税金アレルギーの始まり
こんにちは、遠藤克樹です。大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ マネトレ
大久保先生、よろしくお願いいたします。 お願いしまーす。さあ、ということで今日もね、いきましょうかね。
ね、前回の白川さん来てもらった、あの財団のね、申請の、申請の説明会。申請の説明会っておかしいだろ。
タイトルの話だよ。タイトルの、よくないよね。ちょっと中身がね、激しかった。よかったですよね。激しかったよね。
やっぱ白川さんがめちゃくちゃ話上手くなってて。 話上手くなってる印象ですか?いやいや、元から上手かったけど、なんかちょっと
もうなんか講演家みたいな時期だね。いやもうね、ひとつの芸風なのかっていうのが上手いですよね。
ポッドキャストでやっぱ成長してんだろうね。上から目線で成長してんだろうね。
はじめね、だって覚えてます?当初大久保先生に1回目の打ち合わせで、あのディレクターで入ってもらって。 あ、そうそうそうそう。そうよ。
じゃあいいや。こっちが上ってことでいいの?いやでも、いいと思います。なんかね、俺は指名だったからさ、
まあちょっと適当にこう、リマークス。そうそう、クロージングリマークス。何やってるか会場の人もよくわからんし。
でもどうせ押すやろと思って、来たらすげー時間通りっていうか、むしろ短くなってるから、あれ俺これちゃんと喋んなきゃダメじゃんと思って。
押してるんでって誤魔化そうと思ったの。ちょっとやべえと思って、しなかわさんの話聞いたらなんかさ、すげー覇気あんなと思って。
いやいやよかったですよ。俺は負けてらんねえ。ポッドキャスター対決を勝手に俺らで。 そっち?いや知ってんねえ。そういう戦いがあったんですよ。
いやあるでしょ。でもちょっと微妙だった。難しいねやっぱね。なんで最後クロージングリマークスってなんだみたいな。
でも一応言いますけど、すごいよかったですよ、奥歩先生の最後のご挨拶。しっかりとね、あんだけの熱量ある会場で、実際にでも、熱量高くなかったですか?
高かった高かった。いやあれであんだけの客名っていうかね。もうね、漫談家としてどこまで笑い入れていいのかっていうのがね、熱量とその計算がすごい大変だった。
でしょうね。なのにさ、しっかり取ったじゃない?いやしっかり取ったよねあれ。 漫談家なんだよ。あれさ、間違いなくクロージングリマークス最後が一番笑い取ったよね。
ドーンって湧いたもんね。いや個性出すわと思ったわ。 いやでも本当にネタ書いてる。会場でネタ書いてる芸人みたいだったもんね。
私ね、たまたま後ろに座ってたんですよ。ちょっと遅れて入ってたんで。なんか真剣に聞いてるなーと思ったらネタ書いてたの。珍しくペン持ってた。ネタ書いてた。
真剣にメモってんじゃねえんだ。違う、真剣にネタ書いてた。どこで笑い入れようかなって。いきなり行って、熱量あるから滑るなーみたいな。ちょっと真面目に行ってみたいな。
でも良かったしね、大企業の方も。アメックスさん、大塚紹介さん、東京会場で。やっぱ大企業じゃんと思ってたよね、俺は。
大企業の中にも一人一人人がいてね。思い持ってやってる人がいて、中小企業をどうにかしようみたいなね。
しらかわさんの方で動画全部アップするように誘導してくれるらしいので、この話聞いてね、聞きたい方は。しらかわさんの回の概要欄に貼ってあるはずなんで、ぜひ探してみていただけたらと思います。
なんかでも次の日、うちのスタッフも結構来てたから、どうだったって言ったら、よく聞く話ですって言ったやつがいてさ、てめえよく聞く話で、てめえが何やってんだ、この野郎らみたいな。てめえの逆の出口テーマ考えてんのか、こりゃ。
大丈夫、主役。
みんな今ドキッとした人いる。
人の問題じゃん、お前の問題なんだよ、この野郎。それをやっぱり社会問題として言われてますみたいな。調子いいこと言うなよ、最近の若い子は。お前の問題だって言ってるんですよ、バカが。バカがやめろって思うんだよ。
いやでもね、ああいういい話、知ってますよく聞きますってなっちゃいますよね。
そうそう、よく聞きますよ。お前がやんだって言ってんの。何言ってんだと。会計事務所全員そうよ。
本当に困ってんだからさ。いやでも別に、すげえ壮大なことやれって言ってないわけじゃん。目の前のね、何十件二十件お客さんいるんだからね。
この話をしてんだけどっていう。それが10年先かもしれないけどっていう。その時にね、後継者いないでどうしようって言わせんなよっていう話をしてるっていう認識だからさ。
そうですね、あの話聞いて知ってんじゃなくて、ちゃんとお前何やってんだと言ってます。そうなっちゃうんだなと思って、やっぱダメだね。ちょっとまだ喧嘩の仕方を教えてないね。
