スターオーシャン ブルースフィアの紹介
オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が、独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら、スターオーシャン ブルースフィアについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン。
それでは、スターオーシャン ブルースフィアについて簡単にご紹介いたします。
2001年にゲームボーイから、ゲームボーイ用として当時のエニックスさん、現在のスクウェア・エニックスさんから発売されましたRPGでございます。
スターオーシャン ブルースフィアは、スターオーシャン2 セカンドストーリー、これの概念的な立ち位置の作品でございまして、シリーズとしては随分と長いシリーズとなっております。
1996年にスーパーファミコン版のスターオーシャン、オリジナル版が発売されまして、その2年後にセカンドストーリーがプレイステーションで発売され、
そしてその3年後にスターオーシャン ブルースフィア、ゲームボーイとゲームボーイから共通のカートレッジとして発売がされました。
それ以降も2003年にはスターオーシャン3、2009年にスターオーシャン4、2016年にスターオーシャン5、そして2022年にスターオーシャン6と続くわけですけれども、
このスターオーシャンブルースフィアは今のところリメイクがなされておりません。
オリジナル版とはスターオーシャンの一番最初の作品と2作目、セカンドストーリーはリメイク版が現行期で遊べるんですけれども、このブルースフィアはまだリメイク、リマスターがなされておりません。
私個人的にはアーカイブというかサブスクのモードでもいいので遊べるようになると嬉しいなと思って作品の一つでございます。
バトルシーンの魅力
推しポイントですけれども、たくさんあるんですが、その中から3つ、4つほどお話語らせていただければなと思っております。
まずは携帯機でもバトルシーンは健在ですということで、スターオーシャンシリーズといえばRPGについてくるバトルシーン、
これが豊かなアクションで進める爽快感のあるバトルシーンがこの作品の一つの推しポイントなのかなと思っております。
携帯機、ましてやゲームボーイカラー用のカートリッジではあるんですけれども、この作品でもスターオーシャンらしいアクション性のあるバトルシーンを楽しむことができるというのが一つの推しポイントかなと思っております。
ゲームボーイ版では主人公たちは銃を無人に動くことはできないんですけれども、左右に動くことができます。
敵は基本的には左側、味方は基本的には右側に位置していて、一緒に行動できるキャラクターは3名ですので、3人が横に並んだ感じでいっています。
敵キャラクターの表示は一体しか登場いたしません。シンボルエンカウントで戦うんですけれども、登場するのは必ず一体。
それなんですが、敵の攻撃する部位をバラバラにすることで、手、足、体のような翼のような形で、モンスターに合わせて、
攻撃する部位を表示することによって、敵キャラクターは一体ですけれども、複数のキャラクターがいるかのようなバトルを楽しむことができます。
仲間キャラクターも、相手との攻撃の合間を測りながら、届くか届かないかぐらいの位置を見極めながら近接攻撃をしたり、
ボタン操作で操作するキャラクターを変えるわけですけれども、一人が敵を足止めしている間に後方に控えている魔法、紋章術を使用するキャラクターで攻撃するとか、そういった戦い方をしていくんですね。
本家の方は、スーパーファミコン版から、バトルシーンではボイスが付いてくるんですよ。技を叫んだり、そこがスーパーファミコンで演出をすること自体が話題になっていたわけですけれども、
今作ではボイスは出てこないんですが、しっかりと画面の下の方にセリフが出てきます。
戦う、敵とエンカウントしたとき、シンボルエンカウントで敵と当たったときにはですね、キャラクターが何か一斉を発したりとか、例えばこいつなら戦えるとかですね、これはやばいぞみたいなですね。
そういった一斉から始まり、技を唱えたり、発動したりすれば、その技名をね、しっかりとセリフとして表示してくれたりしていて、スターオーシャンのセカンドストーリーを遊んだことのある人であれば、脳内でしっかりとボイスが再生されているんじゃないかななんて思えています。
