1. 脱字コミュニケーション
  2. 『花束』と“純粋”とファミリー..
2023-01-11 46:11

『花束』と“純粋”とファミリーマート(映画『花束みたいな恋をした』について)

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まずはこれについて語っておこう、という回です。(リ)

議事録はコチラ

ポッドキャストの書き起こしは⁠⁠コチラ⁠


【トーク内容】 収録開始までに40分/映画『花束みたいな恋をした』の話/鑑賞後に全てのやる気を削がれた/ダメージを受けてしまった/身内ノリへの反省/パズドラのシーンが恐ろしすぎる/この映画がもこみに与えた影響/安っぽいEDテーマ/"恋バナ"ではない恋愛の話って難しい/我々の世代が受けてきた教育/麦くんの豹変っぷりと分人主義/観る歳や世代によって感じ方の異なる作品かもしれない/音楽の話も難しい/かつて音楽アカウントが続かなかったふたり/音楽を“純粋”に楽しむとは何か/Steve Lacy「Bad Habit」のシンガロング騒動/我々は根っからのスマホ世代ではない/初回にもかかわらず届くお便り/ファミマのセルフレジは神/レンタル会議室は時間に厳しい

収録日:2022年12月16日


【話者】

⁠⁠もこみ⁠⁠

⁠⁠リサフランク⁠⁠


【デザイン】

●アートワーク:⁠⁠nao miura⁠⁠

●OP・BGM・ED:⁠⁠林舜悟⁠⁠


【番組アカウント】

⁠⁠Twitter(⁠@okmiscommnctn⁠⁠)⁠⁠

⁠⁠note(⁠⁠@okmiscommnctn⁠⁠)⁠⁠

⁠⁠Instagram(⁠⁠⁠@okmiscommunication⁠)⁠⁠

連絡先:okmicommunication@gmail.com

00:04
もこみ
では、脱リコミュニケーションというタイトルで、ポッドキャスト、第1回目、喋っていこうと思うんですけど、まずは名前からね。
簡単に名前だけ自己紹介していこうと思うんですけど、モコミと申します。
リサフランク
リサフランクです。
もこみ
どうもよろしくお願いします。
なんか、タイトルとか自己紹介までにめちゃくちゃ時間かかっちゃった。
リサフランク
もうとんでもない時間がかかりましたね。
もこみ
ポッドキャストめっちゃ難しいね。
リサフランク
40分かかってる。
もこみ
40分かかってる、ここまで。
普通に喋るっていうだけでもこんなに難しいっていう。
まずいね。
リサフランク
だからもうここからは完全に肩の力を抜いて、とりあえず第1回目。
あんまりちゃんとテーマ決めて喋るとかじゃなく、
なんかね、ゆるーくてんてんと喋っていきたい。
もこみ
普段喋ってる感じでね。
さすがに何もないとちょっと難しいから、
もこみ
なんかモチーフがあった方がいいなってことで、
リサフランク
花束みたいな声をした。
見させていただきましたよ。
もこみ
という映画がありますけども。
リサフランク
こちら、あれなんですよね。
僕が見たきっかけとしては、モコミ君からオススメされたっていうのがありますけど、
もこみ
なんでオススメ?
オススメっていうか、僕らの世代的にさ、
あれって見ないといけない、見ないといけないっていうか、
僕らの世代がまさに語るべき映画なんじゃないかっていう気がずっとすごいしてて、
っていうのもさ、あれって見てない人とかもいるかもしれないけど、
リサフランク
あらすじとしてはさ、普通に大学生の趣味が合う人同士の恋愛みたいな感じで。
もこみ
しかもその趣味っていうのも、いわゆるサブカルチャー的なさ。
名前が、コンテンツの名前知ってるだけで仲間意識が感じられるみたいな。
これ知ってるんだみたいなとこから仲良くなっていくみたいな。
ある意味ありがちなね。
大学生の恋愛の、大学生だっけ?
リサフランク
大学生だったはずよ。
もこみ
大学生の恋愛の映画だけど。
これ公開が2021年?
リサフランク
はい、去年なんだね。
去年か。
もっと昔だと思ってた。
2019年とかそのくらいの気持ちでいた。もはや。
もこみ
めちゃくちゃ昔のイメージ。
でもコロナ入っても1年経ったぐらいでも、あれで映画だけど。
僕は脚本というか、塚本裕二が結構好きで、
ドラマーさん、カルテッドバックスがすごい好きでした。
それで機場に行って見に行ったんだけど、
僕はもう見終わったら、
全てのやる気がなくなって、
おうち帰った。
リサフランク
帰っちゃった?
03:00
もこみ
3時半ぐらいだったけど、帰った。
リサフランク
ものすごい気力を使っちゃったんだね。
もこみ
なんかね、やる気がなくなった。
何もかものやる気がなくなって。
リサフランク
どうしたんですか?
もこみ
いやなんか、なんだろうな。
もこみ
気が抜けるっていうか、やる気がなくなるんだよ。
全ての。
向上心が全て剥奪されるような。
そういう。
リサフランク
言い過ぎ。
もこみ
何だろうな。
とにかく僕の中ではやる気がなくなる。
やる気なくなる。
なんかへこむ。
リサフランク
へこんだ。普通に。
もこみ
へこんで家帰った。
リサフランク
そんな塚本裕二。
もこみ
塚本裕二。
塚本裕二自身はね、
まずボイスって。
大豆とかね。
リサフランク
そっかそっか。あれもそうか。
あれめっちゃ話題になってたよね。
もこみ
他にもいろいろあるけど。
それはそのぐらいにしてさ。
もこみ
リサフラーはどうでしょう?
もこみ
僕はもうやる気がなくなったって感じなんですけど。
具体的な描写には触れずに。
リサフランク
ただただなんかへこんでやる気がなくなってお家帰ったっていう。
もこみ
僕に関してはもうやる気がなくなったとか以上にダメージを受けてしまった。
喰らったっていう。
リサフランク
喰らったっていう。
それが感動とかそういうんじゃなくて、
もこみ
純粋にダメージを受けてしまった。
リサフランク
っていうのが結構あれじゃないですか。
そういうサブカル系みたいな感じのテーマ。
テーマっていうかキャラクターたちが好きなわけじゃないですか。
ああいうね、いろいろと出てきますけど名前が。
