皆さんこんにちは、オキタです。
オキタイムズは、次世代クレジットカードナッジ代表のオキタ隆氏が、最近話題の金融やビジネスのトピックスについて深掘りをしたり、
企業化として作っていきたい未来について話をするポッドキャスト番組です。
今回のエピソードも前回に続きましてですね、ナッジでインターンをされている竹中さんにゲストをお招きしております。
竹中さん、引き続きよろしくお願いします。
はい、お願いします。
はい、じゃあ前回は、すいません、おじさんの。
そうですね。
はい。
オキタさん前回で言っていただきましたけど。
はい、すいません。
喋ってしまいました、失礼します。
いやいやいやいや、もうめちゃくちゃ楽しそうに喋ってて、僕は最高でした。
私、普段そんな聞くことないんで、個人的にもドローンのことで仕事したりもしてるので、
経営者というか、自分で01のビジネスを作ろうとしてる人の話を聞くっていうのは、
個人的にはすごい好きだし楽しいので、とても興味深かったです。
はい、ありがとうございます。
でも僕も結構いき急いだ人生を送っているなと。
18歳の時は普通に田舎から東京出てきて、サークルでやったりとか楽しんでたので、
竹中さんはすごいなというふうにはいつも思ってます。
ありがとうございます。
じゃあ今回もあれですね、引き続きっていう感じで、
今日はオキタさんの話題じゃない、じゃないって言うとあれですけど。
要は前回過去の話したので、次はだから未来の話ですよね。
そうですね。
はい。
じゃあ今回も僕からいろいろ聞いていこうっていうことで、
後編ですね、いろいろ質問を持ってきたんですけど、
オキタさんが考えるというか、なっち株式会社として、
一人一人のアクションで未来の金融体験を作るみたいな、
それを提供するっていうところの、
そうですね、スローガンというか理念というか、
そういう文章があると思うんですけど、
そもそもオキタさんが考える未来の金融体験って何?っていうのは、
入社当初からやっぱり感じていて、
それをオキタさんなりの考えをまずは聞いてみたいなって思ってます。
はい、ありがとうございます。
そうですね、ちょっとミッションですよね。
ちょっと長いなといつも思っているんですけど、
特に今質問いただいたように前半じゃなくて後半の
未来の金融体験っていうところから話すことが多いんですけども、
このなっちが目指している未来の金融体験って何かっていうところなんですけど、
ちょっとかっこよく一言で言うと、
ビヨンドフリクションレスっていう部分ですね。
これ何かっていうと、
フリクションってあんまり聞かない単語。
そうですね、置かないです。
フリクションって摩擦っていう意味で、
私前回も話したように、
Fintech協会っていう会の会長やってるじゃないですか。
Fintechの世界ってこのフリクションレスってすごく使うんですよ。
何かっていうと、
お金のやり取りっていうのはすごく摩擦が多いっていうところですね。
例えば送金すると手数料かかってめびりしちゃうみたいな、
そういったところがまさに摩擦があるっていう感じなんですけども、
なっちの場合、金融体験って言ってるので、
いわゆるUXの観点でのフリクションって何っていうと、
一言で言うと使いにくい、
ストレスがあるみたいなそんな感じかなと思うんですよね。
やっぱり金融のサービス使いにくいじゃないですか。
そうですね。アプリが重かったりもしますしね。
やっぱりこれって世界共通なんですよ。
だからまさにフリクションレスって言うんですけど、
金融って使いにくいので、まずはフリクションを減らしましょう。
フリクションレスっていうところなんですけど、
これやっていくのは当然ですよね。
金融に限らず全てのインターネットサービス。
そうですね。
UXを大事にして、使いにくさをなくす。
絶対やっているというところなんですけども、
そのビヨンドなんですけど、そうじゃなくて、
使いにくさを減らすのは当然なんですけど、
もっと楽しい、安全に使いたくなる、
そういうサービスを作っていこうっていうのが、
なっちの考えている未来の金融体験っていうところですね。
なるほど。
なるほど。
もっとじゃあ楽しく使えるようなものを、
金融の何かを作っていこうっていうところで、
なっちで言うと、なっちカードっていうクレジットカードが
例に挙がると思うんですけど、
なんでクレジットカードなんですか?
