1. 空地的ジンブン学
  2. 文学フリマ東京41を考える 学
2025-12-18 53:42

文学フリマ東京41を考える 学


松崎・藤原二人回/文学フリマについて/来場者が15000人そのうち半分が出店していない/出店者それぞれで目的が違う/『不良債権としての文学』/読者が何百円を払う商品価値/サークルとしてどう持続可能な場を作れるか/来年からフリーターの松崎と留年するだろう藤原の四年生の終わり/文フリにも自分にも先が見えない/藤原「大人になることと同じくらい辞めないことは大事」/藤原、毎日キャリアサイトを覗く/キャリアサイトの適性検査模試で大学生を蹴散らして嬉しかったことに虚しくなった藤原/学部生の間に読んでおくべき本を読まずに卒業する/藤原「飢えをどうにもできないから他で満足して誤魔化すみたいな人間になりたくない」/あさま山荘とオウムでアクティビズムに忌避感がある/世代としてのノンポリ/レーザー照射のニュースを見てコンビニに行ったらおにぎりが200円で若者が何に期待できるのか/誰も得しないシリアスネスは持つべきではない/"バズ"しかない時代/新人賞を獲るような小説/松崎「"ものの見方"を整備する必要がある」/林真理子が忙しいらしい→藤原「トップは責任を取るのが仕事なのであって、実務をするなよ」/松崎「文フリに横が欲しい」


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サマリー

このエピソードでは、文学フリマ東京41の開催後の様子や参加者の反応について議論されています。特に、プロの参入や規模の違い、地域による文化の違いが強調されています。参加者たちは、文芸サークルの持続可能性についての議論を交わし、自身の経験や感情を共有します。また、卒業を控えた学生たちが未来への不安や期待を語り合う様子が印象的です。文学フリマ東京41を通じて、アクティビズムやノンポリの世代の影響、賞レースについての議論が行われるとともに、批評の重要性と文芸作品の多様性も取り上げられています。評論についての議論が展開され、批評が評価基準として存在しないことの問題が指摘され、その必要性についても触れられています。参加者たちは、文振りの流通方法や意義について語り合い、その苦悩や思いを共有します。

インフルエンザと文学フリマ
藤原です。 松崎です。
というわけで、ジンブン学、今日もやっていこうと思うんですけど。
今日は中村くんが体調を触れようということで。
冬だからね。
最近インフルが流行ってるしね。どこでもインフルの話聞いてほしい。
だって、あんなに満員電車乗っててさ、インフルにならないわけないじゃない?
ならないわけないよ。誰があれかわからないからね。
そうだよね。
俺、今年インフルが流行ったので思ったのが、コロナの時にインフルがマジで流行らなかったのすごくない?
でもあれってコロナ対策してるからインフルもかかんなかったんじゃない?
そうそう。だからさ、全員がマスクしてさ、手洗いをして消毒してるからさ、
誰もインフルならないってすごくない?それ。
確かに。
それすごくない?
いかにみんながタイだかっていうことなんだね。
普通に、満員電車とか、ああいう密な状態でマスクしてないとさ、なるってことよ。
そりゃね。密ですね。
文学振りも終わりましたね。
ああそうだね。文学振りも終わってから収録初めてか。
文学振りも東京41に来てくださったことありがとうございました。
ということでね。
いやー文振りどうなん話でしょ。
はいはいはい。
どうなのよ、文振りは。
どうなのよ文振りはってどういうこと?
文振りになるとさ、毎回いろんな人がいろんなこと言うじゃん。
別にポジティブなことを言う人もいれば、イガティブなことを言う人もいるし。
でもなんか俺今回あんま目通さなかったな。
もうなんか、結局なんか俺なんかすごい見てないのに言うのもあれだけど、
なんかちょっと狭いなっていう印象が結構強くあって。
狭い。
文振りの来場者とか、文振り大きな全般に対してなんか言えることってもうほとんど見なかったな。
自分の界隈とかの方がなんか強いなっていう印象を受けちゃって、
あんまり目通さなかったんだけど。
でもまあいろんなこと言う人いましたね。
特に大きかったらプロの参入とかじゃない?
文振りの規模と参加者
まあまあまあ、今更とかあれだよね、プロのサイン会列の話とか。
プロのサイン会列の話とか。
なんかそういうことでもないよな、本当に文振りの問題って。
はいはいはい。
なんだろうね、なんかでかすぎるって話なのかな?
規模が?
規模が。
いやでもなんか結局さ、それもさ、文学フリーマン全体じゃなくて、東京に言うことでしかないっていう。
それもあるじゃん。
文振り、東京と大阪が割と多分、本当に文学フリーマンの政教でイメージするような感じらしくて。
東京と大阪もすごいだいぶ雰囲気の差があるらしくて。
大阪多分流通センター時代ぐらいの規模かな。
多分俺らが出展し始めたぐらいの時のような。
なんだと思うんだよ。
地方文振りだと余裕で、いろんな人と喋りながら変えるらしいからね。
岩手とか和歌川とかでもさ。
もっと地元でその文学をやってる人たちとの交流みたいなのがあったりとか。
もっと混沌としたところらしいね。
例えば、純文学とか詩歌とかジャンルで一律作れるわけじゃないから。
すげー混沌とした、別にいろんなの出す人がいるじゃん。
そういうのでっていうイメージらしいですけど。
そんな見なかった?
どうなんて毎回思うよっていう。
今回で15,000人ぐらい来たんでしょ?
そう、15,000人。
5時間だからね。
12時から5時。
15,000人来るって考えたら恐ろしい量が来てるよね普通。
恐ろしい量が来てる?
1時間あたり3,000人来てる。
どういう計算?
ただ時間で割っただけ。
割るのに妥当性が1個もなかったよな。
時間で割るのに。
絵で誘ってしたら。
俺どっちかっていうと出店者過剰もあるけど、来場者もこんなに来るんだって感じするよね。
そうだよね。
俺それを結構思うよ。
出店者年々増えてて、今4,000ブースぐらいあるよね?
あるね。
4,000ブースあっても、4,000ブースで椅子2個だから8,000人じゃん。
残り8,000人が本を出してないのに買いに来てるんだよ。
それすごくない?
