1. 財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~
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2018-10-05 18:34

第95回「質問:役員報酬を法人で受け取ることはできるのでしょうか。」

第95回「質問:役員報酬を法人で受け取ることはできるのでしょうか。」
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大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ
ビジネスにおいて欠かせない財務戦略
ポッドキャット財務アタマを鍛えるラジオスマネトレでは、
財務のスペシャリットである税医師の大久保圭太が、
経営者をはじめビジネスパートンが知っておくべき財務やお金に関わる情報を
ちょっとしんどつながらも、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ
大久保先生、本日もよろしくお願いいたします。
ネタがない?
ネタは別になくて、お前、爪切んなよ。
爪切ってんの待ってたから、今。
収録の合間?
ちょっと怒ってるから。
すいません。
バチンって。
だいぶ年配を目の前にした。
なんだよ。
爪切る暇って、なかなか無くない?忘れがちじゃない?
確かにね。
爪切る、鼻毛切る、この2つかな。
メンテナンスの。
そうそう、耳ほじる。
確かに。
俺も伸びてるから。
ほら。
ダメですよ、今切っちゃう。
切る。
すっごい良い音した。
切り切りだからいい?
ダメです。
絶対ダメ。
なんで?
結構入ってる。
結構入ってます。
よし、よろしくお願いします。
俺のじゃねえだろ、これ。
ダメ。
汚い。
何言ってるんすか。
今マイクの上の前に、私の汚い爪が大量に。
せんじて飲みたいっすね。
いいっすか?
まともにスタートしますね。
そうですね。
爪を。
このままやります?
いいっすよ。
いいですね。
すごい私が心苦しいのが前に。
いきます。
質問が来ております。
この質問、私知らない日本語がいっぱいあって難しいので、その場面は忘れていただきます。
役員報酬を法人かっこプライベートカンパニーで受け取りたいのですが、それって大丈夫でしょうか?
何だよ。
事前確定届で給与や利益連動給与も法人へ払えるか?定期同額だけ法人へ事前確定は公人へということもできるのか?教えてください。
すごい質問。
これ、デイリッシュの先生とかですか?どういう人がこの日本語を喋るんですか?
これ多分外形事務所とかの人じゃない?
なるほど。
ね。
これちょっと質問をまず解説していただけますかね。
いやー、めんどさいね、これね。
いいえ。
まずは、ゆっくり聞こうか。
役員報酬を法人で受け取りたいのですが、それって大丈夫か?っていうのはダメでしょうか?
役員報酬は役員の報酬だからね。
ただ、多分何を言いたいかっていうと、なんか事業やってる会社があって、そこから給料をもらうと税金高かったり、社会保険が高いから、
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自分の別会社にして、そっちに経費払って、そっちにお金を入れて、そっちで自分の好きな経費切って。
会社によってはね、会社によっては自分のプライベートな飲み代が入れたら怒られる。
会社によっては、本当はダメか。
本当はダメです。
だけど、入れる人もいるじゃん。
良い子はあまりしないで欲しいけど。
良い子はね、ちゃんと言って、ダメですよ。
まあ、それは会社部なんだけどね。
ちょっとね、グレーは横に置きまして。
で、えっと、だから、
例えば、よくあるのは、ホールディングスだったら、
まあいいや
ちょっとね、グレーは横に置きまして
で、えっと、だから
まあ、可能かどうかって言ったら可能なんじゃないか、ダメだって言ったけど
野球講習じゃなくて、なんかその会社に業務委託費を払うみたいな
なんかその会社がやってればね
例えば、よくあるのはホールディングスとかだったら
そこに管理機能を置いて
プライベートカンパニーじゃなくて、ホールディングスで管理機能を置いて
そこに経理とかを委託していることを委託して
そこで報酬をホールディングスが取ると
インハウス系のグループ会社みたいな感じで
それで報酬を取っていくっていうのはあるけど
やっぱりその理由がないとね
何の経費ですかっていう話で
ちょっとやめた方がいいんじゃないかなっていう感じがするけど
この役員報酬をプライベートカンパニーで受け取りたいっていう質問が来る
この方の意図は何ですか?
たぶん社保を下げたいとかじゃない?
