1. 空地的ジンブン学
  2. ガルシア=マルケス『百年の孤..
2024-06-26 48:25

ガルシア=マルケス『百年の孤独』が文庫になったので、色々話してみる学

本日(2024/06/26)待望の文庫化が果たされたコロンビアのノーベル賞作家ガブリエル・ガルシア=マルケスの代表作『百年の孤独』(1967年)について話しています。──祝『百年の孤独』文庫化/中上健次『異族』¥3850は安い?/中学生の古典を読むエネルギーは異常/藤原と松崎の出会いとガルシア=マルケス/『百年の孤独』と『万延元年のフットボール』はどっちも1967年刊行/『神を信じないものは迷信を信じればいい』/藤原の胎教/一文目がカッコイイ/名著関連本ブーム/SNSにおける教養とは?/全体がつながっているからこそ、読んだ後に覚えられない?/「小説は読んでいる時間の中にしかない」/生活のルーティンとして読むべき?/『百年の孤独』が評価されたのは西洋中心主義が関係している?/現代日本の『百年の孤独』は麻布競馬場?/3人ともバナナ農園とウルスラのエピソードしか覚えていない/ガルシア=マルケスは訳者が違っても文体が同じ?/ジプシーが出てくるとテンションが上がる?/読み進めたら止まらない/大長編を読んでいて登場人物の名前が分からなくなったことがない藤原/ブエンディア大佐がカッコイイ/『百年の孤独』は夜這いのシーンが多い?/世界史を履修してからの方が面白い?/『百年の孤独』はジョジョ?朝ドラ?/やっぱりフォークナー/中上健次とニューアカ/映画はサイレントの段階で完成している?/次に読むべきマルケスは『愛その他の悪霊について』?/実際文庫化で読者は増えるのか?/一文目がカッコイイのではなくて、ずっとカッコイイ/『百年の孤独』は口語文学?/次は何が文庫化される?

サマリー

ガルシア=マルケスの作品『百年の孤独』が文庫になったので、これに関して話題が提供されます。この小説は多くの人々に愛され、文学的な試みや作品の要素について議論されます。読者たちは物語に没頭し、興味を持ちながら感想を交換します。マルケス作品が文庫化され、ファンや読者にとって注目の的となります。

00:01
こちらです。
松崎です。
中村です。
というわけで、空地的ジンブン学、今日もやっていくわけなんですけれども、
ガルシア=マルケスの百年の孤独
名教4シリーズ、
名教4部ですもんね。
第2回なんですけれども、
教える方向、韓国の誕生ね。
前回、戦武文学を読む、日本名作文学を読む第1回って言ったんだけど、
今回は海外文学なんですが、
百年の孤独、ガルシア=マルケス。
ウイスキー?
こいつ何言ってんの?
何言ってんのこいつって言われない?
好きな商品何て言われて、百年の孤独って言うと。
ウイスキーって言われない?
百年の孤独ってウイスキー?
ウイスキーあるね。
あるある。
小説ですけど、定番じゃない?
定番ではないけど、まあ分かる。
人生で一回は経験を。
これ百年の孤独はあるあるだと思うんだけど。
というわけで、百年の孤独がですね、ガルシア=マルケスが、
皆さんがお気になっている頃には文庫化もされて、
それがもう当日ね。
当日出たんですけど、それと合わせてね、
百年の孤独を代わりに読むんだって。
え?
千章。
百年の孤独じゃなくて。
いや代わりに読むも出るでしょ。
代わりに読むが出るんだよね。
あ、そうなんだ。
同日に出るってことだよね。
同日出たの?
同日出るよ。たまたまらしいんだけど。
えっと、6月26日。
6月26日。
はい、というわけなんですけど。
1320年。
安いよ。
安いよな。
で、というわけで。
634ページとかじゃない?
興奮者じゃないでしょ。
遺族だったら何ページ?
別にしてもらってもいいですよ。
そんなに時間もないですよ。
中上遺族が高い話。
中上遺族は3850円だよ。
でもね、あれね、900ページあるからね、安いんだよ。
900ページで3850円で。
で、文庫で。
で、文庫で。
文庫で、しかも高台紙の大きさでしょ。
高台紙の文献は高い割にすぐに変色するから、
紙多分そんなに高くないよ。
紙がいくらやるか。
いい紙があるよ。
確かに中古の高台紙文献の紙ってさ、
あんまりなんかこう、きついかもしれない。
だから何て言うの、その、こう。
普通にある著書本がよくて。
その場ではいいけど。
買い立てはね、気分いいけどね。
そうそう。
賃金はね。
でもだいたいさ、図書館とかで文献、
うちの文献学科修士とかでさ、
高台紙の文献借りようと思って。
だいたい読んだ形跡ないから、
心理みたいに読めるよね。
あるね。
でさ、明らかにあいつが言い苦しちゃうんだってやつも
たまにあるからね。
分かる。
分かる、分かる。
特にあの、有名じゃないやつね。
奥泉ヒカリがボロボロでさ。
奥泉ヒカリは有名だろうよ。
奥泉ヒカリはみんな読むんじゃない?
それよりも、もっとさ、
いわゆるさ、もっと有名なやつ。
ちょっと今、例えば全然わかんないけど、
大順とかめっちゃ綺麗だよね。
はいはいはいはい。
まあでもさ、
あの、奥泉ヒカリの話は微妙に怪しいけどさ、
あれ定期的に買い替えてるからね。
そう、あれは消耗も。
消耗も激しいから。
まあ、というわけで、
まあその、
ちょっと話が逸れてしまいましたが、
6月の末の方の、
それに合わせて、
我々が一旦ね、
100人の僕、
全員読んだことがあるということです。
代わりに喋る人。
代わりに喋る人。
代わりに喋ること読んだな。
いや、俺もさ、
それ、これを話すに合わせてさ、
読み直さなきゃな、
と思ってたんだけどさ、
読み直すわけなく、
読み直すわけがなくてさ、
今、なんか松崎のね、
手元にあるやつ、
新長者だけど、
うん。
これじゃないやつで読んだ、俺。
え、あの、
ああ、あれか。
あの、
全小説版でしょ。
うん。
ああ、そうなんだ。
だからその前の、
あの、旧約版。
旧約版。
いや、旧約版っていうか、
解約版かな。
これが、え、でも、
解約版があるんだから、
本人に。
え、これは解約版じゃないんだ。
じゃない。
これは解約版じゃない。
解約版があって、
その前に、
新長者世界の文学シリーズのやつが、
松崎にキモいところが出てる。
すごい。
あって、
あ、書士情報が、
浮き載しすぎる。
これ、自然に調べてきたように聞こえる。
マジで普段、
なんていうの、
普通に飯食いながら、
これぐらいの情報を
普通に引き出せるからね、
こいつから。
すごいね。
これだけで食ってくれるよ、
こいつ。
文学シリーズみたいな、
表紙が、
青と赤とか、
2種類のシリーズがあって、
それで最初、
あれ、上下みたいなのないんだよね、たぶん。
2段組のやつが出てきて、
あれが役が悪いという噂があるよね。
あれが、
昔、俺ん家にあった。
うん。
あれを、
俺ん家にあって、
あれを読もうと思って、
中学生の時に挫折して、
後になってから、
この新長者のやつ。
うん。
で、読みましたね。
全小説版ね。
全小説版で読みました、私。
俺が読むのと逆違う気がするな。
違うもん。
人は違うもん。
いや、同じ。
同じ版よ。
じゃあ、
これでもあれだけ掛け図がちゃんとしてていいな。
全然放送に入らないです。
いや、
なんか複雑な小説じゃないですか。
まあ、というわけで、
松崎の海外文学の経験
そこらへんの話をしていきたいんですが、
百年の孤独について
喋っていこうかなというわけなんですか。
うん。
まず、
ちょっとね、
松崎さんから話をしようか。
俺?