私はセカンドストーリーその時はですね、遊んでおりませんでしたので、脳内でね、そんな変化ができませんでしたけど、それでも十二分にこう、何て言うんですかね、賑やかなバトルシーンをね、楽しむことができたなぁなんていう思い出がございます。
キャラクターとBGMの特徴
そして二つ目ですけども、二つ目はスターオーシャン2のキャラクターたちとの冒険ということで、外伝ですので、もちろんキャラクターたちと一緒に冒険するのは当たり前なんですけれども、
これは本家と違ってですね、スターオーシャン2で登場するプレイアブルのキャラクター、十二名全員で遊ぶことができるっていうのも、これはね、押しポイントの一つかななんて思っております。
プリシス、これはロボットに乗っている女の子ですけど、あとはレオンだったり、アシュトン、ディアス、セリーヌ、ボーマン、ノエル、チサト、オペラ、エルネスト、レナ、クロードと、名前だけダラダラと言ってもですね、遊んだことのある人であれば、
なんとなくイメージが湧くかもしれませんけど、遊んだことのない人であれば、全然イメージが湧かないと思うんですが、この十二人、種族も違ければ、使用する武器も違うということで、様々な特色を持っています。
彼らを三人選択して、冒険を進めていくわけですけれども、仲間に入る順番というのはあるわけで、みんなが最初から十二人選べるわけではないんですが、
スターオーシャン2で好きだったキャラクター、気になっていたキャラクターをメインに選べるというのは、外伝の良さなのかなと思っています。
グラフィックもゲームボーイカラーなんですけれども、キャラクターごとにカラーを変えてまして、例えばアシュトンであれば、大体の人がそう思うんですけど、この作品の中では使い勝手の良いキャラクターなんですが、
両脇、層流、二つという意味の層に、ドラゴンの流に巻きつけられている、巻きつかれているキャラクターなんですが、二刀流なんです。
そのキャラクターは薄い紫だったり、セリーヌという紋章術を唱えるキャラクターがいるんですが、このキャラクターは明るい色の紫だったり、レナであればピンクだったりするわけですが、
そうやってキャラクターごとに色が分かれていますから、見た目にも携帯ゲーム機ですからね、詳細なキャラクターの見分けがつかなくなるというデメリットを、この色によってしっかりと回避しているのかなと。
非常に見やすいグラフィックになっているかなと思っていました。
キャラクターごとに色々なセリフも用意されていまして、それを見るのもこの作品のスターオーシャンシリーズ全体ですが、
この作品でもそういったキャラクターごとの会話を楽しむことができましたね。
そしてもう一つは、しっかりとしたBGMということで、ゲームボーイですので、どうしてもプレイステーションとかスーパーファミコンと比べて音の数は減ってしまうんですけれども、
とはいえ、しっかりとスターオーシャンらしいBGMが流れてくるんですよ。
最初のオープニング、タイトル画面が出るところがあるんですけど、そのシーンで、
ちょっと壮大なスペースオペラ、この作品ですね。銀河を動き回る、移動して物語が進んでいく作品で、
いわゆるスペースオペラのような作品なんですけれども、そういった壮大さを感じるミュージックが流れてきていました。
ゲーム中もですね、町に行けば安心する柔らかい音楽が流れ、ダンジョンに入れば少し緊張感のあるBGMが流れ、
そしてクライマックスのダンジョンに行けば、かなりのこれはなかなか厳しいんだなということがわかるようなBGMが流れ、
お話の途中でも少しBGMによってお話の展開が大きく変わるというのがわかるような形になってまして、
ゲームボーイと壮大なストーリー
私はたまたまCDを見つけて購入したんですけれども、
ゲームボーイのピコピコ音で奏でられるミュージックでも非常に聴きやすい音楽だなと思っております。
今のゲームのミュージックに比べれば、いささか物足りないかもしれませんが、そこはゲームおじさんということで、昔ながらのBGMを聴いていても心地いい感じがしますね。
そして、こちらの最後ですね。コンパクトなハードに壮大なストーリーということで、ゲームボーイとゲームボーイカラー共通のカートリッジということで、カラー専用ではないんですね。
要はゲームボーイ、白黒の4段のノータンで表示されるゲームボーイでも遊べるカートリッジにも関わらず、非常にストーリーとしては、
2点、3点、この作品の始まりは、ある星からSOSの信号が発信され、それを助けに行こうと。