そうですね。
やっぱり一番基本、クレジットカードに限らないんですけど、
キャッシュレスっていうのが、やっぱりそのピンテックの入り口になる。
やっぱり支払いって、使わない日もないわけじゃないですけど、
ほとんど毎日使いますよね。
そうですね。
スティックネスが高いっていうことだし、
あと例えばフィンテックの世界とか、
フィンテックっていうかチャレンジャーバンクってなっちが言ってますけど、
チャレンジャーバンクって大体決済のほかには、
投資だったりとか、あとはお金借りたりっていうのがあるんですけど、
お金借りるっていうのは別に借りておしまいじゃなくて、
使うために借りるわけですし、
そうですね。
投資するって言っても、
その投資のところにお金入れるまでとか、
そこから使うまでにまたストレスかかると非常に大変なので、
そういった意味では決済っていうのは、
それそのものにすごいバリューがあるわけじゃないんだけど、
これを入り口にして、いろんなものにつながる。
もっと言えばキャッシュレスもできてなかったら、
何もできませんよねと。
そうですね。
そこなので、キャッシュレスから入ってる。
なんでじゃあクレジットワールドなのというところで、
これ実はNACHIって2020年の創業で、
最初に資金調達するときに、
めちゃめちゃ言われたんですよ。
そうなの。やっぱ疑問持つ方多いんですね。
そう。もうそのときに、
皆さんはっきりは言わないんですけど、
大体皆さんが行くとに思ったのは、
今さらクレガですかという話で、
私もそのとき40代になってたので、
前回ちょっと自慢だらしく、
日本初ってたくさんやりましたみたいなこと言ってたんですけど、
やっぱり40代になって、
北斗さんもだいぶ焼き回ったよねと。
今さらこんな全然チャレンジじゃないじゃないと。
特に当時は、ちょっと名前は挙げませんけど、
QRコードの決済とかスマホ完結が非常に多かったんですよね。
そうですね。
私も中国でのビジネスって結構やってましたけど、
やっぱり当時はもうみんなアリペイみたいになりたい。
WeChatみたいになりたいっていうのが多かったので、
そこからクレカって、
しかもこういう物理カード出しますよみたいな話になったら、
そこは正直結構皆さん、
なんで今さらみたいなのがすごく言われたというところですね。
ただ、ちょうどこの間、
9月がなってサービス開始の月なので、
サービス提供からちょうど4年というので、
ちょうどってちょっと4年ってちょっと半端ですけど、
少し答え合わせみたいな話をメディアのお方々、
記者さんの前でやらせていただいた時には、
やっぱり2020年から2024年の間、
この4年間、それから多分今年も含めて5年間で言うと、
圧倒的に一番伸びたのはクリストカードなんですよ。
ここにグラフとかで言うと一番いいんですけど。
この5年間って、体感的にはQR決済。
もっとストレートに言うと、
ぺいぺいすごい使ってるっていう感じだと。
そうですね。
私もぺいぺい使うんですけど、
ぺいぺいは件数は多いんですけど、
金額は一軒一軒小さいんですよね。
もともと電子マネー、
例えばエディとか、スイカもそうなんですけど、
ワンオンとか、
そういったものが小額決済によく使われて、
これの結構大部分がQR決済に置き換わってるんですけど、
なのでもちろん伸び率で言うと圧倒的にQR決済が多いんですけど、
金額で言うと、この5年間で伸びたQRコードの金額よりも、
この間に伸びたクレジットカードのほうが圧倒的に大きいっていう感じですね。
なるほど。
あとグローバルでは結構デビットカードが、
特にNACHIって若い世代にフォーカスしてますけど、
そういう若い世代はデビットカードを使うっていうことが多いんですよ。
若い世代じゃなくても、
世界的には実はクレジットカードよりデビットカードのほうが多いんですよね。
なるほど。
ただ、竹中さんはデビットカード使ったことありそうですよね。
高校生から仕事してるしね。
僕はデビットカードめちゃくちゃ使う人でしたね。
はい。
ただ、やっぱり一般的にはあんまりみんな使ったことないか、
かつて使ってても、
少なくとも社会人になるとクレジットカードに移るっていう人が圧倒的に多いかなと。
そうですね。僕もデビット使ってたときは、
親にめっちゃ不思議からられましたね。
なんだそれって。
ちなみに脱線しますけど、
ご両親はキャッシュペース派なんですか?それとも現金派?
