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2025-09-10 26:31

#68_【特別回】2025年8月の熊本の大雨災害について近所の人と当事者の立場で真面目に語ってみた②

※収録日は2025年9月2日です。


災害ボランティアに関して最新の情報は上天草市社会福祉協議会のウェブサイトをご確認ください。

https://kamiamakusasi-syakyo.jp/news/562.html


アラフォー世代のアユムとツトムが、よくわからないままスルーしてきた事柄を二人で調べつつ雑談するラジオです。お兄さんとおっちゃんのはざまにいる私たちが、グーグル検索3ページ分くらいの知識で世の中を見つめなおし、10分前より少し大人になることを目指しています。


【番組へのおたより】

お兄さんとおっちゃんのはざまでラジオではリスナーの皆様からのおたよりを募集しています!ふたりへの質問、話してほしいテーマ、その他なんでも、みなさんからのコメントをお待ちしています。おたよりをいただいた方にはアユムの一味唐辛子と番組オリジナルステッカーをお送りできます。

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どちらかと言うと農業に詳しいアユム ⁠https://twitter.com/ayumu_oniocha

サマリー

2025年8月に熊本で発生した大雨災害について、地域住民が当時の状況やその後の復旧活動を語っています。特に、被害の状況や助け合いの重要性、ボランティア活動を通じて深まった事故後の絆が強調されています。また、近隣住民の視点からボランティア活動の重要性や現状について真剣に考察されています。さらに、被災者が直面する選択や心情についても述べられています。

