春の訪れと自然の恵み
羽ばたけ!ムーちゃん、日本の国庁大村崎、 豊かな自然に囲まれた八ヶ岳高原の
北都市長坂町は、全国一の生息地です。 大村崎センターは、
NPO法人昆虫の生地プロジェクト実行委員会が 運営しており、
夏になると美しい大紫と出会うことができます。 大村崎センターは、
自然環境を図る基準ともいえる 大村崎の保護と研究、
それらを取り囲む自然環境の保護に取り組む 中心的な施設です。大村崎センターは、
大村崎と友達になること、森と友達になること、 自然と友達になることを
お手伝いするプログラムを用意しています。 大村崎センターへの訪問を心よりお待ちしております。
今週も、羽ばたけムーちゃんの時間がやってきました。 今日は、北斗市大村崎センタースタッフの竹石がお届けしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。 さて、新年度が始まりましたね。
今年は去年よりも暖かくなるのが早いような気がします。 4月も始まり、もうすっかり春の雰囲気ですね。
この間って言っても、だいぶ前なんですけれども、 梅の花に顔を近づけてみたら、ほんのり甘い匂いがして、
ああ春だなぁなんてしみじみしていましたが、 今ではもうすっかり梅も散りかけてしまっていて、桜のシーズンがいよいよ到来ですね。
北斗市は桜と山々、両方が合わせて見られるようなスポットが多くて、趣がありますね。
それとこの季節といえば、山菜もまた魅力の一つですね。 昨年初めてタラの芽を天ぷらにして食べましたが、
これが肉厚でほのりとちょっと苦い感じがあって、すごく美味しかったです。
それとわらびを大量にいただいたので、わらびラッシュでしたね。
アク抜きが大変でしたが、ちょっとねっとっとした中に繊維感があって、これもまた美味しかったです。
アク抜きをすると濃い緑色の液体が出てくるのが、わらびの面白いところでしょうか。
あと菜の花も食べました。
実は今まで菜の花が食べられるということ自体を知らなかったのですが、
アブラナーという名前なだけあって、結構ジューシーな感じで新しい発見になりました。
まだ食べたことのないコシアブラなんかの山菜も、今年の春追求していけたらいいと思います。
また全然山菜ではないですが、コンビニの桜味のスイーツをリピートしまくっていました。
そんな綺麗なもの、美味しいものに溢れる春ですが、とてもネックになるのが花粉症ですね。
杉の花粉はそろそろ終わりかけということになってきましたが、
4月になると今度、ヒノキの花粉が多く飛び始めるので、それもまたちょっと憂鬱ですね。
私も昔からずっと花粉症で、アレルギーの元となる物質を体に注射して体勢をつけていくという治療をやっていた時期もありました。
が、今でもあまり治っていないような感じで花粉症です。
この時期は、アレルギー性鼻炎に効く飲み薬もそうですが、ステロイドの入った顛尾薬が手放せません。
今では、鼻の粘膜をレーザーで焼いたり、注射しなくても花粉体勢をつけていけるような治療も確立してきているようですが、実際のところはどうなんでしょうか。
そして春は変化の季節でもありますね。
心は変化ということで入れ替えていかないとならないのに、体はまだ冬モードを抜け出せていなくて辛い時期でもありますので、皆さんもご自愛していただきたいですね。
前回の放送でも少しお話ししましたが、そんな大村崎センターでも大きな変化がありました。
大村崎センターを運営するNPO団体は、昨年度までは自然と大村崎に親しむ会という名前でしたが、今年度から昆虫農生地プロジェクト実行委員会という名前に変わります。
ずいぶん名前の印象がガラッと変わりましたが、自然に親しんで守っていくという姿勢は変わらないことでしょう。
若干形態変わる部分もあるかもしれませんが、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
それではここで1曲をお送りしてから、後半の話題に触れていこうと思います。
春の三大蛾とその魅力
曲は、ヨルシカで春泥棒
FM八ヶ岳、羽畑、むーちゃん、北都市大村崎センターがお届けしています。
春、そして新年度が始まり、大村崎センターを運営するNPO団体も、新しく昆虫農生地プロジェクト実行委員会という会になりました。
大村崎センターの一職員として、そして昆虫農生地プロジェクト実行委員会のメンバーとして、今後も昆虫を中心に自然の魅力について発信していこうと思います。
ということで、後半では春、目立たないところで生きる昆虫について、少しお話しさせていただこうと思います。
今回紹介するのは、画です。
世の中には三大夜景とか三大桜とか、いろんな三大ほにゃららっていうのがありますが、春の三大画というものがあります。画ですね。
画というとあまり良いイメージがない方もいらっしゃるのではないかと思いますが、日本には五千、六千種という膨大な種類がいて、すごく綺麗な模様をしていたり、変な羽の形を持っているものもいたりと、非常に多様性に満ち溢れた昆虫なのです。
さて、そんな多種多様な画のうち、春の三大画と呼ばれるのは、イボタガ、エゾヨツメ、オオシモフリスズメという三種で、このうちオオシモフリスズメは西日本寄りの画ですが、先ほど申し上げたイボタガとエゾヨツメという画は、北斗市でもしばしば目にすることがある種類です。
特徴としては、イボタガは色味は地味ですが、フクロウのような目の模様を持つ神秘的な画で、エゾヨツメは濃いオレンジ色の地色の羽に4つの青い目玉模様がついた画で、そしてオオシモフリスズメはとにかく巨大なジットキみたいな形をした画です。
もとい3種類とも結構サイズは大きいですね。
そして3種類とも、成虫になると口が退化してしまうため、何も食べることができないという特徴も持っています。
大きな体を持つのに何も食べられないというのはちょっと悲しいですね。
観察方法としては、彼らは夜行性なので、夜を狙ってみる、特に昆虫の明かりに寄ってくるという性質を利用して、街灯やコンビニ、自動販売機の明かりを重点的に探してみると見つかるかもしれません。
運が良ければ、桜や桃などの花とのツーショットも狙えるかもしれませんね。
春のサンダイガは春にしか見られない昆虫たちで、春以外の期間の大半をサナギで過ごします。
このサンダイガも、いつかの放送でもしかしたらお話したかもしれませんが、春にしか見られない儚い生き物という意味を持つスプリングエフェメラルの一つとして数えてもいいのではないかと思いますが、
スプリングエフェメラルに含まれるのは花や蝶といった華やかな人気の種類がメインで、ガはガという理由だけでどこか煙たがれがちで綺麗に扱われないのが残念ですね。
ガというか昆虫全般にも言えますけれど、苦手という意見は尊重したいですが、頑張って生きているので、こういう生き物もいるんだなというくらいに感じてもらえればと思いますね。
今後もいろんな生き物の一面、魅力についてお話できたらと思いますので、どうか温かい目で見守っていただければと思います。
それでは、そろそろお時間ですので、この辺で失礼します。
この番組は、NPO法人昆虫の生地プロジェクト実行委員会が運営する国土大村崎センターがお届けいたしました。
また次回お会いしましょう。
今週もありがとうございました。バイバイ。