ファイナルファンタジー6の魅力
オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
ファイナルファンタジー6について語らせていただきます。
それでは、スイッチオン。
それでは、ファイナルファンタジー6について簡単にご紹介いたします。
1994年にスーパーファミコンで株式会社スクウェアさん、今で言う株式会社スクウェア・エニックスさんから発売されましたRPG、ロールプレイングゲームでございます。
ビデオゲームをたしなむ方々であれば、一度は耳にしたことのある有名なRPGのシリーズ、ファイナルファンタジーシリーズの第6作目の作品でございます。
1994年にスーパーファミコンで発売された後には、1999年にプレイステーションで、こちらはエンディングとオープニングにムービーシーンが追加になったりしている作品ですけれども、
これは私も衝撃的でしたね。スーパーファミコンのオープニングというのも素晴らしいんですけど、プレイステーションでCD-ROMに記憶媒体が変わってムービーシーンが多く取り入れられる時期でしたけれども、
このオープニングとエンディング、当時見た私は本当に綺麗なムービーシーンが入っていて、本当に羨ましいなと思いながら見ておりましたけれども、
そして2006年にはゲームボーイアドバンスで、もはや手の中でファイナルファンタジー6が遊べるようになりまして、その後には2011年にはWiiで、同じ年にはプレイステーション3、プレイステーションポータブルで発売等々されておりました。
現在ではピクセルリマスター版が遊びやすいのかなと思っておりますけれども、こちらも現行機では遊ぶことができますから、いつでも遊べる環境は整っている状態でございます。
これまでファイナルファンタジーはナンバリングタイトル1から現在ですと16まで発売されていまして、もう半分よりも前ということですから、
例明機とは言わないですけれども、本当に初期の作品となっておりますね。
スーパーファミコンというゲーム機の中では一番最後ですね。1,2,3がファミコンで、4,5,6がスーパーファミコンで、そして7,8,9ですね。
こちらがプレイステーションでということで、スーパーファミコン全体の最後の作品ではないですけれども、シリーズの中では最後の作品となっていて、ドットで表現されている作品としても最後なのかなと思っております。
そんな作品ですけれども、さっそく推しポイントについて語らせていただきたいと思いますけれども、もしかしたら思い出話ばかりになってしまうかもしれませんが、私はたくさんある中でいくつか推しポイントを語っていきたいと思っておりますので、どうぞ最後までお付き合いください。
魅力的なキャラクターたち
たくさんあります。もちろんね、これ。その中から3つほどテーマをですね、選んで語らせていただければと思いますけれども、1つ目はですね、魅力的なキャラクターがたくさん出てまいります。
1、2、3、そして4、5はですね、比較的3とかは一緒か、4とかは若干違うかなと思いますけれども、基本的には固定メンバーがおりまして、
そしてその固定メンバーの中でが、最初から途中からこう最初に1人、そして途中から2人、3人、4人と増えていくと、途中そのメンバーの入れ替えがあったとしてもですね、基本的な固定メンバーというのはいたわけですけれども、
この6ではですね、そういった固定な主人公というのはいないのかなと。もちろんそのストーリーの中で出てくる濃度、度合い、頻度というのは若干ある矢に感じますけれども、
それでもですね、このキャラクターがもう最初から最後までの主人公ですよというキャラクターはおりません。
キーとなるキャラクターとしてはいますけれどもね、そんなキャラクター、プレイアブルなプレイヤーがですね、チームのパーティーメンバーとして選べるキャラクターが全部で14人かな。
一時的なですね、その仲間に入るキャラクターも含めるともうちょっと増えますけれども、14人ですね。
ティナというですね、女の子のキャラクターですね。そしてロックというキャラクター。これは男の男性キャラクターですね。