あとは税金を下げたいのと
一つは税金を給料高いから
例えば100万円もらったら50万円にして
あと50万は自分の会社に払って
会社の方でいろんな経費を使いたいみたいな
あとは法人税率の問題
月100万ぐらいじゃ買わないかもしれないけど
月300万もらってる人が200万はそっち側に払って
そっち側で法人税払った方がいいんじゃないかみたいな
だから今のこの事業をやってるだろう会社が
ある程度うるさい経理のおばちゃんがいいのか
株主が多少違うとか
なんかいろいろあるのかもしれないけど
そんなイメージじゃないかなと
もう一つは社会保険が給料高い
そこまで高くなると社保って上限があるから問題ないと思うんだけど
給料を安く抑えて社会保険を払わないっていうやからもいるからね
なるほど
なのでそれなのかなという風に思います
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そういうこと
その場合だと要は役員報酬を下げて
他本来だと役員報酬で払う部分の残りを業務委託とかで払っちゃうっていうのが
上手くやるのはいいんですか?みたいな
これはあれだろダメだろとしか言いようがない
さすがにやるよ
だから理由つけて物語を作って
ちゃんとストーリー作ってやってもらえばいいんだろうけど
たぶんやっちゃいけないと思うのが
額を調整すると途中で
役員給与の話とかちょっと後で話した方がいいと思うんだけど
役員給与って基本的に何を課税庁が問題視してるかっていうと
ほうほうほう
いわゆる興味深いなと思います
最近税金おじさんの回が続いてるの大丈夫かな
いいんじゃないですか
財務はね
もちろん税もなくして
そりゃそうなんだけどさ
お手盛りというか利益調整ができるじゃない
例えば今年利益出過ぎるなと思って
役員給与あげれば
他の経費ってコントロールできないけど
自分の給与はいくらでも自分で決められるじゃない
そうするとそこで調整されてしまうと法人税が落ちたり
ちょっと物税高いからあれなんだけど
利益調整することを嫌がって
役員報酬って規定が作られてるのね
でもそういうことか
前提は年間で決めなきゃいけないから調整できないんじゃないですか
調整できないのっていう
理由が今のってこと
そうそうそう
そういう税法になってて
だから3つしかこれちゃんと書いてあるから
多分なんか詳しい人なんだろうけど
定期同額
定期同額役員給与っていう
要するに毎月同じじゃなきゃダメですよ
多分みんな分かってると思うんだけど
結構言われるじゃない
毎月役員給与同じじゃなきゃダメですよ
っていうのがベースとした考え方
機種に決めたら
機種の株主総会で決めたら
そっから同じ金額にしてくださいよっていうのが
一番基本の考え方
そうですね
でもこれ払っちゃダメっていう税理士のように払ってもいいんだよ
そうなんですか
経費にならないだけだよ
例えば50万50万で100万払った人に
1ヶ月だけ
その1ヶ月払った50万が
税務上の経費にはならない
だから損するよ
損は税金的にはね
別に払ってもいいのか
税金は損するよ
だけどのっぴきにならない事情があったら払ったっていいよ
比例にすればいいんだから
その分税金は重くなるけど
絶対ダメですよ
ダメではないよ
言われた記憶は
言われるよね
ダメじゃない
ただ経費にならないっていう
例えば欠損金がすごいある会社で
別にいいじゃん
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少し
経費にならない金額があったってあんま影響ないんだったら
でもそれでも今この金を払わなきゃいけない時だってあるじゃん
それを役員貸付金にしてね
銀行踏み場を悪くするよりも払っちゃったらいいよ
あ、そうですか
金の人みたい
すげーびっくりした人じゃん
あら
あらじゃない
でもベースは毎月同額にしてねっていうことだよね
それから利益連動給与はね
基本は上上企業っぽいところじゃない
上上企業じゃなくていいのかな
利益に連動して最後に支障を払うみたいな
ケースだけど
基本的にはもう一個その事前確定届出って言って
役員省与
役員省与ダメじゃん
ダメって言われるじゃん
そうですね
でも役員も省与欲しいじゃんみたいな話もある
欲しいですよね
なんだけど省与って多分コントロールできちゃうから
事前に届出る
事業連動始まる時に届出て
そうするとその期中に払った
何月何日にいくら払うって決めるのね
その金額を
省与として
その金額をその通りにその日に払えば
役員省与でも経費になる
払っていいの
ただ事前に決めとかなきゃいけない
1円ずれてもダメだし1日ずれてもダメだ
結構厳しい
それが事前確定届出で重要
これを使うと社会保険の削減する人がいるわけだ
毎月給与ゼロにして1発省与だけだったら
社会保険かかんないでしょ
その場合は
ゼロなんですか
社保だけ
でもなんか高いよね
月額下げて社会保険下げて社保だけ
1発でワンショットで払って年間終わりみたいな
これも別に
初めに決めてるから別にいいわけじゃん
稼働省からしても計画通りなんでいいよね
この前提がある中で
プライベートカンパニーというか別の法人に
例えば年度末に出たからつって
