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こんにちは、遠藤克樹です。大久保圭太の財務頭を鍛えるラジオマネトレ。大久保先生、よろしくお願いします。
お願いします。
さあ、ということで。
いやあ、これさあ、結構聞いてくれてる人いるなって思ったんだけど。
あ、なんか経験がありました。
そうそう、前さあ銀行員の方から質問もあったけどさ。
はいはいはい。
この間銀行行ったのよ。あのお客さん、今朝の。
あ、あの雑貨で。
俺は別にその担当が行くから、まあちょっと寿司でも食いに行こうと思って行ったんだけど。
言わなきゃいけないですよね。
その銀行の人もさ、なんか全然担当じゃない部署っぽい人が来てさ。
なんか本持ってんだ?俺の。
何なの?と思ったら、サインくださいって言って。
マジで?
あ、そういうこと?
いや嬉しいけど、しかも結構財務的にいい会社の報告で行ったからさ。
結構VIPっぽい扱いでさ。
すごいなんか多分一番いい部屋みたいなところ通されてさ。
4、5人ずらずらって出てきて。
でさ、なんかもう調子狂うよね。
なんかリスケのお願いでも来たのかなみたいなさ。
で、あれじゃん、ゴルイ前だったからさ、
なんていうのあれ、アクリル板がバーってあってさ、
もう端っこの人のさ、支店長が顔見えないんだよね。
反射しちゃって。
そうそうそうそう。
担当のやつもさ、ちょっと緊張してんのなんか。
別に普通の、普通にケッサーで説明してるだけなんだけど、
なんかあれなんかこれリスケのお願いすんだっけみたいな雰囲気でさ。
それはそれでいいんだけど、そういう人がいてさ、
サイン書いてくれって言われて、書いたらもう書いちゃってさ、
じゃあ僕次があるんだよって。
それ目的?
それ目的って言って、ちょっと笑うよね。
でもその経営者の方も、どういう気持ちかわかんないですけど、
自分の顧問の先生がそんな扱いを受けてたら、結構ありがたいですよね。
確かにそう。
大丈夫かなって。
大丈夫かなって思わないか。
ちなみに、そのサインした本は借りたら返すんだ。
借りたら返すんだ。
借りたら返すのを銀行員が持ってくるっていう。
法院の方が。
何で返ってきて。
大丈夫なの?
いやいや本当に。
しかもちょっと俺も、どういう気持ちでこれ書いたらいいんだろうと思って。
結構ね、あんまサインもしないですよ。
面白いですね。
めったくさなサイン書いてる。
ぜひね、その聞いてる方多分俺だというふうに思ってらっしゃると思いますので。
質問をくださいって。
どうもぜひいただけたら。
どういう気持ちで聞いても。
そっちじゃないです。
そっちじゃない。
あんまり悪口言えないなと。
ヤクザとか言えないなと。
言うけどね。
もうすでに言ってますから。
もうだって俺それしかないなチャットGPTに勝つには。
そうですね。
イリーガルなことを悪口以外にさ、俺勝てるもんないって。
人間らしく。
人間らしく。
違法な提案とね、悪口で。
ギリギリのスナインをするみたいな。
戦っていこうと思ってるんで。
そんな奥歩先生。
今日はですね、それこそ銀行絡みの質問をいただいておりますので、
ちょっとその流れなんで、今日はこの質問いきたいなと思うんですが、
シンプルな質問ですね。
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いきたいと思います。
経営者保証がいらなくなるという制度ができると聞きましたが、
どのような内容でしょうか。
ググれと言われるかもしれませんが、ぜひ奥歩先生の視点で教えてください。
もうググれって言わないんだろ。
チャットGPTに来てよっていうのは。
言いにくいですね。
GPTフォーンに来てよって。
そうされないよね、GPTってね。
そうですね、今のところね。
まあいいんだけどさ。
さてさて、これあれですよね。
最近結構耳にするような気がしますが。
そうですね。
あんまり一方で広がってない印象もあります。
まあ、2つあって全然知らない人と、
あとは勘違いして保証が取れるって思ってるっていうみたいな人が、
2パターンいるのかなと思うんだけど。
そもそもその経営者保証改革プログラムっていうのが、
年末ぐらいかな、出たんだよね。
2022年。
2022年の年末にね。
そこで、基本経営者保証に依存するなみたいな方針が打ち立てられたっていうのが大きいんだけど、
もともと経営者保証ガイドラインってあって、
ちゃんとしてる、経営をしてる場合には取るなよみたいなのあったんだけど、
これがそこまで浸透、結構古いと思う。平成何年だろう、20何年とかだったかな。
結構前に出てるんだけど、そんなに浸透してなかった。
最前の時に経営者保証ガイドライン使って、
ちゃんと早めに早期リタイアしたから、個人保証までは解除してあげようと。
豪華じゃない家とかしかないし、
普通の家で保証さえ利用させてもかわいそうじゃんみたいな。
かわいそうじゃんって言うんじゃないかもしれないけど、
ちゃんとできる弁護士がやって金融機関と交渉して、保証最後外すみたいなのもあったけど、
それもそこまで浸透してないから、知らない親近さんとか田舎とかだと、
そんな個人保証案で外せるわけねえだろみたいな、そういう論調があったりしてたから、
