セカンドキャリアの始まり
おかさん、このチャンネルでは、宮古のほとり、石賀県に住むあらかん、まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めて、セカンドキャリアを歩き始めているおかさんが、仕事、生活、人生について有力お話しします。
あらためまして、みなさん、こんにちは。私がセカンドキャリアを歩き始めて、ちょうど1年たちました。
前職34年間勤めた会社を辞めたのが、2024年7月20日付きだったんですよね。
今日、7月25日です。2025年だからちょうど1年経ったということですね。会社を辞めて。
こんな話をすると、あっという間ですよね、1年って言われる方もあって、確かに私もあっという間だったかなという気もするんですけれどもね。
一方で、前職、オムロンという会社に勤めていたんですけれども、オムロンに勤めていたのが遠い昔のような感じがするんですよね。
つい最近というよりも、前職で仕事をしているときだと、1年前のこととかって本当につい最近だみたいな感覚があったけど、
今、本当に商品企画とか、ラケティング、プロダクトマネージャーをしていた頃って、本当に大昔のことのような気がします。
それぐらい、会社を辞めてからいろいろなことがあったのか、それとも変化が大きくて環境が変わって、そっちのことばかり考えているから、
それ以外の前職のことが記憶の彼方に去っていったのか、ちょっと分からないけど、本当に遠い昔のような感じはしています。
今日、転職した会社の給料日で給料が振り込まれたんですけど、改めて毎月一定の給料がもらえるって本当にありがたいなって思います。
前もご話したかもしれませんけど、本当にそう思います。会社を辞めてから本当に強く思うようになったんですよね。
昨年7月20日付で辞めて、私2ヶ月無職を経験していたんです。収入ゼロです。
失業手当をもらっていなかった。ちょっとした副業をしていたので、7月終わりとか8月って副業の収入はなかったんですけど、
仕事をしているとか契約関係にあると失業手当がもらえないみたいなのがあったので、いいかと思って2ヶ月収入ゼロで過ごしました。
本当にその間は精神的にはすごいリラックスして過ごせたんですけど、本当にお金がどんどん減っていくと。
お残高とか見ててもびっくりするくらい心配になってくるんですよ。
9月後半から新しい会社に再就職が決まっていたんですけど、その仕事のこともよく分からないから不安だし、
万が一、新しい会社で成果出せなかったり貢献できなかったり相性が悪かったらどうしようみたいな不安も、そういうリスクが抱えたままだったので、
めちゃめちゃ2ヶ月の期間というのは不安でした。
副業と新たな挑戦
9月後半から働き始めて、もう10ヶ月経ったんですけど、
途中、今年のゴールデンウィークまで社長と言い合いになって口論になって、ドキッとしたこともあったりするので、
今でもめちゃめちゃ安心・安泰というわけではなくて、
やっぱり時々このままでいいんだろうかみたいなことを考えながら働いていたりすることもあって、
より働いた対価として給料をもらえるということの重みというか、感じるのかななんて思います。
あとは中小企業診断士の活動をさせて、昨年8月に個人事業を開業して、細々と副業、セカンドエキアリアの収入がいただくと。
不安定ですよね。ずっと継続して契約があるわけではないので、
拷問契約をしてでもある月は収入がいただけるけど、しばらく依頼がないと収入が減ったりすると。
あとは診断士の企業診断とか支援とかやり始めてますけど、スポット短期間なんですよね。
だから、これいう仕事、今のセカンドエキアリアという仕事だけで一定の収入を得続けようとなると、相当大変なことなんだなというのは改めて感じたりします。
だから今、本業で仕事をしてほぼフルリモートでやらせてもらっていて、残業もなかったりするし、あとは標準勤務時間も7時間なのでちょっと短めです。
だからそこで生まれた本業以外の時間を副業に充てることができて、本業とセカンドエキアリアを両立できている。
徐々に今、セカンドエキアリアの仕事を広げるというフェーズになっていて、2号機というか両立できているという感覚が非常に幸せだなと。
だから時間がかかるけれども、徐々に本業をやりながら副業を拡大していくというのをしばらくはやり続けていきたいなというふうに思っています。
今日は金曜日なので、この後いつも毎週お約束のハナキンビール、フライデービールを飲んだ後、週末は副業、診断士の活動とか先生以外のワークショップが来週から始まるので、
その準備とか、依頼をいただいている、私がずっと34年間やってきた分野の解説記事の執筆とか、いろいろあるけれども、そういったセカンドエキアリアの活動に取り組んでいこうかなというふうに思っています。
今日は全職を辞めてちょうど1年経ちましたという話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回の岡山俳優でお会いしましょう。
さようなら。