今ゆっくりゆっくり。反省した。反省した。若い子たちですからね。そう、反省した。
人立てていただきたい。これを通してまたビビらせって言うんだけどね、今ね、本当に通して。
上手いこと編集しておくように。これハラツメントじゃない、これハラツメントじゃないで別に。電波を使ったハラツメントって。いやいやいや、直接言ってないから。別にお前のことじゃないよって。
俺のことかなってなってるんですかね。
自分の問題を捉えるのはいいことですよっていう。
いやいやいやでもね、なかなか問題として見れないというのがね、テーマでもありますので、ぜひそうやって考えていただいて、興味ある方は聞いていただきたいと。探してみてください。
さあ、ということで質問に行きたいと思いますが、今回の質問、いきましょう。
1年目で年少1億、2年目に5億に急成長。現在借りれはありません。成長前提で考えていたのですが、財務講座に参加したところ、成長を目指しているのになぜこんなに保険加入しているんですか?と問われて、
当社の目的と、税理士から提案された戦術が矛盾していることに気づき、おいおいと、漠然としました。
以上です。
終わり?質問は?
いやいやいや、漠然としたんですよ。どうなっているんですかと。
小説なの?
気になる。ここからのストーリーをね。
税理士との戦術の矛盾
それでどうしたんだろうね。税理士に文句。もうでも、そうね、あるあるだよね。あるあるだよね。
あるあるですよね。
まだ税金払うのに慣れていないというか、多分1億ちょっとどれくらい残っているかわからない。
例えば5%ぐらい残っているとすると、1年目は500万ぐらいで、税額200万ぐらい、そんなもんかみたいな。
2年目で、わからないけど消費税払うとかも含めると、結構ね、あれ税金大丈夫みたいな。
こんなに払っていると。
税金払うの?みたいな感じになってきて。
で、税理士に言ったのか、税理士が提案したのかわからないけど。
まあでも節税なんてさ、ほとんど怪しい話か保険かオペしかないわけでさ、オペレーティングリースしかさ。
オペってなんですか?
オペレーティングリース?その航空機リースとか。
ああ、リース。
あれはやっぱりそれなりにまとまったロットで何千万、5千万とか1億とか出せる人がやる。
たまにほら社長の部屋に航空機の模型とかあるの。
あれはやってますよっていうね。
船の類とかですか?
船とかそう、コンテナとか。
だけど、だから税理士からするとそこまでじゃないから。
だいたい保険を提案して企業防衛とか言って、生命保険の代理店だったりするわけだ。
まあね、リアルな話ですね。
企業防衛もクソも金取っとけよって話で2年目だったら。
残しとけって意味ですか?
そう、外部流出すんなよって話だよね。
あとはだから、再生とかのフェーズになるとやっぱ保険入ってるからね。
変な話。
亡くなっちゃえばお金入ってなんとかなるみたいな考える人もいるんでね。
でもそういう防衛じゃねえよっていう話なんだけど。
防衛する方の、そっち防衛するなよってことですか?
なんかほら亡くなった時に、自殺みたいなものは前提としてないにしてもさ、
やっぱり日本人真面目だからね、そうちょっと考えちゃうのもあるし。
借り入れ、借り入れもないんでね、この人はね。
借り入れ額ぐらい保険入っておいたほうが、死んで返せってことやん。
だって相続放棄したらいいやん。
前提として生命保険は個別財産だから、それぞれの受け取り人に入るわけじゃん。
だからそれは相続税課税されるが、
課税はされても本人の固有財産だから取られないんだよね。
会社のほうの借金がいっぱいありました。
年代保証債務が残るから、要は会社の株。
株を引いても別に年代保証入らなければ借り入れ金はいいんだけど、
年代保証債務自体をさ、相続人が引き継ぐじゃない。
そうすると、返さなきゃいけないってことになるんで。
これ相続放棄すればいいんだよね。
だからそういうふうに考えると、借り入れ分保険入るって意味もあんまりわかんないっていう立場なんだよね。
通説としては、借り入れ分保険加入。
でもなんかほら、理由があれば入れられんじゃん。
社長が亡くなったら大変だからみたいな。
保険加入をさせたいのが目的になっちゃってるってことでしょ。
だって社長が死んだら大変で会社傾くからって保険入ってるじゃん。
それ使うのって話じゃん。
遺族に入れろよって思うよね。
せめてね。
だって一番困るのは子供だったりするわけじゃん。
もちろん大黒橋は遺族なんだからさ。
成長戦略と出口戦略
それで社員がそれのお金で借金返して楽々仕事されても困るわな。
それぐらいの借り入れは返せるように頑張れよって話だけだよってね。
ちょっとよくわかんないなっていうのと、
税理士も別にそんな出口も考えずに提案するわけだよ。
やっぱ報酬もでかいんでね。
保険の?
