読書記録のアイデア
読書記録について、いろいろと音声、ボイスで記録をつけていきたいなということを最近思っています。
それで、例えば、どんな感じでやろうか、どんな感じでボイス、声で読書記録を記録していこうかということの、
そんなにアイディアがない状態でいるんですが、
例えば、物理学者の湯川秀樹さんの本とかは、自分は結構読んだりしています。
それで、割に細切れな録音とかでもいいのでいいから、
短いものとかをいろいろ録音していって、それを集めて一つに合体させたものとかを投稿して記録として残しておくみたいな、
そういう感じも結構いいかなと思ったりしています。
手元にあるのは、例えば岡清志さんの、
これは自分はタイトルの読み方が未だにはっきりわかっていないんですが、
「春風夏雨」って書いて、というものがあります。
本についていろいろとにかく喋り続けるということをやっていこうというので、
こういうのの量が、自分でやりながらどうなんだろうとか思っても、
とりあえず本という読書とか本ということをテーマに喋れるだけ喋っていて、
そういうものを蓄積していく、継続していくことで何かしら形になっていくだろうということを期待しようという、
そういう感じでいます。
それで、それなんでいろいろ冗長になったり、
なんとなく聞く人にとってはそんなに面白いものにならないかもしれないんですが、
自分としては本からのインプットが結構多いので、
そういうもののインプットして入ってきたものを自分なりな紙砕いて、
自分なりのもので、何か自分なりの形で出力していけるとやっぱりいいなという、
そういうことを思うので、あれこれ喋っていこうと思うんですが、
今手元に6冊、6冊の本をちょっと持ち出してきていて、
岡清志さんの春風夏雨、春風買うというものかわからないですけど、
それから反国語書館全集の2巻、二筒書房、
それから東海大学出版会のアインシュタイン人を語る序文を中心にという本とか、
あと世界の名著、アランとバレリーの2人の文章が収録されている世界の名著、
これは中央口論社で結構、割に古本好きみたいな界隈だと多分有名な本だと思う、
シリーズだと思うんですが世界の名著というのは、赤い本ですね。
それからあとガルウェイという人のガルウェイのインナーゴルフ、
インナーゲームオブゴルフというのが元の題名ですが、このインナーゴルフ、
『天才の世界』の内容
それであとは湯川秀樹さんの天才の世界っていう本、
それで天才の世界、天才の世界は前から結構気になっていた本で、
これは物理学者の湯川秀樹さんと、
それから市川菊谷さんという、経歴を見ると工学博士らしいんですが、
市川菊谷さんという人が、市川菊谷さんが湯川秀樹さんにインタビューをして、
それで湯川秀樹さん自体も結構天才的な人だと言って差し支えないと思うけれども、
昔の文学とかいろんな界隈の世界、いろんな領域の天才的な人物といって間違いない人たち、
人、4人、天才4人について、湯川さんと市川さんとがインタビュー形式で話をして、
湯川さんが仮にはこういうところがあるよねとか、そういう話をいろいろして、
それが記録になっているという、4回のインタビューが文字になっているという、
そういう本が天才の世界という本ですね。これはすごく面白いなと思っています。
4人というのは、1人目が空海、工房大師で、
2人目は石川拓木、文学者の石川拓木で、3人目は文学者の郷五里。
郷五里で、4人目はニュートンですね。
自分はこれを音読して声に出して読んで、面白いなと思っているんですが、
声に出して読むとやっぱりスピードが遅いので、
最近なんとなく音読ばっかりで、目読をする意欲とか時間があまりない状態なので、
自分の読書スピードというのはすごく基本的に遅くなってしまっていて、
それでも満足してやっているんですが、
工房第一章にあたる工房大師空海、この話は音読で一周しを得ていて、
第3章の郷五里、文学者の郷五里についても音読で一周している。
なんとなく気分的に第1章を読み終えた時に郷五里が気になるなと思ったので、