百年の孤独といえば。
百年の孤独といえば。
あのー、えっと、
携帯の待ち受けがガルシアンワールドに住む。
そう。
確かさ、
最初出会った時の一層であるよね。
あー。
松崎君と不条約。
いい話ね。
気持ち悪いからいい話か。
まあ、
俺の大学の話で一番賢い。
あのー、
自己紹介のときだよね。
そうそう。
大学一年生の4月の半ば、
大学始まって、
最初にうちの専攻で集まって、
あのー、
昼休みの中頃過ぎくらいに、
中庭ですれ違ったんですよ。
松崎の1弾と俺の1弾が。
うんうん。
聞いてないけどどっちも。
聞いてない。
あといたみたいな感じ。
あといたんですかね。
固まりが。
固まり。
しかもたぶんどっちもね、
なんかね、流れについていってるぐらいの立ち位置。
そうそう。
俺がいたグループと松崎がいたグループがすれ違って、
おお!みたいになって。
で、なんか、
なんか、
その前に俺が自己紹介で、
海外文学読みますって。
うん。
言ったんですよ。
もう真摯に答えようと思って。
海外文学読みますって。
松崎が、
あのー、
ヤクルト・スワルドの帽子をかぶって、
あの汚いシャツを着た松崎が、
あのすごい気持ち悪い表情でさ、
俺のこと指差しながらさ、
海外文学って何者?って言ってきて。
うん。
俺を、
答えに急使してさ。
はい。
カズ・オイシグルとガルシア・マルケスとばっけだけどさ、
俺、マルケス待ち受け。
デッドマホ見せてきた。
っていう、
話です。
思って思ったら間違ってないけど、
言い方は間違ってない。
すごいアフリーがあった。
そっから仲良い人がいると思ってた。
純粋に好きだっていうことで。
うん。
いやでもね、
俺はね、その時思わなかったの。
あのマルケス待ち受けにしてて、
中1の時にマルケス全部読んでるやつだと思ってなかった。
あー。
あ、そうそう。
中1から中2の間にマルケスは多分、
全部読んでる。
まだ長編は。
中学生って、
古典読みエネルギーだけはあるよね。
異常だよな、
古典読みエネルギーって。
もう読めない。
あれは何だったんだろうね。
何だったんでしょうね。
100年の孤独だからさ、
俺さ、
これ持ってるやつ見たのよ。
うん。
いつかなと思って。
ハンガー。
うん。
2015年の7月25日のハンガー持ってるから。
あー。
ほんとちょうどその時に買ったんだ。
いや、これ1年後だな。
これが小6の年だから。
中1の誕生日プレゼントだよこれ。
あー。
中1の誕生日プレゼントが、
100年の孤独と、
あと、
予告された殺人の記録と、
12のヘビーの問題のカップリングの印刷、
うん。
だったはず。
教育を感じる。
教育を感じるし、
今俺は、
計算をやめてた俺は。
うん。
2個ずつあった。
なー。
2015年に取れて、
中2だからなと思ってた。
ふーん。
だから2016年の、
2016年あった中2だからな。
中3。
の夏に、
あ、え?
2個ずつ。
いやもうえってこれ、
初めての方も聞いてらっしゃるかもしれないけど。
その、
で、読んだ、
これだからね、
やっぱ読むと、
中1の夏思い出すよね。
初めての海外文学の印象
おっと、
中1の夏の子なんかすごいこう、
熱気がムンムンとしたこう、
あの、
千葉のベッドタウンで、
4日のとこ、
それとこう、
このバナナプランテーションとか、
花市とかのバナナ、
そういうこう、
南米のそういう、
マコンとかね。
マコンのそういう気候とかがこう、
頭の中でこう、
ひとつ。
俺100例のごとくで一番好きなのが、
バナナプランテーションのくらいなんだよね。
逆殺でしょ?
逆殺。
でもね、
俺もそうなんだよね。
でもそれ俺も、
マコンの気候の中で、
一番好きなのは、
そこしか覚えてない。
さすが。
覚えてるよ。
あの、
アルマンドウルサが空に飛んでくとか。
そこしか覚えてない。
逆殺と、
空に飛んでくところしか、
みんな覚えてないんだよ。
あと1文目の。
あと、
2文目。
あ、
まさきさん1文目お願いします。
え、だからえっと、
長い歳月が経って、
駐載隊の前に立つ羽目になったとき、
アウディアのベンディア大佐は、
こい!
まあ、
即に連れられて、
氷というものを初めて見た、
あの通り火の午後を思い出したに違いないでしょ。
これ、今空飛んでますから。
まさき。
ガルシア=マルケス『百年の孤独』
本みたいに似てるからね。
でも、
割と、
あのさ、
ガンシアマルケスってさ、
僕、黙っちゃったけど、
あの、
1文目のカッコよさ、
えぐくない?
あ、そうなの?
俺、これらの1文目をめっちゃ好きなんだよ。
100人しか読んでないからさ。
これらの時代の愛は、
全部読んでないんだけど、
うん。
これらの時代の愛の1文目、
すっげえカッコいいよね。
確かに。
覚えてる?
だからあれでしょ、なんか、
思ってしまうよね、みたいな。
そうそうそう。
このなんか、
あの部屋でピーナッツバターの香りがすると、
バター濃いの、
バター濃いのが、
あの、
その、
前小説の、
5行ぐらいだけで書いてある。
なんか、
今の話だけど、
丁寧だね。
1文目が。
いや、てかさ、
なんかさ、
かまそうとしてる。
20歳ぐらいがカッコよさだから、
なんか。
ちょっと、
あの、1文目、
うん。
1文目、
丁寧く、
あの、なんか、
あの、
1文目をさ、
え、あの、
ストーンと、
スタッと始める人もいるじゃん。
なんかそっちのほうがこうさ、
宣伝されてるときにダメじゃん。
なるほど、
なるほど。
ほんとに。
うん。
それって、
B.O.S.はなんかさ、
悪いけどさ、
ホントの意味で現代文学ではないっていうさ、
近代小説だって話したんじゃない?
うん。
あー、そうなのかな?
うん、そうだと思うな。
ワルケスと日本文学
えっと、
書けるとこだっけ、
何年でしたっけ?
