まあまあまあ、今更とかあれだよね、プロのサイン会列の話とか。
プロのサイン会列の話とか。
なんかそういうことでもないよな、本当に文振りの問題って。
はいはいはい。
なんだろうね、なんかでかすぎるって話なのかな?
規模が?
規模が。
いやでもなんか結局さ、それもさ、文学フリーマン全体じゃなくて、東京に言うことでしかないっていう。
それもあるじゃん。
文振り、東京と大阪が割と多分、本当に文学フリーマンの政教でイメージするような感じらしくて。
東京と大阪もすごいだいぶ雰囲気の差があるらしくて。
大阪多分流通センター時代ぐらいの規模かな。
多分俺らが出展し始めたぐらいの時のような。
なんだと思うんだよ。
地方文振りだと余裕で、いろんな人と喋りながら変えるらしいからね。
岩手とか和歌川とかでもさ。
もっと地元でその文学をやってる人たちとの交流みたいなのがあったりとか。
もっと混沌としたところらしいね。
例えば、純文学とか詩歌とかジャンルで一律作れるわけじゃないから。
すげー混沌とした、別にいろんなの出す人がいるじゃん。
そういうのでっていうイメージらしいですけど。
そんな見なかった?
どうなんて毎回思うよっていう。
今回で15,000人ぐらい来たんでしょ?
そう、15,000人。
5時間だからね。
12時から5時。
15,000人来るって考えたら恐ろしい量が来てるよね普通。
恐ろしい量が来てる?
1時間あたり3,000人来てる。
どういう計算?
ただ時間で割っただけ。
割るのに妥当性が1個もなかったよな。
時間で割るのに。
絵で誘ってしたら。
俺どっちかっていうと出店者過剰もあるけど、来場者もこんなに来るんだって感じするよね。
そうだよね。
俺それを結構思うよ。
出店者年々増えてて、今4,000ブースぐらいあるよね?
あるね。
4,000ブースあっても、4,000ブースで椅子2個だから8,000人じゃん。
残り8,000人が本を出してないのに買いに来てるんだよ。
それすごくない?
ブーグリって本を出してる人同士で買うものっていうイメージでいってるからさ。
本を出してなくて、しかも本を出してる人は来場者で出店料払ってるからだけど、2枚入場券もらえるじゃん。
だからうちとか2人以外入場料払ってないじゃん。
だけど、来場する人は入場料で1,000円払った上で本を買ってるからね。
それすごいよね。
1,000円払わなきゃいけない。
1,000円払わなきゃいけないってすごい。
1,000円ってほとんどの新書は買えるじゃん。
大抵の文庫本一冊は買えるよ。新書とか。
それも3年前の話だよね。
いやでも安いのは買えるじゃん。
最近びっくりするけどね。
びっくりしない?中古新書とか買おうとするとさ。
普通に1,200円プラス税とかでさ。
まあそうだよな。
俺の中で1,000円と思ってる。1,200円から1,300円の新書は。
1,320円もさ、払う。
まあ安いって安いけどね。地にお金を払うと考えたら安いんだから。
希望感にもよるけどね。
本当にさ、割と専門的になればなるほど新書高くなってるよね。
本当にさ、サラリーマンとかさ、が読むような本とかは安いけどね。
福音派とかさ、中古の。
あとさ、今年だとユダヤ人の歴史とかもさ。
あれ結構ちゃんと売れてるんだよね。4スリとか言ってるけどさ。
それでも1,100円とかするもんね。
いやでも俺今日びっくりしたんだけど。
今日カードゲームで本当に強くなる考え方っていう新書買ったんだけど。
カードゲームを通して確率論とかし。
確率と真理っていうものに焦点を当てて考えるみたいな。
これね、990円だったの。
安くない?
