1. ながらcast / Zumba天国
  2. ながらcast055 「キャッシュレ..
2020-08-21 13:44

ながらcast055 「キャッシュレス生活1年間やってみた」紹介

spotify youtube
https://bookmeter.com/books/15093540 2024年の新札発行が逆にキャッシュレス化を押し進めるという見立てには、なるほどと膝を打った。調べてみたら、2021年には500円硬貨が新しくなるらしい。機械の更新が大変だ。このコロナ渦でやるのか?
00:04
はい、ながらキャストです。
今日はね、本の紹介をしたいと思います。
三崎英一郎さんが書かれた、「キャッシュレス生活1年やってみた」という本です。
著者の三崎さんは、僕も読んだことがあるんですが、
iPadバカとかね、結構挑戦的な面白いタイトルで本を書かれている方ですね。
この本ではですね、タイトルの通り、1年間キャッシュレス生活をしたその記録が書かれています。
2019年、正月からですね、1年間の話なんですけども、
とにかく現金を使わないように生活をする。
いろんな場所にこの方は公園とかで行かれる方なんで、そういったところでの体験なんですね。
あと、結構いろんなことにこの人はのめり込むタイプというか、調べたりするのが好きな方なので、
そういった既にやっていることなんかと混ぜながらキャッシュレス生活のいろんな体験談であったり、
ちょっとしたチップス、いろんな情報をここの中で展開してくれています。
初っ端なのはね、初詣から始まって、それがね、お祭禅どうするかっていうところから始まるんですけどね。
これなかなか面白いですよね。
初詣して、現金なしでどうするのっていうところなんですけども、
三崎さんはいろいろ調べて、どうもQRコードでお祭禅を入れられる神社があるらしくて、
そこを調べてわざわざそこへ行くんですよ。
なかなかチャレンジャーですよね。
この本でいろんな場所に行ったり、コンビニの話もあるし、
いろんな地方へ行った時の話、タクシーはどうだとか、四国のバス会社とかね、
03:03
そういうバスの中でどうだとか、いろんな電子マネーもあるし、クレジットカードもあるし、
QRコード決済もあるんですけども、チャージをすればどれも使えるんですが、
そのチャージも現金ではチャージしないっていうルールを作りまして、
それは彼が勝手に作っているものなんですけども、
現行口座とかそういうところから紐を付けて、お金がそちらに自動的に入っていくようなものであればいいんだけど、
現金を使ってチャージするっていうのはアウト。
アウトっていうのがこの本の中では負けと称をされているんですが、
とにかく1年間負けないようにということでチャレンジするんですね。
初詣の話からもわかるようにですね、
そう簡単には諦めない方で、いろいろ調べて事前に準備して立ち向かっていくっていうのが、
実に面白いなって思います。
2019年の年初から始まったんですけども、
2018年その直前にペーペーが100億円あげちゃうキャンペーンっていうのをやったのはもうちょっと前なんですよね。
まだ記憶に新しいんですけども、
あれがある意味ペーペーが、ペー関係の中では高発でありながらも知名度を一気に上げて逆転するっていうキャンペーンだったわけですけども、
それが終わった2019年からこのチャレンジを始めるっていうのも実に面白いなと思います。
三崎さんはこれからキャッシュレスの時代が来るっていうことを見越して、このチャレンジを始めたわけですね。
その後もですね、三崎さんはいろんなところに出かけては現金を使わない、キャッシュレスで支払うっていう挑戦を続けます。
例えばフェリーに乗って、フェリーの中の売店では使えないから事前に食料を買っておくとかですね、タクシーはどうだとか、日本全国にこの方行かれるらしくて四国はどうだとかそんな話が続きます。
その中からいろんな知見を教えてくれて、いろいろ役に立つところも多いんですね。
06:07
沖縄から電気自動車に乗って旅をするっていうのも同時にこの本の中では展開されています。
この本のすごく僕がいいなと思ったのは、キャッシュレスで生活するんだけど、現金を使ったら負けっていうルールですね。