2025年熊本の大雨災害
お兄さんとおっちゃんのはざまでラジオ
だから、よく近所の人が昭和47年の水害の話を一緒に勉強してて
そういうと、うちの地域だったら、もう家が何軒も流されて何人も死者が出たぐらいの
濁流に飲まれて、なかなかおばあちゃんが下の川下で引っかかって見つかったみたいな
あるくらい、47年の水害のことはみんな喋ってて
その時に、川の幅を大きくしたんだけど、それが今回溢れてから
その時より、雨量はすごかったし、水位はすごかったっていうのをみんな言ってて
相当、相当流通ったんだね
初めて見たことの人が、ね、おじいちゃんとかでもいるもんね
初めて見たことがない人が、そんなに来てた
片付けとかは、普段みんな、産地の家に関しては水、日清水とか
そうだね、家に関してはね
ただ、危うけんのは、畑とか農機具とかっていうのは
農機具も家の高台の近くだったから、全く見えない
もう田んぼだけだったよね
田んぼはやっぱり、雨が溜まりすぎて崩れて
それの片付けとかも、人力でちょっと無理だったから
行政に連絡して、見に来てはもらったけど、何、いつ、姉ちゃんがもうできるかわかんないから
多分、来年とか、田んぼをどうするかっていうのを、今みんなで話し合ってたんだけど
多分、作れない田んぼになるのか、作るか
そこだけ避けて、作るかって感じだけど
やっぱりなんか、それを学んでるときに、無力感というか
どっから片付けていいのかわかんないし、っていうのを初めて感じた
家が、自分たちがそうなったら、もっと多分感じるだろう
田んぼですら、どうしようっていう、絶望、初めて体験したから
家とかあったら、きついよなって
実際、家、被害あった人いっぱいいるから
うち、物無かったんです、道について
復旧とボランティア活動
歩いて30秒の道、相撲の実家
そこは、ちょっとだけ小屋が低くて、物落ち小屋が
そこだけ、50センチくらい使ってしまって
別に、冷蔵庫とかがあったけど、ちょっと頑張って上の方に上げたら
壊れたりはしない
別に物無かったけど、50センチ使っちゃった小屋の中の物を
仙台のおじいさんがずっと取ってたような物から、沢山の泥だらけになって
すごい、落ちていくと、今まですごい汚く使ってて
ごちゃごちゃに物を積み込んだり、使っちゃったことによって
じゃあちょっと、みんなで片付けようかなっていう感じになって
全部物出して、綺麗に出来たって言いますね
色々なことがあって、確かに
でも、そういう場合なんじゃなくて
じゃない方もいっぱいしかいらっしゃるから
水で浸かるって、こんなに匂いがして、最初
なんか、大変だったなって
ね、家が浸かっちゃうのつい
じめじめ感と、匂いとか、雑菌とか残りとかね
そんな、毎日、そこら中にいて
ほんとに大栽培だなって、重いですね
重いね
水吸ってね
自慢を持つのに、大人が4人ぐらい
昔ながらの、全部イグサのやつで厚みのあるやつとかだと
もう、とてもじゃないけど、持てないし
4人で、頭の上に乗っけて
アフリカの感じで、じゃないと
とてもじゃないけど、持てない感じなのが
何十軒も、何十軒もあるわけで
ボランティアにも、災害ボランティアにも
1日だけだと、行ったりとかもしたし
住んでる地域には、直後に公園にも
もともと、合宿に来るはずだった高校のバレエ部の女の子たち
50人ぐらい
府警の方もね
来てくださって
お年寄り、一人暮らしのお年寄りの家の
濡れた髪をね、みんなで運んで
その時点で、5日ぐらい経ってたけど
濡れたまま、畳の上に暮らしてるおじいちゃんをね
もう、一人でどうしようもない
運べないし
近所の人も高齢だから、心配だけど
何もしてあげないので
だから、高校生が来てくれて
持ってあげて
すっごい助かったです
高校だから、一人二人で助けようとしても
時間も体力もすごい使うし
面白かったです
本当によかったです
面白かったですね
そう、そう
そう、なんかこう
すごいずっと
ジューストラックみたいなのが
すごい重機じゃないけど
洗浄する
気分になってますね
持ってきてくれて
それきっかけで見つかった
一人で住んでるおじいちゃんとかを
私たちも傷つくことができたから
その後に声かけて
どうしてるって
コメント屋に繋いだりとか
そういうのができたら本当によかった
確かにね
このままだったら本当に
緊急外出で動機になっちゃうね
そういう意味で良かったっていうか
良いところを見つけ出せると
さっきりょう君が言ってくれたように
疑問が集まって
防災意識があるとか
一人世帯の人を見つけられるとか
そういう繋がれたというか
すごいよかった
確かに
このままだったとき
緊急外出になったりとか
そうそうそう
田舎の人たちの協力体制とかを
知ることができたり
こういう時こういう風にするんだ
そういう意味
確かにそういう意味がある
あるよね
災害ボランティアに行ったんだけど
思った以上に明るい
確かに
ボランティアの方々も
今本当に遠くから
これは一周5分のコストは
福岡市内から来た人が
そう中泊してきました
結構フランクも
ボランティアセンターの方だった
よしじゃあ永遠を
お別れしてから行きましょう
勤めて明るく
地域の助け合いの重要性
そして
我々自衛隊でも何でもないし
そうだよね
社会保障議会の災害ボランティアとか
当日来たうぞうぶぞうの人たちを
マッチングさせるような
あのシステムがすごいなって
すごい流れがシステマチックで