これ3スリ言ってるんだよ。
初版3スリで。
ちくまプリマーだから。
中高生が買える値段っていうのもあるから。
中高生とかが対象が未だに1,000円切ってやってるんだっていうのが結構俺はびっくりだった。
ちくまプリマー正直780円くらいのイメージだけどな。
確かに俺高校生の時800円とかあったもんね。
1,000円刷出したら落ち着いて。
値上げの話もね。
まあそれはいいけどね。
で、文振りの話が。
いや文振りな。
文振り難しいよな。
いや難しいってかなんかもうさ。
なんか、力石混合すぎるしな。
文振りってさ、結局同人誌を出すっていう。
本を出すっていうことが楽しい人とさ。
これから作家になりたい人とさ。
あと商業の人でさ。
目的が違うんだよねみんな。
っていうのをすごい感じるよね。
それも同人誌でも、同人誌として売り上げを伸ばしていきたいタイプと。
ただ本を作る、出すっていうことが目的の人も違うし。
で、なんか結構ちゃんと名の知れずでさ。
面白そうな特集をやってるやつなんてさ。
意外とさ、市場に100年とかでさ。
買おうと思えば全部買えるんだよ意外と。
エクリオとか。
あと海根猫沢メロン先生がやってるなんだっけ。
俺買ったけど。
今回は0年代特集出した雑誌とか。
あそこら辺も意外と全部。
そこら辺行けばいつでも買えるっていう話。
シーカーコーナーなんかもそうじゃない?結構。
まあそうだね。
ライトバース出版とかなんてさ。
別にそもそも普通に一般流通してるし。
一般流通してる方も多いね。
そういう意味でこう。
文学フリマとはなんだ?みたいな感じにもなってきてる。
文学フリマってさ、そもそもさ。
ここでさ、毎回俺もこれもまたさ、それは違うだろうって思っちゃうんだけどさ。
大体その解説理念としてはさ。
不良再建。
不良再建とした文学フリマを、文学をどう取り戻すかっていう話で。
是非読んでほしいけどあれは。
あれは始まってるけど。
でもそういう意味では別にさ。
だから文学フリマが元々さ、規模がでかくなることに重きを置いてるわけじゃん。
多分普通に運営とかは逆にそういう風に考えてるよね。
もっといっぱい人が来て、とりあえずいっぱい参加すること。
いろんな多様な場として機能することが大事なのだって。
多分そこにだからイベントとしての物語とかストーリーとか方針役割みたいなのは特にそんな考えてないと思うんだよね。
そうだね。
だからこそ多分そういうのを重要視する人は多分普通に本とか出してればいっぱいいるから。
結構荒れてるのかなと思う。
文学フリマは本当に規模がでかくなることがとても重要なんだと思うな、東京とか。
いる感じで僕結構思う。
うちみたいな雑誌っていうのが一番難しいよなっていうのを感じるよね。
売りがないよね。
本当にうちの話になっちゃうけどね。リスナーの人に聞かせてもらわないけど。
分かるよ。
だってそんなどこの馬の掘るとも知れない大学生が書いた文章だけが載ってるだけだからな。
6号とかがっぴょとか入ってるけど。
そうなんだよね。
そういう意味で結局うちが出してるような何でもない本を出すっていうことが難しいなっていうか。
何かコンセプトなりパッケージなり。
もっと単純に前田純トリビュードみたいにやったら分かりやすいし。
あとは商業作家の新刊ですらの。
あとはよくあるのは同人誌だけどちゃんと今ちゃんとやってる人文系の論者を読んでクリエーションして出しますみたいな雑誌とかだったら色々分かりやすさがあるけど。
我々みたいなのって本当に分かりやすさがないよなっていう。
でもそれも結局俺らが割とうちは物数伸ばしていきたいっていう方向で考えてる雑誌ではあるから。
ある程度ね。そんなにガッツリやってるわけじゃないけど。物数伸ばすのより違った取り組みしてるとかっていうのはないけど。
でもそれも結局商品価値の話だよ。
