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2024-10-18 19:43

第410回 税理士業界の「歪み・ねじれ」とは?

第410回 税理士業界の「歪み・ねじれ」とは?

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サマリー

税理士業界の現状と今後の生き残り戦略について議論されています。特にデジタル化や付加価値の重要性が強調され、若手税理士の取り組みや市場の変化が触れられています。また、税理士業界の「歪み・ねじれ」として、若手と旧世代の二極化や消費税の厳しさ、広告の制約が語られ、交付加価値の重要性が明らかにされます。リスクの少ない消費税を扱う中小税理士と、顧客のニーズに応えられない旧態依然とした事務所の問題が浮き彫りにされています。

フィギュア業界の話題
こんにちは、遠藤克紀です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ。
大久保先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということで。
最近、インスティンクトイっていうフィギュアメーカーのね、
毎月ロタリーがあるんだよ。
ロタリーって何ですか?
あの、くじ。
あ、くじ。またくじ。前回はドクターウーのくじでした。
ドクターウーはやってないけど、
くじがあってさ、
でも30体から100体ぐらいしか出ないから、
結構当たんないんだけど。
世界中の人が買うんですか?
そうそう。日本がむしろ少ないじゃん。
海外の方が国力が高いし、だんだんね。
お茶と思うけどね、やっぱ10万超えてくるもんね。
そんなすんですね。
今月のやつがめちゃくちゃ欲しくてさ。
どのくらいの頻度で出てくるんですか?新商品。
毎月毎月。
キャラクターとかはある程度決まってるというか、
大きさが変わったり色が変わったりとか、
いろんなパターン出てくるんだけど。
メディコムトイ商法じゃないよ。
ベアブリック考えたら天才だよね。
ベアブリックのおかげでメディコムトイって
すげーくそ安定しただろうからね。
あれって日本版テディベアを作ろうの企画なんでしたっけ?
そうなの?
だったはずですよ。
そこにアーティストに描かせて。
金型が一番金かかるからね。
空張りなんて大したことかかんないから。
でもインスティンクトイとかって月に1回も
抽選・くじがあるでしょ。量産できないじゃないですか。
3商品ぐらいだから30体ずつぐらいしか出ないで。
今月はマジで欲しくて。
俺コメントって書かないけど。
応募するときにコメント書いたもん。
どうしてもこれは欲しい。
いつも買ってるシリーズがあって
こっちはもうこっちも欲しいじゃん。
シリーズ集めたいから。
だけど今回はこっちはいいと。
これを捨ててでもやるべきことが俺にはあるって書いて
応募して当たったんだけど。
気持ちって通じるんですか?
通じるよ結構。見てるよちゃんと。
じゃあ抽選と言うのも意外とパッション大事なんですね。
もう結構パッションだと思う。
だけど冷静に考えたら
結構バイク買えるぐらいの値段だったな。
マジで?
普通のだよ。俺のとかじゃないよ。
これで大戦争を起きるんだからすごいよね。
大抽選になるんだから。
なかなかアジアの国力が上がってるなっていうのと。
すごいさ。
どのぐらい応募くるんですかね?
いやーでもすごいと思うよ。
オープンされないんだ。
されないけどものすごい数だと思う。
転売屋もいるからね。
そうだよね。
転売屋はなかなかもう100億円でほとんど出なくなったから
やっぱ転売屋削減してるだろうね。
約束で買えない問題が出てきて。
しかも出てきてもチャイナに負けるっていう。
チャイナが買ってるんだってアカウントがあるんだよ絶対。
チャイナの代行で買ってる。
買い負けるんですか?
それが上限ないし
買った奴が買った金額の何割増して売ってるから
そうしないのよ。
そうすると予算上限までいくから。
そんなに市場安定してるんですよね。
そう。
これってやっぱり作った方のアーティストにみんな寄るんですか?
キャラクターとかじゃないの。
インスティンクトイは大久保さんがデザインもやってるから。
別の大久保さんね。
そう。
基本的には全体的にファンは多いんだろうね。
これで実はそっちの大久保さんも俺なんだよとか言ったら超かっこいいね。
そうじゃない?
