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2025-09-04 19:50

#67_【特別回】2025年8月の熊本の大雨災害について近所の人と当事者の立場で真面目に語る①

※収録日は2025年9月2日です。


アラフォー世代のアユムとツトムが、よくわからないままスルーしてきた事柄を二人で調べつつ雑談するラジオです。お兄さんとおっちゃんのはざまにいる私たちが、グーグル検索3ページ分くらいの知識で世の中を見つめなおし、10分前より少し大人になることを目指しています。


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どちらかと言うと農業に詳しいアユム ⁠https://twitter.com/ayumu_oniocha

サマリー

2025年8月、熊本で記録的な大雨が降り、多くの地域で洪水被害が発生しました。このポッドキャストエピソードでは、住民たちがその日の出来事や影響について真剣に話し合い、熊本県内の状況や避難の様子を振り返ります。また、近所の人々が当事者の視点から体験を語り合い、特に崖崩れや避難状況、地域の防災意識に関する重要な情報が共有されます。

熊本の大雨の概要
お兄さんとおっちゃんのはざまでラジオ
マラソンのペースで日々を走る
たたけのリズムで土を耕す
どうも、あゆむです。
とみです。
この番組は、アラゴー世代のあゆむととみが
よくわからないままスルーしてきた言葉らを
2人で調べつつ雑談するラジオです。
お兄さんとおっちゃんのはざまでいる私たちが
Google検索3ページ分ぐらいの知識で
世の中を見つめ直し
10分前より少し大人になることを目指しています。
お願いします。
9月になっております。
なってます。
先月どうでした?
大変でした。
大変でしたね。
忙しかった?
忙しさもあるし、
我々の地域が大変な時代になって
忙しかったですね。
新しくなったですね。
ひとまず熊本県が出してます概要を読みます。
間違ってもいけないので。
8月6日から11日にかけて
全線が九州付近に停滞し
全線に向かって大陸からの西風と
大抵を高気圧
中間からの南風
合流し
温かく湿った空気が流れ込む
大気の状態が不安定
県内記録的な大雨となり
110mm以上の大雨を検索すると
発表される記録的短時間大雨情報が
当事者の体験の共有
15回も発表されたということで
我々の住む
草地域もですし
熊本県内もいろんなところ
鹿児島とかも出た
最初は鹿児島だったもんね
戦場コース行ったり
あれが霧島とか出てるなっていう
思ってた
気づいたのね
気づいた
自分たちのところに来てね
今回は何かを調べるというよりも
当事者である我々も
どんな感じだったのか
何を思い
どんな行動を
取ったり取らなかったりしたのか
というのを
バラにというか
まだまだ整理について
一回休んでるんだよね
初めてだから鬼御茶が
お休みしたんですけど
それは今回のこの水害
大雨の水害があったことによって
一回休みました
だからそれぐらい
自分たちにとっても大きかったことだし
今まだ現在進行中なんで
我々二人だけじゃなくて
水害にもあったし
いつも鬼御茶をサポートしてくれている人たちも
今日はリフトとして来てもらってます
それでは
じゃあどうぞ
自己紹介
どうも笑い屋のまりです
お久しぶりです
お久しぶりです
まりちゃんです
そして
初登場です
三鷹です
妻です
お邪魔してます
妻です
みんな当事者ってこともあるので
振り返ってみますか
当日の大雨の時の
どんな感じだったか
振り返りますか
そうですね
うちは非常に申し訳ないんですけども
ちょうど実家に帰ってまして
お産もありました
そうかそうか
熊本県内では北部のほう
実家に泊まりで帰ってまして
だったんで
洗浄香水隊福岡とかに来てるな
言ってる間に
自分たち住んでるほうにも降りてきた
雨自体はとんでもなかった
行ってる時にも
着いた日は9日だった
ずっとやってたもんね
降ってない
夜中
嵐っていう感じ
夜に降りだして
うちの古い実家はですね
柱から水が垂れ出して
雨漏りみたい
雨漏りじゃないのに柱から
柱が汗かき始めた
どういう穴が開いてんだって
でもそのぐらい雨すごかった
横殴りの時は
垂れるんよっていう
慣れた母親が
何もせんのがいいと思いながら
タオルぐらい敷きました
畳どうにかなるんかなと思ってたんだけど
その地域は大きな川もあって
山のほうにダムも大きいのがあって
みたいなのもあったのかな
貯水率を貯めたぐらいで住んだので
人的な被害とか
そういうのもなかったし
1時間ぐらいのところに
川の下流か
の地域に住んでるおじさんも
