1. おかさん、ハイ!
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2024-01-23 22:18

#18 中小企業診断士2次試験 2年目再挑戦に際して変えたこととは?

中小企業診断士2次試験に2年目再挑戦するに際して変えたことがあります。変えることにした転機と、変えたことを紹介します。
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おかさん、ハイ。今日あった良かったことは、仕事でもうダメかもしれないな、って案件に
今夜が見えてきて、お、もしかしていけるかも、という手応えが得られたことです。
このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住む、あらかん、まもなく60歳、定年を迎える会社員、
プロダクトマネージャーのおかさんが、仕事、生活、人生であったこと、感じたことを、緩くお伝えします。
ハイ、どうもこんにちは、おかさんです。今日も引き続き、私が2年、5周で挑戦していた、
中小企業診断士の試験、勉強について、お話ししたいと思います。
こないだですね、2回目の2次試験の筆記試験に、まあ合格することができて、
で、最後の間も合術試験、面接を受けて終わったところで、まだその結果が出てないんですけどね、
筆記試験は見事、なんとか合格したということで、1年目は残念ながら筆記試験で不合格でした。
じゃあ1年目で不合格になって、2年目、再挑戦するにあたって、じゃあ1年目と2年目で何を変えたのか、
とか、1年目不合格になった後、どういうふうに過ごして勉強してきたのか、というのを少しお話ししたいと思います。
決してアドバイスとかというわけではないんですけども、私が実際にやってきたことやらなかったことというのを
お伝えすることで、同じような悩みを持っている方に、何か参考になればなというふうに思います。
なので、筆記試験の点数が出ていないので、なんとも言えない部分があるんですけども、
点数が1月30日に返ってきたら、点数とまたは私の筆記試験の再現等が作っているので、
それをセットでSNS、X、Q、Twitterで合わせて公開して、それと合わせて、
ぜひ今年、次回の筆記試験に向けて皆さんチャレンジしていただければなというふうにも思います。
昨年、10月末に筆記試験を受けて、1月に結果が出て不合格だった。
4つの課目、合計229点。事例1、人事組織で59点。
事例2、マーケティングで60点。事例3、生産技術で49点。これが事例3がダメだったんですよね。
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そして事例4、財務会計が61点で229点。合格240点で11点足らなかった。
事例3で点数を取れなかったのが非常に大きな原因だったわけですね。
1月の終わりに合格された方、結果が出て、その点数と再現等案を書かれている方が、
Twitter、Xで再現等案とセットで点数を出されるのを見て、
私よりも合格点を取られていい点数の方の再現等案と、私と同じ、もしくは社長よりも悪い点数の方だった方の再現等案を10個ずつぐらい集めて、
それと見比べて、自分がどういったところが足りなかったのか、というのを範囲分析をしたわけですね。
その時点では、私が一番失敗した事例3という課目で点数を取れなかった。
最大の原因は、問題が出されていて、その問題で問われていることに忠実に答えることができていなかったと。
それを説明解釈ができていなかったと言ったりするんですけれども、その部分が非常に弱かったなと。
あと、事例1と事例2でも、おそらく他の方と比べて、うまく答えられていないと自分で感じた部分というのを、
問題で問われていることにきちっと答えていないと。
問題で3つの要素が問われているなというふうに、よく見ると問題で書いてあるのに自分は2つしか答えていないとかですね。
あとは、例えば生産上の課題とかって書いてあったりですね。
あとは、例えば企業の成長のためと書いてあると、当然それは経営観点で答えないと答えることが期待されているとしたりするんですね。
なので、経営観点で問われているのに、現場の生産性が悪いとか、補助性みたいな回答をしてしまうと、レイヤーがずれているという言い方をするらしいんですけれども、
問われている、期待されていることに答えられていないということで点が入っていないんじゃないかというようなことになるわけです。
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そう、で、問われていることに正しく答えられていなかったことに気づいたわけです。
で、なのでこれを強化しないといけないという課題を設定したと。
もう一つは、安定して点数を2年目も取るためには事例4という財務会計、財務分析をしたり、計算問題が濃いやつですね、それを安定して点数を取るようにしたいと。
初年度1年目は61点、60点合格なんで61点で合格点だったんですけど、きっと令和4年度の事例4って序断問だったらしくて、特定調整が入っていて、実力に合った点数じゃなかったんだろうなとは自分でも思うわけですね、全然書けなかったんでね。