かっこよくないでしょ。
バンクシーみたいな。
だったら違う名前にするわ。
ということでそろそろ本題に行かなきゃいけないので。
そうか。でも内装代がすごく高くて必死で設計の話を落として後に当選しましたってきて
俺ここの無駄金さっきすげえ手約したのにこれ来ちゃったみたいな。
悪いなと思ってまだスタッフに言えてないっていう。
そっか。個展を開くからね。そっちも置くわけですね。
置きますよ。置くからって書いてある。
メインに置くから出てくれって。
カラーズの展示会に関してはまた年明けになると思いますけど
共有いたしますのでチェックしてください。
ということでまずいですよ。本題に行きましょう。
会計事務所の生き残り戦略
終わってない。
今日はタイトル会計事務所の生き残り戦略ということでいただきました。
行きましょう。
あと2、3年でゼリシ事務所の2代目後継者になる予定です。
2代目多いね。
確かにね。多いですね。
質問させてください。
今後の会計事務所の生き残り戦略として以下の2つが考えられると思っております。
1、ビジネスモデルを変えずに安月給をDX化する。
2、付加価値の事務所に転ずる。
大久保先生は2つ目の戦略で戦っているとお見受けしています。
第3の道など他の生き残り戦略についてどのようにお考えでしょうか。
ゼリシ業界の実情も踏まえお話いただけますと幸いです。
ということです。
多いね、会計事務所の人ね。
2代目もやっぱり。
2代目多いですね。
よくこんな社用産業を都合とさせたよね。
逆に可能性はあるんじゃないですか?
もうちょっと突っ込んで。
突っ込んでましたか?
すげえ悪口言っただけ。
いやいや、そっち言っちゃう。
せっかく聞いてくださってるのに。
ということでいきたいと思います。
この辺でも修行業界全部に通ずるような話になりそうですね。
そうだね、やっぱり仕事としては楽になっているからね。
クラウド経営は出ているってことですか?
クラウド会計だとか手法書士とかいらないわけじゃん。
本当に極端に思いますよね。
議事録を送ってくれて、ここに印鑑をセットして送れば
登記できるなんとかって。
サースのあるんですね?
サースじゃないんだよな。
でも確かに議事録作成だから手法書士業務じゃないんだろうな。
ほとんど会社名変えればいいだけみたいな。
そういうのも出てきてるしさ。
風水師に何時に登記してくださいとかやってくれないから。
日時までやってるんですか?
日時まで指定するみたいな人いるじゃん。
そういう人は多分人がいない。今のところは。
でもきっとそういうことできるんだろうけど。
税理士業界はクラウド会計だったり、
請求書を読み込んでスキャンしたり、
みたいなのが出てきてるけど、
一方で昔ながらに貴重代行やってる事務所も生き残ってて、
もう今はぐっちゃぐちゃだよね。
RPAとか使えてる事務所がある一方で、
まだ未だに先生の貴重代行を引き受けますみたいな、
営業電話が来るみたいな。
貴重代行とかしてねーけど。
でも多分してる会社も多いから。
今は安いお金でやってるのか、DX化してるのか、
内側は分かんないけどね。
俺も筑波やった時は、
おばちゃんがやってるフリして全部機械でやらせるんだと思ってたけど、
失敗したけど。
いや、人がやってるのが。
ありましたね。
恥ずかしいですね、筑波出店時代。
大人に向いてなかった。戦略を間違えてた。
それで、いろんなパターンでね、
やつげっきゅうでやるのか機械化するのか、
副業の人材を使うとか。
本当に乱世だから、いろんな手法があって。
昔はなんか、やっぱり私業で先生だから、
紹介とか来たお客さんで、
割と、どうだろう、
会計ソフトもバラバラというのか、
JDLとかTKCとか全部自社に寄せるかみたいな。
そんな事務所は多いんだろうけど、
最近は若手は楽だからクラウド会計とかで
ちっちゃいアーケードは取りやすいというか、
マーケットもやりやすいので分割で取れる。
その話、この間若手の税理士の方にお聞きしましたけど、
情報どこから取ってるのって言ったら、
やっぱりX結構使うみたいですよね。
X使うんですけど、そのXにあふれてる情報は、
税理士ユーチューバーじゃない、
XRたちが出してる情報はほぼすべて
テックハック系の情報ばっかりで、
どうやって合理化してあのシステム使うかとか、
やるかっていうのは情報にあふれ、
そうするとみんな小ぶりの案件を、
小ぶりの法人を取りに行くって言い方してたんですけど、
ラグだからね。
そうそう、やっぱり規模が大きいと、
テックハックじゃダメで、
人間返して相当やらなきゃいけないところは対応できないんで、
っていう情報ばっかりが若手市場の情報源にはあふれてる。
税理士市場の動向
みんな税士になろうとすると、
そっちの方に寄ってくって言ってました。
まあでもあれだもんね。
インフラだからね。
要はあれじゃん。
トイレットペーパーみたいなもんじゃん。
うんこしなきゃいけないからさ。
これ番組なんでうんこしなきゃいけないって言われてもらいます。
いやでもさ、
法律でうんこしなきゃいけないって決まってるから、
そういう話でしょ。
だからインフラとしてトイレットペーパーになきゃいけないじゃん。
そっか、税士協会って、
排斥するっていうこと?