そしてエドガー、マッシュ、シャドー、セリス、カイエン、ガウ、セッサー、ストラゴス、リルム、モグ、ウーマロ、ゴゴというですね、これらのですね、14人のキャラクターがおりまして、
一つのパーティーとしては4人選べますので、この14人からですね、4人メンバーを選んで、こう冒険をしていくわけですけれども、たくさんキャラクターがいるだけではですね、なかなか魅力的という言葉は使いにくいんですが、何が魅力的かと。
もちろんそのキャラクターの性格はありますね。例えばティナというですね、女の子のキャラクターは、少しこうね、引っ込み次第なキャラクターなんです。なんですが、物語が進んでいくにつれて少しずつ変わっていくんですよ。
あとはセリスというね、女性のキャラクターがいるんですけれども、このキャラクターもね、最初はちょっとこう、なんていうのかな、クールな、冷たい性格、言動をしていくわけですけれども、
このキャラクターもね、お話が進むにつれて変化していきます。
で、その、なんていうんですかね、14人もいますから、こう自分がね、気に入るキャラクター、性格も含めてね、っていうのを出会う可能性っていうのは大いにあると思います。
で、このキャラクター単体だけでも魅力的ではあるんですけれども、このキャラクター同士の関係性っていうのもね、またこれね、いいんですよ。
で、例えばね、例えば、あの、エドガーというですね、男性のキャラクター、そしてマッシュという男性のキャラクター、このキャラクターはですね、兄弟だったりするわけですね。
この2人はね、その中での、いろいろな、なんていうんですかね、背景のね、お話があったりとか、あとはストラゴスというですね、キャラクター、これ男性なんですけど、男性老人ですね、もうおじいちゃんです。
と、リルムというですね、女の子、これはね、どちらかというともう孫みたいなね、ぐらい年が離れているキャラクターですけども、このキャラクター2人のキャラクターの関係性だったりとか、ロックとセリスのね、ロックはこれ盗賊男性のね、キャラクターなんですけども、そのキャラクターとセリスのね、女性のこの関係性であったり。
意外なところでカイエンというですね、これおじいちゃんとまではいかないんですが、おじさんチックなイメージですかね、侍なんですね、侍の国のキャラクターなんですけども、そのキャラクターとガウというですね、これまたね、男性、男の子のキャラクターなんですけど、
野生児なんですよ。
そんなキャラクター、この2人にもね、関係性があったりするんです。
本当にそのキャラクター同士の関係性っていうのが色々と用意されていまして、それごとにストーリーも用意されていて、それをね、見るだけでもね、面白いんですよ。
今お話ししたのは、仲間、プレイヤーが触れるキャラクターですね。
主人公側のキャラクターもですね、いい味のキャラクターがおりまして、たくさんいるんですけども、1つ挙げるとしたら、レオ将軍なんていうキャラクターがいます。
このキャラクターもね、非常に素晴らしいキャラクターなんです。
上司としていてほしいキャラクターですね。
一方で敵キャラもね、いいキャラクターがいるわけですよ。
もちろんこれはね、出てきますけども、ケフカっていうキャラクターですね。
これはですね、主人公たちと敵対する勢力、帝国軍のキャラクターですけども、そのキャラクターなんていうのは、今でも人気のあるキャラクターで、いろいろなところで出てきますからね。
素晴らしいキャラクターですよ。
美しいグラフィック
そんなキャラクターの魅力的なキャラクターがね、1つ目の魅力と推しポイントでございますけれども、2つ目の推しポイント、これはとてもきれいなグラフィックでございます。
スーパーファミコンの最後期に発売された作品で、当時エニックスさんの中でもですね、もう本当に成熟した開発のノウハウがあったんだと思うんですけども、
本当にきれいなドット絵で表現されています。
私がきれいだなと思うのはですね、世界がいくつかあるんですよ。変化しててね。
最後の世界の雰囲気っていうのはね、本当に幻想的というかね、いつまででも見ていたい風景が出てますね。
一番最初の世界というのは、これはもう本当にごくごくありふれた世界です。