ブーグリって本を出してる人同士で買うものっていうイメージでいってるからさ。
本を出してなくて、しかも本を出してる人は来場者で出店料払ってるからだけど、2枚入場券もらえるじゃん。
だからうちとか2人以外入場料払ってないじゃん。
だけど、来場する人は入場料で1,000円払った上で本を買ってるからね。
それすごいよね。
1,000円払わなきゃいけない。
1,000円払わなきゃいけないってすごい。
1,000円ってほとんどの新書は買えるじゃん。
大抵の文庫本一冊は買えるよ。新書とか。
それも3年前の話だよね。
いやでも安いのは買えるじゃん。
最近びっくりするけどね。
びっくりしない?中古新書とか買おうとするとさ。
普通に1,200円プラス税とかでさ。
まあそうだよな。
俺の中で1,000円と思ってる。1,200円から1,300円の新書は。
1,320円もさ、払う。
まあ安いって安いけどね。地にお金を払うと考えたら安いんだから。
希望感にもよるけどね。
本当にさ、割と専門的になればなるほど新書高くなってるよね。
本当にさ、サラリーマンとかさ、が読むような本とかは安いけどね。
福音派とかさ、中古の。
あとさ、今年だとユダヤ人の歴史とかもさ。
あれ結構ちゃんと売れてるんだよね。4スリとか言ってるけどさ。
それでも1,100円とかするもんね。
いやでも俺今日びっくりしたんだけど。
今日カードゲームで本当に強くなる考え方っていう新書買ったんだけど。
カードゲームを通して確率論とかし。
確率と真理っていうものに焦点を当てて考えるみたいな。
これね、990円だったの。
安くない?
これ3スリ言ってるんだよ。
初版3スリで。
ちくまプリマーだから。
中高生が買える値段っていうのもあるから。
中高生とかが対象が未だに1,000円切ってやってるんだっていうのが結構俺はびっくりだった。
ちくまプリマー正直780円くらいのイメージだけどな。
確かに俺高校生の時800円とかあったもんね。
出版界の現状
1,000円刷出したら落ち着いて。
値上げの話もね。
まあそれはいいけどね。
で、文振りの話が。
いや文振りな。
文振り難しいよな。
いや難しいってかなんかもうさ。
なんか、力石混合すぎるしな。
文振りってさ、結局同人誌を出すっていう。
本を出すっていうことが楽しい人とさ。
これから作家になりたい人とさ。
あと商業の人でさ。
目的が違うんだよねみんな。
っていうのをすごい感じるよね。
それも同人誌でも、同人誌として売り上げを伸ばしていきたいタイプと。
ただ本を作る、出すっていうことが目的の人も違うし。
で、なんか結構ちゃんと名の知れずでさ。
面白そうな特集をやってるやつなんてさ。
意外とさ、市場に100年とかでさ。
買おうと思えば全部買えるんだよ意外と。
エクリオとか。
あと海根猫沢メロン先生がやってるなんだっけ。
俺買ったけど。
今回は0年代特集出した雑誌とか。
あそこら辺も意外と全部。
そこら辺行けばいつでも買えるっていう話。
シーカーコーナーなんかもそうじゃない?結構。
まあそうだね。
ライトバース出版とかなんてさ。
別にそもそも普通に一般流通してるし。
一般流通してる方も多いね。
そういう意味でこう。
文学フリマとはなんだ?みたいな感じにもなってきてる。
文学フリマってさ、そもそもさ。
ここでさ、毎回俺もこれもまたさ、それは違うだろうって思っちゃうんだけどさ。
大体その解説理念としてはさ。
不良再建。
不良再建とした文学フリマを、文学をどう取り戻すかっていう話で。
是非読んでほしいけどあれは。
あれは始まってるけど。
でもそういう意味では別にさ。
だから文学フリマが元々さ、規模がでかくなることに重きを置いてるわけじゃん。
多分普通に運営とかは逆にそういう風に考えてるよね。
もっといっぱい人が来て、とりあえずいっぱい参加すること。
いろんな多様な場として機能することが大事なのだって。
多分そこにだからイベントとしての物語とかストーリーとか方針役割みたいなのは特にそんな考えてないと思うんだよね。
そうだね。
だからこそ多分そういうのを重要視する人は多分普通に本とか出してればいっぱいいるから。
結構荒れてるのかなと思う。
文学フリマは本当に規模がでかくなることがとても重要なんだと思うな、東京とか。
いる感じで僕結構思う。
うちみたいな雑誌っていうのが一番難しいよなっていうのを感じるよね。
売りがないよね。
本当にうちの話になっちゃうけどね。リスナーの人に聞かせてもらわないけど。
分かるよ。
だってそんなどこの馬の掘るとも知れない大学生が書いた文章だけが載ってるだけだからな。
6号とかがっぴょとか入ってるけど。
そうなんだよね。
そういう意味で結局うちが出してるような何でもない本を出すっていうことが難しいなっていうか。
何かコンセプトなりパッケージなり。
もっと単純に前田純トリビュードみたいにやったら分かりやすいし。
あとは商業作家の新刊ですらの。
あとはよくあるのは同人誌だけどちゃんと今ちゃんとやってる人文系の論者を読んでクリエーションして出しますみたいな雑誌とかだったら色々分かりやすさがあるけど。
我々みたいなのって本当に分かりやすさがないよなっていう。
でもそれも結局俺らが割とうちは物数伸ばしていきたいっていう方向で考えてる雑誌ではあるから。
ある程度ね。そんなにガッツリやってるわけじゃないけど。物数伸ばすのより違った取り組みしてるとかっていうのはないけど。
でもそれも結局商品価値の話だよ。
相手が例えば700円だけど700円ペイしてリターンがあるかって言われたら別に本当にポッドキャストを聞いてくる人とか結構買ってくれたけど。
文藝史学者というコンセプト自体に何か関心があるとかじゃないよねリターンは。