長谷川博士とかも結構終盤出てきたじゃん。
もこみ
出てきたね。長谷川博士、羊文学とかね。
リサフランク
はいはいはい。
さきやま総司とか。
もこみ
さきやま総司。
もこみ
そう。
リサフランク
俺たちじゃんって思って。
普通にダメージを受けてしまった。
もこみ
あれも描き方はすごい表層的っていうかさ。
なんかよく批判っていうかなんかよく見かけた感想とかで見かけたけど、
すごいこう記号的すぎるみたいなさ。
はいはいはい。
もこみ
別にそれはさ、
もこみ
そういう意味で使ってるんでしょうとしか思わないんだけど。
うんうん。
なんかこう、あれなんだよね。
あれって坂本優次がこう、
インスタグラムで、
なんか大学生だから忘れたけどのなんか、
男の子か女の子か知らないけど、
誰かをモデルにしてるんだって。
あ、そうなんだ。
誰か1人をモデルっていうか、
その1人の音楽の趣味とかをなんか投影してるんだって。
リサフランク
おー。
もこみ
別にそれが誰か、なんか普通に有名人とかではなく。
はいはいはい。
リサフランク
ただごく普通の。
もこみ
そうそうそうそう。
リサフランク
じゃあその人がもうめっちゃ。
もこみ
でもまぁいっぱいいるんだよねそういう人。
リサフランク
うんうん。
もこみ
てかまぁ僕らもさ、
06:00
もこみ
そうなんだよ。
もこみ
その端触れがあるわけだから。
うんうん。
もこみ
クラッ、ダメージをね。
リサフランク
ダメージ。
そう、そのダメージをね、受けたシーン。
もこみ
うん。
リサフランク
まぁ押井守のシーンですよ。
もこみ
最初の方だね。
リサフランク
最初の方。
そう、あの主人公たちが、
まぁ出会って、
でまぁバーみたいな感じのところに行ったら、
そこに押井守がいてさ、
そこで、
もこみ
神がいます、みたいな。
リサフランク
その仕草が、
うんうん。
なんか、すごいあれだよね。
もこみ
なんか嫌な、嫌なシーン。
嫌な感じ。
リサフランク
嫌な感じなんだけど、
もこみ
ただね、覚えがあるよ。
リサフランク
あの、こういうことをしてしまう、
してしまっていたかもしれないみたいな。
なんか客観的に見ると意外と辛いシーンだったじゃん、あれ。
もこみ
そうね。
リサフランク
そう。
そういう意味でダメージを受けた。
もこみ
辛いっていうか痛いシーンっていうかね。
もこみ
そうそうそうそう。
リサフランク
ただ、めっちゃ楽しいんだよね。
もこみ
あの、話が通じる人とあいうふうにやるので。
いや、そうね。
そうそうそうそう。
だから、知る人ぞ知るみたいなさ、
リサフランク
そういうのこう、分かってる同士のコミュニケーションっていうかさ、
もこみ
それでこう芽生えるような仲間意識とかっていうのはさ、
もこみ
あることにはあるし、
なんかすごい耳覚えもあるんだけど、
あれをこう、スクリーンにこうドンって映されると、
うぇいってなるよね。
リサフランク
映画館で見せたらもっとヤバかったかもしれない。
もこみ
家がないからね。
リサフランク
そう、あの、見たのがね、ちょうど2日前くらいだからさ。
あ、そっか。
もこみ
ネットフリックス。
リサフランク
映画館じゃないから。
っていうので、
もこみ
まあだいぶ感じ方とかも違うんだろうけど、そこら辺は。
僕とかあんま何も思わなかったんだよね。
リサフランク
ん?その痛いところに関して。
もこみ
痛いところっていうか、まあ全体的に、
いやなんか凄い凹んだってさっき言ったけど、
はい。
もういいや、ってなって家帰っちゃったんだよ。
せっかく新宿まで出て。
もこみ
見に行ったのに。
なんかね、
もこみ
後々じわじわこう、
もこみ
すごい、うわーって、
もこみ
なったような気がするね。
愛と笑える。
でも僕としては一番、
もこみ
そもそもなんでオススメしたかって話につながってくるんだけど、
もこみ
津田まさきさん、
麦くん?
リサフランク
麦くん。
もこみ
麦くんね。
もこみ
麦くんがさ、
もこみ
スマブラじゃなくてなんだっけ、
パズドラだ。
スマブラじゃないわ。
パズドラしかできなくなっちゃうじゃない。
要は社会、
社会の波に生まれてみたいなさ、
時間がなくって会社勘詰めるみたいなさ、
パズドラしかできなくなっちゃった。
僕はあそこが一番オススメした理由というか、
見てほしいなって思った理由。
リサフランク
面白かったですねあそこは。
もこみ
めっちゃこう、
面白かったですね。
09:00
リサフランク
そんなに、
もこみ
愉快愉快って感じじゃないよね。
もこみ
あそこが一番、
もこみ
すごい怖いシーンでもあるよね。
僕らは今大学生だった。
リサフランク
そうなんだ。
もこみ
僕は大学院生だけど、
社会に出て時間がないみたいなさ、
そうすると今僕らめちゃくちゃ音楽聞いたり、
映画見たり、
アニメ見たりさ、
そういう時間がなかなか取りづらくなるみたいなさ、
あるじゃない。
リサフランク
ありますね。
もこみ
そうすると結局その果てとしてさ、
パズドラしかできなくなっちゃったみたいな、
というような描写があるわけだけど、
なんかそれってすごい、
現代的っていうか、
まあまあ、
もこみ
現代に限らないとは思うんだけど、
なんか、
もこみ
そこかな僕は。
リサフランク
そこね。
下手だったもんねパズドラ。
しかも。
そうだね。
もこみ
僕はやったことないからさ、
全然パズドラ。
しかも下手だった。
リサフランク
下手だったね。
多分。
もこみ
それ結構大事な。
そうかもしれない。
そうかもしれない。
リサフランク
打ち込めないんだろうね。
パズドラにすら。
もこみ
ああ、そうね。
もこみ
でも分かるよ。
リサフランク
ああ、なりたくないね。
もこみ
いや、そうだね。
だからさ、
ああ、なりたくないって思ったとてよ。
もこみ
うん。
もこみ
思ったとて。
そう。
リサフランク
なりたくてなってないからね。
もこみ
そう。
別にそれを見下してるわけでもないし、
うん。
なんかそこはね、
もこみ
だいぶ、
もこみ
あれで凹んだのかもしれない。
ああ、そういうことか。
けど、そもそもその、
もこみ
ほら、
もこみ
僕がツイッターの、