現金使っちゃったら負け、これがですね、現金が使えないなんて消しからんみたいなそういう高々な態度ではないっていうことですね。
あらかじめ自分がちゃんと調べて準備しておけばよかったんだけども、それができなかったっていうようなスタンスで負けとしてるんですね。
この考え方がすごく僕は好感が持てました。
この本の中にはいろんな実体験から生まれたチップスが埋め込まれていてですね、
例えばファミマカードがどうとか、あるいは和音がどうとか、いろんな便利な使い方とかお得な使い方を紹介しています。
その中でね、今後日本がキャッシュレスにどう対応していくのかっていうような視点でものを見てるっていう感じですかね。
この本の中で僕が一番ですね、面白いって思った部分がですね、
2024年に新札が発行されますよね、新しいデザインのお札。
この著者の三崎さんの見立てでは、それを契機にキャッシュレス化が進行するっていう見立てなんですね。
非常に皮肉な話なんですが、新札ができるが故にキャッシュレス化が進む。
何でかっていうのがですね、主にこの自動販売機、ATMとかその辺の絡みなんですけども、
新しいお札ができると、そういった機械でお金を扱うものが新札に対応しなきゃいけなくなる。
ATMもそうです。例えばコインロッカー、ジュースの自販機なんかもそうですよね。
となると今ある機械を更新しなきゃいけなくなっちゃう。
そのままコストがそれなりにかかるだろうと。
09:03
もう一部QRコードの決済の自販機もあるそうなんですけども、
むしろその新札、新効果に対応するよりも、
そういうキャッシュレスの決済の方にシフトした方がいいんじゃないかっていう力が働くだろうというのが
三崎さんの見立てなんですね。
私もそれはかなり頷けるものがあります。
なかなか大変ですよね。新しいお金と古いお金も残ってますからね。
違う札だけどどちらも1000円なんで、そういう判断を機械の方でしていくっていうところを更新していく。
例えばコインロッカーなんかもQRとか別のシステムもあると思うんですけども、
そういったものと紐付けてお金なくて使えるようなコインロッカーが増えていく可能性は高いですよね。
なんせお金集めたらそれをまた回収する人も必要になるって考えると、
人手不足っていう大きな流れでいくと、
そういったところを人がいらなくなるようにするっていうのは自然な流れなので、
そういう意味では2024年の新札発行を契機にキャッシュレス化が進行するっていう予測は非常にまといていると思います。
はい、そんなわけで今日は三崎英一郎さんのキャッシュレス生活1年やってみたの感想をお話ししました。
今というかこの店の方ではですね、ペイ関係とか電子マネーの対応をずっとやってきて、
6月末に消費者還元事業が終わりまして、今後どうするかっていうようなところを考えたりしているところです。
ただ消費者還元事業が終わってからは店頭で現金の支払いが増えているような感じがしますね。
ペイペイもね、ペイペイジャンボとかにうちも参加してるんですけども、やはりその効果は薄いっていうのが実感で、
ペイの支払いはちょっと減ってきてるなと感じます。
12:02
この後ですね、マイナポイントがまた来るもんですから、またそれでペイの需要は高まるような気はしています。
いずれにしてもですね、そのキャッシュレス化はおそらく進行していくのは間違いないと思いますので、
店の方でもね、準備を着々と進めていきたいと思っています。
年末は繁忙期にもなりますので、もうちょっと操作っていうのかな、
作業がシンプル簡単になるような方法も今考えています。
また、QRコードもね、乱立してるんですけども、
マイナポイントと絡めて通算省が進めているJPQRっていうね、統一QRコード事業にも参加することにしたので、
またそのうちですね、その統一のQRコードが送られてきてみたいなことになるんじゃないかと思っています。
さらにね、私個人はキャッシュレス化どうなのっていうと、ほとんどあのペイペイしか使ってないので、
私自身ももうちょっとキャッシュレス化を進めたいなと思っています。
それについてはまた改めてお話できたらと思います。
じゃあ最後までありがとうございました。
13:44

コメント

スクロール