相手が例えば700円だけど700円ペイしてリターンがあるかって言われたら別に本当にポッドキャストを聞いてくる人とか結構買ってくれたけど。
文藝史学者というコンセプト自体に何か関心があるとかじゃないよねリターンは。
そういうのになってきたのがデザインとか組版関東弦とかポッドキャストとか日頃の何らかの発信だけど。
それ以外のリターンは読者にはないからね。
そういう意味でだから商品価値っていうのがすげえ求められるなと思う。文振り見てて。
文振りって全部回ってみた人はわかると思うけど、うちなんてめちゃめちゃ売れてる方じゃん。
実際ね。
俺らなんて歴が長い。半分以上よりは上3分の1くらいの歴だと思う。
長いし。
7回目だからね。
7回目だし。俺ら今回も完売させてもらったし。
俺ら本当に列並んで歩いてる分かるけど。
人来る方だからね。
そしてね。苦しい話ですけど。
完売したけど、完売させたくない。品切れはさせたくないとずっと思ってるんだけど。
完売したが、荷釣りをするお金はないよな。
そんな話までしちゃうの?別にいいけど俺は。
荷釣りをするほどはさ、完売したとしてすぐに荷釣りを出せるほど儲かるわけでもない。
すぐに荷釣り出して。
荷釣りして、荷釣りが本当に不良在庫になる可能性がすげーある。
例えば荷釣りするのに1万円、1万5千円くらいかけました。
それくらいだったらサークルにないわけじゃないけど。
それが本当にただの、釣っただけでも物だけね。あるみたいだったら困るしね。
でも品切れはさせたくないんだよな。
紙であるからには、本であるからには、
そういうところもいつでも手に取れるようにはしたいなと思うが。
しかしもう一回釣るのが現実的ではないという判断もあるじゃない。
一回我々2号釣ってますけどね。
2号は釣り直した。
そういう浸途さもあるね。
サークルとしてはかなり、
大学4年間があったから、大学生だったから
今後と一旦、シーズンとしては一つの区切りではあるけど
かなりしんどいよ。
ほとんどの作業は松崎がやってるし、松崎の負担はすげーあるし。
それプラス、俺らが物数を伸ばすための試みとしてのポッドキャストとか
いろんなことをやらなきゃいけないしね。
金の管理も大変だし。
毎回俺らがペイして作ってるから
売上げで作ってるわけじゃないからね。
絶対アイドル辞めないでってことね。
本当にそんな感じだよ。辞めないでほしいなって思っちゃうわ。勝手に。
いやでも推しに絶対アイドル辞めないでとか言えないよな。
推しの問題だからな。推しの人生だからな。
俺が辞めないでって言っただけで辞めないでもらっても困るよね。
アイドル辞めたいときに辞めてね。
まあ風邪ひかないでねってことね。
正解はね。
そういうね。夜中ゾッとするよな。4月からのことを考えると。
あーでも俺ちょっとぼっか的かもな。
留年するからね。
留年するし。
でも俺これさお前にあんま喋ってないか。
12月1日にさ日経企業って情報会見なのよ。
12月1日から俺毎日キャリアサイト見ない日ないよ上。
ちゃんと喋ってる。
ちゃんと喋ってるし。
これさ一個めちゃくちゃ面白い話。
マイナビこれさ4年生の人3年生。
27卒なんだけど俺は留年するから。
人分かると思うんだけど適正経済ってのがあるの。
キャリアサイトに。
キャリアサイトのあれって俺今日就活の本屋の本棚とか見て思ったんだけど
なんかどうやら筆記試験ってのがあるらしいんだよ。
俺まじで常識ないからみんな本当にバカだと思って聞いてほしいんだけど。
リスナーの人は。
筆記試験ってのがあるらしい。
筆記試験って何が出るかっていうと
本当にそいつがバカかどうか見るみたいな。
一般常識とかと同じ。
一般常識もあるし。
一般常識と時事。
あと中学、義務教育の高度な内容ぐらいまで理解してますかみたいな。
例えば簡単な数的処理とか簡単な言語処理とか。
簡単な図形問題とか速さの問題とか解けますかみたいなのがあるんだよ。
それも知ってたお前?
