1. FM八ヶ岳 羽ばたけ!ムーちゃん
  2. 2026/05/14 羽ばたけ!ムーち..
2026/05/14 羽ばたけ!ムーちゃん 
2026-05-16 11:51

2026/05/14 羽ばたけ!ムーちゃん 

自然公園の植物の様子 山菜について つり橋について

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

八ヶ岳高原の自然公園では、植物の世代交代が早く、観察が追いつかないほどです。特に棚田周辺では、トリカブトやウバユリ、そして有毒植物のマムシグサなどが多く見られます。また、山菜にはアク抜きや加熱が必要なものが多く、採取や調理には注意が必要です。現在、公園内の吊り橋が老朽化のため通行止めとなっており、迂回が必要ですが、散策は楽しめます。

自然公園の植物の移り変わり
羽ばたけ!ムーちゃん、日本の国庁大村崎、 豊かな自然に囲まれた八ヶ岳高原の
北斗市長坂町は、全国一の生息地です。 大村崎センターは、
NPO法人昆虫の生地プロジェクト実行委員会が運営しており、
夏になると美しい大紫と出会うことができます。 大村崎センターは、
自然環境を図る基準ともいえる 大村崎の保護と研究、
それらを取り囲む自然環境の保護に取り組む中心的な施設です。 大村崎センターは、大村崎と友達になること、
森と友達になること、 自然と友達になることを、
お手伝いするプログラムを用意しています。 大村崎センターへの訪問を心よりお待ちしております。
今週も羽ばたけ、ムーちゃんの時間がやってきました。 今日も北斗市大村崎センターの小林美香がお伝えしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
4月以降、春の花がほぼ咲き終わってしまってからは、植物の世代交代がとても早いです。
同じ場所でもほんの1週間しか経っていないのに、種ができている植物があったり、
違う植物が生えてきていたり、ちょっとした間に随分と景色が変わっていることがあります。
次から次へと姿を変えていくので、毎日のように観察していないと、
貴重な植物が出てきていても見逃してしまうということもあります。
花の時期を楽しみにしていたのに、見逃してしまっても種ができてしまっていた、なんていうこともありました。
今年は特にほとんどの植物の開花時期が例年より早かったので、とても観察が追いつきませんでしたね。
おまけに咲いている期間も短かったように感じました。
いつもならゴールデンウィークのあたりまで花が見られていたものが、もうすっかり終わってしまいました。
桜の花が散る頃にはイロハモミジの葉っぱが茂ってきていて、いつもよりも早く自然公園が緑に覆われてしまっています。
棚田周辺の植物と道案内
自然公園の中でも特に植物の種類が多いのは、タナダの周辺と、そしてタナダへと降りる道沿いですね。
このタナダへと降りる道というのが2つあるんですね。
1つは駐車場からすぐの吊り橋を渡る道ですね。
今の時期にはトリカブトやウバユリ、そしてホトトギスの葉っぱがたくさん生えてきています。
イカリソウが見られるのもこの場所です。
初夏になると数は少ないんですが、ササバギンランというちょっと珍しいお花も見られます。
また、吊り橋の周辺には薄紫の花をつけるセリバヒエンソウというお花や、あとはヤブランもたくさん花を咲かせますね。
そしてもう一つの道は、自然公園の中で飼育しているヤギの小屋のそばにアズマヤがあるんですが、そこから下へと降りる道です。
その道は途中に何箇所か木洞の橋があるようなちょっとした山歩きの気分が味わえる道で、樹木の種類もとても豊富です。
今の時期だとヒトリシズカやジュウニヒトイといったサンヤソウの花が見られる場所でもあります。
そして秋になるとキバナアキギリの群青も見られますし、マユミやウグイスカグラといった樹木の花も時期によっていろいろと見ることができます。
マムシグサとその毒性・薬効
棚田へと降りるこの2つの道、どちらの道でも今年はマムシグサがいつも以上にたくさん目につきます。
マダラ模様の茎の部分と、そして特徴的な頭の部分が早くから出てきていて、とても目立つのですぐ目に入ってきます。
場所によっては5本6本がまとまって入っているところもありました。
秋になるとトウモロコシ状についた実が真っ赤になって、これもまた森の中ではとても目立ちますね。