大陸があって、草原があって、砂漠とかもあってね、青い空が広がっていてっていうところなんですね。
これはよくこれまでも発売されていたRPGではある見受けられるフィールドのグラフィックなんですけど、
最後の世界はね、もうちょっと高揚とした世界なんですけど、空の色がね、もう夕日のような空なんですよ。
その表現の仕方、オレンジじゃないんですよ。オレンジじゃなくて色々な色を使ってですね、表現されていて、
それがなんかすごい絵のような雰囲気すら感じました。
この風景が好きで、特に空が見える時っていうのは、フィールドを歩いているだけでは見えなくて、
これは飛行艇に乗り込んで飛んでいると水平線、地平線、そして空っていうのが表示されるんですけどね、それが素晴らしいんですよ。
この飛行艇の飛んでいるシーンもですね、これまで私が遊んできた、それまでね、ファイナルファンタジーVIを遊ぶまでのRPGでは、
飛空艇、飛行船、もしくはドラゴンクエストとかだと空飛ぶ絨毯とかね、ありましたけども、空を飛んでいるところだとしても、基本的に視点は変わらないわけです。
フィールドを歩いている、俯瞰している視点からは変わらないわけですよ。
ただ、グラフィックが飛行艇のグラフィックに変わって、そして森や川や海、通常であれば進めない山を高速で抜けていく、そんなグラフィックだったんですけど、
このグラフィックは違うんですよね。上手い具合にスーパーファミコンの機能を使ってですね、擬似立体的に見せてくれていて、
高さを変えられるんですよ。飛空艇の上昇、下降という動きが表現されていまして、本当に世界中を飛び回っているだけでも楽しかったですね。
グラフィックとBGMの印象
今回のテーマはグラフィックなんですけども、グラフィックだけではなくてBGMも素晴らしいBGMがグラフィックに重なることによって、またグラフィックがすごく印象的な見え方をしているんじゃないかなと思っています。
もちろんBGMの方に集中するとゲームの音楽の方が素晴らしいと思うし、グラフィックの方にフォーカスを上げるとグラフィックの方がすごいなと思うんですが、今回私が語らせていただきたいと思っているのはグラフィックですからね。
このグラフィックが本当に素晴らしいんですよね。
戦闘シーンとかの魔法とかの表現の仕方もこれまでのアニメチックなベタ塗りと言えばいいんですかね。
そんなグラフィックとは違って、より写実的なファイヤーとかなんて本当にびっくりしました。
実写かなというふうに最初に思ってしまうくらい陰影の付け方が非常によくできていて、それも本当にすごい見ていて美しいなと思っていました。
そして3つ目は、こういう世界もいいんだということでございます。
RPG、ロールプレイングゲームと言えばこれまで私が遊んできた中では中世のヨーロッパというかファンタジーを剣と魔法の世界ですよね。
剣と魔法、モンスター、不思議な世界が、妖精だったりエルフだったり、そんな世界を冒険することがRPGかなと思っていました。
それまでは私の知見のなさが、経験のなさで、ただこれを見たときに最初のオープニングシーンで機械が出てくるんですね。
あれこれ、ファイナルファンタジーかなって最初思っちゃいました。魔法が出てきませんから。
世界観的には、スチームパンクというのも少し入っていると思うんですよね。
蒸気だったり、魔法による力だったりしますけれども、メカニックなキャラクターだったりオブジェだったりというのがいろいろと用意されています。
なので、この作品で遊んでいたときは、なんて革新的な新しい体験をしているなと思いましたね。
キャラクターと職業の多様性
作中に、魔導アーマーというアイテムと言うと乗り物が出てきます。
自分も乗って操作するシーンがあるんですけど、本当に機械とはと。
魔法というと、使っている人の力という制約があると思うんですよね。
魔法の力が弱かったり、魔法の力が強かったり、それによって魔法の威力というのが変わってくるイメージなんですけれども、
機械となりますと、使用者のスキルに関係なくほぼ動かすことができれば、その能力もしくは性能を100%発揮できるという恐ろしいですね。
