子供の進路の重要性
みなさんこんにちは、おかべです。もと公務員でオンライン秘書をしています。 この放送は私のオンライン秘書の仕事や日頃思うことなどを配信しています。
今日のテーマは、子供の進路を考える、ということでお話をしたいと思います。
私は子供が2人おりまして、 長女が今中学校1年生なんですけども
来月ですかね、3者面談の通知がきまして、 具体には今後の進路についてという話をするようです。
本当に最近まで小学生だった中で、すくすく元気に育ってくれればなという思いで子供を見ていましたが、
中学生にもなると今後進路を考えるようになるんだなというふうに改めて実感しているところです。
3者面談の通知で話す内容としては、今後の進路ということで、例えば就職だったり
進学だったりということで、今後どういうふうにしていきたいかっていうのを聞かれるような内容になるそうです。
実際に進路をどう考えるかという話になりますが、
私が思う子供の進路というのは、まず親が決めるものではないなというふうに私は思っていて、
なので就職なのか進学なのかとか、その辺は本人の思いというかどう考えるかというところというふうに思っています。
本人が就職したければもちろん就職に向けて親としてサポートしたいし、
進学であれば進学に向けてのサポートをしていきたいというふうに思っていて、
具体的にその子供がどう考えるか、そこをちゃんと聞いて、
あと、どんなふうにそれを考えているのかというところをちゃんと共有したいなというふうに私は思っています。
いろいろ実際に聞いてみたんですけど、進学で考えているようです。
まずは高校受験なのかなと思うんですけど、将来何になりたいかというところもいろいろ選択肢を持っているようで、
その辺はまだいろいろ変わっていくんだろうなというふうに思っています。
そうですね、選択肢についてなんですけど、今、うちの娘がいろいろ考えていくどんな職種につきたいかとか、
その中で選択肢というのは彼女のこれまで出会ってきた職業とか、
進学も認識している学校とか、そういうところが選択肢になるんだろうなというふうに思うんですけど、
親としてはその選択肢をもっと広げてあげるのが親としての役目かなというふうに考えています。
例えば彼女が認識している職業があるとして、それ以外にもこういう職業があるよとか、
あとは職業じゃなくてもいろんな出来事とか物事とか、ちょっとうまく言えないですけど、
そういったものを彼女の目で見て、耳で聞いて、実際それを感じてみるということを経験してもらう。
そういうことを提供できる、提供するのが親の役目だなというふうに思っています。
生き方の考察
例えば今メジャーで活躍されている大谷選手いますけれども、
大谷選手が野球というスポーツに出会わなければ、今のような活躍ができていたかというと、
野球に出会っていなければそうではないと思います。もしかすると別のスポーツで活躍されているのかもしれませんが、
ただ今野球というスポーツでメジャーで野球をしていて、
野球を知らずに、例えば大谷選手のご両親が
家を継ぎなさいとか、家がどんな家業なのかわかりませんが、例えば農業だとしたら
うちの農業を継ぐんだというふうに決めてしまって、野球はやるとしても趣味程度で止めておきなさいとか、
仮にそういう状況だったら今のような活躍はされていないだろうなというふうに想像しますけれども、
例えばの話ですが、そんな感じで本人の素質とか才能とかが実際どんなものなのかというのは、
本人ですらわからないんだと思うんですよね。 それって何と巡り合うかっていう縁だろうなって思うし、
それが大谷選手は野球だったっていうのがあるし、 それがじゃあうちの娘は何なんだろうって考えた時に、
わからないんですよね。 それがわからないからこそいろんなものに出会って、いろんなものを知って選択肢を広げて、
その中から彼女が本当に楽しいと思えるもの、 人生のこれをやりたいという思えるものに出会える、
そういった可能性を引き出してあげるのが私のできることかなというふうに思っています。
なので今は三者面談は今後ありますけど、 今何をやりたいかは、今時点の選択肢の中で彼女が選べばいいし、
それは別に一つに絞る必要もないし、どんどん迷っていいと思うんですけど、 迷いながらもまたいろんな選択肢に出会って、
新たな選択肢を今度選択したりとか、 そんな感じで自分の人生の進路を決めていってほしいなというふうに思っています。
あと、進路ってなるとやっぱり仕事、職種を求めてしまいがちなんですけど、
何か公務員になるとか、会社員になるとか、 そういうふうな職業が出てきてしまいがちですけど、
職業というのもありつつ、 自分がどう生きたいかっていうものも大事じゃないかなというふうに思っています。
何になりたいかというよりはどう生きたいかっていうのが、今の中学生の彼女に自分の中で養っていってほしいなというふうに思っています。
その職業、例えば学校の先生になりたいとか、そういうふうに動いた時に、
何か時代の変化とか、あとは環境の変化とか、あとは自分の心境の変化とか、
そういう中で学校の先生じゃないなって思う時が来るかもしれないと思うんですけど、
その時に自分はどうしたいか、これまでやってきたことが無駄じゃないかとか、
そういうふうに思ってしまうかもしれないですけど、それは学校の先生になるっていう道で動けば確かに無駄になっちゃうのかもしれないですけど、
でも自分がこういうふうに思って生きてきたっていう、そういうふうな視点で歩んできた道を捉えれば無駄ではないと思うので、
そういう考えで人生を歩んでほしいなというふうに思っています。
だから求める職業は、今はいずれ必要になるんでしょうけど、
だから職業を求めるのもありつつ、合わせて自分の生き方、自分の軸みたいなものですかね、
そういったものも合わせて養って成長していってもらえたら、親としてはすごく嬉しいなと思うし、
さらに応援したいなというふうに思います。
そんな感じで子どもの進路について、三者面談の通知が来たのでちょっと考えて話してみました。
今日の放送は以上となります。
皆さんもお子さんをお持ちだったり、これからお子さんを持つ場合、
どんな思いで子どもの進路を考えるのかなというふうに思いますけれども、それぞれの思いを抱いて、ぜひお子さんとお話ししてみてはどうかと思います。
あと最後にお知らせです。 毎月ディスカッション会を開催しています。
今月は10月26日日曜日に午後2時から福島市の会場で行います。
テーマは私の自慢ということでお話を、ディスカッションをしたいと思っています。
いろんな自慢をできる話とか、プラスの自慢もあれば、マイナスな面の自慢とか、いろいろあるかなって考えているんですけど、
いずれにしても何か自慢というか、自分はこういうのができるよっていうお話ができたら、
それもまたお子さんも入ればなお楽しいかなと思うんですけど、それが進路につながったりとかするのかななんて思いながら開催したいと思っています。
現地参加もありますし、オンライン参加もありますので、興味のある方は概要欄のリンクをご覧いただけたらと思います。
ということで本日の放送は以上となります。 最後まで聞いていただきましてありがとうございました。