いやいや、
法律で決められたからやらなきゃいけない、
やらなきゃいけない業務でしょ。
まあそうですね。
そういう意味では市場もめちゃくちゃでかいし、
要は全法人がやらなきゃいけなくて、
みんなできないから、
もうめちゃくちゃ難しく作ってあるから、
法人は特に。
間違えてはいけないと思ってるから。
別に間違えたっていいと思うんだけど。
でも間違えないように税理士に頼むっていうのが。
だからそういう意味ではマーケットもめちゃくちゃでかいし、
そっから安い小物料でも取れば、
年収2000万ぐらい目指せる。
みたいな世界観でみんなやってるんだと思うんだよね。
うん、年収2000万、
税理士、YouTuberみたいのがいっぱいいるって聞きましたよ。
そこに繋がった。
そう、なんか、
どっちでもいいんだよね。
俺やっぱXちょっとやらなきゃいけないなと思って。
でも結構見てるとどうでもいいんだよなっていうことしか、
なんかさ、
どうでもいいんだよ。
だからコメントがいちいちみんな熱くない?
なんか、
価値観剥き出してくんだと思う。
そう、みたいですね。
ちょっとXの知らない文化で余計なコメントすると怖いので、
控えておきますけど。
いやいや、なんか、
Facebookとかでもそうだけど、
なんか客がクソで解約したとかさ。
あ、そうそうそうそう。
そういう話なんでしょ。
なんかさ、びっともないというかさ、
なんていうの、
税理士業界の現状
それ引き寄せてるのもアートだからねみたいなことを暴露して、
俺のうんちこんな汚かったんだけどみたいな話でしょ。
お前が食ったものが汚いから。
違う違う違う、うんちの話しなくてもわかります。
まあでもそういう人たちもいて、
まあそれが楽しんだらいいんじゃないのって話なんですけど、
好きなようにしてくださいと。
なんか顧客先のクライアントとかの経営者の悪口とかが
めちゃくちゃ盛り上がるみたいな話聞いたんだ。
そんな世界なんですか?
いや本当に。
いや、
だからあんまり俺も見ないように
ちょっと魂が腐るから
みたいなしてるけど。
いや本当ですね。
まあまあだけど、
ビジネスモデルって意味でやっぱ
もう言うけど工場だよねやっぱね。
で、みんなが必要としているものを
安価で
こっち側が楽して
で、向こうは
向こうも楽だからっていう。
向こうも何もせずに。
でもクラウド会計登録させられて
仲間も対して見てくんだよみたいな。
だからそういう
まあ別に見たところで大したことないだろうし、
逆に今調査機関ってさ
そんな大きい。
だから年収1000万以下のやつを専門でやるみたいな
税理士もいるもんね。
要するに消費税ないから。
消費税ないとほぼリスクないよ。
だから消費税が何が大変かって
消費税一本一本の処理で
決まるから。全部見なきゃいけないんだよ本当は。
だからあれが
税理士行為らしいよ。
だから貴重代行会社って税償違反らしいよ。
消費税の判断したら。
めちゃくちゃ厳しいよね。
だからそれくらい守られてる資格だからこんなの食えるわけで
本気で思ってとか会議してきたら
食えないよね。
本気で思ってっていう意味は
まだ小資本が戦ってるから
大資本は別にそんな
ちっちゃいの手出してこないからさ
いいけどさ。
なかなか100億とかのレベルにしか
ならないわけ多分。
めちゃくちゃでかいとこやったら
確かにね。
ちなみにその話でいくと
今の若手市場じゃないですか。
会計事務所の
全体像でいくと
この間教えていただいたのは
一方で
どこがあるっていうと
大きな観点でいうと
旧大全とした会計事務所の
おじいちゃん先生が
番頭さんとか
人を
かなり年収低く
雇えて
うまく地方で回っているのが
二極化の進行
もう一個の方。
その若手たちは絶対にそっちで働かないんで
そこがすごい
二極化してて
チェックハッククラウド小ぶり系みたいになってる
若手と
旧大全とした
手作業みたいな
感じの世界の
おじいちゃん先生たちの事務所が