ツイッターとかノートとかでさ、
音楽についていろいろ書いたりさ、
うんうん。
まあ、なんかしてる。
で、まあ今こう、
メディアとかにも文章を書いたりも、
リサフランク
してらっしゃいますね。
もこみ
するようになったけど、
それは別にもともとそういうふうに、
それを目的としてたわけじゃなくて、
はい。
なんかお金稼ごうとかも別に思ってなくて、
うん。
それよりはその、
やっぱあれの影響大きいんだよね。
その、
パズドラしかできなくなった。
リサフランク
ああ、
あのシーンの。
もこみ
そう。
その、
要は、
時間がないとなると、
うん。
接点が、
カルチャーとの接点がなくなってて、
みたいな。
大阪に行ったらそういう流れじゃん。
うん。
で、
それってなんか、
いや僕も全然そうなるなと思って。
もこみ
うん。
もこみ
全然そうなるだろうからと思って、
で、
じゃあなんか文章とか書いたり、
うん。
もこみ
なんかSNSでなんかまあ、
もこみ
まあ繋がるっていうとちょっとあれだけど、
まあなんか発信するみたいなさ、
はい。
なんかちょっと軽くでも、
うん。
なんかそういう場があったら、
もこみ
うん。
こう、
もこみ
時間がなくって、
音楽聴く時間ないとかってなっても、
接点はさ、
ずっと生まれ続けるわけじゃん。
リサフランク
確かに。
もこみ
なんだかね、
薄くね、
リサフランク
うん。
遅く長くね。
ああ、
そういうなんか繋がりを維持したいみたいな感じの、
もこみ
そうそうそう。
あれがあったから。
そう、
そういう動機もね、
はいはいはい。
で、
12:00
もこみ
今こうポッドキャストで喋ってるみたいなのも、
リサフランク
うん。
やっぱりその延長でさ、
もこみ
うん。
うん。
もう第一回に取り上げるにふさわしいのじゃん。
うん。
だからなんか、
あれってさ、
結構ものすごい反響はあったじゃん、
あの映画。
そうだね。
リサフランク
めちゃくちゃいろんな文章、
もこみ
感想が世にあふれたじゃん。
うん。
で、
あの映画のさ、
映画的な評価とかさ、
うん。
そういうのは置いといてさ、
はい。
なんかこう、
現象として、
めちゃくちゃこう、
語りがいのあるというか、
肩慣れ次郎のあるっていうか、
うんうん。
語りを借り立てるというか、
うん。
うん。
もこみ
なんかそういう映画ではなってるね。
もこみ
なるほどね。
もこみ
うん。
もこみ
その視点としては、
リサフランク
うん。
もこみ
恋愛の話?
うん。
もこみ
うん。
って切り口もあるし、
うん。
まあそういう今僕が言ったみたいな、
うん。
話もあるし、
うん。
そのオタクのいやらしさみたいな、
もこみ
うん。
もこみ
リサフランクが言ったみたいな、
うん。
そうだね。
いろいろな面からね。
リサフランク
いろんな切り口があるんですよ。
もこみ
そうね。
もこみ
うん。
もこみ
あと、
もこみ
まあ、
リサフランク
普通にさ、
うん。
別にそこまで、
うん。
広げられる話でもないけど、
うん。
忘れな流れないタイプ。
もこみ
うん。
もこみ
あ、流れてなかった。
リサフランク
流れてなかったんだよ。
あれインスパイアソングみたいな感じだから、
ああ、
もこみ
そうそうそうそう。
リサフランク
作中で一切流れなかった。
もこみ
うん。
リサフランク
で、
あれめっちゃさ、
もう去年とかチャート凄まじかったじゃないですか、
うん。
うん。
だから、
いつ流れるんだろうなみたいな感じで、
ワクワクしながら、
うん。
見てたら、
もこみ
なんか、
もこみ
全然、
リサフランク
変なインストールみたいな曲で、
もこみ
そうね。
エンディング。
エンディングで、
うん。
エンディングの安っぽさがないよね。
リサフランク
うん。
もこみ
あれなんか普通に、
でもあれ絶対狙ってると思うんだよね。
うん。
その、
天内BGMみたいなさ、
うん。
なんか凄い、
もこみ
あの、
もこみ
ある意味こう、
安っぽいというか、
うん。
えー、
インストールで、
シュッ、
もこみ
閉じたよね。
もこみ
うん。
エンディングが。
そう。
もこみ
あれもなんかこうやっぱ、
もこみ
あの、
二人の恋愛自体はさ、
別にさ、
まあ特別だけどさ、
うん。
ある意味こう、
ありふれた、
うん。
感じの、
もこみ
あの、
もこみ
ストーリーな訳じゃない?
そうですね。
たぶん。
はい。
その、
もこみ
まあ、
もこみ
だから、
なんかそれを、
表してるのかな、
みたいなさ、
もこみ
はい。
もこみ
結局なんかこう、
凄い劇的だけど、
まあある意味ありふれてるみたいな。
そうだね。
リサフランク
うん。
もこみ
僕は、
僕は恋愛ものが嫌いですね。
リサフランク
うっははは。
今回。
うっははは。
もこみ
見ていて思ったけど、
リサフランク
うんうん。
もこみ
うんうん。
リサフランク
っていうのがさ、
なんか、
別に、
広げられてるから、
別に、
広げられる話でもなかったかな。
もこみ
いやいやでも、
うんうん。
恋愛ものがどうっていうのは、
凄い大事ですよ。
あ、それか。
ていうか、
そもそも、
こう、
恋愛の話ってさ、
リサフランク
めっちゃムズくない?
もこみ
めちゃくちゃムズい。
その要は、
うん。
なんか、
僕恋罠みたいなの、
うん。
なんか、
結構抵抗感あって、
はいはい。
リサフランク
なんか、
もこみ
あんまりしたくないのよ。
もこみ
めっちゃわかるよ。
うん。
あんまりしたくないよね。
はい。
けどまあ、
別にっていうか、
もこみ
はい。
もこみ
こう、
もこみ
あるんだけど、
15:00
もこみ
でも恋愛自体もさ、
もこみ
凄いまあ、
大事なトピックではあるわけじゃん。
そうだね。
面白い。
そうそう。
リサフランク
うん。
なんかその恋愛の話みたいなのさ、
もこみ
こう、
もこみ
自分の恋罠じゃなくて、
はい。
もこみ
恋愛の話っていうか、
もこみ
恋愛の話しますか。
リサフランク
恋愛の話をする。
もこみ
あははは。
リサフランク
一発目から。
もこみ
第一回。
あははは。
恋愛の話をする。