それは知ってたよ。
まじで俺より常識がないんだけど。
それ知らんくて俺そんなあるんやと思って。
俺毎年リスナー試験受けてさ
毎年リスナー試験受けてさ
この前俺27卒の奴らの中にさ
偏差値70を取ってさ中学受験してるからさすがに俺。
全員キツラして嬉しいと思ったの。
そしたら
24歳やもん。
偏差値か。
偏差値70くらい取ったの。めっちゃ嬉しかった。
偏差値70ってことは確かに下がいるもんね。
偏差値70だから上位2パーだよ。
平均点で全員70点取ってるわけじゃなくてちゃんと上位があるんだよ。
でも別に簡単なんですよ。
簡単簡単。中学受験ぐらい。
中学受験よりちょっと難しいけど高校受験ぐらいじゃないか。
簡単簡単。
いやでももう因数分解できないかもな。
因数分解はできるだろ。
それはいいんだけど。
俺がそれでぬか喜びしたのよ。
一番人ぐらいの受験者の中で
上位数百ぐらいだったんだ。
嬉しいって思ったんだけどさ。
これなんも関係ねえやん俺と。
俺親の金で暮らしてるわと思ってさ。
めっちゃ嬉しかったそれ。
これ本当に嬉しかったんだからこれ。
それでちょっと嬉しかったら俺タボスター。嬉しかった。
タボスターであれば今の間も別にインターン行ってねえし。
インターン行かなきゃいけないし。
そうそうそう。
そういうところに俺もさ。
割と大学の同期にはあんま喋んないんだよこういう話。
それって結局
俺は別にそっちの道に本当にサラリーマンの道に行くか分かんないけど
平時は俺が辞めるってことにあるから。
映画とかもね。
辞めてほしくないんだよね周りには。
俺も多分辞めないと思うけど。
遠くないと思うけど。
できることの限りだというか。
生活から。
まずこの番組終わると思ってるリスナーもいるかもな。
今俺恐怖のフリーター人生だからな。
どうとでもなるって。
やばいよ。
だって俺来年とりあえず1年間ゴロゴロして
風光とピンチョンと
馬太雄読もうと思ってる。
めちゃめちゃ時間ないと読めないな。
時間ないと読めないな。
と思ってるだけだから。
学部生の間に読まずに卒業するんだっていう本いっぱいあるよマジで。
変だよマジで。
俺大学生だったら全員資本論は読んでると思ってたぜ。
そんな赤くないけどね。
誰が?
赤いかどうかじゃなくて
俺は大学生だったら資本論は読んでるだろうと思ってたの。
このままだと資本論読まず卒業するもんね。
資本論は誰も読んでないだろ。
資本論読まないとみたいな感じだったよ。
共産党宣言だろ。
共産党宣言は誰でも読んでるよ。
だって短いもんお前。
でも資本論ってさ、思ってるより長くない?
資本論は3巻ぐらいでしょ確か。
共産党宣言っていさそうだよね。
だってもうあれサンフレットみたいな。
資本論って9巻あるじゃない?
3巻が常駐議じゃなかった?それそれ違うっけ?
わかんない。それ順理じゃなくて。
何もどれでもいいってことは。
いやまあそんなもんですよ。
大学4年生とか選んで。
いやそうなんだ。だから
人生これからってことなんだよ。平たく言えば。
ダッセー。
ここで身限りつけたくないなってなんだよ。
本読むのやめたりとか。
まだまだハングリーでいきたいなと思う。
だからハングリーの仕方を
ハングリーの持続を考えていきたいなっていう風には思ってる。
いやでもさ
作り出すもんでもないんじゃないの?ハングリーって。
とりあえずそもそも五体文芸史の新人賞も全部赤字って聞いたことあるから。
うん。
不良再建なんだよな。
まあね不良再建館はね取り立てに行かないといけないからね。
まあ批評はスファルクリティクスは確か普通に金銭成り立たなかったんじゃんか。
うん。
確かに。
言葉とも金銭成り立たないから終わるよね。
うん。
確かに。
終わる終わる。
うん。
終わるよ。
そうなんだよね。
あと何だっけ何の話したかったんだっけ。
でもなんかさ、どんでもね。
いやだからさ、結局さ、もう私がね、運全満開。
あのドリカムぐらい言ってることだけどさ。
満開で。
うん。
立ち上がり言うよ。
言ってることだけどさ、結局なんてその批評っていうのはさ、そのさ、一つはさその、
それが絶対的ではないもののさ、そのものの見方っていうのを提示できるわけじゃないですか。
うん。
はすみしげひこのね、はすみ音題の映画論っていうのが、一時期のスニフィルとかにとってはさ、意思の基準だったわけじゃないですか。