1967年。
あ、これはね、
すごい大事な話。
はい。
1967年といえば、
日本文学。
結局どこじゃない?
日本文学ってのは。
67年は、
67年。
前何年かだったらしいよ。
前何年か。
前何年か。
前何年かと、
うちの会話もないし。
あの、
最後やっぱり。
今なんか急に回ったけど、
お母さんがかわいそうな、
なんか、
あんま年齢なんでね。
うん、今さ、
いやでもすごくない?
個人的な情報が。
ワクワクして聞いてたのに、
もう1個何言ってるんだろう。
もう1個何言ってるんだろう。
なんか、
フランスとかドイツら何が起きてたのか。
そう、
だって俺の文学の、
ワルケスと。
もう早いかしら。
もう早いかしら。
こんな話聞いてもしょうがない。
いやでもさ、
結構さ、
もうさ、
多分100年の孤独絵の、
ついてのコンテンツだって
あふれてるからさ、
むしろこの、
投資でのさ、
読んだ人の。
読んだ人の感想の方が
面白いんじゃない?
まあ、
ちょっとある程度の中身
触れていきたいですね。
でもこれ結構マジでなんか、
そこは、
そのさ、
これもね、話変わるけどさ、
ワルケスってさ、
このね、
今俺インタビュー集だけ
持ってきたんだけど。
ワルケスって割とそういうことをさ、
迷信を信じる人なんだよ。
その、
なんていうんだっけ、
その地域的な、
その地域の文化的にも。
まあ割と、
土着的信仰というか。
だってワルケスはこういう人だね。
神を信じないものは
迷信を信じればいいって言ってる。
そういう感じでさ、
俺迷信、
ワルケスをさ、
中心に読んで、
インタビュー集も読んだせいでさ、
なんかすごい迷信信じるやつやってさ、
そういう意味でさ、
母親と、
俺にとって最も重要な小説の2つが、
母親子生まれっていうのは、
何かそこに、
何かを感じちゃうもんね、
ワルケス的な。
そういうのってあるよね。
別にそういう例じゃないかもしれないけどさ、
なんかあるよね。
あるね。
捨ててこいよ。
いや俺、
いろいろあるよ。
俺、
迷信ではないけど、
俺は、
俺、
下の名前、
たかひろって言うんですけど、
名前候補が3つあって、
名前候補が2つあって、
そのどっちもならなかったの、俺って。
じゃあないとじゃないな、お前。
だって、2つあってどっちもならなかったでしょ。
嘘。
だから無作為につけられた。
あれだってことか。
最後に突然出てきたから。
そっとでのみてやがった。
どっちも、
2つあって、
1個がハルケだったの。
カトカは。
いや、村上ですね、これ。
え?
島崎じゃないよ。
違う、村上ハルケ。
島崎だったか。
村上ハルケから、
ハルケって名前を取ろうとしたんだけど、
俺の親族に、
居てへん。
無しになった。
母方の方の親族に居て。
藤原ハルケって見てらんないからね、2人が。
え?
藤原ハルケにハルケ居たら、
見てらんないでしょ。
藤原ハルケだったら、
俺らもっと違うゲージがあったと思うよ。
ハルケは呼ばなかったから。
それです。
で、もう1個がしゅうじね。
しゅうじね。
ダザエオサムのコンビは。
で、ダザエオサムは、
しゅうじが人じゃなくて。
だからさ、俺も書こうと思ってた。
職業がね。
寺山しゅうじって。
2人での寺山しゅうじで仕事してる。
そうそうそう。
仕事の仲がね。
そうそうそう。
ずらしですね、こういうの。
で、まあ、
しゅうじは、
ダザエオサムのコンビなんだけど、
ハルケ、ダザエオサムはちょっと嫌だねって言って。
うん。
やっぱね、だって、
オリジナルのコンビじゃなくて、
ダザエオサムのコンビじゃなくて、
ハルケのコンビじゃなくて、
で、まあ、
しゅうじは、
ダザエオサムのコンビなんだけど、
ハルケ、ダザエオサムはちょっと嫌だねって言って。
うん。
やっぱね、だって、女と入水したもんね。
そうそうそう。
ひろこ。
ひろこなきゃいけない。
ひろこ。
ちょっと、お前ら、
大丈夫か。
なしになって、
俺って、
俺、家族全員、
文豪の名前なんだよ。
うちの家って。
だから俺だけ文豪の名前じゃなくて、
俺だけ文章書いてる。
何、競馬場とかってこと?
何が?
競馬場。
競馬場。
やめとけ。
お前今、
何億章発表されたかって、
何億章見ればわかるけど、
人生にも発表されたからって、お前。
とか、藤原うけつとか。
やめとけ。
ほんとに。
これ以上、ほんとに出版業界の、
出版業界の俺の悪い。
いやいや、
敵は作んないほうがいいよな。
ねえ、ほんと、アクターが。
まあ、やめとこう。
まあ、敵みたいになっちゃったけど。
なんか敵にしかないな。
で、
あとね、
母親が、
読んでた本が全部俺今好き。
で、母親と俺、
どれも好きじゃない?
母親が、
俺の腹の中に居た時のは、
たぶん、
えーと、
たぶん、ビルマンスと、
踊ってばかりの国と、
踊ってばかりの国はやってないし、
それはね、
2001年はまだやってない本ってばかり。
やってないやつ。
2010年から最初から。
そうそう。
ビルマンスと、あと、
ポカー、
かな、
聞いたのかな。
代わりに読む人と文学的試み
あと、雨に打たれば、
ディスク2ね。
雨に打たればディスク2。
雨に打たればディスク2。
あと、
ナイトクルージングとか。
そこらへんと、
あとで、俺が、
あの、
俺が、
あの、
腹の中に居てるんだっつって。
うん。
あと、
ハイビジョンか。
そればっかり。
2001年で考えたね。
そう、
ハイビジョンとかね。
いや、
普通のお母さん、
ちゃんと追って、
毎週金曜日、
新聞聞いてる人間って、
分かんないから。
サブスク時代すぎるよ。
ディストーショナルアンティクト。
それはね、
2001年から。
ディストーショナルアンティクトって、
2001年?
99年じゃない?
あ、
99年か。
うん。
2000年ってなんだ?
まずのほうでいいですけど。
そんな話はどうでもいい。
で、
100年の孤独ですよ。
100年の孤独を代わりに読む人ってさ、
こうやって100年の孤独を代わりに読んで、
どんどん脱線していくらしいよ。
あ、
そうなんだ。
そうなんだ。
代わりに読むことなんてできないからね。
お前さ、
なんじゃの。
くそ、
代わりに読むって、
仕方なんじゃないの。
てかさ、
最近さ、
最近さ、
あのさ、
名著代わりに読むというか、
名著読まなくていいとかっていうさ、
言説が多すぎる。
なんじゃあれ。
あれはだから、
普通に、
なんかさ、
なんかさ、
そんなに経緯化したの?
