといわれるたくさんいる兵士と同じ姿なんですけれども、一緒に戦ってくれるんですよね。
モンスターとして、敵側のキャラクターとしては、もうこれは忘れられないですよね。ゲマという、これはモンスター、見た目はモンスターだから多分人間ではないんだと思うんですが、ゲマというキャラクターも、
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悪いキャラクターとして印象に残るキャラクターでしたし、ジャミとゴンズというゲマの手下のキャラクターとして、モンスターとしてジャミとゴンズというキャラクターが出てくるんですけども、
どちらかというと、ジャミの方が馬の姿をしたモンスターなんですが、こちらの方がどちらかというと印象に残っているキャラクターではありますね。物語の中では重要な仕事をするキャラクターかなと思っています。
それと、これは仲間になるキャラクターでもなく、物語上のキーパーソンになるキャラクターでもなく、敵キャラクターでもないんですが、モンスター爺さんというキャラがいるんですよ。
この作品では、モンスターを仲間にすることができるんですね。バトルで戦って勝つと倒したはずの敵が起き上がって、仲間になりたそうにこちらを見ている時があるんです。
そういう時には、はい、いいえ、で選択をして、はいを選んでモンスターを仲間にするわけなんですが、フィールドマップを移動するにはあまりの大状態になると、キャラクターをどこかに預けなくてはいけなくなってしまうんですが、
モンスターの場合には、モンスター爺さんという、町の町にそういった施設があって、そこにモンスターを預けるんですね。
このモンスター爺さんは、おそらく人間に対して非常に絶望をしたんでしょう。
一人でモンスターを管理、育成までモンスター預けている場合、レベルが上がらないと思いきや、しっかりとレベルが上がってくれるんですよ。
なので、おそらく我々が、主人公キャラクターたちが旅を続けている間、預けているモンスターは、モンスター爺さんが育成を陰でしてくれているんだと思うんですが、
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これも結構重要な施設であり、だけどキャラクター自体はモブキャラのお爺さんのキャラクターなんですが、
隠れた物語性みたいなものを感じることができるキャラクターとして、非常に印象に残っているキャラクターかなと思っております。
あとはですね、魅力的なキャラクターもたくさんいるんですが、訪れる街、こちらも特徴的な街が揃っていまして、
やっぱりロールプレイングゲームで、次の街に行った時に武器、防具、道具だけの、そして宿屋、あと酒場かな、そういったそれだけが揃っていて、何も起きない街だとちょっと寂しいですよね。
ありがたいこともある反面、何もなかったりすると寂しいかなと。ただそれがお使いだけで済むというのも少しつまらないかなと思いますけれども、
この作品に出てくる街、村は比較的記憶に残りやすいものかなと思ってまして、一つは、これ私が驚いたのは、オラクルベリーという街があります。
これは非常に大きな街なんですが、浄化町とかではなくて普通の街なんですけれども、街の中心部にカジノが鎮座しているんですよ。
カジノの看板は夜になると。この作品は朝と夜、昼間と夜が時間がありまして、歩いていると途中で夜になって暗くなるんですね。
夜のタイミングで街に入ると、街の中も夜の街で表現されているんですけれども、オラクルベリーに至ってはカジノの看板がレインボーのネオン感のようなきらびやかな看板が光っているんですよ。
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これはスーパーファミコンのマリオカートのレインボーロード、七色の蛍光色、ピカピカという感じのコースですけれども、そういった色合いの看板がカジノって出てきていて、非常にきれいなんですよね。
もちろんカジノそのものもこの街の特徴なんですけれども、見た目としては看板だし、あとはこの街で少しイベントが起きるんですけれども、旅をする上で重要なキーアイテムを入手したり、占いババという占いのおばあさんがいたり。
街に用意されているスポットだったり、イベントだったり、見た目にちょっと小ネタじゃないんですけれども、お店を通り抜けるとダメですよという看板が書いてあったり。
街中を探索するのも面白い街だったりするんですよね。
あとはカボチ村という村があるんですけれども、ほんと田舎の村なんですが、ここでも印象的なイベントが行われるんですよ。
これも旅の途中で重要なキーパーソンが登場するシーンなんですけど、実はそのキーパーソンを仲間にしなくても物語が進んでいくということに驚愕した思いではありますね。
あとはルラフェンという街も特徴的で、これはオラクルベリーも結構迷路的な、枝分かれして進んでいくエリアがあるんですが、ルラフェンに至っては完全に迷路ですね。
ガイドブック、ドラゴンクエストの攻略本を見ると、そこの説明書には敵から街を守るために壁を作り、その上を歩けるようにしたんだと書いてあるんですけど、
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街自体が結構立体的に作られていて、壁を通路として歩くんですよ。