東京とかはそれなりに点数も多いし、やれるプレイヤーの弁護士さんも多いから、
そうやって進んでたとは思うんだけど。
そこにさらに拍手かけるというか、そもそも取んなっていう話が出てきてると。
スタートアップでも3,500万とかかな。
継承保証をいらないっていう、高校、小高あたり、国関係のところが先陣切ってやってると。
どうかと思うけどね。
検察したらもちろんあれだけどさ、気楽に借りていいのかなって気分も吹く気もするよね。
一方でね。
一方でね。あんまりそういうこと言ってもしょうがないし、積極的にはヤクザからちゃんと逃がしていく。
さらっと行為の方聞いてますけど。大丈夫ですか。
分かってるって行為もヤクザってことか。
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ちょっと前から始まる2月とか3月とかかな、その辺始まってて、
プロパワーの融資、4月1日からプロパワーの融資とか銀行が新規に貸し出しするときに、
なんで保証取んだっていう理由を説明しろみたいな。
多分それがね一番大きいと思うんですよ。銀行員とって。
なるほど。取る理由の説明責任が逆に課されるんですね。
そこがやっぱ大きくて。
基本取らないと。取るんだったらなんで必要か言えと。
っていうところがやっぱり説明責任ができたと。
説明ちゃんとされないんだったら金融庁に連絡してみたいな。
そういう脅しの。
基本的には取りにくいよね、取らないよねって方向なんですかね。
基本だから依存しない形にしなさいっていうのが、
やっぱり起業しにくかったりっていう、アメリカとかと違って日本はね、
起業しにくいのは個人保証があるからみたいな話もあるので。
だからそのもともとの経営者保証ガイドラインだと、
個人と法人個人の一体化の解消。
一つだ。
要はちゃんと個人経費とかガチャガチャ入れたりとか、
そういうのちゃんとやめろよと。
だから俺は多分外れないと思うんだけど。
いや嘘です。
余計な情報入れてくると混乱するんでやめてください。
あとだから財務基盤の強化。
順次さんがちゃんと詰め上がってるか。
っていうところと適正な情報開示みたいなところで、
これ散々昔から言ってきてて、
逆に僕らはその銀行と交渉はしてないけど、
その説明とかしに行くときに、
なんで保証取るんですかみたいな話で、
いや一応ちゃんとお客さんにそういうしてもらってるからね。
個人と法人ちゃんと分けてもらったり。
利益出してちゃんと順次さん詰め上げてるから。
で当然月次だって早いタイミングでやってるので、
そういう条件話していくと解除してくれるところは確かに今まであったけど、
やっぱこっち側がどんだけ持っていくかっていうところだし、
これやりにくいなと思うのは、
経営者個人がね、保証外してくれよって言うとさ、
お前逃げんじゃねーのって思われそうじゃん。
足場上言いにくいっていうか変に思われそうですもんね。
そうそうそうそう。
だから言ったことないって人が多くて、
それこそ借りたら返しだ出した頃に、
買ってくれた人からね、
結構値段来ましたよね。
外れましたーってね。
良かったですみたいな。安いなと思って。
命の恩人ですみたいな。
1500円だから本ね。俺の印税150円だから。
150万ぐらいのコンサルしてもいいんじゃないかと思うけどね。
まあまあでもそれで気が楽になったというかね、
気を抜いちゃいけないんだろうけど、
特に可哀想だなって思うのは、何回も話したかもしれない。
特に設備産業とかね、高くの投資が必要な場合ってさ、
やっぱり製造業とかさ、旅館とか、
そういう場合ね、やっぱり何が起きるかわかんないし、
じゃあ地震起きてぶっ壊れたらもうできないわけでさ、
その時に個人資産も取られるのかみたいなところって、
結構ね切ない部分があるので、
押し進めたわけだけど、今回逆にもう金融庁がそうしろって言ってるんで、
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もう説明をしてもらう。
さらにこの流れとして加速してるのは、
ちょっと前、それこそでも現場結構混乱してて、
さっき言った銀行でも、3月の始まる前に言ったのかな、
3月に言ったんだけど、
言わなきゃいけないんですよね、来週からみたいな、
ちょっと嫌味パクったんだけど。
4月からスタート。
4月からスタートだから、
じゃあ社長来週聞きに来てくださいって言っといたんだけどさ。
ただ財務悪い会社はダメですよ。
やっぱり財務召喚力と、金融庁も言ってるけど、
収益性、安定的な収益性。
たぶんリビッターがどれくらい?赤字じゃないとか。
あと資産の健全性はでも重視さ。
財務長官とか。2期連続赤字とか。
財務召喚年数やっぱ借りすぎてて、今の利益じゃ10年以上、
15年以上とかだったらもう、
基本的にはもう補償を取ったって返せないと思うけど、
やっぱちょっと変な話、
まともに健全な経営をしてる会社じゃないってところになるから、
そういうところでやっぱ外れないので、
ただそこは何で外れないか聞いていけばね、分かると思うし。
その辺の一定のガイドラインは、今回その経営者保障改革プログラムから、
それのガイドラインが出てるんですか?