そういうのになってきたのがデザインとか組版関東弦とかポッドキャストとか日頃の何らかの発信だけど。
それ以外のリターンは読者にはないからね。
そういう意味でだから商品価値っていうのがすげえ求められるなと思う。文振り見てて。
文振りって全部回ってみた人はわかると思うけど、うちなんてめちゃめちゃ売れてる方じゃん。
実際ね。
俺らなんて歴が長い。半分以上よりは上3分の1くらいの歴だと思う。
長いし。
7回目だからね。
7回目だし。俺ら今回も完売させてもらったし。
俺ら本当に列並んで歩いてる分かるけど。
人来る方だからね。
そしてね。苦しい話ですけど。
完売したけど、完売させたくない。品切れはさせたくないとずっと思ってるんだけど。
完売したが、荷釣りをするお金はないよな。
そんな話までしちゃうの?別にいいけど俺は。
荷釣りをするほどはさ、完売したとしてすぐに荷釣りを出せるほど儲かるわけでもない。
すぐに荷釣り出して。
荷釣りして、荷釣りが本当に不良在庫になる可能性がすげーある。
例えば荷釣りするのに1万円、1万5千円くらいかけました。
それくらいだったらサークルにないわけじゃないけど。
それが本当にただの、釣っただけでも物だけね。あるみたいだったら困るしね。
でも品切れはさせたくないんだよな。
紙であるからには、本であるからには、
そういうところもいつでも手に取れるようにはしたいなと思うが。
しかしもう一回釣るのが現実的ではないという判断もあるじゃない。
一回我々2号釣ってますけどね。
2号は釣り直した。
そういう浸途さもあるね。
サークルとしてはかなり、
大学4年間があったから、大学生だったから
今後と一旦、シーズンとしては一つの区切りではあるけど
かなりしんどいよ。
ほとんどの作業は松崎がやってるし、松崎の負担はすげーあるし。
それプラス、俺らが物数を伸ばすための試みとしてのポッドキャストとか
いろんなことをやらなきゃいけないしね。
金の管理も大変だし。
毎回俺らがペイして作ってるから
売上げで作ってるわけじゃないからね。
持続可能な環境の必要性
そういう風に売上げ管理して、ポッドキャストもそうだけど
売上げ、資質があって収入があって
その利益で次の収入を作るみたいな風に
計算してやっていくってなると、やり方変えていかなきゃいけなくなるから。
結局さ、うちだけじゃなくて
文不倫に出てる多くの、ちゃんとやりたいサークル全般に共通する話だと思うけど
どうやって持続可能な環境を作っていけるかっていうのが
すごく緊急の問題だと思うんだよね。
実際。
やる気あります。仲間熱いっしょ。
だけで続かないわけで。
ということをいよいよ考えないといけない、この4年生の終わりですよ。
何事にも言ってもそうじゃん。
持続可能にしていくことが一番重要な時期だからね。
学部生の悩み
そうなんだよね。
怖いもんな。
来年の4月から怖いわな。
そうだね。
お互い映画も一回区切りついちゃうし。
フリーター仙台先生ですからね。
やばいよ。
多分牛伝するけど。
来年フリーターでいいと思うけど。
勤勉な学徒だからさ。
大学4年間行った結果、勉強する下地ができた気持ちになってるのよ。
本当にそういう一言言った方がいいんだろうな。
学部って3箇所ってよく言うけど
院に行くための勉強っていう。
俺らは実際の政策もやってるから難しいけど。
結局さ、高校数学が大学の数学のための計算方法みたいな感じでさ。
数値AにBが。
みたいな感じでさ。
これからどんどん分かっていくからね。
一番これからっていう時期に終わるよね。
分かる分かるそれは。
だからそういう意味でね。
辞めないことが一番大事だからね。
一番大事だがね。
しかしどうだいっていうね。
4年間やってきてさ。
得たものと失ったものを数えた時にどっちが多いかっていうさ。
そういうとこもあるじゃない。
それは別に人生の話としてもあるよ。
学部生としての話。
そう、学部生としてもあるし。
学部生としての話だったら結構分かるよそれは。
4年間真面目に映画だけをやってきてさ。
何を獲得したんだろうってね。
獲得でもないけどさ。
本当に旗から見てる分にはよ。
1年生の頃のお前と今のお前だったらお前相当大きなものを得てるとは思うけどね。
横で見てるだけだったらね。
それはもちろん俺もそうなんだろうし。
無力感はあるよね。
4年の終わりにして。
別に本当に1個の側面で言えば別に売れたわけじゃないからね。
そうそう。
学部4年の間に何か特別評価されたり特別観客が付いたりっていうわけじゃなかったからね俺らは。
大学ばかりは割と精力的にやってた方だけど俺らは。
そういうね。
そういうとこもあるよね。
このまま今どう頑張れるかなんだが。
しかし今で4年間の童貞を辿って。
これを続ける気力を果たしてるのか。
これを続ける気力を果たしてあるのかというね。
特に俺は映画は学校で。
そこら辺の話を見せない人がよく分かってるのか分かんないけど。
俺は学校では映画やってて。
プライベート長期休みとかの制作期間では主に小説やってたけど。
小説はね。
俺は言うてもたぶんあと10年くらいはやれるだろうし。
辞める気はそんなないし。
映画一言で言った方が必要だからね。
そういうのもあるし。
そうなんだよね。
本作りか?
映画を撮る気力とね。撮りたいという気持ちとね。
実務を天秤にかけた時ってね。
ほぼプラマイゼロだからね。
まあそうだね。
どっちかっていうともう。
もう編集ぐらいはマイナスじゃない?
本当に同じさ。
別にお前と並んで喋るわけじゃないけどさ。
監督っていうものを勉強した人間にとってはさ。
編集ぐらいはマイナスだろ。映画なんで。
ストレスの方が多いもん。明らかに。
今本当に先が見えないよね。
そういう話?文芸者役で?
文芸者役にも先が見えないしね。
文芸者役してるってこと?