映画を見る上ではね。
うん。
だからそういう意味でさ、そもそも批評がないってことは基準がないってことじゃないですか。
うん。
っていうことを俺は最近すごく思うんだよね。
うん。
全般に対して。
うん。
でさ、基準がないときと何が起こるかっていうとさ、それはさ、やっぱりさ、結局さ、共感とかそういうものに流れてくわけじゃない。評価をするものっていうのが。
うん。
そういうなんかこう、単純にすごいこう、即物的な反応とか言わないけどさ。
うん。
っていう風になってった時にさ、どうなのっていう話はあるよね。
まあそういうこと考えてるから、小説家でやる人も多いよな。
そうそう。
そういう仕事を。
そうそう。だから結局今誰もその、なんていうの、結局さ、箸の使い方がわからない状態なんじゃないよって。
見せなきゃってな。
そうそう。っていうことをすごい全般的に私は思うわけですよ。
分かるよ。
でまあさ、実際さ、私のさ、仕事ってだいたいそういう仕事なわけで。
うん。
ね、空き地で出してるさ、ペスタツ君のさ、大阪株主とか田中恒馬さんもそうだしさ。
まあこの番組もそうだと思ってるんだね。
うん。
私は基本的に。
うん。
そのこう、大学生のあんちゃんの、という意味でこう、いわゆるこう、どうも体に好人です的な指揮を下げつつ、
なんていうの、こう、何かしらこう、カルチャーに対する視点というものを一種こう提示できないかみたいなことは一つあるわけよ、根底に。
うん。
ね。だからさ、それでさ、なんかそういうこう下地みたいなのをちゃんと作んないといけないよなっていう感覚は最近あるよね、その。
分かるよ、それは。
うん。
まあそれこそ本当に、今中心的な作家だけど町田さんとかね。
うん。
まあ何度もいかしてるよ、この番組で。町田さんとかもそういう仕事してるし。
うん。
まあ一時期やったけどもう作家としてはそういう仕事してるんだし。
そうそう。そういう意味でこう、物の見方っていうものをちゃんとさ、整備しないといけないんじゃないかっていう気はするんだよね、全般的に。
物の見方もないところにさ、言ってしまえばさ、分かりやすいさ、物語とかさ、感情とかそういうところが持ってる本のほうがさ、そうなるとさ、分かりやすいわけじゃなくて、その文体から内容へっていうことじゃない?それこそが。
まあやっぱしんどい話よ。もう何から何までがんじがらめでよくないもん。
そうそうそう。
だって、まあそれで、そのそれをやる人がいないから町田さんは実作をやるしかないんじゃないかっていうふうにも言うし。
で、それでじゃあそれをやってくれる評価を育てるべきなんじゃないかってなったときに、それよりバジェットもないし、それを育てる雑誌もないし。
雑誌もバタンマとしてはもう機能してないしね、文芸史。
そこで育つ人がいるのかって言われてないしね。
例えばそれでじゃあ文振りでやりましょうかってなって、文振りで話題になったりバズったりいろんな人呼んだりとかってやっても、ものすごい狭いところでしか機能してない。
文振り、まあ俺の考えだけど、文振りで機能するのは文振りに来て買った人たちだけの場だから。
結局文学っていうのは本当に全国的な透明な人たちで支えられてるもんだから、そこまでにいけないじゃん。
そこまでにいくものを育てるためには上からやっていくしかないんだけど。
上からやるにはって言うのがガンデガラメじゃない?ぐるぐるしちゃうじゃん。
だから俺も思うもん、文振り行くために。
こいつらが月一冊でも文芸史買えばいいだけの話じゃんって思っちゃうもん。
上からマリコですよ。
これはこの前出たらしいね。
あれでしょ?うちの学校の学部長からのメールって、上からマリコ頂戴っていう。
林マリコ?
あれ学長から送られてきてるから、あれこそ本当に上からマリコなんじゃないかっていう。
一代って本当にイメージ良くしようと必死だよな。
林マリコでイメージ良くなるの?
でも林マリコめちゃめちゃ忙しいらしいよ。理事長の仕事で。
毎日会議室にいるんだって。すごい会議が多いんだって。
だってあれじゃん、はすみんも総長やってる間は本出せないからさ、映画狂人シリーズってさ、昔出した文章の先週を出すだけしかできなかったもん。
いや総長は分かるよ。総長はだって研究者のトップじゃん。現場の人じゃん。
で、はすみんさんはゼミも授業も持ってるわけでしょ?
いや分かるよ。でも林マリコって理事会だぜ?