恋愛の話。
リサフランク
でもさ、
これ本当に難しいと思うんだよね。
もこみ
うん。
恋愛の話って。
うん。
もこみ
恋愛の話ね。
もこみ
なんか具体的には、
いや僕は誰々と通ってさ、
みたいな、
そういう話じゃなくて、
もこみ
うん。
もう、
もこみ
人と人の話じゃん。
そうだね。
人生の話だわけよ。
うん。
リサフランク
あははは。
もこみ
人生の話だわけよ。
うん。
いやー、
難しいね恋愛の語るっていうのはね。
難しい。
リサフランク
そう。
てか、
もこみ
思ったのが、
うん。
リサフランク
僕、
あれなんですよね。
あの、
恋愛を一切しない状態で、
もう一瞬で結婚までいきたい人間なんですよ。
おー。
っていうのが、
煩わしくなっちゃう。
てか、
あの、
花束でさ、
うん。
この、
前半1時間のね、
うん。
すごいラブラブなシーンが続いて、
で、
もう1時間さ、
は、
なんていうか、
その恋愛の色はすっかり失せて、
うん。
共同生活の、
うん。
面が強くなったみたいな感じの、
うん。
あれがあるじゃないですか。
もこみ
うん。
リサフランク
共同生活しかしたくない。
もこみ
あー。
リサフランク
だから、
あの映画見てて、
その、
おそらく恋愛映画を見て、
見に来てる人たちが、
その、
楽しむんだろうなっていうシーンが、
もうマジでずっと苦痛で、
はいはいはい。
っていうのでね、
だから後半からさ、
なんか、
その須田優樹が、
どんどん狂っていくっていうか、
うんうん。
荒んでいくにつれて、
どんどん楽しくなって。
もこみ
うん。
なるほどね。
なんて、
うん。
結婚、
結婚しようみたいな。
うん。
最悪のプロポーズ。
リサフランク
そう、
あれは最悪だと思う。
うん。
あの、
普通に仲はよくあるべきだと思うけど。
うん。
もこみ
なるほどね。
うん。
なんか、
もこみ
でもそれもさ、
もこみ
ある意味こう、
もこみ
すごい、
もこみ
現代の、
まあなんかこう、
Z世代とかよくいるけどさ、
うん。
傾向な気もしてて、
はいはい。
それはあんまり深く人と
リサフランク
関わりたくないっていう。
うん。
あー、
もこみ
あるかもしれないね。
うんうん。
だから、
リサフランク
未婚率が上昇してるとかさ、
もこみ
はい。
あと、
なんか僕が一番こう、
でかいと思うのは、
迷惑かけたくないみたいな。
うん。
でかい。
迷惑はかけちゃダメですよって教育、
すごい受けたね。
リサフランク
受けたね。
もこみ
で、
それと表裏一体なのが、
うん。
なんか、
自分らしさを大事にしようっていう、
はい。
なんか、
個性を尊重するみたいな。
うん。
で、
個性を大事に、
うん。
迷惑はかけないようにしようっていう、
なんかその、
吸い込みって教育っていうのは、
めちゃくちゃ、
多分、
もこみ
でかくて、
もこみ
うん。
で、
もこみ
まあもちろん、
もこみ
うん。
若者の、
リサフランク
はい。
もこみ
結構恋愛離れ、
結婚離れみたいなさ、
リサフランク
離れまくってる。
もこみ
そう、離れまくってるんでさ、
まあなんか、
一番大きいのが何なのかよく分かんないし、
うん。
まあなんか、
まあお金がないことだとかさ、
18:00
もこみ
うん。
もこみ
もう、
もこみ
もちろんそうだと思うんだけど、
うん。
なんかそれ以上に、
その個性を尊重するっていうのと、
リサフランク
はい。
もこみ
他人に迷惑をかけないようにしようっていうのが、
うん。
なんかすごい吸い込まれまくってるっていう、
リサフランク
そこが根底、
そうですね。
もこみ
うん。
にあるんじゃないかなっていう風には、
リサフランク
はいはいはい。
もこみ
持ってて、
まあいろいろそれだけでもさ、
いろいろ話せることがさ、
うふふふ。
そうだね。
あるんだけど。
リサフランク
これはこれで、
また単体で話したいところではあるんですけど、
そうね。
もこみ
うん。
リサフランク
そんな感じですかね。
もこみ
そういう人はでもやっぱ多い、
ないですかね。
うん。
うん。
恋愛すっとばして、
リサフランク
そう、すっとばしたいよね。
うん。
もこみ
本当に。
リサフランク
だから、
もこみ
そういう前半は、
リサフランク
あれだったな、
合わなかったな、
みたいな感じのところが、
あったんですけど、
まあ後半は、
うん。
面白かった。
うん。
もこみ
なんかさ、
もこみ
むぎくんがさ、
リサフランク
うん。
働いて、
うん。
働き始めて、
もこみ
うん。
リサフランク
で、どんどんさ、
その仕事を家に持ち込むようになるじゃん。
もこみ
はいはいはいはい。
もこみ
あれがさ、
リサフランク
まあ実際やんなきゃいけないからやってるんだろうけどさ、
うん。
それが楽だからやってるんだろうなって、
うふふふ。
僕は思って。
もこみ
うんうんうん。
リサフランク
で、なんていうか、
その人間ってさ、
基本的に社会、
いろんなところに属してるじゃん、
集団に。
うん。
で、まあそれぞれでさ、
人格をそれぞれ分けて使いこなしてる。
ああ。
もこみ
ペルソナ的な。
分人主義。
リサフランク
そう。
まあ、あの、
そういう感じ。
うんうんうん。
もこみ
人格をそれぞれ使ってるけど、
リサフランク
うんうんうん。
なんていうかさ、
それを、
なんか一つのところに統一しちゃった方が楽な時もあるよなっていうのを、
うんうんうん。
すごい見てて感じたっていうか、
もこみ
うんうんうん。
リサフランク
だから、
あの映画では、
そのむぎくんがさ、
もこみ
うん。
リサフランク
何?
そのキヌちゃんと仲良くしてた人格っていうのを一回ストップさせて、
その仕事の人格オンリーに絞ったわけだよね。
もこみ
うんうんうん。
リサフランク
っていうので、
まあ楽になってたんだろうなって思ったんだけど、
もこみ
うんうんうん。
リサフランク
それって難しいよね。
いやー、
もこみ
そうねー。
できるだけ楽したいもんね。
うん。
リサフランク
うん。
もこみ
楽し、
なんか、
そう体力的な問題もあるしね。
リサフランク
うんうんうん。