自分にも先が見えないし。
見えないよ。でもここで辞めたら終わりじゃん。
俺それすごい思うよ。
まあね。そうなんだよね。
もったいないじゃん。
やっぱり。
だって。
本当にさ。
俺ら映画学科の4年でな。
卒業制作完璧した直後だからな。俺ら2人とも。
完璧したが1ヶ月も経ってないから。
分かる。それは。本当に。
分かる。
そういう話なのかな。
それこそ俺別に映画でも思うよ。小説だけじゃないよ。映画だって。
だって俺例えば映画で別に。
俺も割とお前はなんとなく理由わかるだろうけど。
実制作しないで学部の勉強だけでやってきて。
っていうからコンプレックスもあるし。
勉強もしきれてない部分もあるし。
でもそういう意味で本当に卒業制作とか完璧してさ。
ここで映画辞めちゃうんだと思うとさ。
ここですごい嫌な気分になるじゃん。
続けたいな。続けられるんだったら続けたいなってもちろん思うけど。
でもそういう風な後悔するんだったらもっとやっておくべきことがあったなと思うし。
それも思うしね。
別にね。お金少ないから遠くなくても別にそういう仕事はできるけどね。
他に何ができるかだけど。
怖いな。来年。
やっぱ怖いよな。なんかさ。
やっぱりさ。
週5働いてさ。
家帰ってさ。筋トレしてさ。
本読んでさ。
休みの日さ。
アイドル現場行ってさ。
それで満足できそうだよな。
人生ってそういうもんだから。
でもこれって本当に俺ら一人にモラトリウムの終わりって話だよね。結局。
それはあるじゃん。単純に。
いやでも。
やっぱりさ。多少さ。そこでさ。
人によってはそこでサラリーマンになるべきだっていう人もいるかもしれないけど。
それと同時に辞めないこともすげえ重要だから俺らは。
マジでさ。俺思うけど。学部4年でできることなんて高く知れてるよ。やっぱり。
それはそう。
映画とか小説なんてさ。一生懸けてやる価値のあるもんだから。
一生懸けてやっていきたいわけじゃん。
特に。本当に。
何かさ。自分ができるかできないかなんて判断できる。もうあと10年は必要だよ。絶対。
自分が本当にできるかできないかなんて。
そういうことも。
普通の人だったら最初の10年ぐらいは多分類似心的に良くなるし。
そういう意味で辞めないことは本当に重要だしな。周りにも辞めないでって勝手に思っちゃうわ。
続けてくれる動機とか嬉しいし。
未来への不安と希望
絶対アイドル辞めないでってことね。
本当にそんな感じだよ。辞めないでほしいなって思っちゃうわ。勝手に。
いやでも推しに絶対アイドル辞めないでとか言えないよな。
推しの問題だからな。推しの人生だからな。
俺が辞めないでって言っただけで辞めないでもらっても困るよね。
アイドル辞めたいときに辞めてね。
まあ風邪ひかないでねってことね。
正解はね。
そういうね。夜中ゾッとするよな。4月からのことを考えると。
あーでも俺ちょっとぼっか的かもな。
留年するからね。
留年するし。
でも俺これさお前にあんま喋ってないか。
12月1日にさ日経企業って情報会見なのよ。
12月1日から俺毎日キャリアサイト見ない日ないよ上。
ちゃんと喋ってる。
ちゃんと喋ってるし。
これさ一個めちゃくちゃ面白い話。
マイナビこれさ4年生の人3年生。
27卒なんだけど俺は留年するから。
人分かると思うんだけど適正経済ってのがあるの。
キャリアサイトに。
キャリアサイトのあれって俺今日就活の本屋の本棚とか見て思ったんだけど
なんかどうやら筆記試験ってのがあるらしいんだよ。
俺まじで常識ないからみんな本当にバカだと思って聞いてほしいんだけど。
リスナーの人は。
筆記試験ってのがあるらしい。
筆記試験って何が出るかっていうと
本当にそいつがバカかどうか見るみたいな。
一般常識とかと同じ。
一般常識もあるし。
一般常識と時事。
あと中学、義務教育の高度な内容ぐらいまで理解してますかみたいな。
例えば簡単な数的処理とか簡単な言語処理とか。
簡単な図形問題とか速さの問題とか解けますかみたいなのがあるんだよ。
それも知ってたお前?
それは知ってたよ。
まじで俺より常識がないんだけど。
それ知らんくて俺そんなあるんやと思って。
俺毎年リスナー試験受けてさ
毎年リスナー試験受けてさ
この前俺27卒の奴らの中にさ
偏差値70を取ってさ中学受験してるからさすがに俺。
全員キツラして嬉しいと思ったの。
そしたら
24歳やもん。
偏差値か。
偏差値70くらい取ったの。めっちゃ嬉しかった。
偏差値70ってことは確かに下がいるもんね。
偏差値70だから上位2パーだよ。
平均点で全員70点取ってるわけじゃなくてちゃんと上位があるんだよ。
でも別に簡単なんですよ。
簡単簡単。中学受験ぐらい。
中学受験よりちょっと難しいけど高校受験ぐらいじゃないか。
簡単簡単。
いやでももう因数分解できないかもな。
因数分解はできるだろ。
それはいいんだけど。
俺がそれでぬか喜びしたのよ。
一番人ぐらいの受験者の中で
上位数百ぐらいだったんだ。
嬉しいって思ったんだけどさ。
これなんも関係ねえやん俺と。
俺親の金で暮らしてるわと思ってさ。
めっちゃ嬉しかったそれ。
これ本当に嬉しかったんだからこれ。
それでちょっと嬉しかったら俺タボスター。嬉しかった。
タボスターであれば今の間も別にインターン行ってねえし。
インターン行かなきゃいけないし。
そうそうそう。
そういうところに俺もさ。
割と大学の同期にはあんま喋んないんだよこういう話。
それって結局
俺は別にそっちの道に本当にサラリーマンの道に行くか分かんないけど
平時は俺が辞めるってことにあるから。
映画とかもね。
辞めてほしくないんだよね周りには。
俺も多分辞めないと思うけど。
遠くないと思うけど。
できることの限りだというか。
生活から。
まずこの番組終わると思ってるリスナーもいるかもな。
今俺恐怖のフリーター人生だからな。
どうとでもなるって。
やばいよ。
だって俺来年とりあえず1年間ゴロゴロして
風光とピンチョンと
馬太雄読もうと思ってる。
めちゃめちゃ時間ないと読めないな。
時間ないと読めないな。
と思ってるだけだから。
学部生の間に読まずに卒業するんだっていう本いっぱいあるよマジで。
変だよマジで。
俺大学生だったら全員資本論は読んでると思ってたぜ。
そんな赤くないけどね。
誰が?
赤いかどうかじゃなくて
俺は大学生だったら資本論は読んでるだろうと思ってたの。
このままだと資本論読まず卒業するもんね。
資本論は誰も読んでないだろ。
資本論読まないとみたいな感じだったよ。
共産党宣言だろ。
共産党宣言は誰でも読んでるよ。
だって短いもんお前。
でも資本論ってさ、思ってるより長くない?
資本論は3巻ぐらいでしょ確か。
共産党宣言っていさそうだよね。
だってもうあれサンフレットみたいな。
資本論って9巻あるじゃない?
3巻が常駐議じゃなかった?それそれ違うっけ?
