AI活用大発表会の結果
5分で学べるハチコのAI実践カフェ。おはようございます。こんにちは。こんばんは。この番組では、ママエンジニアハチコがAIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。さて、12月25日、木曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、私が一昨日やったAI活用大発表会で作ったスライド、こちらについてお話ししていこうかなと思います。
昨日、そのAI活用大発表会の結果発表があったんですよね。私は、残念ながら受賞ならずでしたけど、本当にどの方の発表も、ダイレクトにそのAI活用がすごいというものもあれば、
AI活用を通して、こんな変化があったよというのにすごく共感したりとか、とにかく、とても内容の濃い発表ばかりでしたので、その中に混じって一緒に発表会に参加できたのが、とても良かったなと改めて思っています。
受賞された皆さん、本当におめでとうございます。さて、今日は、今回発表で使ったスライド、こちらをどのように作っていったか、そして、もっとこうすればよかったかなというお話をしようと思います。
まず、作り方、概要としては、Notebook LMで作ったスライドをCanvaで修正、そして、Nanomanana Proで作った冊子絵や漫画を追加しているという感じです。
手順としては、まずこんなことを話したいなというのを、ぶわーっと喋って、それを全部音声入力、テキストファイルにしておきます。それをコピペして、Notebook LMに行き、Notebook LMは読み込むソースをいろんな形で渡せるんですよね。
Googleのドライブから持っていくとか、リンクで渡すとか、YouTubeで渡すとか、その中にテキストを貼り付けるというものがあるので、そちらでコピーしたテキストを貼り付けて読み込みます。
で、Notebook LMのメインの右側のところにスタジオという括りがあって、そこのスライド資料というボタンがあります。そのまま押してもスライドになるんですけども、そのスライド資料のところにペンのマーク、鉛筆のマークみたいなのがあるので、そこを押すとプロンプトを追加できるんですよね。
で、ここで今回は背景は白で日本の漫画風にしてください、みたいに指示を出しました。
あと、私が使っているキャラクターのプロンプトも渡しています。
ちなみにスライド生成については参照画像は渡せない仕様っぽいんですよね。
なので、キャラクターのプロンプトはちゃんと再現性があるかどうか、Notebook LMの場合はGeminiなので、Nanobanana Proがおそらく裏で動いているはずなので、Nanobanana Proでちゃんと何回か生成しても同じようになるかどうかとかを確認してからスライドを作るのがいいかなって思いました。
これは今の反省点で、今回のスライドの反省点の一つがキャラクターが結構ブレたなっていうところがあったので、そこはもし次同じように漫画調でスライドを作るときは、キャラクターのプロンプトはもっとちゃんと精度を上げないといけないなと思っています。
あともう一つ、次作るときはもっとこうしようと思う点があります。
それは内容についてです。
今回はこういうことを発表しようかなーっていうのをしようかなーっていう感じのまま喋って、それをソースとして渡しているんですけど、ここは元々スライドを作るつもりでスタートするならやっぱり一回構成とかに落として、ある程度まとめてからやるべきだったなーって思っています。
多分どんなスライド先生のARを使うにしても構成に落としたほうが絶対にいいです。
しかもね、漫画調にするなら尚のことな印象を受けました。
今回は時間の都合もあるんですけど、ノートブックLMのスライドすごく評判がいいし、ナノバナナプロもものすごいし、
スライド作成の反省点
この雑なインプットからどんなスライドができて、どのぐらい手を入れれば使えるかなーっていうちょっと実験したい気持ちもあって、あえてねちょっと雑なインプットのまま突き進みました。
でも次はちゃんと構成に落としてからやります。
ノートブックLMで作ったスライドは簡単にPDFでダウンロードできるので、そちらでダウンロードしCanvaに取り込みます。
Canvaに取り込むと1枚のスライドが1枚の画像になって入ってきました。
これはもしかしたら私が漫画調で作ったからそうなったのかもしれないですけど、
下手にねPDFのスライドをCanvaに取り込んでレイアウトが崩れるよりも画像で入っちゃった方が楽だったなーって思ってます。
で、そこでですねちょっと流れがここはまとめがちょっと欲しいなーと思うところ、ちょっと違うなーって思うスライドは別途ナノバナナプロで漫画を書いて差し替えたりとか、
あとゴジってるところをちょっと修正したりとか、そんな感じで編集を入れて完成としました。
AI活用したスライド生成って結構ね簡単なようで、いろいろ奥深いというか、何を優先するかによっても使うツールが結構変わってくるなと思います。
どのツールもそうちゃそうなんですけど、スライドってテキストもあるし、画像も入れようと思ったら入れられるし、デザイン要素も結構高いし、結構多様な方向性があるので、
よりねこれが正解ですっていうものにたどり着きづらい、そんな気がしました。
ノートブックLMは超雑なインプットで今回のスライドのベースを作ってくれて本当にありがたいなと思いました。
無料でもスライド生成できるので、まだやったことないよという方はぜひやってみてほしいです。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
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今日も一緒にAIでちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。