みたいなね。
そう。
だから上手くやる人はさ、
めっちゃ上手くやるんだろうけど、
うんうんうん。
だから自分自身忙しくなったら、
もこみ
ああなっちゃうかもしれないなっていうのがあるからさ、
いやー、
リサフランク
そうだよね。
もこみ
どうにも難しいところですよね。
リサフランク
そんな感性がありました。
あ、
自分も帰り見たのね。
帰り見ました。
帰り見たのね。
もこみ
だから忙しくても、
リサフランク
うん。
人格を一本に絞らないようにしましょう。
うんうんうん。
うんうんうん。
もこみ
まあでも恋愛って、
まあまさにそうだよね。
うん。
もこみ
その、
もこみ
あのー、
もこみ
人格使い分ける。
もこみ
使い分けるって言うとなんかちょっと、
あれだけどさ、
でも、
全体にさ、
リサフランク
モードは違うわけじゃん。
もこみ
そうそうそう。
もこみ
うん。
いやー、
それ、
もこみ
でもそこもこう、
もこみ
まあ、
上手くじく。
で、
もこみ
しかも麦に関してはさ、
もこみ
うん。
21:00
もこみ
趣味で絵も描いてたじゃん。
そうだね。
で、
それもさ、
もう、
もこみ
描かなくなっちゃったみたいなさ、
うんうんうん。
もこみ
とかも、
もこみ
あって、
もこみ
あれも、
もこみ
なかなか、
もこみ
描いててつらい描写だし、
リサフランク
そうだね。
もこみ
あと、
もこみ
あのー、
もこみ
前田雄二の、
あのー、
自己啓発章ね。
リサフランク
あははは。
読んでたね。
もこみ
あのー、
小説コーナーの画面もくれるし、
あっちに行くっていう、
うん。
のとかもさ、
いやー、
しんどいよなー、
うん。
しんどいけどまあ、
もこみ
なんていうの、
もこみ
別に、
ああ、
なりたくないとかっていうよりは、
なんか、
いやー、
なるんだろうなーみたいなさ、
もこみ
うんうんうん。
もこみ
なんかそう、
反省をね。
リサフランク
しんどいよね。
もこみ
しちゃうよね。
うん。
いやー、
これ何分くらいかかった?
リサフランク
もう、
なんだかんだで20分くらい喋ってんじゃん。
もこみ
20分くらい喋ってた。
20分でこんぐらいなんだね。
そうだね。
うん。
リサフランク
いやー、
もこみ
なかなか、
もこみ
なんか喋れたんじゃない?
うん。
割と。
リサフランク
そうだね。
もこみ
花束に関しては、
リサフランク
うん。
もこみ
ここら辺で、
そうだね。
まあまたね、
うん。
いろいろ、
折りに触れてね。
あははは。
リサフランク
そうだね。
もこみ
花束の。
ちょくちょく花束を。
もこみ
あれ、
もこみ
なんか、
なんか、
えーあれ、
あははは。
えーちょっと、
詰まってますよね。
詰まってます。
あれは詰まってますよ。
うん。
そう、
リサフランク
僕もなんか、
前半が辛かった後の、
うん。
サブカルが、
うん。
ダメージ受けた後の、
言ってるけど、
普通に映画としては好きだから。
あー。
もこみ
そこに関してはちょっと、
リサフランク
勘違いがないように。
ははは。
はっきり言っといた方が、
そう。
もこみ
よかったかもしれない。
いやー、
もこみ
うん。
もこみ
映画として、
まあ、
そうね、
なんか、
まあ映画っていうか、
もこみ
まあなんか、
もこみ
ドラマのなんか、
うん。
長いやつって感じは、
リサフランク
あ、
もこみ
まあそれは、
もこみ
そうです。
もこみ
したけど、
うん。
ちょっとね、
もう1回しか見てないんだよね。
あ、
そうなの?
だから、
うん。
リサフランク
しかも公開されて1ヶ月以内とかに、
多分見てるから、
あー、
もこみ
じゃあ印象に関しては、
うん。
今見たら、
リサフランク
なんか違うこと思ったりするかもしれないし、
もこみ
なるほど、
リサフランク
じゃあ、
もこみ
だから、
映画の物語みたいなさ、
もこみ
うん。
もこみ
その、
見る年によって全然見え方変わるみたいなさ、
うん。
なんかそういうものなかもしれないよね。
そうだね。
だから、
社会人になってからもう1回見たら、
リサフランク
うん。
なんか、
共感しちゃうかもしれない。
共感してやるかもしれないね。
もこみ
あ、
リサフランク
どうなんだろうね。
もこみ
いやー、
だからまあ、
なんか、
もこみ
そういう今日と思った映画ではあるよねっていう、
もこみ
はい。
感じだね。
まあでも、
二度と見たくないかもしれない。
うん。
まあ、
まあ、
もこみ
まあ、
リサフランク
まあ、
もこみ
まあ、
リサフランク
まあ、
もこみ
まあ、
リサフランク
まあ、
二度と見たくないかもしれない。
だいぶしんどい映画ではあるから。
もこみ
うん。
見るのが。
リサフランク
一人で家で見てた?
もこみ
一人で家で見てた。
リサフランク
それはしんどいかもしれないね。
腕を組みながら見てた。
玉茶飲みながら。
玉茶飲みながら、
もこみ
腕を組んで。
リサフランク
湯呑みで、
あの、
寿司屋とかで出てくるさ、
うん。
いろんな魚の名前が書いてある湯呑み。
あ、漢字の、
もこみ
そう、
リサフランク
を持ってんだけど、
うん。
あそこに玉茶を入れて、
24:00
リサフランク
腕を組みながら見て、何回も止めて、叫びながら、うわーって、見てました。
もこみ
映画館だとそれできないからね。 そうなんだよね。
リサフランク
ぜひもう一回見てね。 別のあれが、印象があったら話しましょう。
もこみ
僕らは同世代なわけだよね。 何歳? 2歳? 2年しか離れてないからさ。
もうちょっと上の世代の人と話したら、どう思ったのか? そうだね。 面白いと思う。
もこみ
今まだnetflix配信されてるかな? されてると思うよ。
リサフランク
そんな簡単には切れないんじゃないかな? 結構最近だね。
もこみ
いくらでも見る手段あると思うので、見てまた話したいっていう人がいればね。
リサフランク
ぜひぜひ。 花束の件について話したいという方、リプライをお待ちしてます。リプライDMね。
もこみ
何か欲しいね。
はい、ということで花束に関しては一旦ここで終了です。 これ以上はちょっと苦しくなるかもしれないから。