その発信していたのは、スターオーシャン2のキャラクター2名が、そこの惑星の調査に行って、そしてSOS信号を出したと。
スターオーシャン2の残りのキャラクターたちが助けに行こうということで、その惑星に向かったところ、惑星に墜落してしまったんですね。
そこから始まるわけです。墜落して、そこら辺を探索、修理に必要な部品を集めるという形で進んでいくわけです。
SOSを出している2人も見つけなくてはいけませんから、そういったことで周辺から探索し始めるんですけど、それが始まると徐々に話が大きくなっていき、
キャラクター仲間に、この作品のオリジナルキャラクターが出てくるわけですけど、その中から、「え?」という途中で大きな転換があり、
そしてまた進んでいくと、「え?」という大きな転換があり、本当にそうだったの?なんでよ?どうして?という思いがあるんですよ。
最終的にはこの星の惑星の命運をかけた温かいに行くわけですけども、それが本当に感じられる作品だなぁなんて思っています。
ダンジョンもなかなかやりがいのある、私には非常に難しかったんですが、ゲームボーイって画面が小さいですよね。
表示できるドットの数っていうのを限られてきますから、どうしてもダンジョン全体を見ることができないんです。
その中でいろいろとパズル的な要素があったりとかして、非常に頭を悩ませながら進んだ記憶がありますが、
アクションボタンが用意されてまして、ジャンプを押したりとかですね、物を押したり引いたり、キャラクターごと、これは3人キャラクターを選んで進んでいくわけですけども、
キャラクターによっては浮遊移動ができたりとかするわけです。表示されるのは一番前にいるキャラクターだけなので、そういった意味ではキャラクターの順番を変えてですね、
アクションボタンの進みやすい、もしくは解決できるようなアクションを持っているキャラクターに変えてですね、進んでいったりとかしてましたね。
それとですね、これはトライエースの作品のシリーズ通してなんですけれども、隠しダンジョンが用意されているのもすごいなと。
これもまたトライエース作品が好きな人には推しポイントかなと思っているんですけど、しっかりとですね、隠しダンジョンが用意されてまして、非常に制限のある中でダンジョンを進めていくということで。
この作品は携帯ゲーム機、スリーブモードとかないゲームボーイで発売されていた作品ですから、どこでもセーブができるようになっているんですね。
これは1作目とか2作目とかではない機能で、非常にありがたい機能なんですけれども、隠しダンジョンではそれが使えないということで、敵との戦闘も逃げることができないということで、そういった隠しダンジョンを用意されていたりとか。
あとは面白いところでは、ゲームボーイ、ゲームボーイポケット、ゲームボーイカラー、あとはスーパーゲームボーイですね。
これはスーパーファミコンに挿して、テレビでゲームボーイソフトが遊べるというものですけれども、そういった遊ぶゲームボーイによってアイテムをもらえる場所があるんですけれども、
そのアイテムの内容が変わったりとか、そういった隠し要素もしっかりとあって、トライエンスらしい要素もしっかりと作られているのも、このストーリー全体として推しっぽいかなと思っております。
はい、いかがだったでしょうか。
ゲームボーイ、ゲームボーイカラーなんですけれども、しっかりと。
惑星は一つの惑星の中での出来事ですけれども、非常に壮大な一つの惑星の命運をかけたストーリーが展開されるこのスターオーシャンブルースフィアは、私は本当に何回も遊んだ作品の一つでございました。
次回の予告と参加方法
さて、次回のタイトルですけれども、次回のタイトルはステイトオブプレイ日本でございます。
今回も日本、そしてアジアでの開発された作品を紹介ということで、またたくさん気になるゲームソフトを紹介されていましたので、私が気になったゲームタイトルについて語らせていただければなと思っております。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、これまでの配信内容に関するご指摘、今後の配信内容に関するご要望など、大募集しております。
番組投稿フォームのほか、Xハッシュタグ、カタカナでお礼いる、または番組名で検索していただいて、DMポスト、リポスト、コメントなどを送っていただけると嬉しいです。
それでは次回も隙間時間にお伴いさせていただければと思います。
最後まで聞いていただいてどうもありがとうございました。スイッチオフ。