理事会って現場じゃねえじゃん。
でも理事職だからね。
理事職いないといけないんだよ。全部決めないといけないから。
いや、なわけないじゃん。理事長が本当に決めなきゃいけないことは一個もいないに決まってないじゃん。
だって理事長は責任取ればいいのじゃん。決めるのはもっと従えるよ。
いやでもやっぱさ、教頭先生の方が暇そうじゃなかった?小学校。
いや教頭先生がガチで忙しいんだよ。校長先生暇だろ。
マジで?なんか俺教頭の方が暇だってイメージあるわ。
いやマジで俺そう思うんだけど、まず別にそれはいいんだけど、トップってのは暇であるべきじゃん基本的に。
トップは責任取るのが仕事だから。トップは実務しちゃダメじゃん。
そういう仕事論もあるね。
俺はそう思ってる。基本的にトップは責任取るべき。
でトップが仕事をしてる以上次が育っていかないから、組織として。
だった時にさ、林まる子が馬鹿忙しいっていうことを言ってるために、もう日大の組織が良くなってないんじゃないかなと思うんだよね。
なるほどね。
毎回。
なるほどね。
何の話だっけ?
何の話?前だっけ?
上からまる子か。
いやだからね、難しいよね。やっぱ寂しいしね。やってて。
横がいないよね。
どういうこと?
文振りで。
横がいないって?
ん?
横で横がいないって?
横がいなくない?同じようなことやってる大学生とか。
おお。
坂瀬もいっぱいいるだろうけどね。
いや、いないんじゃないかな。
いたらマジでメール。
大学生のサークルで出す場所じゃないっていうのはあるけどね。
まあそれもあるけど、そうなんだよね。文振りの中でさ、いわゆるそういううちがやってるようなトリビュート的なものをやってるのも少ないしね。
まあそうだね。そんなにメインな規模の話ではない。メインなコンテンツではないだろうね。
だしそもそも何ていうの、一人の作家にフォーカスしなくても、そもそも何ていうの、いわゆる文芸評論集みたいな存在も薄いじゃない?非常に。
薄い。何が多いのか分かんないけどね。実作家かといって多いかって言われてもそんなことないしね。
でもことに俺は見ないと思うな。割と同時代とか直前の世代の作家の批評とか。
本当に見ないと思うんだよ。やってるのは中又明洋のところとかじゃない?中又明洋って普通に商業出版から昔出してるし、大学で教えてるし、
一応何ていうの、あまりにもちゃんとした批評かなわけでさ。中又明洋が何だっけ、2020年の同時代文学とかさ、
あとはあれね、ポスト村上とかさ、いろいろ出してるけどさ、そういう意味で文芸批評を文振りでちゃんとやってる人っていうのもあんまり見当たらないわけなんだよね。
メインチャンネルではないよね。文振りこそ主戦状な気がするけどな。
そういう意味でね、やっぱり熱いね、同世代の仲間をお待ちしてますよね。正直。
俺は批評なんか書かないからな。
お待ちしてますよ、私は。
同じようなっていう言い方も難しいけどさ。
同じ地平で戦っていける。
そうなんですよ。もうね、私たちには荷が重いです。
大阪和志トリビュートは。荷が重いけど、誰もやってないからやるわけじゃない、実際。
マジな話。
あ、そうなの?
うん。近畿津だと思ってて、でも誰もないなら自分たちでやるしかないっていう。
まあ世の中の仕事ってさ、大抵そうやってできるけど。
そういう意識はなんとなくある。
けど、俺がやらなくてもいいっていう気持ちもどっかあるよね。
そんなにでかい仕事をしたつもりがあるわけとかでもなく。
もっと他にやれる人がいるんじゃないかっていうのはすごい思うんだよ、最近。
自分がやってるようなことをね。
だからそういう意味でなんか、代わりに読む人なんですよ。
代わりに読む人ってさ、トモダトンさん代わりに読む人だけどさ、あれどういう理念か知ってる?
あれすごいみたいな。
あなたが私の代わりに読んで、私があなたの代わりに読めば、みんなでたくさんの本読めるよねっていうことなんですよ。
だからあれは私の複数性というか、私たちみたいな考え方なんだけど。
そういう意味でさ、お互いの仕事を代わりにやっていきたいよねって思いはある。