ところも被害が出てるっていう
地域の状況と避難
報道の場所があったので
今日来れないんじゃないかと思ったら
普通に来て
地域ごとに川に近いとか
そういうので
全然違って
全然違って
そしたら
帰ったとき
10日の夕方に帰ったんですか
11だ
月曜日だ
11の
10日に行って
11に帰った
1日に帰って
11日に帰った
11日に帰った
そしたら
8日に帰った
9日に帰った
だから、大きな被害だった。
帰ってくるのが大変そうだったね。
そうね。道路が。
そうだよね。下がってる。
確かにね。
じゃあ、その時は、淡草の方、結構やばいそうだな、みたいな感じは、入ってた?
入ってた。
情報は。
朝からニュースが。朝の線上交渉隊らしいのに。
大丈夫?みたいな。
道崩落したのとかも、入ってた?情報は。
えっとね、3号橋だよね。
そうそう。橋がね、崩れてね。
でも、なんか見たかも。
じゃあ、あと。
個人的に来たかな。
ああ。
その状況らしい。
そうだ。朝がた、朝とか9時とかそのくらいの時には、
いわゆる、淡草5橋って呼ばれるところの、
2号橋と3号橋の間の道路に土砂が流れ込んで、
通れませんね。
完全に寸断された。
交通が。
びっくりしましたね。
隣町でも行けなくなった。
そうだよね。橋しかないから。
あと、お友達とか知り合いから総合体育館に水が。
ガラスが割れて。
割れ早かったね、情報ね。
水が入ってきてる動画とかもちょっと見て、
戦慄しましたね。
冗談?びっくりだよね。
AI?
確かに、AI。
作った?っていう人が。
しかも避難所って。
避難所だったんだよね、そこがね。
それがあんなやられ方したらね。
それはもうびっくりだよね。
びっくりしましたね。
帰り着く頃には雨も落ち着いてはなかったので、
自分の家も何事もなかった。
なかったよね。
猫もいたのでね、ちょっと心配でした。
いつ来るんだろう、問題なく。
まあ、ひと待つような感じかな。
帰るところはね、また。
また違ってね。
だから、あゆむとまりはそのとき一緒にいた。
その頃、二人は。
ちょうど11が大雨で、
前の日か何かに、
明日は雨が結構降りますみたいな。
情報が入ってたから。
大雨がな。
そうそう。強くなるって。
で、俺は犬狩りがまだ終わってなかったからね。
早く狩りたい狩りたいって思ったけど、
この雨が終わってからじゃあやっと狩れるねみたいな話をしてて、
この雨乗り切れたらいいねぐらいの話をして。
で、夜中からめちゃくちゃ降り出したんだよね。
でもそのときはもう夢の中で。
こんなに気づかなかったね。
あ、そうなの?
そうそう。
すごいなーぐらい。
お、結構降ってんなぐらい。
で、朝方ぐらいに雷があった。
雷があって。
朝起きても雨がものすごかったから、
これ結構降るねって言ってて、
出たら、外見たら、
川から氾濫した水が田んぼにどんどん流れてるような見えて、
え?って思ってね。
マジかみたいな。
水没してるぞってなって、
で、汗とかもどんどん水がオーバーフローして、
崩れてる。
崩れ出したのが見えたから、
これは結構やばいぞって思って、
で、外に出たんだよ。
買ってない家がまだあるから、
その様子を見に行きたいから、
ちょっと車で出て、
途中の道が川になってて、
これ行けるかわかんないけど、
とりあえず行けたから行ってみて、
自分の集落の避難所が公民館なんだけど、
路前まで行ったら公民館の周りも川で、
公民館にも行けないって感じで、
その横にある酒店、昔の酒店があって、
結構そこが中心だから人がよく集まるんだけど、
そこ行ったら、
数人不安そうに固まってる人たちがいたから、
そしたら近所の人たちで、
え?どうしたんですか?とか言ったら、
家の裏が崩れて、
公民館行こうと思ったけど、
熊本の大雨と避難状況
川の中で行けないから、ここに避難してるって言ってて、
これは結構大事だって感じだったよ、その日は。
どこもかしこも途中までで、
全部寸断されて、
その集落に孤立したっていう。
そうね、そうそう。
初めてだった。
そうそう。
家は大丈夫だった?
家は全然大丈夫だった。
高くなってるから大丈夫だけど、
目に見える範囲にある川が明らかに氾濫してて、
その近くのお家の一つ、みんな知り合いだから、
大丈夫かなって。
でも助けに行けないから。
自分が一応電話とかはして、
大丈夫ですか?みたいな。
避難してる人。
避難してる人もいたし、
みんなでLINEやりとるし、
使える人がLINEしたり、
今こんな感じとかいうのをやってた。
昼ぐらいから雨がやんできたの。
落ち着いてきて、
なんだか近所の人も出始めて、
したらいろんなところが土砂崩れになってたのが分かって、
これやばい、でも出れないってなって、
みんなでアタフタするみたいな。