だから結構自由に、例えば宿屋から村に入って、すぐに宿屋に行こうと言って直接宿屋に向かうということはできず、入り口に入ったらどういうルートで行けば宿屋に行くかなということを考えていかないといけなかったりして、
このルラフェンではまたイベントがここでも起きるんですよね。冒険の中で非常に便利な呪文を覚える街だったりするんですけどね。結構印象に残っている街の一つですね。
あとはサラボナっていうね、これはもうこの作品の中でおそらく非常にとても一番重要なイベントが行われる街なんですけども、それはそれ故に非常に印象に残っている街ではありました。
噴水が街の真ん中に置いてあって、その奥にはお金持ちのお屋敷があり、街の隣には塔が建っているんですよね。その塔で行われるイベントもまた印象に残るイベントでございますね。
地蔵という山の上にある村があるんですが、これは主人公があるお城に向かう時に通る村なんですよ。山越えをするために途中に置いてある、通過する村なんですけども、
これは私が印象的だったのは、直接行けないんですよね。ルーラーを覚えていれば行けますけども、直接行くことができないんですよ。ダンジョンを攻略して、洞窟を、山を登って行って、そしてそこに着くと。
そこからは景色が非常に広がっていて、山の上ですからね。遠くの方まで見ることができて、村を通して向こう側が見れることはなかったので、
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それは非常に特徴的な村かなと思いますしね。私は地蔵で、まどろみの剣というのを、武器屋さんで購入できるんですよ。
イラスト上は、螺旋をぐるぐる回って、先っちょにまっすぐの部分だけ剣先がついているんですけど、いかにも斬れない剣なんですよね。
まどろみの剣というのは、見た目ですよ。ときどき眠らせる効果を持っている剣なんですけど、イラストが特徴的だったので、よくそこでまどろみの剣を購入していました。
あとは、エルヘブンという町も特徴的で、これは本当に立体的な町で、中場迷路みたいな町なんですけど、これも非常に特徴的な町ではありますね。
最後は、ジャハンナという町も特徴的で、これは世界地図の中には出てこない町なんですけど、モンスターが一緒に住んでいる、逆か、モンスターの町の中に少ない人間も一緒に住んでいる町で、それ自体が特徴的な町ですね。
とても印象に残っている町の一つでございます。
あとは、推しポイントのもう一つとしては、3つ目ですけども、モンスターの姿ですね。
こちらは、この作品はモンスターを仲間にすることが可能なんですが、仲間になったモンスターは主人公と同じようにフィールド上で表示されるんですよ。
一緒に歩いているように。
それ以降もあまりなくて、シンボルエンカウントで見えるようになりましたというのはあるんですけど、一緒に旅をするというのはなかなかないんじゃないかなと思っているんですよね、表現方法として。
それまでの3Dで表現される以前というのは、戦闘シーンに正面を向いて戦っているわけですけど、いざフィールドマップにそのモンスターを表示するとなると、バトルシーンのモンスターの姿は大きすぎるわけじゃないですか。
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それをデフォルメして、主人公と同じくらいの小さいキャラクターのサイズに表現するんですけど、私個人的には本当にそれが素晴らしいなと思っていて、そのデフォルメ具合というか、とっても可愛くデフォルメされているんですよ。
バトルシーンのモンスターは、キャラクターデザインをしている鳥山明大先生のイラストをドットに描き起こすわけですけど、フィールド上に出てくるキャラクターというのはそうじゃないわけですね。
そのドット絵で表現されたキャラクターを、いかにしてこのすごく小さいキャラクターに仕上げるかということだと思うんですよね。私的に考えるにですね。
それがとっても上手で、非常に可愛いんですよ。
例えばね、私の一番のおすすめは、スライムナイトは仲間キャラクターとしても非常に優秀だと私は思っているんですけど、
このドットの仕方はとても可愛いと思っていますし、ビッグアイというクマみたいな、ポンキッキのムックのようなケムクジャラのキャラクターがいるんですけど、目は一目なんですよ。
戦闘シーンは、体育座りしているような感じで座っているキャラクターなんですね。
この当時のバトルシーンってキャラクターは動きませんので、静止画なので、ただ座っているだけなんですけど、
キャラクターになると二本足で立つんですよ。立って歩くんです、一緒に。
これってすごい珍しいなと思うんですよね。
あとは、ドラゴンキッズとかは、戦闘シーンでは地面に四つ足立って、小さなドラゴンがこっちを向いて攻撃をするんですけど、
いざ、キャラクターと同じ仲間になって、キャラクターと同じ立場になると、浮いてるんですよ。
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飛んでるんです、この子は。
飛べるんだ!と思って。あの羽、ちっちゃい羽がついてるんですけどね。
飛べるんだ!と思ってね。
ドラキューも、もともと見た目がかわいいんですけど、キャラクターになると目がドット、一ドットなんですよ。