うちの親は圧倒的現金派でした。
僕がデビット使ってんの見て、デビットを使い始めるっていう感じだったんですよね。
気持ち、キャリアに紐づくQR決済ってあるじゃないですか。
大手3社、4社か、もうそうですけど。
そこにちょっと気持ち踏み込んだかなくらいだったんですよね、キャッシュですね。
そうですよね。うちの両親も。
竹中さんと僕の両親年齢層全然。
うちの両親は70代なんですけど、
もうすぐ80歳って感じですけど、
田舎なんでちょっとどっそりと言うとDバラいむっちゃ使ってて。
こんな使うんだって正直思いましたね。
いますよね。
これ面白いですね、いろいろアンケート取ったり、
統計データ見ても親がキャッシュレスだと、
お子さんもキャッシュレスってことがちょっとして多いんですよ。
でも竹中さんとか私とか逆パターンですね。
子どももキャッシュレスになって。
そうですね。
今後それ増えるかもしれないですよね。
すいません、脱線しちゃいました。
本当に戻しましょう。
そうなんですね、なるほど。
やっぱ僕と同じようにって言うとちょっと対象、
比較対象違いすぎるのって話なんですけど、
やっぱクレカは不思議に思う人はいるんですよね。
2020年ってちょうどコロナぐらいですかね。
そうですね、コロナの前で。
我々としては考えたところですね。
なるほど。
今結構海外、さっきの韓国とかスウェーデンとかベトナムとか、
あとは有名どころで言うと中国とかもそうですけど、
それと比較して日本が結構遅れてるんだよみたいな話があったと思うんですけど、
他にも日本が遅れてる理由もそうですし、
こういうところが日本遅れてるって感じられるポイントって、
お客さん的にあったりするんですか?
そうですね。そういった意味では、
お店側がかなりキャッシュレス化進んでますけど、
まだやっぱ現金のみっていうところがちょっと残ってますねっていうのが一つですかね。
もう一つは、完全キャッシュレスのお店って日本はまだ少ないなっていう。
グローバルだと、完全キャッシュレスのお店が増えすぎて、
現金も扱いましょうっていう。
逆?
そういうデジタルデバイス用のルールが追加で必要になるケースもあったりする。
すごい。
これ何かっていうと、私キャッシュレス派じゃないですか。
昔大学院の教授もやってたんですけど、
こういうキャッシュレスとかの部分も当然題材に挙げると、
そのとき大学院だったので、お店の経営者の方も多いんですよね。
やっぱお店の定数料高いんですよみたいな話とか、
必ずキャッシュレスの話とか出るんですよ。
これは実はそのとき経営者の方いたので、
どのぐらい閉めたり、あと両替昼間に行くときに時間かかってますかっていうのを
あららっと出してもらったんですよ。
それと人件費。
10年ぐらい前なんで、今より全然最低賃金。
アルバイトの方って安かったんですけど、
出してもらったんですけど、
キャッシュレスの決算に定数料の方がむしろ安かったです。
これは難しいんですけど、どうしても内部人件費って、
ただだと思い込むっていうとちょっと言い方強すぎるんですけど、
なかなか体感しづらいんですよね。
これはそう言ってる私でも、
理屈ではわかってるんだけど、
普段の中では社内の人件費ってちょっと無視しがちだったりするときあるんですよ。
そこがお店側の一つありますし、あるんですよね。
社会全体で見ても、実は現金流通にかかるコストってそれ層にかかってるんですよ。
あんまり気にしたことなかったです。
そうですよね。
だって日本って現金綺麗だっていうのは、
回収して、
古いお金そんな出回ってないんですよ。
早めに回収して、
あと今6月とか、これ今10月にとってんですけど、
結婚式割と多い時期とか、
ATMから綺麗なお金出るんですよ。
そんなあるんだ。
結婚式に。
持っていきましょうね。
でも最近結婚式もキャッシュレスになってて、
個人的にはめっちゃ便利と思うんですよ。