道がないから、迂回したいけど迂回路もない。
そうそう。
どこどこは通行止めになってるみたいなのが流れ始めるんだけど放送で。
でもそれも本当だったり嘘だったり変わったりして、
そのぐらいから他の人から来る車とかも来てて、
隣の町に行きたいとか。
迂回してきて。
細い道をなんとか駆け抜くって来た人とかが、
こっち行けますかとかをみんなでやり始めて、
見てきますとか言って、
この横だったらいけますとか、
なんとか言ってた気がする。
でもその日はもうどこも行けないから、
とりあえず家で待機してた。
電気も問題なし。
電気は?
ちょっと停電。
でも通勤で戻るっていうのを何回かやったけど、
長時間はなかった。
水もまあ、とりあえずお風呂はためて。
水はためて、急いでためて。
でも大丈夫だった。
そう、そんなもんだよ。
っていう感じか、当日は。
自分たちはだからよかった。
田んぼやばいけど、
家が最悪大丈夫だからよかったみたいな。
でもいつ外に出れるかわかんないから、
食料とかね、あんまり備蓄してなかったし、
米だけはうるふわって、それ以外がない。
りゅうくんは?
お家でしたら?
家にいまして、
前日から確か雨がたくさん降ってきて、
夜寝る前にたくさん降ってるねって思って、
朝8時くらいに起きたら、
近所の人と着信があって、
消防団が同じおじさんで、
そしたら、あんたの隣が崖崩れになってるんですよ。
気づかなかった?
気づかなかった。すごい音したぞって。
大丈夫かって。
この足で見たら、確かに崖崩れになってて、
空き家がぶっ潰れて、
幸い空き家だから人が住んでなかったので、
すごくよかったんですけど、
でもこんなに引き上げてしまうって感じで、
その空き家の裏にお家の先祖代々のお墓とかがあって、
夏のお墓も埋まってしまって、
夕方くらいに家の人たちがようやく道が通るときに、
お本に備えてちょうど3日前くらいにお墓にお花をあげたってことなんで、
すごい悲しいなーって思って。
幸い家は南北寺なんですけど、
うちは海の近くにいるんで、
海があって霜で、
そこに塩だめって水を溜めるような池があって、
すぐ近くはちょっとした山になってるから、
山から水が洋水を通じてどんどんどんどん塩だめに溜まっていって、
普段は3メートルくらいの深さがあるんだけど、
どんどんどんどん上がってきて、
雨が一番来た時期が大塩の満潮で、
霜から水を抜くこともできない。
どうしようかどうしようかって言ってるうちに、
あと20センチくらいで塩だめが増えたようなところで、
ちょっとずつ雨が降ってきて、
塩も下がってきて、
ちょっとみんなでこの水を、
ひもの溝でパッと出てくるみたいなことも、
一歩間違えばあの辺に水が水浸しになったんだなと思う。
もうちょっと降ってきたらどうしようと、
雨がちょうど出てきて、
すごい面白かったのが、
近所の人が昔から住んでいる人たちが、
ひもの管理にすごく責任を感じているから、
責任感を持っているから、
みんながひものゴミに来て、
開けたほうがいいのかと思って、
ゴミが詰まっているからずっとみんなで取ろうと思って、
冷蔵庫を2台くらいあげてました。
昔不法通知してた。
それをあげないと詰まっちゃうから、
雨弱いうちにあげようと思って、
おじさん5人くらい集まって、
そういうのはすごく、
みんな防災意識があるから、
地域を守る意識があるんだなと思いました。
確かにそれがなかったら一番大きかったかもしれない。
これは本当に海の近くに住んでいる地域の方々以外の人は、
なかなかちょっとイメージつかないけど、
川はあんまりないんだけど、
大きな川。
よく何日前とかにあるような水が行って、
大雨で川、大きな川が、
氾濫してね。
氾濫して、堤防を越えて、
家が浸かる。
こういう地域っていうのは川がないんだけど、
洋水路なんだけど、
さっきも僕言ったようなひもっていうので、
満潮になってくると、
川より高い水位に海が来ちゃうので、
ここでひもを開けてると、
水が出せなくなって、
海の水が逆流してきて溢れちゃう。
なので氾濫があるんだけども、
満潮っていうときに大雨が来ちゃうと、
氾濫も外に出せない。
だから溜めとくしかない。
出すすべもなく水が溢れちゃって、
っていう構造だっていうことなんですよね。
これは移住した人間としては、
そういう水害浸水ってあるんだなっていう。
毎年台風と大襲は重なって、
ちょっと道が完成しましたっていうのをよく聞くことなんだけども、
やっぱり今回は。
戦状降水帯もね、
本当に燃料がすごい。
だからよく近所の人が昭和47年の水害の話を
移住してて、
うちの地域だったら。
19:50

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