もうほんとちっちゃいから、ドットが白のドットをチョンチョンと言って、ちょっとかわいらしさはないんですけどね。
とってもかわいく表現されていたり、あとはね、覚えてるのは、爆弾ベビーとかね。
これは、最初の方に出てくる敵キャラなんですけどね。
見た目はね、ゴツゴツした、ちっちゃなキャラクター、まるっこいキャラクターがいるんですよ。
これ、仲間に入ると、結構大きく、相対的にね、バトルシーンではちっちゃいんだけど、キャラクターになると、
ちょっとね、主人公との対比で見ると、なんか大きい感じがするんですけどね。
ゴツゴツがね、ほんとに頑張ってドットを打っているなと思うし、
口がもともと緑なんですけど、ドットで緑にすると、ちょっと気持ち悪さも出てくるキャラクターだったりとかね。
逆に、ちっちゃいキャラクターで主人公と一緒に並ぶと、ちょっと大きく見えるっていうのもありますし、
大きいキャラクター、ギガンテスとか、あとグレイトドラゴンなんていうのもね、これ大きいキャラクター。
バトルシーンではね、絶対大きいだろうっていうね、表示のされ方をしているんですが、
キャラクターになるとね、同じ背丈になるわけですけども、だからその縮小がすごい大変だと思うんですよ。
でもしっかりと特徴を捉まえて、かわいいキャラクターになっているんですよね。
個人的に一番かわいいキャラクターは、ドラゴンキッズとかね、あとはミニデーモン、フォーク持っているね。
これもドラゴンクエストでは有名な、メジャーなキャラクターだと思いますけども、小悪魔的なフォークを持っているキャラクターがいるんですけども、
この子はね、キャラクターになると、バトルシーンでは紫なんですよ。紫がかった、ちょっとね、色が紫がかったキャラクターなんですけど、
青色のキャラクターになっていてね、それはしょうがないんだと思うんですけど、でも本当にかわいらしく、歩いて、一緒に歩くんですね。
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この子は羽を歩くけど、飛ばなくて、この子は歩いて、二本足でちょこちょこ歩くんですよ。
綺麗的な感じでは、踊る宝石っていうね、袋の中から宝石が飛び出ているモンスターがいるんですけど、
これもね、キャラクターになると、本当に特徴を捉えていて、笑っている目とか、ベロの感じ。
袋に口があって、口からベロが、波打つ感じでベロンって出ているんですけど、
それをうまくキャラクターになっていたりとか、袋から飛び出ている宝石もちゃんと表現されていたりとかして、
とっても見ていて、当時はそんなことはみじんも思っていませんでしたけど、
私のようなおじさんになってくると、なんてこんなにかわいくデフォルメしているんだろうと思っちゃいましたね。
ホイミスライムなんかも仲間に入るんですけど、こちらも可愛らしく特徴を捉えて、
ホイミスライムとかスライムとかキングスライムとかっていうのは、
綺麗に縮小されている感じが、イメージとしてはございます。
今回は以上でございますが、続けてですね。
12月から始めた謎々色の?号というコーナーがございました。
こちらは私のこの番組のタイトルにかけたキーワードを発表して、
そのキーワードが一体何の作品なのか。
実は12月から前回まで全部で5回キーワードを発表しておりまして、
緑色の吸い込み号、赤青黄色のタスク号、青色のぐるぐる号、
4色の目玉号、オレンジ色のスクロール号という形でキーワードを発表して、
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そのお題のタイトルを当てて、その次の号でタイトルの答え合わせをしていたわけなんですけれども、
こちらは諸事情によりまして、最後のキーワードの答え合わせ前ではございますが、
前回の配信でひとまず一旦終了させていただければと思っております。
12月からですので、12月の最後の方なんですけれども、
1ヶ月ぐらいの間、少しの短い期間ではございましたけれども、
聞いていただいている皆さんが少し楽しんでいただければと、楽しんでいただけたのかなというふうに思っております。
急にこんな形でコーナーを終わりにしてしまいまして、私も申し訳ないなと思っておりますけれども、
引き続きこの番組は続きますので、できれば聞いていただければなと思っております。
次回のタイトルは、ファイアーエンブレム 草原の奇跡でございます。
こちらはゲームキューブで発売されたファイアーエンブレムシリーズ作品でございます。
これも一気にビジュアルがパワーアップした作品で、何回も遊んでましたね。
そして何回もオープニングを見直しておりました。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、これまでの配信内容に関するご指摘、
今後の配信内容に関するご要望など、大募集してございます。
番組投稿フォームでお伝えいただくほか、
X、ハッシュタグ、カタカナで俺いる、または番組名で検索していただいて、
DM、ポスト、リポスト、コメントなど送っていただけると嬉しいです。
それでは次回も隙間時間にお伴いさせていただければと思います。
最後まで聞いていただいてどうもありがとうございました。
スイッチオフ。