1. おねむねむラジオ
  2. 24.恐怖からの脱却
2023-04-12 13:09

24.恐怖からの脱却

1 Mention
象使いの資格取得時に得た知見と、意識的に恐怖に縛られた自分を打破した、あおいの話。今はトンビの影の恐怖からの脱却したいそうです。
00:01
おねむねむねむ、ぷーです。
今日は初めてのドライブ中に録音をしています。
今、寿司から湘南の方に行く川、川じゃない、海沿いを走っています。
はい、良いですね。
海綺麗ですね。晴れてますね。
太平洋側だよね。だからすごいずっと海、水平線みたいな。
日本海側も割と海じゃない?
確かに、そっか。私の海の基準が雨草だから。
なるほど、確かに。
というところを今走っています。
5時のチャイムが鳴ってますよ。
江の島とかこの辺ね、すっごいトンビいるのね。
トンビめちゃくちゃいてさ、私は江の島に着いて、ものの5分でトンビに襲われてから、怖くて仕方ないみたいな。
言ってるね、ずっと。
なんかね、ちょっと今俯瞰してみるとね。
トンビに襲われた時に、地面に落ちる鳥の影、やたらなんかでかいなって思ったの。
降りてきてるよね、降りてきてて、だんだん影がでかいなって思った時に、手に持ってたサンドイッチをトンビがバーって取ってたの。
やっぱさ、トンビ大きいから、それなりにダメージがあって、私に。
痛いの?
痛かった。痛いし怖いし、何?ってなってさ。
っていう、私の体感と一緒に発生した怖いという感情がトンビの影と結びついちゃったの。
なるほど。
そう、だから、飛んでるトンビはもちろん存在感あるから怖いんだけど、それ以上に地面に落ちてるトンビの影がでかいと感じた時に、怖いっていう感情がバーって出るよね。
なんか体感とそれが結びついちゃったのが、やっぱり面倒くさいなと。
違う影でもなるのかな?
どうだろうね。だから反射になっちゃった。これを見たら危ないみたいな。
反射になっちゃったなと思ってて。
一生つくかもね。
嫌だね。
狂犬病の犬と一緒で。
そう、狂犬病の犬もそうやったね。
怖。
あの犬がじゃれてきたら私は即死。
即死。
即死。
失敗しようがないというか、失敗イコール死みたいになっちゃって、その余白のなさにめちゃめちゃ恐怖感じちゃったから。
03:01
なるほど。
でもワクチン1日以内に打てば大丈夫だから大丈夫じゃない?
そう、本当は即死ではないんだよね。
と思えばいける。
そうだね。
あとあの、何に笑うの?
ダメみたい。
あの、私が犬に噛まれてパニックになってる時にさ、例えばそれが夜の8時とかするよ。
したらさ、そこからそのパニックな状態から病院調べていけるかな、ちゃんと受け付け通れるかなという不安が少し湧いた。
あー。朝行けばいいんじゃない?
この冷静さが欲しい。
あの、ラオスでね、恐怖を乗り越えた体験もあって、一つ。
雑飼いの資格を取りに行ったじゃん、みんなで。
みんなで雑飼いになりました。
確かに、雑飼い図になった。
あの時に雑飼いは、まあまあの距離を一周する時があってね、下手くそか。
急な雑飼いの話になったし、下手、説明も下手。
どこから雑飼いを持ってきた?
恐怖を乗り越えた話をしたよ。
恐怖を乗り越えた話をしたよ。
あ、なるほど。つながってるの、今。
経験料と。OKOK、よかったよかった。びっくりした。
で、何だっけ?
えっとね、最初ゾウと戯れる時間があって、餌あげたりして、おつかせて、
その後ゾウの後ろに乗って、上に乗って、一緒に歩いて、ぐるーっとね、まあまあの距離を歩いた後、
メコン川にジャブジャブして、迂って来るっていうのがあったの。
あった。
あの時に、インストラクターのおじさんが、私とそのおじさんと二人一組でゾウに乗るんだけど、
なぜかインストラクターのおじさんが乗りそびれちゃったのね。
で、私だけゾウに乗っている状態で、ゾウが歩き始めてしまって、
で、おじさんが一生懸命、なんかおい、おい、みたいな感じでゾウを押しとか叩くんだけど、
もう全然ゾウが反応せず、のしのし歩いていくんよ。
で、ゾウの上に乗っている時ってどういう状態かっていうと、
たぶんちょうど肩甲骨のとこらへんに私は乗っていて、
ゾウが一歩一歩と踏み出すたびに、この肩甲骨が動くもんだから、
お尻のところがすでに動いてて、すごい不安定なの。そうそうそうそう。
ゆらゆらしちゃう。で、本来だったら、私の後ろにおじさんが乗って、
支えてくれたり、危なくないようにしてくれるんだけど、
他の人はそうなってたからさ、私だけ、まさかのいきなりソロでゾウの上に乗るみたいになっちゃって。
めっちゃ怖かったんよ。怖かったの?怖かった。
私は自分の体感に自信がないから、これ、ちょっとでもこのペースをゾウが乱したら、
06:02
私は落ちると思って、めっちゃくちゃ怖くて、
おじさんに英語で一生懸命、早く乗って、早く乗ってって。
あ、英語で言えたの?
早く乗ってって言ってたけど、おじさんもどうにもできなかったと思う。
ゾウがどんどん進むから。乗れないんだ。
で、そのまま川の方に向かっていってね、川ってさ、木石とかがあるから、
もうそれこそ足場が安定してないのね、ゾウも。
で、どんどんどんどん危なくなっていくって思うときに、私は、なんかちょっと、