テンナンショウという植物の総称としてマムシグサと呼ばれることもあるこの植物は里芋の仲間なんですが、実は有毒植物なんです。
赤い実を興味半分で食べてしまうと強烈な痺れが数日間取れないそうです。
先週の放送で春先になると山菜と毒素を間違えて食べてしまう事故が毎年起こっているので気をつけましょうというお話をしましたね。
見た目が似ているものは確実に見分けられなければ、手を出さない方が無難だということを言ったかと思います。
マムシグサは見た目も里芋とは似ていませんし、赤い実も見るからに毒々しくて美味しそうには見えませんが、根っこの部分、急孔の部分だけ見るとちょっと食べられそうにも見えるんですね。
でもマムシグサの毒性というのはこの根っこの部分が一番強くて、汁に触っただけでも被れてしまうそうなので気をつけないといけません。
そんな有毒植物ですが、使い方によっては薬にもなるんですね。
トリカブトと同様にマムシグサも漢方薬として使用されるものの一つとなっています。
ただし素人には難しいので、むやみに試さない方がいいですね。
ではここで1曲お聴きください。
ゼルダでディアナチュラル、FM八ヶ岳、羽畑家、ムーちゃん、北都市大村崎センターがお届けしています。
山菜の採取と注意点
5月ぐらいまでは山間部の道の駅などを見ると、地元の人が採ってきた山菜が売られたりしていますね。
あまり見かけないものやよく知っているものまで様々なものが売られているかと思います。
山に近い場所に住んでいると、わざわざ買わなくてもその辺に生えているというものもありますが、
生えている場所が安全かどうかということと、また柵で囲われていなくても誰かの所有地かもしれないというのを思うと、
やたらに取ることもできないので、買って食べるのが安心です。
ただし実は食べられるとされている山菜にも多少の毒素があるので、下準備をしっかりしないとダメなものや、
食べすぎると体に悪影響のあるものもあります。
例えば春の山菜といえば誰もが知っているフキやワラビはアク抜きをしないと食べられません。
アク抜きと加熱が不十分なままで食べてしまうと、急性中毒を起こす可能性があるそうです。
またワラビには発汗性物質が含まれているそうなので、生では絶対食べないようにしたいですね。
ワラビは栽培品種ではアクのないものが出を回っていますが、野生のものは必ずアク抜きと十分な加熱が必要になってきます。
フキも同様にアク抜きと加熱が十分に必要です。
フキの場合はフキの頭として芽が出てくる時期のものが、有毒植物のハシリドコロという植物の新芽と似ているので、
こちらも採取する時にはしっかりと確認が必要です。
今の時期はフキの葉っぱも大分大きくなって成長してきているので、これからの季節は茎の部分を食べる機会も多いかと思います。
この茎の部分にもアクがありますので、食べる時には十分にアク抜きをしてから食べるようにしてくださいね。
吊り橋通行止めと迂回路
ここで一つ重要なお知らせがあります。
先ほど紹介した棚台と降りる道の吊り橋を渡る方の道なんですが、今その吊り橋が老朽化のため、現在通行止めとなっています。
これから修繕があるんですが、修繕が終わるまでは吊り橋を利用することができませんので、ご注意ください。
また先ほど言ったもう一つの方の道、ヤギ小屋のそばのあずま屋があるところから降りる道もですね、途中に崩れて危険な箇所があるため通れない部分があります。
こちらの方は逆方向に日の晴れ駅方面に向かう道があるので、少し回り道になってしまうんですが、そちらから回っていくことはできます。
棚台のあたりの散策をしたい場合は、駐車場から一旦道路へ出ていただいて、北斗高校の方に行くと大きな橋があるので、その橋を渡ってすぐのところを右に曲がると棚台の方へ行くことができます。
そちらの方が距離的には近いですね。
しばらくの間ご不便おかけしますが、緑の多い季節なので、ちょっと遠回りにはなってしまっても棚台周辺の散策を楽しんでいただきたいなと思います。
大村崎センターの情報
大紫センターの開館状況やイベント情報については、ホームページでご確認いただけます。
お電話でのお問い合わせは、0551-32-6648までお願いします。
この番組は、NPO法人昆虫の政治プロジェクト実行委員会が運営する北斗市大紫センターがお届けしました。
それでは北斗市大紫センターでお待ちしています。
ラジオではまた来週お会いしましょう。
11:51

コメント

スクロール