もこみ
で、次。 次?
もこみ
花束とも関連してるけど、僕らは音楽アカウントから始まってるわけじゃん。 君はリサフラはアニメ?
もこみ
いや、アカウントの始まりは音楽で。
もこみ
今ツイッターすごいことになってますけども。 イーロンマスクになってからね。
なんかね、いろいろと起きている。混沌としてますね。 いろいろ起きててさ。
もこみ
だけど、音楽の話ってめっちゃむずくてさ。 この
もこみ
ポッドキャストで 音楽について語るみたいなのは
もこみ
あまりしたくない。 したくないね。音楽の話って
もこみ
割とこう… 基本楽しくないんですよ。
だいぶ… だいぶこういろいろ注釈が必要なんだけど、楽しいんだよ。楽しいんだけど、
なんか楽しくなくなっちゃうことも非常に多いというか、 基本的に音楽の趣味って誰とも合わないものだからさ。
リサフランク
僕らでさえさ、別にそんなに趣味 全然合ってなくない?
敵対はしてないけど。 そう、もう
ちょっと合ってないところが全然合ってない。 共通項、フランクオーシャンとレディオヘッドだけでしょ。
もこみ
フランクオーシャン、レディオヘッド、デデマウス。 フランクオーシャンとかさ、レディオヘッドとかさ、
もこみ
デデマウスはあんまりと… デデマウスいいよねって反省したもんね。
27:07
もこみ
結局さ、そうなっちゃうんだよね。 共通点ってあんまりないし、別にそれなきゃいけないわけでもないし、
なんか あんまり
もこみ
あんまり良い結末はならないよね、音楽の話って。 だから
音楽の聞き方とかさ、
もこみ
向き合い方っていうか、 どういうふうにこう
もこみ
触れてるのかみたいな。 なんかそういうので、
僕がツイッターをね、アカウント作ったの去年の
リサフランク
2月、花束みたいな声をしたのを見る1ヶ月前だね。 ちょうどだいたい。 意外と歴史としては短いんですね、もうカブトリーアカウント。
もこみ
短いし、リサフラーも同じぐらいだよね。 そうなんだよね。僕が多分1月かな。
もこみ
去年も。ということでほぼほぼ同じぐらいなんですけど。 同じぐらいでした。
始めてみて、それまでもさ、音楽アカウントみたいなのはさ、 結構いろいろ作ろうとは
もこみ
作ったりはしてきたのよ。 全然続かなくて。
なんでだろう。 好きな音楽をYouTubeのリンクと共に貼るみたいな。
高校生にとってやってるんだけど、 マジで何にも続かないんだよね、あれね。
リサフランク
別にそんな楽しくないっていうか。 わかるかもしれない。僕もリサフランク以前に1回そういう感じのアカウント作ったことあるけど、
もこみ
多分100ツイート行くか行かないかぐらいで止まった気がするな。 そうだよね。
まず趣味アカウントみたいなのってさ、あり方としてまず難しい。
リサフランク
そう、それこそね、あれなんだよ。 さっきの人格一本に絞ろう、絞るの楽みたいな話にも繋がってくるかもしれないけど、
もこみ
Twitterのさ、趣味ごとに赤分けみたいな感じのやつが結構文化であるじゃないですか。 なんかそれもさ、
リサフランク
全然関係ない話かもしれない。 いや、いいよ。
まあ、一本に絞ろうみたいな感じでやってるけど、 ただ、
もこみ
音楽一本とかだとさ、しゃべりにくいよね。 どうしても。
なんか、やっぱ音楽と映画、 だいぶ全然違うよね。
読書とか、小説とか、 あとスポーツとかもそうだけど、全部全く違う質のものにさ。
もこみ
特に音楽ってすごい、内的なものというか、自分の内側のこと。
リサフランク
この音が気持ちいいとか、好きとかっていうかさ、すごい生理的な話。 そうだね、一人一人の感性によるもの。
もこみ
だからなんか、
30:03
リサフランク
ちょっとピリついたりとかさ、やっぱあるわけよ。 ありますね。
もこみ
日常でもさ、 あんまり良くなくないみたいな、って言うとさ、
何言ってんの、お前みたいなさ。
置きかねないわけよ。 けど、聞き方として、
Twitterを始めて思ったのは、 Twitterというか、いろいろ書いたり、
もこみ
書いたりしていく中で、やっぱり、 純粋に音楽を楽しむみたいな。
純粋。 あるじゃないですか。 書いていくと、
もこみ
純粋じゃないみたいな、 言われることあんのよ。
純粋ではない。 その音楽について言語化して、何か書くのがゲシカラン的な。
リサフランク
ああ、そういうことか。わざわざ言語化する必要はない。 一人一人が感じるままに感じればいいみたいな。
もこみ
まあ、いいんだけどさ。
もこみ
それはいいんだけど、僕だってそれは、もちろんライブ行って、何も考えずに頭を振ってるだけみたいなさ。
めちゃくちゃ好きだしさ。 クラブとかさ、
ナイトイベントとか行って、なんかそういうのすごい好きだしさ。
いいんだけど、それこそが一番純粋で。
もこみ
なんかこう、考えて聞いたり、これがどうだろう、評論したり批評したりみたいなのが不純だみたいなさ。
もこみ
不純だとは言わないまでも、 純粋楽しむのが一番の正義で、
正義だみたいなことを言うことの裏にはさ、
もこみ
そういうことへの
もこみ
見悟感というかさ。 自分の中でね。 それを言語化してどうのこうの言うのは不純だみたいな。
もこみ
そういうのが裏に隠れているわけじゃん。
それって、
なんかねっていう。 なんかねだね。
リサフランク
聞き方ね。 そういうさ。
僕自身も多分あれなんだよね。普通の人と比べると聞き方がだいぶ乱暴と言いますか。
僕がもともと音楽を聞くようになったきっかけの一つがさ、ゲーム音楽で。
ゲーム音楽って言ったらBGMなんで。 割と、
もこみ
なんていうか、そういう、
もこみ
何かを装飾するためのものみたいな。
もこみ
まあ今でもそういう感じで音楽聴いてるんだけど、
リサフランク
まあそういう人たちからしたら確実に不純な聞き方をするなっていうのがあるような。
もこみ
なるほどね。
リサフランク
ながら劇。 そうそうそう。要するに、
自分自身のBGM的な感じで聞いちゃってるところがあるっていうか、生活のBGM。
33:00
もこみ
ながら劇。 ながら劇がほとんどだもんね。実際多くの人にとってはね。