文学って。
いや、
違うんですよ。
代わりに読む人ってのは、
もっと単純に一瞬のさ、
それこそさ、
あの、
アクター側が、
昔話をこう、
座位に取ったみたいな、
そういう文学的な試み方も多い。
あー、
そうなの。
そういうのと、
そうじゃないのかけど、
その、
共有的なものと、
そういうのと、
そういうのと、
そういうのと、
そうじゃないのかけど、
そういうのと、
そういうのと、
共有的なものと、
だってこの、
だって今度あれでしょ、
罪と罰を読まない作家たちって、
読んでるんでしょ。
あー、
見えらしくないのか。
まあ、
それ読んでないから。
でも、
まる的に読めた話じゃないんじゃないの?
罪と罰は読めよ。
読めよ。
いや、
あれ読めって話になるんじゃないの?
読めって話だよ。
分かんないけど。
でも、
だから、
多分、
そういうさ、
こう、
いわゆるさ、
その、
こう、
そういうところじゃない、
こう、
こう、
ちょっと脇道から、
コテンだけだしね、
そういう面接されてるんだって。
うん。
いや、
百年の孤独の特徴と評価
俺はなんか、
ああいうのがなんか、
共有を外られるっていうのかなと思ったの。
いわゆる、
SNSで言う共有をね。
どう?
あーの、
あの、
別に、
持ってた当たり前の知識のことを
共有って言うと。
ん?
顔怖っ。
ふふふ。
でも、
SNSで言う共有だって、
それ義務欲になるから、
全部。
うん。
まあ。
なんか、
クルースの足のビズがね。
その話はいいんですよ。
すごい、
やる気ある人たちじゃん。
すごい、
本当に綺麗に達成してるね。
で、
百年の孤独はさ、
結局さ、
あれだろ?
ネタバレしちゃうのか、
これ。
いや、ネタバレ。
だから、
百年の孤独ってネタバレとかないから。
いや、あるだろ。
覚えてないし。
なんか、
百年の孤独って、
いわゆる覚えてないよな。
だから、
あれってさ、
なんで覚えてないんだよ。
あの、
俺もさ、
覚えないっていう、
なんつったか分かってさ、
あれってさ、
ドラマは劇的なものがあるけどさ、
あの、
分かれてないんだ。
全部探しちゃってるから、
そう。
どこで区切り上げるか分かんないんだよね。
そうそう。
だってなんか、
小説的に読んでる時間だけしかないから。
だから、
百年の孤独って、
ガチで読んでる時間の中しか、
小説ないよ。
文革じゃない、これ。
そうかもね。
なんでだろうな、
近代文学的に。
百年の孤独ってさ、
微妙にさ、
あれだよね、
やっぱり。
ゆっくり返せたんじゃないかと思うんだよな、
あれ。
どういうこと?
これ、
寝る前にさ、
ちょっと分かんない。
寝る前に、
うっすら見て、
また、みたいな。
そういう、
日々のルーティンの中に置くべき小説だと思うんだよ。
でも、
そう読むのかどうか、
俺にはまだ分かんないけど、
めちゃくちゃ売れたらしいからね。
売れたらしいよね。
想像ですごい売れてるから。
百年の孤独って、
エグいらしいよね、
世界での売り上げって。
そんな売れるかって、
やっぱり、
465字の名著だけど。
そう、
そういうことなのかもね。
そういう、
だから、
あれらしいよね。
文学の翻訳と研究
そっちの、
ラテンアメリカ圏だと、
普通に、
なんていうか、
あるあるみたいなことが書いてあるじゃないですか。
たぶんそうなんだよ。
らしいよ。
まあ、
それそんなマンキスの曲じゃないけど、
百年の孤独って、
どこ開いても読めるってことだもんね。
割と。
読み返す。
読み返したというか、
そうじゃない小説、
結構あるから。
うん。
うん。
意外とその、
セリーヌとか読められないですよ。
ああ。
セリーヌは、
そもそも読んでるアメリカ人。
そういう、
いや、
そういう、
読んでないやつもあるよね。
セリーヌは頑張んないと読めない。
たぶんそう。
なんかね、
セリーヌとかって、
もうほんとに近代小説だからさ、
うん。
なんだろうな、
文章読んでて楽しい、
とかそういうことじゃないんだよ、
あれって。
そういうのに比べると、
でも文章読んでて楽しいだから、
60何年の小説な感じはするけどね。
だって、
おもろいもん。
うん。
うん。
なんていうの?
まあ、
一種その、
ラテンアメリカの、
ラテンアメリカの、
語り、
うん。
っていうものが、
その、
まあ俺は日本人ですけど、
うん。
まあ評価された西洋文明に対してのその、
うん。
第三世界に対するっていうのはあるかもしれないけど、
うん。
いや、
それはあるよ。
それはデカい。
絶対そうだよね。
うん。
おもろいもん。
うん。
ていうかさ、
そこってさ、
だからさ、
結局さ、
この時代ってさ、
フランスだとヌーボーロマンでさ、
うんうん。
例えば、
あと、
アメリカだとさ、
ポストモダン文学が始まったぐらいで、
うん。
ポストモダン文学が始まったぐらいで、
うん。
その始まったぐらい。
つまりさ、
もうさ、
小説のアカデストは何ぞりみたいなさ、
うん。
ことをやってさ、
みんながさ、
なんか煮詰まってるときにさ、
なんか、
南半球のさ、
うん。
南蛮人かなんか、
普通に面白い話書いてて、
これで良くねって西洋が言ってるっていう構図がいられないよ、
絶対に。
うんうんうん。
まあ西洋に受け入れたらそうだよね。
うん。
まあでも別に、
多分、
フランス、
フランス語じゃない、
スペイン圏、
まあそれこそ、
マジでマイン関連的ではあるんじゃない?
自分の、
そうそう。
その、
ある世代のさ、
こうさ、
説実な祈りと再生の気球を結出した、
みたいな。
うーん。
マイン関連のフットボールの、
あれね、
うん。
文庫の裏に書いてるやつ。
そうそう。
もう、
今ないなと思うよね。
何が?
ある俺ら世代のさ、
Z世代のさ、
祈りと再生の気球を結出させた大諸変みたいなさ、
小説って書くわ、
書くわ。
あ、でもあるんだよ。
何?
令和元年の。
あれらしいじゃん。
あれらしい。
あれってZ世代の、
その、
そういう、
なんかこう、
共通の体験みたいな話なんでしょ?
結構。
ああ、
そうなんじゃないの?
だから。
で、
主人公のモデルが、
多分キーボードのストーザらしい。
へえ、
そうなの?
うん。
そん、
ってことはもう俺、
そんなにストーザでシンパシーある?
いや、
だって、
日系の映画学科で、
関東弁でくだらないことばっか言ってる男でしょ?
俺じゃん。
いっぱいいるんよ。
毎年いるわ。
絶対。
いや、
お前文芸やな。
そうか。
いや、
でもさ、
そう、
で、
さ、
そうなんだよ。
100人のほど、
こういう、
なんか、
読んでないのかぐらいじゃない?