なので、それなりの問題が出ても安定して点数を取れるようにしようと、で、その事例4を強化しようと、この2つの課題を2月の時点で設定しました。
で、そこで一旦中小企業進学試験、理事試験の勉強は再開しなかったんですが、早い敗因分析をして課題を設定しただけで終わったと。
で、その後何したかというと、2月から5月、6月前半ぐらいまでの4ヶ月間は、理事試験の勉強を行わずに母規2級をやったんですね。
最初1ヶ月で母規3級仕分けを徹底してやって合格して、で、残り3ヶ月で母規2級に挑戦したわけです。
母規2級と事例4の強化につながったかと言われると、つながったかどうかわからないんですけど、
でもすぐに診断師2次の勉強を再開しようという気分にもなれなかったのと、
あとはやっぱり、そうですね、いっぱい数字が出てくるんでね、事例4に、その数字を見てもビビらないというか、数字の体勢を高めることには役に立つんじゃないかと思って、
診断師ではない勉強ということで母規2級に挑戦して、6月上旬に母規2級に合格したということです。
その間、勉強しなかったことに不安はなかったのかと言われると、
最初はそうですね、1年目ダメだったんでね、2年目もっとやった方がいいんじゃないかっていうのは少し考えたんですけど、
やらなかった。何とかなるだろうと。1年目は1次試験が終わった後、8月の中旬から10月の終わりまで、8、9、10、3ヶ月間でだいたい300時間勉強やったんです、2次試験。
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300時間やって、2年目も夏に再開すれば300時間できるなと。
300時間あれば何とか対策できるんじゃないかと思って、夏に診断師の勉強を再開しようというのをイメージして、それまでの期間何かということで母規の挑戦をすることにしたということです。
改めてですけど、6月中旬に母規2級に合格して、2次の勉強を再開しようと考えました。ここでまた1個転機がやってきたんですけど、その転機はこの後のチャプターでお話しします。
では、2年目の診断師2次試験の勉強を6月中旬に再開したときに、ちょっと転機がやってきたという話をしたいと思います。
最初にやったのは、なぜそれをやったか覚えていないんですけど、例は3年度の2次の試験の自己ベスト答案というのを作ってみたんですよね。
世の中のいろんな再現答案とか、あとそぞろいというおとんじですよね、その再現答案集。どんなキーワードが入った回答答案がいい点を取ったのか、みたいなのが分析されているんですけども、そのベスト答案を作って、ある中小企業診断師の人に添削をしてもらったんです。
お金がかかって優勝だった1事例あたり2000円ぐらいを支払いした、ここならかなんかで募集されていたから、やっぱり人に見てもらおうと思ったんですよね。
添削をしてもらって、自己ベスト、そぞろいで採点をすると80点後半から90点ぐらいになると、自分なりにはよく書けたと思っている答案を添削をしてもらって帰ってきたのが、全部60点合格点に行かなかったんですよね、その人の方の添削によるとですね、かなりショックをそこで受けたんです。
丁寧に添削指摘いただいていて、例えば、主語や目的語がないとか、あとは印画関係や文章の前後関係が不明確で文章として読みづらいと、みたいなことがおおむねそういう指摘だったんですよね、この結果非常に衝撃を受けました。
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なので、せっかく勉強再開しようと思ったのに、こういう指摘を受けて、主語や目的語を書くっていうのは意識すればできるかもしれないけど、印画関係や前後関係を明確にして、読みやすい文章を書くっていうのをどうしたらいいんだろうと考えて悩んだんですよね。
でも自分なりにも、せっかく書くんだったら回答要素、点になりそうなキーワードいっぱい詰め込んで読みにくい文章よりも、論理立っていて読みやすい文章で回答とは書きたいなと思っていたので、
この指摘を踏まえて、主語や目的語や印画関係が明確で読みやすい文章を書くにはどうすればいいかみたいなのをいろいろ自分なりに考えたんです。2,3週間考えたと思います。
例えば、本です。有名な本、ロジカルシンキングとか有名な本がありますけど、ロジカルシンキングを読み直したりとか、コンパクトでわかりやすい文章を書くにはみたいな本を買ったりとか。
あとはインターネットを検索をして、論理立った文章を書くためのテクニックとか考え方みたいなものが書かれているホームページを読んだりとかして、
それなりにそこで、主語を明確にするとか、印画を書くためには、印画が明確な文章を書きやすくするためには、基本的にこんなふうにすればいいんじゃないかという自分なりの考えをいったんまとめることができた。
例えば、100文字を3つに分けて30文字ずつに分解して、前半、中盤、後段というふうに加工とか、いくつかの仮説というかパターンを自分なりに決めて、それで加工文を解き始めたりしたというわけです。