こういう時は無理だよみたいな。
チェックシートの目安だね。
あるんですね。
一般常識的な数値だと思うけど、
それが初めて開示されたっていうのは少し大きいのかなと。
そうですよね。
だから逆にそこを目指していけば、
結構俺らって肌勘でやってたから、
順次参加1000倍以上ぐらいあったらいけんじゃねえとか、
それがたぶんもっと下がると思うんだよね。
なるほど。
で、プロパー出たのがあれかな、
それだから3月結構混乱してた感じで、
今ちょうどやってるところですみたいな感じで、
大変そうだったけど。
ただもうここまで来るとやっぱり金融庁の目とか、
どんだけ要は保障なしで貸してるかみたいな割合報告制みたいな話になってくるから、
そうするともう取らないよねってなってくると、
この間ニュースで出てたけど、
福岡銀行とか82銀行とか、
阿波銀行もかな、
10個ぐらいがもう経営者保障、原則いらないみたいな。
原則としても発表してるんですね。
だからもうそっちのほうになってるんじゃないの、そのいちいち。
だから債務諸会の企業とかそういうとこはもう明確に言えるじゃん。
しかも貸さないからね、そしたら。
悪いけど。
まあリスクしたほうがいいですよって話にはならざるを得ないのかなと思うので、
割と融資の流れって変わんじゃないかなみたいなところは思うけどね。
ガラッとですけど、
2023年4月このプログラム、改革プログラムによって、
結構到達とか借り入れに関しての考え方がガラッと変わるタイミングになりそう。
一番何か変わると思ってるのが、
実は多分保証協会が保証、経営者保証を求めたんだよね、ずっと。
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保証協会が保証いらないのを出したから、
これの借り替えをしながら、
一番最後まで引っかかったのが保証協会で、
結局協会使ってると保証保証抜けないよねって思ってたんだけど、
逆に協会が保証保証抜いてくれるっていうのはかなり大きい。
それに合わせてプロパーも保証抜くみたいな流れになってくると思うんで、
今まで保証外しの場合は保証協会ももう使わなかったから、
全部プロパーで行くみたいなスタイルでやってたから、
それが変わってくるっていうのがすごく大きい。
一般的には取られないんじゃない?
俺もだから外しに行こうかなと思って。
全部入ってるから。
なかなか事故解除しますね。
いやでも債務懲戒は解消したから。
確かに。
債務懲戒は解消したから。大丈夫。
外してくれるかな。
コロナの復活劇すごかったですね。
やってみないと分かんないから。
また実験して。
これから事例がすごい出てくる。
今はまだだから出たばっかで。
大体決算終わると、
現行に誰かしらの会社の経営者が、
もうみんな自分でやれるようになってるけど、
報告したりするけど、
その時の流れで、今回面白いからいろんなところに行ってみようかなと思って。
そういうことなんですね。
ぜひ聞いている方々の中で、
現場の中ではいろんなやり取りが応集があるでしょうから。
そうだね。
欲しいね。質問とかで。
こんなこと言われたとかね。
ぜひシェアしていただけたら。
はなしろの本をあげますよ。
はなしろさんの本ね。
あちらの本も非常に面白い回で。
そうね。
まだ手を挙げていない方は、
送ってくださるって話がね。
出てますので。
送ってるよ。
ぜひぜひ応募ください。
ということで今日のところ終わりたいと思いますが、
改めて経営者保障改革プログラムに注目していただけたらと思います。
逃げないように。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ぜひ遊びに来てくださいね。