わかんない。それ順理じゃなくて。
何もどれでもいいってことは。
いやまあそんなもんですよ。
大学4年生とか選んで。
いやそうなんだ。だから
人生これからってことなんだよ。平たく言えば。
ダッセー。
ここで身限りつけたくないなってなんだよ。
本読むのやめたりとか。
まだまだハングリーでいきたいなと思う。
だからハングリーの仕方を
ハングリーの持続を考えていきたいなっていう風には思ってる。
いやでもさ
作り出すもんでもないんじゃないの?ハングリーって。
アクティビズムとノンポリの世代
いやでもちょっとした飢えは必要よ。
いや自然に飢えてるならいいけどさ。
飢えようとしてんの?
いや飢えようとしてるわけじゃないよ。
だからその飢えを、飢えの持ってき場所がないから
とりあえず満足したことにするっていう
大人のなり方はしたくないなと思ってるってことよ。
結局俺は飢えてるからいつでも。
多分俺8歳だって飢えてるから。
だからその飢えを誤魔化して生きていくのはしたくないなと思ってる。
それってほんとに飢えちゃうのかな?いつも俺も自分に思うけど。
やっぱさ、資本主義のせいなんじゃないのかな。
俺が飢えてるってことにさせられてる?
共産とかで?競争とかで?
やっぱり。
いやでも俺結局、何しても満たされない部分ってあるから。
だからやっぱりさ、アナーキストになってさ。
アナーキストになったらさ、アキシアナーキストになったら解散だもんな。
アキシって繋がりになるから?
そうそう。繋がっちゃってるから。
繋がっちゃってるからダメだよね。そこ難しいよな。
アキシはコミュニするってことは?
それはアナーキストじゃないもんね。
アナーキではないね。
サハだね。
だからこういうレンタルオフィスとかを俺ら借りてさ。
いやいやいや。白州とかでも。
えーーー!?
いいよ。
まず自分たちで開墾するところから始まるわけじゃないですか。
ヤバいってマジで。
俺らだけの貨幣?
そうそう。
でもさ、それもさ、朝場産総からのオウムによってさ、
一種のコミューンとかアクティビズムをさ、
夢がないじゃん。我々って。
夢がないし、生理的にきついって感じるようにできてるよ。俺ら。
分かる?分かる?
それがファルスされてるのヤバくない?同時にって思うんじゃない?
だからそれは結構あるだろ。日本で。
そこが結構先行きの見えなさみたいなの21世紀あると思うよ。
結局カウンターカルチャーとか全京都みたいなのが朝場産総によってさ、
ああいう形になって、そこから世紀末っていうのが出てきて、
オウムがああいう風に形を割って。
シールズもああなりさ。
アクティビズムへの期待感もないもんな。
ないねー。
アクティビズムに対する危機感みたいなのが、上レイズの世代からすげえ俺ら直に受け取ってるって感じがする。
そうなんだよな。
俺も結構危機感あるタイプだしね。
なんかどうなんだろうね。悲しいせいで飛んでるけど。
ごめんね。文明の話から逸れちゃったけど。
我々って政治家の世代じゃないんだよ。
ノンポリに近いよな。我々って世代的に。
そうなんかな。
まあでも大学の友達はノンポリ。
悪口じゃないですよ。悪口じゃないですよ。悪口じゃないですよ。
合意としてね。
違いますよ。あいつらノンポリだからってことを言ってるわけじゃないよ。
さすがに。
お前が政治すぎるだろ。
俺がゴリゴリすぎてあいつらノンポリだからってことを言ってるわけじゃなくて。
運動家じゃん。
でも俺は高校とかでは政治の話もしてたから。
大学ではしてないね。
でもローは政治だよね。
政治の季節が来ないよね。
来てるほうだろ。
もっと来ないとまずくない?
政治と生活が切り離されすぎてるんじゃない?
政治と生活って切り離した方がいいんだけど。
でも苦しいだけだからね。今。
政治の季節が来るには期待感もないし。
経済と国際情勢が悪いんだよ。
経済が悪くて国際情勢が悪いんだよ。
若者に何の期待を持っているの?本当に。
若者が行動を起こす余地がないだろ今。
朝レーザー照射で目覚めるしね。
朝レーザー照射のニュース見てさ。
コンビニ行ったら全部200円置いてるおにぎりが。
朝寝てたら足に当たったなと思って起きたらレーザー照射されてるもんね。
そんな状態で言うなよ。
本当に調整悪いからな。
そうなんだよ。
何の話だっけ?
文振りの話でね。
文学フリマの文芸作品
文振りの話も戻すよ今から。戻してもいいけど。
でもなんかさ、そうなんだよな。
確かに先行きが見えないよな。そもそもな。
すっごい暗い話してる?
リセラに聞かせることではないかもしれない。
今気づいたわ。
でもリセラの人たちも気づいてるでしょ。
俺たちが明るくて仲間のし、「よしやってこうぜ!」みたいな感じでやってるってわけじゃないことぐらい分かるでしょ。
それはね、擬伸暗記。
俺らって人狼やってるだろ。
擬伸暗記ゾウを。
内偈は。
内偈場でやってるんだから。
怖い。
何のんぽりとか仲良いサークルじゃないからとか。
いやいや、そりゃそうだろ。
そのシリアスネスって誰が得するわ。
それ分かるわ。
お前それめっちゃ確信ついてる。
誰も得しないシリアスネス持ってるやつっているよな、たまに。
お前な。
今の俺?
ジョークやん、のんぽりとか仲良しサークルじゃないから。
そんなシリアスになっていいことある?
分かる、本当に。
いやー、しかしね。
バズしかないんですよね。
分振りといいね。
いやでも俺は、それが俺結構やっぱヤバいなと思うと。
苦手だから、まず。
でもそれ結局さ、分離?
分離し戻しますね。
でも結構みんな言うじゃん。
それもう一番多い議論だよ最近。
バズしかないっていう。
誰から言われ始めたのか分かんないけど。
三宅パフぐらいから。
三宅家康がバズって出てきた批評家だからね。
バズらせるしかないと思ってバズらせて出ましたと。
っていう風に三宅家康が言ったっていうところからかなり主にそういう議論が増えてきた。
あと最近はひとり出版とかもよく出てますし。
令和人物主義ですよね。
令和人物主義、俺らよく分かってないけど。
何かしかよく知らないけど。
でも結局さ、でもあれはバズしかないっていうのはさ、
分振りのさ、あの分数4000の1つそれぞれにさ、
分数増やしないんだったら自分で作家編集、セールス営業、
全部こなしてマネジメントしてやっていくしかないですよっていうことではあるわけじゃん。
それはかなりしんどいぜ。
分振りだったらいいかもしれないけど。
うん。
分振りだったらそれをこう、
分数を伸ばすための場として捉える人はそれをこなしていくっていうのは食うじゃないかもしれないけど。
うん。
賞レースと批評の問題
まあね、それをやらずにさ、賞も取らずにいろんな人に読まれたいなんてそんなむしろいい話じゃないですから。
うん。
それはわかるけど。
うん。
そうだね。
いやだからね、難しい話ですよこれは。
うん。
なんていうのかな。しかし、
そうなんだよね。
なんかこう、
だから結局さ、賞レースイベント主義っていうのも浪南大出版会問題ってことじゃない?