もこみ
プレイリストでなんかしながら流してるみたいな。
もこみ
僕はなんか、逆にながら劇をあまりしてなくて。
もちろん大半はながら劇なんだろうけど、
もこみ
割となんか、
もこみ
それこそポッドキャスト聴くときとかさ、音楽聴くときとかさ、
なんか普通にそれだけ聴いてるみたいな時間があるんだよね。 あって、でも別になんかそれがこう純粋に楽しんでるみたいな。
もこみ
なんかとは思ってないし。
もこみ
でもじゃあなんかめちゃくちゃこう難しい顔をして、
もう正座をして、音楽を聴いてる。
目をつぶって、それだけに集中して、
もこみ
聴いて、評論するみたいな。なんか別にそれもさ、なんかそれがそれでさ、なんか楽しいわけじゃん、その人にとっては。
もこみ
だからなんか、なんかそれをけしからんみたいにさ、
なんか言ったり、なんかそういう風に思ったりっていうのはなんか、
人それぞれの楽しみ方があるじゃないかみたいなさ、
リサフランク
主張をしながら、そういう聴き方はけしからんみたいなことをさ、同じ口で言ったりするわけよ。 そうね、ダブルスタンダードで。
もこみ
さっき楽しみ方、人それぞれって言ったじゃんみたいなね。
人それぞれのところ別に、
なんか難しい顔して聴いてたって。それがその人にとって楽しかったらいいわけですよ。
もこみ
で、別にBGM的に聴いてもね、別に全然いいしね。
リサフランク
あと、その話でつなげて言うと、
もこみ
あの、2、3ヶ月前くらいかな、あのスティーブレイシーが、
リサフランク
あの、バッドハビットだっけ? あの、2022年、今年、もうTikTokでバカ売れした曲がありますよね。
全部1位になったしね。 もうとんでもない売れ方をしたんだけど、
それがさ、みんなTikTokで使われた部分の、その、何?サビの部分とかしか聞いてないから、
そのライブで、そのスティーブレイシーがそのコール&レスポンスをやっても、そこの部分しか観客が歌えないみたいな感じの場面があったのは結構取り上げられて、
なんかツイッター上で、なんか、これはダメだみたいな感じの反応があったんだけど。
TikTokをこう、すごい悪魔化して。 そう、ただそのTikTokの聞き方が悪いとは思えないんだよね。
それはそれで、なんていうか、現代の新たな楽しみ方の一つだろうなって思うし、全然それに関して不純だとは思わないし。
もこみ
何ならさ、あれだけどさ、夢のような聞き方でもあるわけだよね。
自分の好きな部分だけをさ、何回も聞けるみたいなさ。
僕らってさ、僕は1999年で、イーサン・フランクは2001年。
36:04
もこみ
でもさ、意外とVHSとか見てたし。
ああ、そうだね。 意外とカセットテープ、ラジカセとか普通に見る?
もこみ
だって車にパフィーのさ、カセットとか置いてあるもんね。
スマホ世代じゃないんだよね、実は。 別に。
中学生ぐらいの時にスマホが出てきたイメージは僕はあるんだけど。
僕初めてスマホ持ったの、中3でなんだけど。
意外とこう、その技術の、メディアの境目っていうやつ。
別にそんなにこう、ビデオなんか知らないとか。
フロッピーディスクとか見たことないとかではない。
フロッピーディスクは使った覚えはないけど、時にって。
もこみ
だからなんか、結構さ、YouTubeからさ、
もこみ
違法にアップロードされたYouTubeの音源を録音してCDに焼いて、
自分流の、今でいうプレイリストみたいなやつ。
作ったりしてた?
リサフランク
僕はあれだね、そういうのはないけど、
ニコボックスっていうさ、ニコニコ動画に上がってる動画の音声だけを聞けるアプリみたいなのがあった。
それでプレイリスト作ったりとかして。
だからさ、悪名だけだけど、ミュージックFMとかさ、
もこみ
そういう違法な、名前忘れたけど、YouTubeの動画をオフラインで再生できるみたいなさ、
そういうアプリとかもさ、あったんだよ。
それでプレイリストにして、ブルーハーツをずっと聞いてたんだけど。
リサフランク
そちらは存じ上げない。
もこみ
中学生とかの話よ。
もう今は時効だけど。
そういう世代からすると、TikTokで今聞きたい、別にそれ違法じゃないじゃん。
権利関係もクリアだしさ。
もこみ
そうやって楽しむっていうのは、
もこみ
僕ら別にTikTokで、TikTok入れてる?
入れてないね。
僕入れたんだけどさ、この前。
あれはヤバいね。
リサフランク
ヤバいって何ですか?
もこみ
あれはあんまり見ちゃいけない。
普通に時間の消費速度が半端ないので。
別にそんなにハマらなかったけど、
でもそれ僕一日ちょろっと見ただけだから、
毎日見たら結構、
リサフランク
ヤバいかもしれない。
もこみ
一日5時間とか見るようになっちゃうんじゃないか。
リサフランク
動画一つ一つが結構短いじゃん。
感覚ないよね。
もこみ
そんな長い時間使ってる。
ずっとアドレナリン出まくるというかさ、
いいのないかなって。
おそらくそれが狙いなんだろうね、作った人も。
SNSって全部そうやって作られてるからね。
ダメだよ。
やめた方がいい。
もこみ
だからポッドギャストにね。
もこみ
強引かこれは。
リサフランク
代わりに。
39:01
もこみ
だからね、結局さ、人それぞれだよみたいなところに着地するのさ、
あんまり僕好きじゃないんだけど、
でも結局そういう風になっていくよね。
リサフランク
そうだね。
もこみ
なんか別に楽しければ。
もこみ
楽しければいいじゃんっていうのも言いたくないけどね。
そうね。
リサフランク
ミュージックFMとかに関しては、
還元されないから、
ダメだよっていうのはもちろんここで伝えておきますけれども。
もこみ
ミュージックFMとか言わないほうが良かったかもしれないね。
リサフランク
今ないんじゃないかな。
でもなんか水面下で存在してそうじゃない?
もこみ
それに似たサービスは絶対あると思うけども、
もはや普通にSpotifyで。
リサフランク
Spotifyもだってタダできてるしね。
結局使う必要がなくなってきてるかもね、ミュージックFM。
もこみ
もともとそういうSpotifyが生まれたのはそういう背景ですね。