その話してないけど。
いや、
なんか、
覚えてるよ?
その、
アルバンデムスラッターとジプシーの女の子。
僕そこしか覚えてない。
あの、
ジプシーの女の子の、
トランプの部屋で覚えたよ。
あと、
あの、
あいつが死ぬところ、
えっと、
あの、
あの、
暴露してきた人しかない。
あれ?
え、
ウルサラの旦那じゃない?
最後、
最後、
筋肉くくりつけられても。
ウルサラの旦那だ。
ウルサラの旦那が、
最後、
なんか、
ほんと盲録して、
変なことしか言わなくなって、
家族にぶっ飛ばれて、
死んだのが、
筋肉くくりつけられて、
ジプシーが変なこと言って、
そうそうそう。
言ってきた。
そしたら、
なんか、
あれでしょ、
なんか、
あの、
光がプワーってなって、
トンコプワーって飛んで、
だから、文章をカッコいいよって、
怒ってるものをカッコいいね、
みたいなさ、
それ以上でも、
いかにもね、
いかにもあるよね。
割とさ、
日本語の楽器だと思う。
何でもあるけどさ、
物語がちゃんと強いからさ、
うん。
それ以上のものがない。
あの、
俺多分ね、
なんて言うんだろう。
そういう風に話してみると、
その、
松崎が、
あの、
俺って百年の孤独、
多分、
洋服さんに説明する曲くらいしか
読んでないんだけど、
百年の孤独が青いって言うんだよ、
松崎が。
うん。
百年の孤独はね、
いや違う。
単純に、
文章のミスとかもしてる。
ああ。
でも翻訳、
でも、
マルケスって俺ね、
すげえなと思うんだよね。
何が?
すげえって分かんない。
翻訳者がすげえのか分かんないけど、
役者結構3人4人いるけど、
明らかに読んだ時に、
同じ文章に分かるって、
同じ作家の書いた文章だってことが、
すごいよく分かんない。
ああ。
うんうんうん。
まあ、
そこ分かんない。
翻訳者同士が。
まあ、それは多分、
カポーティと冷血の話
今までの研究とか、
踏まえてる。
ちょっとあの、
ある日誌でも、
結構、
なんていうの、
バイオスが広いんだよ。
うんうんうん。
カポーティとか割とさ、
それこそさ、
ライオニーパターンだよね。
ああ。
カポーティでさ、
みたいなのがね、
筋肉くりつけるタイプにあったの、
今思い出したわ。
僕覚えてる。
全然関係ないけど。
だっけ?
あの、
えっと、
娘を筋肉くりつけるの、
男に合わせないように。
ああ。
それなんか、
インディアの話だった気がする。
それあれかな、
ティファニーに入った。
ティファニーに入ってた。
ああ。
ティファニーってさ、
ティファニーってさ、
表がさ、
ニューヨークのシティに話してるのにさ、
裏ニホンがさ、
めっちゃ田舎でびっくりする。
そう、
あのアメリカの田舎の雰囲気からでも、
なんか俺一番好きだよ。
それがちょっと、
引き継がれてるから、
冷血も好きだね。
ああ、
そうそうそう。
ごめん、
カポーティがいいって話しちゃった。
でも100年の孤独、
『百年の孤独』の魅力
ジプシーが来るたびにテンションが上がって、
読み進められるくらい。
うん。
ああ。
ごめん、
俺はそうじゃなかったけど。
でも俺ね、
実際ね、
1日30ページ読むのを
2週間で読み終わったよ、
俺だったら。
そういう本当に、
毎日、
昼飯食ってから
30ページ読むっていうのを
2週間やってた俺だった。
俺、
俺ガッチリ日向邪気読んだから、
4日間くらいだった。
俺も、
一緒に泊まるときに、
3日とか4日とかかけて読んだ。
俺は結構、
どっちかっていうと、
俺の体験的な読み進めたら
止まらない系だったよ。
うん。
止まんなかったよ、
結構。
うん。
あとね、
読書のリズムと難解さ
なんて言うんだろう、
1週間とかで問題のね、
なんかね、
3日間読まない日あったら、
読む気なくなっちゃうかもしんない。
ああ、
そうだね。
だって、
だって、
前の筋なんだっけって思い出したら、
ちょっとめんどくさいね。
だって、
でも、
1回読んじゃうとね、
掛け図入るからね。
掛け図入るの、
楽勝呼ばれてるから。
世界史の勉強みたいな。
あのね、
俺さ、
俺さ、
海外文学さ、
ぼちぼち読んできたけどさ、
結構頂戴な本とかも
読んできたけどさ、
誰が誰だか分かんなくなった。
今でも実際に
言ってこないんだよね、
俺。
いや、あるよ、
マジで。
その、
30ページ出てきた人が、
550ページ出てきたら
分かんなくなる。
理解図とかもめっちゃあるけど、
それないよね。
なんでだろう。
これ、
節払いがなんでだろう
感じてもしょうがないな。
これは全然
覚えてらんないけど。
なんか、
掛け絵図とかさ、
人物通話とかさ、
が、
本見ないと分かんなくなる。
でもさ、
いや、
お前が、
今でも思ったけどさ、
できる側だからだよ。
反論だけどさ、
次と後とかさ、
いきなり知らない検証が
出てきたりするんだよ。
あー、
そうしたとこだからね。
そう、
そういうのもある。
そう、
そういうのも含めて、
俺が読みやすいと
見てるかもしれない。
ついに分かったから。
だから、
公文社コテージ役は
全然遅く残ってるでしょ。
公文社コテージ役は、
いや、
でも、
お前、
俺、
カラパーソンのさ、
処分シーンだけで読んだ。
処分シーンだけで読んだ。
いや、
100年の孤独は、
もうね、
もうあの、
大体どっかで読むと、
どっかは分かってるからな、
分かんなくなるから。
分かってるしね、
そこら辺。
だから、
分かんなくなるなとかって思ったやつが、
全部分かろうとしない方がいい。
だから、
簡単に読み捨てた方が面白い。
そういう小説じゃないからね。
うん。
そうだね。
あの、
大体やっぱね、
あの、
フェンディア大佐かっこいいから。
フェンディア大佐かっこいいな。
フェンディア大佐、
死に方が若いもんな。
フェンディア大佐って、
殺されるんじゃなかったっけ?
