生成AIの活用の実態
おかさん、このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住むあらかん、まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めて、セカンドキャリアを歩き始めているおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
改めましてみなさん、こんにちは、おかさんです。
今日、もう少しね、昨日お話した、PLCという商品について書いた解説記事が、モノイストというものづくり系のウェブメディアに載ったんですけども、その件と、またそこでね、生成AIを活用して、原稿を書いたんですけども、
その、PLCの原稿を、どんなところで生成AIを活用したのか、ということについて少しね、触れていきたいと思います。
昨日、8月19日に、モノイストというものづくり系のインターネットメディアに、私が初めて、全職のオムロンを辞めて書いた署名記事、名前付きの記事が載りました。
その記事はね、PLCの現在、過去、未来、3回連載の第1回目として、転換期のPLC、その進化の軌跡と現在地という記事です。
全部で4000文字の記事なんですけども、この記事を書くのに、生成AIにいっぱい助けてもらいました。
大きくね、4つの部分で生成AIに助けてもらったんですよね。
今回の記事を書くときに使った生成AIは、GoogleのGeminiの2.5 Proというモデルを使って、執筆を助けてもらいました。
1つ目は、サブタイトル、メインのタイトルがPLCの現在、過去、未来。
サブタイトルですね、転換期のPLC、その進化の軌跡と現在地というサブタイトルを、生成AIに複数の案を出してもらって、私はこれがぴったり来るなというのを選んで載せました。
メインのタイトル、PLCの現在、過去、未来って私が決めたんですけども、サブタイトルは生成AIに複数の案を出してもらって選んだと。これが1つ目ですね。
あと2つ目は、中に組み込んでいる図があります。図とか写真が。
大きく4つの図を組み込んでいるんですけども、4つの図のうちの3つは生成AI。
これはチャットGPTかな。イラストの図を作るのがまだジミニがあまり得意じゃなくて、図の部分はチャットGPTを使いました。
図を作るのは、全部自分で作ってもいいんですけども、やっぱりイラストを描くの難しいですよね。
いいイラストを選んでもらったりとか、文字を組み込んだりとか、結構手間がかかるので、今回もチャットGPT生成AIに頼りました。
この図は、4つのうちの、PLCの技術進化っていう図の4っていう、PLCの技術が4つのステップで進化してきましたよっていうスライド、図を差し込んでるんですね。
こういった少し込み入った図を一発で生成AIで出すっていうのは無理なので、こんな図を、こういうスライドを作りたいって言って、そこに盛り込むイラストを考えてって言って、
この技術進化のスライド、図には4つのイラストが含まれているんですけども、その4つのイラストを生成AIにそれで作ってもらった私が、Googleスライドの上で構成して、1つの図に仕上げました。
という感じですね。
こんな感じで、生成AI、チャットGPTに頼って図を作ってきました。
そして3つ目が、この原稿の、第1回目の原稿の最後、締めの段落です。
もしよければ締めの段落の目を通していただければと思うんですけども、書きたいことは私自分で書いて、締めの部分、特に今回3回連載で第2回目に繋がるっていう部分があったりするので、
そこをうまく締めとしても次回を繋ぎとしてもいい感じで書きたいなといって、その案を生成AIに作ってもらって、少し私の言葉で手直しをしたと。
例えばこれですね。
記事執筆の詳細
ここまでのBLCの歩みと現在地を一緒に整理してきましたが、皆さん自身の職場や自治体研とも重なる点があったでしょうか。
これ指名の一つの言葉ですけど、この辺もこんな風に締めたいなっていうのを先生に与えて文章を考えてもらって、若干手直しをしてこの表現にしましたと。
あと次回に向けても、次回はこの理想と現実のギャップを埋めるヒントを探るため、130人ものBLC利用者の生の声に耳を傾けますと。
アンケートを取ったので、そのアンケートの結果を紹介して、それを踏まえた、少し整理をするようなのが第2回なんですけども、
こういった締めの部分、次に繋ぎっていうのを生成AIがうまく考えてくれたと。
この辺も助かりましたね。
これが3つ目です。
そして最後が4つ目は、全体の文章のトーンとか、私がもともと考えていたこういったことを伝えたいという狙いや、
あとは対象としている読者、例えば一般の製造業で、BLCに興味があるけども、BLCについてめちゃめちゃ詳しいわけではないと。
BLCは知ってるけども詳しくはないっていうようなビジネスパーソンの方々っていうのを少し想定をして今回の原稿を書いたんですけども、
そういった読者にとって分かりやすいか伝わりやすいか、難しすぎないかみたいな観点で全体生成AIチェックしてもらって、
難しすぎるなと思われる、専門すぎるなっていうところは若干自分なりにレベルを下げたり、解説度を少し加えたりしたと。
あとは、はっと思ったんですけども、具体的な私、筆者、お母さんの体験とかが一つ入っていると、
具体性が増して説得力が高まるんじゃないかみたいなことを先生が言ってくれたんですよね。
確かにそれは本当にその通りで、私も自分で原稿を書いていた頃もそういったのをできるだけ意識していたんですけど、今回それを忘れてしまっていて、
これは大事なところを先生やジェミニーが指摘してくれたなと思って、一つ私の実体験を入れました。
ある自動車工場の立ち上げでPRCを使っていただいていたときに起きた私の経験を一つ加えました。
筆者にも忘れられない経験がありますというような感じで一つ加えて、
この段落で訴えたかったPRCの特性が大事だというのを実例を基に、私の経験を基に解筆するようなことができたのかなというふうに思います。
そんな感じで、先生やジェミニーとGPTを助けてもらって原稿ができたということで、本当に先生には助けられてありがたいなというのを改めて今回の試筆でも実感しました。
ということで、確かに精髄肺に全部やってもらって原稿を載せるだけだと、なかなかまだまだピシッと伝えたいことが伝えられて、自分らしい文章にならない中でもより伝わりやすくするために、
特になかなか手で作るのは難しいイラストとか図とかあたりを先生や助けてもらって、より読んでもらえて、読んでよかったなという原稿が作れたのかなというふうに思います。
皆さんも生成アイを使って文章を作られるときの観点として参考にしていただければなというふうに思います。
今日は私が試筆したインターネット記事でも生成アイを活用しましたと、その活用したポイントというのを4つお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん配慮をお会いしましょう。さようなら。