会入れないみたいな話を
聞きましたけど。
これがやっぱ難しいのは
こういうところの2代目かどうかわからないけど
逆にお客さんもそうだから
売りとか入れらんないよね。
だって今までぶん投げてやってんの
なんでやらなきゃいけないのみたいな。
自分がね
そうかそうか確かに
自分の作業増えますもんね。
なんで価格も下がるの
しかも価格も大したくないから
こういう地方代表が言い張ってる
時点でなかなか難しいんだけど
税務所と仲いいからね。
こういうところを集める
辞めるとしても
税理司会とかに行って
案件巻いたりとかして
協力し合ってやってるみたいなね
話だけど
それこそ税理司業界って
広告出してはいけなくて
ウェブで初めて
広告出したのが宮内さんでしょ
ライブドアの。
あの時違法だったんだよ。
横浜の事務所で
うちのおじさんの近くだったんだけど
それで出して
ポリエモンが見つけたみたいな。
一応その行為自体は違法で
広告出してはいけなかったみたいな。
ホームページ作っちゃいけないみたいな。
そんな世界観から
ウェブ集客が当たり前みたいな。
だから
おじさんたちは昔からあるし
逆に解約しないから
客も移動してるんだよね
別にね。
先生でいいや。
丸投げすればやってくれると。
質問には答えてまして
税理司業界の実情。
交付加価値の模索
それはできないじゃん。
ついだとってそうじゃない経営者に
変わるから。
ここは目指せないんだと思うんだよね。
黒が立ったような時代はさ。
目指せないから
そういう意味じゃ
フリーランスの子たちがやってるような
案件取って回していって
っていう道を
歩むか
交付加価値事務所に転じるとは
税務に交付加価値がないみたいな
交付加価値の意味がいろいろあって
どういう交付加価値かっていうところは
と思うんだけど
例えば資産税特価とか
これ一人でやれるのが微妙だけどね
タクトみたいに
資産税特価で
フリーソーだけにやっていく交付加価値とか
あと税務調査めちゃくちゃ強い
調査官出身で
下げた税額のナンパもらうみたいな
どこの交付加価値にいくかっていう
ところで
例えば相続とか
今から増えるとしたら
そういう時代のトレンドからしたら
多分テック系はいいんだけど
多分最後無くなる
無くなりゃしないかも
でも別に自分でやればいいじゃんって
なってると思うんだよね
ただやっぱりこれを言うとね
利権だから
なかなか無くならないと
無くしていいと思う人っていないから別に
弁護士なんかいらない人って
弁護士に頼みたいもんね
弁護士じゃない人
弁護士じゃない事件やみたいな人
だからそれに近い状態だから
だから
やっていく中で何の交付加価値かっていう
ところ
を特化する
っていうのがまあ
差別化って意味ではいいのかなと
言い方変えると何の顧客の問題を
解決していくのかということを
そこを思考しない限り交付加価値って
そこはやっぱ何でもできますって言うと
結局交付加価値事務所も
低付加価値事務所も一緒くらいに見えるから
選べないよね
って言うとやっぱりお客さんの
何の問題も解決してくれるのって
全部やってくれそうみたいな
ワンストップがいいみたいな事態もあったかもしれないけど
今もそうかもしれないけど
それはやっぱそれなりの規模感が
ないと
説得力ないから
この人の
事務所がどのくらいでかいか知らないけど
そうですね
その辺も含めて整理していただいた上で
またぜひ質問をいただけたらなと
思っております
にしても会計事務所そんな状況なんですね
って感じでしたら
ぐちゃぐちゃだよ
ほんとに確認してみて
業界の人にしか見えないですねそれは
自分のやってもらっているのはどういう状態か
確認してみてって思う
質問欲しいよね
どう考えればいいですかみたいな
ぜひ
ということで終わりたいと思います
ありがとうございました
本日の番組はいかがでしたか
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