まあよく言うよねそれは。
で、そこのオルタナティブとしてバズがあるわけじゃないですか。
うん。1位の中で話題になると思って。
だし問題はやっぱり結局ね、批評ですよね。
はいはいはい。
批評の性がもうないわけじゃないですか、スバルティクリティックスがなくなって以来。
はいはいはい。
で、じゃあ批評を出したいどうなんだ。
はい、アカデミーに入ります。
はい、学進取れません。
まあやめざるを得ないとかね。
うん。
そう。
俺の友達もこれまでそれで拍手いけませんでしたから。
そうそう。
大はバズでしょ。
それか、
1位の方来てから、
バズって批評家になるしかないわけですよ。
今、つまり。
まあそうだね。
もうそれも本当にいろんな問題が絡んでるじゃん。
うん。
その、出身、そのさっきの小説を書いてる人が、
うん。
賞。
うん。
まあ賞なんでね、10人くらい出てるからね。
賞取れなかったらそれまでと言ったらそうなんだけど。
うん。
でも年中に収まるような、
あの書き手の数かって言われたら絶対そのままじゃないと思う。
うん。
てか別に、
ノートに挙げてる人だけでも、
俺が目通してる中で、
うん。
明らかに、例えば、
これは全然文芸史に載っててもおかしくないレベルだなって思うような作品はかなり見ますし、
うん。
あと新人賞にも流れとか、
うん。
運とか、
出版社のパッケージとかセールスでもあるから、
うん。
話題とかももちろん必要だし、
うん。
出版社が好むような小説っていうのはもちろんありますから、
そう。
新人賞が好むサイズ、
うん。
好む賞、
うん。
好む年齢、好む性別、
うん。
好む社会的性、
あの性質とかももちろん、
うん。
もちろん含まれますから。
うん。
頭おかしくなっちゃうよ。
なに?
みんなが新人賞サイズばっかりの小説しか書かなくなったら。
だし、
頭おかしくなっちゃうよね。
あとね、新人賞は多分ある程度、
うん。
俺はそれにのっとって書いてないから、
なんか言うのズルみたいになるけど、
うん。
多分コツみたいなのあるからかなり。
うん。
新人賞向けの小説っていうのももちろんありますから。
100枚?とりあえず1枚数。
うーん、100から150がいいだろうね。
だよね。
出版社による。
だからほんと文学界とか絶対100、
文学界とか絶対100がいいと思う。
120とかがいいと思う。
だってあれ芥川賞の会社だから、
うん。
芥川賞サイズじゃなきゃ意味ないと思う。
あとダブル受賞だったら相手が150枚超えてたら絶対もう1人100枚以下だから。
うん。
それは2つの賞を載せるから1つの文芸誌に。
はいはい。
150枚150枚載っけらんないから。
はいはい。
とかね、ありますよ。
この前とかだって高校生の子で受賞したら90枚あったでしょ確かに。
うん。
いや俺も発狂してるよ。
誰が?
やばいこれ100枚に収めないとと思いながら書いてる今。
そういうもんで。
おかしいよね実際。
そういうもん。
100枚に収めないとっていう。
あと新人賞を取るような原稿っていうのもある。内容とか。
そうそうそうそう。
新人賞を取らないような内容っていうのももちろんありますよそれ。
あるじゃない。
でどこに出すならどこっぽいとかあるじゃない。
あるある。
だってまずかなりパワーがなきゃいけないと思うよ。
新人賞原稿って。
うん。
かなりキャッチーでパワーがないとダメだと思う。
だから小説の中には本当にこの緩やかに思考していくような小説とか。
うん。
長い1文の小説とか。
うん。
いっぱいいろんな種類がありますけど描写に時間かけてるとかね。
うん。
まあそういうのは通んないでしょうね。
うん。
さすがに。
うん。
あります。
ちょっとエンタメ要素もないといけないし。
うん。
プロット。
まあもう新人賞を取ってる人は絶対全員プロット書いてるだろうなって思う。
うんうんうん。
プロットを書かないで小説を書くっていうのは。
うん。
割と純文学の中の1個の美学じゃん基本的な。
はいはい。
プロットを書かないで小説を書こうみたいな。
うん。
まあそれは通用しないんじゃない新人賞で。
うん。
だし今の新人賞だったら取ってないだろうなっていう偉大な作家いくらでもいるから。
そうだよね。
いくらでもいるガチで。
うん。
50代でもいる人はほとんどそうだよね。
うん。
いやさそういう新人賞になってて。
うん。
年まあ10人くらい出てますよそれでも。
ああ。
新人賞と批評の現状
それでも本当に10年後に生き残ってる人いないくらい。
うん。
毎年毎月毎月デビューしてますけど小説が。
うん。
それにデビューすらできてないっていうのもありますけど。
うん。
でその人たちじゃないからないところから出るにはもう1位でその営業とかやるしかない。
うん。
っていうのもあるし。
うん。
まあ小説はいいですよ。
うん。
いや批評はね。
批評もなくなって。
うん。
まあそれこそこの前あのサオちゃんがね。
うん。
一帯自演乗してたけど。
あああれね。
あれは俺はよくないと思った本当に。
あれはまああれはなんていうのかっこバクわらでしょ。
かっこバクわらでは。
ええ。
いやあ。
問題はですよ。
うん。
批評がないのに何人を基準。
なんで小説が評価できるんですかっていうことじゃないですか。
一つは大雑把な言い方をすれば。
でもそれはお前でも批評偏重すぎないそれは。
そんなことはないだろ批評は。
批評が源流でっていうのは結構そのお前結構批評かっこいい。
いや源流じゃなくて。
じゃあその小説を評価してる言葉っていうのはどこから出てきてるんですかってことじゃないですか。
ああまあね。
それは確かに今本当に売れてる作家が選んでるだけだからな。
それはどこにあるんですかってことじゃないですか非常に。
まあ批評家がいないことはないけどね新人賞に。
まあね。
でもその批評家たちはもう別に文藝科とかもやってるし辞表とかも書いてるけど。
まあその批評家を育てる場所がないよな。