保険の。
だってそうじゃん。
あんな保険売ってる奴らがあんなにいい生活しておかしいだろ。
おかしくね。
そういう仕組みなんだけどさ。
そんだけ保険が儲かるってことですね。
儲かる。
もともとは総合会社で、日本は戦争未亡人とかを食べさせるためにね。
総合補助みたいな感じで保険のおばちゃんみたいなのができてきた。
外資が入ってきてね。
やっぱゴリゴリに稼ぐから。
デンシャルとか任意生命とかそういうところが。
別にそれ自体悪いわけじゃないけど。
要はそのくらいお金が金融なんでね。
そうすると分かんないから入っちゃって。
出口なんなの?とか聞いてもさ。
要はピークまで入るから節税でピークになったときに解約して、
そのときどうせ課税されんだよね。
だけどそこで対象期に当てんならいいけど、
この人が何歳か知らないけど会社始めたばっかりだから、
そういう意味ではもっと長い期間やるっていう前提だとすると、
あんまり出口もないなっていうところだと思うんだ。
やっぱり結局外物みたいに何年やるのって、
2年目だからたまたま伸びただけの可能性もあるわけで正直言って。
これがだから20年目でね、
もう別に成長もしませんと。
親族内消去をするんです。
だから節税をして株価を下げますみたいな。
あとその保険も相続対策で使いますみたいなことだったら話はわかるんだが。
その出口に合わせた戦略としてやるならね。
会社の出口とも合ってないだろうし、
そもそも成長戦略だから何のために成長するのかっていう問題もあるけど、
ただその出口と保険の出口も多分全部はちゃめちゃ。
だから税率が悪くしている部分もあるけど、
おそらく経営者も税金払いたくないみたいなニュアンスを話したと思うんだよね。
だって経営者が明確にさ、成長したいから税金払うって言えばいいんだもん。
そしたら別に税率もそんなにゴリゴリ売ってくる人はとはいえね、
営業力そんなないから大体。
多分言ったんだと思うんだよ。
なるほど。
で今ほらYouTubeとかでさ、
税金のアクラみたいなさ。
なんかすごい風潮じゃん。
俺そんなことに構って銀が払わないからとかさ、
言われんだ俺もたまに。
知らんよそんなの。
俺の顧問先じゃねえしって思うよね。
それを知らない人よりはいいですけどね、勉強してて。
ただなんか世の中の風潮としてってことですよね。
そうそう風潮として。
税金への抵抗感
税金が国民が騙されてるんだっていう風潮がね、
ちょっと蔓延しすぎてるかもね一方でありますもんね。
税金が高すぎるみたいにYouTube動画を送ってきたりするんだよ。
自分が払いたくないからって。
知らんよそれをごめん。
ほんとに嫌んなら別に国外とかも含めて提案するけどみたいな話は。
この国にいないでもらうしかない。
この国が腐っている問題はあると思うよ明確に。
だけどあんたの会社までそれの風潮に乗ってね、
成長を阻害する要因を結局外資の保険とかに流してっていいのかって問題があるわけだから。
そこはちゃんと成長したいっていうのを明確にするのと、
やっぱり勉強していかなきゃいけないっていう問題。
やっぱあと俺は問うのが、
全員市が会社悪くしてるとは思ってなかったんだけど、
要は経営者が税理士を使えばいいんだけどさ、
税理士との関係性はあんなと思って。
これいろんなの見ててさ、
だらしない税理士のお客さんはだらしないよね。
だらしない?税理士のお客さんですか?
なんかだらしないというか、
ここで言うだらしないってどういうイメージ?
なんか月日閉まんないとかさ。
なんかこう、すごいちゃんとしてる。
いいも悪いもさ、すごい例えば追い込むとかさ。
ちゃんとやれよってめっちゃ言うお客さんはちゃんとしてくるよね。
でもなんかなあなあでやってるとやっぱなあなあになるよねって思って。
なんかあんまり気づかなかったけどこうやってきてる中で、
独立してったり、なんかお客さんの悪い意味だけじゃなくてさ、
その人のお客さんってそういう感じではない?みたいなのがすごい。
お客さんとケースは似てるってことですか?