ごめんなさい、何言いたいかというと、
あとは当然ですけど、ATMまでお金運ぶのって安全に運ばないといけないし、
それを詰め替えたりする。
諸々全体のコストって実は流通総額の確か3%ぐらいなんですよ。
最低数量と実はあんまり変わらないっていうのがありますね。
なるほど。
ただ理論上のところはあって、
やっぱり完全キャッシュレスになると、
そのコストなくなるんですよね。
確かに。
一方で現金も併用するとそのコストかかっちゃうっていうのがあるので、
やっぱりキャッシュレスの比率増えても、
現金の人ちょっとでも受け付けるんだって、
お釣り持っとかないといけないじゃないですか。
量が少なくなるといってもレジ占めしないといけないので、
そういう意味ではその完全キャッシュレスのお店っていうのが、
世界で増えてる。
日本でも若干増えつつあるっていう感じなんですけど、
そこは実はその方がコストが安いっていうところが、
メリットとしてあるかなと思いますね。
だからこそさっきのまさに体験してもらう重要だと思っていて、
だからこそ今日の最初の話になる楽しい金融。
なので、便利ですよ、お得ですよじゃなくて、楽しい。
特にクラブ機能ってやっぱり推しを応援できるわけですよ。
そうですね。
はい。なので、なんていうんですかね。
日本人ってちょっとなし語でかいんですけど、
やらないっていうことに対して言い訳するのめちゃめちゃ天才的だと思うんですよね。
そうかな。僕もそうかもしれないですよ。
いや、僕もそうですよ。やっぱり結構みんな上手いんですよね。
言い訳がいっぱいあると思うんですよ。
キャッシュレスやらない理由とかも、途中からもう工程始まっちゃってるんですよね。
もうずっとやってないから、今更習慣変えるの嫌だというか、過去を否定するみたいなんですよ。
うんうん。
本当はもうそろそろいい時間なのに、ちょっと脱線しちゃいますけど、
かまいたちさんのコントで、ポイントカードに関するコントってあって、
うちの奥さんと子供をすごく好きで、
で、私と一緒に見てて、これだと思ったんですけど、
ポイントカード作れなかったことをずっと後悔してるんだけど、
それをどう正当化するかみたいな、そういう。
もうちょっと面白いんですけどね。
僕が言うと面白くないんですけど、そういう話。
やっぱね、やらないとか過去にやったことを正当化するのってめっちゃうまいなと思って、
うまいなというか、要はそのコントだってみんな思えるっていうのはみんな共感できるわけですよ。
あるあるそれそれって感じで、僕だってそれ理解するんですよ、好きはね。
やっぱやらない言い訳天才的だなと思ったときに考えたのは、いい言い訳作りたいと。
なので、なんともちろん若いユーザーさんも多いんですけど、
なんていうんですかね。
私ユーザーインタビューするときって逆に自分の年近い方が多いんですけど、
ライブとかでビラグをしてるじゃないですか。
でそのリフレット配ったりして説明を受けたりとか、
あとお母さんが娘さんと一緒に来たりするときにお母さんと話したりすることが多いんですけど、
やっぱりそっちの方が私は話しやすいので、
聞くんですけど、やっぱりそういったユーザーの方々は、
ずっと普段現金派だったけど、
誰々くんのためだからねって感じで、
現金派、キャッシュレス派になったわよみたいな感じで。
うちの子もずっとカード欲しい欲しいって言ってたけど、
なんとなく自分も使わないから怖いなと思ってたけど、
親子で使ってて安心して使えますみたいな話って結構聞くって、
ここら辺聞くとめちゃめちゃ嬉しいですよ。
そうですよね。
僕ライブのイベントとか、
よく楽しそうに言ってるじゃないですか。
はい、観測。
終わった後ビール飲みたいから言ってるっていうのも半分ありますけど、
結構そこでユーザーさんの声ですね。
もちろんこの辺が使いにくいんですよとかですね。
もっとこうしてほしいっていう声をいただくこともあるんで、