そうそう。
あの、
銃殺。
そう、
だから、
最初に自分で。
殺す。
これさ、
どっかさ、
忘れたな、
こんなにさ、
ちゃんと読み返してない、
3時喋ってんのやばいけどさ、
あのさ、
途中でさ、
もう一回さ、
〇〇したら
間違いないが始まるタイムだよ、
中間くらいで。
うん。
そう、
そこがね、
激熱だった。
あの、
なんていうの、
その、
高校、
公共局で、
途中でもう一回
同じテーマの中でさ、
そういうシンプルな
語りしてたわけ。
あるね。
あと単純にあの、
Cメロでさ、
Cメロですけど、
ラスサビでさ、
あの、
ドラムだけやるとかあるじゃん、
ロックで。
あるあるね、
あるあるね。
いや、
なんか、
そう思うとなんか、
あんまお腹のリゼントしないよね、
やっぱ時代もあって。
これすごいさ、
100年後最初の時さ、
作品の内容と時代背景
戦後すぐくらいかなと思って、
なんとなく。
うん。
60年後、
意外と後でさ、
まあでも一応いろいろあるけど、
その、
マコンドっていうさ、
うん。
まあ本当に、
単純な構造あるじゃん、
マコンドっていう、
架空の町があって、
そこに異種族が、
暮らしてこう、
なんやかんやして、
なんやかんやして、
繰り返して、
最終的に、
最終的に、
豚の尻尾を持った子供が
生まれてしまうっていう、
うん、
すごい。
エロいよね。
あの、
ジプシーの女と、
ジプシーじゃない、
おばさんなんだよ。
ウイスラーでしょ?
あ、ウイスラーか。
原子力発電。
え、占い師じゃない?
え、だから全部の男と
同層させてたものでしょ、
一緒でしょ?
え、それ、
違う違う違う。
からは豚尻尾生まれない。
そう、豚尻尾は、
おばさんと、
だから全員ほとんど、
全員死に慣れて、
残ってたおばさんと、
うん。
甥っ子。
甥っ子が、
セックスで、
セックスで、
豚尻尾の子供が生まれた。
だけど、
結構マジで、
俺ストーリー小説だったよ。
全部、
人生のすべてが書いてある。
全部書いてある。
そういう、
なんていうの、
例えばさ、
こう、
ねえ、
なんだろうね、
全部あるよね、
痛みとか。
マジで、
全ての感情が、
詰まってるし、
俺は。
へえ。
分かる分かる。
なんか、
俺も、
あのー、
でも、
100年の孤独の、
一番いい、
あの、
いいエロシーンは、
あ、呼ばえがいっぱいあるよね。
呼ばえがいっぱいあるんだよね。
だからまあ、
それってさ、
あの、
光のない時代のことを、
書いてあるからさ、
うんうん。
そこがいいよね。
だいたいハンモックで寝てるしね。
ハンモックで寝てるね。
ハンモックで寝てるとこに、
呼ばえしに行くんだよ、
子供が。
あれちょっと意味わかんないの、
もう一回言ったら。
ハンモックで寝てるときに、
どうやって呼ばえすんだろう、
毎回思うんだよね。
それはお前が、
ゲージに戻ったら、
呼び捨てになってます。
そこちゃんと書いてあるじゃん。
だって読み返してないから、
わかんないから。
それって別に、
ラテンアメリカの文化の話じゃないよ。
だって、
もうちょっと今、
気になってしょうがない。
だって空場の話でしょ。
空場の話だよ。
揺れちゃうんじゃん。
あとなんかさ、
あとね、
そういうところの、
日本人の読み方だから、
日本人の少年の読み方だからさ、
はいはい。
特に、
まあ、
俺は結構、
あのー、
世界史とか得意で、
あのー、
不得意ではないし、
ある程度勉強してたから、
あのー、
バナナプランテーションとか、
あのー、
結構こう、
いろんなところで、
この、
歴史の答申みたいなものが、
かなりある小説があるから、
そこらへんは、
結構わかりますよ。
ラテンアメリカの、
歴史もありますから。
いつ読んだん?
ちなみに。
高校生ぐらいじゃないかな。
ああ。
だったら、
わかるね。
うん。
俺、
その頃はさ、
日本史しかやってないじゃん。
小学生だったらね。
うん。
だから、
マジでそういうこと、
何もわからずに読んでたんだ。
だから、
ラテンアメリカの感覚も、
バナナプランテーションとか、
すごいわかったけど。
ラテンアメリカが成立するところとか、
なんか、
あのー、
カオスな感じとか、
わかるよね。
そうそう。
あと、
大体67年っていうのはさ、
あのー、
第二次世界大戦後、
もう、
革命の勢いが高まった時期でもあるし、
あのー、
国境がない感じね。
そうそう。
国境がなくて、
もう、
入れ替わり確かで、
国ができて、
で、
そのナショナリズムっていうものが、
なんか、
うまく作れなかった感じね。
うん。
ナショナリズム中央だね。
うん。
だから、
そんなに、
状態だから逆に、
こういうのかけたってのはあるよ。
うん。
そのー、
なんか、
背負うものがなかったというか、
せめて。
うん。
そのー、
うん。
うっすらずっと、
俺、
サラダっちゃう、
サラダでしょ。
そうそう、
なんか、
どこ行ったり、
構造とかを背負う必要がなかったっていうのは、
67年。
で、
からこそ67年に売れたのはあると思う。
うん。
だってなんか、
最近さ、
売り物が来てさ、
うん。
あの、
綺麗なガラスの、
玉とか、
玉とかさ、
なんか、
地球儀とか、
鏡・金儀・アサトラ
鏡とかさ、
金、金儀。
金儀、
なんか、
なんかね、
出てくるじゃん。
それ、
あれだよ、
お兄ちゃんが作ってるやつ。
そうそうそう。
作ってるやつ。
お兄ちゃんが、
なんか、
ね、
やってるやつ。
たぶん、
アサトラとかってこんなやん。
いや、
そう、
そりゃあ、
テーマある。
テーマある。
アサトラくらいテーマある。
アサトラテーマ。
最後も見ないから別に。
うん。
チラチラ見ると、
テーマ・最後・雰囲気
テーマは別に感じないから、
それチラチラ見てるからだよ。
そりゃあ、
毎回チラチラ見るから。
どっちも知り切りに見れば、
テーマあるって、
毎回。
いや、
これ、
なんか、
普通にめちゃくちゃささくらになってる朝に、
アサトラの音が聞こえると、
めちゃくちゃ腹立つねん。
それ、
お前はお気に入り遅いな。
俺、
うん。
余裕がねえ。
ただただ偏ってる人間3人が、
ポッキーキャッシュやってる。
はい。
そこなんじゃねえか。
いやあ、
でもさ、
そこさ、
古典・ラテンアメリカ・小説家
あとさ、
100年の子の子の子だったら、
その、
1、
脳裏で、
なんだっけ、
なんかで悪くするの、
なんかで悪くするのさ、
あれなんだよね、
その、
同時代の、
あの、
ラテンアメリカの、
他の、
あの、
なんだっけ、
電話番号で、
なんだっけ、
どうするのか、
とか、
あと、
そこら辺の作家の、
小説の、
登場人物が出てくるんだよ。
へえ。
小説の小説が何人か出てくるっていう、
そういう、
その、
ラテンアメリカの文革の連帯が、
いろいろやってるっていうのは、
まあ、
そうだな、
その人もしてんじゃん。
意外と、
これがなんか、
そこが面白いなって思ってる。
へえ。
でも、
連帯のラテンアメリカって、
すごいな。
だって、
悪くなんかさ、
意外とさ、
この、
なんだっけ、
なんか、
ちょっとトリッキーって言いますか、
投票的なことを、
いろいろやってるっていうのはさ、
まあでも、
並び的にはさ、
第二世界大戦、
とか、
いわゆるこの、
西洋列強の、
近代文学とかとさ、
並んで喋られてること多いじゃん。
うん。
これ、
絶対雰囲気違うよね。
雰囲気は違うか。
100人の孤独って、
最も新しい、
古典のひとつなんじゃないの。
時勢におけるさ、
ポジションが近かったんじゃないの。
ああ。
さっき、
ナショナリズムみたいなこと言ったけど、
ああ、
そう、
その国文、
ラテンアメリカ文学っていうものを、
こう、
開拓していく時期に、
ちょうど出たから、
ああ。
その、
古典ってそういうもんじゃん。
うん。
その、
古典か古典で、
そのポイントであり、
理由っていうのが、
ちゃんとあるじゃん。
うん。
うん。
古典なり得たっていうのは、
多分そういうことなんじゃないかと。
結局、
フォーカーなんだよね。
おっと、
ガルシアン・マルケスを語る、
ガルシアン・マルケスが笑いながら、
食べてるときに、
なんか、
ガルシアン・マルケスを語る、
ガルシアン・マルケスが笑いながら、
食べてるときに、
出てくる人。
これ、
40分くらい話しても、
フォーカーになりたら、
終わんないじゃん。
でも、
結局フォーカーなんだよね、
マルケスも。
フォーカーになるわけない、
コンプレックスありますね。
8月の日から読んだ。
サンクチュアに読んだ。
サンクチュアにだけ読んでる奴って、
マジでいないって。
なんでかって。
サンクチュアにだけ読むんじゃないの?