毎月の管理費用50万のほかに
急に300万払いますとかは
多分否認されるんじゃないかなという
物語というかちゃんと実態の話だと思うけど
なるほど
ということで関して言うと
僕がその立場だったら
毎月定額あるいは契約をちゃんと見直して
金額上げてずっと
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例えば30万のやつが50万なんか理由がね
業務が大変だから50万にしましたみたいな
そういう話ならやるけど
いきなりどんって払っていいかって言われたら
多分ダメって言うだろうね
ダメというか負けるかもねみたいな
これ質問の中にある
事前確定は
個人へというのもできるのでしょうか
個人でしかできないねそれはね
ということは事前確定を
法人にすることもできるのかっていう
前提のことだね
そもそも前提としては役員企業として
この会社に払ってますよっていうのは難しいよね
なるほど
例えば今のメインの会社の役員を抜けて
オーナーカンパニーの方で経営判断して
コンサルフィーみたいなのとか
そういう管理外でそういう取り方とかもあるんだろうけど
大枠いろいろ制度はあるんだけども
基本的な考え方は
国がちゃんと税金を役員からも取れるように
利益コントロールとかしてうまく調整できないような仕組みが
国にはまずあって
ただとはいっても
事前のふんちゃらみたいなのをやると
商用も払えるし
あとプラスで実は定期同額だけじゃなくて払うことも実はできて
ただ劇処理できないしみたいな話があるわけですね
それで事前その中でやってる中で
いろんなものを見るけど
例えばこれはアウトだと俺は思ってるんだけど
顧問料をA社に払います
全然関係ない大社ですね
A社からいくらか抜かれて
それが顧問料でまた個人に入ってきますみたいな
役引きは10万円なんだけど
100万円どっかで払って
90何万円が個人に入ってきて
それで所得税は節税できないけど
社会保険は節税できますよみたいなスキームがあったりするよね
これ全然大ピラじゃないよ
ただ見たことあるってだけで
本来は役引きより
例えば100を
毎月10万円の給与ですよって言って
会社から支払い報酬で
顧問料払って
その団体から
例えば80何万円が個人に入ってきて
社会保険はだから10万円に対してみたいなことを
見たりするけど
ちょっとどうなのかなと思うよね
プラスそのケースだったり
あと所有で社保削減する時の定期同額給与が低い場合の問題点が
対処金の計算の時に実は出てきて
対処金で何が言いたいかというと
最終の月額報酬かける金属年数かける功績倍率
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ベースになるのが
確か2回目ぐらいだったと思うけど
ベースになるのは最終の月額の報酬なの
退職所得控除の話ではなくて
退職金の金額の算定
要するに過剰に大きい退職金が否認されるから
それを計算する根拠が
多くの場合
そうすると
最終月額報酬かける金属年数
最後にもらった給与と金属年数ですね
かける功績3倍ぐらいまで
これケースはケースだから
って考えた時に月額の報酬が低いでしょその人たちって
そうすると
だからそれを引退何年か前に戻せばいいんだけど
戻さない
これを理由に否認はされないよ
だけどそうすると
課題じゃない退職金っていうのは
同業他社の同じようなやつで
調べなきゃいけないから
結構大変な作業になると思うんだよね
そこで足元救われないようにした方がいいのかなっていうのは
最近思ってね
ややこしいな
やめますかもうすぐ
確保をわかったと思ったら
別の制度を言われて
実はこっちがうまくいく気もしない
そういう意味では
難しいのは
いろんな他方面で見ないと
面倒してますもんね
税金に関しても
法人も個人も相続も造業も全部わかってないと
税金だけに財務の中でもね
中の税務に関しても
片手落ちになっちゃうと
結構痛い目見たりするから
マネトレで知識が増えれば増えるほど
財務がわからなくなってくる
難しさがどんどん
混迷を極めていきます
すいません
そういうことなんですね
いくらでもコンテンツあるんだな
100回も近いので
事前確定届出給与やな
言ったことないよね
ないですね
DX連動給与やな
知らないわ
というわけで経営者の方々もね
はぁって話もあったと思いました
逆に知ってる方はね
どこまでリスクとのバランスを取れるかが
勝負だと思うけどね
足元使われてもしょうがないし
その辺は慎重にやったほうが
いいかなと
悪いことやるときはね
徹底的に
怖っ
今ちょっと本気だった気がする
財務を学ぶためには
税務をしっかり学ぶためには
財務をしっかり学ぶためには
財務をしっかり学ぶためには
財務をしっかり学ぶためには
財務をしっかり学ぶためには
財務をしっかり学ぶためには
財務をしっかり学ぶためには
財務をしっかり学ぶためには
財務をしっかり学ぶためには
財務をしっかり学ぶためには
財務をしっかり学ぶためには
18:01
財務をしっかり学ぶためには
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