それはそれでまたプロダクトに反映するいい機会だなと思うんですけど、
やっぱりそういった習慣を変える。
それってすごく大きいなと思っていて、
そこの部分にポジティブな影響があったので、
少しでもきっかけになったとしたらすごく嬉しいなと思いますし、
あとは結構好きなのは、
ライブとかって最近物販早いじゃないですか。
ありますね。
ライブまでの時間あるから、この間大体みんなカフェ行くんですよね。
近くに行くんですけど、
その時にみんなナチカード持ってるから、
いい意味で取り合いになりますと。
今回は私が払う、今回は次ねみたいな感じで。
そういうこと。
防ぎたいんだ。
そうそうそう。
割り勘の感知するって昔からポイカツではあったんですよ。
へー。
そう、でもポイカツ、ポイント貯めてるから感じするとかって、
だいぶ成功率がよくなる。
なんかちょっとあれじゃないですか。
はい。
なんか結構微妙な空気が流れる。
そうじゃなくて、推しを応援してる。
それから、推しからのメッセージがもらえるとか。
確かに。
そういった内容だったらみんなやっぱり割り勘。
そうなんですよね。
これすごくキャッシュへ進めてるなっていうふうに感じますね。
だって昔、昔って別に5年とか10年じゃなくて、
ほんのちょっと前までってやっぱり、
そうやって集めてそのまま自分の分も現金出して払うっていう人が
圧倒的だったと思うんですよね。
うん。
別にそれは否定しないけども、
そこでナチカード使ってもらって、
しかもナチカードすぐ返済できるから、
その足でATM行ってもいいし、
ATMで銀行口座から振り込んでもらってもいいので、
それってとっても我々に目指す世界。
それをユーザーさんが自発的にやってくれてるってめっちゃ嬉しいなと。
そうですね。
というふうには思ってますね。
なるほど。
そういうあれですよね。
それがしやすいさっきの支払い金額稼ぎたいじゃないけど、
そういう払いたくなるような仕組みを
仕向けるって言うとすごい危機感…
なんて言うんですか、悪いあれですけど、
そういうふうになりたくなるようなシステムを作ってるっていう感じですよね。
僕はあんまり推しがいなくてですね。
ノーマルのカーブ使ってるんですけど。
年齢的にも当てはまるっていうので、学生部を使わせてもらってて、
毎回アプリから得点が当たるかもとか言って通知が飛んでくると、
おーって通知見に行くっていうのはちょこちょこやってて、
移動時間とかにピッと見て、今回当たらなかったとか言って、
一人で混んでるっていう。
そうですね、あとアンケートとかも届くし、
特に若いジェネレーションめちゃめちゃ届きますよね。
あと学生部だと、最近だと金融クイズみたいなやつが。
はいはい、ありますね。
週末にお送りして。
いろんなものがありますよね。
はい。
なるほど。
なのでやっぱりなんとなく楽しいっていう風に言ってもらえる。
はい、でそれから、たくさん使ってほしいわけじゃないんですよ。
はい。
現金使ってたところを引っ込めてキャッシュレスに変える。
なるほどね。
これは人によってはそれってお店の手数料かかるじゃないっていう人もいるけど、
さっき話したように、本当にそれにスイッチすると実は社会コストって下がるんですよ。
うん。
うん。
なので、我々としてはやっぱりキャッシュレス推進するっていうことは、
かときはそういった課題は出るかもしれないけども、
社会全体の効率化には明確に向いてるっていう風に思っているので、
そういった意味では、
それをユーザーの方々が自然に楽しく使ってもらう。
さっきのまさにナッチって行動経済学の言葉で、
自然と正しい行動をとる。
それを強制させられるわけでもないし、
ポイントとか経済インセンティブで吊られるわけじゃなくて、
ナチュラルにいい行動をするっていうところが、
行動経済学の狙いであり言葉なので、
それをまずキャッシュレス分野で実現して、