第2章を飛ばして第3章を読んだという順序になって、
それで郷五里を読み終えたので、第2章の石川拓木の方に移って、
今、石川拓木の結構終わりの方ぐらいまで読んできてはいるんですが、
読み途中で、石川拓木が終わったら第4章のニュートンに行こうという、そういう風な。
第4章が終わると第5章にあたる後書きに変えてっていう、
4回のインタビューを終えて、
中川さんと市川貴久屋さんがおさらいとか結論めいたことをいろいろと話していく対談が記録になっていると思うんですが、
この本が自分としてはすごく面白いなと思っています。
それで工房大使空海のところでちょっと話題に出ていて、
自分が面白い印象に残るなと思った箇所を言えば、
空海が表現過剰っていう風に言ってたのかなという。
自分の中から出てくるものがあってあってしょうがないんで、いろんな風な出力をやっている。
自分の中から出てくるものがもうドバドバ出てくるんで、
それでなんだかもうすごく大量にいろんなものを吸収しているっていうところもあるんだけども、
大量に出すみたいなそういうところがあって、
それで湧き出てくるとか、
そういう例えばイマジネーションが非常に豊富とかそういうことを夕川さんが言っていて、
空海に似た感じがする人っていうのを何か一人挙げるって言ったら芸手かなとかそういうことを言っているんですが、
その何て言うんですかね。
結構メールのやり取りとかでも表現とか表現する意欲がすごく旺盛な人とあんまりそれがない人っていうのがやっぱり違いがあるんだなということを自分はよく感じることがあって、
それで何か一つのことについて話し合いたいなとか思っても結構1行2行ぐらいで終わっちゃう人とそれから長文を送ってくる人とかそういう違いっていうのが結構ある。
そういうのが自分なんかは結構表現過剰な方だなという、
もう話し足りないことがもう無限にある。話そうとか書くってなったらもう結構書くことってのは無限にあるなって感じるんだけども、
同世代の友人とかと話していて、
なんか自分そのよくそんななんか話す種とかなんかあるね話す種があるねみたいなそういうよくつきないねみたいなそういう風に言ってくる友人っていうのはいて、
自分は結構一般の平均と比べると表現過剰とか表現したい意欲過剰な方だなっていうことをすごく感じますね。
それで空海なんかは結構その歴史上の偉人という風に言っていいと思う人間だけども、そういう人間と自分と何というか
同じジャンルとか言うと、なんとなくちょっとくすぐったいような、不尊なような感じもするっちゃするけども、
多分方向性としては自分とか表現過剰な方で表現意欲過剰とか表現過剰とか、長い文章とか書こうと思ったら無限に出てくる。
ドバドバ出てくるとかそういうようなところがあって、
自分の友人なんかでもやっぱりそういう方向だなっていう人は結構何人も思い浮かぶし、
昔のいろんな偉人とか名の残っている文学者とかそういう人でもやっぱり自分とジャンルとか方向性とかカラーとかが似てる人から
だと結構学びやすい、吸収しやすい、何か大事なものを受け取りやすいっていうことってあると思うんで、
空海へのシンパシー
自分は今まで空海とか工房大師とかから、特に何か知恵や教訓を得たという経験が今までなかったんですが、
この天才の世界の湯川さんと市川さんが話す空海の話を読んでいると結構シンパシーを感じる。
人間のジャンルとかタイプとして相当奥ないかもしれないっていうことを感じて、
空海の何か残したものから自分は心の栄養を摂取できるかもしれないっていうことを感想として一つ思いました。
一旦ここら辺でちょっと録音を止めてという感じで、またこういう読書、本についてあれこれ思うことを、結構即興でしゃべるみたいな感じの方が
思いがけなくて面白いかなっていうことを思うので、今後もちょっとやっていきたいなと思っています。
とりあえずは天才の世界っていう本に、天才の世界をまずはちょっとピックアップして喋っています。
一旦ここまでです。