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2026/03/26 羽ばたけ!ムーちゃん
2026-03-28 11:47

2026/03/26 羽ばたけ!ムーちゃん

 4月から運営団体が「昆虫の聖地実行委員会」に代わります

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サマリー

この放送は、北杜市大村崎センターから、NPO法人「自然と大紫に親しむ会」がFM八ヶ岳でお届けする最後の回です。4月からは「昆虫の聖地プロジェクト実行委員会」が運営を引き継ぎます。番組では、桜の話題から、北杜市が「昆虫の聖地」と呼ばれる理由、そして自然と人間の共生について語られています。

オープニングと桜の話題
羽ばたけ!ムーちゃん 日本の国鳥大紫
豊かな自然に囲まれた八ヶ岳高原の北都市長坂町は、全国一の生息地です。
大紫センターは、NPO法人、自然と大紫に親しむ会が運営しており、
夏になると美しい大紫と出会うことができます。
大紫センターは、自然環境を図る基準ともいえる大紫の保護と研究、
それらを取り囲む自然環境の保護に取り組む中心的な施設です。
大紫センターは、大紫と友達になること、森と友達になること、
自然と友達になることをお手伝いするプログラムを用意しています。
大紫センターへの訪問を心よりお待ちしております。
今週も、羽ばたけムーちゃんの時間がやってきました。
今日は、北都市大紫センタースタッフの竹石がお届けしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
気がつけば3月も後半となり、少しずつ暖かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
3月後半というと、そろそろ桜の季節ですね。
桜というとソメイヨシノという品種が有名ですが、
ソメイヨシノは次域でしか増やすことができず、皆同じ遺伝子を持つ、いわばクローンなんですね。
なので、開花するための条件が揃い、気温や日照の長さから天気予報で開花予想ができるようになるんだそうです。
今年の春はやや暖かいためか、開花がちょっと早まるのではないかと言われています。
ちなみに去年は雪解けが遅くて、春の訪れもゆっくりでしたね。
温暖化が進むと雪が多くなるなんていう話もあるそうなので、本当不思議なものですよね。
この周辺では、そこまで猛烈な雪が降るっていうようなことは滅多にない点は幸いですね。
さて、桜に話は戻りますが、北都市向川町で有名な一本桜、山高神代桜は、
これはソメイヨシノではなく、エドヒガンという品種なのだそうです。
エドヒガン桜は寿命が長いことでも知られ、この山高神代桜は呪礼およそ2000年とも言われる日本最後の桜なのだそうです。
私たちが毎年当たり前のように見上げる桜ですが、その一本が2000年の春を見続けてきた桜だと考えると
感じ方も大きく変わってきますよね。
他にも、新崎市のワニ塚の桜も、呪礼数百年になるエドヒガンの一本桜です。
山々をバックに、田野風景の中でボツンと咲く姿が、何とも言えない供習を感じさせられますね。
桜並木を歩くのもいいですが、こうした一本桜に思いを馳せるのもまた良いものですね。
そんな桜が始まるこの季節、新しい生活に期待を抱く方、はたまた不安を抱く方など様々でしょう。
この時期、気温の乱れや花粉症など、身体的な意味でもまだまだ体調管理が侮れない時期なので、皆様もご無理をなさらないようにしていきましょう。
運営団体の変更と新体制への期待
この時期、やっとこさ杉が終わっても、日の木の花粉症が始まって、私も辛いですね。
そして、大村崎センターを運営するNPO団体、自然と大村崎に親しむ会も今年度で解散となりまして、来月の4月からは団体が変わり、昆虫の生地プロジェクト実行委員会という会になります。
つまり、自然と大村崎に親しむ会の大村崎センターとして、このFM八ヶ岳を放送するのも今回が最後ということになりますね。
大村崎センターの運営が実際にどんな風に変わっていくのか、私も正直不安な部分もありますが、期待したいですね。