その先にいろんな金融。
本当はちょっと今日金融の話もしたかったんですけどね。
金融って使わなくても、
別に一回体験すると戻れないのか、
使いこなすとレバレッジがかかるんですよ。
なので使ってなくても別に暮らせるんだけど、
使うともっと人生を良くすることができる。
あと早回しすることができるみたいなメリットがあるので、
これは本当には若い方にとってもっと有利な仕組みなんですけども、
一般論としてはそういった機械損失なので、
若い時は使わなくて、
いい年齢になってから使い始めることが多いんですけど、
それをもちろん危険だったりもするので、
安全に正しく早いうちに使えるようにしていく。
それで、より一人一人の方々の人生を有利にしていきたいなというふうに考えているというところですね。
なるほど。ありがとうございます。
若い人たちから、若いうちからそういうのを触っていくのが大事っていうことで、
いろいろ脱線も一つ話してもらったんですけど、
ちょっといい時間になってきたので、最後の質問だけさせてもらおうかなと思うんですけど、
若い世代、若い世代って沖田さん結構さっきから引出単行してると思うんですけど、
若い世代、Z世代ですよね、ナチで掲げてるのは。
Z世代に必要なクレカって何?っていうことで、
一個最後に質問があって、
沖田さんも言ってる通り、学生は若いうちから使った方がいいよっていうのもそうですし、
親子で使うとか、いろんな機会を与えるっていうところだと思うんですけど、
沖田さんが考える根本的に必要な、Z世代に必要な、かつクレカって何?
で、ナチがそれを目指してるっていうことなので、
それをちょっと聞きたいなと思うんですけど。
そうですね、2つあって、1つはやっぱり安全で、正しく使えるっていうのが1つですね。
で、もう1つは、ちょっとこれは提供者側の話なんですけども、
このZ世代にとか若い世代にって、
今日僕も普通にナチュラルに使っちゃいましたけど、
要はジェネレーションで一括りするって、正直おかしいと思ってて。
要は同い年でも、一人一人好みってまちまちバラバラじゃないですか。
で、例えば地元が同じ人でも違うし、
同じ学校行ってても違うわけですよね。
で、これは私とか今もう48なんで、
おじさん、要は経営者とか特にはおじさんが多いんですよね。
で、そうなると相対的に若い人たちっていうし、
あと金融機関とかだと若手に考えさせましょう。
はい。
けど、じゃあその金融機関の若手、3年目です、25歳です。
18歳から見て25歳ってだいぶ年上ですよね。
そうですね。
僕はっきり思ってますと、大学1年生の時にもう4年生の人ってすごいおじさんだなと思った。
そう、だからやっぱり40代とかから見ると20代、20代みたいなくくりになるんですけど、
まずそこってかなり一つ一つのジェネレーションも違うし、
年齢が一緒、ジェンダーが一緒、住んでる場所が一緒、行ってる学校が一緒でも、
やっぱり好みって当たり前ですけど違うんですよ。
で、これをやっぱりビジネスの時は急に若者みたいな強烈な大きなくくりになっちゃうんですよね。
で、それはやっぱり良くなくて、
僕たちはなるべくそのクラブっていう機能で多様な趣味思考に応えたいっていうのは、
やっぱり一人一人好みが全然別ですと。
そこにやっぱり過度にジェネレーションに持ってかれないようにすることで、
そういった多様化する価値観。
うん。
はい。で、やっぱり個性強いと思うんですよ。
うん。
やっぱり電車の中とかで見てても一人一人いろんなものをバッグにつけてるし、
うん。
やっぱり一人一人いろんなものが好きだったり、
逆に言うと竹永さんみたいな推しがいないんですよっていう人だっていているので、
だからやっぱりそういう多様な価値観にしっかり応えていく、
そういったところが必要だと思ってるし、
NATSUとしては実現したいなというふうに考えてるところですね。