え?
え?
響きと怒りだけ読むんじゃないの?
サンクチュアにまで、
借りて読むんじゃないの?
サンクチュアにと、
普通に、
初心者語だけ話したけど、
響きと怒りと八月光だけ、
手に入ってんの、
そのとき。
あったり、
響きと怒りないよ、
なかなか。
響きと怒りは、
放課後文言しかないんじゃないの?
手に入るの。
それも、
怪しい。
でっかい前に書くの大事じゃん。
うん、ないね。
だから、どこにでも売ってんだよ、
サンクチュアにと、
だから、
八月光とサンクチュアにと、
慎重に入れてんの。
だから、それを読んだ覚えがある。
うん。
アグサラムアグサラムは、
世界文学伝承やってるけど、
いや、岩波。
岩波か。
文庫だと。
あ、文庫出てんだ。
出てる出てる。
あ、出てる出てる。
あ、ごめんごめん。
うちにあるのか、
世界文学伝承。
いや、
普通に、
書いたやつ見つかったみたいな、
話じゃないよ。
いや、
調べてた。
いや、まあ、
それでさ、
だからさ、
前半でも、
前半でもフォークナーじゃん。
うん。
うん。
チノハデシオンの時も、
フォークナーじゃん。
うん。
フォークナーなんだよね。
チノハデシオンの時っていうか、
じゃなくて、
カラクタの中。
どこだっけ?
あー、
もう多分もうね、
多分三崎の時点で、
フォークナーは多分、
開館するじゃん。
うん。
マルキスもフォークナーで、
開館するじゃん、普通に。
そうそうそうそう。
俺も開館できる、
と思って、
八月の日から千月読んでるからね、
俺。
まだ足りてない、多分。
いや、でもね、違うんだよ。
サルトルを呼んで、
目覚める時がありますよ。
あー、オート?
うん。
行き詰まって、
フォークナーに手を出して、
開館するのがルートだよね。
ルートだよね。
だから俺もそうだと思って、
パターンが八月しか言わない。
だから、
オートで呼んでないから、
開館しようがないじゃん。
適当だよね。
したら仕方ないから。
したらオートで呼んで、
開館する時がありますよ、
サルトル。
オートで目覚めないよね。
自由への道まで開かないと。
中上と俺結構同時代だしな。
まあね。
中上君はフォークナー、
フォークナー呼べって、
コージンに言われたらしいよ。
あー、なるほど。
コージン、お前フォークナー呼んだほうがいいよって言われて、
1ヶ月でフォークナー全部呼んだんだって。
すごい怖いな。
だって俺、
2週間くらい休んで、
フォークナー全部呼びたいなってセリフして、
てか中上…
そう思うんだ。
てか、
ごめん、中上の話しちゃっちゃうけど、
その中上スケールから。
中上って普通に勉強家の小説家なんだよ。
勉強しないフリするようなやつ。
あー、なんか俺の才能みたいな顔してるけど、
あいつって、
あんまり、あのー、
巨大な才能ではない。
中上って。
めっちゃ勉強して書く人だから。
だって、たぶん、
あのー、
カリキュラーだとかは、
あのまあ、オイルプスチーマとかも入ってるし、
まあ、たぶんアルプスの資本とかの話も入ってるし。
うんうん。
まあ、中上結局、
意外にも、
意外にもんじゃないけど、
わかりやすいよ、そういう意味で。
ああいうさ、
都族的な世界のさ、
入学的なさ、
そういう、
言学趣味っていうのがさ、
こう、
相反性がさ、
すごい当時、
流行ったんだろうかっていうのが
わかるよね。
時代的に。
だから流行ったんだろうし、
どっちかっていうとね、
中上ってそのさ、
どっちかみたいなのがあるけど、
結局書いてることに
どっちかは全くないから。
うん。
その、
あの、中上の
作品の、
作品の、
なんか、
調理の調理の、
調理にてというか、
そう。
だから中上個人の、
家庭の話はあるよ。
一族の話はもちろんあるけど、
知ってるものはすごい強いけど、
知ってるものはないんだよ。
そんなん。
あいつだって、
中上自身が書いてはいるけど、
その、
都市生活者として書いてるなって思うと、
ちょっと怖いもん。
そうそう。
だから最初にやろうとしたことは、
都市生活者として、
そっから、
一回、
多分評価されるためのものは、
もちろんあるだろうし、
うん。
っていうところで、
土地博士に行って、
途中に今、30代、30代、やっぱり50代で売ってる
リストトンみたいなのを書こうとして死んじゃったけど
うんうんうん
だからこれはさ、すごい入学的じゃない?