本当すごい
あれって
日本が今までいろんな災害があって
できたシステム
そんな感じのシステムはすごいよね
社会保障議会から
ノウハウが展開される
なんかすごい慣れてる感じがして
ファミアマークサーでボランティアセンター
作るなんて
そんなにないはずなのに
みなさん落ち着いてスタッフ
丁寧に説明してくれて
こっちボランティアで参加する方も
ちょっと安心させてくれて
すごいよね
余計なこと考えずに
その場所に向かえるっていう
ファミアマークサーの
社長の人はもちろんだけど
赤いジャケットを着てるところに
人吉とか
桜村の人だね
河本県内
災害あった人だね
社長の人たちが入ってて
自分たちの経験を
いろいろ透過してくれてるんだな
みたいな
早いなと思って
対応が
言い方悪いけど見直した
わかんないからね
日々どういう活動をしてて
関わりがなかった
あんまり実感がなかったけど
名前も聞こえない
全然
ジョンさんっていう
とてつもない
あの人たち
すごい仲良き
いなかったら回ってないもん
一件一件細かく
ちゃんとチェックして
ネタ取って
自分たちで言ってあげる情報とかも
ちゃんと丁寧に拾って
蓄積してたし
あとケアも
ちゃんと自分たちで
言ってくれてるし
すごい
日本はすごい
そうだね
災害対抗
確かにね
聞いたことないよね
ない
言えば
ないよね
本当に
知ってるの
知ってる
知ってる
私たちが今日
短かも
おうちでやってるし
私は普通と
勉強してるって
イメージしかなくて
高齢者の方も
今もそれだけかな
みたいなぐらいしか
こんな事態が起こったら
めっちゃ怖いなって
そうだね
近所同士の助けも
すぐできないし
社長とかも知らないから
どこに何をしたら
助けてくれるのかとか
自分が手伝えるのかとか
あなたも調べたときにね
なんとなく
知っといたとこ
確かに
しかも
被災者の方も
ボランティアの方も
みんな優しくて
会話絶対無理よって思った
雑談したりとか
そんなにいらんって
言われたりとか
もっとどうしてくれるのか
クレームがいっぱい来たりとか
するのかなって
イメージで言ったら
本当にありがとうございます
みたいな
わーって
被災されてるのになー
自分心配ないでしょ
詐欺とか
この騒ぎに乗じて
やっぱり
いるもんね
優しいから
全部話しても
聞いちゃうもんね
できるだけ
自分の目の届く範囲の
お年寄りとかはね
注意喚起したり
ケアしたりしたいけどね
今回の災害を
今3週間ぐらい
経ちましたけどね
肌感覚としては
どうですか
だいぶ落ちてきた
感覚あるのか
まだまだあるのかな
災害起こってずっとだけど
あんまり表に
見えてない感がずっと
続いてて
なんでなんだろうって思ったら
本当に
ちょっと
目先では
被災してるけど
うちはしてないとか
ちょっとの差で
全然普通のところと
被災してるところが
ちょっとの肯定さとかであって
それが意外と
めちゃくちゃ災害になって
あんまり表通りが
見えなくて
だから道を通るだけだと
大きい通りで被災してたところは
綺麗になっているように
見えるんだよね
もう大丈夫なんかなと思ったら
一本裏に入ると
まだ全然血水に匂いがして
痛みも
外してあって
あるから
個別案件が多すぎる
市内の
いろんなところに
潜在してて
一見もう大丈夫って
もう大丈夫なところも
多分あるんだけど
大丈夫って
全部をそう思わないでほしいな
っていう心配になってきた
っていうか
最近まではみんな大変みたいな
もう大丈夫なんかな
みたいな話をちょっと
聞き始めて
それちょっと心配だな
っていうのが私今思って
それこそ
これからが
大変になる人
今ものを全部捨てて
何もなくなっちゃって
こっからどうすんの
みたいな人たちっていうのが
今ね
災害の火事場の馬鹿力
みたいに
頑張って
けど
ここから先どうしよう
ボランティア活動の現状
みたいな人が
これから
旗と
その頃にボランティアさんが
旗着てきてくれる状況に
あるの
改めてこの冷蔵庫は
どうしよう
これ上に上げようかとか
考えるといいんだね
確かに
早いうちに
いつまでもボランティアさんは
来てくれない
けど来たい
助けが必要な人は
いっぱいいるはず
全然いる
これまでの災害とかを
見るとだいたい3ヶ月くらい
まではボランティアの人も
少し増えてきて
3ヶ月くらいはピークになって
どんどんホームがなくなっていくみたいで
で今回の神奈川県の場合は
災害ボランティアに行くと
終わった後に
かき氷を
放出させて
くださる人がいたり
近くの保育施設に
来たら
すごく良いことになるし
優しい気持ちになる
それこそ
遠くから来た人とは話してて
来たこともなかったし
観光ってほど
そんな
気持ちではなかったと思うけど
今回初めて来てみて
じゃあここ復興したら
また観光できます
すごく良いところ
景色がすごく良いところ
マイナスで暗くて
助けるんだみたいな
強い意志とか
行ってみようかな
行ってみて
こんなところだった
じゃあ次は
遊びに行く
復興した後に
また観たいなって思ってもらえれば
主として
そういう風に
変えてほしい
いい方向に
さっきの
災害ボランティアに
行って
一応
秘密のうちを担当して
その
隣の家にもボランティアさんが
たくさんいて
その人は
ひとよしとか熊の方の方で
自分の当時
家が
すごく浸水して
ボランティアさんが
学生でもあったから