もこみ
はい。
もこみ
もう40分くらい撮ってるか?
撮ってますね。
時間はこのくらいで。
初回でね。
これ撮るまでに1回40分かかってるからね。
そうなんだよね。
会話の始め方が分からなすぎて。
リサフランク
実際この収録に関してもたびたび事故ったなっていう反省があり。
もこみ
反省がある自身。
でもいいんじゃないですか。
今後どんどん鳴らしていきたい。
多めに見てくださいって。
でもいろいろ話せたのかな?
リサフランク
そうだね。
もこみ
初回だけどお便りが来てる。
リサフランク
そうなんですよ。早くたつじコミュニケーションの方にお便りが届いてます。
初回なのにね。
呼びかけてないけど届いた。
もこみ
届いたということで。
リサフランク
神奈川県在住、ペンネームリサフランクさんからのお便りです。
リサフランクさん、もこみさんこんにちは。
こんにちは。
僕はファミリーマートが好きです。
なぜならセルフレジがあるからです。
もこみ
いいですよね。
いいですよね。
リサフランク
セルフレジね。
僕セルフレジめっちゃ使うんですよ。
もこみ
分かる分かる。
リサフランク
僕が使う理由っていうのはさ、
イヤホンを基本的に外出してる時につけてるのね。
音楽とかポッドキャストとか聴いてるんだけどさ。
レジに行くと外さなきゃいけないじゃん。
ていうのでそこで途切れるのが嫌すぎるからさ。
誰とも関わりたくないって。
買い物してる時に。
購入のプロセスを全て一人で済ませてあげて。
で、その上でファミマのセルフレジが最もいいんですよ。
ファミマなんだ。
多分にもセルフレジありますよ。
あるね。
セルフレジと名乗ってる謎のレジがある。
あれは要するにバーコードさ、店員さんに読み込んでもらって
支払いだけマシーンの方で一人でやるみたいなさ。
42:00
リサフランク
あれ全然セルフじゃないからさ。
支払いだけセルフ。
あれは良くない。
もこみ
あれもでもなんか考えたりしてんのかね。
あくまでも店員とのコミュニケーションをみたいなさ。
吉野家とかが食券制、松屋は食券制じゃん。
吉野家が食券制をやめないのは、
食券制を導入しないのは、
なんかそういうコミュニケーション。
リサフランク
人の温かみとか。
もこみ
温かみっていうか、ありがとうございましたっていうのを
なんかそういうの聞いたことあるけど、
どうなんとかですって。
あれだってセブンのやつあれゴツいもんねだいぶね。
リサフランク
分かるからね。
まあ、そう。
もこみ
ファミマだってセルフレジーだいたいあるもんね。
リサフランク
そうなんだよ。
導入率が非常に高いんだよね。
もこみ
これさ、僕たち首都圏に住んでるじゃないですか。
リサフランク
地方とかだとどうなのかっていうのは
ちょっと分かんないところでもあるんですけど。
まあ少なくともここら辺だと、
7、8割くらいの割合ではもう既に導入されてる。
ローソンにも一応あるところにはあるセルフレジー。
もこみ
これはもう1割切ってるくらいの割合だもんね。
だいたい僕は割と先の近くにあるのがファミマだから。
セルフレジー。
意外とセルフレジー空いてるんだよな。
リサフランク
そうなんだよ。
使ったらいいよね。
なんで使わないんだろうね。
もこみ
コミュニケーション取りたいんだよね。
リサフランク
コミュニケーションを取りたいの?
もこみ
そういうことか。
でもファミチキとかは。
でもファミチキも最近さ、セルフ、ローソンかな。
リサフランク
ローソン、ローソン。
そうだよね。自分でトングで取って。
もこみ
ホットスナックもセルフレジー対応になってるな。
リサフランク
あれ面白い。
もこみ
渋谷とかのローソンだと思うけど。他もどうなのかわからないけど。
リサフランク
あれ事故多発してそうだよね。
もこみ
そうね。
リサフランク
衛生的にも、店員はまだ消毒しなさいねみたいな指導を受けてはいるじゃん。
やってるかどうかは別として。
だからあれ程度任せてもいいかなって思えるけどさ。
他の人が使ってるトングだったりとかさ。一応交換とかはしてるんだろうけど。
そういう意味でもいろいろと。
もこみ
人を信じていきたいけれども。
リサフランク
なかなかね。難しい。この頃。
もこみ
セルフレジーね。
もこみ
長谷ちゃん、お便り初回から。
リサフランク
ありがとうございます。素晴らしかったです。
もこみ
お便りちょっとね。毎回多分来ると思うんで。
リサフランク
リザフランクさんが毎回送りますって言ってるんで。
もこみ
すごいね。
リサフランク
期待して待っててもいいんじゃないでしょうか。
ありがとうございます。
もこみ
時間もちょっと借りてる場所がね。借りてる時間の場所もだいぶ。
リサフランク
あと13分で出ないと罰金1万円払わなきゃいけないですよね。
もこみ
録音収録に。今レンタル借りてたけど。
電車の音もね。山手線圏内なんで。
45:03
もこみ
とんでもない勢いでブーブーブーブーさっきからね。通り過ぎてて。
聞き苦しいところもあると思うんですけど。
そういう感じなんで。いい場所があったら教えてください。
リサフランク
そういうお便りが。
もこみ
そういうお便りが欲しいですね。
あとスポティファイなんでフォロー機能があるので是非フォローしてください。
これ必ず気に入っていただければ。
嫌じゃなければね。
リサフランク
嫌じゃなければ。
嫌でもお願いしますという感じで。
もこみ
お願いしますって言ったからなっていう感じで。
あと星5つけてほしいですね。
星5つけてほしい。
番組の評価できるので是非星5をつけていただいて。
よろしくお願いします。
じゃあ一回はこんな感じで。
また続けていきたいですね。
リサフランク
ゲストとかも呼んだりしてね。
そうですね。色々とやっていきたい。
もこみ
だいぶ消耗したね。
じゃあその辺で終わりにしましょう。
ここまで聞いてくださった方ありがとうございました。
もこみ
ありがとうございました。
終わり。
46:11

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