その、その、到着の選び方が
そうそうそうそう
ただ入学的だし
戦後文学の流れに乗っていって
それに対するカウンターの時代
うん
の半ばぐらいにこう
書いてる小説がある
だから意外とさ、そのさ
その、ネバヤンがさ
ストロークかけるハッピーエンドやろうとしたみたいなさ
意外とそういう候補論が近いね
近い近い近い
でもさ、その、泣く神ってさ、その、なんていうの
こう、泣く神の今のさ
一般的な重要なイメージで
もうちょっとさ、こう
生まれながらにして小説家みたいな
マルケスの経歴と作風
売られ方してたりとか
だから泣く神はそう思われなかったかもしれないけど
当時から
生まれながらにして小説家で
天才で、あとこう
非差別部落の生まれで
っていうこう
特別性みたいなのを重視したらよかったけど
泣く神ってはっきり言って
多分中高も通ってるし
まあ親は文章読めなかったみたい
中高も通ってるし
中高では頭も良かったし
友達に本読んでる文化を家に持ってる子もいるし
18歳で上京してさ、ジャズに傾倒して
みたいな、普通のあの世代の人だからね
泣く神なんて言ったらいいと思うな
泣く神がさ、猫とかいっぱい飼い始めてさ
畑とかやり始めてみたらさ
いや、どうだろう
泣く神が60、70、80とかまで
書き続けてたら多分もっとすごかったと思うけど
時代はもう書き続けてきたんだね
溶接したからこそのさ
そういう
千葉雅也が現在そういうの言ってる
作家っていうのは
社会的だからかっこいいよねみたいな
イメージになってるじゃん
そういうエピソード多いし
でも実際は、実はその80年代的な
いわゆるポストモノ
ポストモノの
パフォーマティブな組み合わせとか
泣く神って泣くのは泣く神って
色々と面白かったんだよね、実は
泣く神って可愛いんだよ
分断に噛みついてるより最後に分断にしがみついた人らしい
可愛い
すごい良いインターネット
噛みつくとしがみつく
文学に
分断でずっと中心の仕事して
みんなに恋し続ける
すげえパフォーマティブみたいな
なんかやってること見ると
だしやっぱでも理解されてないっていうのは
カルタニコウジンとの対談で
木が触っている土も
木も自然じゃなくて材木とか
土木で過ぎないんだっていう
ていうことは
ごめん中身の話が失礼しました
ちょっと別途してみますか
100年の孤独を読むようになったら
次何読むのかって話だよね
100年の孤独をまず読もうぜ
いや
100年の孤独は変わらないと読むことが一番いいからさ
予告されると
普通の記録しか読んでないからそうか
予告されると普通の記録読んでるってこと
予告されると普通の記録読んでる
予告されると普通の記録の方が読んだほうがいい
予告されると普通の記録読むほうがすごいぜ
予告されると普通の記録
150ページだよ
読んだくらいいたい
新庁150ページだったと思う
200ページもあった気がするけど
123ページだったの多分
123ページだったから
123ページの小説がいい小説だったと思って
その文字数計算して
書いてる時だった
いいねかわいい
死ぬ日のうちに出た
死ぬ日のうちに出た
映画って1930年代にサイレントで完成してるんだから
映画って1930年代にサイレントで完成してるんだから
これってナチなんだよ
ここは今これでしゃべんない
結構マジな話
映画ってマジ1930年代の後から音ついただけで
本当にドライヤーの
サイレント時代とか見ると信じられない
マジ信じられない
吸血鬼良かったの?
吸血鬼良いよね
吸血鬼ダルジン良かった
見返る
一番意外な奇跡
ドライヤーの
ギアトルーザ
ギアトルーザは異作だけど
あれもトーキーだけど
サイレントで完成してると本当に思う
30年代をやめると
僕された殺人の記録は
マジでいいっすよ
僕は愛想とか悪霊についてが一番いいと思う
愛想とか悪霊についてが一番いいと思う
マジな話
100年の孤独
話してるわけよ
世の中で
100年の孤独コンテンツ
ここで僕は次何を読んだらいいか
まず
100年の
でも俺は100年の孤独コンテンツがあふれてるけど
100年の孤独読んでる人増えてないっすよ
あれは100年の孤独を
もうすでに読んでる人がありがたかそう
あれは
100年の孤独を読んでる
アイカルチャーソーと言うかさ
100年の孤独を読む
100年の孤独を読める人ってのは
多分あんまりいないですよ
それはそうだけどさ
自分がさ中高生の始めとかに読んだ時とかあるじゃん
そういうことなんじゃない
別に20歳から読む人って少ないだろう
古典が手に取りやすいところにある
っていう
それだけで
間口が広がると思う
僕もそうやって嬉しいっすね
愛想とか悪霊については
200ページくらいの中間なんだけど
200ページくらいの中間なんだけど
1994年に書いてるから
一番くらい載ってる
その後に
若い完食ショーもたちの思い出があるんだけど
これ78章で書いてるんだけど
ちょっともう体力が
無いんだけど
一番の延熟期は94年の
愛想と悪霊
マルケスは27年生まれだから
60、70くらいかな
60
27年で何年
94年
67
それが一番
すごいね
あれなんだろう
ストロークスみたいな
ストロークス
すごいけど
音数が少ないことで
一番いいんだ
だからすごい
余計なことしてないのに
一文が法順だもん
話も単純に面白いし
結局マルケスって
やっぱ愛だよね
明るいもんのマルケスって
マルケスって恋したくなるよね
マルケスって普通に青いライトでしょ
ドキドキする
最初の50ページ目しか見ないんだけど
本物
恋したいよ
恋したいって
お前か
俺だってね
一文目でやられちゃって
容器を捨てちゃったんだよね
年本にして
急に一文目
最初に話したけどさ
急にサラッとしてく
かっこいいよな
実際マルケスってさ
一文目がかっこいいじゃん
一文目のテンションが最高
ここ大事だよ
全部一文目
マツダキが一文目のまま
100年の孤独って500ページくらい続くから
一文目がかっこいいって
ずっとここだけ
普通にこういう風に書いてる
新潮文庫と16の日時
だってこれってもともとさ
マルケスおばあちゃんが
マルケスに昔話してるときに
口調で書いてるもん
黒人が怒ってる動画に
ビートつけたらラップになる
そういうカルチャーだから
そういう意味でヒップホップ的だよ
交互なんだよ
マイジョーと一緒
女性読者と違って
あれ表示してる
交互文学としての
が輸入されてこういう結果になってる
だからアメリカ人の冗談が
日本人にはかっこよく聞こえるみたいなことでしょ
それをハルキが真似したみたいな
そういうところもあるかも
というわけで
皆さん100年の孤独
ぜひ文庫化されて
読みやすくなってると思うんで
次は新潮の文庫化でしょ
次はやっぱ韓国の誕生だね
マルケスの作品への愛と読者の興味
たぶんね
構造土地から
方向の友達としても知ってると思うけど
全員文庫化のニュースが熱いってなってたから
それかやっぱ16の日時
16の日時
文庫化したらさ
3巻くらいになっちゃう
新潮が持ってる
絶対文庫化したかった本が
次何が文庫化されるか楽しみになる
なるほどね
16の日時で文庫化されたら
読まないよね
そういう方法で文庫化されたら意味ないから
今年の夏16の日時に文庫化されたら
読むっていう人は読んでんだよ
そうだったら俺も別に今読んでも構わない
僕はとりあえず
おもちゃだけ言わない?
そうそうとりあえず持っておく
つつい安坂の解説が読みたい方に買う
つつい安坂の解説はそうなんだ
そうなんだ
小説版の翼山さんの記録の解説も
つつい安坂
つつい安坂はマルケスの文学を
やるせなさの文句だって敬意をしてた
まあというわけで
番組の感想
僕たちへの質問は
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