この昆虫の生地プロジェクト実行委員会という名前の通り、この北斗市は本当に自然が豊かな場所で、昆虫の生地と呼ぶにふさわしい場所なんですね。
いろんな媒体の発展によって、昆虫に関心のある子どもたちも、また昆虫自体の数も年々減ってきてしまっているそうなので、この北斗市で昆虫をテーマに盛り上がっていけるような活動をしていけたらいいなと思います。
今や昆虫に関心があって、昆虫を調査する人こそが実滅危惧種だなんて言われる時代ですからね。
それではここで1曲をお送りしてから、後半の話題に触れていこうと思います。
曲はミセスグリーンアップルで始まり。
FM八ヶ岳、羽畑、むーちゃん、北斗市大村崎センターがお届けしています。
北杜市が「昆虫の聖地」である理由
今年度最後となるこのFM八ヶ岳の放送ですが、来年度から大村崎センターを運営するNPO団体も変わるため、自然と大村崎に親しむ会としての放送が最後になるなんていうお話をしましたね。
来年度からのNPOの団体の名前は、この北斗市という場所が昆虫の聖地と呼ぶにふさわしい場所でしょうということで、
昆虫の聖地プロジェクト実行委員会になりますが、なぜ北斗市には昆虫が多いとされているのでしょうか。
ちょっと理由を考えてみました。
やはり大きな理由として考えられるのは、八ヶ岳や南アルプスといった、いわゆる中部山岳エリアの主要な山に挟まれた場所にあるからなのではないでしょうか。
まず標高が高い場所と低い場所、どちらもあり複雑な地形をしていることが大きいと感じます。
一口に昆虫といっても、例えば大村崎は八ヶ岳の麓にある大村崎センター周辺では全国的に数が多いエリアになっていますが、八ヶ岳の山頂で生きていけるかといったら生き残れません。
でも逆に八ヶ岳の山頂のような標高がすごい高い場所でしか生きられないような生き物というのもいます。
昆虫に限らず生き物は食べるものや遺伝的な要因から合う環境、合わない環境なんていうのがありますので、北斗市はこの環境そのものが充実している点、生き物の多様性が生まれてくるんですね。
難しい言葉で垂直分布と言ったりします。
我々も同じ人間でも合う環境、合わない環境ってありますもんね。
皆さんも失敗したってことがあっても、あんまり自分のことを比喩しすぎずに合う環境も探していきましょう。
何の話をしているんだっていう感じですので次に進みましょう。
北斗市のように大きな山があるということは水や木などの資源が豊富になる。
そして資源が豊富になると農業や林業が盛んになって自然が維持されやすくなるということも昆虫の生地と呼ばれる由縁の一つとして考えられますね。
人が木を切って薪として利用したり農地を開拓したり、一見すると自然に負荷が大きいような感じがしますが、
逆にこれによって環境が良くなっているんですよ。
適度に木が切られれば日の光が林場に当たりやすくなって森の隅っこで生きる植物が育ちやすくなりますし、
田んぼができれば水辺を好む生き物が増えます。
自然環境に多様性が生まれるということですね。
人にも自然環境にもメリットがあるという、まさにウィンウィンな関係です。
しかし、昨今では科学の発展によって自然由来ではない別の資源が多く使われるようになってきていて、
このウィンウィンな関係が崩れてきてしまっているのがちょっと心配ですね。
それと単に複雑な地形をしているから、都市開発がそもそも難しく自然が残されているというところもあるかもしれませんが、
北斗市はこれからもやっぱり豊かな田舎町としてあってほしいものですね。
今後の活動とエンディング
新しい昆虫の生地プロジェクト実行委員会でも、前回に引き続き自然環境の維持や昆虫を通した環境教育活動を行っていき、
ずっと先の世代につなげていけるような活動をしていきたいですね。
団体名は変わりますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、そろそろお時間ですのでこの辺で失礼します。
この番組はNPO法人、自然と大村崎に親しむ会が運営する北斗市大村崎センターがお届けいたしました。
また次回お会いしましょう。
今週もありがとうございました。バイバイ。
11:47

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