似てるというかなんか関係でそうなってくるなあみたいな感じは。
似てはいないんだよ。
例えばなんかこう甘えられる人だと甘えてくるよね。
例えばね。
甘える人甘やかす人の関係で成り立ってる。
そうそうだからすごい、例えばなんか、
まあもしかしたら俺とか依存を生んでる可能性はあるよね。
聞けばなんとかなるとかさ。
ああまあね。
俺は魔法使いじゃありませんって言ってるね。
魔法使いだと思う言いがちですよね。
魔法は使えませんって。
確かにね。
なんかでもそこは多分何だろうなあ。
うん。だからちょっとあれだよね。
その辺をちゃんとジャッジしてあげたいよねなんかね。
ちゃんとジャッジというか。
どっちなんですか?
いや両方そのどっちが悪いもないくてさ。
多分両方悪いというか悪いもいいもなくてさ。
成り立っちゃってるってことですか?
結果そうなってるっていう話だからさ。
だからその税率がそういう意味で合ってないかもしれないみたいなところもあるからね。
なんかすごい頼れるから保険絶対いいんだって言ってわかりましたみたいな感じかもしれないじゃん。
お前が頭使ってないよねみたいな。
例えばでも経営者が全部言うことを聞く税率の可能性もあるじゃん。
あなたにとってはすごい厳しい人の方がいいんじゃないですかみたいなこともあるよねっていう。
会社が成長するのにね。
はいはいはい。
なんかそういうのを結構。
ちゃんと月事をやってるところは特にね。
まあ単純に作業してるだけだとあんまりそういうことは起きないんだろうけど。
なんかそういうのもあるんで本当に今ね、打ち合わせが、
適切に行われているのかどうかっていうのが。
月事やりながらも考えてもらった方がいいのかもしんないね。
なるほど。
なのでこの話、この話に最後にお願いします。
それを考えてください。
本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
この話に最後戻ると
公問先である税理士の問題はあるにせよ
あるけど財務口座とか言って勉強しようとしてる経営者なんだろうから
そこをちゃんと税理士とその口座の内容はなんか知らんけど
話してなんでこんなの入ってるんやって話をした方がいいよね
それ社長言ったんですよって
税金払いたくないからって言ったじゃないですかって話かもしれないし
いやそんな成長とか関係ねえんだと
保険なんだみたいなやり方で開発するかもしれないし
だからその別にいいも全体の戦略から言ったら間違ってる部分最適だったかもしれないんでね
その節税という観点で見たときに
ただそのどの時点で物を考える長さとか高さとか
そういう話かもしれないんで
まあそこは話をして
でもし間違ってると思ったら早くやめた方がいいよ
あの保険
保険を
保険さあすごいそのピークまで頑張って払った方がいいって言うんだよみんな
払い出すと止められない
だけど100%にならないんだったら
100%にならないんだったら減るよ絶対
だってそうじゃん今50%でピークになったら70%でつったって
ここから払っていく分の30%減るわけだろ
じゃあ減るやん
それ取ってやめた方がいいやん
ちょっと早めでキャッシュ残して税金払いってことですか
そうでもこの決断ができないでだらだら払うまだピークじゃないから
お得感はない
そうした感じで損したよ絶対
でもそれは経営判断間違えたんだから損切りを早くしろって話よ
計算してみてそのピークまで5年間10年間払った方が払う金額と帰ってくる金額と
今やめる金額を計算したら
絶対今やめた方が100%超えない限りは絶対今やめた方が得だって
そこだけはシミュレーションできますよね
すぐできるよ
でもみんな勘違いしてるパーセンテージで
それはちょっと強く言うわ
俺毎回これで何かさあと何年かけた方が
いや絶対今のが得だからっていらないなら
死んだらどうかもしれないギャンブルやんならね
死ぬかもしれないって言われたら知らない俺も
その責任も取れんし
だからもう早く気づいたら早く気づいた方がいいことなんで
あのとっとと整理して成長戦略に向けた財務戦略をちゃんと組むっていう方向に振り切れば
この人はだから財務講座を受ける前からポッドキャストを聞いてて欲しかったなっていうね
まあでも2年目で良かったですねまだ
そうですね
3年目の戦略のためにちょっと一度考えていただいて
また何かありましたらぜひ質問いただけたらと思います
ありがとうございました
ありがとうございます
本日の番組はいかがでしたか
番組では大久保携帯の質問を受け付けております
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