もう一つ、二次の勉強の再開をすぐにやらなかった一つの理由が、1年目、多分皆さん多くの方はそうなんですけど、中小企業診断士二次試験の加工文というのが公開されているんですけど、加工文をやるんですよね。
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私も7年分くらいを3周回す、3回くらい同じ問題をやったりとか1年目やったんですけども、2年目もそれを繰り返すんだろうなと思ってたんですけど、やっぱり加工文、1年目に何回もやったら加工文を2年目にやる。
できるわけではないんですけども、刺激が少ないと。
こういうキーワードを書かないといけないなって、やっぱり少し覚えてたりとかするんですよね。
なので、初見の問題でも自分がこうやって明点に決めた読みやすい文章の書き方のパターンで読むというのをやらないといけないしやりたいなと思って、考えたのが毎月発行されている月間企業診断という診断書向けの雑誌があるんですけども、
そこに毎月2つ、2科目分の模擬試験が載ってるんですよね。受験スクールの先生が作られた問題が。
それを1年分くらいかな、2年分くらいバックナンバー購入してやろうと。初めての問題としてやって、初見対応力、初めての問題でもやれるような実力をつけていこうというふうに考えていたんです。
そこをしているうちに、同じようにセルフ模試というんですけど、初見の問題を自分たちで模擬試験としてやって、お互いに相互採点しようという仲間と出会えて、毎週1回、日曜日にセルフ模試というのをやることにして相互採点したんですけども、
その中で自分の答案作成フォーム、型っていうのが固まったんです。その中で、一緒に相互採点しているセルフ模試の仲間の方が、お母さんと部署って、こういうパターンになってます。
15文字の1つ固まりが2つあって、例えばAA'、それが30文字になって、次に2つ目BB'、そして最後後半でCC'、AA'、BB'、CC'みたいな。非常にリズミカルで読みやすいですよねって言ってもらって、自分もそこまでは気づいてなかったんですけども、そうなのかと。
30文字を3つで固める。さらにその30文字を15文字ずつに区切るというのを意識して、問題文の中から15文字にはまれそうなキーワードを抜き出して、うまく部署として構成するという形が、フォームが固まったと。
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それによって所見の問題でもぶれずに、答案を時間内に書ききれるようになった。
キーワードとした時に外していることって結構あったんですけども、それでもこうでもいいと、これでいいというパターンで、論理と読みやすさを重視して書き切るということができるようになって、それが実際本番の二次試験。
特に事例1とか事例3の問題、今回事例3、令和5年の事例3は一気にパターンが書くと変わって、かなり難問だったらしいんですけども、
きっと私も的は外してたんじゃないかなとは思うんですけど、自分なりの論理因果で書き切れたというのが、結果としていい結果に繋がったんじゃないかなというふうに思います。
あと、そうですね、頭に振り返ると、私は幸運にも2年目で二次試験合格できた。
非常に幸運だったと思うので、今言ったようなアドバイス、ぜひやりましょうというふうにお伝えしたいわけではないんですけど、
でも自分なりにやってよかったなと思えたんですよね。
改めて自分がやって、自分として良かったなと思うこと5つを最後にまとめさせてください。
1つ目は読みやすい答案を書くことにこだわったこと。
2つ目が自分なりの答案作成フォームを固めることができたこと。
そして3つ目が他の人に答案を読んでもらってフィードバックをもらったこと。
先ほど言ったように、私が無意識にやっているようなことに気づいてくれたりしたことがさらにプラスアレマになったりとか、
あとは6月に診断者の方に読んでもらって衝撃を受けたという、その辺は大きく良かったことだなと思います。
そして事例4。4つ目は事例4は難しいものであらずに基本を繰り返したんですね。
1年目もやったんですけど、TACという動画を出している事例4の解き方という、
わりと基本的な問題だけを集めたような問題集があって、それを基本に繰り返してありましたと。
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それらしかできるようになったということですかね。
そして最後5つ目が、2年目の二次の勉強を再開するにあたって一時的に離れたと。
2月から5月まで4ヶ月間、私は募金をやったんですけども、
その間診断者の勉強を離れて6月から再開して集中したと。
私みたいな秋っぽい人には合ってたのかなと思いました。
このような私の体験が、同じように2年目とかに再挑戦しようとされている方の誰かの参考になればなと思います。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき本当にありがとうございました。
また次回の加算配慮でお会いしましょう。さよなら。
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