最初のバトル、ほぼオープニングの一部として出てくるシーンがあって、魔導アーマーを乗って進めていくわけですけど、
魔導アーマーの攻撃、これも素晴らしくて、魔法ではないんですね。
ファイアービームとか、サンダービームとか、そういった名前で魔導アーマーからビームが出るんですよ。
いいですよ、本当にかっこよかった。
それは機械の魔導アーマーのお話なんですけれども、装備品、プレイヤーの装備品にもありまして、
特に先ほどお名前を出したエドガーという男性キャラクター。
このキャラクターは、装備するものは機械なんですよ。
最初に出てくるオートボーガンというですね、引き金を引けば夢を発射するというようなものであろう武器というのも本当に象徴してますよね。
あとはですね、そのエドガーも装備できるアイテム、アイテムを選んで攻撃するんですけど、機械でね。
そのね、収集する、お店で購入する機械というアイテムはいろいろとあって、これもバリエーションに富んでて、
全然ファンタジーではないんですけど、世界観としてはすごいマッチしててですね、これが最新であると。
この世界で言えばね、俺がこれを持っているのは世界で最新のものであるというような雰囲気すら感じますね。
バトルシーン、バトルで使うときっていうのは。
先ほどちょっとキャラクターのお話をしたんですけども、
キャラクターの職業、これまでジョブチェンジとかでね、職業が決まっていたんですけど、
このキャラクターに固有にですね、職業がついていまして、これもまたいいんですよ。
ジョブチェンジでこうするわけではなくてね、
盗賊のキャラクター、魔法剣士のキャラクター、侍のキャラクター、
あとは忍者、忍者のキャラクター、シャドウというキャラクターがいたりとか、
モンク、これは武道家ですね。
マッシュというキャラクターね。
このマッシュのキャラクターも武道家で技を出すんですけど、
技がコマンド入力で出すんですよね。
私はよく爆裂剣を使ってましたけども、
攻撃力の強い技を出すにはちょっと難しいコマンド入力をしなくちゃいけなかったりとかね。
ストラゴスとかは技を覚える青魔道士だったりとかね。
だからその青魔道士も人気だったんですかね。
敵の技を覚えるという意味でね。
あとはセッサーなんていうのはこれなんだろうね。
これまでいなかった職業だと思いますね。
ギャンブル、ギャンブラーとして。
セッサーのギャンブラーはスロットが出てくるんですよ。
装備できる武器はカードっていうね。
武器を装備するんですけど、スロットを選んで、
そのスロットが揃ったものによって攻撃力が変わったりとかするんですね。
これはね、面白かったね。
ボス戦とかだとちょっとハラハラしたけどもね。
なかなか行動が読めなかったりしますからね。
非常に世界観、ちょっとキャラクターの方に戻っちゃいましたけどね。
世界観が非常に良いなと思う作品ですね。
はい、いかがだったでしょうか。
ファイナルファンタジー6、今ではピクセルリマスター版が遊べますので、
私もちょっとピクセルリマスター版やりたいんでですね。
これから購入をして遊んでいこうかなと思ってますが、
ちょっとまだドラゴンクエスト3をやってますんで、
ドラゴンクエスト3が終わってからね、
ファイナルファンタジー6遊んでみたいかななんて思っております。
はい、次回タイトルですけども、
次回タイトルはマリオテニス64でございます。
こちらもね、64で出たテニスゲームですね。
私、もう一本レッツスマッシュというテニスゲームも遊んでいて、
どちらも好きなんですけど、今回はマリオテニス64について語らせて、
次回はね、いただきたいなと思っております。
次回タイトルに関する思い出やコメント、これまでの配信内容に関するご指摘、
今後の配信内容に関するご要望などを大募集しております。
番組投稿フォームのほか、
X、ハッシュタグ、カタカナで俺いる、または番組名で検索していただいて、
DM、ポスト、リポスト、コメントなどを送っていただけると嬉しいです。
それでは次回も隙間時間にお伴いさせていただければと思います。
最後まで聞いていただいてどうもありがとうございました。
スイッチ、オフ。