そうそうそう。
新人賞選考に批評家がいない賞を。
まあ五体文芸史で批評家がいないことは絶対ないだろうな。
はいはい。
まあどこにもいると思うよ。
うん。
いやでもなんかねおかしい話ですよね今更だけど。
うん。
おかしい話だよ。
まあ批評は。
まあ多分普通にそれをまあでも単純に出版社も別にサービスでやってるからもうほとんど純文学史は。
うん。
文芸史はサービスでやってると捉えた中で批評は本当に金にならないんだろうな。
うん。
批評の賞は多分絶対に赤字なんだと思う。
文芸評論の必要性
とりあえずそもそも五体文芸史の新人賞も全部赤字って聞いたことあるから。
うん。
不良再建なんだよな。
まあね不良再建館はね取り立てに行かないといけないからね。
まあ批評はスファルクリティクスは確か普通に金銭成り立たなかったんじゃんか。
うん。
確かに。
言葉とも金銭成り立たないから終わるよね。
うん。
確かに。
終わる終わる。
うん。
終わるよ。
そうなんだよね。
あと何だっけ何の話したかったんだっけ。
でもなんかさ、どんでもね。
いやだからさ、結局さ、もう私がね、運全満開。
あのドリカムぐらい言ってることだけどさ。
満開で。
うん。
立ち上がり言うよ。
言ってることだけどさ、結局なんてその批評っていうのはさ、そのさ、一つはさその、
それが絶対的ではないもののさ、そのものの見方っていうのを提示できるわけじゃないですか。
うん。
はすみしげひこのね、はすみ音題の映画論っていうのが、一時期のスニフィルとかにとってはさ、意思の基準だったわけじゃないですか。
映画を見る上ではね。
うん。
だからそういう意味でさ、そもそも批評がないってことは基準がないってことじゃないですか。
うん。
っていうことを俺は最近すごく思うんだよね。
うん。
全般に対して。
うん。
でさ、基準がないときと何が起こるかっていうとさ、それはさ、やっぱりさ、結局さ、共感とかそういうものに流れてくわけじゃない。評価をするものっていうのが。
うん。
そういうなんかこう、単純にすごいこう、即物的な反応とか言わないけどさ。
うん。
っていう風になってった時にさ、どうなのっていう話はあるよね。
まあそういうこと考えてるから、小説家でやる人も多いよな。
そうそう。
そういう仕事を。
そうそう。だから結局今誰もその、なんていうの、結局さ、箸の使い方がわからない状態なんじゃないよって。
見せなきゃってな。
そうそう。っていうことをすごい全般的に私は思うわけですよ。
分かるよ。
でまあさ、実際さ、私のさ、仕事ってだいたいそういう仕事なわけで。
うん。
ね、空き地で出してるさ、ペスタツ君のさ、大阪株主とか田中恒馬さんもそうだしさ。
まあこの番組もそうだと思ってるんだね。
うん。
私は基本的に。
うん。
そのこう、大学生のあんちゃんの、という意味でこう、いわゆるこう、どうも体に好人です的な指揮を下げつつ、
なんていうの、こう、何かしらこう、カルチャーに対する視点というものを一種こう提示できないかみたいなことは一つあるわけよ、根底に。
うん。
ね。だからさ、それでさ、なんかそういうこう下地みたいなのをちゃんと作んないといけないよなっていう感覚は最近あるよね、その。
分かるよ、それは。
うん。
まあそれこそ本当に、今中心的な作家だけど町田さんとかね。
うん。
まあ何度もいかしてるよ、この番組で。町田さんとかもそういう仕事してるし。
うん。
まあ一時期やったけどもう作家としてはそういう仕事してるんだし。
そうそう。そういう意味でこう、物の見方っていうものをちゃんとさ、整備しないといけないんじゃないかっていう気はするんだよね、全般的に。
物の見方もないところにさ、言ってしまえばさ、分かりやすいさ、物語とかさ、感情とかそういうところが持ってる本のほうがさ、そうなるとさ、分かりやすいわけじゃなくて、その文体から内容へっていうことじゃない?それこそが。
まあやっぱしんどい話よ。もう何から何までがんじがらめでよくないもん。
そうそうそう。
だって、まあそれで、そのそれをやる人がいないから町田さんは実作をやるしかないんじゃないかっていうふうにも言うし。
で、それでじゃあそれをやってくれる評価を育てるべきなんじゃないかってなったときに、それよりバジェットもないし、それを育てる雑誌もないし。
雑誌もバタンマとしてはもう機能してないしね、文芸史。
そこで育つ人がいるのかって言われてないしね。
例えばそれでじゃあ文振りでやりましょうかってなって、文振りで話題になったりバズったりいろんな人呼んだりとかってやっても、ものすごい狭いところでしか機能してない。
文振り、まあ俺の考えだけど、文振りで機能するのは文振りに来て買った人たちだけの場だから。
結局文学っていうのは本当に全国的な透明な人たちで支えられてるもんだから、そこまでにいけないじゃん。
そこまでにいくものを育てるためには上からやっていくしかないんだけど。
上からやるにはって言うのがガンデガラメじゃない?ぐるぐるしちゃうじゃん。
だから俺も思うもん、文振り行くために。
こいつらが月一冊でも文芸史買えばいいだけの話じゃんって思っちゃうもん。
上からマリコですよ。
これはこの前出たらしいね。
あれでしょ?うちの学校の学部長からのメールって、上からマリコ頂戴っていう。
林マリコ?
あれ学長から送られてきてるから、あれこそ本当に上からマリコなんじゃないかっていう。
一代って本当にイメージ良くしようと必死だよな。
仲間との協力
林マリコでイメージ良くなるの?
でも林マリコめちゃめちゃ忙しいらしいよ。理事長の仕事で。
毎日会議室にいるんだって。すごい会議が多いんだって。
だってあれじゃん、はすみんも総長やってる間は本出せないからさ、映画狂人シリーズってさ、昔出した文章の先週を出すだけしかできなかったもん。
いや総長は分かるよ。総長はだって研究者のトップじゃん。現場の人じゃん。
で、はすみんさんはゼミも授業も持ってるわけでしょ?