わかった。今、恐怖で飲まれてしまったら、この時間全部それで終わると。
せっかくゾウに乗っていて、大自然の中を歩いていくみたいな、すごい体験をしているのに、
それで終わってしまうのはすごく嫌だって思ったの。
で、諦めた。
諦めれたの?
諦めた。諦めたらどうなったかっていうと、
急に周りの自然が目に入ってきて、
こんな花咲いてんだ、綺麗だなとか、
急にそれが入ってきたの。周りの風景。
で、体はどうしてるかっていうと、一生懸命落ちないように頑張るんじゃなくて、
落ちたら落ちたら、みたいな気持ちになって、
なんかこう、波乗りみたいな感じで、体を揺らしながら乗ってて。
楽しいなーみたいな瞬間が続いた後、
おじさんがやっと乗ってくれた。
乗ったんだ。
そう、なんとか乗れたんだよ。
それはすでにコースの半ば前くらいだった。
本当に長い間ひとりっきりだったんだけど、
その切り替えができたのも私はすごく面白かったので、
諦めたんだよ。落ちたら落ちたって思ったの。
それよりは楽しもうスイッチになったの。
すごい。
すごいよね。
だから、あれ意外に恐怖心って切り替えれるかもみたいな。
じゃあ、トンビも。
もしかしたら、今反射で怖いってなってるけど、諦めたらいいのかもしれない。
襲われたら襲われたみたいな。
なるかな?
それよりも、大事にしたいことがあればそうかもしれないね。
友達と一緒にいて楽しみたいなとかわかんないけどね。
そんなことがラオスであったよ。
いい経験したね。切り替えた。
あの時見てたでしょ?私が一人で乗ってるの。後ろにいたじゃん、プーさん。
結構後ろにいたけど。
ちょっと聞こえてきたもん、後ろから。プーさんじゃないかもしれないけど、他の人が
あおいちゃん一人で乗ってるみたいな。
大丈夫かな?みたいに聞こえてきて。
大丈夫じゃないって思ってた。
聞こえてたんだ。
いいなとも思った。
一人で乗ってるのが?
09:00
おじさん降りてって言えばよかったんじゃない?
ね。
英語分かんない人だった。
そうね。たぶんね、私の英語は通じてなかった。
明らかに逮捕。逮捕?ラオスが。
なんだろうね。分かるよ。わからない言語で喋ったことが多い。
でもうちのインスタラクターはすごく優しくて、みんなの象の名前を教えてくれた。
優しい。余裕すごい。
そう。全員教えてくれた。
覚えてる?
全然覚えてない。3文字。みんな3文字。
あ、そうなったんだ。
プーさんは実は今回2回目だったよね。
ね。
前回のが執行してたんだよね。
執行してた。
面白いよね。
象使いの免許執行あるし、再履修あるのちょっと面白いなって思った。
確かに。不思議。
どうだった?楽しかった?
楽しかった。
ね。
また行くか。
なんかさ、プーさんの象さ、すごい暴れん坊じゃなかった?川に入った時さ。
そうだっけ?
あれ違ったっけ?なんか結構象の個性があって、
なんか私の象は川に入った時はそれなりに落ち着いてないんだよ。
けど、私の1個前に行っていた修君が乗った象はやんちゃすぎて川の水を吸い上げては全部修君にぶつけるみたいな。
あーすごい的確に当ててたね。
そうそうそう。逃げようがない。なんかずっとそれやってたし。
なんかプーさんの象はさ、結構アップダウン激しくなかった?なんかジャブジャブされてなかった?
確かに。いろんなやり方があるんだろうね。教えたんだろうね。
根根川を割と、私はね肩ぐらいまで使ってた。
あー確かに。
あとちょっとで顔まで行ってた。
あ、でもそれぐらい使ってたよ。
使ってたよね。
面白かったな。
確かに。
楽しかった記憶思い出してきた。
思い出してきた?
ようやく。忘れてた。
みんなで象にねサトウキビを与えてたんだけど、
途中からサトウキビってうまいんかなみたいな感じでわれわれがなって、
そしたらインストラクターのおじちゃんが小刀でサトウキビをザッとザッと皮むいてはいってくれてね。
みんなでちょっとずつ食べて。
面白かったね。
美味しかった?
美味しかった。普通にジュースみたいだった。
確かに。
楽しかったね。
免許どこやった?
私はノートに貼ってる。
えらい。ノートに収まる大きさだっけ?
半分に折り曲げた免許。
挟んでる?
挟んでる。思い出としてちゃんと残した。
確かに。
12:00
何か間違って何かの面接があった時に見せたいね。
あ、いいよね。実はゾウ使いの免許持ってましたよ。
ゾウ。どういうことどういうことみたいな。
しかも症状付き。
なんかちゃんとしたの作ってもらってね。
面白かったな。
楽しそう。
いいな。
今日はこの後本屋さんに、また本屋さんに行くの?
まただっけ?前も行った?
行ったね。テンロイン。
あ、テンロイン書店。
今日はね、ツタヤ書店の方に。
カフェの書店じゃなくて書店のカフェの方でね。
そうだね。
確かに来た場があるからね。
ちょっと行ってきます。
ほな。
もう忘れたの?ほなだよ。
ほなほな。ほな何?
ほな。ほな。
来てくれてありがとう。
ありがとう。
それではまた。
じゃあね。
13:09

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

スクロール