今回来たときに
いろいろな経験を
家の家主
これが
今荷物
泥だらけの
外に出して
家を綺麗にする作業をしてるけど
この後被災証明書というのが
発表されて
どういうランクの被災を受けたのか
が明らかになってきたときに
今住んでいる家を
解体した方がいいのか
同じ場所に
集電して住み直すとか
そういう選択を
迫られるときがあるから
時間はかかると思うけど
考えるのは大変だと思うけど
こういう選択をしなきゃいけない
必ず一人一人
ゆっくり落ち着いた状況で
考えた方がいいですよみたいな
アドバイスをしているので
今3週間ぐらい経ったとき
っていうのは
片付けしたい人が
ある程度目がついてきたので
次の生活を
どうしようかっていうのが
皆さん考えている
状況なんじゃないかなと
ちょっとなんか
気持ち的にズーンって
きちゃうかも
もう住めないって判断して
今旅館とかが
条件外は
無料で管理されたりして
あそこに行きながら家片付けてるけど
もうここには住めない
って言う人結構いて
そのとき家どうするか
とか
もうちょっと
市の中心部とか
高齢だったらどこ行くか
みたいなの考えてて
今まで愛着あった家
空き家になっちゃうとか
なんかそういうのが結構
進んじゃいそうだなって
私たちが住んでるとこ
トダでかい空き家が結構ね
空き家のホップドーム
してたりするけど
それがなんかこの災害を
ときにかなり
あきらめてしまう人
いっぱいそうだな
治すまでもない
被災者の選択と心情
っていう人も何人もいるしね
そもそも空き家って
でもそれが自分の
所有物っていうの分かってて
被災してるって分かってんだけど
もう見にも行きたくないみたいな
被災以来
空けられてない空き家の
人いっぱいあるから
そういうのを今後どうしする
またフェーズが変わる
違う課題がどんどん出てくる
モチベーリング
そうだよね
高齢の方してると
本当に嬉しい
なるほど
今9月
頭現在
でも3週間
ボランティア
活動っていうのを
引き続き
やっぱり平日とかだと
かなり少ない
お家だけだもんね
しょうがないんですけど
ありがたい
もし平日に
動けるような人がいれば
ぜひ来てもらっていいというか
本当は
雨草地域見に来る
ぐらいの気持ちで
結構何もいらないんで
長寿とかは持ってたらいいけど
身一つ
お風呂も入れる
飲み物も
手厚すぎるんじゃない
マラソン大会よりも
ライブ
しかも女性でも
できることいっぱいあるし
年齢とかとはず
結構
高齢の女性の方とかも
足をポキながら
誘ってくれる
いろんな依頼があるから
女だからとか
使わないから
とかは全然気にしない
思わない
県外でこれ聞いてる人いたら
県外じゃなくても
ぜひ
来てほしいな
平日来てくださる方
本当にありがたい
ふるさと納税
典礼品なし
典礼品なしでの
寄付
サービスの際に
ふるさと納税
典礼品はないという
純粋な寄付
それが
あります
これは啓蒙していきたい
ふるさと納税で
典礼品なしの
対外寄付
ふるさと納税で
寄付すると
寄付の
職員の人が
いろんな事務処理
事務処理が
逆に
最大の負担になってしまう
それで
代理寄付という仕組みがあって
代理寄付
その
A町
役場の人が
被災地の人が
ふるさと納税の事務を
代理でやりますという仕組みが
あるので
ついては代理寄付
というところに
寄付してもらうと
処理をした上で
お金が入る
自治体の職員とか
自治体の復興にパワーを
使わなければいけない
お金が入る仕組みがあるので
知らない
ほとんどが違うところが
代理寄付やってますよ
やってもいいよっていう人が
役場とかが
被災してないとか
してないとか
そんな支援の形が
ありますね
学んだ
今回学び
まだまだというか
本当にこれ
いつどこがどうなるのか
我々はまた
改めてこういうことが
起こるのかもしれない
ということが
今日というか
もあるんだけども
でも
助け合える
実感が
生まれたなという
気もしたので
あるし
なんとかするしね
自分たちはみんなの力を
ありながら学びに
していくしかないよね
みんながみんな安全なところに
引っ越すこともできないし
物は捨てようと思ったかな
それはプラスぐらいだよね
片付け
しといたほうがいいな
と思ったりはしました
皆さん
部屋をきれいに
そしたら他の人
助けれるんで
逃げる
まずは逃げる
かなり
コミュニティの支援の重要性
またちょっと喋りたい
時が経って
また今見てる景色と
何ヶ月後に見る景色とは
違うから
その時の感想とかも
出し合えたら
いいかな
という感じですかね
伝えたいことがありますか?
全くないです
また改めてね
とりあえずボランティア
社会福祉協会に登録して
社会福祉協会に
電話してください
ネットからも
当日でも大丈夫です
ぜひぜひ
お願いします
お兄さんとおっちゃんの
狭間ラジオでは
感想、何調べて欲しいテーマなど
募集しています
概要欄のGoogleフォームから
メッセージをお願いします
Xで感想をつぶやく際は
ハッシュタグお兄ちゃんをつけて
つぶやいてください
番組内でお世話を読まれた方には
オリジナルステッカーと
あゆむ特製青唐辛子を
リゾートいたします
それではまた来週水曜日
朝6時にお会いしましょう
お相手はあゆむと
26:31

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