いや分かるよ。でも林マリコって理事会だぜ?
理事会って現場じゃねえじゃん。
でも理事職だからね。
理事職いないといけないんだよ。全部決めないといけないから。
いや、なわけないじゃん。理事長が本当に決めなきゃいけないことは一個もいないに決まってないじゃん。
だって理事長は責任取ればいいのじゃん。決めるのはもっと従えるよ。
いやでもやっぱさ、教頭先生の方が暇そうじゃなかった?小学校。
いや教頭先生がガチで忙しいんだよ。校長先生暇だろ。
マジで?なんか俺教頭の方が暇だってイメージあるわ。
いやマジで俺そう思うんだけど、まず別にそれはいいんだけど、トップってのは暇であるべきじゃん基本的に。
トップは責任取るのが仕事だから。トップは実務しちゃダメじゃん。
そういう仕事論もあるね。
俺はそう思ってる。基本的にトップは責任取るべき。
でトップが仕事をしてる以上次が育っていかないから、組織として。
だった時にさ、林まる子が馬鹿忙しいっていうことを言ってるために、もう日大の組織が良くなってないんじゃないかなと思うんだよね。
なるほどね。
毎回。
なるほどね。
何の話だっけ?
何の話?前だっけ?
上からまる子か。
いやだからね、難しいよね。やっぱ寂しいしね。やってて。
横がいないよね。
どういうこと?
文振りで。
横がいないって?
ん?
横で横がいないって?
横がいなくない?同じようなことやってる大学生とか。
おお。
坂瀬もいっぱいいるだろうけどね。
いや、いないんじゃないかな。
いたらマジでメール。
大学生のサークルで出す場所じゃないっていうのはあるけどね。
まあそれもあるけど、そうなんだよね。文振りの中でさ、いわゆるそういううちがやってるようなトリビュート的なものをやってるのも少ないしね。
まあそうだね。そんなにメインな規模の話ではない。メインなコンテンツではないだろうね。
だしそもそも何ていうの、一人の作家にフォーカスしなくても、そもそも何ていうの、いわゆる文芸評論集みたいな存在も薄いじゃない?非常に。
薄い。何が多いのか分かんないけどね。実作家かといって多いかって言われてもそんなことないしね。
でもことに俺は見ないと思うな。割と同時代とか直前の世代の作家の批評とか。
本当に見ないと思うんだよ。やってるのは中又明洋のところとかじゃない?中又明洋って普通に商業出版から昔出してるし、大学で教えてるし、
一応何ていうの、あまりにもちゃんとした批評かなわけでさ。中又明洋が何だっけ、2020年の同時代文学とかさ、
あとはあれね、ポスト村上とかさ、いろいろ出してるけどさ、そういう意味で文芸批評を文振りでちゃんとやってる人っていうのもあんまり見当たらないわけなんだよね。
メインチャンネルではないよね。文振りこそ主戦状な気がするけどな。
そういう意味でね、やっぱり熱いね、同世代の仲間をお待ちしてますよね。正直。
俺は批評なんか書かないからな。
お待ちしてますよ、私は。
同じようなっていう言い方も難しいけどさ。
同じ地平で戦っていける。
そうなんですよ。もうね、私たちには荷が重いです。
大阪和志トリビュートは。荷が重いけど、誰もやってないからやるわけじゃない、実際。
マジな話。
あ、そうなの?
うん。近畿津だと思ってて、でも誰もないなら自分たちでやるしかないっていう。
まあ世の中の仕事ってさ、大抵そうやってできるけど。
そういう意識はなんとなくある。
けど、俺がやらなくてもいいっていう気持ちもどっかあるよね。
そんなにでかい仕事をしたつもりがあるわけとかでもなく。
もっと他にやれる人がいるんじゃないかっていうのはすごい思うんだよ、最近。
自分がやってるようなことをね。
だからそういう意味でなんか、代わりに読む人なんですよ。
代わりに読む人ってさ、トモダトンさん代わりに読む人だけどさ、あれどういう理念か知ってる?
あれすごいみたいな。
あなたが私の代わりに読んで、私があなたの代わりに読めば、みんなでたくさんの本読めるよねっていうことなんですよ。
だからあれは私の複数性というか、私たちみたいな考え方なんだけど。
そういう意味でさ、お互いの仕事を代わりにやっていきたいよねって思いはある。
文振りの現状と課題
文振りとか、いわゆる今、金にならない書き物をしている人たちに向けて。
で、ゆくゆく連結配置したいよね。
えー。やだ。
俺が文振り向いてないんだろうな。
それはめちゃめちゃ思うもん、やっぱり。
書くことしか興味がない人はそんな向いてないだろうね、文振り。
でも実際そういうことまで考えていかないと、今やっていることやりたいことをどう流通させるかというのを考えると、
やっぱりその連結配置とかが一歩目だよね、まず。
そうなのか。わからんな。
っていうのはあるよね。
うちの部数を伸ばす方法として?
うちの部数を伸ばすという言い方というよりはさ、
うちがやりたいことっていうのがもっと広く伝わるようにするってことを考えるときに、
それをもっと単純に横が大事になってくるのは実際そうなんだろうなって気がするんだよ。
だって今我々しかいないじゃん。
まあね。
っていうのはすごい最近感じるんだよね、文振りというものを考えるときにね。
でも文振りというのは1サークルだけで出てどうにかなれるものじゃないんだよ。
まあそうだもんね、文振りなんて。
文振りはただ即売くらいしかないからね。
そうそう。っていうのをすごい感じるよね。
そろそろ終わるか。
変な終わり方だね。
いやでもそんなもんだよ、文振り総括。
まあそうかね。
暗かったな、文振り総括。
文振り総括明るいやつは消去出版でしょ。
まあ来てくれた人に、うちが売れてないみたいに言ったら申し訳ないよ。
来てくれた人もいるから。
それはもうすごいみんな顔を覚えてるよ、俺は。
いやでも別にそもそも文学買ってる人が全員売れてないと思って文学買ってるから大事なことだよ。
売れてる方ではありますけどもっと流通させていきたいみたいな気持ちはもちろん
別に俺は文芸者として何か責任を持っている人間ではないけど、ありますよ。
それは俺だって思って生まれてるよ。
でも文振り終わった後に明るい気持ちの人っていないんじゃないかな。
いないだろ、それ。
あんな人多くて、あんな人多くて、空気もマジでいいとこ。
いやでもダイアミ可愛かったからいいか。
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